JPS6333599Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333599Y2 JPS6333599Y2 JP15608483U JP15608483U JPS6333599Y2 JP S6333599 Y2 JPS6333599 Y2 JP S6333599Y2 JP 15608483 U JP15608483 U JP 15608483U JP 15608483 U JP15608483 U JP 15608483U JP S6333599 Y2 JPS6333599 Y2 JP S6333599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- earpick
- constriction
- flat part
- cotton swab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 210000003454 tympanic membrane Anatomy 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は安全な耳掃除具に関するものである。
耳かき、綿棒等の耳掃除具は使用を誤ると鼓膜を
傷つけるのでその使用は慎重を要し、幼児の場合
は必ず父母等の年長者が行なうことを常とした。
耳かき、綿棒等の耳掃除具は使用を誤ると鼓膜を
傷つけるのでその使用は慎重を要し、幼児の場合
は必ず父母等の年長者が行なうことを常とした。
本考案は耳掃除具を収容するケースによつて耳
掃除具の突出部分の寸法を制限するようにしたの
で不用意に使用しても鼓膜を傷つけることがな
く、安全に使用でき、また幼児に使用させること
も可能となつたものである。
掃除具の突出部分の寸法を制限するようにしたの
で不用意に使用しても鼓膜を傷つけることがな
く、安全に使用でき、また幼児に使用させること
も可能となつたものである。
以下図面について本考案実施の２例を説明す
る。第１図は耳かきの場合の一部縦断面図及びＡ
−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線、Ｄ−Ｄ線に沿う横
断面図であつて、１はケース、２は耳かき本体で
あり、共にプラスチツクの成型品である。ケース
１の後端には横向きの開口１ａが設けられた壁が
あり、前端は開放されている。耳かき本体２は一
部のシリンダー状部２ａを除いて平板状２ｂに形
成せられ、２個所のくびれ部２ｃ，２ｄと取手２
ｅが設けられる。第１図は収納状態であるが、こ
の状態でケース１に対して耳かき本体２を直角に
回動すると平板状部２ｂが開口１ａと一致するの
でケース１から耳かき本体２を押し出し、次のく
びれ部２ｄにおいて再び直角に回動すると想像線
に示す使用状態となる。
る。第１図は耳かきの場合の一部縦断面図及びＡ
−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線、Ｄ−Ｄ線に沿う横
断面図であつて、１はケース、２は耳かき本体で
あり、共にプラスチツクの成型品である。ケース
１の後端には横向きの開口１ａが設けられた壁が
あり、前端は開放されている。耳かき本体２は一
部のシリンダー状部２ａを除いて平板状２ｂに形
成せられ、２個所のくびれ部２ｃ，２ｄと取手２
ｅが設けられる。第１図は収納状態であるが、こ
の状態でケース１に対して耳かき本体２を直角に
回動すると平板状部２ｂが開口１ａと一致するの
でケース１から耳かき本体２を押し出し、次のく
びれ部２ｄにおいて再び直角に回動すると想像線
に示す使用状態となる。
第２図は実施第２例たる綿棒本体３をケース１
から押し出した使用状態のもので、構造は第１図
のものと同様である。図中でＬが綿棒３先端のケ
ース１からの突出部分の寸法で、これを適当に選
ぶことにより、幼児用、小児用、大人用等適宣使
用目的のものが提供できる。
から押し出した使用状態のもので、構造は第１図
のものと同様である。図中でＬが綿棒３先端のケ
ース１からの突出部分の寸法で、これを適当に選
ぶことにより、幼児用、小児用、大人用等適宣使
用目的のものが提供できる。
本考案は構造簡単で多量生産的に安価に製作で
き、しかも使用法は容易で安全に耳掃除をするこ
とができるという実用的効果を生ずるものであ
る。
き、しかも使用法は容易で安全に耳掃除をするこ
とができるという実用的効果を生ずるものであ
る。
第１図は本考案実施第１例の一部縦断面図およ
びＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線、Ｄ−Ｄ線に沿
う横断面図、第２図は実施第２例の一部縦断面図
である。図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 １……ケース、２……耳かき本体、３……綿棒
本体。
びＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線、Ｄ−Ｄ線に沿
う横断面図、第２図は実施第２例の一部縦断面図
である。図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 １……ケース、２……耳かき本体、３……綿棒
本体。
Claims (1)
- ケース内に収容される耳かき本体または綿棒本
体の平板状部分にくびれ部分を作るとともにケー
ス後端に該平板状部分の形状に適合する開口を有
する壁を設け、耳かき本体等を該くびれ部分にお
いて回動することによりケース内の移動を阻止し
て所定の突出寸法が確保されるようにしたことを
特徴とする安全な耳掃除具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15608483U JPS6063289U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 安全な耳掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15608483U JPS6063289U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 安全な耳掃除具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063289U JPS6063289U (ja) | 1985-05-02 |
| JPS6333599Y2 true JPS6333599Y2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=30344524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15608483U Granted JPS6063289U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 安全な耳掃除具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063289U (ja) |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP15608483U patent/JPS6063289U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063289U (ja) | 1985-05-02 |