JPS58182313A - 表面弾性波「ろ」波器 - Google Patents
表面弾性波「ろ」波器Info
- Publication number
- JPS58182313A JPS58182313A JP6397082A JP6397082A JPS58182313A JP S58182313 A JPS58182313 A JP S58182313A JP 6397082 A JP6397082 A JP 6397082A JP 6397082 A JP6397082 A JP 6397082A JP S58182313 A JPS58182313 A JP S58182313A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transducer
- impedance
- electrode
- filter
- saw filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
- H03H9/6426—Combinations of the characteristics of different transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
- H03H9/1455—Transducers of particular shape or position constituted of N parallel or series transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14597—Matching SAW transducers to external electrical circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は通信機器・電子機器に使用される高性能を持つ
表面弾性波Ｐ波器に関するものである。
表面弾性波Ｐ波器に関するものである。
（背景技術）
ＶＨＦ、ＵＨＦおよびマイクロ波帯で使用される表面弾
性波ｆ波器（ＳＡＷフィルタ）は、最近の微細加工技術
の発展と相俟って、小型軽量の観点から注目を集めてい
る。しかし、無線機器を始めとする通信機器への一般的
な適用は定損失が太きいという難点のため遅々として進
んでいない。
性波ｆ波器（ＳＡＷフィルタ）は、最近の微細加工技術
の発展と相俟って、小型軽量の観点から注目を集めてい
る。しかし、無線機器を始めとする通信機器への一般的
な適用は定損失が太きいという難点のため遅々として進
んでいない。
ＳＡＷフィルタの損失の原因には次の項目がある。
１）双方向性、２）電気回路との不整合、３）電極の電
気抵抗、４）整合回路の減衰量、５）表面波の伝播損失
、６）回折・重み付、７）バルク波の変換。
気抵抗、４）整合回路の減衰量、５）表面波の伝播損失
、６）回折・重み付、７）バルク波の変換。
低損失のＳＡＷフィルタを実現するためには、上記の項
目を改善して行く必要がある。上記の中でも、２）の電
気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダンスの不整合に
ついては、ＳＡＷフィルタの設計段階で完全に取り入れ
るのは不可能である。
目を改善して行く必要がある。上記の中でも、２）の電
気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダンスの不整合に
ついては、ＳＡＷフィルタの設計段階で完全に取り入れ
るのは不可能である。
従って、電気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダンス
不整合による損失の軽減は、ＳＡＷフィルタの設計の際
の大きな課題であると同時に、解決困難なテーマである
。もし、電気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダンス
整合条件を設計段階で盛り込むことができるならば、Ｓ
ＡＷフィルタの低損失化を大きく推進し、通信機器等へ
の適用が大巾に広がる事が予想される。
不整合による損失の軽減は、ＳＡＷフィルタの設計の際
の大きな課題であると同時に、解決困難なテーマである
。もし、電気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダンス
整合条件を設計段階で盛り込むことができるならば、Ｓ
ＡＷフィルタの低損失化を大きく推進し、通信機器等へ
の適用が大巾に広がる事が予想される。
従来は、ＳＡＷフィルタの入・出カドランスデューサの
どちらかだけ外部電気回路のインピーダンスと整合する
よう設計し、他の一つのトランスデユーサに関しては、
野放しという状態であった。
どちらかだけ外部電気回路のインピーダンスと整合する
よう設計し、他の一つのトランスデユーサに関しては、
野放しという状態であった。
そのため、電、気回路とＳＡＷフィルタ間のインピーダ
ンス不整合の為定損失の増加を余儀熱（されていた。
ンス不整合の為定損失の増加を余儀熱（されていた。
従来のＳＡＷフィルタを第１図に示す。第１図において
、低損失化のため３に示すトランスデユーサ形態を取っ
ている。
、低損失化のため３に示すトランスデユーサ形態を取っ
ている。
第１図において１のトランスデー−サと負荷抵抗ＲＬと
のインピーダンス整合をとれば、駆動抵抗側はインピー
ダンスの不整合が生ずる。従って。
のインピーダンス整合をとれば、駆動抵抗側はインピー
ダンスの不整合が生ずる。従って。
一般的には従来の設計方法では、駆動・負荷側ともにイ
ンピーダンス整合を取るのは困難であった。
ンピーダンス整合を取るのは困難であった。
（発明の課題）
本発明の目的は、ＳＡＷフィルタと電気回路のインピー
ダンス不整合の問題を解決するため、ＳＡＷフィルタの
電極構造を工夫したもので、その特徴は、圧電基板上に
少な（ともひとつのインターデジタルトランスデー−サ
を有する表面弾性波Ｐ波器において、該トランスデユー
サを電極指の方向に２以上に分割することにより、駆動
回路および終端回路とフィルタの間のインピーダンス整
合をとるごとき表面弾性波ｆ波器にある。
ダンス不整合の問題を解決するため、ＳＡＷフィルタの
電極構造を工夫したもので、その特徴は、圧電基板上に
少な（ともひとつのインターデジタルトランスデー−サ
を有する表面弾性波Ｐ波器において、該トランスデユー
サを電極指の方向に２以上に分割することにより、駆動
