JPS5818022B2 - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPS5818022B2 JPS5818022B2 JP53084041A JP8404178A JPS5818022B2 JP S5818022 B2 JPS5818022 B2 JP S5818022B2 JP 53084041 A JP53084041 A JP 53084041A JP 8404178 A JP8404178 A JP 8404178A JP S5818022 B2 JPS5818022 B2 JP S5818022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- fia
- radio receiver
- intermediate frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/26—Circuits for superheterodyne receivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位相同期方式の局部発振回路を有するラジオ受
信機の改良に関する。
信機の改良に関する。
第1図はこの種ラジオ受信機のスーパヘテロダイン方式
チューナのブロック図で、1は電圧制御方式の局部発振
回路で、発振出力a(周波数f。
チューナのブロック図で、1は電圧制御方式の局部発振
回路で、発振出力a(周波数f。
KHz)は分周回路2で17N(Nは整数)に分周され
て、その分周された出力b(周波数f。
て、その分周された出力b(周波数f。
/NKHz) は、基準信号C(周波数f r)G(z
)を入力させである位相比較回路3で基準信号Cと位
相比較されて、位相比較回路3で検出された位相差信号
が低減通過フィルタ回路4で直流電圧に変換され、この
直流電圧によって、局部発振回路10発振出力aの発振
周波数がfoになるように制御される。
)を入力させである位相比較回路3で基準信号Cと位
相比較されて、位相比較回路3で検出された位相差信号
が低減通過フィルタ回路4で直流電圧に変換され、この
直流電圧によって、局部発振回路10発振出力aの発振
周波数がfoになるように制御される。
したがって、同期時には・fo=Nfr となり、局部
発振周波数foは基準周波数frの整数倍の周波数とな
る。
発振周波数foは基準周波数frの整数倍の周波数とな
る。
ところで、いま、受信信号dの周波数がfBKHzであ
って、基準周波数frのn(正の整数)倍であるとする
と、fs””nfrとなり、周波数混合回路5で得られ
る中間周波信号eの周波数fiは、 f 1 = if、、−f、沖1t4− Nfl−1=
1n−N 1−f 、−’ ””(1)となり、基準
周波数frの整数倍となる。
って、基準周波数frのn(正の整数)倍であるとする
と、fs””nfrとなり、周波数混合回路5で得られ
る中間周波信号eの周波数fiは、 f 1 = if、、−f、沖1t4− Nfl−1=
1n−N 1−f 、−’ ””(1)となり、基準
周波数frの整数倍となる。
しかし、受信信号周波数f8が基準周波数frの整数倍
でなく、f、==+ば、+f、(foはfrの整数倍で
ない)のときは、 fi==ifs ’ol=1(n’r+’6) Nfr
t=in−Nl・fr+f、・・・・・・・・・・・・
・・・(2)となるから、中間周波信号eの周波数fi
は、f B= nf rの場合に比較すると、fe
だけ周波数の偏差を持つことになる。
でなく、f、==+ば、+f、(foはfrの整数倍で
ない)のときは、 fi==ifs ’ol=1(n’r+’6) Nfr
t=in−Nl・fr+f、・・・・・・・・・・・・
・・・(2)となるから、中間周波信号eの周波数fi
は、f B= nf rの場合に比較すると、fe
だけ周波数の偏差を持つことになる。
ところで、従来は中間周波数増幅回路6が1種類の中心
周波数の選択回路しか持っていないので、上記したよう
に中間周波数信号eの周波数Kfeの偏差が生ずる場合
と生じない場合の両方の信号を受信しようとすると、一
方に周波数のずれを生じ、音質、感度、選択度の劣化を
生ずる。
周波数の選択回路しか持っていないので、上記したよう
に中間周波数信号eの周波数Kfeの偏差が生ずる場合
と生じない場合の両方の信号を受信しようとすると、一
方に周波数のずれを生じ、音質、感度、選択度の劣化を
生ずる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、その目的
とするところは、受信信号の周波数が基準周波数の整数
