JPS58174234A - 垂直渦流セル塔 - Google Patents
垂直渦流セル塔Info
- Publication number
- JPS58174234A JPS58174234A JP58044566A JP4456683A JPS58174234A JP S58174234 A JPS58174234 A JP S58174234A JP 58044566 A JP58044566 A JP 58044566A JP 4456683 A JP4456683 A JP 4456683A JP S58174234 A JPS58174234 A JP S58174234A
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- Japan
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- tray
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/20—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles with liquid as a fluidising medium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D11/00—Solvent extraction
- B01D11/02—Solvent extraction of solids
- B01D11/0215—Solid material in other stationary receptacles
- B01D11/0223—Moving bed of solid material
- B01D11/0242—Moving bed of solid material in towers, e.g. comprising contacting elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J47/00—Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
- B01J47/10—Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor with moving ion-exchange material; with ion-exchange material in suspension or in fluidised-bed form
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の渦流
セル塔に関する。
セル塔に関する。
この形式の塔は平棚段−渦流セル塔として物質交換の方
法実施たとえば晶出結晶にいわゆる残留水分の形で付着
する副生酸物含有母液を除去するために使用された(西
独特許第2355106号明細書参照)。この傾斜した
平棚段は機械的に安定に塔内に固定しなければならず、
さらに塔断面の大部分を蔽う傾斜棚段と塔内壁の間に流
体通過のための間隙を有するので、この平棚段の組込は
困難である。
法実施たとえば晶出結晶にいわゆる残留水分の形で付着
する副生酸物含有母液を除去するために使用された(西
独特許第2355106号明細書参照)。この傾斜した
平棚段は機械的に安定に塔内に固定しなければならず、
さらに塔断面の大部分を蔽う傾斜棚段と塔内壁の間に流
体通過のための間隙を有するので、この平棚段の組込は
困難である。
異相物質系の際固体粒子沈積の危険が存在するのでこの
平棚段または段板と塔内壁の間を密閉しない場合、この
間の漏洩流れを避けるため、表面が折目なく彎曲してそ
の縁が応力下に塔壁を押すように棚段を形成することは
す〒に提案された。このように形成された斜めに走る棚
段に物質流れが通過するだめの1つまたは多数の孔が設
けられる(西独公開特許公報第2735972号参照)
。
平棚段または段板と塔内壁の間を密閉しない場合、この
間の漏洩流れを避けるため、表面が折目なく彎曲してそ
の縁が応力下に塔壁を押すように棚段を形成することは
す〒に提案された。このように形成された斜めに走る棚
段に物質流れが通過するだめの1つまたは多数の孔が設
けられる(西独公開特許公報第2735972号参照)
。
この公知装置の場合、塔直径は約1.5mに制限される
。斜めに傾斜した平板または彎曲板を有する渦流セル塔
の効率は2つの棚段間の理論段高として表わさゝれるけ
れど、すべての用途に対し十分には満足!ない。塔内の
傾斜配置した板状組込体に伴う機械的困難によっても前
記技術分野における改善された解決法が切望される。
