JPS58173236A - コンクリ−ト壁の出隅入隅用補強断熱パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、出隅入隅部分Ｏ断熱バネｐを取付は容易にし
、しかもそｏｍ＊をなすとともに、ノロ鋪れを防止しえ
コンクリ−）壁の出隅入隅用補強断熱バネμを提供ぜん
とするもので委る。

従来の出隅入隅用断熱バネ〜は、第１図に示す如く、例
えば１枚の断熱板１と他の断熱板すをＬ型に対設させ、
互いの接触面を接着等することにより出隅入隅部分の断
熱化を計ってい友為に該角部において断熱材の接合部が
存在し、この接合部の存在により出隅入隅部の断熱材バ
ネＡ１０全体強度が―〈なり、角度も正確に出しにくい
とともにコンクリート打設時にノロ禰れが発生し、建築
物の該表向を汚す傾向にあり九。

本発明は、従来ＯこＯような出隅入隅の断熱バネＵＯ問
題点に鑑み、これを解決せんとして完成したものでＴｏ
や、その費旨とするところは、断熱材として新ｌ１ｉＬ
型の断熱材を用いこの断熱材の内角部及び／又は外角部
に合成樹脂又は金属製等の断面り型の補強部材を固定し
て、もって断熱材Ｏ補値をなすとともに、今まで出隅入
隅の断熱バネ〜の取付けは夫々一枚の平板状のものを各
隅部でつき合わせて取付けてい九〇を繭もって出隅入隅
に相当する角部を形成し丸断面り型の補強バネ〜を用意
し、これを用ｉることにより従来０関越点を解決せしめ
たものである。

本発明は、このように断熱バネ〜の取扱いを容易にする
とともに補強し、しかも角部が強く不燃材−がきれるこ
となく、コンクリート打設時のノロ漏れ防・止にも強い
ものに−るが、その内容とするところは、不燃性表面材
を附設し九断平面り型の断熱パネルの内角部及び／又は
外角部に断１ｊｌｉＬ型の補Ｉｊ！１部材を固定し、延
に必要に応じて補強部材の孔にコーンを基部に有するア
ンカーを立設し友コンクリート壁の出隅入隅用補強断熱
パネルを提供せんとするもので６る噌 図示したものは、このような本発明に係る断熱バネＮＯ
実施状態を示す断面図を示すものであり、図中り、Ｗ状
態で示されるその全体が本発明に係るコンクリート壁の
出隅入隅増補ｇｉ断熱バネｆｉ／における出隅に−する
断熱パネルを示すものであり。

この断熱バネ〜は、該出隅に接する以前＆ｃＷｊＪもっ
て断熱材と外表面の不燃材−を一体化し、しかもそれに
補ｇ１部材を取付は良状態の完成品の断熱パネルとして
用意され、この断熱バネ〜を使用対象個所に応じて設定
し、アンカー等で連結してｉるものである。

図示したもので図中１は平断面り型で示される発泡ポリ
スチレン板又は発泡ポリウレタン等によって形成される
断熱バネμでｈ９、該断熱パネル１０内角部４には断面
り型の補強部材２（この場合は金物を利用している）を
固定し、もって断平面り型のｔｆｒ熱バネμｍの補強と
一体化を補強部材２で達成するとともに、その外表面の
不燃材ｌｌｌ５はＧＲＣ等の不燃材物を外面に附設する
ことによ多本断熱バネμの完成品が形成される。

図示したものは、出隅における断熱バネμの実施例を示
す番が、入隅の場合は、当然なこととして前記し九断Ｅ
ｉｉｉＬ型の補強部材２が外角部４′に位置し、不燃材
−６が内面全体に存在することとなるのは当然なことで
ある。

