JPS5817520Y2 - 清掃具 - Google Patents
清掃具Info
- Publication number
- JPS5817520Y2 JPS5817520Y2 JP1978101238U JP10123878U JPS5817520Y2 JP S5817520 Y2 JPS5817520 Y2 JP S5817520Y2 JP 1978101238 U JP1978101238 U JP 1978101238U JP 10123878 U JP10123878 U JP 10123878U JP S5817520 Y2 JPS5817520 Y2 JP S5817520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- handle
- fishing
- inner rod
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水洗便器等を洗浄するための清掃具に関する
ものである。
ものである。
この種清掃具においては、清掃用のパッドを挟着部材な
どに挾む形式のものが多く用いられているが、このよう
な従来の清掃具では、パッドの挟持が弱くて清掃が十分
行い得なかったり、或は、パッドを強力に挟持できるよ
うにしたものでは、パッドを清掃具の挟持部に直接手を
もって挾ませてやるため、非衛生的である等、多くの欠
点を有していた。
どに挾む形式のものが多く用いられているが、このよう
な従来の清掃具では、パッドの挟持が弱くて清掃が十分
行い得なかったり、或は、パッドを強力に挟持できるよ
うにしたものでは、パッドを清掃具の挟持部に直接手を
もって挾ませてやるため、非衛生的である等、多くの欠
点を有していた。
この考案は、上記従来品の欠点を改善し、パッドを強力
に保持して清掃効果が良好であると共に、パッドの挟持
部に直接手を触れることなくパッドの保持と取外しがで
き、かつ、構造、取扱いが簡単で安価に製作できる清掃
具を提供しようとするものである。
に保持して清掃効果が良好であると共に、パッドの挟持
部に直接手を触れることなくパッドの保持と取外しがで
き、かつ、構造、取扱いが簡単で安価に製作できる清掃
具を提供しようとするものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
図において、１はさや状に形成した柄でその一端には一
対の挟持片２，２がたがいに対向して、かつ所定の間隔
をおいて取付けられ、さらにこの挟持片２，２の一端に
はたがいに対向する凸部３，３が一体に成形されている
。
対の挟持片２，２がたがいに対向して、かつ所定の間隔
をおいて取付けられ、さらにこの挟持片２，２の一端に
はたがいに対向する凸部３，３が一体に成形されている
。
また柄１には内杆４が摺動自在に嵌挿され、この内杆の
一端には横方向に折曲りそれから縦方向に折曲った連結
部９の先端に横方向に戻るように更に折曲して突出し、
全体としてコ字形に一体成形された釣部５が設けられて
いる。
一端には横方向に折曲りそれから縦方向に折曲った連結
部９の先端に横方向に戻るように更に折曲して突出し、
全体としてコ字形に一体成形された釣部５が設けられて
いる。
そしてこの釣部は挾持片２，２に対し、内杆４の摺動方
向に出没するようにされているが、内杆４の柄１に対す
る引出し状態ではストッパー６の作用によって釣部５の
一部は完全に支持片２，２間に没さす、その先端が片２
，２外に露出するように構成されている。
向に出没するようにされているが、内杆４の柄１に対す
る引出し状態ではストッパー６の作用によって釣部５の
一部は完全に支持片２，２間に没さす、その先端が片２
，２外に露出するように構成されている。
また内杆４の他端には握り部１０の他端が固定され、そ
の一端は柄１の外周に摺動自在に嵌挿されている。
の一端は柄１の外周に摺動自在に嵌挿されている。
そして、釣部５には筒状に形式された洗浄用パッド７が
係合するようにされている。
係合するようにされている。
このパッドは好ましくは水中で分解するセルロースを水
に溶解する袋体に詰めたもので、周縁部に、その軸方向
に沿って所定深さの切込み８が設けられ、パッド７を釣
部５に係合させた状態で、釣部５と内杆４との連結部９
を逃げるように構成されている。
に溶解する袋体に詰めたもので、周縁部に、その軸方向
に沿って所定深さの切込み８が設けられ、パッド７を釣
部５に係合させた状態で、釣部５と内杆４との連結部９
を逃げるように構成されている。
上記構成において、たとえば便器の清掃を行うには柄１
を一方の手で、また握り部１０を押込むことにより内杆
４を柄１に対し摺動させ、第１図および第４図イに示す
ように、釣部５を挾持片２，２より露出させ、この釣部
に洗浄パッド７を、その内壁が引掛るように、かつ切込
み８が連結部９を挾むように係合させる。
を一方の手で、また握り部１０を押込むことにより内杆
４を柄１に対し摺動させ、第１図および第４図イに示す
ように、釣部５を挾持片２，２より露出させ、この釣部
に洗浄パッド７を、その内壁が引掛るように、かつ切込
み８が連結部９を挾むように係合させる。
次に握り部１０を柄１に対して引き上げると、釣部５が
挟持片２，２間に収容され、同時に第４図口に示すよう
に洗浄パッド７の一部も挾持片２，２間に引込まれ、こ
の状態でそのパッドは挾持片２，２と釣部５の一部によ
って挟持され、とくに凸部３，３によってパッド７はそ
の抜止めを防止される。
挟持片２，２間に収容され、同時に第４図口に示すよう
