JPS58174321A - 抗糖尿病組成物 - Google Patents
抗糖尿病組成物Info
- Publication number
- JPS58174321A JPS58174321A JP3368083A JP3368083A JPS58174321A JP S58174321 A JPS58174321 A JP S58174321A JP 3368083 A JP3368083 A JP 3368083A JP 3368083 A JP3368083 A JP 3368083A JP S58174321 A JPS58174321 A JP S58174321A
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- JP
- Japan
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- compound
- group
- methoxy
- chlorpropamide
- dione
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- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、糖尿病の治療に有用な新規な薬剤組成物に関
する。さらに詳細には、本発明は、各々異なった種類の
公知有機血糖低下剤から選択される二つの異なる化合物
の随伴使用に関するものであるが、これら二つの化合物
をこの点で随伴使用することはこれまで知られていなか
った。
する。さらに詳細には、本発明は、各々異なった種類の
公知有機血糖低下剤から選択される二つの異なる化合物
の随伴使用に関するものであるが、これら二つの化合物
をこの点で随伴使用することはこれまで知られていなか
った。
この二つの公知化合物群のうちの一つは、米國特許出願
通し番号第222,202号(1981年1月2日提出
);米國特許第4,332,952号および米國特許第
4,342,771号中に記載された一連の5−置換−
オキサゾリジン−2,4−ジオン化合物(A)である。
通し番号第222,202号(1981年1月2日提出
);米國特許第4,332,952号および米國特許第
4,342,771号中に記載された一連の5−置換−
オキサゾリジン−2,4−ジオン化合物(A)である。
この群には、5−(2−メトキシ−6−フルオルフェニ
ル)オキサゾリジン−2,4−ジオン、5−(2−メト
キシ−6−クロルフェニル)オキサゾリジン−2,4−
ジオン、5−(3−チェニゝル)オキサゾリジン−2,
4−ジオン、5−(4−4)キシ−3−チェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオンおよび5− (2”−エト
キシ−5−クロル−3−ピリジル)オキサゾリジン−2
,4−ジオ/のような化合物が各々包含される。これに
関して有用なもう一方の公知化合物群には、臨\ ・ 床・的に有用な経口抗糖尿病剤に関係するケミカル・ア
ンド・エンジニアリングーニューズ(Chemical
& Engineerlng News )、第59巻
、第9号、第30ページ(1981)中の総説で完全に
論じられているいくつかの公知血糖低下性スルホニル尿
素(B)が包含される。この群に含まれるのは、クロル
プロパミド、トルブタミド、グリビジドおよびグリベン
クラミド等のような化合物である。
ル)オキサゾリジン−2,4−ジオン、5−(2−メト
キシ−6−クロルフェニル)オキサゾリジン−2,4−
ジオン、5−(3−チェニゝル)オキサゾリジン−2,
4−ジオン、5−(4−4)キシ−3−チェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオンおよび5− (2”−エト
キシ−5−クロル−3−ピリジル)オキサゾリジン−2
,4−ジオ/のような化合物が各々包含される。これに
関して有用なもう一方の公知化合物群には、臨\ ・ 床・的に有用な経口抗糖尿病剤に関係するケミカル・ア
ンド・エンジニアリングーニューズ(Chemical
& Engineerlng News )、第59巻
、第9号、第30ページ(1981)中の総説で完全に
論じられているいくつかの公知血糖低下性スルホニル尿
素(B)が包含される。この群に含まれるのは、クロル
プロパミド、トルブタミド、グリビジドおよびグリベン
クラミド等のような化合物である。
本発明によれば、式:
(式中、Rは、3−チェニル基、4−エトキシ−3−チ
ェニル基、2−フルオルフェニル−4,2−メトキシフ
ェニル基、2−エトキシフェニル基、2−メfルー5−
フルオルフェニル基、2−メトキシ−5−フルオルフェ
ニル基、2−メトキシ−6−フルオルフェニル基、2−
メトキシ−5−クロルフェニル基、2−メトキシ−6−
クロルフェニル基、2−メトキシ−5−クロル−3−ピ
リジル基および2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジ
ル基より成る群から選択される基である)の化合物(A
)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性塩基塩:お
よびクロルプロパミド、トルブタミド、アセトヘキサミ
ド、トルブタミド、グリピジドおよびグリベンクラミド
より成る群から選択される、血糖低下性スルホニル尿素
化合物(B)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性
