JPS58175066A - 多重化ボリユ−ム処理方式 - Google Patents

多重化ボリユ−ム処理方式

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JPS58175066A
JPS58175066A JP57057577A JP5757782A JPS58175066A JP S58175066 A JPS58175066 A JP S58175066A JP 57057577 A JP57057577 A JP 57057577A JP 5757782 A JP5757782 A JP 5757782A JP S58175066 A JPS58175066 A JP S58175066A
Authority
JP
Japan
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volume
journal
data
physical volume
volumes
Prior art date
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Pending
Application number
JP57057577A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nakajima
中嶋 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58175066A publication Critical patent/JPS58175066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術公費 本発明はデータ処理システムに関し、特に複数の物理的
に異なるボリューム上に同一データを書込み、これらの
複数のボリュームを論理的に1つのボリュームとして扱
うことを可能とする多重化ボリューム機能を有するデー
タ処理システムに関スル。
(ロ)従来技術と問題点 外部記憶、特に直接アクセス記憶装置(Dム8D)上の
データをボリューム単位に多重化することにより、入出
力装置や入出力バスの障害による影響を低減することが
行なわれている。このためには、複数の物理的に異なる
ボリューム上に同一のデータを置き、これらのボリュー
ムを論理的に1つのボリュームとして扱うことを可能に
しなければならない。
第1図は、多重化ポリニームの概念図であり、実線のボ
リュームは物理ボリューム、破線のボリュームは論理ボ
リュームである。図示のように、物理ボリュームのすべ
てシこ同一データ人が格納されている。ユーザの一般プ
ログラムが意識するボリュームは破線で示す論理ボリュ
ームのみであり、データ人は1つしか見えないようにさ
れている。
jI1図に示す物理ボリューム1〜nが論理的に1つの
ボリュームとして見えるようにするためには、全物理ボ
リュームが同一のデータを持っていなければならない。
このように、すべてのボリュームが同一データを持って
いることを、「等価性」が保証されているという。
この「等価性」は、 ■ データ更新(書込み動作)中のシステムダウン ■ データ更新中の入出力障害(少なくとも1つ以1の
物理ボリュームについて発生したとh) により失われる。
多重化ボリュームシスチムでは、データの等優性保証の
ために、1偶のボリュームにデータが正しく書込めなか
ったときには、そのボリュームを使用禁止とする必要が
ある。そして、一度使用禁止としたボリュームを再使用
するときには、 ■ ボリューム全体をコピーする方法、[相] データ
を比較して不一致の部分のみコピーする方法、 が採用されてきた。しかしながら、上記いずれの方法で
も大容量ボリュームを有するシステムでは、データ復元
に長時間(数分〜10数分)かかるとい5問題を持って
いる。
(ハ)発明の目的 本発明は、多重化ボリュームを有するデータ処理システ
ムにおいて、ボリューム内のデータの復元時開を短縮す
ることを目的としている。
に)発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、複数の物理的に異
なるボリューム上に同一データを書込み、これらの複数
のボリュームを論理的に1つのボリュームとして扱うこ
とを可能とする多重化ボリューム機能を有するデータ処
理システkにおいて、上記複数の物理ボリュームの各々
に、ジャーナルレコード領域をも5け、入出力障害発生
等によりある物理ボリュームを使用禁止にした後は、正
常ボリュームへの書込み要求時、書込み処理が行なわれ
る所定の更新範囲を示す情報と更新度数を示す版数情報
とを含むジャーナル情報を作成し、上記正常ボリューム
の5ちの少なくとも−1つのボリュームのジャーナルレ
コード領域に当該ジャーナル情報を書込むようにし、し
かる後、上記障害物理ボリュームが使用可能となったと
き、L記書込まれたジャーナル情報にもとづいて正常物
理ボリュームからE記障害物理ボリュームへ更新された
部分のデータのみ直写するよ5にしたことを特徴とする
(ホ)発明の実施例 以下、本発明を図面により説明する。
第2図は本発明による実施例のデータ処理システムのブ
ロック図、第8図は実施例におけるジャーナルレコード
の形式を示す図、第4図はボリューム間のデータコピー
の態様を示す図である。
第2図において、1は中央処理装置(CPU)および主
記憶装置(MM)等からなるデータ処理装置、2−1〜
2−nは直接アクセス記憶装置(Dム1i1D)からな
るボリューム、3は入出力要求元プログラム、4は入出
力制御プログラム、6はシステム制御プログラム、6は
ジャーナルレコード領域、7はデータ領域、8は最新ジ
ャーナル保持ボリューム情報領域、9はジャーナル更新
処理部、lOは入出力制御部、11はデータ回復処理部
である。
188図において、20と21は版数情報保持部、22
は更新されたシリンダをピットマツブ形式で示す更新範
囲情報保持部である。
実施例の動作は以下の通りである。
まず、入出力要求元プログラム8が書込み要求を入出力
制御プログラム4に依頼すると、ジャーナル更新処理部
9が主記憶装置(MM)上のジャーナルレコード領域6
にr更新Jを表示する。すなわち、第8図図示の更新範
囲情報保持部22において、更新データを含むシリンダ
に対応するビットがオン(”1”)とされる。なお、第
8図において、更新範囲情報保持部22の各ビットはそ
れぞれ特定シリンダに対応してもうけられているもので
ある。
この後、入出力制御部IOは、各ボリュームへ入出力装
置起動命令(SIO命令)を発行する。これにより、デ
ータ領域7の内容が各ポリニームの指定された領域へ書
込まれる。
書込みが終了すると、各ボリュームからは110割込み
が送出されてくるので、入出力制御部10はこれにより
入出力要求元プログラム8へ書込み完了を通知する。そ
して、すべての物理ボリューム上でデータの更新が正常
