JPS58171222A - 組立作業における作業洩れ防止装置 - Google Patents
組立作業における作業洩れ防止装置Info
- Publication number
- JPS58171222A JPS58171222A JP5153282A JP5153282A JPS58171222A JP S58171222 A JPS58171222 A JP S58171222A JP 5153282 A JP5153282 A JP 5153282A JP 5153282 A JP5153282 A JP 5153282A JP S58171222 A JPS58171222 A JP S58171222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- assembling
- sensors
- switch
- base body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば自動車用の組立部品の組立作業において
部品の組付洩れ、溶接の作業洩れ等を防止する装置であ
る。
部品の組付洩れ、溶接の作業洩れ等を防止する装置であ
る。
上記のような作業洩れは従来はその組立部品が検査場に
送られてからチェックされていた。もしこれが組立作業
場で機械的にチェックされるならば検査の工費の節減と
工期の短縮とに資しうる。
送られてからチェックされていた。もしこれが組立作業
場で機械的にチェックされるならば検査の工費の節減と
工期の短縮とに資しうる。
本発明の装置はこのような目的のため開発されたもので
ある。組立部品の基体となる部分は組立作業のため概ね
作業台に固定される。本発明ではこの固定を電気装置を
介して開放出来るようにしておく。また組立作業の単位
作業はその遂行を電気的センサを以てとらえることがで
きる。例えば小ねじの組付に対してはその小ねじ用のド
ライバーの置場を決めておいて、そこにドライバーの取
上げに対する感知スイッチをおく。ドライバーが取上げ
られればそれを小ねじ取付作業が遂行されたものとして
電気回路に記憶させる。溶接に対しては電圧あるいは電
流のｔ化を、またはその発光をセンサとする。ストロー
ク調整を必要とするゆれ腕があればその上限と下限とに
リミットスイッチをおきその組合せをセンサとする。そ
してそれらのセンサのすべての出力が綜合されて始めて
組立品基体の固定がとかれるようにする。つまシひとつ
でもセンサが働かず残るものがあれば、つまり単位作業
の残っているものがあれば組立品基体は作業台から取外
せないことになシ、未完の組立品が出て行くことを防ぐ
ことができる。これを図により説明する。
ある。組立部品の基体となる部分は組立作業のため概ね
作業台に固定される。本発明ではこの固定を電気装置を
介して開放出来るようにしておく。また組立作業の単位
作業はその遂行を電気的センサを以てとらえることがで
きる。例えば小ねじの組付に対してはその小ねじ用のド
ライバーの置場を決めておいて、そこにドライバーの取
上げに対する感知スイッチをおく。ドライバーが取上げ
られればそれを小ねじ取付作業が遂行されたものとして
電気回路に記憶させる。溶接に対しては電圧あるいは電
流のｔ化を、またはその発光をセンサとする。ストロー
ク調整を必要とするゆれ腕があればその上限と下限とに
リミットスイッチをおきその組合せをセンサとする。そ
してそれらのセンサのすべての出力が綜合されて始めて
組立品基体の固定がとかれるようにする。つまシひとつ
でもセンサが働かず残るものがあれば、つまり単位作業
の残っているものがあれば組立品基体は作業台から取外
せないことになシ、未完の組立品が出て行くことを防ぐ
ことができる。これを図により説明する。
第１図は自動車のクラッチペダルの組立の場合を側面図
で示し、１が作業台、２はクラッチペダルの基体、３は
基体２を作業台１に固定するエヤーシリンダーで、４は
シリンダー６に圧縮空気を供給する電磁弁、 ４ａは
その励磁コイル、１０はペダルレバー、１１はペダルレ
バー１０を基体２にトメルナット、１２はマイクロスイ
ッチ１３を基体２にとめる小ナツト、１４はベタルレバ
−１０のストロークをきめる近接スイッチのセンサであ
る。
で示し、１が作業台、２はクラッチペダルの基体、３は
基体２を作業台１に固定するエヤーシリンダーで、４は
シリンダー６に圧縮空気を供給する電磁弁、 ４ａは
その励磁コイル、１０はペダルレバー、１１はペダルレ
バー１０を基体２にトメルナット、１２はマイクロスイ
ッチ１３を基体２にとめる小ナツト、１４はベタルレバ
−１０のストロークをきめる近接スイッチのセンサであ
る。
第２図は部品組付のだめの工具の置場の概念を示し、１
１ａはナツト１１の取付のトルクレンチ、１２ａは小ナ
ツト１２のドライバーである。工具１１ａ、１２ａ（こ
はそれぞれきめられた置場かあり、１１’ｌ）がトルク
レンチ１１ａの、１２ｂがドライバー１２ａの置場で。
１ａはナツト１１の取付のトルクレンチ、１２ａは小ナ
ツト１２のドライバーである。工具１１ａ、１２ａ（こ
はそれぞれきめられた置場かあり、１１’ｌ）がトルク
レンチ１１ａの、１２ｂがドライバー１２ａの置場で。
これらの工具置場には何れも工具の取上げを感知するセ
ンサ１１Ｃ，１２Ｃがおかれている。これらセンサはマ
イクロスイッチ、近接スイッチ等でよいが図では光電管
を用いた場合を示している。
ンサ１１Ｃ，１２Ｃがおかれている。これらセンサはマ
イクロスイッチ、近接スイッチ等でよいが図では光電管
を用いた場合を示している。
第６図はこの装置の電気結線図を示し、 １１（１゜１
２ｄ 、 １４（ｌはそれぞれセンサ１１０．１２Ｃ，
１４の信号によシ働くスイッチで互に並列番こおかれ、
１５は組立品基体２を作業台１につぎのようにして固定
するスイッチで１以上の回路に電磁弁の励磁コイル４ａ
が直列におかれる。スイッチ１５が入れられると起動回
路によりスイッチ１１ｄ、 １２ｄ、 １４ｄは入とな
り電磁弁４のコイ）ｖ４ａが励磁されてエアシリンター
３は基体２を作業台１に固定し、この状態はスイッチ１
５の自己保持によって維持される。作業が遂行されれば
スイッチ１１ｄ、 １２（１，１４ｄはセンサ１１０，
１２０゜１４によってつぎつぎに解放され、これらが全
部解放されれば電磁弁のコイル４ａは励磁を失い、基体
スイッチは働かず、ために電磁弁４は作用を続は基体２
を作業台から取外すことは出来ない。スイッチ１１ｄ、
１２ｄ、 １４（１毎にパイロットランプをつけてお
けば作業洩れの何れであるかを知ることができる。
２ｄ 、 １４（ｌはそれぞれセンサ１１０．１２Ｃ，
１４の信号によシ働くスイッチで互に並列番こおかれ、
