JPS58170707A - スキンロ−シヨン組成物 - Google Patents
スキンロ−シヨン組成物Info
- Publication number
- JPS58170707A JPS58170707A JP5196682A JP5196682A JPS58170707A JP S58170707 A JPS58170707 A JP S58170707A JP 5196682 A JP5196682 A JP 5196682A JP 5196682 A JP5196682 A JP 5196682A JP S58170707 A JPS58170707 A JP S58170707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin lotion
- lotion composition
- water
- ethanol
- glycol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスキンローション組成物に関する。とくに小型
の容器に収納され、携帯用として簡便に適用できる、新
しいタイプのスキンローション組成物に関する。
の容器に収納され、携帯用として簡便に適用できる、新
しいタイプのスキンローション組成物に関する。
スキンローション(化粧水)としては、従来、柔軟性化
粧水(皮膚の柔軟、保湿を目的としたもの)、収斂性化
粧水(皮膚の過剰な油分の分泌をおさえ、皮膚をひきし
め整えるもの)、或いは洗浄用化粧水(簡単な化粧おと
しなどある程度皮膚の清拭作用をもったもの)などが知
られている。
粧水(皮膚の柔軟、保湿を目的としたもの)、収斂性化
粧水(皮膚の過剰な油分の分泌をおさえ、皮膚をひきし
め整えるもの)、或いは洗浄用化粧水(簡単な化粧おと
しなどある程度皮膚の清拭作用をもったもの)などが知
られている。
これらの化粧水は、その使用目的や機能により種々の成
分を含み、一般に透明の液状品である。すなわち、水の
含有量が極めて多(,70〜80重量%の水を含むもの
である。従って、化粧水中の基剤成分の有効割合は少な
く、携帯用として好ましいとは云えない。
分を含み、一般に透明の液状品である。すなわち、水の
含有量が極めて多(,70〜80重量%の水を含むもの
である。従って、化粧水中の基剤成分の有効割合は少な
く、携帯用として好ましいとは云えない。
本発明は、携帯用として小型の容器に収納される、濃縮
タイプのスキンローション組成物を提供する。
タイプのスキンローション組成物を提供する。
以下、本発明の詳細な説明するに、本発明において保湿
剤(Mo1sturizer )としては、従来公知の
ものが用いられるが、とくKはとんど臭いのないものと
して、プロピレングリコール、ジプロピレンクリコール
及ヒl、3−フチレンクリコールカ好ましく用いられる
。この場合、はとんど臭いのない製品が提供できること
及び臭いがないために香料の選択が容易であり、香料の
使用量は少なくてよい。
剤(Mo1sturizer )としては、従来公知の
ものが用いられるが、とくKはとんど臭いのないものと
して、プロピレングリコール、ジプロピレンクリコール
及ヒl、3−フチレンクリコールカ好ましく用いられる
。この場合、はとんど臭いのない製品が提供できること
及び臭いがないために香料の選択が容易であり、香料の
使用量は少なくてよい。
保湿剤の使用量としては、通常、全組成物中(資)〜9
9重量%、好ましくは60〜95重量%の範囲である。
9重量%、好ましくは60〜95重量%の範囲である。
保湿剤としては、水と接して発熱する発熱性物質も含ま
れる。発熱性物質としては、特開昭56−5711号に
も示されるが、例えば、02〜.のアルコール類、C7
〜、のアルキレングリコール類、脂肪族トリオール類、
シアルキレ/グリコール類、ポリエチレングリコール類
、ポリプロピレングリコール類等が挙げられる。また、
これらの発熱性物質とともに皮膚刺激剤を使用すれば、
発熱作用ののち、適当な時間差をおいて引き続き皮膚刺
激作用が現われる。しかも発熱と皮膚刺激との両作用の
連動により、予想外の優れた温感と爽快さとが得られる
。皮膚刺激剤としては、カンフル、メントール、カンタ
リスチンキ、ショウキョウチンキ或いは、トウガラシチ
ンキなどの従来公知の頭皮刺激剤又は局所刺激剤であり
、スキンローション中に001〜30重量%、好ましく
は0.03〜2.0重量%が用いられる。
れる。発熱性物質としては、特開昭56−5711号に
も示されるが、例えば、02〜.のアルコール類、C7
〜、のアルキレングリコール類、脂肪族トリオール類、
シアルキレ/グリコール類、ポリエチレングリコール類
、ポリプロピレングリコール類等が挙げられる。また、
これらの発熱性物質とともに皮膚刺激剤を使用すれば、
発熱作用ののち、適当な時間差をおいて引き続き皮膚刺
激作用が現われる。しかも発熱と皮膚刺激との両作用の
連動により、予想外の優れた温感と爽快さとが得られる
。皮膚刺激剤としては、カンフル、メントール、カンタ
リスチンキ、ショウキョウチンキ或いは、トウガラシチ
ンキなどの従来公知の頭皮刺激剤又は局所刺激剤であり
、スキンローション中に001〜30重量%、好ましく
は0.03〜2.0重量%が用いられる。
柔軟剤も従来公知のものが用X・られるが、と(K奥の
少ないものとして、2−へキシルデカノール、イソステ
アリルアルコール、2−オクチルドデカノール、ミリス
チン酸インプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステ
アリン酸ブチル、ラウ13/酸ヘキシル、ミリスチン酸
オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシデシル、
乳酸セチル及び乳酸ミリスチルが好ましく用いられる。
少ないものとして、2−へキシルデカノール、イソステ
アリルアルコール、2−オクチルドデカノール、ミリス
チン酸インプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステ
アリン酸ブチル、ラウ13/酸ヘキシル、ミリスチン酸
オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシデシル、
乳酸セチル及び乳酸ミリスチルが好ましく用いられる。
この場合にも、香料の選択が容易であり、香料の使用量
