JPS58171275A - ポンチ - Google Patents
ポンチInfo
- Publication number
- JPS58171275A JPS58171275A JP4918782A JP4918782A JPS58171275A JP S58171275 A JPS58171275 A JP S58171275A JP 4918782 A JP4918782 A JP 4918782A JP 4918782 A JP4918782 A JP 4918782A JP S58171275 A JPS58171275 A JP S58171275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- shaft
- spring
- sliding hammer
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属材料加工時等のポンチ打ち作業に用いる
片手で操作可能なポンチに関する。
片手で操作可能なポンチに関する。
ポンチ打ち作業は、作業者が片手にポンチを持って、ポ
ンチの背をもう一方の手に持ったハンマーで叩いて行な
っているが、この動作には両手が必要であるため、材料
を手で押えたりすることができず、いちいち治具等を用
いて材料を固定しなければならず、固定しなかったとき
などは、材料−1= の安定が悪く材料が移動したりしてポンチの誤灯が多(
なるおそれがあった。
ンチの背をもう一方の手に持ったハンマーで叩いて行な
っているが、この動作には両手が必要であるため、材料
を手で押えたりすることができず、いちいち治具等を用
いて材料を固定しなければならず、固定しなかったとき
などは、材料−1= の安定が悪く材料が移動したりしてポンチの誤灯が多(
なるおそれがあった。
本発明は、前記の欠点に対処して、片手で手軽に扱えて
、しかも確実にポンチを打てるようなポンチを提供する
ことを目的とする。
、しかも確実にポンチを打てるようなポンチを提供する
ことを目的とする。
本発明を実施例に基づいて説明すると、管状のボディ1
の一端には、嵌合して固定された釘軸ガイド2が、そし
て他端には固着された後部フタ4があり、ボディ1の内
部には、互いにリセット用スプリング8で反発しあう突
軸3前部と釘軸5の後部とを同時に摺動自在に嵌合して
、ボディ1に対して軸方向に移動するスライド可能なス
ライディングハンマー9が存在している。スライディン
グハンマー9は、板バネ10で付勢された突軸3に対す
る傾斜面13のある駒11を持ち、駒11は、スライデ
ィングハンマー9の貫通孔12内に突き出ており、さら
に、スライディングハンマー9と突軸3のツバ部との間
に打撃用スプリング7が介在されて先端方向に向けて付
勢されている。
の一端には、嵌合して固定された釘軸ガイド2が、そし
て他端には固着された後部フタ4があり、ボディ1の内
部には、互いにリセット用スプリング8で反発しあう突
軸3前部と釘軸5の後部とを同時に摺動自在に嵌合して
、ボディ1に対して軸方向に移動するスライド可能なス
ライディングハンマー9が存在している。スライディン
グハンマー9は、板バネ10で付勢された突軸3に対す
る傾斜面13のある駒11を持ち、駒11は、スライデ
ィングハンマー9の貫通孔12内に突き出ており、さら
に、スライディングハンマー9と突軸3のツバ部との間
に打撃用スプリング7が介在されて先端方向に向けて付
勢されている。
また、突軸3の後部は後部フタ4で受けて、後部−2−
フタ4からは突軸3の一部が突出しており、一方、釘軸
5はその前部が杆軸ガイド2で受けられ、リセット用ス
プリング8によってボディ1内部を先端方向に向けて付
勢されて移動自在とされ、その先端には、ポンチ6が締
結されている。
5はその前部が杆軸ガイド2で受けられ、リセット用ス
プリング8によってボディ1内部を先端方向に向けて付
勢されて移動自在とされ、その先端には、ポンチ6が締
結されている。
次に、第1図〜第4図にしたがって実施例の作用を説明
すると、第1図の状態では、作業者が片手でボディ1を
持ち、ポンチ6が材料に触れておらず、リセット用スプ
リング8の弾性力により突軸3と釘軸5は互いに反発し
、それぞれのツバ部が後部フタ4及び杆軸ガイド2に押
し付けられている。また、スライディングハンマー9も
打撃用スプリング7の弾性力によってボディ1内部を杆
軸ガイド2の方向へスライドさせられるが、駒11が釘
軸5の後端部に係合する点でスライディングハンマー9
は静止している。第2図は、作業者がポンチ6をポンチ
穴を打ちたい点に接触させて、ボディ1を持って、材料
に押付けた状態でリセット用スプリング8及び打撃用ス
プリング7の相方が縮んで、突軸3は釘軸5に近付くが
、ざら−3− に押続けると、突軸3の端が、駒11の傾斜面13に接
触後、板バネ10の弾性力に抗して駒11を押し除けて
、その側面を釘軸5から離して第3図の状態となる。同
時に、スライディングハンマー9は、釘軸5に対してス
ライド可能になり、打撃用スプリング7の有していた弾
性エネルギーによって勢いよく釘軸5のツバ部に向かっ
てスライドし、第4図の状態では、スライディングハン
マー9は釘軸5のツバ部に衝突して、ポンチ6により作
業物にポンチ穴が打たれる。その後、作業者が、ボディ
1を材料に押し付けていた力を緩めてポンチ6が材料か
ら離れると、リセット用スプリング8の作用により突軸
3と釘軸5が離れて、それらの間に板バネ10の作用に
より駒11が割って入り、第1図の状態に戻り、ふたた
びポンチ作業が可能になる。
すると、第1図の状態では、作業者が片手でボディ1を
持ち、ポンチ6が材料に触れておらず、リセット用スプ
リング8の弾性力により突軸3と釘軸5は互いに反発し
、それぞれのツバ部が後部フタ4及び杆軸ガイド2に押
し付けられている。また、スライディングハンマー9も
打撃用スプリング7の弾性力によってボディ1内部を杆
軸ガイド2の方向へスライドさせられるが、駒11が釘
軸5の後端部に係合する点でスライディングハンマー9
は静止している。第2図は、作業者がポンチ6をポンチ
穴を打ちたい点に接触させて、ボディ1を持って、材料
に押付けた状態でリセット用スプリング8及び打撃用ス
プリング7の相方が縮んで、突軸3は釘軸5に近付くが
、ざら−3− に押続けると、突軸3の端が、駒11の傾斜面13に接
