JPS5817318Y2 - 継電器の取付装置 - Google Patents
継電器の取付装置Info
- Publication number
- JPS5817318Y2 JPS5817318Y2 JP1976144278U JP14427876U JPS5817318Y2 JP S5817318 Y2 JPS5817318 Y2 JP S5817318Y2 JP 1976144278 U JP1976144278 U JP 1976144278U JP 14427876 U JP14427876 U JP 14427876U JP S5817318 Y2 JPS5817318 Y2 JP S5817318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- attached
- hole
- mounting
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、重電機器の西、己電盤、配電箱等に継電器
を取り付けるに際し、継電器を任意の位置に取り付ける
ことができるとともに、取付操作が簡単な継電器取付装
置に関する。
を取り付けるに際し、継電器を任意の位置に取り付ける
ことができるとともに、取付操作が簡単な継電器取付装
置に関する。
従来、継電器の配電盤等への取り付けは、第1図に示す
ように、配線端子1が裏面に設けである継電器2の場合
、配電盤等の裏面に設けられた取付板3に透孔4を形成
し、透孔4に継電器2を挿入するとともに、ボルト孔5
に継電器2°に植設されたボルト6を挿入し、ナツト7
により取り付けていた。
ように、配線端子1が裏面に設けである継電器2の場合
、配電盤等の裏面に設けられた取付板3に透孔4を形成
し、透孔4に継電器2を挿入するとともに、ボルト孔5
に継電器2°に植設されたボルト6を挿入し、ナツト7
により取り付けていた。
また第2図に示すように、側面に配線端子1が設けであ
る継電器2の場合は、第3図に示すように、継電器2の
後面に取付片8を取り付け、その取付片8を介して取付
板3にボルト6、ナツト7により取り付けていた。
る継電器2の場合は、第3図に示すように、継電器2の
後面に取付片8を取り付け、その取付片8を介して取付
板3にボルト6、ナツト7により取り付けていた。
したがって、継電器2および取付板3に複雑な加工が必
要であり、かつ専用の取付板3を配電盤等の裏面に設け
る必要があり、また配電盤等の裏面に多くのスペースを
要し、非常に狭くなる。
要であり、かつ専用の取付板3を配電盤等の裏面に設け
る必要があり、また配電盤等の裏面に多くのスペースを
要し、非常に狭くなる。
さらに、取付板3を取り付けることにより、配線が複雑
となり、可動部分にも線を渡さなければならない場合が
生じるとともに、継電器2の取付量にも制限が生じる。
となり、可動部分にも線を渡さなければならない場合が
生じるとともに、継電器2の取付量にも制限が生じる。
そしてさらに、ボルト6、ナツト7等によって数個所を
固定しているため作業性もきわめて悪い。
固定しているため作業性もきわめて悪い。
この考案は、以上の点に留意するとともに、コンパクト
で配線端子が1個面に集中した継電器が開発されたこと
にともなり、継電器の取り付けをフックを有する取付具
により行なうようにしたものであり、つぎにこの考案を
、その1実施例を示した第4図以下の図面とともに詳細
に説明する。
で配線端子が1個面に集中した継電器が開発されたこと
にともなり、継電器の取り付けをフックを有する取付具
により行なうようにしたものであり、つぎにこの考案を
、その1実施例を示した第4図以下の図面とともに詳細
に説明する。
まず、この考案の取付具を示した第4図について説明す
る。
る。
取付具9はL型の取付板10から形成され、取付板10
の一方の長片11の外面の上側および下側に、それぞれ
上下に対向する2個づつのフック12が折曲により一体
に形成され、取付板10の他方の短片13に、継電器の
取付孔14が透設されている。
の一方の長片11の外面の上側および下側に、それぞれ
上下に対向する2個づつのフック12が折曲により一体
に形成され、取付板10の他方の短片13に、継電器の
取付孔14が透設されている。
一方、第5図に示すように、配電盤15の裏面には、配
電盤15の裏面器具取付用として、支持腕16により多
数の長孔17が透設されたレール18が設けられている
。
電盤15の裏面器具取付用として、支持腕16により多
数の長孔17が透設されたレール18が設けられている
。
そして、前記取付具9の短片13に、取付孔14にボル
トを挿通して継電器19を取り付け、長片11の上側の
フック12をレール18の長孔17にはめ込んで下方に
押し下げ、継電器19をレール18に装着する。
トを挿通して継電器19を取り付け、長片11の上側の
フック12をレール18の長孔17にはめ込んで下方に
押し下げ、継電器19をレール18に装着する。
また、他の継電器もレール18の他の長孔17を利用し
て下方から上方へ順次レール18に取り付ける。
て下方から上方へ順次レール18に取り付ける。
そして、多数の継電器のレール18への取り付けの完了
後、第6図に示すように、最上段の継電器19の取付具
9のフック12の挿入されている長孔17に外れ防止用
のストッパー20を嵌挿する。
後、第6図に示すように、最上段の継電器19の取付具
9のフック12の挿入されている長孔17に外れ防止用
のストッパー20を嵌挿する。
このストッパー20は先が割れているため、長孔17へ
の嵌挿後、ストッパー20は先が広がって簡単に抜けな
くなり、フック12の長孔17からの抜けが防止される
。
の嵌挿後、ストッパー20は先が広がって簡単に抜けな
