JPS58177349A - 複合プラスチツクシ−ト - Google Patents
複合プラスチツクシ−トInfo
- Publication number
- JPS58177349A JPS58177349A JP5957482A JP5957482A JPS58177349A JP S58177349 A JPS58177349 A JP S58177349A JP 5957482 A JP5957482 A JP 5957482A JP 5957482 A JP5957482 A JP 5957482A JP S58177349 A JPS58177349 A JP S58177349A
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- Japan
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- antistatic
- layer
- resin
- sheet
- antistatic agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリスチレン系樹脂シート基材の片面もしく
は両面に、アニオン系帯電防止剤を含有するポリスチレ
ン系樹脂のフィルム又はシートな共押出により積層した
、帯電防止性を有し、かつ、機械的強度、剛性、耐衝撃
性、耐折強さ等に優れ、Ic 4品の包装用やほこりの
吸着による汚損を防止する用途に適した、表面帯電防止
性複合プラスチックシートに関する。
は両面に、アニオン系帯電防止剤を含有するポリスチレ
ン系樹脂のフィルム又はシートな共押出により積層した
、帯電防止性を有し、かつ、機械的強度、剛性、耐衝撃
性、耐折強さ等に優れ、Ic 4品の包装用やほこりの
吸着による汚損を防止する用途に適した、表面帯電防止
性複合プラスチックシートに関する。
一般にポリスチレン系又はAB8系樹脂シートは、表面
比抵抗イlが高いため非常に帯電し易く、これをIc
4品の包装容器に使用した場合、静電放電により工Cの
機能を破壊したり、はこりの吸着によるプラスチック商
品の汚損は商品価値を低下させ、消費者の購買意欲を低
下させるので、それを改善する方法がいろいろと提案さ
れている。
比抵抗イlが高いため非常に帯電し易く、これをIc
4品の包装容器に使用した場合、静電放電により工Cの
機能を破壊したり、はこりの吸着によるプラスチック商
品の汚損は商品価値を低下させ、消費者の購買意欲を低
下させるので、それを改善する方法がいろいろと提案さ
れている。
例えば+11 包装容器やプラスチック商品の表面に
帯電防止剤を塗付する方法。
帯電防止剤を塗付する方法。
(21導醒性塗料を塗付する方法。
(3〕 カービンブラック、金H4フィラー、若しく
は帯電防止剤等の導電材料を練り込む方法等がある。
は帯電防止剤等の導電材料を練り込む方法等がある。
しかしながら、C1)の方法は、塗付直後は帯電防止効
果を示すが、長く使用している間に水分により流出した
り、表面の摩擦により帯電防止剤が除去されたりして、
帝・1防止効果を失なう為に好ましい方法ではない。
果を示すが、長く使用している間に水分により流出した
り、表面の摩擦により帯電防止剤が除去されたりして、
帝・1防止効果を失なう為に好ましい方法ではない。
(2)の方法は基材樹脂の密着に必要な樹脂が限定され
、かつ塗付が不均一となり易く、表面の摩擦に弱く表面
層が剥れて帯電防止効果を失なう十に剥離片による火災
の危険もあり、不適当な方法である。
、かつ塗付が不均一となり易く、表面の摩擦に弱く表面
層が剥れて帯電防止効果を失なう十に剥離片による火災
の危険もあり、不適当な方法である。
一方(3)の方法において、カーボンブラックや金属フ
ィラーを用いる場合は、帯電防止効果の持続性および表
面比抵抗値の面から見れば非常に有効な方法であるが、
シートが黒色又は灰色になるため外観的に制限があり、
更に内容物を視認する為に必要な透明性や半透明性の要
求には全く応じられないものであった。
ィラーを用いる場合は、帯電防止効果の持続性および表
面比抵抗値の面から見れば非常に有効な方法であるが、
シートが黒色又は灰色になるため外観的に制限があり、
更に内容物を視認する為に必要な透明性や半透明性の要
求には全く応じられないものであった。
また、帯電防止剤の場合には、帯電防止剤がアニオン系
以外のものであったり、アニオン系であっても添加蓋が
少量では帯電防止効果が充分とは言えず、アニオン系帯
電防止剤を多量に添加する場合は、成形加工が困難であ
り、得られた包装容器やシラスチック製品の機械的強度
及び耐衝撃性が著しく低くて実用的でなく樹脂や表面層
の樹脂に透明性の高いものを用いても、帯電防止剤によ
る白濁を生ずる為に、やはり透明性や半透明性の要求に
