JPS5817630B2 - パチンコキカイノ タマホキユウヨウデンシセイギヨソウチ - Google Patents

パチンコキカイノ タマホキユウヨウデンシセイギヨソウチ

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JPS5817630B2
JPS5817630B2 JP10352875A JP10352875A JPS5817630B2 JP S5817630 B2 JPS5817630 B2 JP S5817630B2 JP 10352875 A JP10352875 A JP 10352875A JP 10352875 A JP10352875 A JP 10352875A JP S5817630 B2 JPS5817630 B2 JP S5817630B2
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JP
Japan
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ball
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switch
replenishment
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JP10352875A
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JPS5229331A (en
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坂田憲昭
池田寛
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パチンコ機械の球補給用電子制御装置に関
するものである。
この発明の目的は、パチンコ機械の、球貯留器内に球が
なくなった場合に、自動的に補給する球補給用電子制御
装置を提供することにある。
そしてこの発明の構成はパチンコ機械の球貯留器T内に
貯留する球がなくなることに応動じて第1の状態をとり
、前記球貯留器T内に球が補給されることに応動じて第
2の状態をとる貯留球検出用のスイッチS1と、作動電
流により作動される球補給電磁制御器Smと、球の補給
回数を選択的にセットできる補給回数指示装置R6と、
前記スイッチS1の状態変化により計数値を1.だけ増
加する計数器Jと、前記計数器Jの計数値を表示する機
構と前記計数器Jの中の計数値と、前記補給回数指示装
置R8にセットされた数値とを比較し、両者が一致する
時に限り、平常の第1出力状態から第2の出力状態に変
る比較器C8と、前記比較器C8が第1の出力状態にあ
る時は、前記スイッチS1が第1の状態をとることに応
動して、前記球補給電磁制御器Sm?こ作動電流を流し
、前記比較器coが第2の出力状態にある時は、前記ス
イッチS1の第1、第2の状態の如何にかかわらず前記
球補給電磁制御器Smに作動電流を流さないように構成
された制御論理回路とから成ることを特徴とする、パチ
ンコ機械の球補給用電子制御装置である。
これを図について説明すると、第1図、第2図において
、Slは球貯留器Tに設けられている貯留球検出用のス
イッチで、球B。
が球貯留器T内に有る場合Qこ開かれ、球B。
が無くなると、閉じられる。
−ト記スイッチS1は第1図に示すように、並列にコン
デンサCが接続され、かつ抵抗R1tR2を経て電源V
ccに接続されている。
該コンデンサCはスイッチS1のチャタリング防止が目
的である。
次にA1−A4. B1〜B4. C1〜C2はそれぞ
れダイオード等により構成されたナントゲートを示す。
そして該ナントゲート(以下単にゲートと言う)A2と
同A3はフリツプフロツプを形成している。
そしてAm1.Am2はトランジスタによるゲートを示
す。
又、Smは球補給電磁制御器で大略第3図に示すような
構造で、電磁石Mgに通電することにより作動し、一定
数の球を前記球貯留器Tに補給すると自動的に停止する
該球補給電磁制御器Smは公知であり、これが説明は省
略する。
次ζこRoは、回動接点S3固定接点群Pf。有するロ
ータリースインチであり、球の補給回数を制限する上限
値を選択的にセントできる指示装置である。
その固定接点群Pは十進数によるナンバーが付され、ダ
イオードマトリックスMに接続されている。
該マド1,1ソクスMは公知の出力変換装置であり、そ
の多数の出力端子P2は、それぞれ、比較器Coの入力
