JPS58180427A - 降圧成分を有する物質の製造方法 - Google Patents
降圧成分を有する物質の製造方法Info
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- JPS58180427A JPS58180427A JP57062483A JP6248382A JPS58180427A JP S58180427 A JPS58180427 A JP S58180427A JP 57062483 A JP57062483 A JP 57062483A JP 6248382 A JP6248382 A JP 6248382A JP S58180427 A JPS58180427 A JP S58180427A
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
- A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G3/364—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing microorganisms or enzymes; containing paramedical or dietetical agents, e.g. vitamins
- A23G3/368—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing microorganisms or enzymes; containing paramedical or dietetical agents, e.g. vitamins containing vitamins, antibiotics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/18—Magnoliophyta (angiosperms)
- A61K36/185—Magnoliopsida (dicotyledons)
- A61K36/48—Fabaceae or Leguminosae (Pea or Legume family); Caesalpiniaceae; Mimosaceae; Papilionaceae
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大豆の製油工程より血圧降下に有用なる物質(
以下有効成分と略す)を製造する方法に関するっ 大豆中に血圧降下に有用なる成分があることは既KF、
G、VALDECASAS等[Med、exp2 :
30 36.3:272 278゜;332&t9−2
96 (1960))が3報の報告書で明らかにしてい
る。然し此のよう々有効成分を経済的有利に取得する方
法が実用的に重要である。本発明の要旨は大豆製油工程
からの搾油成分を水、酸水溶液、塩水溶液又は酸・塩の
水溶液と混合、抽出し2次いでこれを遠心分離し、得ら
れる水相から降圧成分を分離することを特徴とする降圧
成分を有する物質の製造方法に存する。
以下有効成分と略す)を製造する方法に関するっ 大豆中に血圧降下に有用なる成分があることは既KF、
G、VALDECASAS等[Med、exp2 :
30 36.3:272 278゜;332&t9−2
96 (1960))が3報の報告書で明らかにしてい
る。然し此のよう々有効成分を経済的有利に取得する方
法が実用的に重要である。本発明の要旨は大豆製油工程
からの搾油成分を水、酸水溶液、塩水溶液又は酸・塩の
水溶液と混合、抽出し2次いでこれを遠心分離し、得ら
れる水相から降圧成分を分離することを特徴とする降圧
成分を有する物質の製造方法に存する。
本発明の詳細な説明するに、水又は水溶液による抽出対
象物としては大豆を溶剤抽出して得られる抽出溶液即ち
ミセラ、ミセラから抽出溶剤分離後の95チ粗油、スト
リッパーによって更に溶剤を除いた後の粗油、粗油に水
又は酸性水溶液を加えて生ずるガム質及びこのガム質を
除いた脱ガム油が挙げられる。
象物としては大豆を溶剤抽出して得られる抽出溶液即ち
ミセラ、ミセラから抽出溶剤分離後の95チ粗油、スト
リッパーによって更に溶剤を除いた後の粗油、粗油に水
又は酸性水溶液を加えて生ずるガム質及びこのガム質を
除いた脱ガム油が挙げられる。
何れにしても抽出対象物として脱ガム油以外の油分及び
ガム質を使用した場合は抽出水溶液中にガム分が乳化状
態で析出するので有効成分取得率を良くするため界面活
