JPS58173134A - プラスチックに対するウレタン塗装方法 - Google Patents
プラスチックに対するウレタン塗装方法Info
- Publication number
- JPS58173134A JPS58173134A JP57055603A JP5560382A JPS58173134A JP S58173134 A JPS58173134 A JP S58173134A JP 57055603 A JP57055603 A JP 57055603A JP 5560382 A JP5560382 A JP 5560382A JP S58173134 A JPS58173134 A JP S58173134A
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- JP
- Japan
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- resin
- paint
- primer
- solvent
- polymerization type
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塗料が付着しにくいプラスチックスに対して
、円滑、強固に塗装を施こすことができる塗装方法に関
するものである。
、円滑、強固に塗装を施こすことができる塗装方法に関
するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、例えば、アルキッド(M H’tj 、不飽
和ポリエステル樹脂、その他の酸化重合型樹脂と、溶剤
乾燥型樹脂の一種である塩素化ポリエチレン憤脂、塩素
化ポリプロピレン樹脂、りp1ルスルホ/化ポリエチレ
ン圏脂、クロルスルホン化ポリプロピレン圏脂等の塩素
化ポリオレフィン糸樹脂を含む、アクリル樹脂、塩化ビ
ニル樹脂、酢酸ビニル四側、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合樹脂、その他の溶剤乾燥型樹脂とを混合してなり、
且、該酸化1合型働脂さ溶剤乾燥型樹脂との混合樹脂に
OH基を含ませると共に前記酸化重合型樹脂の内部硬化
剤であるナフテン岐ジルコニウム、ナフテン酸鉛、ナフ
テン酸コバルト、その他を混入してなるプライマーにて
、ポリエチレン成形品、ポリプロピレン成形品、ポリエ
チレンテレフタレート成形品、不飽和ポリエステル成形
品、ポリアミド成形品、その他のプラスチックスに対し
て、下塗り塗装を施こし之後、ポリウレタン樹脂塗料に
て上塗り塗装を施こすことを特徴とするプラスチックス
に対する塗装方法に係るものである。
和ポリエステル樹脂、その他の酸化重合型樹脂と、溶剤
乾燥型樹脂の一種である塩素化ポリエチレン憤脂、塩素
化ポリプロピレン樹脂、りp1ルスルホ/化ポリエチレ
ン圏脂、クロルスルホン化ポリプロピレン圏脂等の塩素
化ポリオレフィン糸樹脂を含む、アクリル樹脂、塩化ビ
ニル樹脂、酢酸ビニル四側、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合樹脂、その他の溶剤乾燥型樹脂とを混合してなり、
且、該酸化1合型働脂さ溶剤乾燥型樹脂との混合樹脂に
OH基を含ませると共に前記酸化重合型樹脂の内部硬化
剤であるナフテン岐ジルコニウム、ナフテン酸鉛、ナフ
テン酸コバルト、その他を混入してなるプライマーにて
、ポリエチレン成形品、ポリプロピレン成形品、ポリエ
チレンテレフタレート成形品、不飽和ポリエステル成形
品、ポリアミド成形品、その他のプラスチックスに対し
て、下塗り塗装を施こし之後、ポリウレタン樹脂塗料に
て上塗り塗装を施こすことを特徴とするプラスチックス
に対する塗装方法に係るものである。
尚、上記本発明において、取化重合型樹脂と、塩素化ポ
リオレフィン糸′@脂を含む溶剤乾燥型樹脂との混合樹
脂にOH基を含ませる場合には、例えは、酸化重合型樹
脂或いは塩素化ポリオレフィン系切側を言む溶剤乾燥型
樹脂にエチレングライコールモノメタクリレートの如き
、下記化学式たたし、R4は水系又はメチル基 R2はアルキル基 を有するOH基含有化合物を、過酸化ベンゾイル、ジク
ミルパーオキサイド等の過酸化物触媒の存在下でグラフ
ト重合させた九又は、ポリアクリルポリオール、エポキ
