JPS58174306A - 歯磨き類 - Google Patents
歯磨き類Info
- Publication number
- JPS58174306A JPS58174306A JP5864282A JP5864282A JPS58174306A JP S58174306 A JPS58174306 A JP S58174306A JP 5864282 A JP5864282 A JP 5864282A JP 5864282 A JP5864282 A JP 5864282A JP S58174306 A JPS58174306 A JP S58174306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothpaste
- oolite
- tooth
- minerals
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/965—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution of inanimate origin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、口臭防止効果のすぐれた歯磨き類に関する。
歯磨き類は、虫歯の発生を防止しかつ日中の悪臭を除き
、口腔内を清潔にして香気を与えるために使用されてい
る。歯磨き類の中には、歯に付着する歯垢、歯石、細菌
膜を除去する清掃料と、歯の表面を適度にみがく研磨剤
と、清涼感を強くさせる香料とを主成分として含み、さ
らに薬用歯磨きでは歯磨きの中にある種の薬剤を含有さ
せて、特にその薬効を目標としている。これらの歯磨き
成分は多種多様であるけれども、現在でも少量で多様な
効果を生じる歯磨き成分を得ることが期待されている。
、口腔内を清潔にして香気を与えるために使用されてい
る。歯磨き類の中には、歯に付着する歯垢、歯石、細菌
膜を除去する清掃料と、歯の表面を適度にみがく研磨剤
と、清涼感を強くさせる香料とを主成分として含み、さ
らに薬用歯磨きでは歯磨きの中にある種の薬剤を含有さ
せて、特にその薬効を目標としている。これらの歯磨き
成分は多種多様であるけれども、現在でも少量で多様な
効果を生じる歯磨き成分を得ることが期待されている。
本発明は、歯磨き類に関する前記の要望に対応するため
に提案されたものである。したがって本発明の目的は、
所要の歯磨き成分に麦飯石粉末を加えることにより、口
臭防止効果がすぐれた歯磨き類を提供することである。
に提案されたものである。したがって本発明の目的は、
所要の歯磨き成分に麦飯石粉末を加えることにより、口
臭防止効果がすぐれた歯磨き類を提供することである。
本発明で用いる麦飯石は、占来がら薬石として珍重され
た鉱石であり、その名称の由来は外見が′麦のにぎり飯
とよく似ているためと言われている。
た鉱石であり、その名称の由来は外見が′麦のにぎり飯
とよく似ているためと言われている。
麦飯石の表面は豆粒あるいは米粒大の点々を有し、非常
に多孔質となっている。これによって麦飯石は強い吸着
力を有し、水中における細菌類、汚染物、いやな臭い、
有害イオンを吸着するとともに、人体に有益なミネラル
を水中に適量溶出する。こうした点を評価されて、麦飯
石粉末は厚生省より医薬部外品として認可されている。
に多孔質となっている。これによって麦飯石は強い吸着
力を有し、水中における細菌類、汚染物、いやな臭い、
有害イオンを吸着するとともに、人体に有益なミネラル
を水中に適量溶出する。こうした点を評価されて、麦飯
石粉末は厚生省より医薬部外品として認可されている。
本発明における歯磨き類では、清掃料、研磨剤、香料、
甘味剤などの歯磨き成分に対して、少なくとも１重量％
の麦飯石を微粉末として加え、多少でも荒い粉末がある
と使用時に不快感を与え、かつ歯の表面を傷つけやすい
ので好ましくない。麦飯石の添加量は、少なすぎると口
臭防止効果や研磨効果を得られに＜＜、多すぎると使用
感が良くないので、この二点を考慮して添加量を定める
ことになる。歯磨き類としては、粉歯磨き、潤性歯磨き
、練り歯磨き、固型歯磨き、薬用歯磨きなどがあるけれ
ども、潤性歯磨きは粉歯磨きにグリセリン水のような少
量の結合剤、希釈剤を加えればよく、練り歯磨きは粉歯
磨きに水、発泡剤、結合剤などを加えて練ってペースト
状とし、チューブなどの容器に充填しているから、他の
歯磨きに比べて使用が便利であって衛生的であり、固型
歯磨きは練り歯磨きの一種である。一方、歯磨き成分に
おいて、清掃料、研磨剤としては重質および軽質の炭酸
カルシウムや無水ケイ酸、リン酸カルシウム、石鹸素地
、ラウリル硫酸ナトリウム、リン酸水素す） ＩＪウム
などを１種または２種以上用い、麦飯石微粉末も清掃料
、研磨剤として有効である。
甘味剤などの歯磨き成分に対して、少なくとも１重量％
の麦飯石を微粉末として加え、多少でも荒い粉末がある
と使用時に不快感を与え、かつ歯の表面を傷つけやすい
ので好ましくない。麦飯石の添加量は、少なすぎると口
臭防止効果や研磨効果を得られに＜＜、多すぎると使用
感が良くないので、この二点を考慮して添加量を定める
ことになる。歯磨き類としては、粉歯磨き、潤性歯磨き
、練り歯磨き、固型歯磨き、薬用歯磨きなどがあるけれ
ども、潤性歯磨きは粉歯磨きにグリセリン水のような少