触後、板バネ10の弾性力に抗して駒11を押し除けて
、その側面を釘軸5から離して第3図の状態となる。同
時に、スライディングハンマー9は、釘軸5に対してス
ライド可能になり、打撃用スプリング7の有していた弾
性エネルギーによって勢いよく釘軸5のツバ部に向かっ
てスライドし、第4図の状態では、スライディングハン
マー9は釘軸5のツバ部に衝突して、ポンチ6により作
業物にポンチ穴が打たれる。その後、作業者が、ボディ
1を材料に押し付けていた力を緩めてポンチ6が材料か
ら離れると、リセット用スプリング8の作用により突軸
3と釘軸5が離れて、それらの間に板バネ10の作用に
より駒11が割って入り、第1図の状態に戻り、ふたた
びポンチ作業が可能になる。
本発明は、以上説明したように、ポンチのボディ内部に
、付勢力によってポンチを打つスライディングハンマー
を装備し、これを突軸と駒の作用により自動的に作動さ
せることにより、片手でボー 4 − ンチ打ち作業ができて、しかも、もう一方の手が自由に
使えるので、材料保持用治具を用いることなく手で押え
ることができて、手軽に、誤りなく、ポンチ打ち作業が
できる効果がある。
、付勢力によってポンチを打つスライディングハンマー
を装備し、これを突軸と駒の作用により自動的に作動さ
せることにより、片手でボー 4 − ンチ打ち作業ができて、しかも、もう一方の手が自由に
使えるので、材料保持用治具を用いることなく手で押え
ることができて、手軽に、誤りなく、ポンチ打ち作業が
できる効果がある。
第1図は、本発明の実施例の軸断面図、第2゜3.4図
は、その動作を示す軸断面図である。 1・・・ボディ、2・・・杆軸ガイド、3・・・突軸、
4・・・後部フタ、5・・・釘軸、6・・・ポンチ、7
・・・打撃用スプリング、8・・・リセット用スプリン
グ、9・・・スライディングハンマー、10・・・板バ
ネ、11・・・駒、12・・・貫通孔、13・・・傾斜
面。 特許出願人 日 野 自動車工業 株式会社 代 理 人 弁理士 竹 本 松 司5−
は、その動作を示す軸断面図である。 1・・・ボディ、2・・・杆軸ガイド、3・・・突軸、
4・・・後部フタ、5・・・釘軸、6・・・ポンチ、7
・・・打撃用スプリング、8・・・リセット用スプリン
グ、9・・・スライディングハンマー、10・・・板バ
ネ、11・・・駒、12・・・貫通孔、13・・・傾斜
面。 特許出願人 日 野 自動車工業 株式会社 代 理 人 弁理士 竹 本 松 司5−
Claims (1)
- ボディ内部にスライディングハンマーと先端にポンチを
有する釘軸とをそれぞれ先端方向に付勢して移動自在に
設け、前記スライディングハンマーはその貫通孔に前記
釘軸の後部とボディに突設した突軸とが摺動自在に嵌合
され、前記貫通孔内に突出すべく付勢されるとともに、
前記突軸に対する傾斜面を設けた駒を有するポンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4918782A JPS58171275A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | ポンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4918782A JPS58171275A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | ポンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171275A true JPS58171275A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12824022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4918782A Pending JPS58171275A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | ポンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171275A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142907A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Furukawa Power Components Inc | 手動打撃工具 |
JP2012115848A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Roland Dg Corp | 打刻工具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119383A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-18 | Hoshiyuu Ri | Center punch |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4918782A patent/JPS58171275A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119383A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-18 | Hoshiyuu Ri | Center punch |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142907A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Furukawa Power Components Inc | 手動打撃工具 |
JP2012115848A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Roland Dg Corp | 打刻工具 |
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