は、答えられないものであった。
以外のものであったり、アニオン系であっても添加蓋が
少量では帯電防止効果が充分とは言えず、アニオン系帯
電防止剤を多量に添加する場合は、成形加工が困難であ
り、得られた包装容器やシラスチック製品の機械的強度
及び耐衝撃性が著しく低くて実用的でなく樹脂や表面層
の樹脂に透明性の高いものを用いても、帯電防止剤によ
る白濁を生ずる為に、やはり透明性や半透明性の要求に
は、答えられないものであった。
本発明は、かかる欠点を解決したものであり、ポリスチ
レン系樹脂を基材とし、前記基材の片面もしくは両面に
アニオン系帯電防止剤を含有するポリスチレン系樹脂の
帯電防止層を共押出法で積層することにより、アニオン
系帯電防止剤含有樹脂層の押出も安定化し、かつ、2次
加工適性にも−(ぐれ、更に、複合シートの機械的強度
、耐折性及び耐衝撃性にすぐれ、充分な帯電防止効果を
長時+fJjにわたって保持する。七の上、基材樹脂に
透明性の高いものを用いた場合には、透明性や半透明性
の要求に答える事のできる、表面帯電防止性複合プラス
チックシートを提供しようとするものである。
レン系樹脂を基材とし、前記基材の片面もしくは両面に
アニオン系帯電防止剤を含有するポリスチレン系樹脂の
帯電防止層を共押出法で積層することにより、アニオン
系帯電防止剤含有樹脂層の押出も安定化し、かつ、2次
加工適性にも−(ぐれ、更に、複合シートの機械的強度
、耐折性及び耐衝撃性にすぐれ、充分な帯電防止効果を
長時+fJjにわたって保持する。七の上、基材樹脂に
透明性の高いものを用いた場合には、透明性や半透明性
の要求に答える事のできる、表面帯電防止性複合プラス
チックシートを提供しようとするものである。
すなわち、本発明は、ポリスチレン系樹脂シート基材の
片面もしくは両面に、アニオン系帯゛鑞防正剤を0.2
〜6重i14含有し、しかもその表面比抵抗値が1Q1
2Ω以下であるポリスチレン系フィルム又はシートを共
押出により一体に積層してなることを特徴とする、 以F本発明をさらに詳細に説明する。
片面もしくは両面に、アニオン系帯゛鑞防正剤を0.2
〜6重i14含有し、しかもその表面比抵抗値が1Q1
2Ω以下であるポリスチレン系フィルム又はシートを共
押出により一体に積層してなることを特徴とする、 以F本発明をさらに詳細に説明する。
本発明に用いる基材及び帯電防止層のポリスチレン系樹
脂としては、一般用のポリスチレン、耐衝撃性ポリスチ
レン、ビニル芳香族化合物50〜9゛0重量係と共役ジ
エン化合物50〜10重量憾とからなる熱可塑性ブロッ
ク共重合樹脂及びこれらの混合物又は、アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレンの三成分を主体とした共重合
体であるいわゆるムBe樹脂が用いられる。
脂としては、一般用のポリスチレン、耐衝撃性ポリスチ
レン、ビニル芳香族化合物50〜9゛0重量係と共役ジ
エン化合物50〜10重量憾とからなる熱可塑性ブロッ
ク共重合樹脂及びこれらの混合物又は、アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレンの三成分を主体とした共重合
体であるいわゆるムBe樹脂が用いられる。
基材用として用いる樹脂は単味でもよく、さらに、帯電
防止層との押出流動特性を合わせるため、又製品シート
の性能を改良するための添加剤や着色剤等を適量添加す
ることが出来、さらに、帯電防止層のスクラップ及び帯
電防止剤を機械的強度等の性卵が大きく低下させない程
度に添加することも出来る。
防止層との押出流動特性を合わせるため、又製品シート
の性能を改良するための添加剤や着色剤等を適量添加す
ることが出来、さらに、帯電防止層のスクラップ及び帯
電防止剤を機械的強度等の性卵が大きく低下させない程
度に添加することも出来る。
本発明の帯電防止層においては、機械的強度、剛性、耐
衝撃性及び耐折強さの様な物性を、基材の樹脂層によっ
てもたせることが出来るので、帯電防止層としては、上
記の様な物性はそれほど強く要求されるものではなく、
押出加工時の流動性を基材に合わせることや、基材との
密着性を十分に高めることが重要である。
衝撃性及び耐折強さの様な物性を、基材の樹脂層によっ
てもたせることが出来るので、帯電防止層としては、上
記の様な物性はそれほど強く要求されるものではなく、
押出加工時の流動性を基材に合わせることや、基材との
密着性を十分に高めることが重要である。
この目的から、帯電防止層については、流動)そラフイ
ンや他の鉱物油、檀々の滑剤等の添加剤を添加すること
や他の樹脂成分を適量添加する等の公知の手段を用いる
ことができる。
ンや他の鉱物油、檀々の滑剤等の添加剤を添加すること
や他の樹脂成分を適量添加する等の公知の手段を用いる