倍であるか否かにかかわらず良好に受信することができ
るラジオ受信機を提供することにある。
とするところは、受信信号の周波数が基準周波数の整数
倍であるか否かにかかわらず良好に受信することができ
るラジオ受信機を提供することにある。
本発明の特徴は、中間周波増幅回路に選択する中心周波
数が異なる2つの選択回路と、この2・っの選択回路の
うちいずれか一方の選択回路を選択する手段とを設けた
点にある。
数が異なる2つの選択回路と、この2・っの選択回路の
うちいずれか一方の選択回路を選択する手段とを設けた
点にある。
以下本発明を第2図に示した実施例および第3図を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第2図は本発明のラジオ受信機の中間周波増幅回路の一
実施例を示すブロック図で、第2図において、5は第1
図の周波数混合回路、6′、は本発明に係る中間周波増
幅回路で、中間周波増幅回路6′は、選択する中心周波
数が異なる2つの選択回路8g、8bと、選択回路8a
、8bのう扶ガnか一方の選択回路を選択する切換スイ
ッチ9a、9bと、増幅回路10とよりなり、中間周波
増幅回路6′の出力は、検波回路7に入力する。
実施例を示すブロック図で、第2図において、5は第1
図の周波数混合回路、6′、は本発明に係る中間周波増
幅回路で、中間周波増幅回路6′は、選択する中心周波
数が異なる2つの選択回路8g、8bと、選択回路8a
、8bのう扶ガnか一方の選択回路を選択する切換スイ
ッチ9a、9bと、増幅回路10とよりなり、中間周波
増幅回路6′の出力は、検波回路7に入力する。
ただし、選択回路8a、8bの中心周波数なそれぞれf
a、’fbとし、周波数混合回路5で得シ必中間周波信
号eの周波数をfia。
a、’fbとし、周波数混合回路5で得シ必中間周波信
号eの周波数をfia。
fibとしたとき、fa=fia、fb=fibとなる
ように、選択回路8a、8bの中心周波数fa、fbを
設定するようにする。
ように、選択回路8a、8bの中心周波数fa、fbを
設定するようにする。
第3図は本発明による中間周波増幅回路6′の選択回路
8a、8bの選択特性図で、中間周波数fia、fib
がそれぞれ中心周波数となるように選択回路8a、8b
が構成してあり、それぞれの中間周波数に対して最適な
選択特性が得られるよ5になっている。
8a、8bの選択特性図で、中間周波数fia、fib
がそれぞれ中心周波数となるように選択回路8a、8b
が構成してあり、それぞれの中間周波数に対して最適な
選択特性が得られるよ5になっている。
なお、選択回路8a、8bは、上記した特性が得られる
ものであれば単体素子であってもよく、選択回路8a、
8bはこれを含むものである。
ものであれば単体素子であってもよく、選択回路8a、
8bはこれを含むものである。
次に具体的な数値例について説明する。
いま中波と長波の場合、中波の受信信号の周波数fsが
9 KHz の整数倍であって、基準周波数frが9K
Hz であるとすると、fi=999 KHz K対
して、第1図の局部発振回路10局部発振周波数f。
9 KHz の整数倍であって、基準周波数frが9K
Hz であるとすると、fi=999 KHz K対
して、第1図の局部発振回路10局部発振周波数f。
がfo=1449 KHz (= 9 x 161 K
Hz )であれば、周波数混合回路5からの中間周波数
信号eの周波数fiaは、fia=fo−fs= 45
0 KHz となる。
Hz )であれば、周波数混合回路5からの中間周波数
信号eの周波数fiaは、fia=fo−fs= 45
0 KHz となる。
一方、長波ではfs は(9KHzの整数倍+2KHz
)であって、基準周波数frは9 KH3であるから
、f s = 200 KHzK対して、局部発振回路
10局部発振周波数foがfo=648 KHz(=9
×72KH3)であれば、周波数混合回路5か)らの中
間周波信号eの周波数fibはfib=fo −fs=
448 KHzとなる。
)であって、基準周波数frは9 KH3であるから
、f s = 200 KHzK対して、局部発振回路
10局部発振周波数foがfo=648 KHz(=9
×72KH3)であれば、周波数混合回路5か)らの中
間周波信号eの周波数fibはfib=fo −fs=
448 KHzとなる。
したがって、選択回路8a8bを中心周波数がそれぞれ
fa=450 KHz 。
fa=450 KHz 。
fb=448 KHzとなるように設定しておき、中波
受信のときは、切換スイッチ9a 、sbを選択回1路
8aを選択する方向に投入し、長波受信のときは、切換
スイッチ9a、9bを選択回路8bを選択する方向に投
