JPS58176569A - 中性子及びガンマ線検出方法 - Google Patents
中性子及びガンマ線検出方法Info
- Publication number
- JPS58176569A JPS58176569A JP5815482A JP5815482A JPS58176569A JP S58176569 A JPS58176569 A JP S58176569A JP 5815482 A JP5815482 A JP 5815482A JP 5815482 A JP5815482 A JP 5815482A JP S58176569 A JPS58176569 A JP S58176569A
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- Japan
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- neutron
- flux
- output
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T3/00—Measuring neutron radiation
- G01T3/006—Measuring neutron radiation using self-powered detectors (for neutrons as well as for Y- or X-rays), e.g. using Compton-effect (Compton diodes) or photo-emission or a (n,B) nuclear reaction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉の中性子束、ガンマ線束モニタとして
用いられる自己出力型検出器の出力電流値から、中性子
束、ガンマ線束を求める方法に関する。
用いられる自己出力型検出器の出力電流値から、中性子
束、ガンマ線束を求める方法に関する。
第１図は、自己出力型検出器の説明図である。
白金、セリウム、オスミウム１、またはタンタルで作ら
れたエミッタ１が中性子またはガンマ−の照射を受けて
放出し良電子は、絶縁層２を通過してコレクタ３に達す
ることにより、電流として測定される。この電流は、中
性子束に比例する成分とガンマ線束に比例する成分との
和として得られるため、中性子束、ガンマ線束をそれぞ
れ単独で求めることは困峻であった。
れたエミッタ１が中性子またはガンマ−の照射を受けて
放出し良電子は、絶縁層２を通過してコレクタ３に達す
ることにより、電流として測定される。この電流は、中
性子束に比例する成分とガンマ線束に比例する成分との
和として得られるため、中性子束、ガンマ線束をそれぞ
れ単独で求めることは困峻であった。
中性子信号を分離する一つの方法として、中性子感度が
異なり、ガンマ線感度が同程度であるような異種元素の
エミッタを設け、その差をとるものがめるが、エミッタ
に異種元素を用釣るために燃焼による中性子感度低下の
割合が異なり、中性子検出に誤差を生じる欠点がめった
。
異なり、ガンマ線感度が同程度であるような異種元素の
エミッタを設け、その差をとるものがめるが、エミッタ
に異種元素を用釣るために燃焼による中性子感度低下の
割合が異なり、中性子検出に誤差を生じる欠点がめった
。
本発明の目的は、検出器の出力室ｆｉ値から、中性子束
とガンマ線束會それぞれ単独に求めるための方法′に提
供することにある。
とガンマ線束會それぞれ単独に求めるための方法′に提
供することにある。
検出器の出力電流は、中性子による成分とガンマ線によ
る成分からなる。その感度はエミッタの直径により変化
するが、中性子感度とガンマ線感度とでは、エミッタ直
径に対する依存性が異なる。
る成分からなる。その感度はエミッタの直径により変化
するが、中性子感度とガンマ線感度とでは、エミッタ直
径に対する依存性が異なる。
本発明では、これを利用して、１ｉｖｋの異なる二本の
エミッタからの出力電流を測定することにより、中性子
束とガンマ線束を分層して求めるようにしたものでるる
。また、本発明では同一元素のエミッタを用いるので、
中性子感度低下の違いによる誤差も防止できる。
エミッタからの出力電流を測定することにより、中性子
束とガンマ線束を分層して求めるようにしたものでるる
。また、本発明では同一元素のエミッタを用いるので、
中性子感度低下の違いによる誤差も防止できる。
本発明の実施例として、直径の異なる二本の白金エミッ
タを有する自己出力型検出器の出力電流から、中性子束
、ガンマ線束を求める方法を第２図に示す。検出器４の
出力電１！ｉｌｌ、、１．が電流測定回路７．８で測定
される。回路７と８の出力を流ｆｌｌｉｆｔ 、 Ｉｔ
ｅ、予め求めておいたエミッタ５．６の中性子感度、
ガンマ線感［５ｌｌｌ’ｌ ａｔ ｌ ５ｂｖｒ＠、ａ
ｔ電をゲインとする増幅器９，１０，１１゜１２により
増幅する。引算器１３により、増幅器１０と１２の差８
ｒｔ Ｉｔ ８．Ｉｔ ’に求め、引算器１４により
、増＋ｍ器９と１１の差８．．Ｉ、−８□１１を求める
。割算器１５．１６により、１３および１４の出力１ｋ
Ｓ□Ｓ、−８，鵞Ｓ□で割って、記録計１７Ｔ”間０関
数として記！する・この時・中性子束は１５の出力、ガ
ンマ線束は１６の出力として得られる。９〜１６の各槽
演算器の組合せ回路１８は、マイクロコンピュータまた
はアナログ計算機を用いて実現することができる。
タを有する自己出力型検出器の出力電流から、中性子束
、ガンマ線束を求める方法を第２図に示す。検出器４の
