JPS5817912A - 転倒ゲ−トの排砂装置 - Google Patents
転倒ゲ−トの排砂装置Info
- Publication number
- JPS5817912A JPS5817912A JP11352881A JP11352881A JPS5817912A JP S5817912 A JPS5817912 A JP S5817912A JP 11352881 A JP11352881 A JP 11352881A JP 11352881 A JP11352881 A JP 11352881A JP S5817912 A JPS5817912 A JP S5817912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- flowing
- water
- water guide
- overturning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
- E02B7/40—Swinging or turning gates
- E02B7/44—Hinged-leaf gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Barrages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転倒ゲートの排砂装置に関する。
従来この種の転倒ゲートは、洪水時等には倒伏して流水
とともに砂礫等をも流下させ、更に又洪水が終了した時
にはこれを起立させて元に戻すようにするものであるが
、転倒ゲートは河床両段差部に一般に下端背面において
単に倒伏したり又起立したりするように軸支されていて
、倒伏した時には流水とともに砂礫は河床面の転倒ゲー
トの頂部近傍下に堆積し、洪水が終了して転倒ゲートを
起立するときＫは堆積された砂礫を転倒ゲートを越流落
下する水が巻込んで該転倒ゲート側へ再び再堆積させ、
このため次の転倒ゲートの倒伏時にはこの再堆積された
砂礫によって転倒ゲートがよく倒伏できないような不都
合を生じていたものである。そのためこの堆積された砂
礫を排砂する機能を有するものとして（Ｉ）第１図に示
すように転倒ゲート（１）の背面に適当な間隙をおいて
導流板（２）を一体に取付けてこれらの間に導流路（３
）を設けこれらを背面下端の河床両段差部の軸支点（４
）を支点として開閉できるようになし、転倒ゲートの頂
部からの越流水を導流路（３）より河床面（５）に排出
させて砂礫を転倒ゲートの軸支点より遠くに堆積させた
り、又（２）第２図に示すように転倒ゲート（１）の頂
部が河床面上に倒伏する位置に、その軸支点（４）より
離れて整流板（６）を固定して、転倒ゲートを背面下端
の軸支点（４）を支点として開閉できるようになし、そ
の頂部からの越流水を整流板（６）に当てて、砂礫を転
倒ゲートの軸支点よシ遠くに堆積させたシするもの等が
、巳に提案されて公知となっている。
とともに砂礫等をも流下させ、更に又洪水が終了した時
にはこれを起立させて元に戻すようにするものであるが
、転倒ゲートは河床両段差部に一般に下端背面において
単に倒伏したり又起立したりするように軸支されていて
、倒伏した時には流水とともに砂礫は河床面の転倒ゲー
トの頂部近傍下に堆積し、洪水が終了して転倒ゲートを
起立するときＫは堆積された砂礫を転倒ゲートを越流落
下する水が巻込んで該転倒ゲート側へ再び再堆積させ、
このため次の転倒ゲートの倒伏時にはこの再堆積された
砂礫によって転倒ゲートがよく倒伏できないような不都
合を生じていたものである。そのためこの堆積された砂
礫を排砂する機能を有するものとして（Ｉ）第１図に示
すように転倒ゲート（１）の背面に適当な間隙をおいて
導流板（２）を一体に取付けてこれらの間に導流路（３
）を設けこれらを背面下端の河床両段差部の軸支点（４
）を支点として開閉できるようになし、転倒ゲートの頂
部からの越流水を導流路（３）より河床面（５）に排出
させて砂礫を転倒ゲートの軸支点より遠くに堆積させた
り、又（２）第２図に示すように転倒ゲート（１）の頂
部が河床面上に倒伏する位置に、その軸支点（４）より
離れて整流板（６）を固定して、転倒ゲートを背面下端
の軸支点（４）を支点として開閉できるようになし、そ
の頂部からの越流水を整流板（６）に当てて、砂礫を転
倒ゲートの軸支点よシ遠くに堆積させたシするもの等が
、巳に提案されて公知となっている。
然し鶏、がら（Ｉ＞は導流板が転倒ゲートと一体となっ
て開閉する関係で、その流水口角度や又導流板の形状等
によって砂礫の遠くへの排砂効果 ゛が制約され又（ロ
）はその付設工費が著しく割高となシ流下した塵芥等に
よって閉塞されて排砂機能が低下するような欠点を有し
ていたものである０ 本発明はこのような欠点を除去するように、したもので
あって、次に図面に示す実施例についてこれを説明する
。
て開閉する関係で、その流水口角度や又導流板の形状等
