JPS58175946A - 絶縁丸線から成る回転電機の巻線 - Google Patents

絶縁丸線から成る回転電機の巻線

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JPS58175946A
JPS58175946A JP14539682A JP14539682A JPS58175946A JP S58175946 A JPS58175946 A JP S58175946A JP 14539682 A JP14539682 A JP 14539682A JP 14539682 A JP14539682 A JP 14539682A JP S58175946 A JPS58175946 A JP S58175946A
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JP
Japan
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winding
thread
wire
round wire
insulated round
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Pending
Application number
JP14539682A
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English (en)
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ル−ドヴイツヒ・イエンシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Original Assignee
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/12Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
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    • H02K3/325Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コイル状に巻かれた絶縁丸線から成る回転
tVfIItの単層巻線又は多層巻線又は成形コイルに
かかわる。かかる巻線は例えばドイツ連邦共和国特許公
告第1538863号により公知である。
この巻線は特に小形の回転電機すなわち低電圧小電流の
回転電橋に用いられる。使用される丸線はフェス絶縁さ
れるかガラス糸又は合成樹脂繊維で編組されるのが良い
。コイルは層状に又は乱巻きに巻かれうる。最も電装な
適用形態は回転電機の固定子又は回転子の半閉溝又は全
閉溝の中に拾い込まれ又は差込まれた同心巻の単コイル
又は多重コイルであるか、あるいはポールコイルである
絶縁丸線により巻かれたこの種のコイルは、例えば遠心
力や熱や振動のような運転時の負荷に対するその強さを
高めるために、例えば硬化可能な含浸樹脂を後で含浸硬
化する事により固められる。
その際に熱伝導の改善を目的として、隣接する丸線関の
避けられない空隙をできる限り完全なかつ熱伝導の良い
充填物で充填することもまた重要である。
巻線内部に存在するこの種の空隙を完全に充填すること
は極めて困難である。何故ならば使用される含浸樹脂は
空隙に浸入するために十分に粘度が低くなけれrr、な
らず、かつ経済的な理由からゲル化するまで含浸タンク
に溜めておくことができないからである。さらに多くの
含浸樹脂はその硬化の初期において一時的にその粘度が
減少するので、含浸樹脂の流出の危険がある。従って、
含浸樹脂が巻線に含浸漬流出するのをできる限り防止す
るために、特別の方法により含浸樹脂を物理的又は化学
的に処理することが知られている。しかしながらこれは
費用が非常にかかる。
この発明は頭記の種類の巻線又は成形コイルの空隙をよ
り良好かつ経済的に充填することを目的とする。その際
、巻線の際の事前充填及び事後に含浸される含浸剤によ
る凝固が考慮されるべきである。
この目的は頭記の種類の単層巻線又は多層巻線又は成形
コイルにおいて、このコイルが十分な引張強さを有する
〜可撓絶縁材料から成る糸又はあらより糸又はテープを
前記絶縁丸線と平行して一諸に巻き込んで成ることによ
り達成される。これらの細い糸又はあらより糸又はテー
プは絶縁丸線の間に存在する三角形空隙の中に配置され
るので、スペースの追加を必要とせず巻線の充填率を低
下させない。丸線の層状巻線においてはさらにこれらの
細い糸又はあらより糸又はテープが絶縁丸線の間の三角
形空隙の中で交叉することなく配置されることを前提と
することができる。型板上に巻付けられるコイルにおい
