JPS58178213A - 正立形位置表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車等の移動体の位置表示装置に関し、特に
、文字＃Ｐを常に正立させて表示することのできる位置
表示装置に関する亀のである。

従来の移動体における位置表示は、マイクロフイシュ等
に固定的に記録きれた地図情報等を現在位置を中心にし
てビューア−に表示するものである。石らに別の従来例
では、現在位置を中心にして地図情報ｔｉ示するのみな
らず、進行方向が常に上方になるように表示するもので
ある。

フィルム上に印刷された地図等の固足情報を上記のよう
に回転して表示する際の問題点は、ｙ差点名、道路番号
等の文字情報も回転して表示され、極端な場合には、倒
立してしまうために、読みづらくなり、表示の効果が激
減してしまうことである。

一例として第１図（ａ）に示すように座標軸の交点に移
動体があり、Ｘ、ｙ、ｕ、ｖの４つの通り、Ａ、Ｂ、Ｃ
，Ｄの４つの交差点がめる場合について説明する。移動
体の進行方向が地図の上方（北）と一致する場合には（
ａ）に示すように正しく衣示さら扛る。しかし、（ｂ）
、　（Ｃ）、　（ｄ）に示すように進行方向が北からズ
レると、交差点名１通り名が横向き。

逆向きとなり非常に読み峻い。

本発明の目的は上述した従来の位置表示装置の問題点を
解決し、移動体がどのような方向全肉こうとも地図上の
文字が正立して表示される位置表示装置を提供すること
にある。

この目的を達成するために、本発明は、道路の接続関係
等の図形情報と、交差点名等の文字情報を分割して記憶
し、文字情報は、基準方向からのズレ角度に応じて傾け
て表示することにより、常に正立して表示するようにし
たものである。本発明によれば、第２図に示すように、
進行方向によらず、交差点名１通り名は上向きに表示さ
れる。

以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。

葛３図は本発明を実施するための装置の全体構成図であ
る。現在位置検知装ｆ１２Ｕ高空に打上げられた人工衛
星１ａ、ｌｂ、ｌｃ、、ｔｄからの電波を受信し、移動
体の現在位置全計算し、地図制御装置４と文字制御装置
５に報知する。方向検知装置３は、コンパスを用いて、
移動体の進行方向の基準方向（地磁気上の北、簡単のた
めに方位上の北と一致するものと仮定する）からのズレ
（進行角とよぶ）を検知し、地図制御装置４と文字制御
装置５に報知する。地図制御装置４は、現在位ｆＩＩｔ
から、現在位置周辺の地図情報を、地図記憶装置６から
検索し、進行角を用いて、進行方向が上になるような回
転操作を施して、表示装置８に送る。文字制御装置５は
、現在位置と進行角から、表示画面内におさまる範囲内
にある文字情報を文字記憶装置７から検索し、該当する
位置に、弗行角だけ傾ける操作を施して、衆示装置８に
送る。

表示装置８に、上記のようにして得られた地図情報と文
字情報を重ねあわせて画面上に表示する。

画面への表示方式を詳細に説明する。移動体の現在位置
で地球面に接する平面座標（Ｘ、Ｙ）上での現在位ｆｌ
１１を（Ｘｏ　、Ｙｏ　　）とすると、その平向上の各
点は、地図上では（ｘ、ｙ）、ただして衣ね逼れる。こ
こでｍは縮尺金示す。

地図上での各点（ｘ、ｙ）は、進行角θ、現在位置（Ｘ
ｏ、ｙｏ）の時表示画面上の座標を（ｘ’　＋　ｙ’　
）として で衣わ芒扛る。（第４図参照） 地図情報は Ｘ′１．≦Ｘ′≦Ｘ′１□　　・・・・・・・・・（３
））”ｅ１ｍ≦ｙ′≦ｙ’ｓａｇ を満たす、地図上の各点（ｘ、ｙ）が表示画面上の（Ｘ
′、ｙ′）に表示される。

文字情報は、 全溝たし、地図座標（ｘ、ｙ）上に、文字情報があれば
、その内容ｔ−画面上の（ｘ’　ｅ　ｙ’　）位置に画
面枠に並行に表示される。

画面の重ね合せの１つの方法としては、地図情報をメモ
リー上に記憶し、上記の変換操作をコンピュータを用い
て電子的に行ない、文字情報と合わせて、グラフィック
ス装置上に表示する方法がある。

画面重ね合せの今１つの方法として、ハーフミラ−を用
いる方法をｆｒｅｔ明する。第５図において、プロジェ
クタ１５は、現在位置から、現在位置を含むマイクロフ
ィルム１６を取り出し、現在位置を中心にし、進行角だ
け傾けて、スクリーン１４に地図を投射する。一方ＣＲ
Ｔ表示器１２は、現在位置と進行角から、現在の画面に
必要な文字情報を、文字記憶装置１１からとりだし、上
で説明した位置に表示する。入間は図の上方からハーフ
ミラ−１３を通して見る。ハーフミラ−は、スクリーン
からの絵とＣＲＴ表示器からの給金同時に、重ね合わせ
て見ることを可能にする。