シ樹脂ポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール等のOH基含有低1合物をブレンドした
り、又は、酸化重合型樹脂の製造時KOH基を残存させ
るように製造条件を調節して酸化1合型樹脂を製造した
りすることによって、OH基を宮ませるよりKすれは艮
い。
リオレフィン糸′@脂を含む溶剤乾燥型樹脂との混合樹
脂にOH基を含ませる場合には、例えは、酸化重合型樹
脂或いは塩素化ポリオレフィン系切側を言む溶剤乾燥型
樹脂にエチレングライコールモノメタクリレートの如き
、下記化学式たたし、R4は水系又はメチル基 R2はアルキル基 を有するOH基含有化合物を、過酸化ベンゾイル、ジク
ミルパーオキサイド等の過酸化物触媒の存在下でグラフ
ト重合させた九又は、ポリアクリルポリオール、エポキ
シ樹脂ポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール等のOH基含有低1合物をブレンドした
り、又は、酸化重合型樹脂の製造時KOH基を残存させ
るように製造条件を調節して酸化1合型樹脂を製造した
りすることによって、OH基を宮ませるよりKすれは艮
い。
又、本発明において、酸化重合、型樹脂と溶剤乾燥型樹
脂との混合樹脂を使用した理由は、酸化重合型樹脂のみ
を使用した場合には、塗装時の乾燥性が恕く、該酸化重
合型樹脂にて下塗り塗装を施こした後、上室り塗装を施
こして焼付処理して乾燥させても酸化1合型樹脂が未だ
乾燥しないと云う問題があるのに対して、酸化重合型樹
脂に溶剤乾燥型樹脂を混合した場合には、溶剤乾燥型樹
脂が乾燥促進剤として作用し、混合輛脂全体の乾燥速度
が速くなり、塗装時に適度の速度で乾燥1°るためであ
り、又、か\る効果を充分発揮させるためには、ば化矩
合型納脂100N門都に対して溶剤乾燥![ah 50
乃至200重飯部を演台゛して使用するのが最適である
。
脂との混合樹脂を使用した理由は、酸化重合型樹脂のみ
を使用した場合には、塗装時の乾燥性が恕く、該酸化重
合型樹脂にて下塗り塗装を施こした後、上室り塗装を施
こして焼付処理して乾燥させても酸化1合型樹脂が未だ
乾燥しないと云う問題があるのに対して、酸化重合型樹
脂に溶剤乾燥型樹脂を混合した場合には、溶剤乾燥型樹
脂が乾燥促進剤として作用し、混合輛脂全体の乾燥速度
が速くなり、塗装時に適度の速度で乾燥1°るためであ
り、又、か\る効果を充分発揮させるためには、ば化矩
合型納脂100N門都に対して溶剤乾燥![ah 50
乃至200重飯部を演台゛して使用するのが最適である
。
父、プライマー中に塩素化ポリオレフィン糸切脂分含ま
せて使用した理由は、一般に、酸化1合型側脂、溶剤乾
燥型樹脂等よりなるプライマーはプラスチックスに対す
る密着性が悪いため、プラスチックスに対して塗装し難
いが、該プライマー中に塩素化ポリオレフィン系樹脂を
含ませて使用すると、プラスチックスに対する密着性が
著しく向上し、プラスチックスに対して円滑、強固に下
塗り[株]装を施こすことができるためであり、又、か
\る効果を充分発揮させるためには、塩素含有率25乃
至50重蓋チ、平均分子′に500乃至7 [1,D
00の塩素化ポリオレフィン糸研脂を使用するのが最適
であら。例えば、上記堰累含有率が25!iチ未満の低
塩素化ポリオレンイン系樹脂の場合には、溶剤に対する
溶解性が悪く、且安定性の点でも問題があり、他方、塩
來官有率が5゜l蓋チを超える筒塩素化ポリオレフィン
糸樹脂の場合には、塗装に際して、噴射ノズルから糸を
引く、’f’)r cfll、糸引現象が発生し易く、
塗装作業性の点で問題があり、上記のようにプラスチッ
クスに対して円滑、強固に下塗り塗装を施こ丁ことが1
きないことがある。
せて使用した理由は、一般に、酸化1合型側脂、溶剤乾
燥型樹脂等よりなるプライマーはプラスチックスに対す
る密着性が悪いため、プラスチックスに対して塗装し難
いが、該プライマー中に塩素化ポリオレフィン系樹脂を
含ませて使用すると、プラスチックスに対する密着性が
著しく向上し、プラスチックスに対して円滑、強固に下
塗り[株]装を施こすことができるためであり、又、か
\る効果を充分発揮させるためには、塩素含有率25乃
至50重蓋チ、平均分子′に500乃至7 [1,D
00の塩素化ポリオレフィン糸研脂を使用するのが最適
であら。例えば、上記堰累含有率が25!iチ未満の低