。斜めに傾斜した平板または彎曲板を有する渦流セル塔
の効率は2つの棚段間の理論段高として表わさゝれるけ
れど、すべての用途に対し十分には満足!ない。塔内の
傾斜配置した板状組込体に伴う機械的困難によっても前
記技術分野における改善された解決法が切望される。
それゆえ本発明の目的は改善された能力および拡大され
た断面積を有し、かつ棚段を塔内へ簡単に組込みうる渦
流セル塔を開発することである。
た断面積を有し、かつ棚段を塔内へ簡単に組込みうる渦
流セル塔を開発することである。
この目的は本発明により解決される。本発明は前記垂直
渦流セル塔において棚段を特許請求の範囲第1項または
第10項記載の特徴に応じて形成し、この棚段が塔内〒
特許請求の範囲第1項または第10項記載の配置および
その相互配置を有することからなる。 、 本発明によればこのように形成された棚段は塔内で交互
にその凹面または凸面を上へ向けている。棚段の中心孔
は塔の作業の際流体の分流の通過に惟立つ。この場合そ
の2つの凸面によって相対する棚段は分離室を形成し、
この中に発生する渦流により処理液と処理した液体また
は懸濁液への分離が行われる。処理液は棚段の仮想円錐
または角錐底面の周縁と塔内壁の間の間隙を通って次の
上の室へ流れる。処理した液体または懸濁液は下側棚段
の同様の間隙を通つて流れる。
渦流セル塔において棚段を特許請求の範囲第1項または
第10項記載の特徴に応じて形成し、この棚段が塔内〒
特許請求の範囲第1項または第10項記載の配置および
その相互配置を有することからなる。 、 本発明によればこのように形成された棚段は塔内で交互
にその凹面または凸面を上へ向けている。棚段の中心孔
は塔の作業の際流体の分流の通過に惟立つ。この場合そ
の2つの凸面によって相対する棚段は分離室を形成し、
この中に発生する渦流により処理液と処理した液体また
は懸濁液への分離が行われる。処理液は棚段の仮想円錐
または角錐底面の周縁と塔内壁の間の間隙を通って次の
上の室へ流れる。処理した液体または懸濁液は下側棚段
の同様の間隙を通つて流れる。
局部的粒子濃縮およびそのために生ずる密度差に基き分
離室内に場合により発生する不安定な流れは互いに凹面
を向ける2つの棚段から形成される次の混合室内1行わ
れる混合によって再び消滅する。この混合室からF向き
流れおよび下向き流れが棚段の孔を通って上または下の
隣接分離室へ入る。
離室内に場合により発生する不安定な流れは互いに凹面
を向ける2つの棚段から形成される次の混合室内1行わ
れる混合によって再び消滅する。この混合室からF向き
流れおよび下向き流れが棚段の孔を通って上または下の
隣接分離室へ入る。
棚段は本発明により仮想底面の周縁線の範囲(底面はこ
の範囲〒水平の支持体に対し適当に折曲っていてよい。
の範囲〒水平の支持体に対し適当に折曲っていてよい。
)f塔内壁に固定したリング、リングセグメントまたは
ウェブに有利な実施例によればたとえばねじによって固
定される。
ウェブに有利な実施例によればたとえばねじによって固
定される。
特殊な実施例によれは棚段は塔の上部から下部へ垂直に
縦軸外で棚段を貫通する支持棒によりたとえば適当なね
じを介して固定される。
縦軸外で棚段を貫通する支持棒によりたとえば適当なね
じを介して固定される。
さらに本発明による渦流セル塔の有利な実施例によれば
凹面を下へ向ける棚段の中心孔は中心部材によってだと
えは中心部材と結合した塔の縦軸に沿って摺動しうる支
持棒を介して部分的に閉鎖できるので、塔はきわめて容
易に種々の作業条件に適合することができる。中心孔の
部分的閉鎖はたとえば塔内壁の支持器または棚段のねじ
の調節によって行うことが〒′f!る。
凹面を下へ向ける棚段の中心孔は中心部材によってだと
えは中心部材と結合した塔の縦軸に沿って摺動しうる支
持棒を介して部分的に閉鎖できるので、塔はきわめて容
易に種々の作業条件に適合することができる。中心孔の
部分的閉鎖はたとえば塔内壁の支持器または棚段のねじ
の調節によって行うことが〒′f!る。
棚段は中心部材、および塔内壁と接触するリングまたは
ウェブとともに全体的にたとえば2つの棚段の距離の半
分の高さだけ上へ摺動しうる複合構造を形成する。それ
によって塔は棚段の一定範囲とくに周縁間隙の近くに場
合により発生しうる処理する生成物のクラスト形成から
保護される。棚段自体は本発明の装置の場合塔内壁と直
接接触しないの〒、取りはずしまたは更新することがで
きる。
ウェブとともに全体的にたとえば2つの棚段の距離の半
分の高さだけ上へ摺動しうる複合構造を形成する。それ
によって塔は棚段の一定範囲とくに周縁間隙の近くに場
合により発生しうる処理する生成物のクラスト形成から
保護される。棚段自体は本発明の装置の場合塔内壁と直
