JPS58171329A - 筒状容器のための端部閉鎖体 - Google Patents

筒状容器のための端部閉鎖体

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JPS58171329A
JPS58171329A JP57052399A JP5239982A JPS58171329A JP S58171329 A JPS58171329 A JP S58171329A JP 57052399 A JP57052399 A JP 57052399A JP 5239982 A JP5239982 A JP 5239982A JP S58171329 A JPS58171329 A JP S58171329A
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closure
lugs
lug
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エルマ−・ジエイ・ポイク
エフ・ポ−ル・マ−シヤル
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Continental Can Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筒状本体を有する容器のための端部閉鎖体に係
る。
製品を容れるための今までの容器はプラスブック製筒体
で、あるいは紙製筒体で形成されており、このような容
器の端部は端部ユーット即ち端&i閉鎖体によって閉じ
られていた。イして、その端部閉鎖体には容器内に嵌入
され且つ適当な接6剤で所定の位置に固着される突起が
備えられ(いる。充分な量の接着剤を供給しCその閉鎖
体と容器本体との接合を確実ならしめるためには、通常
その接着剤の一部が閉鎖体からはみ出る稈ぞの接着剤、
を容器本体に付着させなければ/、I:らない。また、
接着剤が付着されている容器本体と閉鎖体との間の空間
は一品を出す際に開かれねばならない。一品が食品の場
合、その接易剤は食品を汚染させる原因となる可能性が
ある。
本珪明の目的は上述した問題点を解決4ることの可能な
筒状容器本体のための端部閉鎖体を提供することである
本発明によれば、筒状容器本体のための端部閉鎖体であ
って、内面及び外面を有する端部パネルを備えた端部閉
鎖体において、前記端部パネルの前記内面は、容器本体
の端に対し当接関係をなして係合する外周面区域を有し
ており、前記端部パネルの前記内面からは保持装置が突
出しており、該保持装置は周方向に互いに離隔せしめら
れた複数のラグの形をしており、これらラグの各々は前
記外周面区域の境界内で前記端部パネルに接合された弾
性連結部を有しており、前記ラグの各々は係止用ヘッド
を有し、該係止用ヘッドにはそれの自由端に隣接してカ
ム面が備えられ、該カム面は容器の端と係合して前記ラ
グを位置決めするよう構成されており、前記カム面の半
径方向内面は前記外周面区域の軸線方向投影区域内に位
置しており、前記係止用ヘッドには前記カム面と前記連
結部との間に位置する係止面が備えられ、該係止面は前
記外周面区域の軸線方向投影区域内に概ね位置せられて
いることを特徴とする筒状容器本体のための端部閉鎖体
が得られる。
本発明によれば、ラグは容器本体の内面に対し光分に当
接せしめられてその容器本体の内面と噛合い、試験の結
果、通常必要とされる0゜36乃?0.42kg/cm
  (5乃至6p、s、i、)よりムはるかに高い4.
22に+3/cm(60++、s、 i、 )の内部空
気圧に耐えられ得ることが判明している。
好適実施例においては、容器本体でラグをバック)Iッ
1部材即ち支え部材に押圧せしめてそのラグの係止用ヘ
ッドを容器本体とバックアップ部祠どの間に圧縮係合せ
しめるようになっている1゜ 以i・、本発明の実施例について図面を参照して説明づ
る。
第1図には本発明に従って形成された容器の構成部品が
図示されており、その容器は全体が番@20で示されて
いる。その容器20は容器本体21を有し、その容器本
体21′は仝休が番号22で示されている上方端部閉鎖
体と全体が番号23で示されている下方端部閉鎖体とを
備えている。
容器本体21は成る長さを有する筒体の形をしている。
通常、容器本体21を形成している筒体は在来の渦巻状
に巻かれた筒体である。従って、容器本体21の細部構
造についてはこれ以上詳細に説明しない。
上記に関連し、容器本体21は成る長さのプラスチック
