JPS58172224A - 水性ゼオライト懸濁液 - Google Patents
水性ゼオライト懸濁液Info
- Publication number
- JPS58172224A JPS58172224A JP57051639A JP5163982A JPS58172224A JP S58172224 A JPS58172224 A JP S58172224A JP 57051639 A JP57051639 A JP 57051639A JP 5163982 A JP5163982 A JP 5163982A JP S58172224 A JPS58172224 A JP S58172224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- suspension
- amphoteric surfactant
- water
- lauryl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗浄剤原料用の(オライド懸濁液に関するもの
であり、さらに卿しくは環境温度で流動性を保ち、長時
間の貯蔵においても層分離することのない安定なゼオラ
イトスラリーに関する・ 衣類用洗剤のビルダーとして従来の燐酸塩の代りに水不
溶性のアルミノ珪酸塩(Jtオライド)の使用が提案さ
れている(特開昭5o−123111)。
であり、さらに卿しくは環境温度で流動性を保ち、長時
間の貯蔵においても層分離することのない安定なゼオラ
イトスラリーに関する・ 衣類用洗剤のビルダーとして従来の燐酸塩の代りに水不
溶性のアルミノ珪酸塩(Jtオライド)の使用が提案さ
れている(特開昭5o−123111)。
ゼオライトを含む粉粒状洗剤を製造する方法としてはゼ
オライトを除(洗剤スラリーに微粉末ゼオライトを分散
させ、それを噴−乾燥する方法があるが、微粉末ゼオラ
イトを洗剤スラリーに分散するのは0)洗剤スラリーの
粘性が高いこともあり均一に分散するのはむずかしい、
(2)粉塵が発生し易いなどの問題があり、これを解決
する方法としてゼオライ)を水に分散させ為ゼオライト
含有量sO〜So %程度のゼオティト懸濁液をあらか
じめ調製し、このゼオライト5lll液を洗剤スラリー
に混合する方法が良好と思われる。
オライトを除(洗剤スラリーに微粉末ゼオライトを分散
させ、それを噴−乾燥する方法があるが、微粉末ゼオラ
イトを洗剤スラリーに分散するのは0)洗剤スラリーの
粘性が高いこともあり均一に分散するのはむずかしい、
(2)粉塵が発生し易いなどの問題があり、これを解決
する方法としてゼオライ)を水に分散させ為ゼオライト
含有量sO〜So %程度のゼオティト懸濁液をあらか
じめ調製し、このゼオライト5lll液を洗剤スラリー
に混合する方法が良好と思われる。
しかし、ゼオライト−水懸濁液は水とゼオライ)の比重
差があることもあり不安定で、静置貯蔵した場合に(オ
ライシが沈降分離して好ましくない。ゼオライト水懸濁
液の安定化方法としては燐酸アルキルエステル、水難溶
性非イオン界面活性剤、スルホン酸塩アニオン界面活性
剤等の添加(特開昭ll−911198)あるいは水溶
性非イオン活性剤と他成分の併用添加(特開昭84−t
ssgoo)などが提案されているが、種青の温度条件
での長期貯蔵と八ンドリングの面でこれらは十分な効果
が得られていない。
差があることもあり不安定で、静置貯蔵した場合に(オ
ライシが沈降分離して好ましくない。ゼオライト水懸濁
液の安定化方法としては燐酸アルキルエステル、水難溶
性非イオン界面活性剤、スルホン酸塩アニオン界面活性
剤等の添加(特開昭ll−911198)あるいは水溶
性非イオン活性剤と他成分の併用添加(特開昭84−t
ssgoo)などが提案されているが、種青の温度条件
での長期貯蔵と八ンドリングの面でこれらは十分な効果
が得られていない。
本願発明者等は長時間の貯蔵においても安定で、低温に
おいても流動性良好で取り扱い易い水性ゼオライト懸濁
液を得るため鋭意研究を重ねた結果、分散安定化剤とし
て両性界面活性剤又はアルキルアミンオキシドを用いる
ことにより安定で流動性のあるゼオライト懸濁液が得ら
れることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
おいても流動性良好で取り扱い易い水性ゼオライト懸濁
液を得るため鋭意研究を重ねた結果、分散安定化剤とし
て両性界面活性剤又はアルキルアミンオキシドを用いる