によって砂礫の遠くへの排砂効果 ゛が制約され又（ロ
）はその付設工費が著しく割高となシ流下した塵芥等に
よって閉塞されて排砂機能が低下するような欠点を有し
ていたものである０ 本発明はこのような欠点を除去するように、したもので
あって、次に図面に示す実施例についてこれを説明する
。
（１）は転倒ゲートで、該転倒ゲート（１）の背面に祉
適当な間隙をおいて導流板（２）が例えばＴ型パー縦桁
（η勢で天端（８）に一体に取付けられていて、該転倒
ゲートの背面下端を段差部（９）に軸支点（４）によっ
て開閉自在に支持されている。そして導流板（匂の背面
適宜の位置に紘ローラ暗面（１０）を設けるとともに該
ローラ踏面内に、河床面（５）上の支持台（１１）に回
動自在に支持されかつ転倒ゲートの背面下端の全幅間に
亘ってこれと適宜の取付けたゲート開閉アーム（１５）
先端のローラ（１４）全案内させるようにしである。そ
して円筒形泥水案内（１２）の一端にはピア（１５）内
においてトルクアーム（１６）全取付け、該トルクアー
ムの上端にピア内に設けた油圧シリンダ（１７）のピス
トン杆（１Ｂ）ｆ連結し、該油圧シリンダの操作によっ
てトルクアームを介してゲート開閉アーム（１６）を前
後に回動し、先端ローラを導流板の背面のローラ踏面内
を移動させることによって該転倒ゲートの開閉をするこ
とができるようにしである。そしてこの円筒形流水案内
と、河床固設差部との間に曲面状流水路（１９）を形成
して転倒ゲート（１）と導流板（２）との間の越流水を
該円筒形流水案内（１２）の上流側に落下させて高速水
平流とさせるようにしたものである。
適当な間隙をおいて導流板（２）が例えばＴ型パー縦桁
（η勢で天端（８）に一体に取付けられていて、該転倒
ゲートの背面下端を段差部（９）に軸支点（４）によっ
て開閉自在に支持されている。そして導流板（匂の背面
適宜の位置に紘ローラ暗面（１０）を設けるとともに該
ローラ踏面内に、河床面（５）上の支持台（１１）に回
動自在に支持されかつ転倒ゲートの背面下端の全幅間に
亘ってこれと適宜の取付けたゲート開閉アーム（１５）
先端のローラ（１４）全案内させるようにしである。そ
して円筒形泥水案内（１２）の一端にはピア（１５）内
においてトルクアーム（１６）全取付け、該トルクアー
ムの上端にピア内に設けた油圧シリンダ（１７）のピス
トン杆（１Ｂ）ｆ連結し、該油圧シリンダの操作によっ
てトルクアームを介してゲート開閉アーム（１６）を前
後に回動し、先端ローラを導流板の背面のローラ踏面内
を移動させることによって該転倒ゲートの開閉をするこ
とができるようにしである。そしてこの円筒形流水案内
と、河床固設差部との間に曲面状流水路（１９）を形成
して転倒ゲート（１）と導流板（２）との間の越流水を
該円筒形流水案内（１２）の上流側に落下させて高速水
平流とさせるようにしたものである。
なお（ロ）は水面、（２０）はスポイラ（水切り）、（
２１）れ水密ゴムを示す。
２１）れ水密ゴムを示す。
叙上のように構成した本発明は、転倒ゲートの背面に適
当な間隙をおいて越流水を案内する導流板を設けこれら
を一体として開閉できるようにした転倒ゲートの排砂装
置において、該１噂・ 倒ゲートの背面下部に、その下端全径間に亘ってこれと
適宜の間隙をおいて円筒形流水案内を設けるとともに、
該流水案内を転倒ゲートと導流板の開閉に応じて前後に
回動できるようにし、更に円筒形流水案内（１２）と河
床面の段差部（９）との間に曲面状流水路（１９）を形
成して、転倒ゲートと導流板との間の越流水を骸円筒形
流水案内（１２）の上流側に落下させるようにしたこと
によって、越流水と砂礫とを狭い曲面状流水路より水平
方向に流出させて高速水平流となし、砂礫を一開閉・ゲ
ートの軸支点よシ遠く下流に堆積させることができるも
のであって、従来のこの種の転倒ゲートの排砂装置のよ
うに流水口角度や導流板の形状等によって排砂効果が制
約されたシ、又整流板のように付設工費が割高となるよ
うなことか力い効果を奏するものである。
当な間隙をおいて越流水を案内する導流板を設けこれら
を一体として開閉できるようにした転倒ゲートの排砂装
置において、該１噂・ 倒ゲートの背面下部に、その下端全径間に亘ってこれと
適宜の間隙をおいて円筒形流水案内を設けるとともに、
該流水案内を転倒ゲートと導流板の開閉に応じて前後に
回動できるようにし、更に円筒形流水案内（１２）と河
床面の段差部（９）との間に曲面状流水路（１９）を形
成して、転倒ゲートと導流板との間の越流水を骸円筒形
流水案内（１２）の上流側に落下させるようにしたこと
によって、越流水と砂礫とを狭い曲面状流水路より水平
方向に流出させて高速水平流となし、砂礫を一開閉・ゲ
ートの軸支点よシ遠く下流に堆積させることができるも
のであって、従来のこの種の転倒ゲートの排砂装置のよ
うに流水口角度や導流板の形状等によって排砂効果が制
約されたシ、又整流板のように付設工費が割高となるよ
うなことか力い効果を奏するものである。
第１図は従来の転倒ゲートの排砂装置の断面図、第２図