製筒体で具合良く形成され得るものであることもここで
指摘しておく。
第2図及び第3図には閉鎖ユニット即ち上方端部閉鎖体
22の詳細が図示されている。閉鎖体22はプラスチッ
ク材料から成形されたもので、端部パネル24を有して
いる。その端部パネル24の下面には容器本体の端26
と係合するための外周面区域25が形成されており、そ
の外周面区域25は容器本体の端26に対し密封部を形
成するものである。端部パネル24の外径は容器本体2
1の外径に対応している。
端部パネル24からは円周方向に互いに離隔せしめられ
た複数個の保持用ラグ27が突出しており、それら保持
用ラグ27はnいに分離して形成されている中心決めラ
グ、即ち整合用ラグ28によって互いに分離せしめられ
ている。
それら整合用ラグ28は共通した8円に沿って置かれ(
いると共に、それら整合用ラグの半径方向外面30は容
器本体21の開放端内にき)らりと収容されるようにな
っている。
閉鎖体22は容器内の内容物を配分、即ら小出し4るた
めのユニットを構成しており、その閉鎖体22の端部パ
ネル24の手部分は軸線方向内側にづらされており、そ
のづらされた端部パネル部分は番号31で示されている
。イのづらされた端部パネル部分31は軸線方向周壁3
2によって一部囲繞され、その軸線方向周壁32は端部
パネル24から突出していると共に、外形が円形をして
いる。周壁32の外方隅部33は第4図に明瞭に示され
るごとく、保持用ラグ27に隣接して配置されている。
この外方隅部33の詳細に関しては後に説明する。
端部パネル24からは環状突起34が上方に突出してい
て閉鎖部材のための着座部を画定するようになっている
。この着座部については後述する。
第3図に示されているごとく、端部パネル24は概ね半
円形をしたパネル部分35を有しており、そのパネル部
分35は端部パネル24の平面内に位置していると共に
、パネル部分31から軸線方向にづらされている。パネ
ル部分31及び35の直径方向に互いに隣接した内方部
分は概ね直径方向に延在する壁36によって互いに接合
されている。
パネル部分35には適宜の小出し用開口部37が形成さ
れており、これら開口部37の寸法及び形状、並びに数
は小出しされるべき内容物、即ち容れられる製品の種類
によって決定される。図示されている開口部37は粉末
材料又は微粒材料を小出しするよう意図されたものであ
る。
環状突起34の、パネル部分35から遠く離れた部分は
、全体が番号40で示されている閉鎖γイスクに連結部
38によってヒンジ結合されている。閉鎖ディスク40
は外形が円形をしたものぐ、ヒンジ線41によって2つ
の概ね半円形の部分42及び43に分割されている。
半円形部分43からはピン44が突出しており、これら
ビン44は開口部37に収容可能にされていて該開口部
37を密封するようになっている。半円形部分42は凹
まされたパネル部分31に重ね合わされるよう意図され
たもので、閉鎖体22の閉鎖部材40とその閉鎖体22
の閉鎖部材40以外の部分との関係は次のようになつ゛
ている。即ち、閉鎖部材40をパネル部分35に係合さ
せて閉鎖体22を閉じた時、半円形部分42を押せば、
半円形部分43が持ち上げられ−(その半円形部分43
がパネル部分35との係合から解かれるようになってい
る。この特殊な閉鎖作用は本発明の一部をなすものでな
く、米国特許第3.850.350号に明示されている
。従って、閉鎖体22のこの特徴の詳細についてはここ
では述べない。
第6図に示されているごとく、下方閉鎖ユニット即ち下
方閉鎖体23は上方閉鎖体22に極めて類似した構造の
ものであるが、この下方閉鎖体23には内容物を小出し
するための構成が備えられていない。閉鎖体23も弾性
プラスチック材料で成形されたものであるのが好ましく
、その閉鎖体23には環状壁48によって形成された突
出中央部が備えられている。
閉鎖体23の端部パネル45の外周部上面は容器本体2
1の下端51に対し概ね密封された状態で当接関係をな
して係合する外周面区域50の形をしている。端部パネ
ル45からは円周方向に互いに離隔せしめられた複数の
保持用ラグ52と複数の中心決め用の即ち整合用ラグ5
3とが突出しており、これらラグ52及び53はラグ2
7及び28に夫々実質的に対応している。
閉鎖体22.23が容器本体21に組込まれる態様を説
明する前に、第7図乃至第15図を参照して本発明によ
る閉鎖体の変形例について説明りる。
第7図及び第8図には本発明による閉鎖体の一部が単純
化された形で概略図示されている。
