JPS58181307A - 差動回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の技術分野 本発明は之とえばオーディオ用のリニア増＠會行なう差
動回路に関する。

（２）技術の背景 オーディオ装１０においては、差動回路は交流１流（電
圧）を増幅するために用いられる。従って、増幅の直線
性特性はｉ蚤である。

（３）従来技術と問題点 従来の差動回路は第１図に示される。８１図において、
１対のトランジスタＱｌ　　、Ｑｍは負帰還用抵抗Ｒｌ
會介して共通の定電流源ＩＰｓ　Ｋ接続されている。こ
のトランジスタＱｌのペースの差動スカ電圧ノｖｌｍに
対して、バイアス条件（２１□）で与えられる電圧／電
流変換利得によシ出力として亀ｆｉＩ番　に封してΔＩ
ｏが得られる。なお、この隻合、Δｖ，ｎ＝ｏのときに
トランジスタＱｔ　　、Ｑｍのオフセット電圧はゼロと
する。しかしながら、この電圧／電流変換特性は対数関
係となるために、者動入力電圧Δｖｉｌの振幅が大きく
なると歪み（非直線性）が生ずる。このため、負帰還用
抵抗Ｒ．１ｌ−挿入してｉＦＩｔ性を改善している。す
なわち、トランジスタＱｌ　−Ｑｚの特性が同一でわれ
に、ただし、ｑ：電子の負荷、ｋ、＆ルツマン定数、Ｔ
：絶対温度、’Ｆｌ　’電流増幅率である。

従って、ノＩ・／　Ｉｏ　＜　１　（振幅が小さい小信
号）′においてはノｖ、、＝ｈｌＩ拳であって１１１性
が確保されるが、Δ１．が大きくなるにつれて（１）式
の右辺第１項が誤差として大きく影響し、歪み（非直線
性）が増加する。なお、ｖｌ　は直流バイアスである。

（１）式において、上述の歪みを小さくするためには、
右辺篇１項におけるＩ・（≧！。）七大きくするか、あ
るいは右辺１１２項におけるＲｇｔ−大きくするかが考
えられるが、前者の場合、１．−□が大きくなってｔｍ
使用効率が低下し、を友、徒者の場合は、電ｉａａ用効
率が低下すると共に利得Δ■・／１ｖｉＩｌが小さくな
り、共に不都合音生ずる。。

（４）発明の目的 本発明の目的は、直線柱管改善した差動回路をＩ！供す
ることにある。

（５）発明の構成 上述の目的を達成するために本発明によれ汀、抵抗負帰
還管有する第１．第２のトランジスタと、し第１．第２
のトランジスタのエミッタおよびベースＫｉｌ続された
ペースおよびコレクタを有し前記第１．纂２のトランジ
スタと同極性のｊＩ３．第４のトランジスタと、皺各第
３．第４のトランジスタのニオツメに接続されたエイツ
タを有し前記第１　、ｌ１２Ｏ）ランジスタと逆極性の
第５．第６のエンツタホロワを構成するトランジスタと
、【具備し、前記＠３．菖４のトランジスタのコレクタ
に相等しい定電ａｔ供糺し、前記！！、第６のトランジ
スタのベース會入力端としたことｔ＊黴とする差動回路
が提供される。

（６）発明の実施例 以下、第２図により本発明の一実施例を説明する。第２
図においては、トランジスタＱｌ　−Ｑｓとｌｊｌ極性
のトランジスタＱｍ　　、Ｑ４　　、逆極性のニオツタ
ホロワを構成するトランジスＩＱｓ−Ｑ・。

および２つの定電流ＩＦ歯がｊｌ１図Ｏ寮嵩に付加畜れ
ている。この場合、差動入力電圧７ｖ１は、と表わせる
。一般に、ｋｙｌ　）　ｌであるので、・・・（２） でＴｏシ、従うて、（ｈｔｍｌｍｍ　　Ｉｓ　）＞ノ！
・　であれｉｊ、ｊＩ・による（２）式右辺ａ１１項は
ゼロに近くな択右辺１１２項に対する影響は少なくする
。ここで、！１．は夏、１（ン■・）に対して比較的任
意に設定できるので、条件（ｈ、、Ｉ、、　−Ｉ・）〉
ΔＩ＠を可能にし、（１）式に比べて非直線性誤差の発
生を小さくすることができる。また、Ｒ１ｅ　ＺＢＩ　
ｅ　Ｚｌｌ　ｔｘそれぞ担（２）式で与えられる利得、
および駆動振幅の誤差に合わせて選択することもできる
。