以下出隅に対して適用し九断熱バネμをもとに本発明を
更に詳細に説明する。

平断面Ｌ！！！ＩＯ断熱バネ〜１は、その製作上、例え
ば一体でＬ−の断熱バネμが作成できればいいが必要に
応じて図示したものの如く平板状の断熱パネルをつき合
わせ、その突合せ部を接着するとともにその内面に断面
Ｌ５の補強部材２を固定用ビス又は取付具等で固定し、
全体として新ｔＪＬｍの断熱バネ／Ｉ／１を形成するも
のであ夛、図示し丸ものにおいては、補強部材２０縦方
向に孔５、好ましくは長孔を適数側設は該長孔５部分に
コーン６が補強部材２外表面に突出するように位置付け
てアンカー７を立設し、該アンカー７をこの＃熱パネル
を捨型枠として用−て打設し九コンクリート壁Ｃ中に位
置付けさせ、もって断熱バネＡ／１をコンクリート面に
４ｉ１カに固定させると同時に、コーン基端に断熱材断
面方向外側面から挿入して螺合固定し九連結金Ａ８によ
って、コーン６並びにアンカー７を断熱１１１面方向に
固定して−る。即ちこＯコーン６と連結金具８によって
断ｒｋＪＬ１！ＩＣ）補強部材２が固定されるとともに
これらはコンクリート打設・硬化後の断熱材取付は用の
部材としても併用しているのである。尚、本発明におけ
る外表面Ｏ不燃材層６としては、拳布又は吹付け。

その他の適宜方向により成形性あるものが望ましく、例
えばＧＲＣ等は、突合せ接着した断面り型の発泡ポリス
チレン板外表面に不燃材−６を形成するには適当な材料
である。

以上の如く、本発明く係るコンクリート壁ＣＯ出隅入隅
用補強断熱バネＡ／１は、不燃性表面材を附設し九断平
面し！５ｉｌＯ９ｆｔ熱バネ〜Ｏ内角部４及び／又は外
角部４′に＃面り型Ｏ補強部材２を固定してな）、又補
強部材２０孔５にコーン・６を基部に有するアンカー７
を立設してなることから、出隅入隅部分に対する断熱パ
ネルＯ取付けを容易化するとともに咳バネ〜１をもって
捨型枠として）＠−ることができ、しかも従来Ｏ＃ｒ熱
バネ〜１の如くその角部Ｏ接合対面において偶いといっ
た間一点なく、断面り型の補強部材２によって補強され
るとともに断熱バネＡ／１が角部において接合されてい
る場合においてもその接合部分を補強すると同時に、そ
の接合向の空間を内外面から書対することにより、補強
と密ｍ彊化を与え、ノロ劇れを防止し艶には外表面にお
ける不燃材層６は前もって形成され九り型の断熱パネル
上に全面均一に形成されていることにより不燃材層６が
途中で切れることなく全面に不燃化を与えることができ
、艶には正確な出隅入隅における角部Ｏ角度を出すこと
ができるうえに、１紀し九アンカー７はそのコーン６を
取付けている連結金具８において断熱バネｌ＆／１と？
１１１ｊ！ｆ４材２を互−に固定する作用を発揮し更に
！１１ｍ枠として用いた断熱パネルにおけるコンクリー
ト面への強力な固着を達成させ、コンクリート壁の出隅
入隅用の断熱バネμとして従来Ｏ出隅入隅に用いられて
い友り型＃熱板にない又はそれぞれがもってい九関題点
を解決し友ものを提供し得るのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来例を示す平面図であり、第意図は本発明
Ｏ実施例を示す斜視図、第８図は、こＯ断熱パネルを用
いてコンクリート打設し良状態の断平面図である。 １：１ｌｌｉ熱バネμ、２：補ＩＭｆｊｌ材、６：不燃
材−１４：内角部、４′：外角部、５：孔、６：コーン
、７：アンカー、８：連結金具、 Ｃ：コンクリート壁。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 り不燃性表面材を附設した断平面り型０新熱バネｐｙｏ
   内角部及び／又は外角部に断面Ｌｍの補強部材を固定し
   てなるコンクリート壁の出隅入隅用補強断熱パネル。 ２）補強部材に孔を設けてなる特許請求の範囲＠１項記
   載のコンタリー）ＩＩ！０出隅入隅用補彊断熱バネ〜。 ８）孔として長孔を利用してなる特許請求の範囲第２項
   記載のコンクリート壁の出隅入隅用補強＃熱パネル。 ４）不燃性表面材を附設し九断平面Ｌｍ！０断熱バネ＃
   Ｏ内角部盈び／又は外角部に断面り型の補強部材を固定
   するとともに補強部材の孔にコーンを基部に有するアン
   カーを立設してなるコンクリート壁Ｏ出隅入隅用補強断
   熱バネμ。