塩基塩より成り、薬学的に許容し得る担体または希釈剤
を含むかまたは含まない新規な経口抗糖尿病組成物が得
られる。
ェニル基、2−フルオルフェニル−4,2−メトキシフ
ェニル基、2−エトキシフェニル基、2−メfルー5−
フルオルフェニル基、2−メトキシ−5−フルオルフェ
ニル基、2−メトキシ−6−フルオルフェニル基、2−
メトキシ−5−クロルフェニル基、2−メトキシ−6−
クロルフェニル基、2−メトキシ−5−クロル−3−ピ
リジル基および2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジ
ル基より成る群から選択される基である)の化合物(A
)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性塩基塩:お
よびクロルプロパミド、トルブタミド、アセトヘキサミ
ド、トルブタミド、グリピジドおよびグリベンクラミド
より成る群から選択される、血糖低下性スルホニル尿素
化合物(B)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性
塩基塩より成り、薬学的に許容し得る担体または希釈剤
を含むかまたは含まない新規な経口抗糖尿病組成物が得
られる。
式(1)の化合物の、薬学的に許容し得る陽イオン性塩
基塩には、アルカリ金属塩(例えばす) IJウムおよ
びカリウム)、アルカリ土類金属塩(例えばカルシウム
およびマグネシウム)、アルミニウム塩、アンモニウム
塩およびベンザチン(N、N’−ジベンジルエチレンジ
アミン)、コリン、ジェタノールアミン、エチレンジア
ミン、メグルミン(N−メチルグルカミン)、ヘネサミ
ン(N −ベンジルフェネチルアミン)、ジエチルアミ
ン、ピペラジン、トルブタミド(2−アミノ−2−ヒド
ロキシメチルー1.3−プロパンジオール)、プロ力イ
ン等のような有機アミン類との塩が含まれる。
基塩には、アルカリ金属塩(例えばす) IJウムおよ
びカリウム)、アルカリ土類金属塩(例えばカルシウム
およびマグネシウム)、アルミニウム塩、アンモニウム
塩およびベンザチン(N、N’−ジベンジルエチレンジ
アミン)、コリン、ジェタノールアミン、エチレンジア
ミン、メグルミン(N−メチルグルカミン)、ヘネサミ
ン(N −ベンジルフェネチルアミン)、ジエチルアミ
ン、ピペラジン、トルブタミド(2−アミノ−2−ヒド
ロキシメチルー1.3−プロパンジオール)、プロ力イ
ン等のような有機アミン類との塩が含まれる。
さらに詳しくは、式(i)の化合?!(A)を先に論じ
たような化合物(B)と随伴使用することは、経口投与
経路による糖尿病の治療に特にしかも予想外に有用であ
ることがわかった。この予期せぬ相乗効果を考えると、
糖尿病の治療におけるこれらの二つの化合物をいっしょ
に経口投与すれば同じ投薬経路で与えたときのどちらか
一方の化合物の単独使用よりもはるかに有効である。
たような化合物(B)と随伴使用することは、経口投与
経路による糖尿病の治療に特にしかも予想外に有用であ
ることがわかった。この予期せぬ相乗効果を考えると、
糖尿病の治療におけるこれらの二つの化合物をいっしょ
に経口投与すれば同じ投薬経路で与えたときのどちらか
一方の化合物の単独使用よりもはるかに有効である。
このように、本発明の別の態様として、糖尿病患者の治
療における血糖低下法を提供するが、この方法は、上記
患者に有効な血糖低下量の式(I)の化合物(A)また
はその薬学的に許容し得る陽イオン性塩基塩および先述
の血糖低下性スルホニル尿素化合物(B)またはその薬
学的に許容し得る陽イオン性塩基塩をいっ。よ、経。゛
′赫与邊工ゎより成る。
療における血糖低下法を提供するが、この方法は、上記
患者に有効な血糖低下量の式(I)の化合物(A)また
はその薬学的に許容し得る陽イオン性塩基塩および先述
の血糖低下性スルホニル尿素化合物(B)またはその薬
学的に許容し得る陽イオン性塩基塩をいっ。よ、経。゛
′赫与邊工ゎより成る。
好適には、これらの化合物は、化合物(B)約0.02
−5.01i量部に対して式(I)の化合物(A)約1
重量部の割合で経口的に投与される。化合物(A)オキ
サゾリジンジオンの化合物(B)スルホニル尿素に対す
る好適な重量比は、各々約1.(MO,2ないし約1.
0:2.0の範囲である。好適な具体化はクロルプロパ
ミドまたはグリビジド(B)のどちらかと結合させた5
−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリジ
ン−2,4−ジオン(A) ;クロルプロパミドまたは
グリピジドのどちらかと結合させた5−(3−チェニル
)オキサゾリジン−2,4−ジオン(A)、クロルプロ
パミドまたはグリピジド(B)のどちらかと結合させた
5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(A);クロルプロパミド
またはグリビジド(B)のどちらかと結合させた5−(
4−エトキシ−2−チェニル)オキサゾリジン−2,4
−ジオン(A) ;、およびクロルプロパミドまたはグ
リピジドcB>cr>’短ちらかと結合させた5−(2
−メトキシ−6−フルオルンエニル)オキサゾリジン−
2,4−ジオン(A);の使用である。
−5.01i量部に対して式(I)の化合物(A)約1
重量部の割合で経口的に投与される。化合物(A)オキ
サゾリジンジオンの化合物(B)スルホニル尿素に対す
る好適な重量比は、各々約1.(MO,2ないし約1.
