JPS58177079A - 同期分離回路 - Google Patents
同期分離回路Info
- Publication number
- JPS58177079A JPS58177079A JP5903582A JP5903582A JPS58177079A JP S58177079 A JPS58177079 A JP S58177079A JP 5903582 A JP5903582 A JP 5903582A JP 5903582 A JP5903582 A JP 5903582A JP S58177079 A JPS58177079 A JP S58177079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- synchronizing signal
- level
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/08—Separation of synchronising signals from picture signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はテレビジ、ン受信機においてコンポジ、トビデ
オ信号から同期信号を分離する回路に係わるものであシ
、特にマルチパス障害を受けた場合においても安定な同
期信号の分離を行う同期分離回路に関する。
オ信号から同期信号を分離する回路に係わるものであシ
、特にマルチパス障害を受けた場合においても安定な同
期信号の分離を行う同期分離回路に関する。
従来のこの種の同期分離回路では、コンポジ、トビデオ
信号から第１図に示すような回路でコンポジ、ト同期信
号を振幅分離し、更にフィルタによる族波数分離を行っ
て、水平、垂直同期信号を各々分離する方法がとられて
いる。
信号から第１図に示すような回路でコンポジ、ト同期信
号を振幅分離し、更にフィルタによる族波数分離を行っ
て、水平、垂直同期信号を各々分離する方法がとられて
いる。
しかし、放送波にマルチパス障害を受けた場合、殊に搬
送波の位相が１８０度回転した波が重畳された場合、第
５図Ｃｂ）に示すようなビデオ信号が検波後に得られる
。これは遅延した逆極性信号が重畳されたものとみ表せ
るので通常負ゴーストと呼ばれる。大きな負ゴーストが
重畳されたとき、第１図に示す回路で振幅分離を行うと
、第５図（・）に示すような波形が分離される。
送波の位相が１８０度回転した波が重畳された場合、第
５図Ｃｂ）に示すようなビデオ信号が検波後に得られる
。これは遅延した逆極性信号が重畳されたものとみ表せ
るので通常負ゴーストと呼ばれる。大きな負ゴーストが
重畳されたとき、第１図に示す回路で振幅分離を行うと
、第５図（・）に示すような波形が分離される。
この第５図（・）の波形では垂直同期信号部は等価／？
ルスと切込みｌ母ルスのみがとり出されるに過ぎず、フ
ィルタによる周波数分離で垂直同期信号を取シ出す事が
不可能になる。
ルスと切込みｌ母ルスのみがとり出されるに過ぎず、フ
ィルタによる周波数分離で垂直同期信号を取シ出す事が
不可能になる。
そこで、負ｆ−スト時の改善のために繁２図に示すよう
に第１図のトランジスタ６のペースコレクタ関に容量８
を追加接続した回路−用いられている。第２図の回路で
は垂直同期信号部の平均レベルを用いて／ｊ１２１［値
クランプ、スライスレベルの設定を行っている。すなわ
ち、抵抗４によってトランジスタのペースーエミ、夕に
バイアス電流を流し、コンデンサ３とトランジスタ６の
ベース・エイ、１間ダイオードとで失頭値りランゾをか
けている。そして、トランジスタ、６のベース・コレク
タ間容量１と抵抗２によるミラー効果を利用して高域成
分である水平同期信号を除き、垂直同期信号部の平均レ
ベルの尖頭値でクランプ動作をし、また、抵抗２゜４、
コンデンサ３の時定数を適当に定めることでスライス・
レベルの設定を行っている。この場合、同期信号はトラ
ンジスタσのコレクタから取シ出される。
に第１図のトランジスタ６のペースコレクタ関に容量８
を追加接続した回路−用いられている。第２図の回路で
は垂直同期信号部の平均レベルを用いて／ｊ１２１［値
クランプ、スライスレベルの設定を行っている。すなわ
ち、抵抗４によってトランジスタのペースーエミ、夕に
バイアス電流を流し、コンデンサ３とトランジスタ６の
ベース・エイ、１間ダイオードとで失頭値りランゾをか
けている。そして、トランジスタ、６のベース・コレク
タ間容量１と抵抗２によるミラー効果を利用して高域成
分である水平同期信号を除き、垂直同期信号部の平均レ
ベルの尖頭値でクランプ動作をし、また、抵抗２゜４、
コンデンサ３の時定数を適当に定めることでスライス・
レベルの設定を行っている。この場合、同期信号はトラ