は少なくてよい。柔軟剤の使用量は、通常、全組成物中
0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量−の範囲
である。
は少なくてよい。柔軟剤の使用量は、通常、全組成物中
0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量−の範囲
である。
本発明のスキンローションは、上記の保湿剤及び柔軟剤
を主成分とし、必要に応じ従来公知の消炎剤、界面活性
剤、ポリアルキレングリコール類、殺菌剤、カチオン化
セルロース類、増粘剤、プロティン及びその誘導体、シ
リコーン及びその誘導体、植物抽出物、Natural
Moisturizing Factorの成分、多
価アルコール類、染料、香料などの副成分を適宜、含む
ことができる。また、保湿剤及び柔軟剤の相溶性のバラ
ンス上、エタノール及び水を含むことができる。エタノ
ール及び水の使用量としては、それぞれ全組成物中30
重量%を上限とするが、通常は10重量%以下の少量又
は全く含まな(ゝO 本発明のスキンローション組成物は、上記のように水分
の含有量の少ない濃縮タイプであるから、ミニポンプ付
の小屋容器歳いは滴下びん中に収納され、携帯用として
簡便に使用される。通常、1回の使用量は両手に0.1
〜0.04.9で充分であり、手洗後の付着水で薄めて
使用される。本発明のスキンローション組成物は、界面
活性剤を使用するとしてもその配合割合は極めて少量で
あるので、界面活性剤による乳化、分散或いは可溶化の
必要性はほとんどなく、界面活性剤による刺激はない。
を主成分とし、必要に応じ従来公知の消炎剤、界面活性
剤、ポリアルキレングリコール類、殺菌剤、カチオン化
セルロース類、増粘剤、プロティン及びその誘導体、シ
リコーン及びその誘導体、植物抽出物、Natural
Moisturizing Factorの成分、多
価アルコール類、染料、香料などの副成分を適宜、含む
ことができる。また、保湿剤及び柔軟剤の相溶性のバラ
ンス上、エタノール及び水を含むことができる。エタノ
ール及び水の使用量としては、それぞれ全組成物中30
重量%を上限とするが、通常は10重量%以下の少量又
は全く含まな(ゝO 本発明のスキンローション組成物は、上記のように水分
の含有量の少ない濃縮タイプであるから、ミニポンプ付
の小屋容器歳いは滴下びん中に収納され、携帯用として
簡便に使用される。通常、1回の使用量は両手に0.1
〜0.04.9で充分であり、手洗後の付着水で薄めて
使用される。本発明のスキンローション組成物は、界面
活性剤を使用するとしてもその配合割合は極めて少量で
あるので、界面活性剤による乳化、分散或いは可溶化の
必要性はほとんどなく、界面活性剤による刺激はない。
また、撥水性、保護膜の形成作用が強く、かつ持続性も
優れる。更に無臭性の保湿剤と柔軟剤とを選択する場合
は、料理の障害とならず、他の化粧料の香りに対して干
渉しないため融和性がよいと云う利点がある。
優れる。更に無臭性の保湿剤と柔軟剤とを選択する場合
は、料理の障害とならず、他の化粧料の香りに対して干
渉しないため融和性がよいと云う利点がある。
次K、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定
されるものではない。
本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定
されるものではない。
実施例1
1.3ブチレングリコールの45.0.9.プロピレン
グリコールの40.9,9 、エタノールの10.ON
、 2−へキシルデカノールの2.OI!及び2−オク
チルドデカノールの2.0gを混合した。これに精製水
の0.1と青色1号のo、oooosgとを加え均一に
混合した。これを滴下びん(容積IQ c、c、 )
に入れ、主婦6人の手に使用したところ、次の点で優
れていることが確認された。(1)携帯に便利、(2)
臭いがないので料理の障害にならない、(3)べとつき
がなく、さらりと仕上る、(4)撥水性がよく、保護効
果がよい。
グリコールの40.9,9 、エタノールの10.ON
、 2−へキシルデカノールの2.OI!及び2−オク
チルドデカノールの2.0gを混合した。これに精製水
の0.1と青色1号のo、oooosgとを加え均一に
混合した。これを滴下びん(容積IQ c、c、 )
に入れ、主婦6人の手に使用したところ、次の点で優
れていることが確認された。(1)携帯に便利、(2)
臭いがないので料理の障害にならない、(3)べとつき
がなく、さらりと仕上る、(4)撥水性がよく、保護効
果がよい。
実施例2
ポリエチレングリコール(300)の10.0JP −
L3ブチレンゲj)コールの40.0# 、ジグロピレ
ングリコールの30.5,9 、パルミチン酸インプロ
ピルの05g、2−へキシルデカノールの3.519
、エタノール15.0.9、アロエ抽出物(アルコール
溶液)の0.5II、香料0.1F及びメントールの0
.1を混合して得られたスキンローションを実施例1と
同様に主婦6人に使用したところ、すかっとした仕上り
効果が得られた。
L3ブチレンゲj)コールの40.0# 、ジグロピレ
ングリコールの30.5,9 、パルミチン酸インプロ
ピルの05g、2−へキシルデカノールの3.519
、エタノール15.0.9、アロエ抽出物(アルコール
溶液)の0.5II、香料0.1F及びメントールの0
.1を混合して得られたスキンローションを実施例1と
同様に主婦6人に使用したところ、すかっとした仕上り
効果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)保湿剤を50〜99重量%、柔軟剤を0.5〜10
重量%、エタノールを0〜30重量%及び水を0〜30
重量%、必須成分として含有することを特徴とするスキ
ンローション組成物。 2)保湿剤がプロピレングリコール、ジプロぐレンゲリ
コール及び1,3−ブチレングリコールから選ばれる1
種又は2種以上であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のスキンローション組成物。 3)柔軟剤が2−へキシルデカノール、イソステアリル
アルコール、2−オクチルドデカノール、ミリスチン酸
イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン
酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシデシル、乳酸セチ
ル及び乳酸ミリスチルから選ばれる1種又は2種以上で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスキ
ンローション組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5196682A JPS58170707A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スキンロ−シヨン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5196682A JPS58170707A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スキンロ−シヨン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170707A true JPS58170707A (ja) | 1983-10-07 |
JPH0359042B2 JPH0359042B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=12901605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5196682A Granted JPS58170707A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | スキンロ−シヨン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170707A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185912A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Kao Corp | 保湿用皮膚化粧料 |
US4879114A (en) * | 1985-12-20 | 1989-11-07 | Angio-Medical Corporation | Lipids from omentum and methods for cosmetic use |
WO1999004756A1 (en) * | 1997-07-22 | 1999-02-04 | Unilever Plc | Benefit agent compositions comprising mixtures of alpha-hydroxy esters |
EP0878188A3 (de) * | 1997-05-16 | 2001-01-24 | Cognis Deutschland GmbH | Verwendung von Milchsäureestern als Rückfettungsmittel in Haut- und Haarpflegemitteln |
US6486147B2 (en) * | 2000-04-10 | 2002-11-26 | L'oreal | Cosmetic composition containing a steroid and a 2-alkylalkanol or an ester thereof |
US9358263B2 (en) * | 2007-02-28 | 2016-06-07 | The Procter & Gamble Company | Personal care composition comprising botanical extract |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5196682A patent/JPS58170707A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4879114A (en) * | 1985-12-20 | 1989-11-07 | Angio-Medical Corporation | Lipids from omentum and methods for cosmetic use |
JPS63185912A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Kao Corp | 保湿用皮膚化粧料 |
EP0878188A3 (de) * | 1997-05-16 | 2001-01-24 | Cognis Deutschland GmbH | Verwendung von Milchsäureestern als Rückfettungsmittel in Haut- und Haarpflegemitteln |
WO1999004756A1 (en) * | 1997-07-22 | 1999-02-04 | Unilever Plc | Benefit agent compositions comprising mixtures of alpha-hydroxy esters |
AU745977B2 (en) * | 1997-07-22 | 2002-04-11 | Unilever Plc | Benefit agent compositions comprising mixtures of alpha-hydroxy esters |
US6486147B2 (en) * | 2000-04-10 | 2002-11-26 | L'oreal | Cosmetic composition containing a steroid and a 2-alkylalkanol or an ester thereof |
US9358263B2 (en) * | 2007-02-28 | 2016-06-07 | The Procter & Gamble Company | Personal care composition comprising botanical extract |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359042B2 (ja) | 1991-09-09 |
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