その閉鎖体は全体が番号54で示されている。
その閉鎖体54は外形円形の端部パネル55を有しZ 
Jjす、その端部パネル55からは円周方向に勾いに離
隔せしめられた保持用ラグ56が突出しくいる。その保
持用ラグ56はラグ27と同様のものであるが、そのラ
グ27と異った形状のものでもよい。端部パネル55に
対するラグ56の連結部の半径方向外方の端部パネル5
5の部分は筒状容器本体の端に当接する外周重置VLb
7を形成している。
保持用フグ56が薄い連結部即ち帯状部58を有しくい
ることに注目されたい。この帯状部58は端部パネル5
5と直接一体関係をなしているものである。4東Iと、
保持用ラグ56は係止用ヘッド60も有している。その
係止用ヘッド60はカム面61を備えており、そのカム
面61は端部パネル55から遠ざかる方向に面している
と共に、その端部パネル55の面に概ね向って該パネル
55に対し半径方向外方に傾斜している。係止用ヘッド
60には係止面62も備えられており、その係止@62
は概ね半径方向最外方に位置していると共に、端部パネ
ル55の面に向って半径方向内方に傾斜している。
係止用ヘッド60のその他の面はこの変形例においては
閉鎖体として何等の機能も有していない。
第7図及び第8図から理解されるように、カム面61の
1径と容器本体21の直径との間の関係は次のようにな
っている。即ち、例えば番号51で示すごとき容器本体
の端がそのカム面61に係合し、閉鎖体54が容器本体
21内へ押入されにつれて、ラグ56が容器本体21を
通過する位置にそれらラグ56が達するまで、ラグ56
は半径方向内方へ撓まされ、その後閉鎖体54が容器本
体21内に充分に嵌入されて、第83図に示されるよう
に、外周面区域57が容器本体の端51に当接せられる
ようになっている。
フグ56は弾性を有しているので、各ラグ56の係止面
62は容器本体の内面にしっかりと押付けられる。更に
、容器本体21がボール紙又はプラスチックのごとき比
較的柔かく且つ変形nJ能な材料から作られている場合
、ラグ56は容器本体の材料内に食い込んでその容器本
体の材料との噛込みを形成せんとする。
係1而62は第7図に示されるように比較的滑らかなも
のでも、あるいはラグ27に関して示されているごとく
鋸歯状のものであってもよい1.この鋸歯状の係止面を
備えたラグ27の詳細については後述する。
閉鎖体54には保持用ラグ56のみが突出しているとし
て図示し且つ説明してきたけれども、必要に応じ、互い
に隣接する保持用ラグ56間にラグ28のごとき案内用
の、即ち中心決めラグを備えるようにしてもよい。
第9図には全体が番号63で示されている閉鎖体の別の
変形例が示されており、この閉鎖体63は閉鎖体54と
同様のものであるが、ラグ56の半径方向内方に圧力リ
ング64が加えられている点でその閉鎖体54と異なっ
ている。
閉鎖体63は閉鎖体54に関して述べたのと同じ態様で
容器本体21に組込まれるようになっている。しかしな
がら、第10図に示されるように、ラグ56が容器本体
21内に収容されるのに充分な程そのラグ56が半径方
向内方へ撓まされた時、ラグ56の半径方向内面65は
、そのラグをバックアップ即ち支えるよう機能する圧力
リング64に係合せしめられるようになっている。従っ
て、各保持用ラグ56により容器本体の内面に半径方向
外方へ向けて作用せしめられる圧力は帯状部58の弾性
によるものだけでなく、その圧力リング64による押圧
作用も加えられている。こうして、閉鎖体63は容器本
体内でよりしっかりと係止される。
第11図に示されている閉鎖体66は閉鎖体23を断面
で示したものと見做すことができる。
ただし、この第11図に示されている閉鎖体66には必
ずしも案内用のラグ53が備えられているものではない
。その閉鎖体66は環状の端部パネル67を有しており
、その端部パネル670半径方向内方部からは環状壁6
8が突出し、イの環状壁68には軸線方向にづらされた
端部パネル内方部分、70が担持されている。端部パネ
ル67からはその環状!!68と同じ軸線方向に、また
、その環状壁68を囲繞する関係をなしC1複数個の円
周方向に互いに離隔せしめられた保持用即ち係止用ラグ
56も突出している。ラグ56の帯状部58と端部パネ
ルとの連結部は外周面区域71によって囲繞されており
、イの外周面区域71は外周面区域57と同様、容器本
体21の端に当接せられるよう意図されlJものである
保持用ラグ56は閉鎖体54及び63に関連して述べた
ものと同じように機能するものであるが、次の点におい
