JPS58178508A - 磁気貼着シ−トの製造方法 - Google Patents
磁気貼着シ−トの製造方法Info
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- JPS58178508A JPS58178508A JP6028282A JP6028282A JPS58178508A JP S58178508 A JPS58178508 A JP S58178508A JP 6028282 A JP6028282 A JP 6028282A JP 6028282 A JP6028282 A JP 6028282A JP S58178508 A JPS58178508 A JP S58178508A
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- coating film
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/10—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure
- H01F1/11—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure in the form of particles
- H01F1/113—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure in the form of particles in a bonding agent
- H01F1/117—Flexible bodies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は柔軟なシート基材の片面に可撓性永久磁石層
を形成した磁気貼着シートの製造方法に関する。
を形成した磁気貼着シートの製造方法に関する。
仁の楢の磁気貼着シートはスチール製の壁、家具等の湾
曲面においてもよく吸着し、着脱も容易で壁面等を汚損
しないので、シート基材に印刷してポスターやステッカ
等に用いれば甚だ便利である。そのため、この棹の磁気
貼着シートには、強風下においても剥脱しない充分な磁
気吸着力と、印刷に適する軽量性とが要求される。しか
るに従来の磁気貼着シートは、一般にコート紙等の薄紙
の片面に磁性粉を含む塗膜を形成し、該塗膜をM、8磁
極が縞目状に生ずるヨークに接せしめて塗膜をその面に
垂直に着磁してい九のである。第1図はこの従来の着磁
力法による塗膜の磁化状態を示すもので、ヨーク1のM
、8磁極のピッチtは塗膜2の厚さdに比して遥かに大
であるため、塗膜2内においては磁束が殆んど塗膜と平
行に走り、N、8磁極の付近において僅かに塗膜の厚さ
方向に湾曲するという磁化状態となるのである。即ち、
ヨーク1の磁化力の大部分は塗膜2と平行する磁路の磁
気抵抗に費されている。
曲面においてもよく吸着し、着脱も容易で壁面等を汚損
しないので、シート基材に印刷してポスターやステッカ
等に用いれば甚だ便利である。そのため、この棹の磁気
貼着シートには、強風下においても剥脱しない充分な磁
気吸着力と、印刷に適する軽量性とが要求される。しか
るに従来の磁気貼着シートは、一般にコート紙等の薄紙
の片面に磁性粉を含む塗膜を形成し、該塗膜をM、8磁
極が縞目状に生ずるヨークに接せしめて塗膜をその面に
垂直に着磁してい九のである。第1図はこの従来の着磁
力法による塗膜の磁化状態を示すもので、ヨーク1のM
、8磁極のピッチtは塗膜2の厚さdに比して遥かに大
であるため、塗膜2内においては磁束が殆んど塗膜と平
行に走り、N、8磁極の付近において僅かに塗膜の厚さ
方向に湾曲するという磁化状態となるのである。即ち、
ヨーク1の磁化力の大部分は塗膜2と平行する磁路の磁
気抵抗に費されている。
本発明は、上記の如き磁化状態からみて、軽菫で磁気吸
着実大なる着磁を行うには、塗膜を異方性磁性材料にて
形成し、その磁化容易軸を塗膜面と平行するよう配向さ
せることが有効であることに着想してなされたもので、
その目的は柔軟、軽量で吸着実大なる磁気貼着シートの
製造方法を提供するにある。
着実大なる着磁を行うには、塗膜を異方性磁性材料にて
形成し、その磁化容易軸を塗膜面と平行するよう配向さ
せることが有効であることに着想してなされたもので、
その目的は柔軟、軽量で吸着実大なる磁気貼着シートの
製造方法を提供するにある。
以下本発明の実施例を詳述する。
本発明の塗膜材料は、80〜98重ilチの異方性磁性
粉を適量の粘結剤、溶剤、加工助剤と混練してなり、こ
れを帯状の柔軟なシート基材の片面ニナイフコータ、バ
ーコータ、ロールコータ、リバースロールコータ等を用
いて連続的に一定厚さに塗布し、更に表面を平滑にする
必要があればスムージングナイフを付加する等、塗布工
程は従来の周知方法を用いて行う。塗布厚さは乾燥後に
0.1〜0.3−となる厚さとする。上記組成の塗膜材
料の粘度は溶媒量の増減により使用コータに適した値に
調整されるが、磁場押出、磁場プレス、磁場射出及びロ
ールによる機緘配向等の磁化容易軸配向処理方法による