ことができる。
本発明に用いる帯電防止材料であるアニオン系帯電防止
剤としては、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼン
スルホン酸塩、アルキルサルフェート、アルキルホスフ
ェート等であり、好ましくは帯電防止効果と耐熱性とも
に良好な、アルキルスルホン酸ナトリウム、アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムが用いられる。
剤としては、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼン
スルホン酸塩、アルキルサルフェート、アルキルホスフ
ェート等であり、好ましくは帯電防止効果と耐熱性とも
に良好な、アルキルスルホン酸ナトリウム、アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムが用いられる。
添加量は0,2〜6重量部、好ましくを11〜6重j1
1部であり、’r)、2重量部未満でを家、帯電防止層
の表面比抵抗値が上昇する為に、IC製品の包装用やほ
こりの吸着による汚損を防止する用途に必要な性1fを
損い、6重量部を超えると、押出加工カー困難となりか
つ、機械的強度等の特性値カー低下し、ブリージング(
帯電防止剤の滲出過剰による表面のベトつき)、プルー
ミング(帯電防止1i41の滲出過剰により白粉を吹く
こと)といった障害も発生する。
1部であり、’r)、2重量部未満でを家、帯電防止層
の表面比抵抗値が上昇する為に、IC製品の包装用やほ
こりの吸着による汚損を防止する用途に必要な性1fを
損い、6重量部を超えると、押出加工カー困難となりか
つ、機械的強度等の特性値カー低下し、ブリージング(
帯電防止剤の滲出過剰による表面のベトつき)、プルー
ミング(帯電防止1i41の滲出過剰により白粉を吹く
こと)といった障害も発生する。
更に、基材樹脂や表面層の樹脂に透明性の高いものを用
いても、過剰な帯電防止剤による白濁を生ずる為に、透
明性や半透明性の要求には答えられないものとなる。
いても、過剰な帯電防止剤による白濁を生ずる為に、透
明性や半透明性の要求には答えられないものとなる。
次に、本発明品を製造するには、まず帯電防止層に用い
るポリスチレン系樹脂とアニオン系帯電防止剤とを、バ
ンバリーミキサ−、コニーダー、押出機等の各1混線機
によって混練してペレットとし、次いで2台の押出機に
より基材及び帯1防止層の樹脂を夫々供給し、2層ダイ
父は3層ダイより基材と帯電防止層を押出し積層一体化
するか、天々の樹脂を押出機シリンタ一部と単r−タイ
の間に付設した環状流路に供給し、環状流路内で積層後
車層タイより押出一体化する。
るポリスチレン系樹脂とアニオン系帯電防止剤とを、バ
ンバリーミキサ−、コニーダー、押出機等の各1混線機
によって混練してペレットとし、次いで2台の押出機に
より基材及び帯1防止層の樹脂を夫々供給し、2層ダイ
父は3層ダイより基材と帯電防止層を押出し積層一体化
するか、天々の樹脂を押出機シリンタ一部と単r−タイ
の間に付設した環状流路に供給し、環状流路内で積層後
車層タイより押出一体化する。
また、押出成形温度は、170〜300℃の範囲が適当
であり、この温度範囲より低温側では、成形が充分に行
なえず、高温側では、樹脂の分解や帯電防止剤の揮散の
恐れがある。
であり、この温度範囲より低温側では、成形が充分に行
なえず、高温側では、樹脂の分解や帯電防止剤の揮散の
恐れがある。
面帝電防止性複合シラスチックシートの全体の肉厚は、
0.1〜3.C]+a+、好ましくは0.2〜2.Om
8度であり、肉厚が0.1m未満では、包装容器として
の強度が不足し、3.0 vzを超えると、圧空又は真
空成形が困難である。
0.1〜3.C]+a+、好ましくは0.2〜2.Om
8度であり、肉厚が0.1m未満では、包装容器として
の強度が不足し、3.0 vzを超えると、圧空又は真
空成形が困難である。
父、表面帯電防止層の肉厚は、全体の肉厚の2〜70%
、好ましくは5〜50%であり、肉厚が2係未満では、
押出時の製膜が困難となり、709Gを超えると、複合
プラスチックシートの二次加工時及び包装容器としての
機械的強度等の特性が低下し2、更に、基材樹脂や表面
層の樹脂に透明性の高いものを用い、かつ、表面帯電防
止層の帯電防止剤添加蓋が3〜6重量部の間にあっても
、表面帯電防止層の白濁の為に、透明性や半透明性の要
求には答えられないものとなる。
、好ましくは5〜50%であり、肉厚が2係未満では、
押出時の製膜が困難となり、709Gを超えると、複合
プラスチックシートの二次加工時及び包装容器としての
機械的強度等の特性が低下し2、更に、基材樹脂や表面