に終了したならば、ジャーナルレコード領域6における
更新範囲情報保持部22の内容はクリアされる。
次に、ある物理ボリュームで障害が発生した場合の動作
は以下の通りである。
障害が発生した場合、ジャ−ナルレコード領域6の内容
はクリアされず、入出力制御部lOは、いずれか1つの
正常物理ボリュームを指定して、当該正常物理ボリュー
ムのジャーナルレコード領域に主記憶装置(MM)上の
ジャーナルレコード領域6の内容を書込むようにする。
第2図図示実施例では、物理ボリューム2− nが指定
されて、このボリューム2−!1にジャーナルレコード
iM6の内容カ書込まれる様子を示している。
そして、主記憶装置(、VIM)上の最新ジャーナル保
持ポリニーム情報領域8に、当該指定された正常物理ボ
リューム名(第2図図示の例では物理ボリューム2−n
)が記録される。以後、ジャーナルレコード領域6の更
新範囲情報保持部22中のオン(’l”)とされたビッ
トは、後述する回復処理が実行されるまでクリアさオ]
ない。
このような状態で、再び入出力要求元プログラム3から
書込み要求が発生すると、ジャーナル更新処理部9がジ
ャーナルレコード領域6に重ねて「更新」を表示する。
一方、入出力制御部10は、障害物理ボリューム以外の
各ボリュームへ入出力装置起動命令(SIO命令)を発
行する。これにより、データ領域7の内容が正′1@物
理ボリュームの指定された領域へ書込まれる。書込みが
終了すると、正常物理ボリュームからは110割込みが
送出されてくるので入出力制御部lOはこれを識別し、
入出力要求元プログラム8へ書込み完了を通知する。さ
らに、入出力制御部10は、ジャーナルレコード領域6
の内容を、最新ジャーナル保持ボリューム情報領域8で
指定される正常物理ボリューム(第2図図示の例では物
理ボリューム2−n)のジャーナルレコード領域に書込
む処理を行なう。以下、回復処理が実行されるまで、同
様な処理が繰返し行なわれる。
次に、障害倫理ボリュームが再び使用可能となったとき
、システム制御プログラム5内のデータ回復処理部11
が起動される。データ回復処理部11は、最新ジャーナ
ル保持ボリューム情報領域8で指定される正常物理ボリ
ューム(第2図図示の例では物理ボリューム2−n)に
アクセス」7、当該正常物理ボリュームのジャーナルレ
コード領域から更新ジャーナルレコード情報を読出す。
そして、データ回復処理部11は、この更新ジャーナル
レコード情報で指定されている更新部分について、正常
物理ボリュームから上記障害物理ボリュームへのコピー
動作を実行する。(第4図参照)このようにして、障害
物理ボリュームの内容が回復された後はジャーナルレコ
ード領域6、最新ジャーナル保持ボリューム情報領域8
および該領域8で指定された物理ボリューム内のジャー
ナルレコード領域はすべてクリア状態とされる。
なお、ジャーナルレコード中の版数情報保持部20と2
1は、互いにその内容が等しければ、当該レコードは正
しいものとして処理が進められてゆく。
F記実施例においては、シリンダを1つの更新範囲の単
位としr=が、本発明はこれに限定されるものではなく
、トラックあるいは物理ブロック等を1つの更新範囲単
位とすることもできろ。
(へ)発明の効果 以、ヒ説明したように、本発明によれば、多重化ボリュ
ームシステム内のいずれかの物理ボリュームに障害が発
生し、該物理ボリュームを切離しtこ後のデータ復元処
理において、更新された部分のみ復元すればよいように
したので、データ復元時間を大幅に短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は多重化ボリュームの概念図、第2図は本発明に
まる実施例のr−夕処理システムのブロック図、第3図
は実施例におけるジャーナルレコードの形式を示す図、
第4図はボリューム間のデータコピーのllJ様を示r
図である。 第2図において、■はデータ処理装置、2−1〜2−Q
はボリューム、6はジャーナルレコード領域、7はデー
タ領域、8は最新ジャーナル保持ホlJニーム情報領域
、9はジャーナル更新処理部、10は入出力制御部、1
1はデータ回復処理部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の物理的に異なるボリューム上に同一データを書込
    み、これらの複数のボリュームを論理的に1つのボリュ
    ームとして扱うことを可能とする多重化ボリューム機能
    を有するデータ処理システムにおいて、上記複数の物理
    ボリュームの各々に、ジャーナルレコード領域をもうけ
    、入出力障害発生等によりある物理ボリュームを使用禁
    止にした後は、正常ボリュームへの書込み要求時、書込
    み処理が行なわれる所定の更新範囲を示す情報と更新度
    数を示す版数情報とを含むジャーナル情報を作成し、上
    記正常ボリューム(7)5ちの少なくとも1つのボリュ
    ームのジャーナルレコード領域に当該ジャーナル情報を
    書込むようにし、しかる後、上記障害物理ボリュームが
    使用可能となったとき、上記書込まれたジャーナル情報
    にもとづいて正常物理ポリニームから上記障害物理ボリ
    ュームへ更新された部分のデータのみ直写するようにし
    たことを特徴とする多重化ボリューム処理方式。
JP57057577A 1982-04-07 1982-04-07 多重化ボリユ−ム処理方式 Pending JPS58175066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57057577A JPS58175066A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多重化ボリユ−ム処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57057577A JPS58175066A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多重化ボリユ−ム処理方式

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JPS58175066A true JPS58175066A (ja) 1983-10-14

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ID=13059701

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JP57057577A Pending JPS58175066A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多重化ボリユ−ム処理方式

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