て異っている。即ち、環状壁68はラグ56をバックア
ップするという別の機能も有しており、また、その環状
壁68は、ラグ56の半径方向外面65を越えて軸線方
向に突出していてラグ56がその環状壁68の中間部分
に係合してその環状壁68がラグ56をバックアップ即
ち支えるようになっている。
第12図及び第13図には全体が番号72で示された閉
鎖体の別の変形例が示されており、その閉鎖体72は閉
鎖体54と同じであるが、次の点で異っている。即ち、
その閉鎖体72では、端部パネル55から保持用ラグ5
6と同じ軸線方向に複数個のバックアップラグ73が突
出している。このバックアップラグ73はラグ56の各
々に一つづつ配備されており、必要に応じ、バックアッ
プラグ73の円周方向の広がり、つまり円周方向幅は保
持用ラグ56よりも小さいものであってもよい。
第13図に示されている通り、閉鎖体72が容器本体2
1内に位置せられる際、各ラグ56の半径方向内方65
は、閉鎖体63の環状壁64に対するラグ56の場合と
ほぼ同様に夫々のバックアップラグ73に係合する。n
いに別個にされたバックアップラグ73の利点はそのバ
ックアップラグの弾性の大きさを制御することができる
ことであり、換言すれば、保持用ラグ芝)6に対するバ
ックアップ圧力、即ち支持圧を制御することが可能なこ
とである。
第14図に全体が番号74で示されている閉鎖体は閉鎖
体63と同様のものであるが、次の点にJ3いて異って
いる。即ち、その閉鎖体74では、環状壁64と端部パ
ネル55との間の連結部に隣接してその環状壁64に複
数のバックアップラグ75が備えられており、これらバ
ックアップラグ75は夫々の保持用ラグ56に対応しC
備えられているものである。これらラグ75の軸線方向
長さによって、それらラグ75がラグ56の半径方向内
面に係合する係合点が制御されるようになっており、こ
のことは、ラグ5Gの弾性と組合わさって、容器本体の
内面に対する係止用ヘッド60の圧力係合の強さを制御
す−る。ラグ56の半径方向内面65をラグ75及びリ
ング即ち環状壁64の両方に係合するようそのラグ56
の寸法を定めておくと都合がよい。
第15図には全体が番号75で示されている別の閉鎖体
が図示されており、この閉鎖体7,5は閉鎖体66に対
応するものであるが、次の点のみにおいて異っている。
即ち、環状壁68には第14図のバックアップラグ75
に対応した複数のバックアップラグ77が一体をなして
形成されている。そのバックアップラグ77はバックア
ップラグ75と同様に機能するものなので、これ以上こ
こでは説明しない。
次に、第4図及び第5図に関連して本発明実施例を更に
詳しく説明する。
第5図には案内用の、即ち整合用の、つまり中心決め用
のラグ28が示されており、そのラグ28はラグ27に
較べて比較的短いものであって、容器本体21の端を、
端部パネル24に対しくイ☆置決め、即ち中心決めする
よう作用するしのである。
第4図に示されているごとく、ラグ27はラグ56と同
様の構造のもので、事実ラグ56はラグ27と同一形状
のものであってよい。ここで指摘しておかなければなら
ないことは、第4図に小されているラグ27を備えたも
のが本発明の好適実施例であるということである。従っ
(、イの第4図に示されているラグ27の形状につい(
より詳細に述べてお(。ラグ27は連結部l!116帯
状部78を有しており、その帯状部78 G、L外周重
置1125にすぐ隣接して端部パネル24に一体をなし
て連結されていると共に、ラグ28と同じ円に概ね沿っ
て延在している。
帯状部78は端部パネル24から軸線方向に且つ半径り
内外方へ突出していて外周面区域25の軸線す向投彰区
域と部分的に交差している。
各ノブ27には全体が番号80で示された係1[用ヘッ
ドも備えられており、その係止用ラグ80は断面が概ね
三角形状をしたもので、その係止用ラグ80の半径方向
内面、即ち裏面81は円−面の一部をなしている。係止
用ラグ80にはカム面82が備えられており、そのカム
面82は円錐の一部をなしていると共に、端部パネル2
4の面へ軸線方向に向って半径方向外方に傾斜している
。カム面82の少なくとも一部は外周面区域25の軸線
方向投影区域に整合、即ち交差していてそのカム面82
の少なくとも一部が容器本体21の端26にカム作用関
係をなして係合するようになっており、これによりラグ
27は半径方向内方へのカム作用を受けて容器本体内へ
嵌入せられる。
帯状部78に隣接して位置する係止用ヘッド80の半径