塩素化ポリオレンイン系樹脂の場合には、溶剤に対する
溶解性が悪く、且安定性の点でも問題があり、他方、塩
來官有率が5゜l蓋チを超える筒塩素化ポリオレフィン
糸樹脂の場合には、塗装に際して、噴射ノズルから糸を
引く、’f’)r cfll、糸引現象が発生し易く、
塗装作業性の点で問題があり、上記のようにプラスチッ
クスに対して円滑、強固に下塗り塗装を施こ丁ことが1
きないことがある。
又、酸化11台型樹脂と溶剤乾燥型樹脂の混合間11′
、□f K OH泰に谷ませてなるフ“ライマーにて下
塗り塗装を伽こした後、ポリウレタン園脂塗料にて上M
り塗装を施こした理由は、か\るOH基を含ませたプラ
イマーとポリウレタン簀脂顔料にて順次下室り塗装およ
び上塗り塗装を施こした重合には。
、□f K OH泰に谷ませてなるフ“ライマーにて下
塗り塗装を伽こした後、ポリウレタン園脂塗料にて上M
り塗装を施こした理由は、か\るOH基を含ませたプラ
イマーとポリウレタン簀脂顔料にて順次下室り塗装およ
び上塗り塗装を施こした重合には。
ブライマー中に含ませたOH基がポリウレタン位(脂塗
料中のインシアナート基と化学的に反応して−1T化し
、従って、ウレタン樹脂塗膜がブライマー顔映上に強固
に密層一体化し、耐薬品性(耐アルカリ性、耐ば性、耐
カンリン性等)、耐候性、耐衝単性、耐水性(耐沸騰水
性、耐湿性等)等の緒特性が優れた表面塗膜が得られ、
プラスチックスの表面特性を向上させることができるた
めであり、又、か\るブライマー中に含ませたOH基と
ポリ′ウレタン側脂塗料中のインシアナート基との化学
反応を過不足なく円滑に行なわせるためKは、混合樹脂
に対してOHII[Iで5乃至20のOH基を含ませた
プライマーにて下塗り塗装を施こすのが最適である。
料中のインシアナート基と化学的に反応して−1T化し
、従って、ウレタン樹脂塗膜がブライマー顔映上に強固
に密層一体化し、耐薬品性(耐アルカリ性、耐ば性、耐
カンリン性等)、耐候性、耐衝単性、耐水性(耐沸騰水
性、耐湿性等)等の緒特性が優れた表面塗膜が得られ、
プラスチックスの表面特性を向上させることができるた
めであり、又、か\るブライマー中に含ませたOH基と
ポリ′ウレタン側脂塗料中のインシアナート基との化学
反応を過不足なく円滑に行なわせるためKは、混合樹脂
に対してOHII[Iで5乃至20のOH基を含ませた
プライマーにて下塗り塗装を施こすのが最適である。
又、ブライマー中に酸化1合型輌脂の内部硬化剤を混入
した理由は、プライマー中に酸化1合城#脂の内部硬化
剤を混入すると、該プライマーにて下蓋υ塗装を施こし
た時に、表面を乾燥させずVC内部のみ硬化乾燥させる
ことができ、従って、表面が未硬化か、或いはある程度
硬化していても上塗り塗料の溶剤で溶解するプライマー
塗膜が伶られ、その結果、該ブライマー塗膜上にポリウ
レタン彌脂塗料にて上塗り塗装を施こした時に、ポリウ
レタン樹脂塗料の溶剤でブライマー産膜が射解し、該ブ
ライマー中に富まれたOH基がRtl述のようにポリウ
レタン樹脂塗料中のインシアナート基と化学市に反応し
て一体化し、FjTiii!!、2!coatlbak
eで、ブライマー塗膜およびウレタンtftl脂@膜が
児全に像化して一体化し、前述の如き緒特性の愛れたウ
レタン樹脂産膜が形成できるためである。
した理由は、プライマー中に酸化1合城#脂の内部硬化
剤を混入すると、該プライマーにて下蓋υ塗装を施こし
た時に、表面を乾燥させずVC内部のみ硬化乾燥させる
ことができ、従って、表面が未硬化か、或いはある程度
硬化していても上塗り塗料の溶剤で溶解するプライマー
塗膜が伶られ、その結果、該ブライマー塗膜上にポリウ
レタン彌脂塗料にて上塗り塗装を施こした時に、ポリウ
レタン樹脂塗料の溶剤でブライマー産膜が射解し、該ブ
ライマー中に富まれたOH基がRtl述のようにポリウ
レタン樹脂塗料中のインシアナート基と化学市に反応し
て一体化し、FjTiii!!、2!coatlbak
eで、ブライマー塗膜およびウレタンtftl脂@膜が
児全に像化して一体化し、前述の如き緒特性の愛れたウ
レタン樹脂産膜が形成できるためである。
以上のように本発明はプラスチックスに対して所装を施
こすに際して、酸化重合1唱脂と、塩素化ポリオレフィ
ン糸叫脂を含む〆剤乾燥型四側さを混合してなるブライ
マーにてプラスチックスに対して下塗り塗装を施こして
いるので、塗装時に適ルの坪度で乾燥すると共にプラス