入するようにすれば、中波、長波とも良好に受信するこ
とができる。
受信のときは、切換スイッチ9a 、sbを選択回1路
8aを選択する方向に投入し、長波受信のときは、切換
スイッチ9a、9bを選択回路8bを選択する方向に投
入するようにすれば、中波、長波とも良好に受信するこ
とができる。
以上説明したよ5K、本発明によれば、受信信i号の周
波数が基準周波数の整数倍であるか否かにかかわらず良
好に受信することができるという顕著な効果がある。
波数が基準周波数の整数倍であるか否かにかかわらず良
好に受信することができるという顕著な効果がある。
1
第1図はラジオ受信機のスーパヘテロダイン方・式チュ
ーナのブロック図、第2図は本発明のラジオ受信機の中
間周波増幅回路の一実施例を示すブロック図、第3図は
第2図の選択回路の選択特性図である。 1・・・・・・局部発振回路、2・・・・・・分周回路
、3・・・・・・位相比較回路、4・・・・・・低域通
過フィルタ回路、5・・・・・・周波数混合回路、6′
・・・・・・中間周波増幅回路、7・・・・・・検波回
路、8a、8b・・・・・・選択回路、9a。 9b・・・・・・切換スイッチ、10・・・・・・増幅
回路。
ーナのブロック図、第2図は本発明のラジオ受信機の中
間周波増幅回路の一実施例を示すブロック図、第3図は
第2図の選択回路の選択特性図である。 1・・・・・・局部発振回路、2・・・・・・分周回路
、3・・・・・・位相比較回路、4・・・・・・低域通
過フィルタ回路、5・・・・・・周波数混合回路、6′
・・・・・・中間周波増幅回路、7・・・・・・検波回
路、8a、8b・・・・・・選択回路、9a。 9b・・・・・・切換スイッチ、10・・・・・・増幅
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基準周波数frのN倍(Nは整数)の周波数fr−
N を発生する電圧制御発振回路を含む位相同期ルー
・プ回路の出力周波数f。 (=fr−N)と受信周波数faを混合し、上記受信周
波数が上記基準周波数の整数倍の時、上記基準周波数の
整数倍の中間周波数fiaを出力し、上記受信周波数が
上記基準周波数の非整倍の時、゛上記中間周波数fia
と異なる中間周波数fibを出力する周波数混合回路と
、上記中間周波数を増幅する中間周波増幅回路を具えた
スーパーヘチロダイン方式のラジオ受信機において、上
記中間周波数増幅回路は選択する中心周波数がfa(=
fia)の第1の周波数選択回路と、選択する中心周波
数がfb (”’ib)の第2の周波数選択回路と、上
記第1、第2の周波数選択回路のどちらか一方な受信局
に応じて選択し、上記中間周波数fia 、 fibの
一方を選択するスイッチ手段からなることを特徴とする
ラジオ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53084041A JPS5818022B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53084041A JPS5818022B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5511630A JPS5511630A (en) | 1980-01-26 |
JPS5818022B2 true JPS5818022B2 (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=13819423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53084041A Expired JPS5818022B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818022B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288147A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | 三井建設株式会社 | コンクリ−トの打設方法 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP53084041A patent/JPS5818022B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5511630A (en) | 1980-01-26 |
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