JPS58174782A - 管路の内張り材 - Google Patents
管路の内張り材Info
- Publication number
- JPS58174782A JPS58174782A JP57055895A JP5589582A JPS58174782A JP S58174782 A JPS58174782 A JP S58174782A JP 57055895 A JP57055895 A JP 57055895A JP 5589582 A JP5589582 A JP 5589582A JP S58174782 A JPS58174782 A JP S58174782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- lining material
- cylindrical fabric
- angle
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
- F16L58/04—Coatings characterised by the materials used
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス管、水道管、電力線や通信線等の地中埋設
管路などの、主として地中に被設さｎた′＃路に補修又
は補強の目的で内張９全施丁場合に使用する新規な内張
り材に関するものであって、特に不発明の内張９材は、
この内張り材を流体圧力で内外面が逆となるように良返
しながら管路の一端から他端に向って挿通し、同時に前
記内張り材を前記内張り材の内面に予め塗布さした接着
剤Ｖ（よって内張り材を管路の内面に接層して内張りす
る工法において使用するのに通したものである。
管路などの、主として地中に被設さｎた′＃路に補修又
は補強の目的で内張９全施丁場合に使用する新規な内張
り材に関するものであって、特に不発明の内張９材は、
この内張り材を流体圧力で内外面が逆となるように良返
しながら管路の一端から他端に向って挿通し、同時に前
記内張り材を前記内張り材の内面に予め塗布さした接着
剤Ｖ（よって内張り材を管路の内面に接層して内張りす
る工法において使用するのに通したものである。
管路に内張りをする場合、内張９材葡貼９つけるための
接着剤としては、反応硬化型接着剤が使用さｎる。そｎ
故、内張り材は充分な量の接着剤を保持し得る構造のも
のであることが要求さｎる。
接着剤としては、反応硬化型接着剤が使用さｎる。そｎ
故、内張り材は充分な量の接着剤を保持し得る構造のも
のであることが要求さｎる。
又、管路がその全長に亘って直線状に延びていｎは問題
ｒｉｌＶ′ｋが、そのようなケースはむしろ少なく、管
路の途中に多数の屈曲部があることが多い。
ｒｉｌＶ′ｋが、そのようなケースはむしろ少なく、管
路の途中に多数の屈曲部があることが多い。
このような場合には貼りつけら２′Ｌｆｃ内張り材が管
路の屈曲に追従できず、屈曲の内側に沿った部分（しわ
が生じ交り、屈曲の外１１１ｒｃ泪った部分が管路から
剥ｎることが多い。さらに′、特にガス導管においては
、地震等によって導管が破損し几場合においても、その
破損部分からガスが噴出することは危険であり、導管が
破損した場合においても当分の閣内張り材が流路上維持
し得るものであることが要求さｎる。
路の屈曲に追従できず、屈曲の内側に沿った部分（しわ
が生じ交り、屈曲の外１１１ｒｃ泪った部分が管路から
剥ｎることが多い。さらに′、特にガス導管においては
、地震等によって導管が破損し几場合においても、その
破損部分からガスが噴出することは危険であり、導管が
破損した場合においても当分の閣内張り材が流路上維持
し得るものであることが要求さｎる。
不発明は内張９材における９ｆ′Ｌらの諸費ｉｃを満た
丁優ｌｒＬ友内張り材を提供することｔ目的とするもの
である。
丁優ｌｒＬ友内張り材を提供することｔ目的とするもの
である。
ｗＪ１図は本発明の内張す材の一例を示すものであって
、前述の圧力流体でＩ！に返しつつ′１を路（貼りつけ
る方法艮おいて使用するものである。その内面には周方
向及び長さ方向に伸縮可能な筒状布帛ｌが設けらｎてい
る。この布帛１は図面においてはメリヤスが使用さ扛て
いるが、たて糸及びよこ糸に巻縮糸、ゴム糸又は＠敢繊
維の未延伸糸若しくは低矯伸糸を使用した織布音用いる