場合よりは粘度が低く、比較的弱い磁場を用いて配向率
が高い異方性磁性層を得ることができる。乾燥後の塗膜
厚さを0.1〜0.3 vmとした理由は、塗膜着磁後
の吸着力が充分で、しかも印刷加工に適した軽量性を持
たせるためである。
粉を適量の粘結剤、溶剤、加工助剤と混練してなり、こ
れを帯状の柔軟なシート基材の片面ニナイフコータ、バ
ーコータ、ロールコータ、リバースロールコータ等を用
いて連続的に一定厚さに塗布し、更に表面を平滑にする
必要があればスムージングナイフを付加する等、塗布工
程は従来の周知方法を用いて行う。塗布厚さは乾燥後に
0.1〜0.3−となる厚さとする。上記組成の塗膜材
料の粘度は溶媒量の増減により使用コータに適した値に
調整されるが、磁場押出、磁場プレス、磁場射出及びロ
ールによる機緘配向等の磁化容易軸配向処理方法による
場合よりは粘度が低く、比較的弱い磁場を用いて配向率
が高い異方性磁性層を得ることができる。乾燥後の塗膜
厚さを0.1〜0.3 vmとした理由は、塗膜着磁後
の吸着力が充分で、しかも印刷加工に適した軽量性を持
たせるためである。
上記jl!I膜を未乾燥状態において塗膜と平行する一
定磁場内に通過させて配向処理をする。第2図aは同極
の平面磁極が平行に相対する永久磁石5.5間に塗膜2
を通過させて配向させる方法であり、同図すは平行磁界
を生ずるソレノイドコイル4中を通過させる方法を示す
0配向用磁界の強さは、塗膜の粘度、磁界作用時間によ
って異るが、約7000e以上で配向効果が現われ、好
ましくは1200〜18000eとする。これ以上の強
磁界は配向効果の割に配向装置が高価となって得策では
ない。
定磁場内に通過させて配向処理をする。第2図aは同極
の平面磁極が平行に相対する永久磁石5.5間に塗膜2
を通過させて配向させる方法であり、同図すは平行磁界
を生ずるソレノイドコイル4中を通過させる方法を示す
0配向用磁界の強さは、塗膜の粘度、磁界作用時間によ
って異るが、約7000e以上で配向効果が現われ、好
ましくは1200〜18000eとする。これ以上の強
磁界は配向効果の割に配向装置が高価となって得策では
ない。
塗膜組成において異方性磁性粉を80〜98重量−とし
た理由は、80チ未満では吸着力が実用上不充分であり
、989!を超えると塗Il1表向が粗面化する上に、
配向率が低下して吸着力が効果的に増加しないからであ
る。
た理由は、80チ未満では吸着力が実用上不充分であり
、989!を超えると塗Il1表向が粗面化する上に、
配向率が低下して吸着力が効果的に増加しないからであ
る。
配向処理をし九塗膜は引続自乾燥炉内にて乾燥をする。
シート基材としては、これに印刷加工、特にオフセット
印刷の如く枚葉自動供給をするに適した軽量シートなら
ば、紙、合成紙、プラスチックフィルム、金属箔、布等
のいずれでもよく、また異方性磁性粉としては、異方性
バリウムフェライト、異方性ストロンチウムフェライト
又はこれらと混合できる金属を含有する異方性フェライ
ト等の粉末を用いることができる。
印刷の如く枚葉自動供給をするに適した軽量シートなら
ば、紙、合成紙、プラスチックフィルム、金属箔、布等
のいずれでもよく、また異方性磁性粉としては、異方性
バリウムフェライト、異方性ストロンチウムフェライト
又はこれらと混合できる金属を含有する異方性フェライ
ト等の粉末を用いることができる。
また、粘結材としては、合成樹脂、合成ゴム、天然ゴム
等ゴム状弾性を有するものを用いる力ζこれらを例示す
れば次の通りである。
等ゴム状弾性を有するものを用いる力ζこれらを例示す
れば次の通りである。
(1) 合成樹脂水系エマルジョン
アクリル酸エステル共重合体エマルジョン、酢酸ビニル
−アクリル酸共重合体エマルジョン、 酢酸ヒニルーエチレン共重合体エマルジョン (コ 合成ゴムラテックス スチレン−ブタジェンゴムラテックス、アクリルニトリ
ル−ブタジェンゴムラテックス、 インプレン−イソブチレンゴムラテックス、イソブチレ
ン−ブタジェンゴムラテックスイソプレンゴムラテック
ス クロルプレンゴムラテックス 如 水分散性合成樹脂 エーテル形ウレタン樹脂 (4)有機溶剤形合成樹脂 ポリアクリル酸エステル桐脂 可塑化塩化ビニル樹脂 酢酸ビニル樹脂 変性ポリエチレン樹脂 変性ポリプロピレン樹脂 上記各樹脂等を有機溶剤に溶解したもの、(へ)有機溶
剤形ゴム 天然ゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム、フチルゴ
ム、ニトリルゴム、エビクロルヒドリンゴム、上記各ゴ
ムを有機溶剤に溶解したもの、 〃 願意ぞjとしては、水系粘結材においては増粘剤、架橋
剤、触媒、消泡剤、PH調整剤、分散剤等が挙げられ、
有機溶剤形にあっては分散剤が挙げられる。
−アクリル酸共重合体エマルジョン、 酢酸ヒニルーエチレン共重合体エマルジョン (コ 合成ゴムラテックス スチレン−ブタジェンゴムラテックス、アクリルニトリ
ル−ブタジェンゴムラテックス、 インプレン−イソブチレンゴムラテックス、イソブチレ
ン−ブタジェンゴムラテックスイソプレンゴムラテック