層の樹脂に透明性の高いものを用い、かつ、表面帯電防
止層の帯電防止剤添加蓋が3〜6重量部の間にあっても
、表面帯電防止層の白濁の為に、透明性や半透明性の要
求には答えられないものとなる。
以下本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1〜2
ビニル芳香族化合物と、共役ジエン化合物とからなる熱
OT塑性ブロック共重合樹脂は「デンカクリアレン:電
気化学工業(株)、登録商標」、帯で配合し、その配合
物を40mφベントタイ7’2軸押出機でペレット化し
た。
OT塑性ブロック共重合樹脂は「デンカクリアレン:電
気化学工業(株)、登録商標」、帯で配合し、その配合
物を40mφベントタイ7’2軸押出機でペレット化し
た。
これを40mφの押出機(L/D = 24 )の供給
口より押出機内に供給し、溶融して200 ’Oの三層
シートダイの表面層二層に供給し、一方、ブロック共重
合樹脂を65taφの押出機(L/D二25)の供給口
より押出機に供給し、溶融して前記三層シートタイの中
芯層に供給した。
口より押出機内に供給し、溶融して200 ’Oの三層
シートダイの表面層二層に供給し、一方、ブロック共重
合樹脂を65taφの押出機(L/D二25)の供給口
より押出機に供給し、溶融して前記三層シートタイの中
芯層に供給した。
ダイは、マニホールドをIla個有し、マニホールドを
出た後リップの手前で樹脂同志が打合う様になっている
。
出た後リップの手前で樹脂同志が打合う様になっている
。
ダイの巾は600w5. リップは1.Owzに調整
され、この結果、帯電防止層各0.05mm、通常のブ
ロック共重合樹脂層0.4 m、シート全体としての厚
さ0.5 tmの三層シートを得た。
され、この結果、帯電防止層各0.05mm、通常のブ
ロック共重合樹脂層0.4 m、シート全体としての厚
さ0.5 tmの三層シートを得た。
得られた三層シートの帯電防止層と通常のブロック共重
合□樹脂層との間の密着力は十分であり、剥離すること
は不可卯であった。
合□樹脂層との間の密着力は十分であり、剥離すること
は不可卯であった。
このシートは、表に示す通り、表面比抵抗値および機械
的強度等の性能においていずれもすぐれた本のであった
。
的強度等の性能においていずれもすぐれた本のであった
。
またこのシートを用いて、真空成形して容器としたとこ
ろ表面比抵抗値は十分に低く、剛性1字が充分識別出来
る透視性又は内部部品を充分識別出来る透視性にすぐれ
た成形品が出来た。
ろ表面比抵抗値は十分に低く、剛性1字が充分識別出来
る透視性又は内部部品を充分識別出来る透視性にすぐれ
た成形品が出来た。
実施例6
実施例1のブロック共重合体のかわりに耐衝撃ポリスチ
レン(デンカスチロール上ニー E−4、電気化学工業
(株)、登録商標)を用い、帯電防流例1と同様の操作
を行った。物性測定結果は表に示す通り、表面比抵抗値
、機械的強度等の性能にすぐれている。
レン(デンカスチロール上ニー E−4、電気化学工業
(株)、登録商標)を用い、帯電防流例1と同様の操作
を行った。物性測定結果は表に示す通り、表面比抵抗値
、機械的強度等の性能にすぐれている。
比較例1〜2
帯電防止剤として、エレクトロストリッパーpc の
代りに、両性系帯電防止剤、「ケミスタツ外は、実施例
」、2と同様の条件で、肉厚0.5藺のシートを得た。
代りに、両性系帯電防止剤、「ケミスタツ外は、実施例
」、2と同様の条件で、肉厚0.5藺のシートを得た。
このシートの表面比抵抗値および物性測定結果は表に示
す通り、表面比抵抗値が大きい値を示した。
す通り、表面比抵抗値が大きい値を示した。
比較例!1〜4
帯電防止剤として、エレクトロストリッパーP○ を、
特許請求範囲上限値の倍量及び下限値の半量添加にした
以外は、実施例−1,2と同様の条件で、肉厚0.5
vmのシートを得た。
特許請求範囲上限値の倍量及び下限値の半量添加にした
以外は、実施例−1,2と同様の条件で、肉厚0.5
vmのシートを得た。
このシートの表面比抵抗値および物性測定結果は表に示
す通り表面抵抗値が大きく又耐折強度が低下している。
す通り表面抵抗値が大きく又耐折強度が低下している。
比較例5
帯電防止層の厚味を各0..2m、ブロック共重合樹脂
層の厚味を0.1mとした以外は、実施例−1と同様な
条件で、肉厚0.5簡のシートを得た。
層の厚味を0.1mとした以外は、実施例−1と同様な
条件で、肉厚0.5簡のシートを得た。
このシートの表を比抵抗値および物性測定結果は表に示
す通り耐折強度が低下している。
す通り耐折強度が低下している。
特開昭58−177349(4)
比較例6
帯電防止剤として、エレクトロストリッパーは、実施例
3と同様の条件で、肉厚0.5 mのシートを得た。物
性測定結果は表に示す通り、表面抵抗値が大きい値を示