量の結合剤、希釈剤を加えればよく、練り歯磨きは粉歯
磨きに水、発泡剤、結合剤などを加えて練ってペースト
状とし、チューブなどの容器に充填しているから、他の
歯磨きに比べて使用が便利であって衛生的であり、固型
歯磨きは練り歯磨きの一種である。一方、歯磨き成分に
おいて、清掃料、研磨剤としては重質および軽質の炭酸
カルシウムや無水ケイ酸、リン酸カルシウム、石鹸素地
、ラウリル硫酸ナトリウム、リン酸水素す） ＩＪウム
などを１種または２種以上用い、麦飯石微粉末も清掃料
、研磨剤として有効である。
香料にはペパーミント油、ウィンターグリーン油、王子
油、レモン油、オレンジ油、メントール油などがあり、
この中でははつか系統の香料が清涼感を与える効果が大
きい。甘味剤には可溶性のサッカリン、ソルビトール、
グリセリン、シロップ。
油、レモン油、オレンジ油、メントール油などがあり、
この中でははつか系統の香料が清涼感を与える効果が大
きい。甘味剤には可溶性のサッカリン、ソルビトール、
グリセリン、シロップ。
砂糖などがあり、塩入り歯磨きとす゛る場合には甘味剤
の代りに塩化ナトリウムを用いる。また練り歯磨きの場
合には、結合剤としてグリセリン、ソルビトールなどを
用い、粘液質としてメチルセルロース、ＣＭＣ，ペクチ
ン、ゴム類などを配合するとともに、公知の発泡剤も添
加する。
の代りに塩化ナトリウムを用いる。また練り歯磨きの場
合には、結合剤としてグリセリン、ソルビトールなどを
用い、粘液質としてメチルセルロース、ＣＭＣ，ペクチ
ン、ゴム類などを配合するとともに、公知の発泡剤も添
加する。
本発明に係る歯磨き類は、適量の麦飯石粉末を含んでい
るので、この歯磨き類で歯をみがくと、歯に付着した歯
垢、歯石、細菌膜を除去するとともに歯の表面を適度に
研磨することになる。これによって口腔内の発酵を防ぎ
かつ脱臭するので、本発明の歯磨き類は口臭防止効果が
すぐれ、それとともに口腔粘膜を強壮にして清涼感を与
える。
るので、この歯磨き類で歯をみがくと、歯に付着した歯
垢、歯石、細菌膜を除去するとともに歯の表面を適度に
研磨することになる。これによって口腔内の発酵を防ぎ
かつ脱臭するので、本発明の歯磨き類は口臭防止効果が
すぐれ、それとともに口腔粘膜を強壮にして清涼感を与
える。
本発明の歯磨き類では、使用中に麦飯石微粉末中のミネ
ラルが溶出して適量吸収されるため、歯の組織を強化し
て虫歯発生を防止し、かつ歯濁豚漏の防止と薬治ととも
に日中の殺菌などの点でも効果を与えている。
ラルが溶出して適量吸収されるため、歯の組織を強化し
て虫歯発生を防止し、かつ歯濁豚漏の防止と薬治ととも
に日中の殺菌などの点でも効果を与えている。
次に本発明を実施例によって説明する。
実施例
塩入りの練り歯磨きを製造するために、下記の各成分を
重社比で用いる。
重社比で用いる。
重質炭酸カルシウム １５．５％リン酸水素カ
ルシウム １５．５％軽質無水ケイ酸
３６％石鹸素地 ２０％プ
ロピレングリコール ６４％グリセリン
７．３％ソルビトール
８．２％メチルセルロース ０．７％アル
ギン酸ナトリウム ０．７％馬鈴薯デンプン
０．２％カオリン
２７％エテト酸二ナトリウム １．２％麦飯
石微粉末 ２．０％ペパーミント油
０．２％塩化ナトリウム
９．１％精製水 ２４．７％各
成分を混合して練ってペースト状とし、チューブに充填
して塩入りの練り歯磨きを得る。
ルシウム １５．５％軽質無水ケイ酸
３６％石鹸素地 ２０％プ
ロピレングリコール ６４％グリセリン
７．３％ソルビトール
８．２％メチルセルロース ０．７％アル
ギン酸ナトリウム ０．７％馬鈴薯デンプン
０．２％カオリン
２７％エテト酸二ナトリウム １．２％麦飯
石微粉末 ２．０％ペパーミント油
０．２％塩化ナトリウム
９．１％精製水 ２４．７％各
成分を混合して練ってペースト状とし、チューブに充填
して塩入りの練り歯磨きを得る。
Claims (1)
- 所要の歯磨き成分に麦飯石粉末を添加することを特徴と
する歯磨き類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864282A JPS58174306A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 歯磨き類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864282A JPS58174306A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 歯磨き類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174306A true JPS58174306A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13090229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5864282A Pending JPS58174306A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 歯磨き類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174306A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357532A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Lion Corp | 経口用剤 |