端子E/ 、 p/ 、 e/ 、 n/に接続されて
いる。
なおR5、R6+ R7、R3は夫々抵抗であり、電源
GNDに接続され、ロータリースインチのRoはVec
に接続する。
前記比較器Coは別に入力端子E、F、G、Hを有して
おり、1例として第4図に示すような回路構成であって
、前記入力E’ j F’ I G’ l H’が夫々
人力B、F。
G、Hに等しい場合のみ、出力端子Xに出力が得られる
即ちその出力レベルはHighレベル(以下rHJレベ
ルと言う)になる。
次に、Jは計数器であって、該計数器は一例として複数
のフリソフロンプにより構成されており、該計数器Jは
、該計数器に対する入力がLowレベル(以下「L」レ
ベルと言う)になる場合にカウントし、■だけ増加する
即ちゲートB2からの出力レベルが「−L」になる場合
であり、このことは又前記スイッチS1が開から閉ζこ
なる場合にカウントするのでその回数を計数し、又その
回数を出力端子に、L、M、N及びに’ 、 L’ 、
M’ 、 N’から出力する。
(ただしに、L、M、N、及びに′〜N′は同じ出力端
子である)又、該計数器Jは、リセントスイソチS2に
より送られるリセット信号に応動じて零復帰する。
このような、フリンプフロ゛、ンプを用いた計数器は公
知であるため、その詳細な図示は省略する。
そして該計数器Jからの出力の一部に、’ 、 L’
、 M’ 、 N’は、表示装置UのドライバーQの入
力端子に接続されている。
表示装置Uは一例として発光ダイオードによる7セグメ
ント数字表示装置が用いられており、上記ドライバーQ
の電子回路の一例は第6図に示すようになる。
なおAlは球補給の終了を表すランプである。
次に上記装置の作用について述べると、一例として球の
自動補給回数を2回に限定する場合についてみると、第
6図〜第10図のようである。
なお配線図の各部分の入出力の有無を、便宜的に、実線
及び一点鎖線で示し、かつ該部分の入出力の有無trH
jレベル、及び「L」レベルと表現する。
まずロータリースイッチRoの回動接点S3を、固定接
点群Pの%2に接続する。
マトリックスMの出力端子Pは図示のようにNo、1.
2,4,8、の出力端子がありこのうちN1112が比
較器Coに入力する。
この場合Null 、 4 、8はrLJレベルである
この状態で前記球貯留器Tに球がなくなると、スイッチ
S1が閉じられ、かつこの際スイッチS1の球によるチ
ャタリングはコンデンサC及び抵抗R2により防止され
る。
そして、ゲートA1゜A2の人力は「L」レベル、従っ
てその夫々「H」レベルの出力はゲートA3に入力し、
このゲートA3の「L」レベル出力、及びゲートB4の
rHJレベル出力によりゲ゛−1−B2の出力はrHJ
レベルとなる。
しかしこの際計数器Jはまだカウントをしない。
ゲートB、はrHJ、rHJレベル人力によりr L
Jレベル出力であり、それによるゲートA4のレベル「
H」出力により、増巾器のAm1が作動して、球補給電
磁制御器Smが作動し、一定量(1例として400個)
の補給が行われる。
次に第2図、第7図に示すように、スイッチS、は球の
貯留器Tへの流入により開となり、ゲートA1.A2の
入力は夫々rHJレベルとなりこの結果ゲートB2の出
力は「L」レベルとなる。
このため計数器Jは1をカウントし、かつその数字を信
号として比較器Co及びドライバーUに出力する。
従って回数表示装置Qは1を表示する。比較器Coは勿
論比較すべき入力量が違うため、X端子からの出力はな
い。
次に再び球貯留器Tに球がなくなり、スイッチS1が閉
じられた場合は、第6図と同様に球補給電磁制御器Sm
のみが作動し、2回目の球が補給される。
次に、第8図に示すように、上記球補給によりスイッチ
S1が開くと、ゲートB2からの出力はrLJレベルと
なるため計数器Jは2ヘカウントアンプする。
それによりドライバーUが作動し表示装置Qは2を表示
する。
又前記比較器Coはその両人力、E’ 、 F’ 。G
’ 、 H’と、E、F、G、Hの入力が等し2くなり
、このため第10図に示すようにそのX端子からrHJ
レベル出力が行われ、ゲートB4の入力は初めてレベル
「i−(J r HJとなり、その出力はrLJレベル
となる。
このためゲートB1は出力「■(」レベルとなり、球補
給電磁制御器Smは作動しなくなる。
次に、又球貯留器Tに球がなくなり、スイッチS1が閉
じると、第11図のようになり、ゲートB3はレベル「
I(J r HJ入力、rLJレベル出力となり終了ラ
ンプVが点灯し、球補給電磁制御器Smは作動しない。