ことにより安定で流動性のあるゼオライト懸濁液が得ら
れることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
即ち本発明の水性ゼオライト懸濁液は、無水物として4
ON!So重量≦の微細ゼオライト及び0、1〜3重量
−の両性界面活性剤又はアルキルとを特徴とする。
ON!So重量≦の微細ゼオライト及び0、1〜3重量
−の両性界面活性剤又はアルキルとを特徴とする。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
ゼオライトとしては、天然及び合成ゼオライトが使用で
きる。合成ゼオライトとしてはA型、xi、y!などが
あるが、A型ゼオライトがもつとも好ましい。ゼオライ
トの平均粒径はO1B〜10μ、好ましくは0.8〜5
μが良い。ゼオライト量は無水物として40〜80vt
%好ましくは42〜+5vt%である。40%未満では
通常の洗剤スラリーのms分は3s〜40%以上である
ので、ゼオライシスラリ−を洗剤スラリーに添加すると
、洗剤スラリー中の水分量が増加し、(噴II)乾燥に
おける負荷が大きくなって好ましくない。50%を越え
るとゼオライトスラリーの粘度が高くなり取扱いが[l
iとなる。
きる。合成ゼオライトとしてはA型、xi、y!などが
あるが、A型ゼオライトがもつとも好ましい。ゼオライ
トの平均粒径はO1B〜10μ、好ましくは0.8〜5
μが良い。ゼオライト量は無水物として40〜80vt
%好ましくは42〜+5vt%である。40%未満では
通常の洗剤スラリーのms分は3s〜40%以上である
ので、ゼオライシスラリ−を洗剤スラリーに添加すると
、洗剤スラリー中の水分量が増加し、(噴II)乾燥に
おける負荷が大きくなって好ましくない。50%を越え
るとゼオライトスラリーの粘度が高くなり取扱いが[l
iとなる。
両性界面活性剤としては炭素数10〜20のアルキルベ
タイン、アルキルスルホベタイン、アシル化イミダシリ
ン、アシル化アミドア之ン等があり、代表的な両性界面
活性剤としてはラウリル−β−イ之ノメチルプ讐ビオネ
ート、1−ラウリル−2−ヒドロキシ−2−ヒト冑キシ
エチル−2−カル−キシメチル・2−エチレンシクロイ
ミド、N−ラウロイル−N′−カル−キシメチル−N’
−2−にニド田キシエチルエチレンジアミン、N−ラウ
四イル−N−(2−とドロキシエチル) 、 wl−カ
ルぜキシメチルエチレンジアミン、N−ツウロイル−5
−(Z−とドロキシエチル) 、 N/、 N/、−ス
(カル−キシエチル)エチレンジアミン、また、アルキ
ルアミンオキシドとしては炭素数10〜16のアルキル
アミンオキシドがあり、代表的な具体例としてはラウリ
ルトリメチルアミンオキシド、ミリスチルトリメチルア
ミンオキシドなどが挙げられる。両性界面活性剤とアル
キルアミンオキシドは単独でもあるいは混合して用いる
ことができる0両性界面活性剤とアルキルアミンオキシ
ドの添加量はゼオライトスラリーに対して0.1〜3重
量−が良好で、Ol】−未満では安定性が劣り、3%な
越えると粘度が高(なり、流動性を失なって取扱いが困
難になる。
タイン、アルキルスルホベタイン、アシル化イミダシリ
ン、アシル化アミドア之ン等があり、代表的な両性界面
活性剤としてはラウリル−β−イ之ノメチルプ讐ビオネ
ート、1−ラウリル−2−ヒドロキシ−2−ヒト冑キシ
エチル−2−カル−キシメチル・2−エチレンシクロイ
ミド、N−ラウロイル−N′−カル−キシメチル−N’
−2−にニド田キシエチルエチレンジアミン、N−ラウ
四イル−N−(2−とドロキシエチル) 、 wl−カ
ルぜキシメチルエチレンジアミン、N−ツウロイル−5
−(Z−とドロキシエチル) 、 N/、 N/、−ス
(カル−キシエチル)エチレンジアミン、また、アルキ
ルアミンオキシドとしては炭素数10〜16のアルキル
アミンオキシドがあり、代表的な具体例としてはラウリ
ルトリメチルアミンオキシド、ミリスチルトリメチルア
ミンオキシドなどが挙げられる。両性界面活性剤とアル
キルアミンオキシドは単独でもあるいは混合して用いる
ことができる0両性界面活性剤とアルキルアミンオキシ
ドの添加量はゼオライトスラリーに対して0.1〜3重
量−が良好で、Ol】−未満では安定性が劣り、3%な
越えると粘度が高(なり、流動性を失なって取扱いが困
難になる。
実施例
下記の処方で水性ゼオライト懸濁液を調製した・
両性活性剤 所定量襲水