| KR20010061900A (ko) * | 1999-12-29 | 2001-07-07 | 김상기 | 치약 및 마사지용 크림으로 맥반석을 사용하는 방법 |
| JP2002068920A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Keikosha:Kk | 生体機能活性化物質 |
| JP2014114268A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Chikyukankyo Bakuhanseki Kenkyusho Co Ltd | 歯垢除去剤 |
| JP2018104376A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | サンスター株式会社 | 歯磨組成物 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5864282A patent/JPS58174306A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357532A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Lion Corp | 経口用剤 |
| JP2600653B2 (ja) * | 1986-08-28 | 1997-04-16 | ライオン株式会社 | 経口用剤 |
| KR20010061900A (ko) * | 1999-12-29 | 2001-07-07 | 김상기 | 치약 및 마사지용 크림으로 맥반석을 사용하는 방법 |
| JP2002068920A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Keikosha:Kk | 生体機能活性化物質 |
| JP2014114268A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Chikyukankyo Bakuhanseki Kenkyusho Co Ltd | 歯垢除去剤 |
| JP2018104376A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | サンスター株式会社 | 歯磨組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4522805A (en) | Tooth and gum dentifrice | |
| US3962417A (en) | Dentifrice | |
| JPS63190817A (ja) | 口腔衛生製剤 | |
| JP5285072B2 (ja) | 口腔ケア・ストリップまたはテープならびに該ストリップまたはテープの使用法および製造法 | |
| US20060210488A1 (en) | Teeth whitening candy with tartar removal and breath freshening properties | |
| KR101992927B1 (ko) | 잇몸질환 예방 및 개선용 치약 조성물 | |
| JP4858699B2 (ja) | 歯の美白用セット | |
| JPH08510239A (ja) | 口内組成物 | |
| JP2007320894A (ja) | 歯磨組成物 | |
| JPS58174306A (ja) | 歯磨き類 | |
| JP2003104858A (ja) | 口腔用組成物 | |
| WO2007038274A2 (en) | Effervescent oral care compositions and methods of use | |
| JPH10330234A (ja) | 歯磨剤 | |
| JPS60105610A (ja) | 口中歯磨剤に添加する安定化二酸化塩素剤 | |
| JP3987593B2 (ja) | 塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウム含有口腔用組成物 | |
| JP6884776B2 (ja) | 組成物 | |
| JP2778987B2 (ja) | 研磨性組成物 | |
| JPH0428682B2 (ja) | ||
| JP2001048761A (ja) | 焼成風化珊瑚の粉末又は溶液利用の歯磨き用品又はガム類等の口腔内使用物 | |
| Pader | Dental products | |
| JP2002193775A (ja) | 歯の美白用セット | |
| JPH01287015A (ja) | 歯牙口腔液体洗滌剤 | |
| RU2214222C1 (ru) | Средство для ухода за полостью рта | |
| KR100516451B1 (ko) | 자극성 및 사용감을 개선시킨 치약조성물 | |
| JPH10245328A (ja) | 粉状歯磨組成物 |