0:2.0の範囲である。好適な具体化はクロルプロパ
ミドまたはグリビジド(B)のどちらかと結合させた5
−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリジ
ン−2,4−ジオン(A) ;クロルプロパミドまたは
グリピジドのどちらかと結合させた5−(3−チェニル
)オキサゾリジン−2,4−ジオン(A)、クロルプロ
パミドまたはグリピジド(B)のどちらかと結合させた
5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(A);クロルプロパミド
またはグリビジド(B)のどちらかと結合させた5−(
4−エトキシ−2−チェニル)オキサゾリジン−2,4
−ジオン(A) ;、およびクロルプロパミドまたはグ
リピジドcB>cr>’短ちらかと結合させた5−(2
−メトキシ−6−フルオルンエニル)オキサゾリジン−
2,4−ジオン(A);の使用である。
一般に、この中に記載した化合物(A)および(B)は
、経口糖尿病剤として、上に示した重量による投与量比
、すなわち、化合物(B)約0.02−50重量部に対
して化合物(A)の遊離酸約1重量部、で投与されるこ
とができる。このように、それらは同時に、すなわち単
一または別々の錠剤、カプセル剤、シロップ剤またはそ
の他の剤形で、あるいは別々の剤形で引き続いて、投与
されることができる。
、経口糖尿病剤として、上に示した重量による投与量比
、すなわち、化合物(B)約0.02−50重量部に対
して化合物(A)の遊離酸約1重量部、で投与されるこ
とができる。このように、それらは同時に、すなわち単
一または別々の錠剤、カプセル剤、シロップ剤またはそ
の他の剤形で、あるいは別々の剤形で引き続いて、投与
されることができる。
化合物(A)および(B)の−日の経口投与量水準は、
治療をうける患者の年令および体重に依存するであろう
が、(G化合物の非塩形としてあられして)一般に各々
式(I)の化合m(A)−日あたり約0、5−25〜/
体重Kyおよび先述の血糖低下性スルホニル尿素化合物
(B)約0.06−25〜/体重にノの範囲内であろう
。こうして、平均的成人(70Ky )患者に対しては
、約35−1750In9の化合物(A)オキサゾリジ
ンジオンおよび約4.0−17501n9の化合物(1
1)スルホニル尿素が、−日に、単一経口投与量または
四つまでに分割した投与量のどちらかで投薬されるであ
ろう。
治療をうける患者の年令および体重に依存するであろう
が、(G化合物の非塩形としてあられして)一般に各々
式(I)の化合m(A)−日あたり約0、5−25〜/
体重Kyおよび先述の血糖低下性スルホニル尿素化合物
(B)約0.06−25〜/体重にノの範囲内であろう
。こうして、平均的成人(70Ky )患者に対しては
、約35−1750In9の化合物(A)オキサゾリジ
ンジオンおよび約4.0−17501n9の化合物(1
1)スルホニル尿素が、−日に、単一経口投与量または
四つまでに分割した投与量のどちらかで投薬されるであ
ろう。
好適には、これらの化合物は、各々化合物(A)オキサ
ゾリジンジオンの化合物(B)スルホニル尿素に対する
重量比(各化合物の非塩形として表わす)が約1.0
: 0.02から約1.0:5.0までである。式CI
)の化合物(A)またはその薬学的に許容し得る陽イオ
ン性塩基塩および先述の血糖低下性スルホニル尿素系化
合物(B)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性塩
基塩より成る薬剤組成物の形で一緒に投与されるであろ
う。そしてこの組成物は普通、薬学的に許容し得る担体
または希釈剤をも含むであろう。こうした組成物は、必
然的に経口投薬に適する形、例えば、錠剤、カプセノへ
乳剤、シロップ剤またはエリキシル等の形、で存在する
であろう。適当な組成物は式(1)の化合物(A)約3
5−250■および先述の血糖低下性スルホニル尿素化
合物(B)約7.0−25On+9を含有することがで
き、化合物(A)オキサゾリジンジオンの化合物(B)
スルホニル尿素に対する重量比は、先述の通り約10二
0.02から約1.0:5.0までの範囲内であり、好
適には各々1.0:0.2ないし約1.0:2.0の範
囲内である。
ゾリジンジオンの化合物(B)スルホニル尿素に対する
重量比(各化合物の非塩形として表わす)が約1.0
: 0.02から約1.0:5.0までである。式CI
)の化合物(A)またはその薬学的に許容し得る陽イオ
ン性塩基塩および先述の血糖低下性スルホニル尿素系化
合物(B)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性塩
基塩より成る薬剤組成物の形で一緒に投与されるであろ
う。そしてこの組成物は普通、薬学的に許容し得る担体
または希釈剤をも含むであろう。こうした組成物は、必
然的に経口投薬に適する形、例えば、錠剤、カプセノへ
乳剤、シロップ剤またはエリキシル等の形、で存在する
であろう。適当な組成物は式(1)の化合物(A)約3
5−250■および先述の血糖低下性スルホニル尿素化
合物(B)約7.0−25On+9を含有することがで
き、化合物(A)オキサゾリジンジオンの化合物(B)
スルホニル尿素に対する重量比は、先述の通り約10二
0.02から約1.0:5.0までの範囲内であり、好
適には各々1.0:0.2ないし約1.0:2.0の範
囲内である。
経口投与に適した形の組成物は、当分野に習熟した人々
には周知の方法によって製造することができる。例えば
、本発明の新規な、経口抗糖尿病組成物は、非常に多く
の剤形で投与することができ、例えば、それらは錠剤1
、カプセル剤、ロゼンジ、トローチ、固いキャンディ、
粉末、水性懸濁液または乳剤、エリキシル、シロップ剤
およびこれに類似するものの形で、種々の薬学的に許容
し得る不活性担体と結合させることができる。そのよう
な担体には、固体希釈剤または賦形薬、無菌水性媒質お
よび種々の非毒性有機溶媒等がある。
には周知の方法によって製造することができる。例えば
、本発明の新規な、経口抗糖尿病組成物は、非常に多く
の剤形で投与することができ、例えば、それらは錠剤1
、カプセル剤、ロゼンジ、トローチ、固いキャンディ、
