JPS58175002A - 分散制御におけるデ−タ伝送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、分散制御システムにおいて、上位計算機に
つながれたマンマシンインタフェースのプラント状ＷＡ
変化に対する応答性を改善したものに関する。

通常、分散制御システムは、概略的にＦｉミオ図のよう
に構成されている。

制御対象となるプラント（４）には発電システム、工業
システム、水処理システムなどがあるが、得ちれたプラ
ント１４）の入出力情報はブータフエイ（２）を介して
、監視機能を受は持つ上位計算機ｆｉ＋に送られ、適当
な処理がなされて、マンマシンインターフェース（図示
せず）に状態量が表示される。

オペレータはこのインターフェースからの情報をもとく
して、プラントの運転操作を行う。

次に、第１図において従来の下位計算機（３）の動作に
ついて説明スル・ 下位計算機１ｉ１１＋　＃′ｉある周期毎にプラント（
４）の状態量をサンプル（入力）＋６１Ｌ、それをあら
かじめ決められた制御ロジックに従って処理してプラン
トを制御演算１ｇ１　Ｌ　、出力（７）する。そして、
入出力データを上位計算機＋１１に送信（８）する。

以上のようＫしてプラントの監視・制御がなされる。

しかしながら、従来の方式ではプラントからの入力デー
タがマンマシンインタフェイスに表示されるまでに下位
計算機【３１の演算処理時間分だけ余分な時間を費やす
ことになる。

このことは、迅速な表示が要求される時定数の短いパラ
メータについては、表示値と実際の値がずれる原因とな
り＃ましくない。

この発明は上記のような従来方式の欠点に鑑みてなされ
たもので、プラントの状態変化を迅速ニマンマシンイン
タ７エースに表示スることのできるデータ伝送方式を提
供することを目的としている。

第３図は、この発明のデータ伝送方式を示す図であり、
以下第８図によシ、この発明における下位計算機の動作
について説明する。

下位計算機１ｕｌｌ　ＩＩｉある周期毎にプラント【４
１の状態量をサンプルＣ入力）（９コするが、Ｍ１＃演
算（川を行う前にそれを工学値変換して上位計算機τｌ
に送信ｔｌＱする。

入力データ送信の後、制別演算（川を行ってプラ二るＮ ントを制御（出力）　（１１６し、出力値を上位計算機
１１１　Ｋ送＃（ｌ埠する。

ここで状態量を工学値変換した入力データを即座に送信
部することによって上位計算機＋１１はプラント（４）
の状態量をすみやかに表示することができる。

従って、この方式は分散処理を行うシステムで、応答の
速い表示が必要なものすべてに有効である。

以上のように、この発明によればプラントの状態量の認
識が迅速かつ正確にできるようになり、オペレータはよ
り正確な運転操作が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、分散制御システムの概略図、第３図は、従来
のデータ伝送方式を示すブロック図、第８図は、この考
案のデータ伝送方式を示すブロック図である。 ｉｌ＋　−−一上位計算機％＋！ｌ　−、−ブータフエ
イ、＋３１−−一下位計算機、　１４１−−−プラント
・なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人　　葛　野　　信　− 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プラントの状態量を入力し、その入力データ及び出力デ
   ータを上位計算機へ伝送する下位計算機を有する分散制
   御におけるデータ伝送方式において、プラントの状態量
   を入力し、工学変換して上位計算機へ入力データを伝送
   し、その後上記入力データに基づいてプラントへの制御
   演算を行ない、出力データを上位計算機へ伝送するよう
   にしたことを特徴とする分散制御におけるデータ伝送方
   式〇