ンジスタσのコレクタから取シ出される。
尖頭値クランプ回路は完全な周期波形に対しては尖頭値
を完全に一定レベルにクランプする作用をする。しかし
、ゴンＩジ、トビデオ信号のように時折フィールド毎に
直流レベルの大きな変動が伴う場合には、直流レベルの
変動において過渡状態が生じ、クランプ動作が不完全に
なる。従って槙２図のような尖頭値クランプを用いた同
期分離回路では、第３図６）のム１．Ａ２に垂直同期信
号部の高域成分を力、トシた波形を示すとき、先頭値が
映倫信号内容の変動によりｔなる変動幅を生じる。この
場合、スライスレベル階のようＫこの変動分を力Δ−す
るように設定される。従りて、従来の方式では映像信号
の内容によって第４図（ａ）のＡＩ 、ＡＪのように直
流レベルが変化したときの分離後の波形は（ｂ） ＃
（ｅ）とな多位相変動が避けられない。
を完全に一定レベルにクランプする作用をする。しかし
、ゴンＩジ、トビデオ信号のように時折フィールド毎に
直流レベルの大きな変動が伴う場合には、直流レベルの
変動において過渡状態が生じ、クランプ動作が不完全に
なる。従って槙２図のような尖頭値クランプを用いた同
期分離回路では、第３図６）のム１．Ａ２に垂直同期信
号部の高域成分を力、トシた波形を示すとき、先頭値が
映倫信号内容の変動によりｔなる変動幅を生じる。この
場合、スライスレベル階のようＫこの変動分を力Δ−す
るように設定される。従りて、従来の方式では映像信号
の内容によって第４図（ａ）のＡＩ 、ＡＪのように直
流レベルが変化したときの分離後の波形は（ｂ） ＃
（ｅ）とな多位相変動が避けられない。
また、大きな負！−スト時においては垂直同期信号部の
平均レベルが無ｔ−スト時に較べて著しく低くな夛、尚
且つ先頭値レベルは直流分変動によ）変動するのである
から、スライス・レベルを常に垂直同期信号部平均レベ
ル内圧位置するように設定する事は困難になる。
平均レベルが無ｔ−スト時に較べて著しく低くな夛、尚
且つ先頭値レベルは直流分変動によ）変動するのである
から、スライス・レベルを常に垂直同期信号部平均レベ
ル内圧位置するように設定する事は困難になる。
本発明の目的は、入力コンＩジ、トピデオ信号の映像信
号の内容変化や、マルチパス障害によるｆ−ストに対し
て安定に同期信号を分離することができる同期分離回路
を提供することである。
号の内容変化や、マルチパス障害によるｆ−ストに対し
て安定に同期信号を分離することができる同期分離回路
を提供することである。
本発明では、入力されるコンＩジ、ト信号の水平同期信
号部の尖頭値を、コン−ジット信号レイルト一定の基準
レベルと比ｖするコンΔレータで得たフランジパルスを
用いて一定レベルにクランプした彼、同期信号の分離を
行なう。
号部の尖頭値を、コン−ジット信号レイルト一定の基準
レベルと比ｖするコンΔレータで得たフランジパルスを
用いて一定レベルにクランプした彼、同期信号の分離を
行なう。
即ち、上記クラングツｆルスを検出して水平同期信号を
抽出するとともに、クランプ回路の出力をローノ量スフ
イル！を通して垂直同期信号周波数成分を抽出した後、
これをその平均レベルでスライスすることによって垂直
同期信号を分離する。
抽出するとともに、クランプ回路の出力をローノ量スフ
イル！を通して垂直同期信号周波数成分を抽出した後、
これをその平均レベルでスライスすることによって垂直
同期信号を分離する。
本発明によれば直流分の変動のない、また、ゴースト岬
に対し安定な先頭値クランプが行われるので、水平同期
信号の分離は勿論、垂直同期信号についても常にその平
均レベル付近に設定されるスライスレベルによって安定
な分離が可能となる。
に対し安定な先頭値クランプが行われるので、水平同期
信号の分離は勿論、垂直同期信号についても常にその平
均レベル付近に設定されるスライスレベルによって安定
な分離が可能となる。
第４図は本発明の一実施例に係る同期分離回路の構成を
示す４ので、１１はコンＩジ、トピデオ信号入力端子、
１２は充放電コンデンサ、１１Ｆｉクランプ回路、ｌ＃
は水、平同期信号抽出回ｕ、ｘｚｕΔ、ファアンｆ、２
１はに一パスフィルタ、Ｊ４Ｆｉ垂直同期信号抽出回路
、３２は電源である。
示す４ので、１１はコンＩジ、トピデオ信号入力端子、
１２は充放電コンデンサ、１１Ｆｉクランプ回路、ｌ＃
は水、平同期信号抽出回ｕ、ｘｚｕΔ、ファアンｆ、２
１はに一パスフィルタ、Ｊ４Ｆｉ垂直同期信号抽出回路
、３２は電源である。
クランプ回路ＩＪにおいて、コンデンｆｌｉｔを介して
入力されゐ第ｔ ＩＩ （ａ）の正極性のコンポジ、ト
ビデオ信号はコンΔレーメ１４で基準電圧源１５の電圧
レベル（基準レベル） Ｖｍと比較され、フランジパル
スが得られる。このクランプ／ｌルスによ）トランジス
タ１６がオンとなル、このトランジスタ１６全通してコ