上記実施例で示した、現在位置検知法は、ＧＰＳ（Ｑｌ
ｏｂａｌ　　ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ　　Ｓｙｓｔｅｍ
　　）と呼ばｎる人工衛星を用いた方法である。（文献
Ｈ，ｓｈｏｅｍａｋｅｒ　”ｌ”ｈｅ　　ＮＡＶ８ＴＡ
Ｒ／ｇｌｏｂａｌｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ　　ｓｙｓｔ
ｅｍ”ｐｒｏｃ、ＮＡＥＣＯＮ’　７５　　ｃｏｎｆ　
　Ｄａｙｔｏｎ　、　０ｈｉｏ、　Ｊｕｎｅ　　１０−
１２．１９７５及びＪ、Ｊ、　　Ｋ１５ｈｅｌ、　Ｑｐ
ｓｆｏｒ　　Ｃ１ｖｉｌ　　Ａｖｉａｔｉｏｚｌ−Ａ　
　Ｎｅｗ　　Ａｐｐｒｏａｃｈｔｏ　　Ｉｍｐｒｏｖｅ
ｄ　　Ｃ１ｖｉｌ　　Ａｉｒ　　Ｑｐｅｒａｔｉｏｎｍ
Ｎａｔｉｏｎａｌ　　Ａｅｒｏｓｐａｃｅ　　Ｓｙｍｐ
、　ＡｉｒＮａｖｉｇａｔｉｏｎ　　Ｔｏｄａｙ　　Ｙ
ｅａｒ　２０００　　ｋ参照）地球上空には２４個の静
止衛星が打上けられており、地球上の任意の位置から常
に、最低４個の衛星全見通すことができる。４つの衛星
からの電波を受信することによって％　”＊　）’Ｉ　
”の３つの位置座標と時刻という４つの数値を定めるこ
とができ、位置を決定できる。

ＧＰ８に用いなくとも位置決定は可能であり、地上の要
所（例えば交差点）に発信優を設け、２か所からの信号
を受信し、３角測量の原理によって位置決定ができるこ
とはいうまでもない。

また上１己実施例では、移動体が時々刻々、進行方向を
変えるにつれて、進行角を連続的に変え、スムーズに表
示する方法を示したが、座標変換計算の処理量が多い場
合には、進行角がある角度範囲を越えた場合にのみ、変
換計算を行う方式も可能である。

例えば、進行角（全３６０°）を３０６づつ１２個に分
割し、進行角θが、 ３０＠ｎ−１５≦θ＜３０−ｎ＋１５　（ｎ＝０゜・・
・・・・、１１）を満たす時、進行角が３０・ｎである
として表示する方式である。この場合には、進行角が、
３０＠ごとの区域を越えた時に、座標変換計算全行ない
、表示の更新をする。

文字情報の表示方法を第６図のフローチャート金柑いて
説明する。２５では文字記憶装置７に記憶さｎている情
報全順次サーチし、４５とあわせて、全情報をサーチし
終了まで繰返す。３０では文字情報ＣＨＡＲ（Ｘ、ｙ）
の座標（ｘ、ｙ）ｔ、式（２）を用いて表示画面上の座
標（”＋ｙ’）に変換する。３５では、ＣＨＡＲ（Ｘ、
）’）が現在位！（ｘｏ　＋　Ｙ、）、進行角θのもと
で直１面内に納するか否かを判定する。具体的には、画
面枠の上下限座標値’！ｆ”　Ｘ’＋ｍｌａ　＠　Ｘ’
ｍｍｘ　Ｈｙ’ｍｉｎ　Ｈ）”　ｗａｘとして ｘ′１．≦Ｘ′≦Ｘ′３．□　かつ ）”＋＋＋１鳳　≦ｙ′　≦ｙ′鳳−冨なら表示画面内
の点である。

４０では文字情報ＣＨＡＲ（Ｘ、Ｙ’）ｋ画面上の（ｘ
’　＊　ｙ’　）点を中心として、画面枠に千行弄示す
る。。

以上説明したように、本発明の位＊弐示装置によ扛ば、
従来の装置のように、進行方向を上にして現在位置を中
心にした地図ヲ衣示できるのみでなく、交差点名１通り
名等の文字情報を１人間が読みやすいように、正立場ぜ
で、重ね合せ表示することができる。これによって移動
体の運転車等は従来方式やロードマツプを用いる時のよ
うに、首を傾ける等の動作音することなく、現在位置お
よび周囲の状況を知ることができ、本発明の効果は極め
て大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来方式の説明図、第２図は本発明の説明図、
第３図は本発明の表示装置の−・実施例の檎成図、第、
４図は装置の動作原理の説明図、第５図は重ね合せの実
施例を示すための図、第６図は文字情報の表示方法の処
理フローを示す図である。 第３図において１ａ〜１ｄは人工衛鳳、２は現在位置検
知装置、３は方向検知装置、４は地図制御装置、５は文
字制御装置、６は地図記憶装置、７は文字記憶装置、８
は表示装置を示し、第５図において、１１は文字記憶装
置、１２はＣＲＴ表示器、１３はノ・−７ミラー、１４
はスクリーン、１５はプロジェクタ、１６はマイクロフ
ィルムを猶　ｊ　図 （０−）（ｂ） （（ｌ／）（〆） ￥Ｊ　Ｚ　　図 （幻　　　　　　　　　　　　　（ｂ）（Ｃ）（従） 不　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、自動車等の移動体における位置表示において、現在
   位置を知る手段と、現在位置を中心として、その周囲の
   地図を、進行方向が常に上方になるように表示する手段
   と、地図上に、文字、特殊な図形等の方向性をもった情
   報を、正立させて重ね合わせて表示する手段とを備えた
   ことを特徴とする正立形位ｆＩｔ、表示装置。