粉末、水性懸濁液または乳剤、エリキシル、シロップ剤
およびこれに類似するものの形で、種々の薬学的に許容
し得る不活性担体と結合させることができる。そのよう
な担体には、固体希釈剤または賦形薬、無菌水性媒質お
よび種々の非毒性有機溶媒等がある。
さらに、そうした経口薬剤組成物は、種々の普通に知ら
れた薬品によって、適当に甘味をつけおよび/または香
りをつけることができる。一般に、本発明の治療上有効
な化合物(A)および(B)は、そうした経口用剤形中
に、全組成物の約0.5ないし約90重t%の範囲の濃
度水準で、すなわち、所望の単位用量を与えるに十分な
量で、存在する。
れた薬品によって、適当に甘味をつけおよび/または香
りをつけることができる。一般に、本発明の治療上有効
な化合物(A)および(B)は、そうした経口用剤形中
に、全組成物の約0.5ないし約90重t%の範囲の濃
度水準で、すなわち、所望の単位用量を与えるに十分な
量で、存在する。
経口投薬用には、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム
およびリン酸二カルシウムのような種々の賦形剤を含有
する錠剤は、でんぷんそして好適にはじゃがいもまたは
タピオカでんぷん、アルギン酸およびある種の複合珪酸
塩のような種々の崩解剤ならびにポリビニルピロリドン
、ゼラチンおよびアラビアゴムのような結合剤、と共に
用いられることができる。さらに、ステアリン酸マグネ
シウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよび滑石のような潤
滑剤はしばしば、錠剤化のためには非常に有用である。
およびリン酸二カルシウムのような種々の賦形剤を含有
する錠剤は、でんぷんそして好適にはじゃがいもまたは
タピオカでんぷん、アルギン酸およびある種の複合珪酸
塩のような種々の崩解剤ならびにポリビニルピロリドン
、ゼラチンおよびアラビアゴムのような結合剤、と共に
用いられることができる。さらに、ステアリン酸マグネ
シウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよび滑石のような潤
滑剤はしばしば、錠剤化のためには非常に有用である。
同様の型の固体組成物はまた柔らかくそして固く詰めた
ゼラチンカプセル内の充てん剤としても用いることがで
き;この点から好適な材料には高分子量のポリエチレン
グリコールモ含まれるであろう。経口投薬用に水性懸濁
液および/またはエリキシルが望まれるときは、その中
の必須活性成分は、そあ上棟々の甘味または香味料、着
色剤または染料およ呑所望ならば乳化および/または懸
濁剤、ならびに水、エタノール、プロピンングリコール
、グリセリンおよび種々の類似のそれらの組み合わせ物
のような希釈剤と結合させることかできる。
ゼラチンカプセル内の充てん剤としても用いることがで
き;この点から好適な材料には高分子量のポリエチレン
グリコールモ含まれるであろう。経口投薬用に水性懸濁
液および/またはエリキシルが望まれるときは、その中
の必須活性成分は、そあ上棟々の甘味または香味料、着
色剤または染料およ呑所望ならば乳化および/または懸
濁剤、ならびに水、エタノール、プロピンングリコール
、グリセリンおよび種々の類似のそれらの組み合わせ物
のような希釈剤と結合させることかできる。
実施例 1゜
5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(化合物1)とクロルプロパミド、トルブタミド、グリ
ベンクラミドまたはグリビジドとの以下の組み合わせの
各々について、使用前に18時間絶食させた無傷の雄の
ラット群においてそれらが増大されたグルコース抑制を
示す能力によって、その血糖低下活性を試験した。この
研究には麻酔剤は使用しなかった。ラットを絶食させた
後別々のグループに水(対照)または先述のオキサゾリ
ジン−2,4−ジオン化合物(ナトリウム塩として)(
投与量水準25ダ/Ky)のどちらかを経口的に与えた
。30分後に、谷ラット群に各々、塩水のみ(対照)ま
たは先述のスルホニル尿素化合物の一つ(0,9%塩水
にナトリウム塩として溶解させた) (0,6In9/
に9から25 m97に9マテノ範囲の投与量水準)の
どちらかを腹腔内投与した(表を径間のこと)。その後
、腹腔内投与後30分で各動物の尾の静脈から血液試料
を採取した。
(化合物1)とクロルプロパミド、トルブタミド、グリ
ベンクラミドまたはグリビジドとの以下の組み合わせの
各々について、使用前に18時間絶食させた無傷の雄の
ラット群においてそれらが増大されたグルコース抑制を
示す能力によって、その血糖低下活性を試験した。この
研究には麻酔剤は使用しなかった。ラットを絶食させた
後別々のグループに水(対照)または先述のオキサゾリ
ジン−2,4−ジオン化合物(ナトリウム塩として)(
投与量水準25ダ/Ky)のどちらかを経口的に与えた
。30分後に、谷ラット群に各々、塩水のみ(対照)ま
たは先述のスルホニル尿素化合物の一つ(0,9%塩水
にナトリウム塩として溶解させた) (0,6In9/
に9から25 m97に9マテノ範囲の投与量水準)の
どちらかを腹腔内投与した(表を径間のこと)。その後
、腹腔内投与後30分で各動物の尾の静脈から血液試料
を採取した。
この試料をただちに0.9%塩水中1.0%のヘパリン
で1:10(体積比)に希釈した。その後、ニューヨー
ク(7) テクニコン会インストルメンツ・コーポレー
ション・オプ・チョーンシイ(TechniconIn
strumentsCorporation of C
hauncey )によって製造された自動分析器にダ
ブリュー・ニス・ホフマン(W、 S、Hoffman
) [ジャーナル・オプ・バイオロジカル・ケミスト
リー(Journal of BiologicalC
hemistry )、第120巻、第51ページ(1
937)]の方法を適用して血中のグルコース濃度Cm
9/diりを決定した。これをもとに、下表に列挙した
各組み合わせに対する0、5時間の点での血中グルコー
ス値(平均値の標準誤差を含む)に関して、以下の結果
を得た。
で1:10(体積比)に希釈した。その後、ニューヨー
