JPS58178976A - 貴金属チツプをもつ外側電極の製造方法 - Google Patents
貴金属チツプをもつ外側電極の製造方法Info
- Publication number
- JPS58178976A JPS58178976A JP6151582A JP6151582A JPS58178976A JP S58178976 A JPS58178976 A JP S58178976A JP 6151582 A JP6151582 A JP 6151582A JP 6151582 A JP6151582 A JP 6151582A JP S58178976 A JPS58178976 A JP S58178976A
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- JP
- Japan
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- noble metal
- metal tip
- tip
- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスパーク1ラグQ中心電極端面の貴金属チップ
放電面に対向する外側電極の放電面として貴金属チップ
を安定的に形成する丸めの製造方法に関するものである
。
放電面に対向する外側電極の放電面として貴金属チップ
を安定的に形成する丸めの製造方法に関するものである
。
一般にスパータブラグの機能を十分発揮させる九めKは
外側電l1lIl貴金属チップと中心電極側貴金属チッ
プはその対向する位置関係がきびしく管理されなければ
ならない、そのために外側電極への貴金属チップの溶接
は、まず貴金属チップが先端に溶接された中心電極を絶
縁体に接合し丸後これを主体金具に組付け、火花ギャッ
プを形成する前の段階において外側電極側に貴金属チッ
プを溶接する段NRシとなっている。
外側電l1lIl貴金属チップと中心電極側貴金属チッ
プはその対向する位置関係がきびしく管理されなければ
ならない、そのために外側電極への貴金属チップの溶接
は、まず貴金属チップが先端に溶接された中心電極を絶
縁体に接合し丸後これを主体金具に組付け、火花ギャッ
プを形成する前の段階において外側電極側に貴金属チッ
プを溶接する段NRシとなっている。
この場合外側電極としてはNi −8i −Mn 、
Ni −Cr−F@(インコネル)のような卑金属母材
から成9、断面が長辺と短辺とが成る平角線の素材が用
いられ、この平角線はその断面の長辺を一辺とする側面
が中心電極に対向するよう主体金具の環状端面に沿って
S接されるとともに貴金属チップの#11績加工の前に
中心電極と火花ギャップを形成するに必要な寸法に切断
される。その際切断により先端部にダレ部分を生じ平坦
性が失われる。そのためそのまま先端部に貴金属チップ
を溶接すると第2図に示すようにチップtの一部と平角
Im参のダレ部分Iとの間にくさび状の隙間7が現出し
、放電面のf#接構造は不安本発@0実施例を図面に基
づいて説明すると第3図に示すように主体金具lo埠状
端面コに外側電fiJ用のN1素材の平角纏参の一部を
濤接し、次にその他端は前記の火花ギャップ形成に必要
な外側電極Jの寸法tの長さに対して、前記ダレ部分!
の長さを見込んで余分に加算した寸法70畏さとなるよ
う平角線参を切断する。
Ni −Cr−F@(インコネル)のような卑金属母材
から成9、断面が長辺と短辺とが成る平角線の素材が用
いられ、この平角線はその断面の長辺を一辺とする側面
が中心電極に対向するよう主体金具の環状端面に沿って
S接されるとともに貴金属チップの#11績加工の前に
中心電極と火花ギャップを形成するに必要な寸法に切断
される。その際切断により先端部にダレ部分を生じ平坦
性が失われる。そのためそのまま先端部に貴金属チップ
を溶接すると第2図に示すようにチップtの一部と平角
Im参のダレ部分Iとの間にくさび状の隙間7が現出し
、放電面のf#接構造は不安本発@0実施例を図面に基
づいて説明すると第3図に示すように主体金具lo埠状
端面コに外側電fiJ用のN1素材の平角纏参の一部を
濤接し、次にその他端は前記の火花ギャップ形成に必要
な外側電極Jの寸法tの長さに対して、前記ダレ部分!
