JPS58176002A - 圧延方法及びその装置 - Google Patents
圧延方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS58176002A JPS58176002A JP5773182A JP5773182A JPS58176002A JP S58176002 A JPS58176002 A JP S58176002A JP 5773182 A JP5773182 A JP 5773182A JP 5773182 A JP5773182 A JP 5773182A JP S58176002 A JPS58176002 A JP S58176002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolled
- parts
- straight
- elongation
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/40—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using axial shifting of the rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
伸び形状を容易に制御し得るようにした圧延方法及びそ
の装置に関する。
の装置に関する。
従来の圧延方法としては、例えば第１図に示すごとく、
ストレートのロール（α）で圧延する方法、あるいは、
第２図に示すごとくクラウンを付したロール（α）で圧
延する方法等があるが、何れの圧延方法にあっても圧延
材幅方向両側部に第５図に示すごとく端伸び（６１が生
じたり、あるいは、第４図に示すとと〈幅端局部伸び（
ｃ＋が生じることがある。
ストレートのロール（α）で圧延する方法、あるいは、
第２図に示すごとくクラウンを付したロール（α）で圧
延する方法等があるが、何れの圧延方法にあっても圧延
材幅方向両側部に第５図に示すごとく端伸び（６１が生
じたり、あるいは、第４図に示すとと〈幅端局部伸び（
ｃ＋が生じることがある。
このような場合、従来はロールペンディング、装置等を
使用してロールにたわみを与え、端伸びや幅端局部伸び
が生じないようにしているが（形状側＃ン、狭幅の圧延
材の場合はロールにそれ程大きなたわみを与えることが
できないため、形状制御を十分に行うことができず、端
伸びや幅端局部伸びを完全に消失させることは困難であ
った。
使用してロールにたわみを与え、端伸びや幅端局部伸び
が生じないようにしているが（形状側＃ン、狭幅の圧延
材の場合はロールにそれ程大きなたわみを与えることが
できないため、形状制御を十分に行うことができず、端
伸びや幅端局部伸びを完全に消失させることは困難であ
った。
本発明は従、来手段の有する前述の欠点を除去すること
を目的としてなしたもので、通常の圧延をする場合には
、作業ロールのストレート部−で圧延を行い、端伸びを
制御する場合には、圧延材の幅方向中央側を作業ロール
のストレート部で圧延し、圧延材の幅方向両端部をスト
レート部とテーパ部とで圧延し、幅端局部伸びを制＠す
る場曾には、圧延材の幅方向中央側を作業ロールのスト
レート部で圧延し、圧延材の幅方向両端部に近接した部
分をストレート部とテーパ部とで圧延し、幅方向両端部
をテーパ部と膚、テーパ部とで圧延することを特徴とす
るものである０ 以下、不発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
を目的としてなしたもので、通常の圧延をする場合には
、作業ロールのストレート部−で圧延を行い、端伸びを
制御する場合には、圧延材の幅方向中央側を作業ロール
のストレート部で圧延し、圧延材の幅方向両端部をスト
レート部とテーパ部とで圧延し、幅端局部伸びを制＠す
る場曾には、圧延材の幅方向中央側を作業ロールのスト
レート部で圧延し、圧延材の幅方向両端部に近接した部
分をストレート部とテーパ部とで圧延し、幅方向両端部
をテーパ部と膚、テーパ部とで圧延することを特徴とす
るものである０ 以下、不発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第５図は不発明の実施例を示し、図中（１ンは圧延にの
作業ロールで、該作業ロール（１）は図示してない適宜
の手段でロール軸一方向へ移動し得るようになっている
。
作業ロールで、該作業ロール（１）は図示してない適宜
の手段でロール軸一方向へ移動し得るようになっている
。
作業ロール（１）の端部には、第６図に詳細に示すごと
く、ストレート部（２）、従来通常行われているロール
クラウン程度の直線若しくはサインカーブ状の曲線によ
り勾配を付けたテーパ部（３）、従来のロールクラウン
の勾配よジも約５〜１０倍の勾配を付した急テーパ部（
４）から成り、ロール端部側から圧延材（８）中心側に
向って急チー・２部（４）、テーパ部（３）、ストレー
ト部（２）の７１白に並んでいる。父、上の作業ロール
と下の作業ロールとでは、テーパ部、急テーパ部を付す
る位置は反対側のロール端部になっている。
く、ストレート部（２）、従来通常行われているロール
クラウン程度の直線若しくはサインカーブ状の曲線によ
り勾配を付けたテーパ部（３）、従来のロールクラウン
の勾配よジも約５〜１０倍の勾配を付した急テーパ部（
４）から成り、ロール端部側から圧延材（８）中心側に
向って急チー・２部（４）、テーパ部（３）、ストレー
ト部（２）の７１白に並んでいる。父、上の作業ロール
と下の作業ロールとでは、テーパ部、急テーパ部を付す
る位置は反対側のロール端部になっている。
次に本発明の作用について説明する。
通常の圧延を行う場合には、第７図に示すごとく、圧延
材（８）をストレート部に挾んで圧延を行う。
材（８）をストレート部に挾んで圧延を行う。
第３図に示すごとき端伸びを制御する場合には、作業ロ
ール（１）を軸線方向へ移動させて上下で段違いの状態
にし、第８図に示すように圧延材（８）の幅方向中央側
を作業ロール（１）のストレート部（２）で圧延し、圧
延材（８）の幅方向両端部をストレート部（２）とテー
パ部（３）とで圧延する。そうすると、圧延材（８）の
中央側に比較して両側は田延材長手方向へ伸びが小さく
なる、ため、端伸びは減少するか若しくは消失する。
ール（１）を軸線方向へ移動させて上下で段違いの状態
にし、第８図に示すように圧延材（８）の幅方向中央側
を作業ロール（１）のストレート部（２）で圧延し、圧