チックスに対して強固に@旭−したプライマー塗膜が得
られ、東に父、前記、酸化重合1唱dさ溶剤乾燥型四側
の混合側脂KOH基を含まぜる古共にIJ記酸酸化1台
型樹脂内部硬化剤を混入してなるブライマーにて下塗り
塗装を施こした故、ポリウレタン樹脂塗料にて上塗り塗
装を施こしているので、ブライマーとポリウレタン切側
を科とが化学的に反応して一体化し、ブライマー塗膜上
に強固に密着一体化して耐楽品性、耐秩性、耐衝撃性、
耐水性等の諸製性が潰れたウレタン樹脂産膜が得られ、
従って、塗料が付着しにくいプラスチックス(%に、ポ
リエチレン成形品、ポリエチレン成形品上マポリオレフ
イン糸プラスチックス)に対して、円滑、gi固VC墜
装を施こすことができ、バンパー、フロントグリル等の
自動車部品や各独hb類や、その他各検用途Kk用する
のに最適な塗装プラスチックスか得られる。
こすに際して、酸化重合1唱脂と、塩素化ポリオレフィ
ン糸叫脂を含む〆剤乾燥型四側さを混合してなるブライ
マーにてプラスチックスに対して下塗り塗装を施こして
いるので、塗装時に適ルの坪度で乾燥すると共にプラス
チックスに対して強固に@旭−したプライマー塗膜が得
られ、東に父、前記、酸化重合1唱dさ溶剤乾燥型四側
の混合側脂KOH基を含まぜる古共にIJ記酸酸化1台
型樹脂内部硬化剤を混入してなるブライマーにて下塗り
塗装を施こした故、ポリウレタン樹脂塗料にて上塗り塗
装を施こしているので、ブライマーとポリウレタン切側
を科とが化学的に反応して一体化し、ブライマー塗膜上
に強固に密着一体化して耐楽品性、耐秩性、耐衝撃性、
耐水性等の諸製性が潰れたウレタン樹脂産膜が得られ、
従って、塗料が付着しにくいプラスチックス(%に、ポ
リエチレン成形品、ポリエチレン成形品上マポリオレフ
イン糸プラスチックス)に対して、円滑、gi固VC墜
装を施こすことができ、バンパー、フロントグリル等の
自動車部品や各独hb類や、その他各検用途Kk用する
のに最適な塗装プラスチックスか得られる。
以下、木葵明を実施伝に基づいて説明する。
夫&?1J1
(ゾライマー自己合)
7クリル化アルキンドm(BW 30 m * 剖塩
糸化ポリエチレン樹脂 5o71x菫部ア り
リ ル 樹 脂 10重t1述ホリアクリルポ
リオール s o 3kft、 hナフチy販ジルコ
ニウム I N蓋Mト ル エ ン(溶剤)1o
〃 上記配合物を混合して得たブライマーにてポリエチレン
成形品上に下塗り塗装を施こした後、市販のポリウレタ
ン樹脂塗料にて上塗り塗装を施こしたところ、第1表の
ような塗膜特性を有する塗装ポリエチレン成形品が得ら
れた。
糸化ポリエチレン樹脂 5o71x菫部ア り
リ ル 樹 脂 10重t1述ホリアクリルポ
リオール s o 3kft、 hナフチy販ジルコ
ニウム I N蓋Mト ル エ ン(溶剤)1o
〃 上記配合物を混合して得たブライマーにてポリエチレン
成形品上に下塗り塗装を施こした後、市販のポリウレタ
ン樹脂塗料にて上塗り塗装を施こしたところ、第1表の
ような塗膜特性を有する塗装ポリエチレン成形品が得ら
れた。
実施例 2
()゛ライマー自己合)
アルキッド樹脂 40重匍゛部壜系化ホリブロ
ビレンhk4BM25重蓋部壜化ビニル・酢酸ビニル共
東合切脂 10東負部 エポキシ樹脂ポリオール 25重量部ナンテン酸鉛
1重量部 トルエン(溶剤) 10 〃 上記配合物を混合して得念ブライマーにてポリプロピレ
ン成形品上に下塗り塗装を施こした後、市販のポリウレ
タン8g脂塗料にて上塗り塗装を伽こしたところ、第1
表のような塗膜へ性を有する塗装ポリプロピレン成形品
が得られた。
ビレンhk4BM25重蓋部壜化ビニル・酢酸ビニル共
東合切脂 10東負部 エポキシ樹脂ポリオール 25重量部ナンテン酸鉛
1重量部 トルエン(溶剤) 10 〃 上記配合物を混合して得念ブライマーにてポリプロピレ
ン成形品上に下塗り塗装を施こした後、市販のポリウレ
タン8g脂塗料にて上塗り塗装を伽こしたところ、第1
表のような塗膜へ性を有する塗装ポリプロピレン成形品
が得られた。
実施例 3
(OH基含有アルキッド樹脂の製造)
桐 油(共役化率90%) 65重量部グリセリン
15 〃 リサージ(触 媒)05〃 上記配合物を窒素気流中で230°Cにて90分間加熱
してエステル化反応を行なわせた故、150°Cに降温