性作用を有する光等ガト分を失活させて凝集せしめるこ
とが崎ましい。
ガム質を使用した場合は抽出水溶液中にガム分が乳化状
態で析出するので有効成分取得率を良くするため界面活
性作用を有する光等ガト分を失活させて凝集せしめるこ
とが崎ましい。
使用水量は対抽出物5チ以上で20〜30%使用するの
が好うましい。抽出は水を使用することも出来るが、杼
マしくけ硫安2食塩、炭酸力ルシュウムの水溶液を使用
するのがよく、夫々の濃度は飽和まで使用し得るが、@
ましくは01〜3%がよい。更に上記水又は塩水溶液に
食添指定の酸特に有機酸10%以下加えることが出来る
。混合抽出操作は初期温度100℃以下。
が好うましい。抽出は水を使用することも出来るが、杼
マしくけ硫安2食塩、炭酸力ルシュウムの水溶液を使用
するのがよく、夫々の濃度は飽和まで使用し得るが、@
ましくは01〜3%がよい。更に上記水又は塩水溶液に
食添指定の酸特に有機酸10%以下加えることが出来る
。混合抽出操作は初期温度100℃以下。
好捷しくは90℃以下で出来る限り速やかに50℃以下
捷で温度を下降せしめ有効成分の失活を防止する。油、
ガム質と水溶液との分離は遠心分離機によって夫々を取
得する。以上の抽出操作を繰返せば収率は向上する。以
下得られた水溶液より有効成分を分離する。
捷で温度を下降せしめ有効成分の失活を防止する。油、
ガム質と水溶液との分離は遠心分離機によって夫々を取
得する。以上の抽出操作を繰返せば収率は向上する。以
下得られた水溶液より有効成分を分離する。
分離法として9次の方法がある。先ず第1は塩析法で5
0℃以下の温度で硫安、又は食塩で10チ以上の塩溶液
として有効成分を析出せしめる。
0℃以下の温度で硫安、又は食塩で10チ以上の塩溶液
として有効成分を析出せしめる。
次に第2はフラッジ−蒸発器又は轡’、壁式蒸発器等の
加熱滞留時間の極く短い(例えば5分以下)濃縮方法に
よって、常圧又は減圧下、90%以上で濃縮し、濃縮液
は可及的速やかに40℃以下の温度に冷却すると有効物
は析出する。
加熱滞留時間の極く短い(例えば5分以下)濃縮方法に
よって、常圧又は減圧下、90%以上で濃縮し、濃縮液
は可及的速やかに40℃以下の温度に冷却すると有効物
は析出する。
析出せしめる。
上記の析出を行なわせたものは次いで常温で瀝・別する
。Pi液は濃縮前に循還使用し得る。有効物は必要によ
って同量以上の60−以上、好ましくは75〜90%メ
タノール又はメタノール水溶液で再結晶を行う。比の場
合失活を防止するため濃縮は可及的速かに行うことが望
寸しく。
。Pi液は濃縮前に循還使用し得る。有効物は必要によ
って同量以上の60−以上、好ましくは75〜90%メ
タノール又はメタノール水溶液で再結晶を行う。比の場
合失活を防止するため濃縮は可及的速かに行うことが望
寸しく。
少なくとも第4図の温度一時間条件の操作域Aの範囲内
で行う。即ちBの範囲内は好捷しくない。有効物は減圧
乾燥器で第4同温度一時間条件の操作域A、好捷しくは
操作域Aの範囲内で45℃以下の温度で乾燥する。
で行う。即ちBの範囲内は好捷しくない。有効物は減圧
乾燥器で第4同温度一時間条件の操作域A、好捷しくは
操作域Aの範囲内で45℃以下の温度で乾燥する。
得られた物質は、これを薄層クロマトで分析した処多糖
類核酸ではないかと考えられるが、その構造の詳細は不
明、である。
類核酸ではないかと考えられるが、その構造の詳細は不
明、である。
よフて
本発明にΔ得られた有効成分はラットの血圧を明らかに
低下せしめる作用を有し、且つ血圧降下の持続時間が比
較的長い。従来伝承的に伝えられた大豆製油、特に豆乳
等に関して、リノール酸成分の脱コレステロール作用、
ビタミンE成分の動脈硬化防止作用に加え血圧降下作用
成分有することは明かとなり、医薬のみならず。
低下せしめる作用を有し、且つ血圧降下の持続時間が比
較的長い。従来伝承的に伝えられた大豆製油、特に豆乳
等に関して、リノール酸成分の脱コレステロール作用、
ビタミンE成分の動脈硬化防止作用に加え血圧降下作用
成分有することは明かとなり、医薬のみならず。
健康食品方面に有用である。
以−[実施例によってさらに本発明の有効成分の製造方
法及び血圧降下作用について、説明するが2本発明はこ
れらに限定されるものではない。実施例中でとくにこと
わらない限り2部及び俤は重量基準を意味する。
法及び血圧降下作用について、説明するが2本発明はこ
れらに限定されるものではない。実施例中でとくにこと
わらない限り2部及び俤は重量基準を意味する。