している。
3と同様の条件で、肉厚0.5 mのシートを得た。物
性測定結果は表に示す通り、表面抵抗値が大きい値を示
している。
比較例7
帯電防止剤エレクトロストリッパーpc を0.11
@Toとした以外は、実施例3と同様の条件で、肉厚0
.5朋のシートを得た。物性測定結果は表に示す遡り耐
折強奪が低下している。
@Toとした以外は、実施例3と同様の条件で、肉厚0
.5朋のシートを得た。物性測定結果は表に示す遡り耐
折強奪が低下している。
□
実施例及び比較例での物性測定方法は、次の通りであっ
た。
た。
1、表面比抵抗値 JIS−に−6911に準拠2、
引張り強さ JIS−に−6754jfC準拠6、
耐折強さ J工5−P−81154落錘衝撃 、T
l5−に−72115、全光透過率 JIS−に−
67146、曇 リ 度
JIS −K −6714特許出願人 電気化学
工業株式会社
引張り強さ JIS−に−6754jfC準拠6、
耐折強さ J工5−P−81154落錘衝撃 、T
l5−に−72115、全光透過率 JIS−に−
67146、曇 リ 度
JIS −K −6714特許出願人 電気化学
工業株式会社
Claims (1)
- ポリスチレン系樹脂シート基材の片面もしくは両面に、
アニオン系帯電防止剤を0.2〜6重普憾含有し、しか
もその表面比抵抗値が1012Ω以下であるポリスチレ
ン系フィルム又はシートを共押出により一体に積層して
なる複合プラスチックシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5957482A JPS58177349A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 複合プラスチツクシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5957482A JPS58177349A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 複合プラスチツクシ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177349A true JPS58177349A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13117132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5957482A Pending JPS58177349A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 複合プラスチツクシ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983644A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | 電気化学工業株式会社 | 電気絶縁性複合プラスチックシート |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5582645A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Asahi Chemical Ind | Shaped piece such as antistatic sheet and method of making said piece |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5957482A patent/JPS58177349A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5582645A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Asahi Chemical Ind | Shaped piece such as antistatic sheet and method of making said piece |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983644A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | 電気化学工業株式会社 | 電気絶縁性複合プラスチックシート |
JPH0242062B2 (ja) * | 1982-11-05 | 1990-09-20 |
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