し、 無水フタール酸 22重蓋部 キシレン(溶 剤) 5M量部 を加え、200℃に昇温して6時間給合反応を行なわせ
、OH基含有率(OH価)50の桐油変性アルキッド樹
脂を得た。
15 〃 リサージ(触 媒)05〃 上記配合物を窒素気流中で230°Cにて90分間加熱
してエステル化反応を行なわせた故、150°Cに降温
し、 無水フタール酸 22重蓋部 キシレン(溶 剤) 5M量部 を加え、200℃に昇温して6時間給合反応を行なわせ
、OH基含有率(OH価)50の桐油変性アルキッド樹
脂を得た。
(ブライマー配合)
上記桐油変性アルキンド樹脂50重量部〔固形分 5
0重倉チ〕 塩基化ポリプロピレン樹脂1251量部ナフテン酸コバ
ルト1,81知部 トルエン(溶 剤)、17.5// 上記配合物を混合して得たプライマーにてポリプロピレ
ン成形品上に下塗!ll塗装を施こした後、市販のポリ
ウレタン樹脂を料にて上塗り塗装を施こしたところ、第
1表のような塗膜特性を有する頭装ポリブロビレン成形
品が得られた。
0重倉チ〕 塩基化ポリプロピレン樹脂1251量部ナフテン酸コバ
ルト1,81知部 トルエン(溶 剤)、17.5// 上記配合物を混合して得たプライマーにてポリプロピレ
ン成形品上に下塗!ll塗装を施こした後、市販のポリ
ウレタン樹脂を料にて上塗り塗装を施こしたところ、第
1表のような塗膜特性を有する頭装ポリブロビレン成形
品が得られた。
第1表
尚、上記実施例における特性0闘定方法は下記の通シで
ある。
ある。
密 着 性:JIS K5400のゴバン目セロテー
プ試験法にて測定。
プ試験法にて測定。
耐アルカリ性:591苛性ソーダ水溶液中に1日間浸漬
し、浸漬前後の外観変化を観 察して判定。
し、浸漬前後の外観変化を観 察して判定。
耐 酸 性:51&酸水溶液中に1日間浸漬し、浸漬前
後の外観変化をIIIIして判 定。
後の外観変化をIIIIして判 定。
耐カッリン性:カソリン中に1日間浸漬し、浸漬前後の
外魁変化を観察して判定。
外魁変化を観察して判定。
耐 候 件:、1Trs K5400のサンシャイン
カーボンj、000時間にて測定。
カーボンj、000時間にて測定。
耐餉撃性:JIS K5400Bのデュポン試駁機3
002・20C711にて判定。
002・20C711にて判定。
耐m騰水性:那騰水中に2時間浸漬し、浸漬前後の外観
変化を嵌察して判定。
変化を嵌察して判定。
耐 磯 性:50°C95チ湿灸の寡聞気中に10日関
数置し、放置前後の外観 変化を液察して判定。
数置し、放置前後の外観 変化を液察して判定。
上fit:!、失施例1乃至実施例3においては、倒れ
も、ポリエチレン成形品、ポリプロピレン成形品等のプ
ラスチックスに対して強向に密着し、耐薬品性、耐秩何
、耐衝撃性、耐水性箇の塗膜特性が攪れた塗装ポリエチ
レン成形品、塗装ポリプロピレン成形品等の塗装プラス
チックスが得られた。
も、ポリエチレン成形品、ポリプロピレン成形品等のプ
ラスチックスに対して強向に密着し、耐薬品性、耐秩何
、耐衝撃性、耐水性箇の塗膜特性が攪れた塗装ポリエチ
レン成形品、塗装ポリプロピレン成形品等の塗装プラス
チックスが得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)酸化重合型樹脂と、塩素化ポリオレフイン系樹脂を
含む溶剤乾燥型樹脂とを混合してなり。 且、該混合樹脂にOH基を含ませると共に前記酸化重合
型樹脂の内部硬化剤を混入してなるブライマーにて、プ
ラスチックスに対して下塗り塗装を姫こした後、ポリウ
レタン樹脂塗料にて上塗り塗装を施こすことを特徴さす
るプラスチックスに対する塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055603A JPS58173134A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | プラスチックに対するウレタン塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055603A JPS58173134A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | プラスチックに対するウレタン塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173134A true JPS58173134A (ja) | 1983-10-12 |