ても、添え糸は丸線の間 5− の三角形空隙の中であらまし平行に配置される。
しかしながら完全には避けられない添え糸と絶縁丸線と
の交叉は、この種の乱れ巻において生じる絶縁巻線相互
の交叉にくらべれば重要性は低い。
添えて巻込まれた糸又はあらより糸又はテープは丸線関
の不可避の空隙を巻付けの際にできるかぎり充填する。
それにより毛管作用が高められ、後に含浸する含浸剤の
流出が効率よく防止される。
コイルの中に一諸に巻込む糸の組込みを容易にするため
に、糸又はあらより糸の直径を絶縁丸線の直径の115
ないしl/3とするのが良い。望ましい直径は場合によ
り平行撚りした複数の糸を用いることにより容易に得ら
れる。
コーティングされた糸又はあらより糸又はテープを用い
ることは特に′有利である。これにより添加物質をコイ
ル巻作業の際に費用の追加を必要とせずコイルの中に入
れることができる。コーティング剤に選ばれた物質は発
泡性又は浸潤性又は粘着性を持ったものとすることがで
きる。場合によっては熱処理によりコイルを十分固める
ために、 6− この糸を樹脂でコーティングすれば十分なこともある。
コイルが硬化可能な樹脂により事後に含浸されかつ硬化
されるときは、添えて巻込まれる糸又はあらより糸又は
テープのコーテングは含浸樹脂と化学的に調和しかつそ
れにより洗い流されないようなものでなくてはならない
。この場合にはコーティングが含浸樹脂に対する促進剤
から成るのが特に合理的である。コイルの含浸の際に侵
入する含浸樹脂はコーティングを構成するこの促進剤と
混合され、この促進剤が短時間でまだ樹脂含浸槽の中に
置かれている間に含浸された樹脂をゲル化させて、檜か
ら取出した後の樹脂の流出を防止する。
コーティングの有無にかかわらず、糸又はあらより糸又
はテープの材料としてガラス糸又は十分な耐熱寿命を有
する合成樹脂の糸例えばポリエステル糸又はポリアミド
糸あるいはその糸から成るテープが適している。コイル
の固めを含浸せずに行いたいときは、熱可塑性材料から
成る合成樹脂の糸又はあらより糸を選ぶのが良い。
テープは繊維により強化された合成樹脂不織布例えばポ
リエステル不織布又はボリアミド不織布とすることがで
きる。その場合強化繊維を結合する不織布部分は、巻線
の充填率をあまり低下させないためにかつ強化繊維が巻
線の丸線の間の′g!、隙に配置されるようlこするた
めに、薄くて十分である。場合によっては十分な耐熱寿
命を有する薄い発泡材料をテープとして用いることもで
き、この発泡材料は生のま\又は圧縮可能な空隙充填物
として又はコーティングされて組込まれる。
つぎにこの発明の実施例を示す第1図から第3図にもと
づきこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の実施例による回転電機の回転子の溝
の断面図、82図はこの発明の他の実施例による回転電
機の励磁巻線付き固定子磁極の断面図、第3図は第1図
及び第2図に示す巻線の拡大部分断面図である。
第1図において、回転電機の回転子積層鉄心lは半閉溝
2を備え、この溝の中にフェス絶縁された丸線3から成
る二層コイル巻線が設けられている。巻線を挿入するた
めに溝2にまず溝絶縁物4を入れ、ついでコイル下側層
のフェス絶縁された丸線が拾い込まれる。この層は絶縁
材料から成るU形のキャップ5により閉鎖され、そのキ
ャップの上にさらに層間絶縁物6が設けられる。然るの
ち巻線の第2の層のフェス絶縁された丸線3が拾い込ま
れ、この層もまた絶縁材料から成るU形のキャップ5に
より閉鎖される。残っている溝開口部は同じく絶縁材料
から成る溝くさび7により充填され、この溝くさびは二
層コイル巻線を溝の中に固定しかつ運転時に生じる遠心
力を受止める。
第2図において、直流機の固定子8は磁極9を備えてい
る。この磁極の励磁巻線1oはフェス絶縁された丸線3
により巻かれ、補助型枠の中で含浸硬化される。励磁巻
線1oはさらに絶縁材料から成る外周絶縁11を備えて
いる。
第3図において、巻線の製作の際にフェス絶縁された各
丸線3に平行して十分な引張強さを有し絶縁材料例えば
ガラスから成る添え糸12が巻込 9− まれる。その添え糸の直径はフェス絶繰され、た丸線3
の直径よりも可成り小さい。例えばフェス絶縁された丸
線の直径が1ないし15趨ならば、糸12の直径は0.
2ないし0.31である。それIこより糸12は隣接す
る丸線3の間に形成された三角形空隙13の中に配置さ
れる。したがって巻線の充填率は低下せず、糸12は丸
線3の間の三角形空隙13を部分的に埋めるので、毛管
作用が高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による回転電機の回転子の溝
の断面図、第2図はこの発明の他の実施例による回転電
機の励磁巻線付き固定子磁極の断面図、第3図は第1図