ンデジ、トビデオ信号の負尖頭値、つｔ、ｂ水平同期信
号部の尖頭値がＶｄ１一致するまでコンポジｔｘｔが充
電される。コンデンサ１２の放電はトランジスタ１６の
コレクタに接続された定電流源１１を介して行なわれる
。このときの放電時定数はコンデンサＩＪと定電流源１
１との時定数で設定されるが、この放電時定数をｌフィ
ールド期間に較べて充分小さくしておくことによシ、水
平同期信号部の尖頭値が基準レベルＶｄに夕２１される
。この場合、ライン毎に＃′ｉある程度の相関が存在す
るので、ライン毎の急激な直流レベルの変動はカ＜、安
定なりランプ動作が行われる。
入力されゐ第ｔ ＩＩ （ａ）の正極性のコンポジ、ト
ビデオ信号はコンΔレーメ１４で基準電圧源１５の電圧
レベル（基準レベル） Ｖｍと比較され、フランジパル
スが得られる。このクランプ／ｌルスによ）トランジス
タ１６がオンとなル、このトランジスタ１６全通してコ
ンデジ、トビデオ信号の負尖頭値、つｔ、ｂ水平同期信
号部の尖頭値がＶｄ１一致するまでコンポジｔｘｔが充
電される。コンデンサ１２の放電はトランジスタ１６の
コレクタに接続された定電流源１１を介して行なわれる
。このときの放電時定数はコンデンサＩＪと定電流源１
１との時定数で設定されるが、この放電時定数をｌフィ
ールド期間に較べて充分小さくしておくことによシ、水
平同期信号部の尖頭値が基準レベルＶｄに夕２１される
。この場合、ライン毎に＃′ｉある程度の相関が存在す
るので、ライン毎の急激な直流レベルの変動はカ＜、安
定なりランプ動作が行われる。
コンノｆレータ１４の出力のクラングパルスはトランジ
スタ１６を通して水平同期信号抽出回路１８内のトラン
ジスタ１９と抵抗２０で検出され、端子２１に水平同期
信号Ｈとして取出される。
スタ１６を通して水平同期信号抽出回路１８内のトラン
ジスタ１９と抵抗２０で検出され、端子２１に水平同期
信号Ｈとして取出される。
一方、クランプ回路１３で水平同期信号部の尖頭値が基
準レベルＶｄにクランプされたコンポジ、トピデオ信号
は、パ、７アアンプ２２および四−ノ！ス会フィルタ２
１を介して作手寺寺報垂直同期信号周 波数成分が抽出され、第５図（、） 、 （ｄ）に示す
ような波形と表る。
準レベルＶｄにクランプされたコンポジ、トピデオ信号
は、パ、７アアンプ２２および四−ノ！ス会フィルタ２
１を介して作手寺寺報垂直同期信号周 波数成分が抽出され、第５図（、） 、 （ｄ）に示す
ような波形と表る。
垂直同期信号抽出回路２４ではロー／４スフイル！２３
の出力とコンデンサ２＃の端子電圧を比較し、これらが
一致するようにトランジスタ２＃をオンとしてコンデン
サ１６に充電を行う。
の出力とコンデンサ２＃の端子電圧を比較し、これらが
一致するようにトランジスタ２＃をオンとしてコンデン
サ１６に充電を行う。
トランジスタ２８がオフの期間には、抵抗２７によって
コンデンサ２Ｃの電荷が放電される。
コンデンサ２Ｃの電荷が放電される。
抵抗２１とコンデンサＩＣとで決まる放電時定数及びト
ランジスタ２１のオン抵抗とコンデンサ２６とで決ま石
充電時定数によシ、トランジスタ２１０オンになる期間
が設定される。この場合、ローｍ−スフイル１１３の出
力は直流レベルの変動がないので、この放電時定数を大
きくとることが可能である。これは垂直同期信号抽１′
１゜ 出回路２４でのスライス・レベルを垂直同期信号平均レ
ベル附近に設定できることを意味している。すなわち、
負ゴーストによ）垂直同期信号ぐ平均レベルが低下した
場合でも水平同期信号部の尖頭値レベルが常に一定電位
りラングされておシ、スライスレベルが水平同期信号部
のれた信号を検出することにより、端子３ノに第３図（
＋″）に示す如く安定な垂直同期信号Ｖを取出すことが
できる。
ランジスタ２１のオン抵抗とコンデンサ２６とで決ま石
充電時定数によシ、トランジスタ２１０オンになる期間
が設定される。この場合、ローｍ−スフイル１１３の出
力は直流レベルの変動がないので、この放電時定数を大
きくとることが可能である。これは垂直同期信号抽１′
１゜ 出回路２４でのスライス・レベルを垂直同期信号平均レ
ベル附近に設定できることを意味している。すなわち、
負ゴーストによ）垂直同期信号ぐ平均レベルが低下した
場合でも水平同期信号部の尖頭値レベルが常に一定電位
りラングされておシ、スライスレベルが水平同期信号部
のれた信号を検出することにより、端子３ノに第３図（
＋″）に示す如く安定な垂直同期信号Ｖを取出すことが
できる。
第１図および第２図は従来の同期分離回路の構成図、第
３図はその問題点を説明するための波形図、第４図はこ
の発明の一実施例の構成図、第５図はその動作を示す波
形図である。 １ノ・・・コンポジ、トピデオ信号入力端子、１３・・
・クランプ回路、１４・・・コン−レータ、１５・・・
基準電圧源、１８・・・水平同期信号抽出Ｉ・路、２３
