JPS58173280A - 採光窓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽光を採り入れる採光窓に関するもので、採
光を横足しつつ遠視性能を向上させることを目的とする
。

従来の採光窓にはガラス透明板が用いられているが、ガ
ラス透明板では採光性能は十分としても、室内が外部か
ら遮視されておらず、カーテンやブラインドを併用する
ことが多く、採光が曇化すると共に取付けが面倒でコス
ト属になる欠点があった。

本発明はかかる背景に鑑みて為されたものである。以下
第１図及び第２図に示す実施例に従つて本発明を説明す
る。

図において、　（１１、（１１はガラス透明板であり、
例えばプラスチックシート製の格子状の反射帯（２）。

（２１・・・が取付けられている。（３）、（訃・・は
反射帯（２１の聞に＠る透光帯である。そして２枚のガ
ラス透明板（１）は一方の反射帯（２）が他方の反射帯
（３）　Ｋ　＊ｔ　ＩＩするように若干の隙間（４）を
介して配列されいわゆる複層ガラス應を形成する。

かかる採光窓にあっては、太陽光は、第１ＥＸて示す如
く、車外側ガラス透明板（１）の透光帯（３）を通過し
Ｊ室内側ガラス透明板（１）に取付けられた反射帯（２
）に反射し室外側ガラス透明板（１）に取付けられた反
射帯（２）に反射して室内例ガラス透明板（１）の透光
帯（３１から室内に達する。またｊｍｌＫ対して斜めに
入射する太陽光は、第１図Ｙで示す妬く、室外側ガラス
透明板（１）の透光帯（３）から室内側ガラス透明板（
１）の透光帯（３）に抜けて室内に達する。

一方、室外からの視線２は第２図に示す如く、室内個展
び室外側の反射帯（３）に適切られる。

尚、上記実施例において、室外側ガラス透明板に取付け
られた反射帯（３）　ｉｃ熱線吸収層を付加した場合は
、夏期の日射熱エネルギーを吸収で会、室内が高温にな
らない点で好ましい。

かかるように本発明の採光窓は、格子状に反射帯を設け
て成る２層のガラス透明板を一方の反射帯に対し他方の
透光帯が対向するよう配列して成るものであるので、採
光性能を損うことな（遮褪性能を向上させることができ
た。

【図面の簡単な説明】

第１Ｅ及び第２図は本発明の実施例である採光窓の横式
断向図であり、第１図は採光動作状態、第２図は遮視動
作状態を合せて示している。 特許出願人 松下電工株式金社 代理人弁理士　　竹　元　敏　丸 （ほか２名） 第１図 Ｘ。 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）格子状に反射帯を設けて成る２層のガラス透明板
   を一方の反射帯に対し他方の透光帯が対面するよう配列
   して成る採光窓。