JPS5817899A - 汚泥の脱水焼却方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、処理槽から抽出した活性汚泥の脱水焼却方
法に関する。

従来、凝集剤を添加して凝集沈澱し九活性汚泥等を、処
理槽から抽出して脱水し、焼却するには、ベルトプレス
、遣水脱水機、真空フィルタ脱水機等により、含水率が
ほぼ７ｉ憾程度のケーキ状會水汚泥に一次脱水し、これ
をさらに自燃可能なＳ。

〜４０１４含水汚泥にするため、燃料による加熱乾燥又
は天日による自然乾燥を行なった後、焼却炉にて焼却し
ていた。

しかし、前記燃料によ−る加熱乾燥は多量の燃料を必要
とし、自然乾燥の九めには、汚泥を細分して広い面積に
拡散し長日時天日にさらさなければならない等の欠点が
あっ友。

この発明状、前記欠点に鑑み、乾燥に要する燃料を不要
にし、短期間に活性汚泥を自燃可能に脱水しこれを焼却
する方法を提供することを目的とする。

この発明の意図するところ線、含水率７５−程度に一次
脱水し九汚泥ケー命Ｋ、吸湿凝固性のある乾燥粉末（汚
泥ケーキの表両に吸湿した固化層を形成する粉末、例へ
ば、焼却灰、硅燥土、石灰等）を加えて粗略に混合し、
汚泥ケーキ内部に固化層を介して空隙を形成する。この
空−を形成した汚泥ケーキを圧搾プレスによｐ加圧して
、汚泥ケーキに含有する水分を同化層の間ｌ二仄祝不り
−ｓ？ｙ憎た俊こｎｔ目漸１ゼて濁即しようとするもの
である。

この発明の一実施例を第１図によシ説明する。

処理槽から抽出し九活性汚泥１を、ベルトプレスにより
含水率ｙｓ％程度に脱水して一次脱水ケーキ２とする。

この−次脱水ケーキ２を粉砕機により粉砕して粒径がは
Ｐ！ｔＯａ以下の粉砕ケーキ墨にし、この粉砕ケーキ易
にこの粉砕ケ−１をドライケーキに換算したときの重量
のｉｏ％内外の乾燥した焼却灰４を加えて、素早や〈粗
略に（焼却灰４が粉砕ケーキ墨の間に乾燥したままむら
に介在する程度に）混合すると、粉砕ケーキＳＯ表面に
固化層が形成され、この固化層を介して粉砕ケーキｂの
間に空隙が介゛在する混合ケーキ５ができる。この混合
ケーキＳを濾布の間に挾んで圧搾プレスによＦ）、２　
ｏＫ４／ｄ−１で加圧力を上昇し続けると、３０秒内外
の間に含水を順調に排水した後、急変して排水が低下し
、−以後圧力を上昇しても排水量が僅少になＪ）、４Ｏ
−ｓｏＩｓ吉水の可燃分の多い二次脱水ケーキ１となる
。この二次脱水ケーキ６を焼却炉に投入すると、既に燃
焼中の以上説明し九ようにこの発明は、汚泥ケーキを一
次脱水してから、乾燥粉末を加えて混合し、汚泥ケーキ
の間に脱水間隙を作ｐ加圧脱水し友後焼却することによ
ｐ１加圧時の脱水を促進して、可燃分が多く含水率の低
い、自燃性を有する汚泥ケーキに速やかに加工できて、
燃料を使わずに速やかに焼却処理できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例を示す処理工程の図であ
る。１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 処理槽から抽出し九汚泥を焼却可能に脱水し喪後焼却す
   る方法において、前記抽出汚泥を脱水して一次脱水ケー
   キとし、この−次脱水ケーキと乾燥した凝固性粉末とを
   粗略に混合して混合ケーキとし、この混合ケーキを圧搾
   して自燃可能な二次脱水ケーキとし、さらにこの二次脱
   水ケーキを焼却炉に投入して自燃せしめることを特徴と
   する汚泥の脱水焼却方法。