薬理試験は次のように行なった。
無麻酔高血圧自然発症うッ) (S I−J R)に実
施例で得られた試料を生理食塩水に溶解し。
施例で得られた試料を生理食塩水に溶解し。
10mg/kgの量を静脈膜力又は0.5g/kgO量
を経口投与し直接装面的方法で投与後6時間までの血圧
変化を測定し、その変化をパーセント(%)で示した。
を経口投与し直接装面的方法で投与後6時間までの血圧
変化を測定し、その変化をパーセント(%)で示した。
実施例1
粗大豆原油51(gに対し3優硫安水溶液1/を加えて
、50℃、5分間攪拌、沈降遠心分離機で分離し、60
0CCの水層を得た。是に硫安300gを加え常温で攪
拌溶解し、固体を析出せしめた。沈澱を涙・別し、これ
を少量の水でC 水洗後、40$以下の温度で真空乾燥した。
、50℃、5分間攪拌、沈降遠心分離機で分離し、60
0CCの水層を得た。是に硫安300gを加え常温で攪
拌溶解し、固体を析出せしめた。沈澱を涙・別し、これ
を少量の水でC 水洗後、40$以下の温度で真空乾燥した。
得られた固体は淡褐色で、得量は1.、7 gであった
。動物実験の結果は第1図の通り。
。動物実験の結果は第1図の通り。
図において縦軸はS HR,血圧変化(%)、横軸は投
゛与後の経過時間(時)を表わすっ図中1の曲線で示さ
れるように、投与後、短時間で血圧の降下がみとめられ
る。
゛与後の経過時間(時)を表わすっ図中1の曲線で示さ
れるように、投与後、短時間で血圧の降下がみとめられ
る。
実施例2
大豆油抽出で得られたミセラ61(gに対し、2%酢酸
水溶液21を加え60:cで10分間蝉稗後水層1.8
I!(1)を分離し、更にミセラ層を2%酢酸11を加
え常温で檀@ミ後、水層071(2)を分離した。水(
1)及び(のを合せ、フラジ−蒸発器(滞留時間5分以
下)で60℃以下で115丑で濃縮し、0.51!に対
し常温で硫安200gを加え塩析して析出物を炉別し4
0℃以下で真空乾燥したその得量は1.5gで淡黄褐色
であった。
水溶液21を加え60:cで10分間蝉稗後水層1.8
I!(1)を分離し、更にミセラ層を2%酢酸11を加
え常温で檀@ミ後、水層071(2)を分離した。水(
1)及び(のを合せ、フラジ−蒸発器(滞留時間5分以
下)で60℃以下で115丑で濃縮し、0.51!に対
し常温で硫安200gを加え塩析して析出物を炉別し4
0℃以下で真空乾燥したその得量は1.5gで淡黄褐色
であった。
動物実験の結果は第2図の曲i線20通り。
実施例3
抽出大豆油からの脱ガム油51(gに2%乳酸水溶o、
7.50 CCk 加工、 40℃でIO分間攪・拌
後、水層を分離し、比の水溶液をフラッジ ュ蒸発器で
70℃において濃縮後、更に60℃で10分間を要して
蒸発乾固せしめ。
7.50 CCk 加工、 40℃でIO分間攪・拌
後、水層を分離し、比の水溶液をフラッジ ュ蒸発器で
70℃において濃縮後、更に60℃で10分間を要して
蒸発乾固せしめ。
比の固体を75%エタノール水溶液50ccで、2回抽
出、炉別後、フラッシュ蒸発器で1/lotで濃縮し更
に真空乾燥器で40℃以下で乾燥して淡黄褐色の固体0
54gを得た。
出、炉別後、フラッシュ蒸発器で1/lotで濃縮し更
に真空乾燥器で40℃以下で乾燥して淡黄褐色の固体0
54gを得た。
動物実験の結果は第2図の曲線3の通ゆ。
実施例4
大豆抽出油から得られたガム質7kgに2%食塩水−2
部コ・・り酸水溶液1eを加え、70℃で10分間攪拌
後、沈降遠心分離し1分離され几ガム質に2チ食塩水5
00ccを加えて上記の攪拌、分離の操作を繰返した後
、夫々の水層を合せ逆滲透膜装置を1(書して1/3に
濃縮し、これに食塩200gを加え攪拌溶解し塩析され
た固体を炉別、少量の水で水洗後40℃以下で真空乾燥
して、淡褐色の固体215gを得た。
部コ・・り酸水溶液1eを加え、70℃で10分間攪拌
後、沈降遠心分離し1分離され几ガム質に2チ食塩水5
00ccを加えて上記の攪拌、分離の操作を繰返した後
、夫々の水層を合せ逆滲透膜装置を1(書して1/3に
濃縮し、これに食塩200gを加え攪拌溶解し塩析され
た固体を炉別、少量の水で水洗後40℃以下で真空乾燥
して、淡褐色の固体215gを得た。
動物実験の結果は第2図の曲線4の通9゜実施例5
大豆油から得られた脱ガム油5.5kgに1%コハク酸
水溶液600ccを加え50℃で5分間攪拌後、水層を
分離し、是に硫安180gを加え攪拌溶解し、同時に析
出した沈澱物を炉別、少量の水で洗浄後、40℃以下で
真空乾燥して0.44gの淡褐色の固体を得た。