なシ、第２１において、トランジスタの極性管すべて逆
極性にしてもよい。また、トランジスタＱｉ　　、Ｑｍ
ｔダーリントンロ路により構成して電流利得會増加させ
ることもできる。

（７）ｊＩ明の効果 以上説明したように本発明によれば、歪み（非直線性誤
差）ｔ−小さくできるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の差動回路の回路図、第２図は本発明の一
実施例としての差動回路の回路図である。 Ｑ１〜Ｑ・　：第１〜岨６のトランジスタ、Ｒ８：負帰
還用抵抗、ＩＦしＩＰ、　　：定電流源、ｖｉ、：差動
入力電圧。 第１図 手続補正書（自発） 昭和５８年１月９　日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 昭和１７年特許願第０５００９４号 ２　発明の名称 差ＷＪ１１１路 ３　補正をする者 事件との関係　％詐出願人 名称　（５２２）富士通株式会社 ４代理人 住所　〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８番１０号靜光
虎ノ門ビル　電話５０４−０７２１５、補正の対象 １）明細書の「特許請求の範囲」の欄 ２）＠調書のｒｉｉ＊の詳細なＩＩＩＩＪの欄３）図’
ｉｌ（第１ｍ１） １　補正の内容 １）別紙の通〉。 ２）ム＞ｍｔａ書第３真下から第１５行回「負荷」をｒ
電荷ＪＫ補正する。 １）Ｉｊ１細書調書頁第５行乃至１ｓ行目「抵抗員帰還
・・・・・・入力端とし九こと」を、「ニオ、夕に抵抗
が直列に＊ｌｌ１Ｊれ九薦１．第２のトランジスタと、
諌＄１．縞２のトランジスタのニオツタおよびペースに
それぞれ接続され九ペースおよびコレクタを有する第一
、縞４のトランジスタとを真備し、前記嬉３．第４のト
ランジスタのコレクタに椙等しい定電流を供給し、それ
ぞれのエミッタを入力端とし九ことｊと補正する。 Ｃ）ｆｉｌｌ細書第調書最終行の後に行を変えてｒｔ九
、入力が低インビー〆ンスのと自には、トランジスタＱ
Ｉ　、Ｑ・を省略することもでき−を挿入する。 Ｄ肩調書ｗｃ３貞第４行目の（１）式を「■□ＲＩＪと
補正する。 わ明細書第５貴第４行目の式を と補正する。 Ｇ′ＰＡ細書第調書第６行目の式を と補正する。 （３）別紙の通シ（第２図のトランゾスタＱ謬　＋Ｑ＠
の矢印を補正する）。 ７．添付書類の目録 １）補正特許請求の範囲　　　１通 ２）補正図面（第２図）　　　１通 ｌ　エミッタに抵抗が直列に接続された第１゜ｉＩ２の
トランジスタと、該第１．第２のトランジスタのエミッ
タおよびペースにそれぞれ接続されたベースおよびコレ
クタを有する第３．第４のトランジスタとを具備し、前
記＠３．ｇ４のトランジスタのコレクタに相等しい定電
流を供給し、そる差動回路。 第２図 手続補正書 昭和５８年Ｓ月２／日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 昭和５７年　特許願　　第０５Ｑ０９４号２、発明の名
称 差動回路 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名称（５２２）富士通株式会社 ４、代理人 （外　３　名） ５　補正の対象 明細書の廃明の詳細な説明」の欄 ６　補正の内容 １）明細書第３頁第２行目 ２）明細書第５頁第４行目の式を と補正する。 ３）明細書第５頁第６行目の式を ・・・（２）」 と補正する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、抵抗負帰還を有するａｌ、第２のトランジスタと、
   該第１．第２のトランジスタのエイツタおよびペースに
   接続されたペースおよびコレクタを有し前記第１．第２
   のトランジスタと同極性のＩＩ３．＄１４のトランジス
   タと、該各第３．第４のトランジスタのニオツタに接続
   されたエミッタを有し前記第１．第２のトランジスタと
   逆極性の第５．１！６のエミッタホロアを構成するトラ
   ンジスタと、【具備し、前記第３．纂４０）ランジスタ
   のコレクタに相瞬しい足電流を供給し、前記第５゜籐６
   のトランジスタのペースを入力端としたこと【％黴とす
   る差動回路。