接接触しないの〒、取りはずしまたは更新することがで
きる。
棚段の仮想底面周縁範囲ののこ歯状凹所によって、仮想
底面周縁と塔内壁の間の通過面積の調節性が改善され、
塔の能力の制御および種々の要求への適合が可能になる
。
底面周縁と塔内壁の間の通過面積の調節性が改善され、
塔の能力の制御および種々の要求への適合が可能になる
。
現在公知の板の形の傾斜した平らなまたは彎曲した棚段
を有する渦流セル塔の横断面は十分な分離効果を達成す
るため制限され、約1,5mの最大塔直径に相当する。
を有する渦流セル塔の横断面は十分な分離効果を達成す
るため制限され、約1,5mの最大塔直径に相当する。
本発明の実施例によれば0.1〜6mとくに1.5〜4
mの塔直径または内壁距離で著しく改善された分離効果
が達成される。本発明による塔の各室内に観察される物
質流れは3つのすべての空間座標の成分を有するけれど
、板形棚段を有する渦流セル塔内の流れはほぼ2つの空
間座標成分しか有しない。
mの塔直径または内壁距離で著しく改善された分離効果
が達成される。本発明による塔の各室内に観察される物
質流れは3つのすべての空間座標の成分を有するけれど
、板形棚段を有する渦流セル塔内の流れはほぼ2つの空
間座標成分しか有しない。
本発明により形成された棚段の間の分離室内で、棚段の
孔から周縁間隙の方向への面積拡大に応じて流速が低下
する。それによって塔の能力に関する有利な効果が達成
される。
孔から周縁間隙の方向への面積拡大に応じて流速が低下
する。それによって塔の能力に関する有利な効果が達成
される。
これに対し分離室に接続する各混合室内で液体流速は反
対に上昇する。凹面を互いに向けてそれぞれ混合室を形
成する2つの隣接棚段の仮想底面周縁の距離を、互いに
凸面を向ける2つの隣接棚段の孔の距離の0.1〜1,
0倍に選択し、すなわち混合室の高さを著しく小さく、
分離室高さの0.1〜1.0倍に形成するのが有利フあ
る。
対に上昇する。凹面を互いに向けてそれぞれ混合室を形
成する2つの隣接棚段の仮想底面周縁の距離を、互いに
凸面を向ける2つの隣接棚段の孔の距離の0.1〜1,
0倍に選択し、すなわち混合室の高さを著しく小さく、
分離室高さの0.1〜1.0倍に形成するのが有利フあ
る。
本発明による渦流セル塔は懸濁液を導入する際の流動床
法、たとえば連続重相の交換の際の向流法、たとえば一
定滞留時間の化学反応実施の際の並流法、結晶化等およ
び粒子分級ならびに均質液体使用の際のカスケード法の
実施に使用される。
法、たとえば連続重相の交換の際の向流法、たとえば一
定滞留時間の化学反応実施の際の並流法、結晶化等およ
び粒子分級ならびに均質液体使用の際のカスケード法の
実施に使用される。
本発明による渦流セル塔を並流法で作業する場合、再混
合を避けるため、1部またはすべての逆流孔を除去また
け閉鎖することが↑きる。
合を避けるため、1部またはすべての逆流孔を除去また
け閉鎖することが↑きる。
逆流孔はたとえば第3図でリング5bと棚段牛の間の間
隙および中心部材6と棚段3の間のリング孔〒ある。
隙および中心部材6と棚段3の間のリング孔〒ある。
次に本発明を図面により説明する。
第1図は垂直の渦流セル塔1の中心を通る縦断面を示し
、この塔は処理する液体たとえば懸濁液を、攪拌機を備
える貯蔵容器からポンプおよび入口を介して塔上部に導
入する導入装置2゜棚段3および牛、リング5aおよび
5b、中心部材6ならびに処理液を塔の下部に導入する
供給管10を有する。処理した物質流れは塔の下部で傾
斜棚段7たとえば円錐棚段または平板棚段により濃縮さ
れ、排出装置8からポンプを介して排出され、処理液は
塔の上部から取出される。
、この塔は処理する液体たとえば懸濁液を、攪拌機を備
える貯蔵容器からポンプおよび入口を介して塔上部に導
入する導入装置2゜棚段3および牛、リング5aおよび
5b、中心部材6ならびに処理液を塔の下部に導入する
供給管10を有する。処理した物質流れは塔の下部で傾
斜棚段7たとえば円錐棚段または平板棚段により濃縮さ
れ、排出装置8からポンプを介して排出され、処理液は
塔の上部から取出される。
第2a図は第1図のA−A線断面を示し、凹面を上に向
けた棚段4が見え、棚段4に近い流線の合成線の図面の
平面への投影線が示される。
けた棚段4が見え、棚段4に近い流線の合成線の図面の
平面への投影線が示される。
第2b図は第1図B−B線断面を示し、凸面を上に向け
た棚段3が中心部材6とともに見え、棚段3に近い流線
の合成線の図面の平面への投影線が示される。
た棚段3が中心部材6とともに見え、棚段3に近い流線
の合成線の図面の平面への投影線が示される。
第3図は塔1の縦断面の1部を詳細に示し、2つの棚段
3,2つの棚段3の上の中心部材6゜2つの棚段ヰおよ