JPS6241610B2 JPS6241610B2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=13003345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055603A Granted JPS58173134A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | プラスチックに対するウレタン塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173134A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60245646A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | ニトリルゴム製品の表面処理方法 |
JPS6361075A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | モ−ル |
WO2006025925A3 (en) * | 2004-06-30 | 2006-04-20 | Prc Desoto Int Inc | Polyurethane coatings with improved interlayer adhesion |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51125125A (en) * | 1974-09-06 | 1976-11-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | Anchoring agent for laminated film |
JPS56141325A (en) * | 1980-04-05 | 1981-11-05 | Kawakami Toryo Kk | Coating compound for combined polyolefin type molded article and its coating |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57055603A patent/JPS58173134A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS51125125A (en) * | 1974-09-06 | 1976-11-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | Anchoring agent for laminated film |
JPS56141325A (en) * | 1980-04-05 | 1981-11-05 | Kawakami Toryo Kk | Coating compound for combined polyolefin type molded article and its coating |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6361075A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | モ−ル |
WO2006025925A3 (en) * | 2004-06-30 | 2006-04-20 | Prc Desoto Int Inc | Polyurethane coatings with improved interlayer adhesion |
JP2008504429A (ja) * | 2004-06-30 | 2008-02-14 | ピーアールシー−デソト インターナショナル,インコーポレイティド | 改善した層間接着を有するポリウレタンコーティング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241610B2 (ja) | 1987-09-03 |
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