こともでき、さらには不織布を用いることもできる。
、前述の圧力流体でＩ！に返しつつ′１を路（貼りつけ
る方法艮おいて使用するものである。その内面には周方
向及び長さ方向に伸縮可能な筒状布帛ｌが設けらｎてい
る。この布帛１は図面においてはメリヤスが使用さ扛て
いるが、たて糸及びよこ糸に巻縮糸、ゴム糸又は＠敢繊
維の未延伸糸若しくは低矯伸糸を使用した織布音用いる
こともでき、さらには不織布を用いることもできる。
この筒状布帛１の外周には、多数の糸条をスノ（イラル
状ＶＣ積巻し次第１の積巻層２が形成さｎｌさらにその
外周ＶＣは第１の積巻／ｉ＃２とは逆方向に糸条を積巻
し次第２の積巻層３が形成さｎている。
状ＶＣ積巻し次第１の積巻層２が形成さｎｌさらにその
外周ＶＣは第１の積巻／ｉ＃２とは逆方向に糸条を積巻
し次第２の積巻層３が形成さｎている。
而してこの第１及び第２の積巻層２，８の谷糸条は、円
張り材の長さ方向とのな丁角度が静止角より小さい４０
°乃至５５°となる工すに積巻さｆている。なお、静止
角とは、ホース艮おける斜行する糸とホースの長さ方向
とのなす角がこの角であったときに、ホースの加圧時Ｇ
径変化及び長さの変化がｌ７ＩＬも小さくなる角度であ
って、理論上５４°４４′である。
張り材の長さ方向とのな丁角度が静止角より小さい４０
°乃至５５°となる工すに積巻さｆている。なお、静止
角とは、ホース艮おける斜行する糸とホースの長さ方向
とのなす角がこの角であったときに、ホースの加圧時Ｇ
径変化及び長さの変化がｌ７ＩＬも小さくなる角度であ
って、理論上５４°４４′である。
さらに、最外面には、気密性の皮膜層４が形成さ扛てい
る。この皮膜層はゴム又は柔軟なプラスチックより成る
ものであって、第１及び第２の積巻層２，８の糸条間に
侵入し、その一部が前記筒状布帛ｌと極めて答易艮剥ｎ
ることがない根ｆＫ接層している。筒状布帛１と皮膜層
４との接ｙＩ７Ｉは、内張り材の製造及び取扱いの途中
でバラバラに剥ｎることがない程度に接着さｎていｎは
充分であり、そｎ以上強固に接着する必要はない。
る。この皮膜層はゴム又は柔軟なプラスチックより成る
ものであって、第１及び第２の積巻層２，８の糸条間に
侵入し、その一部が前記筒状布帛ｌと極めて答易艮剥ｎ
ることがない根ｆＫ接層している。筒状布帛１と皮膜層
４との接ｙＩ７Ｉは、内張り材の製造及び取扱いの途中
でバラバラに剥ｎることがない程度に接着さｎていｎは
充分であり、そｎ以上強固に接着する必要はない。
而して、この内張り材を管路内面に貼ジ付ける方法【説
明すると、先ず内張ｖ材の円面に反り硬化型接着剤ｔｄ
＆布する。この内張９材はそのＰ１３Ｉｉ］に筒状布帛
１が露出しているため、接着剤框該筒状布帛Ｐ’３ｒｃ
含浸さｎ１充分な量のＷｃ着剤七保持することができる
のである。久にこの円張り材の一端を環状に固足しそこ
へ流体圧力を作用させて折り返し部分を形成し、該折り
返し部分において内張り材を良返しつつその折り返し部
分を管路内に進行させ、裏返さｎ九円張り材を前に渡体
圧力で膨ませ、前記接着剤を介して管路円面に貼りつけ
るのである。本発明の内張り材において値１藺状布帛ｌ
は周方向に伸縮可能のものであり、又ｉｉ１！ｌ及び第
２の積巻層２，８は糸条が斜行しており且つ七の糸条と
円張り材の長さ方向とのな丁角が静止角（５５）工９小
きい角度としているので、内張９材は流体による内圧に
Ｌって谷筋に径方向に１＃張し、しわを生ずることなく
管路の（ハ）面に接着し得るのである。そして接着した
状態において積巻層２，３の糸条が内張９材の長さ方向
となす角度がはゾ静止角となり、大きな補辣効釆勿奏す
るのである。又、管路の屈曲部においては、屈曲の外＠
ｒｃ？８ったＳ分が長さ方向に伸び、内側に沿った部分
が鰯むことによって管路の屈曲に沿うことができ、はと
んどしわが生ずるようなことはない。
明すると、先ず内張ｖ材の円面に反り硬化型接着剤ｔｄ
＆布する。この内張９材はそのＰ１３Ｉｉ］に筒状布帛
１が露出しているため、接着剤框該筒状布帛Ｐ’３ｒｃ
含浸さｎ１充分な量のＷｃ着剤七保持することができる
のである。久にこの円張り材の一端を環状に固足しそこ
へ流体圧力を作用させて折り返し部分を形成し、該折り
返し部分において内張り材を良返しつつその折り返し部
分を管路内に進行させ、裏返さｎ九円張り材を前に渡体
圧力で膨ませ、前記接着剤を介して管路円面に貼りつけ
るのである。本発明の内張り材において値１藺状布帛ｌ