ク(7) テクニコン会インストルメンツ・コーポレー
ション・オプ・チョーンシイ(TechniconIn
strumentsCorporation of C
hauncey )によって製造された自動分析器にダ
ブリュー・ニス・ホフマン(W、 S、Hoffman
) [ジャーナル・オプ・バイオロジカル・ケミスト
リー(Journal of BiologicalC
hemistry )、第120巻、第51ページ(1
937)]の方法を適用して血中のグルコース濃度Cm
9/diりを決定した。これをもとに、下表に列挙した
各組み合わせに対する0、5時間の点での血中グルコー
ス値(平均値の標準誤差を含む)に関して、以下の結果
を得た。
対照(水および09%塩水) 72±
3.2化合物1および塩水(049%)
69±2.7水およびクロルプロパミド(2sダ/9
) 63±1.5化合物lおよびクロルプ
ロパミド(25〜、Ay) 55±0.9水およ
びトルブタミド(25,’n9A’?)
57±1.6化合物1およびトルブタミド(25n
yΔ9) 48±0.9水およびグリベンクラ
ミド(06〜/’?> 60土4,4化合物
1およびグリベンクラミド(0,6〜Δ9) 48
±1.3水およびグリピジド(0,6・ψ/Ky )
68±3.2化合*Jlおよびグリビジド
(0,6へ/KP) 55±2.1上の表に示
したデータから、特定的に選択されたオキサゾリジン−
2,4−ジオン化合物の存在においてスルホニル尿素の
血糖低下活性が統計的に有意な程度に増大していること
によって証明され6″5に、5−(°−7”−¥)、t
−?″″”″−2,4−ジオン(化合物l) 適当なス
ルホニル尿素の組み合わせが、どちらか一方だけの化合
物よりも優れた治療効果を生ずることは明らかである。
3.2化合物1および塩水(049%)
69±2.7水およびクロルプロパミド(2sダ/9
) 63±1.5化合物lおよびクロルプ
ロパミド(25〜、Ay) 55±0.9水およ
びトルブタミド(25,’n9A’?)
57±1.6化合物1およびトルブタミド(25n
yΔ9) 48±0.9水およびグリベンクラ
ミド(06〜/’?> 60土4,4化合物
1およびグリベンクラミド(0,6〜Δ9) 48
±1.3水およびグリピジド(0,6・ψ/Ky )
68±3.2化合*Jlおよびグリビジド
(0,6へ/KP) 55±2.1上の表に示
したデータから、特定的に選択されたオキサゾリジン−
2,4−ジオン化合物の存在においてスルホニル尿素の
血糖低下活性が統計的に有意な程度に増大していること
によって証明され6″5に、5−(°−7”−¥)、t
−?″″”″−2,4−ジオン(化合物l) 適当なス
ルホニル尿素の組み合わせが、どちらか一方だけの化合
物よりも優れた治療効果を生ずることは明らかである。
実施例 2゜
相当する5−(3−チェニル)化合物について実施例1
に記載した方法に従って、無傷の雄のラットの群におい
て増大された血中グルコース抑制を示す能°力によって
以下の5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオイ(化合物2)とクロルプロ
パミド、トルブタミド、グルベンクラミドまたはグリビ
ジドとの種々の組み合わせの血糖低下活性を各々試験し
た。
に記載した方法に従って、無傷の雄のラットの群におい
て増大された血中グルコース抑制を示す能°力によって
以下の5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオイ(化合物2)とクロルプロ
パミド、トルブタミド、グルベンクラミドまたはグリビ
ジドとの種々の組み合わせの血糖低下活性を各々試験し
た。
この場合には、オキサゾリジン−2,4−ジオン化合物
(すなわち化合物2)は5.0〜/に2の投与量水準(
経口)で試験し、一方スルボニル尿素化合物は、その後
に、前と同じように(すなわち腹腔内)、下表に示した
通りo、 3my/Kyから25〜/に2までの範囲の
投与量水準で投与した。下表でも得られた結果は、明記
した各組み合わせについて0.5時間の点での血Ml、
:、、、ル=−−水準(平均値の標準誤差を含む)によ
って報告されている。
(すなわち化合物2)は5.0〜/に2の投与量水準(
経口)で試験し、一方スルボニル尿素化合物は、その後
に、前と同じように(すなわち腹腔内)、下表に示した
通りo、 3my/Kyから25〜/に2までの範囲の
投与量水準で投与した。下表でも得られた結果は、明記
した各組み合わせについて0.5時間の点での血Ml、
:、、、ル=−−水準(平均値の標準誤差を含む)によ
って報告されている。
対照(水および09%塩水) 78±
4.3化合物2および塩水(0,9%)
73±1.5水およびクロルプロパミド(25〜/’9
) 69±1.4化合物2およびクロルプロ
パミド(25+119.べ2) 58±08水およ
びトルブタミド(25rn9/’9)
64±1、l化合物2およびトルブタミ)” (25m
9/Ki) 56±3.0水およびグリベンクラミ
ド(0,6〜$9) 63±2.1化合物2お
よびグリベンクラミド(0,6+Il&、Δ9)
54±0.95水およびグリビジド(0,31ダ/Ky
) 71±3.7化合物2およびグリビジ)”
(0,3rIvK9) 64±2.5上の表に
示されたデータから、特定的に選択されたオキサシリシ
アー2.4−ジオン化合物の存在における実質上高めら
れたスルホニル尿素の血糖低下活性によって証明される
通り、5−(2−メトキノ−6−夕ロルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(化合物2)および適当な
スルホニル尿素の組み合わせによりどちらか一方の化合
物のみよりも優れた治療効果を生ずることがわがる。
4.3化合物2および塩水(0,9%)
73±1.5水およびクロルプロパミド(25〜/’9
) 69±1.4化合物2およびクロルプロ
パミド(25+119.べ2) 58±08水およ
びトルブタミド(25rn9/’9)
64±1、l化合物2およびトルブタミ)” (25m
9/Ki) 56±3.0水およびグリベンクラミ
ド(0,6〜$9) 63±2.1化合物2お
よびグリベンクラミド(0,6+Il&、Δ9)