方向外方部83は容器本体21の内面と係合する係止面
を構成している。その係止面83は鋸―状構造をしてい
てその係止面83が容器本体に食い込んでその容器本体
に対し強い機械的噛み合い部を形成し、こうして容器本
体21に相対する閉鎖体22の変位、即ち移動に対し更
に抵抗が加えられる。
−1述した通り、様々な閉鎖体と好ましくはボール紙ぐ
作られた容器本体との間の噛み合いに五つ(、必要とさ
れる0、36乃至0.42k。
/am”(5乃至5p、s、i、)をはるかに越える4
22kg、/c+2(60Ls、i、)もの^い内部空
気圧に耐えることの可能な効果的な密封が容器本体と閉
鎖体との間に得られる。従って、本発明の閉鎖体の保持
力は必要とされる保持力をはるかに越え、それ故、閉鎖
体を所定の位置に保持する0)に接着剤は何等必要とさ
れず、その接着剤によって食品が汚染されてしまうとい
う可能性をD1除することが可能である。
本1を明による閉鎖体の多数の形状のものを図示しHつ
述べてきたが、本発明の精神及び範囲を逸脱することな
く、種々の変形をそれら閉鎖体に対しなされ得るもので
あることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による閉鎖体が組込まれる筒状容器本体
を示す分解斜視図、第2図は小出し装置を備えた上方即
ち頂部閉鎖体の拡大底面図、第3図は第2図の3−3線
に概ね沿った拡大断面図、第4図は第2図の4−4線に
概ね沿った拡大断面部分図で、保持用ラグの一つを詳細
に示す図、第5図は第2図の5−5線に概ね沿った拡大
断面部分図で、代表的な中心決めラグの詳細を示す図、
第6図は下方即ち底部閉鎖体の拡大平面図、第7図は閉
鎖体の変形例を示す拡大断面部分図、第8図は第7図と
同様の断面図で、筒状容器本体に組込まれた閉鎖体を示
す図、第9図は第7図と同様の断面部分図で閉鎖体の別
の変形例を示す図、第10図は第9図に示した閉鎖体が
筒状容器本体内に挿入された状態を示す断面部分図、第
11図は第6図に示された閉鎖体が筒状容器本体に嵌入
された状態を示す断面図、第12図は第7図と同様の断
面図で、閉鎖体の更に別の変形例を示す図、第13図は
第12図に示された閉鎖体が筒状容器本体に嵌入された
状態を示す図、第14図は第7図と同様の断面部分図で
、閉鎖体の別の変形例を示す図、及び第15図は第7図
と同様の断面図で閉鎖体の別の変形例を示す図である。 20・・・容器、21・・・容器本体、22・・・1方
端部閉鎖体、23・・・下方端部閉鎖体、24・・・端
部パネル、25・・・外周面区域、26・・・容器本体
の端、27・・・保持用ラグ、28・・・整合用即ち中
心決めラグ、 30・・・半径方向外面、 31・・・づらされた端部パネル部分、32・・・周壁
、33・・・外方隅部、34・・・環状突起、ご35・
・・半円形パネル部分、 36・・・直径方向壁、37・・・小出し用開口部、3
8・・・連結部、40・・・閉鎖ディスク、41・・・
ヒンジ線、42.43・・・半円形部分、44・・・ビ
ン、45・・・端部パネル、48・・・環状壁、り()
・・・外周面区域、51・・・下端、52・・・保持用
ラグ、 53・・・整合用、即ら中心決めラグ、54・・・閉鎖
体、55・・・端部パネル、56・・・保持用ラグ、5
7・・・外周面区域、58・・・連結部即ち帯状部、6
0・・・係止用ヘッド、61・・・カム面、62・・・
係止面、63・・・閉鎖体、64・・・圧力リング、6
5・・・半径方向内面、66・・・閉鎖体、67・・・
端部パネル、68・・・環状壁、 70・・・軸線方向にづらされた端部パネル内方部分、
71・・・外周面区域、72・・・閉鎖体、73・・・
バックアップラグ、74・・・閉鎖体、75・・・バッ
クアップラグ、76・・・閉鎖体、77・・・バックア
ップラグ、 78・・・連結部即ち帯状部、80・・・係止用ヘッド
、81・・・半径方向内面、82・・・カム面、83・
・・係止面。 代理人  浅 村  皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1〉 筒状容器本体のための端部閉鎖体であって、内
    面及び外面を有する端部パネルを備えた端部閉鎖体にお
    いて、前記端部パネルの前記内面は、容器本体の端に対
    し当接関係をなして係合りる外周面区域(25,57,
    58,71−)を有しており、前記端部パネルの前記内
    面からは保持611Fが突出しており、該保持装置は周
    方向に亙いに離隔せしめられた複数のラグ(27゜56