出力電１！ｉｌｌ、、１．が電流測定回路７．８で測定
される。回路７と８の出力を流ｆｌｌｉｆｔ 、 Ｉｔ
ｅ、予め求めておいたエミッタ５．６の中性子感度、
ガンマ線感［５ｌｌｌ’ｌ ａｔ ｌ ５ｂｖｒ＠、ａ
ｔ電をゲインとする増幅器９，１０，１１゜１２により
増幅する。引算器１３により、増幅器１０と１２の差８
ｒｔ Ｉｔ ８．Ｉｔ ’に求め、引算器１４により
、増＋ｍ器９と１１の差８．．Ｉ、−８□１１を求める
。割算器１５．１６により、１３および１４の出力１ｋ
Ｓ□Ｓ、−８，鵞Ｓ□で割って、記録計１７Ｔ”間０関
数として記！する・この時・中性子束は１５の出力、ガ
ンマ線束は１６の出力として得られる。９〜１６の各槽
演算器の組合せ回路１８は、マイクロコンピュータまた
はアナログ計算機を用いて実現することができる。
他の実施例として、エミッタの直径の異なる二個の検出
器を近接して設け、その出力を第２図の電、ｆｉ測定回
路７．８に接続してもよい。
器を近接して設け、その出力を第２図の電、ｆｉ測定回
路７．８に接続してもよい。
上記の方法は、以下の根拠に基づく。
１、＝８．、φ、＋８．．φ１ ・・・・・・・
・・（１）Ｉ＊＝Ｓ−ｔφ−＋８ｆｔφ、 ・・
・・・・・・・（２）ここで φ、：中性子束 φ、二ガンマ線束 中性子感度、カンマ線感度のエミッタ直径依存性が異な
るため、 ８−＋／８−＋ ４８−ｔ／Ｓｒｔ が成立するので、φ１．φ７を未知数として（１）。
・・（１）Ｉ＊＝Ｓ−ｔφ−＋８ｆｔφ、 ・・
・・・・・・・（２）ここで φ、：中性子束 φ、二ガンマ線束 中性子感度、カンマ線感度のエミッタ直径依存性が異な
るため、 ８−＋／８−＋ ４８−ｔ／Ｓｒｔ が成立するので、φ１．φ７を未知数として（１）。
（２）を解くことができ、次の結果を得る。
上記の実施例のように、白金エミッタを用いると、中性
子に対し速い応答金示すので、速応答性の中性子信号を
得ることができる。
子に対し速い応答金示すので、速応答性の中性子信号を
得ることができる。
本発明によれば、燃焼に伴っておこるエミッタ間の中性
子感度低下の違いによる誤差を生じることなく、中性子
束、ガンマ線束をそれぞれ分離して求めることができる
。
子感度低下の違いによる誤差を生じることなく、中性子
束、ガンマ線束をそれぞれ分離して求めることができる
。
第１図は自己出力型検出器の説明図、第２図は本発明に
よる信号処理方法の実施例の説明用ブロック図である。
よる信号処理方法の実施例の説明用ブロック図である。
Claims (1)
- １、 自己出力型検出器に設けられた直径の異なる第１
．第２のエミッタからの出方電流に、それぞれ第２．＄
１のエミッタのガンマ線感度または中性子感度をかけ次
ものの差をとり、第１１第２のエミッタの中性子感度と
ガンマ線感度の積の差で割ることを特徴とする中性子及
びガンマ線検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815482A JPS58176569A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 中性子及びガンマ線検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815482A JPS58176569A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 中性子及びガンマ線検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176569A true JPS58176569A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13076068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5815482A Pending JPS58176569A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 中性子及びガンマ線検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176569A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0646655U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-28 | 五風園産業株式会社 | 洗浄装置 |
| US10138857B2 (en) | 2015-06-17 | 2018-11-27 | Mitsuba Corporation | Engine starter system |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5815482A patent/JPS58176569A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0646655U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-28 | 五風園産業株式会社 | 洗浄装置 |
| US10138857B2 (en) | 2015-06-17 | 2018-11-27 | Mitsuba Corporation | Engine starter system |
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