54±0.95水およびグリビジド(0,31ダ/Ky
) 71±3.7化合物2およびグリビジ)”
(0,3rIvK9) 64±2.5上の表に
示されたデータから、特定的に選択されたオキサシリシ
アー2.4−ジオン化合物の存在における実質上高めら
れたスルホニル尿素の血糖低下活性によって証明される
通り、5−(2−メトキノ−6−夕ロルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(化合物2)および適当な
スルホニル尿素の組み合わせによりどちらか一方の化合
物のみよりも優れた治療効果を生ずることがわがる。
実施例 3゜
かっこ内に指示した量の下に挙げた活性成分(オキサゾ
リジンジオンと血糖低下性スルホニル尿素)、ならびに
(所望ならtrf、)標準的な製薬用賦形剤を合わせて
、次のような経口抗糖尿病組成物を製造する; 5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(1001号)およびクロルプロパミド(250#y)
5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(1ooln9)およびクロルプロパミド(100/Q
)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオ
ン(250〜)およびクロルプロパミド(100〜)5
−(3−チェニル)オキサソリシン−2,4−ジオン(
250mg)およびクロルプロパミド(250rn9)
5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(100■)およびクロルプロパ
ミド(250■) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(50〃ν)およびクロルプロパ
ミド(250m9) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサソリ
ジン−2,4−ジオン(100〜)およびクロルプロパ
ミド(100m9) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(5o+n9)およびクロルプロ
パミド(100Ing) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオ/(50〜)およびクロルプ
ロパミド(i o o9) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サシリシアー2.4−ジオン(100〜)およびクロル
プロパミド(loomy) 5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(100,71p)およびトルブタミド(250In9
)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオ
ン(loO’119)およびトラザミド(ztsoIn
9)5−(3−チェニル)オキサゾ゛リジ7−2.4−
ジオン(100#11?)およびアセトへキサミド(2
50q)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4
−ジオン(10(119)およびグリベンクラミド(5
0■)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−
ジオン(100,η)およびグリベンクラミド(10ダ
)5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾ
リジン−2,4−ジオン(100〜)およびグリビジド
(25ダ) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(100〜)およびグリベンクラ
ミド(10In9) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(100■)およびグリピ
ジド(25jn9) 実施例 4゜ 相当する5−(3−チェニル)化合物について実施例1
に記載した方法に従って、無傷の雄のラット群において
増大した血中グルコース抑制を示す能力によって、以下
の5−(4−エトキシ−3−チェニル)オキサゾリジン
−2,σ−ジオン(化合物3)とクロルプロパミドまた
はグリビジドとの組み合わせ物の各々について血糖低下
活性を試験した。この場合には、オキサゾリジン−2,
4−ジオン化合物(すなわち、化合物3)は10 VK
gの投与量水準(経口)で試験され、一方、スルホニル
尿素化合物はその後で、下表に指示された通り、03
Ltlノ/kcyから25m9 / KPまでの範囲の
投与量水準で前と同じようにして(すなわち腹腔内)投
与された。下表中、得られた結果は再度、明記した各組
み合わせに対して0,5時間の点での血中グルコース水
準(平均値の標準誤差を含む)によって報告されている
: 対照(水および0.9%塩水) 67
±2,2化合物3および塩水(0,9チ)
62.5±1.2水およびクロルプロパミド(25
111&/’P) 62.9±3.1化合9
勿3およびクロルプロパミド(25〜Δ(y) 45
.9±3.1水およびグリビジド(0,3〜/Ky)
61.2±2.5化合物3およびグリビシト
(o、3nry/Kp) 49.9±2.0上の
表に示されたデータから、特定的に選択されたオキサシ
リシアー2.4−ジオン化合物の存在における実質的に
増大されたスルホニル尿素の血糖低下活性によって証明
されるように、5−(4−エトキシ−3−チェニル)オ
キサゾリジン−2,4−ジオン(化合物3)と適当なス
ルホニル尿素との組み合わせによって、どちらかの化合
物のみよりも優れた治療効果が得られることがわかる。
リジンジオンと血糖低下性スルホニル尿素)、ならびに
(所望ならtrf、)標準的な製薬用賦形剤を合わせて
、次のような経口抗糖尿病組成物を製造する; 5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(1001号)およびクロルプロパミド(250#y)