及び第2図に示す巻線の拡大部分断面図、である。 図面において、3は絶縁丸線、12は糸である。  lO−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)コイル状に巻かれた絶縁丸線から成る回転電機の単
    層巻線又は、多層巻線又は成形コイルにおいて、このコ
    イルがそれぞれ十分な引張強さを有する可撓性絶縁材料
    から成る糸又はあらより糸又はテープを前記絶縁丸線と
    平行して一諸に巻き込んで成ることを特徴とする絶縁丸
    線から成る回転電機の巻線。 2、特許請求の範囲第1項に記載の巻線において、前記
    の糸又はあらより糸又はテープがコーティングされてい
    ることを特徴とする絶縁丸線から成る回転電機の巻線。 3)特許請求の範囲第2項に記載の巻線において、前記
    コイルが硬化可能な含浸樹脂を含浸硬化される場合に、
    前記コーティングが含浸樹脂のための促進剤から成るこ
    とを特徴とする絶縁丸線から成る回転電機の巻線。 4)特許請求の範囲第2項に記載の巻線において、^U
    記の糸又はあらより糸又はテープが硬化可能な合成樹脂
    により′コーティングされることを特徴とする絶縁丸線
    から成る回転電機の巻線。 5)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに
    記載の巻線において、前記の糸又はあらより糸がガラス
    糸から成ることを特徴とする絶縁丸線から成る回転電機
    の巻線。 6)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに
    記載の巻線において、前記の糸又はあらより糸又はテー
    プが十分な耐熱寿命を有する合成樹脂の糸又はあらより
    糸から成ることを4I微とする絶縁丸線から成る回転電
    機の巻線。 7)特許請求の範囲第6項に記載の巻線において、前記
    の合成樹脂の糸又はあらより糸が熱可塑性であることを
    特徴とする絶縁先細から成る回転電機の巻線。 8)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに
    記載の巻線において、前記テープが繊維で補強された合
    成樹脂不織布から成ることを特徴とする絶縁丸線から成
    る回転電機の巻線。 2− 9)%許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    こ記載の巻線において、前記テープが十分な耐熱寿命を
    有する薄い発泡材料から成ることを特徴とする絶縁丸線
    から成る回転電機の巻線。 10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
    に記載の巻線において、前記の糸又はあらより糸の直径
    が前記絶縁丸線の直径の115ないし1/3であること
    を特徴とする絶縁丸線から成る回転電機の巻線。
JP14539682A 1981-08-25 1982-08-21 絶縁丸線から成る回転電機の巻線 Pending JPS58175946A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE31338119 1981-08-25
DE19813133811 DE3133811A1 (de) 1981-08-25 1981-08-25 Ein- oder mehrschichtwicklung bzw. formspulen fuer elektrische maschinen aus isolierten runddraehten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58175946A true JPS58175946A (ja) 1983-10-15

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ID=6140187

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JP14539682A Pending JPS58175946A (ja) 1981-08-25 1982-08-21 絶縁丸線から成る回転電機の巻線

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JP (1) JPS58175946A (ja)
DE (1) DE3133811A1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE3133811A1 (de) 1983-03-17

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