に洗浄パッド７の一部も挾持片２，２間に引込まれ、こ
の状態でそのパッドは挾持片２，２と釣部５の一部によ
って挟持され、とくに凸部３，３によってパッド７はそ
の抜止めを防止される。
したがって、この状態でたとえば便器の清掃を行うこと
ができ、また清掃後パッド７を外すには前とは逆に握り
部１０を柄１に対して押込むと、釣部５は挾持片２，２
より露出し、同時にパッド７は釣部５によって挟持片２
，２から引出され、容易に取外される状態になるので、
柄部１を持って揺るかあるいは振ることによって釣部５
から取外される。
ができ、また清掃後パッド７を外すには前とは逆に握り
部１０を柄１に対して押込むと、釣部５は挾持片２，２
より露出し、同時にパッド７は釣部５によって挟持片２
，２から引出され、容易に取外される状態になるので、
柄部１を持って揺るかあるいは振ることによって釣部５
から取外される。
したがって便器の清掃に当ってはそのまま便器内に流せ
ばよい。
ばよい。
この考案は上述のように内杆４を柄１に対して押込み釣
部５を挾持片２，２より露出させた状態で、その釣部に
洗浄パッド７を係合し、がつ内杆４の他端を柄１に対し
て引出し、釣部５を挟持片２゜２間に収納した状態で、
パッド７を挟持片２，２間に保持するようにしているの
で、パッドが強力に保持できると共に、パッドの挟持や
清掃後洗浄パッド７を取外すことが容易で、しがもこの
パッドやパッドの挾持部分に直接子を触れることなく挾
持や取外しができるので、非常に衛生的であるとともに
、構造が極めて簡単で操作が容易であり、安価に製作で
きる利点がある。
部５を挾持片２，２より露出させた状態で、その釣部に
洗浄パッド７を係合し、がつ内杆４の他端を柄１に対し
て引出し、釣部５を挟持片２゜２間に収納した状態で、
パッド７を挟持片２，２間に保持するようにしているの
で、パッドが強力に保持できると共に、パッドの挟持や
清掃後洗浄パッド７を取外すことが容易で、しがもこの
パッドやパッドの挾持部分に直接子を触れることなく挾
持や取外しができるので、非常に衛生的であるとともに
、構造が極めて簡単で操作が容易であり、安価に製作で
きる利点がある。
図はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は釣部を
引出した状態を示す正面図、第２図は釣部を挟持片間に
収容した状態を示す正断面図、第３図は洗浄パッドを取
付けた状態の側断面図、第４図イ９口は洗浄パッドの取
付けを説明する斜視図である。 １・・・・・・柄、２，２・・・・・・挾持片、４・・
・・・・内杆、５・・・・・・釣部、７・・・・・・洗
浄パッド。
引出した状態を示す正面図、第２図は釣部を挟持片間に
収容した状態を示す正断面図、第３図は洗浄パッドを取
付けた状態の側断面図、第４図イ９口は洗浄パッドの取
付けを説明する斜視図である。 １・・・・・・柄、２，２・・・・・・挾持片、４・・
・・・・内杆、５・・・・・・釣部、７・・・・・・洗
浄パッド。
Claims (1)
- さや状の柄１の一端に一対の挟持片２，２をたがいに対
向して、かつ所定の間隔をおいて取付けるとともに、こ
の柄に内杆４を摺動自在に嵌挿し、この内杆４の一端に
は、連結部を介してコ字状に形式して釣部５を内杆の横
断方向に突出して設けると共に、上記挾持枠２，２に対
して上記内杆４の摺動方向に出没自在としたことを特徴
とする清掃具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978101238U JPS5817520Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | 清掃具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978101238U JPS5817520Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | 清掃具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5518321U JPS5518321U (ja) | 1980-02-05 |
| JPS5817520Y2 true JPS5817520Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=29039691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978101238U Expired JPS5817520Y2 (ja) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | 清掃具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817520Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553916Y2 (ja) * | 1976-12-01 | 1980-01-29 |
-
1978
- 1978-07-22 JP JP1978101238U patent/JPS5817520Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5518321U (ja) | 1980-02-05 |
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