１５は組立品基体２を作業台１につぎのようにして固定
するスイッチで１以上の回路に電磁弁の励磁コイル４ａ
が直列におかれる。スイッチ１５が入れられると起動回
路によりスイッチ１１ｄ、 １２ｄ、 １４ｄは入とな
り電磁弁４のコイ）ｖ４ａが励磁されてエアシリンター
３は基体２を作業台１に固定し、この状態はスイッチ１
５の自己保持によって維持される。作業が遂行されれば
スイッチ１１ｄ、 １２（１，１４ｄはセンサ１１０，
１２０゜１４によってつぎつぎに解放され、これらが全
部解放されれば電磁弁のコイル４ａは励磁を失い、基体
スイッチは働かず、ために電磁弁４は作用を続は基体２
を作業台から取外すことは出来ない。スイッチ１１ｄ、
１２ｄ、 １４（１毎にパイロットランプをつけてお
けば作業洩れの何れであるかを知ることができる。
第１図は本発明の実施例として示す自動車のクラッチペ
ダルを作業台に取付けた側面図、第２図は部品組付のだ
めの工具置場の概念を示す平面図。 第３図は本発明の電気結線図である。 １ 作業台 ２ クラッチペダルの基体 ３ 基体を作業台に固定するエヤーシリンダー４ 圧縮
空気を供給する電磁弁 ４ａ同励磁コイル１０ ペ
タルレノく− １１ ペダルレバーを基体番ことめるナツト１１ａ
同 取付用トルクレンチ １１ｂトルクレンチの置場 １１０ ）／レフレンチ取上感知センサ１１（ｌ
同センサの電気回路スイッチ１２ マイクロスイッチ
を基体にとめる小ナツト田 １２ａ 吋ボライバー １２ｂ ドライバー置場 １２ｃ ドライバー取上感知センサ １２ｄ 同センサの電気回路スイッチ１３ マイク
ロスイッチ １４ ペダルレバーの近接スイッチのセンサ１４ｄ
同センサの電気回路スイッチ１５ 組立品基体を作業
台に固定するスイッチ出願人 麗田工業株式会社 代理人 河田茂夫
ダルを作業台に取付けた側面図、第２図は部品組付のだ
めの工具置場の概念を示す平面図。 第３図は本発明の電気結線図である。 １ 作業台 ２ クラッチペダルの基体 ３ 基体を作業台に固定するエヤーシリンダー４ 圧縮
空気を供給する電磁弁 ４ａ同励磁コイル１０ ペ
タルレノく− １１ ペダルレバーを基体番ことめるナツト１１ａ
同 取付用トルクレンチ １１ｂトルクレンチの置場 １１０ ）／レフレンチ取上感知センサ１１（ｌ
同センサの電気回路スイッチ１２ マイクロスイッチ
を基体にとめる小ナツト田 １２ａ 吋ボライバー １２ｂ ドライバー置場 １２ｃ ドライバー取上感知センサ １２ｄ 同センサの電気回路スイッチ１３ マイク
ロスイッチ １４ ペダルレバーの近接スイッチのセンサ１４ｄ
同センサの電気回路スイッチ１５ 組立品基体を作業
台に固定するスイッチ出願人 麗田工業株式会社 代理人 河田茂夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 組立基体を作業台に取付ける固定装置と１組立毛９ 作業の各単位作業毎におかれ１作業の遂行を検知するセ
ンサと、これらセンサのすべてが作動を終えた状態で前
記固定装置を解放する電気装置とからなる組立作業にお
ける作業洩れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153282A JPS58171222A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 組立作業における作業洩れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153282A JPS58171222A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 組立作業における作業洩れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171222A true JPS58171222A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12889628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153282A Pending JPS58171222A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 組立作業における作業洩れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58171222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620297U (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-15 | エレコム販売株式会社 | ディスクケース |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216916A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Reodorizing device |
| JPS5511772A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-26 | Takagi Seisakusho:Kk | Confirming device for piston ring fitting |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5153282A patent/JPS58171222A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216916A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Reodorizing device |
| JPS5511772A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-26 | Takagi Seisakusho:Kk | Confirming device for piston ring fitting |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620297U (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-15 | エレコム販売株式会社 | ディスクケース |
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