び棚段3と4の間に形成された分離室が示され、この分
離室は棚段内の液体流れのための孔または棚段と塔壁の
間の主流のための間隙を有し、さらにこの図には塔壁に
固定されたリング5aおよび5bが示される。
3,2つの棚段3の上の中心部材6゜2つの棚段ヰおよ
び棚段3と4の間に形成された分離室が示され、この分
離室は棚段内の液体流れのための孔または棚段と塔壁の
間の主流のための間隙を有し、さらにこの図には塔壁に
固定されたリング5aおよび5bが示される。
第4図は棚段3および4.リング5aおよび5bならび
に垂直に摺動可能の支持棒9およびl○を有する渦流セ
ル塔ILニア31部縦断面図であり、この支持棒により
棚段および中心部材6を別個に、またはいっしょに、場
合によりリングとともに1体の構造体として移動するこ
とが1きる。棚段はのこ歯状の凹所を有する。
に垂直に摺動可能の支持棒9およびl○を有する渦流セ
ル塔ILニア31部縦断面図であり、この支持棒により
棚段および中心部材6を別個に、またはいっしょに、場
合によりリングとともに1体の構造体として移動するこ
とが1きる。棚段はのこ歯状の凹所を有する。
第5図は渦流セル塔1の1部縦断面図!あり、A−A線
断面図を含む。この塔は棚段3および牛、リング5.排
気孔11を有する中心部材6゜塔内側に固定されたリン
グセグメントまたはホルダ12ならびにスペーサ13を
有する。
断面図を含む。この塔は棚段3および牛、リング5.排
気孔11を有する中心部材6゜塔内側に固定されたリン
グセグメントまたはホルダ12ならびにスペーサ13を
有する。
塔は下部範囲0.1〜0.5mを有利にガラス〒製造す
ることができ、その際リングの結合構造はたとえばフラ
ンジの間に固定することが〒きる。塔を金属で製造する
場合、リング5aおよび5bの結合構造は塔壁1の1部
として溶接することができる(第3図参照)。
ることができ、その際リングの結合構造はたとえばフラ
ンジの間に固定することが〒きる。塔を金属で製造する
場合、リング5aおよび5bの結合構造は塔壁1の1部
として溶接することができる(第3図参照)。
第1図は渦流セル塔の縦断面図、第2a図は第1図A−
A線断面図、第2b図は第1図B−B線断面図、第3図
、第蚤図は塔の1部の縦断面図、第5図は塔の1部の横
断面を含む縦断面図である。 1・・・塔、2・・・導入装置、3,4・・・棚段、5
a +第2゜@ 第2b rlA
A線断面図、第2b図は第1図B−B線断面図、第3図
、第蚤図は塔の1部の縦断面図、第5図は塔の1部の横
断面を含む縦断面図である。 1・・・塔、2・・・導入装置、3,4・・・棚段、5
a +第2゜@ 第2b rlA
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの物質流れが通過するための1つま
たは多数の孔を設けた少なくとも2つの棚段を有する垂
直渦流セル塔において、棚段が頂角60〜1500の直
円錐台の壁面として形成され、塔の縦軸に対し対称的に
その凹面または凸面が交互に上を向き、棚段が物質流れ
の通過する中心孔を有し、棚段の仮想円錐底面の周縁と
塔の内周の間に物質流れを通過させるためリング状間隙
が残されていることを特徴とする垂直渦流セル塔。 2 最上および最下棚段の凹面が上を向いている特許請
求の範囲第1項記載の渦流セル塔。 5 棚段が仮想円錐底面の範囲で塔内壁に固定されたリ
ングまたはリングセグメントに、仮想円錐底面の周縁と
塔内壁の間の物質流れの通過を保証するように、支持ま
たは固定されている特許請求の範囲第1項記載の渦流セ
ル塔0 4、棚段が塔頂から塔底まで垂直に中心軸外で棚段を貫
通する支持棒によって固定され、この棒により棚段が個
々にまたはいっしょに摺動可能である特許請求の範囲第
1項記載の渦流セル塔。 5、凹面を下に向ける棚段の中心孔を中心部材によって
部分的に閉鎖しうる特許請求の範囲第1項記載の渦流セ
ル塔。 6、凹面を下に向ける棚段が上へ摺動可能の複合構造を
形成している特許請求の範囲第1項記載の渦流セル塔。 7、 凹面を上に向ける棚段が仮想円錐底面の周縁範囲
にのこ歯状の凹所を有する特許請求の範囲第1項記載の
渦流セル塔。 8゜塔の直径がO,1〜6m〒ある特許請求の範囲第1
項記載の渦流セル塔。 9、互いに凹面を向ける2つの隣接棚段の平均距離が互
いに凸面を向ける2つの隣接棚段の距離の01〜1倍〒
ある特許請求の範囲第1項記載の渦流セル塔。 10、少なくとも1つの物質流れが通過するだめの1つ
または多数の孔を設けた少なくとも2つの棚段を有する
垂直渦流セル塔において、塔の横断面が矩形であり、棚
段が底角10〜500の角錐台の壁面として形成され、
塔の縦軸に対し対称的にその凹面または凸面を上に向け
、棚段が物質流れ通過のための矩形の孔を有し、仮想角