    )の形をしており、これらラグの各々は前記外周面区域
    の境界内で前記端部パネルに接合された弾性連結部(7
    8,58)を有しており、前記ラグの各々は係止用ヘッ
    ド(80,60)をもし、該係止用ヘッドにはそれの自
    由端に隣接しくカム面(82,61)が備えられ、該カ
    ムfIJは容器の端と係合して前記ラグを位置決めする
    よう構成されており、前記カム面(82゜61)の半径
    方向−内面は前記外周面区域の軸線方向投影区域内に位
    置しており、前記係止用ヘッドには前記カム面(82,
    61”)と前記連結部(78,58>との間に位置する
    係止面<83.62)が備えられ、該係止面は前記外周
    面区域の軸線方向投影区域内に概ね位置せられているこ
    とを特徴とする筒状容器本体のための端部閉鎖体。 (2、特許請求の範囲第1項記載の端部閉鎖体において
    、前記ラグのための複数のバックアップ装置F (32
    ,34,68,73)が備えられていて該ラグの半径方
    向内方移動を制限している端部閉鎖体。 (3) 特許請求の範囲第2項記載の端部閉鎖体におい
    て、前記複数のバックアップ装置のうちの少なくとも一
    つと前記係止ヘッドとは弾力をもって圧縮可能である端
    部閉鎖体。 (4) 特許請求の範囲第2項又は第3項記載の端部m
    鎖体において、前記バックアップ装置は連続したリング
    (32,64,68)の形をしくいる端部閉鎖体。 (5) 特許請求の範囲第4項記載の端部閉鎖体におい
    て、前記連続したリング(32,68)は、凹まされた
    端部パネル部分(31,35゜70)を有する前記端部
    パネルに凹まされた空所を画定している端部閉鎖体。 〈(5) 特許請求の範囲第5項記載の端部閉鎖体にお
    いて、前記凹まされた端部パネル部分(3り)には少な
    くとも一つの小出し用開口部(37)が備えられている
    端部閉鎖体。 〈7) 特許請求の範囲第2項又は第3項記載の一部閉
    鎖体において、前記バックアップ装置は各前記ラグに対
    し一つづつ配備されているηいに分離されたバックアッ
    プ部材(73)を有しCいる端部閉鎖体。 〈8〉 特許請求の範囲第1項から第7項までのいfれ
    か一つの項に記載の端部閉鎖体において、各対をなす前
    記ラグ(27)間には突出した中心決めラグ(28)が
    備えられている端部閉鎖体。 (9) 特許請求の範囲第8項記載の端部閉鎖体におい
    て、前記中心決め゛ラグ(28)は共通した円に沿って
    置かれている端部閉鎖体。 (10) 特許請求の範囲第2項から第7項までのいず
    れか一つの項に記載の端部閉鎖体において、前記係止用
    ヘッド(80,60)には前記バックアップ装置と係合
    する半径方向内方裏面(81,65)が備えられている
    端部閉鎖体。 (11) 特許請求の範囲第1項から第10項までのい
    ずれか一つの項に記載の端部閉鎖体において、前配係止
    面(83)は鋸歯状をしている端部閉鎖体。 (12、特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れか一つの項に記載の端部閉鎖体において、前記連結部
    (78,58)は、前記端部パネルから軸線方向に、半
    径方向外方へ傾斜した帯状体の形をしている一部閉鎖体
    。 〈13) 特許請求の範囲第1項から第12項までのい
    ずれか一つの項に記載の端部閉鎖体において、該端部閉
    鎖体は弾性変形可能なプラスfツク(一体成形されたも
    のである端部閉鎖体。
JP57052399A 1982-03-31 1982-03-31 筒状容器のための端部閉鎖体 Pending JPS58171329A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01128554U (ja) * 1988-02-26 1989-09-01
JPH01128558U (ja) * 1988-02-26 1989-09-01
JPH03126808U (ja) * 1990-04-05 1991-12-20
JPH03126809U (ja) * 1990-04-05 1991-12-20

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