延材（８）の幅方向両端部をストレート部（２）とテー
パ部（３）とで圧延する。そうすると、圧延材（８）の
中央側に比較して両側は田延材長手方向へ伸びが小さく
なる、ため、端伸びは減少するか若しくは消失する。
第４図に示すごとき幅端局部伸びを制御する場合には、
第９図に示すように圧延材（８）の幅方向中央側を作業
ロール（１）のストレート部（２）で圧延し、圧延材（
８）の幅方向両端部に近接した部分をストレート部（２
）とテーノぐ部（３）とで圧延し、幅方向両端部をテー
パ部（３）と急チー・４部（４）とで圧延する。そうす
ると、圧延材（８）の中央側に比較して両側は圧延材長
手方向への伸びが第８図の賜曾より更に一層小さくなる
ため、幅端局部伸びは減少するか若しくは消失する。
第９図に示すように圧延材（８）の幅方向中央側を作業
ロール（１）のストレート部（２）で圧延し、圧延材（
８）の幅方向両端部に近接した部分をストレート部（２
）とテーノぐ部（３）とで圧延し、幅方向両端部をテー
パ部（３）と急チー・４部（４）とで圧延する。そうす
ると、圧延材（８）の中央側に比較して両側は圧延材長
手方向への伸びが第８図の賜曾より更に一層小さくなる
ため、幅端局部伸びは減少するか若しくは消失する。
なお、不発明の実施例においては、ロールベンディング
装置を設けていないが、ロールベンディング装置を併用
すれば端伸び、幅端局部伸びをより一層効果的に防止す
ることができる。
装置を設けていないが、ロールベンディング装置を併用
すれば端伸び、幅端局部伸びをより一層効果的に防止す
ることができる。
不発明の圧延方法及びその装置は前述のごとき偶成であ
るから、圧延材の端伸び、幅端局部伸びを防止すること
ができ、圧延材の形状が良好になる。
るから、圧延材の端伸び、幅端局部伸びを防止すること
ができ、圧延材の形状が良好になる。
第１図及び第２図は従来の圧延手段の説明図、第３図は
圧延材に生じる端伸びの説明図、第４図は°圧延材に生
じる幅端局部伸びの説明図、第５図は本発明の圧延方法
及びそ゛の装置の実施例の説明図、第６図は第５図の圧
延装置の作業ロール端部の詳細図、第７図は第５図の圧
延装置で通常の圧延をする場合の説明図、第８図は向喘
伸び制御する場合の説明図、第９図は回幅端局部伸びを
制御する場合の説明図である。 図中（１）は作業ロール、（２）はストレート部、（３
）はテーパ部、（４）は急テーパ部を示す。 第５図 第６図
圧延材に生じる端伸びの説明図、第４図は°圧延材に生
じる幅端局部伸びの説明図、第５図は本発明の圧延方法
及びそ゛の装置の実施例の説明図、第６図は第５図の圧
延装置の作業ロール端部の詳細図、第７図は第５図の圧
延装置で通常の圧延をする場合の説明図、第８図は向喘
伸び制御する場合の説明図、第９図は回幅端局部伸びを
制御する場合の説明図である。 図中（１）は作業ロール、（２）はストレート部、（３
）はテーパ部、（４）は急テーパ部を示す。 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）通常の圧延をする場合には、作業ロールのストレー
ト部で圧延を行い、端伸びを制御する場合には、圧延材
の幅方向中央側を作業ロールのストレート部で圧延し、
圧延材の幅方向両端部をストレート部とテーパ部とで圧
延し、幅端局部伸びを制御する場合には、圧延材の幅方
向中央側を作業ロールのストレート部で圧延し、圧延材
の幅方向両端部に近接した部分をストレート部とテーパ
部とで圧延し、幅方向両端部をテーパ部と急テーパ部と
で圧延することを特徴とする圧延方法。 ２） 軸線方向へ移動自在な一対のストレート状作業ロ
ールの互に反対側の端部に、通常のロールクラウン程度
の勾配を付したテーパ部、該テーパ部の勾配よりも５〜
１０倍の勾配を付した急テーパ部を、ロール端部側から
圧延材中心側に向って急テーパ部、テーパ部の順になる
よう設けたことを特徴とする圧延に置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773182A JPS58176002A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 圧延方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773182A JPS58176002A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 圧延方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176002A true JPS58176002A (ja) | 1983-10-15 |
| JPH0310402B2 JPH0310402B2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=13064063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5773182A Granted JPS58176002A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 圧延方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176002A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6174705A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延設備 |
| JPS6186003A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Nippon Steel Corp | ストリツプ圧延方法 |
| US4703641A (en) * | 1984-12-19 | 1987-11-03 | Kawasaki Steel Corporation | Rolled plate sectional profile control rolling method and rolling mill |
| US4823585A (en) * | 1984-02-29 | 1989-04-25 | Kawasaki Steel Corporation | Hot rolling method |