水溶液600ccを加え50℃で5分間攪拌後、水層を
分離し、是に硫安180gを加え攪拌溶解し、同時に析
出した沈澱物を炉別、少量の水で洗浄後、40℃以下で
真空乾燥して0.44gの淡褐色の固体を得た。
動物実験の結果は第3図の曲線5の通り。
実施例6
大豆油抽出によって得られた粗原油5.4kgに対し1
チ硫安−1%シーウ酸水溶液3/を加え、初期70℃で
5分間攪拌した後、遠心分離機で分離し、水層1560
CC’(−得た。逆会透膜 によって1/3に濃縮し
、史にフラノシー蒸発器で1/10まで60℃で蒸発し
、析出物を沢別し、得られた固体を90%メタール水で
実施例3と同様にして精製した。51gの淡黄褐色の固
体を得た。
チ硫安−1%シーウ酸水溶液3/を加え、初期70℃で
5分間攪拌した後、遠心分離機で分離し、水層1560
CC’(−得た。逆会透膜 によって1/3に濃縮し
、史にフラノシー蒸発器で1/10まで60℃で蒸発し
、析出物を沢別し、得られた固体を90%メタール水で
実施例3と同様にして精製した。51gの淡黄褐色の固
体を得た。
その動物実験の結果は第3図の曲線60通り。
比較例
実施例3と全く同一の方法、但し濃縮は内温70−75
℃で4時間〔第4同温度一時間条件のBの範囲〕を要し
て回分式で行った。
℃で4時間〔第4同温度一時間条件のBの範囲〕を要し
て回分式で行った。
動物実験の結果は第;3図の曲線70通り。
第1図〜第3図は本発明方法によって得られた有効成分
を膜力した場合における血圧の経時変化を示す図表、第
4図は本発明方法における処理の温度一時間条件の関係
を示す図表である。 図中、1,2,3,4.5および6はそれぞれ、実施例
1..2,3,4.5および6における血圧の経時変化
を示す曲線である。
を膜力した場合における血圧の経時変化を示す図表、第
4図は本発明方法における処理の温度一時間条件の関係
を示す図表である。 図中、1,2,3,4.5および6はそれぞれ、実施例
1..2,3,4.5および6における血圧の経時変化
を示す曲線である。
Claims (12)
- (1) 大豆製油工程からの搾油成分を水、酸水溶液
、塩水溶液、又は酸・塩の水溶液と混特徴とする降圧成
分を有する物質の製造方法。 - (2) 搾油成分はミセラ、脱溶剤油(95%)。 粗油、脱ガム油又はガム質である特許請求の範囲第1項
記載の降圧成分を有する物質の製造方法。 - (3) 混合、抽出は、その初期に於ける温度を90
℃以下とし混合、抽出期間中、温度一時間の条件を第4
図操作域Aの範囲で操作する特許請求の範囲第1項記載
の降圧成分を有する物質の製造方法。 - (4)塩は硫安又は食塩である特許請求の範囲第1項記
載の降圧作用を有する物質の製造方法。 - (5) 酸は乳酸、酢酸、コ・・り酸、シーウ酸。 リンゴ酸又はクエン酸である特許請求の範囲第1項記載
の降圧成分を有する物質の製造方法。 - (6) 混合、抽出特使用する水又は水溶液の量は被
抽出物と同容・積以下である特許請求の範囲第1項記載
の降圧成分を有する物質の製造方法。 - (7) 降圧成分を分離する工程は濃縮によるもので
あり、この濃縮は80℃以上で30分以」−加熱しない
ものである特許請求の範囲第1項記載の降圧成分を有す
る物質の製造方法。 - (8)濃縮は連続式で行はれるものである特許請求の範
囲第7項記載の降圧成分を有する物質の製造方法。 - (9)降圧成分を分離する工程は塩析によるものである
特許請求の範囲第1項記載の降圧成分を有する物質の製
造方法。 - (10)塩析は硫安9食塩又はその混合物で行なわれる
特許請求の範囲第9項記載の降圧成分を有する物質の製
造方法。 - (11)降圧成分を分離する工程は濃縮及び塩析の併用
からなる特許請求の範囲第1項記載の降圧成分を有する
物質の製造方法。 - (12)分離後の乾燥は減圧下箱4図の温度一時間条件
の操作1dAの範囲内で乾燥する特許請求の範囲第1項
記載の降圧成分を有する物質の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062483A JPS58180427A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 降圧成分を有する物質の製造方法 |
PCT/JP1983/000116 WO1983003545A1 (en) | 1982-04-16 | 1983-04-14 | Process for preparing material containing hypotensive ingredient |