5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(1ooln9)およびクロルプロパミド(100/Q
)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオ
ン(250〜)およびクロルプロパミド(100〜)5
−(3−チェニル)オキサソリシン−2,4−ジオン(
250mg)およびクロルプロパミド(250rn9)
5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(100■)およびクロルプロパ
ミド(250■) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(50〃ν)およびクロルプロパ
ミド(250m9) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサソリ
ジン−2,4−ジオン(100〜)およびクロルプロパ
ミド(100m9) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(5o+n9)およびクロルプロ
パミド(100Ing) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオ/(50〜)およびクロルプ
ロパミド(i o o9) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サシリシアー2.4−ジオン(100〜)およびクロル
プロパミド(loomy) 5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオン
(100,71p)およびトルブタミド(250In9
)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−ジオ
ン(loO’119)およびトラザミド(ztsoIn
9)5−(3−チェニル)オキサゾ゛リジ7−2.4−
ジオン(100#11?)およびアセトへキサミド(2
50q)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4
−ジオン(10(119)およびグリベンクラミド(5
0■)5−(3−チェニル)オキサゾリジン−2,4−
ジオン(100,η)およびグリベンクラミド(10ダ
)5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾ
リジン−2,4−ジオン(100〜)およびグリビジド
(25ダ) 5−(2−メトキシ−6−クロルフェニル)オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(100〜)およびグリベンクラ
ミド(10In9) 5−(2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(100■)およびグリピ
ジド(25jn9) 実施例 4゜ 相当する5−(3−チェニル)化合物について実施例1
に記載した方法に従って、無傷の雄のラット群において
増大した血中グルコース抑制を示す能力によって、以下
の5−(4−エトキシ−3−チェニル)オキサゾリジン
−2,σ−ジオン(化合物3)とクロルプロパミドまた
はグリビジドとの組み合わせ物の各々について血糖低下
活性を試験した。この場合には、オキサゾリジン−2,
4−ジオン化合物(すなわち、化合物3)は10 VK
gの投与量水準(経口)で試験され、一方、スルホニル
尿素化合物はその後で、下表に指示された通り、03
Ltlノ/kcyから25m9 / KPまでの範囲の
投与量水準で前と同じようにして(すなわち腹腔内)投
与された。下表中、得られた結果は再度、明記した各組
み合わせに対して0,5時間の点での血中グルコース水
準(平均値の標準誤差を含む)によって報告されている
: 対照(水および0.9%塩水) 67
±2,2化合物3および塩水(0,9チ)
62.5±1.2水およびクロルプロパミド(25
111&/’P) 62.9±3.1化合9
勿3およびクロルプロパミド(25〜Δ(y) 45
.9±3.1水およびグリビジド(0,3〜/Ky)
61.2±2.5化合物3およびグリビシト
(o、3nry/Kp) 49.9±2.0上の
表に示されたデータから、特定的に選択されたオキサシ
リシアー2.4−ジオン化合物の存在における実質的に
増大されたスルホニル尿素の血糖低下活性によって証明
されるように、5−(4−エトキシ−3−チェニル)オ
キサゾリジン−2,4−ジオン(化合物3)と適当なス
ルホニル尿素との組み合わせによって、どちらかの化合
物のみよりも優れた治療効果が得られることがわかる。
実施例 5゜
相当する5−(3−チェニル)化合物に対して実施例1
に記載された工程に従って、無傷の雄のラット群におい
て増大した血中グルコース抑制を示す能力によって、以
下の5−(2−メトキシ−6−フルオルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(化合物4)とクロルプロ
パミドまたはグリピジドとの組み合わせの血糖低下活性
を各々試験した。この場合には、オキサゾリジン−2,
4−ジオン化合?!I(すなわち、化合物4)はl 0
119AC9の投与量水準(経口)で試験され、一方ス
ルホニル尿素化合物はその後に、下表に示されたように
0.3〜/Kyから25〜/Kyまでの範囲の投与量水
準で前と同じように(すなわち、腹腔内)投与された。
に記載された工程に従って、無傷の雄のラット群におい
て増大した血中グルコース抑制を示す能力によって、以
下の5−(2−メトキシ−6−フルオルフェニル)オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(化合物4)とクロルプロ
パミドまたはグリピジドとの組み合わせの血糖低下活性
を各々試験した。この場合には、オキサゾリジン−2,
4−ジオン化合?!I(すなわち、化合物4)はl 0
119AC9の投与量水準(経口)で試験され、一方ス
ルホニル尿素化合物はその後に、下表に示されたように
0.3〜/Kyから25〜/Kyまでの範囲の投与量水
準で前と同じように(すなわち、腹腔内)投与された。