は周方向に伸縮可能のものであり、又ｉｉ１！ｌ及び第
２の積巻層２，８は糸条が斜行しており且つ七の糸条と
円張り材の長さ方向とのな丁角が静止角（５５）工９小
きい角度としているので、内張９材は流体による内圧に
Ｌって谷筋に径方向に１＃張し、しわを生ずることなく
管路の（ハ）面に接着し得るのである。そして接着した
状態において積巻層２，３の糸条が内張９材の長さ方向
となす角度がはゾ静止角となり、大きな補辣効釆勿奏す
るのである。又、管路の屈曲部においては、屈曲の外＠
ｒｃ？８ったＳ分が長さ方向に伸び、内側に沿った部分
が鰯むことによって管路の屈曲に沿うことができ、はと
んどしわが生ずるようなことはない。
さらｒこ、地′Ｓ等ＰＣよって′＃路が折損した場合に
おいては、内張り材が第１及び褐２の積巻層２゜３で光
分ｅこ補強されているため折損部で直ちに内張９材が破
断するということはなく、折１ｊｊ部分の接着が剥ｎ１
さらにその部分の内張り材が伸長することによってＲ，
略を保持することができるのである０ 第２図は、不発明の内張ｖ材の他の例を示すものであっ
て、筒状布帛１と第１の積巻層２との間に、多数の糸４
１ｅｔｌ−長さ方向に並設した友て糸層５が設けらｎて
いる。なお、このたて糸層５は、第１と第２の積巻層２
，８の曲又は第２の積巻層８と皮膜層４との間に形成さ
扛ていても差支えない。
おいては、内張り材が第１及び褐２の積巻層２゜３で光
分ｅこ補強されているため折損部で直ちに内張９材が破
断するということはなく、折１ｊｊ部分の接着が剥ｎ１
さらにその部分の内張り材が伸長することによってＲ，
略を保持することができるのである０ 第２図は、不発明の内張ｖ材の他の例を示すものであっ
て、筒状布帛１と第１の積巻層２との間に、多数の糸４
１ｅｔｌ−長さ方向に並設した友て糸層５が設けらｎて
いる。なお、このたて糸層５は、第１と第２の積巻層２
，８の曲又は第２の積巻層８と皮膜層４との間に形成さ
扛ていても差支えない。
この例の内張り材においては、たて糸層５がある友めに
その製造工程や取扱い過程において長さ方向に力が加わ
っても伸長することがなく、変形し跨ぐい。又、この同
張り材を管路に貼りつけたとき、先に述べたようｒｃ円
内張材が径方向に膨張するのであるが、この内張９材が
積巻層２．８ｔ−有しているために径方向に膨張すると
長さ方向には収縮し、たて糸層には張力がかからずむし
ろ緩んだ状態となっている。そｎ故管路の屈曲部におい
ては、たて糸層５の緩みが伸びることによって屈曲の外
側に添った部分が伸長することかでさ、屈曲部にスムー
ズに沿った状態で貼９つけることができ、しわが生ずる
ことがない。又地震等によって管路が折損し次ような場
合、先の例においては円張り材が大きく伸びる次め１径
方向に大きく収縮し、ｉ路が絞らｎることがあるが、こ
の例においてにたて糸Ｎ１忙より過度の伸長が防止さｔ
１流路が絞らｒしることがない。
その製造工程や取扱い過程において長さ方向に力が加わ
っても伸長することがなく、変形し跨ぐい。又、この同
張り材を管路に貼りつけたとき、先に述べたようｒｃ円
内張材が径方向に膨張するのであるが、この内張９材が
積巻層２．８ｔ−有しているために径方向に膨張すると
長さ方向には収縮し、たて糸層には張力がかからずむし
ろ緩んだ状態となっている。そｎ故管路の屈曲部におい
ては、たて糸層５の緩みが伸びることによって屈曲の外
側に添った部分が伸長することかでさ、屈曲部にスムー
ズに沿った状態で貼９つけることができ、しわが生ずる
ことがない。又地震等によって管路が折損し次ような場
合、先の例においては円張り材が大きく伸びる次め１径
方向に大きく収縮し、ｉ路が絞らｎることがあるが、こ
の例においてにたて糸Ｎ１忙より過度の伸長が防止さｔ
１流路が絞らｒしることがない。
以上の統明においては、（ハ）叛ν材を動返しながら計
略１０伸虐し、貼９つける方法において使用する内張９
材として説明し友ので、筒状布帛ｌが内向にあシ皮膜増
４が外面におるという構造のものとして説明したが、内
張り材に畏返さず艮その１＼引き込んで貼二）つける工
法において便用するｔのである場合には内外をそり＜ｒ
ｔｉ対にした構造のものでなけｔしばｌらないものであ
ることは当然である。
略１０伸虐し、貼９つける方法において使用する内張９
材として説明し友ので、筒状布帛ｌが内向にあシ皮膜増
４が外面におるという構造のものとして説明したが、内