は従来の他の実施例の転倒ゲートの排砂装置の断面図、
第３図は本発明の断面図、第４図は本発明の要部を断面
で示す拡大斜面図である。 （１＞−・・転倒ゲート、（２）・・・導流板、（９）
・・・段差部、（１２）・・・円筒形流水案内、（１９
）・・・曲面状流水路。
は従来の他の実施例の転倒ゲートの排砂装置の断面図、
第３図は本発明の断面図、第４図は本発明の要部を断面
で示す拡大斜面図である。 （１＞−・・転倒ゲート、（２）・・・導流板、（９）
・・・段差部、（１２）・・・円筒形流水案内、（１９
）・・・曲面状流水路。
Claims (1)
- 越流水を転倒ゲートの背面に取付は九導流板に沿って流
下させて排砂を行はしめる転倒ゲートにおいて、該転倒
ゲートの背面下流側の下部に円筒形流水案内を設け、該
流水案内と河床両段差部との間に曲面状流水路を形成し
たことを特徴とする転倒ゲートの排砂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11352881A JPS6027766B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 転倒ゲ−トの排砂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11352881A JPS6027766B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 転倒ゲ−トの排砂装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817912A true JPS5817912A (ja) | 1983-02-02 |
| JPS6027766B2 JPS6027766B2 (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=14614609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11352881A Expired JPS6027766B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 転倒ゲ−トの排砂装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027766B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430105U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-11 | ||
| CN109024749A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 苏州希克曼物联技术有限公司 | 跌水冲刷式河道底泥水力中小冲挖清淤装置及其清淤方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61160782U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-04 | ||
| JPS61163575U (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | ||
| JPS61288813A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | 鈴木 恵美 | 羽毛ふとんの製造法 |
| WO2022160324A1 (zh) * | 2021-02-01 | 2022-08-04 | 浙江大学 | 一种正态曲面漏斗水库排沙装置 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11352881A patent/JPS6027766B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430105U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-11 | ||
| CN109024749A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 苏州希克曼物联技术有限公司 | 跌水冲刷式河道底泥水力中小冲挖清淤装置及其清淤方法 |
| CN109024749B (zh) * | 2018-09-20 | 2023-08-08 | 苏州希克曼物联技术有限公司 | 跌水冲刷式河道底泥水力中小冲挖清淤装置及其清淤方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027766B2 (ja) | 1985-07-01 |
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