下表でも、得られた結果は、明記された各組み合わせに
対する05時間の点での血中グルコース水準(平均値の
標準誤差を含む)によって報告されている。
対する05時間の点での血中グルコース水準(平均値の
標準誤差を含む)によって報告されている。
対照(水+0.9%塩水) 64
.7±2.7化合物4および塩水(09チ)
58.8±1.2水およびクロルプロパミド(2
5ηΔCy) 56.6±1.9化合物4および
クロルプロパミド(25〜/”j’) 45.3±
3.0水およびグリビジド(0,3ln9/Ky )
54.7±2.2化合物4およびグリピジド
(0,3ダAy)43.7±3.0上の表に示したデー
タから、特定的に選択されたオキサゾリジン−2,4−
ジオン化合物の存在における実質的に増大されたスルホ
ニル尿素の血糖低下活性によって証明される通り、5−
(2−メトキシ−6−フルオルフェニル)オキサゾリジ
ン11・、に −2,4−ジオン(化合物4)と適当なスルホニル尿素
との組み合わせにより、どちらかの化合物単独よりも優
れた治療効果が得られることがわかる。
.7±2.7化合物4および塩水(09チ)
58.8±1.2水およびクロルプロパミド(2
5ηΔCy) 56.6±1.9化合物4および
クロルプロパミド(25〜/”j’) 45.3±
3.0水およびグリビジド(0,3ln9/Ky )
54.7±2.2化合物4およびグリピジド
(0,3ダAy)43.7±3.0上の表に示したデー
タから、特定的に選択されたオキサゾリジン−2,4−
ジオン化合物の存在における実質的に増大されたスルホ
ニル尿素の血糖低下活性によって証明される通り、5−
(2−メトキシ−6−フルオルフェニル)オキサゾリジ
ン11・、に −2,4−ジオン(化合物4)と適当なスルホニル尿素
との組み合わせにより、どちらかの化合物単独よりも優
れた治療効果が得られることがわかる。
Claims (7)
- (1)式: (1) (式中、Rは、3−チェニル基、4−エトキシ−3−チ
ェニル、2−フルオルフェニル基、2−メトキシフェニ
ル基、2−エトキシフェニル基、2−メチル−5−フル
オルフェニル基、2−メトキシ−5−フルオルフェニル
基、2−メトキシ−6−フルオルフェニノ1基、2−メ
トキシ−5−クロルフェニル基、2−メトキシ−6−ク
ロルフェニル基、2−メトキシ−5−クロル−3−ピリ
ジル基および2−エトキシ−5−クロル−3−ピリジル
基より成る基から選択されるものである)の化合物(A
)またはその薬学的に許容し得る陽イオン性塩基塩;お
よび、クロルプロパミド、トルブタミド、アセトへキサ
ミド、トラザミド、グリビジド、およびグリベンクラミ
ドより成る群から”選択される血糖低下性スルホニル尿
素化合物(B)またはその薬学的に許容し得る陽イオン
性塩基塩;からなる経口抗糖尿病組成物。 - (2)化合物(A)が式(I)(ここで、Rは3−チェ
ニル基である)のオキサゾリジンジオンでアリ、そして
化合物(B)がクロルプロパミドまたはグリピジドであ
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (3)化合物(A)が式(■)(ここでRは4−エトキ
シ−3−チェニル基である)のオキサゾリジンジオンで
あり、化合vlJ(B)がクロルプロパミドまたはグリ
ビジドである特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (4)化合物(A)が式(I) (Rは5−(2−メト
キシ−6−フルオルフェニル)基である〕のオキサゾリ
ジンジオンであり、化合物(B)がクロルプロパミドま
たはグリピジドである特許請求の範囲第1項に記載の組
成物。 - (5)化合物(A)が式(1) (Rは5−(2−メト
キシ−6−クロルフェニル)基である〕のオキサゾリジ
ンジオンであり、化合物(B)がクロルプロパミドまた
はグリピジドである特許請求の範囲第1項に記載の組成
物。 - (6)薬学的に許容し得る担体を含有する特許請求の範
囲第1項に記載した組成物。 - (7)化合物(A)オキサゾリジンジオンケ対化合物(
B)スルホニル尿素eyJ#ip4重量比がF苦真マ約
1.0:0.02から約1.0:5.0までの範囲内で
ある特許請求の範囲第1項に記載の経口糖尿病組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US35378282A | 1982-03-01 | 1982-03-01 | |
US353782 | 1982-03-01 | ||
US450320 | 1982-12-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174321A true JPS58174321A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=23390545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3368083A Pending JPS58174321A (ja) | 1982-03-01 | 1983-03-01 | 抗糖尿病組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174321A (ja) |
GT (1) | GT198301474A (ja) |
ZA (1) | ZA831354B (ja) |
-
1983
- 1983-02-17 GT GT198301474A patent/GT198301474A/es unknown
- 1983-02-28 ZA ZA831354A patent/ZA831354B/xx unknown
- 1983-03-01 JP JP3368083A patent/JPS58174321A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA831354B (en) | 1983-11-30 |
GT198301474A (es) | 1984-08-10 |
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