張り材に畏返さず艮その１＼引き込んで貼二）つける工
法において便用するｔのである場合には内外をそり＜ｒ
ｔｉ対にした構造のものでなけｔしばｌらないものであ
ることは当然である。
第１図及び第２図は本発明の内張９材の一部金切除し友
側面図である。 ｌ・・・・・・筒状布帛、２・・・・・−第１の積巻層
、３・・・・−・第２の積巻層、４・・・・・・皮膜層
、５・・・・・・たて糸層。 ％軒出願人東東瓦斯株式会社
側面図である。 ｌ・・・・・・筒状布帛、２・・・・・−第１の積巻層
、３・・・・−・第２の積巻層、４・・・・・・皮膜層
、５・・・・・・たて糸層。 ％軒出願人東東瓦斯株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、管路に貼着さｎるべき周面に長さ方向及び周方向に
伸縮可能な筒状布帛ｔ−有し、該布帛に隣接し角度をも
って糸条をスパイラルに巻回した第１の積巻層を形成し
、さらに＃第１の積巻層に隣接して第１の積巻層と同じ
角度で逆方向に糸条全スパイラルに巻回した第２の積巻
ｍｔ”形成し、該第２の積巻層に隣接して気密性の皮膜
層を有し、該皮膜層と前記筒状布帛とが極めて容易に剥
離することがない程度に接着さｎていることｔ−特徴と
する管路の内張ｐ材。 ２、管路に貼着さｎるべき周面に長さ方向及び周方向に
伸縮可能な筒状布帛を有し、逆の周面に気密性の皮膜層
を有し、その筒状布帛と皮膜層との関に長さ方向に延び
る多数の糸条ｔ−並設し友たて糸層と、長さ方向に対し
て静止角より小さい角度金もって糸条をスパイラル艮巻
回した第１の積巻Ｊ−と、該第１の積巻層と同じ角度で
逆方向に糸条をスパイラルに巻回した第２の積巻層と金
形成し、＾１１配皮膜層と！ｒＩＪ紀筒状布筒状布帛め
て容易に剥離することがない程度に接着さＩしているこ
と全特徴とする′ｌ＃路の内張り材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055895A JPS58174782A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 管路の内張り材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055895A JPS58174782A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 管路の内張り材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174782A true JPS58174782A (ja) | 1983-10-13 |
| JPS6152352B2 JPS6152352B2 (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=13011845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57055895A Granted JPS58174782A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 管路の内張り材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180254A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Ashimori Ind Co Ltd | 管路の内張り材 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57055895A patent/JPS58174782A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180254A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Ashimori Ind Co Ltd | 管路の内張り材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152352B2 (ja) | 1986-11-12 |
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