US06/560,158 US4565700A (en) | 1982-04-16 | 1983-12-12 | Process for preparation of substance having hypotensive component |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062483A JPS58180427A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 降圧成分を有する物質の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180427A true JPS58180427A (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=13201466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57062483A Pending JPS58180427A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 降圧成分を有する物質の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565700A (ja) |
JP (1) | JPS58180427A (ja) |
WO (1) | WO1983003545A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6616942B1 (en) | 1999-03-29 | 2003-09-09 | Soft Gel Technologies, Inc. | Coenzyme Q10 formulation and process methodology for soft gel capsules manufacturing |
US20080089877A1 (en) * | 2003-08-14 | 2008-04-17 | Udell Ronald G | Super Absorption Coenzyme Q10 |
US8124072B2 (en) * | 2003-09-29 | 2012-02-28 | Soft Gel Technologies, Inc. | Solubilized CoQ-10 |
US7169385B2 (en) | 2003-09-29 | 2007-01-30 | Ronald G. Udell | Solubilized CoQ-10 and carnitine |
US8105583B2 (en) | 2003-09-29 | 2012-01-31 | Soft Gel Technologies, Inc. | Solubilized CoQ-10 |
US8343541B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-01-01 | Soft Gel Technologies, Inc. | Ubiquinol and alpha lipoic acid compositions |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5869819A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-26 | Minsei Kagaku Kyokai | 大豆を資料とする降圧剤 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP57062483A patent/JPS58180427A/ja active Pending
-
1983
- 1983-04-14 WO PCT/JP1983/000116 patent/WO1983003545A1/ja unknown
- 1983-12-12 US US06/560,158 patent/US4565700A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1983003545A1 (en) | 1983-10-27 |
US4565700A (en) | 1986-01-21 |
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