ス クロルプレンゴムラテックス 如 水分散性合成樹脂 エーテル形ウレタン樹脂 (4)有機溶剤形合成樹脂 ポリアクリル酸エステル桐脂 可塑化塩化ビニル樹脂 酢酸ビニル樹脂 変性ポリエチレン樹脂 変性ポリプロピレン樹脂 上記各樹脂等を有機溶剤に溶解したもの、(へ)有機溶
剤形ゴム 天然ゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム、フチルゴ
ム、ニトリルゴム、エビクロルヒドリンゴム、上記各ゴ
ムを有機溶剤に溶解したもの、 〃 願意ぞjとしては、水系粘結材においては増粘剤、架橋
剤、触媒、消泡剤、PH調整剤、分散剤等が挙げられ、
有機溶剤形にあっては分散剤が挙げられる。
乾燥処理をした塗膜には、次に第1図に示す櫛歯状ヨー
ク1を用いて配向方向と直角の方向にN、8磁極がピッ
チSWS以下の縞目をなすように着磁をする。着磁はヨ
ーク溝5内を順次逆向きに通る導体に大電流を通電して
行う。この場合、塗膜2の反対面には磁性材を当てない
ので、磁極は主にヨーク1と接する面に生じ、しかも磁
束は塗膜2内においてはほぼ配向された磁化容易軸に沿
って生ずる。したがって、塗膜2が薄い割には磁束量、
即ち吸着力が強く、これを壁面に吸着させたときは強風
、振動に対して剥離したりずれ落ちることがない。
ク1を用いて配向方向と直角の方向にN、8磁極がピッ
チSWS以下の縞目をなすように着磁をする。着磁はヨ
ーク溝5内を順次逆向きに通る導体に大電流を通電して
行う。この場合、塗膜2の反対面には磁性材を当てない
ので、磁極は主にヨーク1と接する面に生じ、しかも磁
束は塗膜2内においてはほぼ配向された磁化容易軸に沿
って生ずる。したがって、塗膜2が薄い割には磁束量、
即ち吸着力が強く、これを壁面に吸着させたときは強風
、振動に対して剥離したりずれ落ちることがない。
次に、本発明の実施例について説明する。
組成、
0.11■厚のアート紙の耐水処理をし九片面に、反応
型ポリアクリル酸エステル エマルジョン(固形分451G) 100重量部、
アルカリ可溶アクリル酸エステル 共重合体エマルジョン(固形分23%) 10重量畝
ポリビニルアルコール(中性増粘剤) 7重量部、架橋
剤 7重量部、触媒
0.7重量部、消泡剤
1.3重量部、磁性材分散剤
2重量部、アルカリ増粘剤のPH調整用 アンモニア水 2重量部、バリウム
フェライト 590重量狐水
130重量部、よりなる塗工
液をナイフコータにて均一塗布O塗膜処理 ストロンチウム焼結磁石にて1500o・の強さの磁場
にて配向した後、90℃の熱風(10w/see )を
5分間かけて乾燥し、0.2簡の乾燥塗膜を形成。
型ポリアクリル酸エステル エマルジョン(固形分451G) 100重量部、
アルカリ可溶アクリル酸エステル 共重合体エマルジョン(固形分23%) 10重量畝
ポリビニルアルコール(中性増粘剤) 7重量部、架橋
剤 7重量部、触媒
0.7重量部、消泡剤
1.3重量部、磁性材分散剤
2重量部、アルカリ増粘剤のPH調整用 アンモニア水 2重量部、バリウム
フェライト 590重量狐水
130重量部、よりなる塗工
液をナイフコータにて均一塗布O塗膜処理 ストロンチウム焼結磁石にて1500o・の強さの磁場
にて配向した後、90℃の熱風(10w/see )を
5分間かけて乾燥し、0.2簡の乾燥塗膜を形成。
着磁、
磁極ピッチ2,5.5mの各ヨークを用い、配向方向に
対し ム、直角方向の縞目に着磁したもの、 B、平行方向の縞目に着磁したもの、 C1無配向で縞目着磁し友もの、 以上の各試料ム、B、Oについて鉄板への密着吸着力(
fr/cd )を実測した結果は次表の通りであった。
対し ム、直角方向の縞目に着磁したもの、 B、平行方向の縞目に着磁したもの、 C1無配向で縞目着磁し友もの、 以上の各試料ム、B、Oについて鉄板への密着吸着力(
fr/cd )を実測した結果は次表の通りであった。
上表から、(1)配向処理をして着磁縞目を配向方向と
直角ならしめることにより各磁極ピッチニツイて吸着力
が格段に増強され、C2)−mピッチ2s 5IwIの
ものは5mmのものよりも吸着力が着るしく大であって
、本発明の有効性が明瞭に認められ九。
直角ならしめることにより各磁極ピッチニツイて吸着力
が格段に増強され、C2)−mピッチ2s 5IwIの
ものは5mmのものよりも吸着力が着るしく大であって
、本発明の有効性が明瞭に認められ九。
本発明は上記構成を有し、次の通りの顕著な効果を有す
る。
る。
(1)異方性磁性粉を用いて磁性塗膜を形成し、これに
塗膜と平行の磁化容易軸をもつ異方性を与えたので、N
、8磁極を縞目状に着磁したとき磁束が塗膜内に発生し
易く、塗膜の厚さの割に強力な磁極を得ることができ、
軽量で密着吸着力が強い磁気貼着シートを得ることがで
きる。
塗膜と平行の磁化容易軸をもつ異方性を与えたので、N
、8磁極を縞目状に着磁したとき磁束が塗膜内に発生し
易く、塗膜の厚さの割に強力な磁極を得ることができ、
軽量で密着吸着力が強い磁気貼着シートを得ることがで
きる。
Q)全体が軽量で柔軟性があるから、シート基材の印刷
加工が容易で、印刷機における枚葉供給が通常の紙類と
同様に可能であり、シート基材に印刷してポスター、ス
テッカ等を製作するのに好都合である。
加工が容易で、印刷機における枚葉供給が通常の紙類と
同様に可能であり、シート基材に印刷してポスター、ス