・・・ロー／４スフイルタ、２４・・・ｍｉ同期信号抽
出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
３図はその問題点を説明するための波形図、第４図はこ
の発明の一実施例の構成図、第５図はその動作を示す波
形図である。 １ノ・・・コンポジ、トピデオ信号入力端子、１３・・
・クランプ回路、１４・・・コン−レータ、１５・・・
基準電圧源、１８・・・水平同期信号抽出Ｉ・路、２３
・・・ロー／４スフイルタ、２４・・・ｍｉ同期信号抽
出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
Claims (1)
- 入力されるコンポジ、トビデオ信号レベルをコンツヤレ
ータで一定の基準レベルと比較して得たクランジノ量ル
スを用いてコンポジ、トピデオ伽号の水平同期信号部の
尖頭値を一定しペルにクランプするクランプ回路と、前
記クランプ・臂ルスを検出して水平同期信号を抽出する
回路と、前記クランプ回路の出力から垂直同期信号周波
数成分を抽出するロー／ｆスフィルメと、このロー ノ
４スフィルタの出力をその平均レベルでスライスして垂
直同期信号を抽出する回路とを具備することを特徴とす
る同期分離回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5903582A JPS58177079A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 同期分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5903582A JPS58177079A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 同期分離回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177079A true JPS58177079A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13101630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5903582A Pending JPS58177079A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 同期分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177079A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5260790A (en) * | 1990-08-27 | 1993-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Synchronizing signal separation device |
| JPH06178259A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-06-24 | Samsung Electron Co Ltd | 音声信号判別装置及び音声信号記録装置 |
| JP2010115541A (ja) * | 2004-03-30 | 2010-05-27 | Eveready Battery Co Inc | 湿式レザー及び電気トリマーアセンブリ |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5903582A patent/JPS58177079A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5260790A (en) * | 1990-08-27 | 1993-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Synchronizing signal separation device |
| JPH06178259A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-06-24 | Samsung Electron Co Ltd | 音声信号判別装置及び音声信号記録装置 |
| JP2010115541A (ja) * | 2004-03-30 | 2010-05-27 | Eveready Battery Co Inc | 湿式レザー及び電気トリマーアセンブリ |
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