| CN107774719A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-09 | 宝山钢铁股份有限公司 | 20辊轧机中间辊倒角位置动态模型控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577903A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Kawasaki Steel Corp | Rolling method for shape control |
| JPS5757100A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Canon Inc | Microphne device |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5773182A patent/JPS58176002A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577903A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Kawasaki Steel Corp | Rolling method for shape control |
| JPS5757100A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Canon Inc | Microphne device |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4823585A (en) * | 1984-02-29 | 1989-04-25 | Kawasaki Steel Corporation | Hot rolling method |
| JPS6174705A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延設備 |
| JPS6186003A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Nippon Steel Corp | ストリツプ圧延方法 |
| US4703641A (en) * | 1984-12-19 | 1987-11-03 | Kawasaki Steel Corporation | Rolled plate sectional profile control rolling method and rolling mill |
| CN107774719A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-09 | 宝山钢铁股份有限公司 | 20辊轧机中间辊倒角位置动态模型控制方法 |
| CN107774719B (zh) * | 2016-08-29 | 2020-06-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 20辊轧机中间辊倒角位置动态模型控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310402B2 (ja) | 1991-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE2723928C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines an einer Stelle seines Umfangs gespaltenen Lagerrings | |
| EP1228818A3 (en) | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment | |
| JPS58176002A (ja) | 圧延方法及びその装置 | |
| CA2208897A1 (en) | Roll stand for strip rolling | |
| AU526637B2 (en) | Roll for rolling mill | |
| JP2530073B2 (ja) | くびれ部付きパイプの加工法 | |
| EP1074498A3 (de) | Einführhilfsvorrichtung zum Einführen des Anfangs einer Materialbahn in eine Walzenmaschine | |
| DE2053159B2 (de) | Vorrichtung an einer Schlauchschelle | |
| US2134014A (en) | Method and apparatus for rolling bimetallic articles | |
| JPS55153622A (en) | Straightener for shape of strip | |
| JPS6186003A (ja) | ストリツプ圧延方法 | |
| GB2158017A (en) | Crane wheel | |
| DE627201C (de) | Durch Einschlagen des Muffenrandes in Vertiefungen des eingeschobenen Rohrendes entlastete Schweissmuffenverbindung | |
| JPH07178453A (ja) | リール用スリーブ | |
| DE1000079B (de) | Abmantelungszange fuer Mantelleitungen, vorzugsweise Kabelleitungen | |
| JPS60238006A (ja) | 圧延機 | |
| JPH0238281B2 (ja) | ||
| JPS56139208A (en) | Rolling apparatus | |
| JPS62212034A (ja) | クラツド材のプレスによる圧下方法 | |
| JPS60238008A (ja) | 圧延機 | |
| DE1427509C (de) | Kopierabnchtvorrichtung | |
| JPH0513726B2 (ja) | ||
| JPS60170508A (ja) | 圧延方法及びその装置 | |
| JPS5486459A (en) | Hot rolling method | |
| JPH0259005B2 (ja) |