錐底面の周縁と塔内壁の間に物質流れを通過させる間隙
を残していることを特徴とする渦流セル塔。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32101171 | 1982-03-19 | ||
DE3210117A DE3210117C2 (de) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | Kolonne |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174234A true JPS58174234A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=6158737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58044566A Pending JPS58174234A (ja) | 1982-03-19 | 1983-03-18 | 垂直渦流セル塔 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4590038A (ja) |
EP (1) | EP0089486B1 (ja) |
JP (1) | JPS58174234A (ja) |
AT (1) | ATE16984T1 (ja) |
BR (1) | BR8301369A (ja) |
CA (1) | CA1193832A (ja) |
DE (2) | DE3210117C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3408464A1 (de) * | 1984-03-08 | 1985-09-12 | VLT Gesellschaft für verfahrenstechnische Entwicklung mbH, 7000 Stuttgart | Verfahren zur durchfuehrung von reaktionen und stoffaustauschprozessen in heterogenen fluiden systemen |
US5622677A (en) * | 1991-10-28 | 1997-04-22 | Shell Oil Company | Venturi riser reactor and process for catalytic cracking |
DE19912269C1 (de) | 1999-03-19 | 2000-12-21 | Ticona Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Stofftrennung |
CN101569843B (zh) * | 2009-05-29 | 2011-09-28 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种可有效提高催化剂分布面积的正、倒锥环汽提器 |
CN101569844B (zh) * | 2009-05-29 | 2011-09-28 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种可有效提高催化剂分布面积的汽提器 |
CN101569842B (zh) * | 2009-05-29 | 2011-06-29 | 张栋杰 | 一种可有效提高催化剂分布面积的吊锥式汽提器 |
DE102013001689B4 (de) | 2013-01-31 | 2017-01-05 | Waldemar E. Reule | Verfahren und Biogasanlage zur Erzeugung von Biomethan |
CN106345136B (zh) * | 2015-07-15 | 2018-10-12 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种用于气—气反应的结晶塔 |
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DE878188C (de) * | 1936-11-18 | 1953-06-01 | A Olier Sa Des Ets | Reaktionskolonne, insbesondere zur fortlaufenden Extraktion eines oder mehrerer Bestandteile aus festen Stoffen |
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