回路および終端回路とフィルタの間のインピーダンス整
合をとるごとき表面弾性波ｆ波器にある。
このとき圧電基板の全幅及びトランスデユーサの全長は
変化しないので、トランスデユーサの分割により、各ト
ランスデユーサの指の長さ及び電極指の交差長は分割数
分の１に短縮される。
変化しないので、トランスデユーサの分割により、各ト
ランスデユーサの指の長さ及び電極指の交差長は分割数
分の１に短縮される。
（発明の構成および作用）
本発明の第１の実施例を第２図に示す。第２図において
、トランスデユーサ３のインピーダンス値を２倍にした
ものであり、トランスデユーサ２のインピーダンス値は
従来技術の場合と同じである。
、トランスデユーサ３のインピーダンス値を２倍にした
ものであり、トランスデユーサ２のインピーダンス値は
従来技術の場合と同じである。
通常ＳＡＷフィルタのモデルとして多く使用されている
Ｃｒｏｓｓｅｄ ｆｉｅｌｄ ｍｏｄｅｌは、第３図に
示される。そのアドミタンスは、（１）式で表わされる
。
Ｃｒｏｓｓｅｄ ｆｉｅｌｄ ｍｏｄｅｌは、第３図に
示される。そのアドミタンスは、（１）式で表わされる
。
以下余白
Ｙ＝ｊｔωＣＴ＋ＢＩＬ（ω））＋Ｇａｆω）（１）但
し、 Ｎ：電極対数 １ＯＣ８：１対
当りの容量 に２：電気機械結合係数 ω＝ω。（中心角周波数）におけるインピーダンスの実
数部ＺＲと虚数部Ｚ１は（２）式で表わされる。
し、 Ｎ：電極対数 １ＯＣ８：１対
当りの容量 に２：電気機械結合係数 ω＝ω。（中心角周波数）におけるインピーダンスの実
数部ＺＲと虚数部Ｚ１は（２）式で表わされる。
低損失ＳＡ、Ｗフィルタを実現するためには、（２）の
Ｚｌを直列のインダクターで打ち消す方法が採 ２０用
されている。
Ｚｌを直列のインダクターで打ち消す方法が採 ２０用
されている。
従って、Ｎｋ２≧０．５（低損失ＳＡＷフィルタの条件
）において、ＺＲｅｘ：１／Ｎ と表わされる。また
、電極間総容量ＣＴは電極交差中Ｗに比例しているため
、ｚＲｏｃ ｗと表わされる。通常、第１図に示すより
なＳＡＷフィルタは、所望の特性よりトランスデー−サ
３のアポタイト電極の重み付係数が求まるため、入力側
のインピーダンスの整合を実施すれば、出力側（アポタ
イト電極側）のインピーダンスの整合は取れないという
難点がある。
）において、ＺＲｅｘ：１／Ｎ と表わされる。また
、電極間総容量ＣＴは電極交差中Ｗに比例しているため
、ｚＲｏｃ ｗと表わされる。通常、第１図に示すより
なＳＡＷフィルタは、所望の特性よりトランスデー−サ
３のアポタイト電極の重み付係数が求まるため、入力側
のインピーダンスの整合を実施すれば、出力側（アポタ
イト電極側）のインピーダンスの整合は取れないという
難点がある。
第１の実施例である第２図において、トランスデユーサ
３すなわち出力側のインピーダンス値を従来の方法に比
して２倍にしたものである。ここで中央の電極は両側に
電極指を有するものとする。
３すなわち出力側のインピーダンス値を従来の方法に比
して２倍にしたものである。ここで中央の電極は両側に
電極指を有するものとする。
第２図のトランスデユーサ３のごとくにする事により、
従来の方法と比して電極対数を変化せず、電極指の交差
中Ｗを１／２にすることによって、（２）式に示すごと
く、ＣＴが１／２となり、ＺＲが２倍となる。
従来の方法と比して電極対数を変化せず、電極指の交差
中Ｗを１／２にすることによって、（２）式に示すごと
く、ＣＴが１／２となり、ＺＲが２倍となる。
Ｚｌに関しては、直列のインダクターで打ち消す為に余
り問題とならずに、低損失ＳＡＷフィルタが実現できる
。
り問題とならずに、低損失ＳＡＷフィルタが実現できる
。
第２図では、所望の特性を変更せずに、トランスデー−
サ３のインピーダンス値を２倍にする例を示したが、第
４図のごとくインピーダンス値を３倍にする事も可能な
事である。
サ３のインピーダンス値を２倍にする例を示したが、第
４図のごとくインピーダンス値を３倍にする事も可能な
事である。
本発明の実施例である第２図、第４図は、電極のプラス
・マイナスの向きに、インターデジタル電極方向を合せ
る必要があるのは当然である。
・マイナスの向きに、インターデジタル電極方向を合せ
る必要があるのは当然である。
（発明の効果）
以上説明したように、実施例では、所望の減衰特性を実
現するＳＡＷフィルタを設計後、駆動・終端両方のイン
ピーダンスに整合するためにＳＡＷフィルタの構造設計
が可能である。言換えれば、所望の減衰特性とは全く別
個に、駆動・終端インピーダンスとＳＡＷフィルタの入
・出力インピーダンスが整合できるため、ＳＡＷフィル
タの損失化が推進できるという利点がある。
現するＳＡＷフィルタを設計後、駆動・終端両方のイン
ピーダンスに整合するためにＳＡＷフィルタの構造設計
が可能である。言換えれば、所望の減衰特性とは全く別
個に、駆動・終端インピーダンスとＳＡＷフィルタの入
・出力インピーダンスが整合できるため、ＳＡＷフィル
タの損失化が推進できるという利点がある。
本発明はＳＡＷフィルタの低損失化が容易に達成できる
利点があり、しかもＳＡＷフィルタの所望減衰特性が実
現できるので、広く通信機器・電子機器に使用されるＳ
ＡＷフィルタに適用可能である。
利点があり、しかもＳＡＷフィルタの所望減衰特性が実
現できるので、広く通信機器・電子機器に使用されるＳ
ＡＷフィルタに適用可能である。
第１図は従来のＳＡＷフィルタの構成例、第２図は本発
明によるＳＡＷフィルタの第１の実施例の構ｄＸ、図、
第３図はＳＡＷフィルタのクロスフィールドモデルの等
価回路、第４図は本発明によろＳＡＷフィルタの別の実
施例の構成図である。 １；電気配線用電極、 ２：正規型インターデジタルトランスデユーサ、３ニア
ボタイト（重み付）インターデジタルトランスデユーサ
、 Ｒ８；駆動抵抗、 堀；終端抵抗、 Ｅｏ；印加電圧源、 Ｙ；入力アドミタンス、 ＣＴ；トランスデー−サ部の全容量、 Ｇ、（ω）；サセプタンス、 Ｂ、（ω）；リアクタンス。
明によるＳＡＷフィルタの第１の実施例の構ｄＸ、図、
第３図はＳＡＷフィルタのクロスフィールドモデルの等
価回路、第４図は本発明によろＳＡＷフィルタの別の実
施例の構成図である。 １；電気配線用電極、 ２：正規型インターデジタルトランスデユーサ、３ニア
ボタイト（重み付）インターデジタルトランスデユーサ
、 Ｒ８；駆動抵抗、 堀；終端抵抗、 Ｅｏ；印加電圧源、 Ｙ；入力アドミタンス、 ＣＴ；トランスデー−サ部の全容量、 Ｇ、（ω）；サセプタンス、 Ｂ、（ω）；リアクタンス。