くなり、フック12の長孔17からの抜けが防止される
。
また、第5図は、継電器19を右側面のレール18に取
り付けたものを示したが、左側面に継電器19を取り付
ける場合は、取付具9を継電器19に上下を逆にして取
り付け、前述で使用しなかった反対側の2つのフック1
2を使用する。
り付けたものを示したが、左側面に継電器19を取り付
ける場合は、取付具9を継電器19に上下を逆にして取
り付け、前述で使用しなかった反対側の2つのフック1
2を使用する。
以上のように、この考案の継電器取付装置によると、重
電機器の配電盤、配電箱等の内面の右側または左側に設
けられたレールへの継電器の取り付けを、右側でも左側
でも任意にきわめて簡単に行なうことができ、かつ多数
の継電器を任意に取り付けることができ、さらに、右側
、左側のレールへの取り付けを問わず、継電器の配線端
子を一面に統一することができて配線作業が容易になり
、その上、輸送時等の脱落を防止することができ、部品
点数も少なく安価である。
電機器の配電盤、配電箱等の内面の右側または左側に設
けられたレールへの継電器の取り付けを、右側でも左側
でも任意にきわめて簡単に行なうことができ、かつ多数
の継電器を任意に取り付けることができ、さらに、右側
、左側のレールへの取り付けを問わず、継電器の配線端
子を一面に統一することができて配線作業が容易になり
、その上、輸送時等の脱落を防止することができ、部品
点数も少なく安価である。
第1図は従来の継電器の取付装置の一部断面図、第2図
は従来の他の継電器の平面図、第3図は第2図の継電器
の取付装置の一部断面図、第4図以下の図面はこの考案
の継電器取付装置の1実施例を示し、第4図は取付具の
斜視図、第5図は継電器取付状態の斜視図、第6図a図
は第5図の一部拡大正面図、同す図は同a図の一部切断
側面図、である。 10・・・・・・取付板、11・・・・・・長片、12
・・・・・・フック、13・・・・・・短片、14・・
・・・・取付孔、15・・・・・・配電盤、17・・・
・・・長孔、18・・・・・・レール、19・・・・・
・継電器、20・・・・・・ストツノ々−
は従来の他の継電器の平面図、第3図は第2図の継電器
の取付装置の一部断面図、第4図以下の図面はこの考案
の継電器取付装置の1実施例を示し、第4図は取付具の
斜視図、第5図は継電器取付状態の斜視図、第6図a図
は第5図の一部拡大正面図、同す図は同a図の一部切断
側面図、である。 10・・・・・・取付板、11・・・・・・長片、12
・・・・・・フック、13・・・・・・短片、14・・
・・・・取付孔、15・・・・・・配電盤、17・・・
・・・長孔、18・・・・・・レール、19・・・・・
・継電器、20・・・・・・ストツノ々−
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長片と短片とからL型の取付板を形成し、前記長片の外
面の上側および下側にそれぞれ上下に対向する2個づつ
のフックを折曲により一体に形成するとともに、前記短
片に取付孔を透設し、前記取付孔にボルトを挿通して前
記短片に継電器を取り付け、重電機器の配電盤、配電箱
等の内面に設けられたレールの長孔に前記上側または下
側の2個のフックを懸係し、前記長孔に前:記懸係され
たフックの外れ防止用のストッパーを嵌挿した継電器取
付装置。 1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976144278U JPS5817318Y2 (ja) | 1976-10-25 | 1976-10-25 | 継電器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976144278U JPS5817318Y2 (ja) | 1976-10-25 | 1976-10-25 | 継電器の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5363649U JPS5363649U (ja) | 1978-05-29 |
JPS5817318Y2 true JPS5817318Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=28752917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976144278U Expired JPS5817318Y2 (ja) | 1976-10-25 | 1976-10-25 | 継電器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817318Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4613795B2 (ja) * | 2005-11-02 | 2011-01-19 | 三菱電機株式会社 | 保護継電装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126988U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-27 |
-
1976
- 1976-10-25 JP JP1976144278U patent/JPS5817318Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126988U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5363649U (ja) | 1978-05-29 |
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