の長さを見込んで余分に加算した寸法70畏さとなるよ
う平角線参を切断する。
この主体金具lに対して、すでに貴金属チップtが先端
面にS*された中心電極tを絶縁体ioK@合し友もの
を同心的に組付は丸後、第参図に示すように外側電極の
平坦面//C)所定の位置に貴金属チップ4をf1!I
する。その後中心電極デの先端を基準にして第1図に示
すように外側電IiJの前記ダレ部分!を含む余分の部
分を除去する製造方法である。
面にS*された中心電極tを絶縁体ioK@合し友もの
を同心的に組付は丸後、第参図に示すように外側電極の
平坦面//C)所定の位置に貴金属チップ4をf1!I
する。その後中心電極デの先端を基準にして第1図に示
すように外側電IiJの前記ダレ部分!を含む余分の部
分を除去する製造方法である。
また、本発明は第4図および第7図に示すように、上記
第3図において主体金具IO環状端画コに平角1Ili
!参の一端を1ml接した後、上記ダレ部分lを見込ん
だ寸法lの長さに切断し、引き続いて第1図に示すよう
に主体金具/に絶縁体を組付1ない状態で、外側電極の
平坦Wi//の所定寸法tとなる位置に貴金属チップ1
を溶接し、187図に示すように外側電極のダレ部分j
を會む余分の部分を切断して中心電極を包囲する絶縁体
を組付けたものであってもよい。
第3図において主体金具IO環状端画コに平角1Ili
!参の一端を1ml接した後、上記ダレ部分lを見込ん
だ寸法lの長さに切断し、引き続いて第1図に示すよう
に主体金具/に絶縁体を組付1ない状態で、外側電極の
平坦Wi//の所定寸法tとなる位置に貴金属チップ1
を溶接し、187図に示すように外側電極のダレ部分j
を會む余分の部分を切断して中心電極を包囲する絶縁体
を組付けたものであってもよい。
本発明の畝上の方法によれば、外側電極側の貴金属チッ
プは卑金属平角線の切断時のダレ部分のない平坦な外側
電極面上にS接され、貴金属チップと外側電極面間に間
隙のない安定な放電面を形成することができる。従って
貴金属チップがI′I41IIIから損傷するおそれが
なく、十分な耐久性を保持することができる。
プは卑金属平角線の切断時のダレ部分のない平坦な外側
電極面上にS接され、貴金属チップと外側電極面間に間
隙のない安定な放電面を形成することができる。従って
貴金属チップがI′I41IIIから損傷するおそれが
なく、十分な耐久性を保持することができる。
第1図は本発明の製造方法によるスパークプラグ放電面
の要部を示す断面図、第一図は従来の製法による外側電
極放電lfrJM部の縦断面図、第7gは本発明の製造
方法における主体金具に外側電極取付は後の要部の正面
図、第参図は同じく主体金具に組付けた中心電極と絶縁
体の要部を示す正面図で、外側電極の平坦面に貴金属チ
ップをilF接した状態を示す。第1図は外側電極の余
分の長さを除去し先後のスノく−クプラグ要部の正面図
である。第4図および第7図は本発明の他の実施例を示
し、第4図は貴金属チップをfIIIII!シた状態を
示す正面図、第7図は外側電極の余分の長さを除去し先
後の正面図である。 l・・・・・・主体金具、コ・・・・・・環状端面、J
・・・・・・外側電極、l・・・・・・平角線、!・・
・・・・ダレ部分、4.1・・・・・・貴金属チップ、
?・・・・・・中心電極代理人 今 井 崗2 ;
の要部を示す断面図、第一図は従来の製法による外側電
極放電lfrJM部の縦断面図、第7gは本発明の製造
方法における主体金具に外側電極取付は後の要部の正面
図、第参図は同じく主体金具に組付けた中心電極と絶縁
体の要部を示す正面図で、外側電極の平坦面に貴金属チ
ップをilF接した状態を示す。第1図は外側電極の余
分の長さを除去し先後のスノく−クプラグ要部の正面図
である。第4図および第7図は本発明の他の実施例を示
し、第4図は貴金属チップをfIIIII!シた状態を
示す正面図、第7図は外側電極の余分の長さを除去し先
後の正面図である。 l・・・・・・主体金具、コ・・・・・・環状端面、J
・・・・・・外側電極、l・・・・・・平角線、!・・
・・・・ダレ部分、4.1・・・・・・貴金属チップ、
?・・・・・・中心電極代理人 今 井 崗2 ;
Claims (1)
- スパークプラグの中心電極端面と対向する外側電@0放
電面として貴金属チップを形成するにあた9、主体金具
の環状端面に卑金属素材から成る平角−の一端を**す
るとともに、その他端までの長さが前記中心電極端面と
火花ギャップを形成する所定寸法よりも僅かに余分をみ
て該平角線を切断し、この切断によ)生じ九端部のダレ
部分を除く平坦面に対し前記貴金属チップを溶接し先後
、該ダレ部分をふくむ前記平角線の前記余分の長さを除
去することを**とする貴金属チップをもつ外側電極の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151582A JPS58178976A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 貴金属チツプをもつ外側電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151582A JPS58178976A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 貴金属チツプをもつ外側電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178976A true JPS58178976A (ja) | 1983-10-20 |
JPS6362871B2 JPS6362871B2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=13173291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6151582A Granted JPS58178976A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 貴金属チツプをもつ外側電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020092039A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグの製造方法、および、点火プラグ |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP6151582A patent/JPS58178976A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020092039A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグの製造方法、および、点火プラグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6362871B2 (ja) | 1988-12-05 |
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