Claims (1)
- 圧電基板上に少なくともひとつのインターデジタルトラ
ンスデ＝−サを有する表面弾性波ｔ′ｊ波器において、
該トランスデーーサを電極指の方向に２以上に分割する
ことにより、駆動回路および終端回路とフィルタの間の
インピーダンス整合をとることを特徴とする表面弾性波
ｅ波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6397082A JPS58182313A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 表面弾性波「ろ」波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6397082A JPS58182313A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 表面弾性波「ろ」波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182313A true JPS58182313A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13244653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6397082A Pending JPS58182313A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 表面弾性波「ろ」波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182313A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272214A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS648710A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-12 | Toyo Communication Equip | Idt exciting type 2-port resonator |
| US5963114A (en) * | 1996-05-28 | 1999-10-05 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave device having an improved pass-band characteristic and an improved degree of freedom for setting input and output impedances |
| WO2006037477A1 (de) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Epcos Ag | Saw-filter mit impedanz-transformation |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6397082A patent/JPS58182313A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272214A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS648710A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-12 | Toyo Communication Equip | Idt exciting type 2-port resonator |
| US5963114A (en) * | 1996-05-28 | 1999-10-05 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave device having an improved pass-band characteristic and an improved degree of freedom for setting input and output impedances |
| US6111481A (en) * | 1996-05-28 | 2000-08-29 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave three interdigital electrodes with different numbers of finger pairs |
| US6114926A (en) * | 1996-05-28 | 2000-09-05 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave device having an improved pass-band characteristic and an improved degree of freedom for setting input and output impedances |
| US6271739B1 (en) | 1996-05-28 | 2001-08-07 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave device having an improved pass-band characteristic and an improved degree of freedom for setting input and output impedances |
| WO2006037477A1 (de) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Epcos Ag | Saw-filter mit impedanz-transformation |
| US8068001B2 (en) | 2004-10-06 | 2011-11-29 | Epcos Ag | Saw filter featuring impedance transformation |
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