これにより指定回数の補給が終了したことが知られる。
次に、上記状態で、球の追加補給をする場合は、ロータ
リースイッチRoにより行える。
例えば前記2回で終了している際1回追加したい場合は
ロータリースイッチRoの回動接点S2を固定接点Pの
うちNo、3に接続させればよい。
又、上記状態を初に戻したい場合はリセントスイッチS
2を閉じることにより、計数器Jを零に戻すことができ
る。
即ち前記装置全体を初の状態にすることができる。
さらに、前記のように補給回数を限定して指示せず、単
に自動補給用としてのみ用いる場合は、ロータリースイ
ッチRoの回動接点S3を、固定接点の%0に接続する
これにより計数器Jが球補給回数をカウントしても、そ
の計数の値は比較器Coで一致せず、従って何回球が補
給されても、このような状態ではゲートB1の出力はレ
ベルrHJにならないからである。
このように、この発明によれば、パチンコ機械の球貯留
器に対して回数を指定して、自動的に球補給を行うこと
がきわめて容易にできる。
又、この装置の殆んどは固体素子による電子回路として
形成できるから小型に形成でき、かつ消費電力もごく少
くてすむ。
又構成部品の殆んどは一般に電子回路部品として市販さ
れているものであり、これらを殆んど接続するだけです
むから全体の組立形成も容易である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので第1図はこの発明
の回路図、第2図はパチンコ機械の球貯留器及び貯留球
検出用スイッチを示す部分断面図、第3図は球補給電磁
制御器の構造を示す構造図、第4図は比較器の回路図、
第5図はセブンセグメント表示装置のドライバーの回路
図、第6図はこの発明の回路図、第7図〜第10図はそ
れぞれこの発明の回路の作動状態を示す説明図である。 T・・・球貯留器、Sl・・・スイッチ、Sm・・・球
補給電磁制御器、Ro・・・補給回数指示装置、J・・
・計数器、Co・・・比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パチンコ機械の球貯留器T内に貯留する球がなくな
    ることに応動して第1の状態をとり、前記球貯留器T内
    に球が補給されることに応動して第2の状態をとる貯留
    球検出用のスイッチS1と、作動電流により作動される
    球補給電磁制御器Smと、球の補給回数を選択的にセン
    トできる補給回数指示装置Roと、前記スイッチS1の
    状態変化により計数値を1だけ増加する計数器Jと前記
    計数器、Tの計数値を表示する機構と前記計数器Jの中
    の計数値と、前記補給回数指示装置Roにセットされた
    数値とを比較し、両者が一致する時に限り、平常の第1
    出力状態から第2の出力状態に変る比較器C6と、前記
    比較器C6が第1の出力状態にある時は、前記スイッチ
    S、が第1の状態をとることに応動じて、前記球補給電
    磁制御器Smに作動電流を流し、前記比較器C8が第2
    の出力状態にある時は、前記スイッチS1の第4、第2
    の状態の如何にかかわらず前記球補給電磁制御器Smに
    作動電流を流さないように構成された制御論理回路とか
    ら成ることを特徴とする、パチンコ機械の球補給用電子
    制御装置。 2 球補給電磁制御装置及び終了ランプをトランジスタ
    により駆動することを特徴とする、第1項記載の装置。 3 制御論理回路にナントゲートを用いた第1項記載の
    装置。 4 計数値を表示する機構として発光ダイオードによる
    表示機構を用いた第1項記載の装置。 5 計数器Jをリセットするために、該計数器Jに手動
    によるリセット信号発生機構を設けた、第1項記載の装
    置。
JP10352875A 1975-08-28 1975-08-28 パチンコキカイノ タマホキユウヨウデンシセイギヨソウチ Expired JPS5817630B2 (ja)

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JPS5229331A JPS5229331A (en) 1977-03-05
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JPH0610116B2 (ja) * 1985-06-04 1994-02-09 恒和化学工業株式会社 超厚付け塗材

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