テッカ等を製作するのに好都合である。
((至)配向方向が塗膜と平行であるから、磁性粉が多
くても配向処理時に磁性粉が表面から剥離したり、溶媒
中を表面方向に移動してシート基材と遊離することがな
く、常に平滑で安定した吸着面が得られる1〜、連続的
配向処理も容易である。
くても配向処理時に磁性粉が表面から剥離したり、溶媒
中を表面方向に移動してシート基材と遊離することがな
く、常に平滑で安定した吸着面が得られる1〜、連続的
配向処理も容易である。
第1図はヨークによる着磁状態を示す立面図、第2図は
配向処理方法を示し、aは永久磁石を用いた場合、bは
ソレノイドコイルを用いた場合を示す。
配向処理方法を示し、aは永久磁石を用いた場合、bは
ソレノイドコイルを用いた場合を示す。
Claims (1)
- 柔軟なシート基材の片面に、80〜98重量−の異方性
磁性粉及び適量の粘結材を含む塗工液を乾燥後の塗膜厚
さが0.1〜0.3霞となる均一厚さに塗布し、前記塗
膜に未乾燥状態にて塗膜と平行する方向の磁界を加えて
前記異方性磁性粉の磁化容易軸を前記磁界方向に配向さ
せたのち塗膜を乾燥し、乾燥後前記塗膜のシート基材と
反対の面にM、B磁極がそれぞれ前記磁界と直角の方向
の縞目をなし且つピッチ6W以下の間隔て交互配列する
ように着磁することを特徴とする磁気貼着シートの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6028282A JPS58178508A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 磁気貼着シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6028282A JPS58178508A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 磁気貼着シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178508A true JPS58178508A (ja) | 1983-10-19 |
JPS636128B2 JPS636128B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=13137630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6028282A Granted JPS58178508A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 磁気貼着シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6853280B2 (en) | 2002-01-31 | 2005-02-08 | Sony Corporation | Method of magnetizing magnetic sheet and magnetization apparatus |
WO2010045393A3 (en) * | 2008-10-15 | 2010-07-22 | Magnum Magnetics Corporation | Flexible magnetic sheet systems |
KR101178874B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2012-09-03 | 김영 | 자력을 이용한 기구 코팅방법 |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP6028282A patent/JPS58178508A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6853280B2 (en) | 2002-01-31 | 2005-02-08 | Sony Corporation | Method of magnetizing magnetic sheet and magnetization apparatus |
US8440128B2 (en) | 2007-11-26 | 2013-05-14 | Thomas G. Love | Flexible magnetic sheet systems |
WO2010045393A3 (en) * | 2008-10-15 | 2010-07-22 | Magnum Magnetics Corporation | Flexible magnetic sheet systems |
KR101178874B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2012-09-03 | 김영 | 자력을 이용한 기구 코팅방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636128B2 (ja) | 1988-02-08 |
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