残量 これらについて粘度を測定し−た後、保存試験を行ない
保存後の分離安定性を調べた。その結果を第1表に示し
た。粘度及び保存安定性につし1ては次のように測定し
、検定した。
残量 これらについて粘度を測定し−た後、保存試験を行ない
保存後の分離安定性を調べた。その結果を第1表に示し
た。粘度及び保存安定性につし1ては次のように測定し
、検定した。
(1)粘度
Bm粘度針を用いて、回転数20rpl、25Cで測定
した0粘度が100Pを越えると流動性が小さくなり実
際のハンドリングが困難になり好ましくない0 (2)保存安定性 懸濁液をガラス♂ンにとり密封して2BCで静電保存し
た。経Hにより分離安定性及び粘度を測定したO分離安
定性は上層の透明層は肉眼で判定し、下−の沈着ゲル状
物は直径S■ツカラス俸をガラスCンの上から垂直に静
かに差しこみ、ゲル状物に当って止まった時の長さを測
定し全量に対する容積襲で表わすO 分離安定性は9日間静置保存して上層は30%以下、下
層は1%以下のものが良好である。
した0粘度が100Pを越えると流動性が小さくなり実
際のハンドリングが困難になり好ましくない0 (2)保存安定性 懸濁液をガラス♂ンにとり密封して2BCで静電保存し
た。経Hにより分離安定性及び粘度を測定したO分離安
定性は上層の透明層は肉眼で判定し、下−の沈着ゲル状
物は直径S■ツカラス俸をガラスCンの上から垂直に静
かに差しこみ、ゲル状物に当って止まった時の長さを測
定し全量に対する容積襲で表わすO 分離安定性は9日間静置保存して上層は30%以下、下
層は1%以下のものが良好である。
第 1 表
一うウリルーβ−イミノジメチルプW(オネート113
−
−
Claims (1)
- 1、無水物として40〜go重量修の微細ゼオライト及
び0.1〜3重量−の両性界面活性剤又はアルキルアミ
ンオキシ、ドもしくはその両方を含有することを特徴と
する水性ゼオライト懸濁液・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57051639A JPS58172224A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 水性ゼオライト懸濁液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57051639A JPS58172224A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 水性ゼオライト懸濁液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172224A true JPS58172224A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12892410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57051639A Pending JPS58172224A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 水性ゼオライト懸濁液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020196656A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 信越化学工業株式会社 | 希土類炭酸塩微粒子の製造方法及び希土類炭酸塩微粒子 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57051639A patent/JPS58172224A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020196656A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 信越化学工業株式会社 | 希土類炭酸塩微粒子の製造方法及び希土類炭酸塩微粒子 |
WO2020246148A1 (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 信越化学工業株式会社 | 希土類炭酸塩微粒子の製造方法及び希土類炭酸塩微粒子 |
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