JPS58170427A - 魚体調理機 - Google Patents
魚体調理機Info
- Publication number
- JPS58170427A JPS58170427A JP5229582A JP5229582A JPS58170427A JP S58170427 A JPS58170427 A JP S58170427A JP 5229582 A JP5229582 A JP 5229582A JP 5229582 A JP5229582 A JP 5229582A JP S58170427 A JPS58170427 A JP S58170427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- fish body
- abdominal cavity
- abdominal
- cradle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は頭部が切断されており腹部を切開され内臓が除
去さｆＬ７ｊ魚体から腹骨と背骨を効率良く除去する魚
体調理機に関するものでおります。
去さｆＬ７ｊ魚体から腹骨と背骨を効率良く除去する魚
体調理機に関するものでおります。
特公昭５７−７５９２号にみられるような従来の魚体調
理機では、魚体から腹骨や背骨を切断する際の腹腔の形
状保持の仕方が弱いために魚体が偏平で腹腔の内壁が平
面に近い魚の調理には適しているが、魚体が丸味を帯び
ており腹腔の所間形状が円形に近い魚では腹骨のみを肉
から切り取ｐながら背骨の直上で切断する事が難かしく
、腹骨、背骨のまわりに多量の肉をつけて切カ落とす結
果となって魚肉の損失が大きく非常に不経済である欠点
があつ几。
理機では、魚体から腹骨や背骨を切断する際の腹腔の形
状保持の仕方が弱いために魚体が偏平で腹腔の内壁が平
面に近い魚の調理には適しているが、魚体が丸味を帯び
ており腹腔の所間形状が円形に近い魚では腹骨のみを肉
から切り取ｐながら背骨の直上で切断する事が難かしく
、腹骨、背骨のまわりに多量の肉をつけて切カ落とす結
果となって魚肉の損失が大きく非常に不経済である欠点
があつ几。
本発明はかかる問題を解決すべく本発明者等が鋭意研究
の結果開発し九ものであり、丸味を帯び九魚体でも魚肉
の損失はとんどなしに腹骨と背骨とを魚体から除去し得
る魚体調理機を提供するものである。
の結果開発し九ものであり、丸味を帯び九魚体でも魚肉
の損失はとんどなしに腹骨と背骨とを魚体から除去し得
る魚体調理機を提供するものである。
すなわち本発明は、頭部が切断されており腹部を切開さ
れ内臓が除去された魚体を該腹部を下側にして両側から
挾持し次状態で前方から後方に移動する一組のエンドレ
スベルトと、両側のエンドレスベルト間に位置しその開
き角度が後方に行くにし九がって順次広がっているサド
ル型の受台と、該受台の上方に設置されており魚体を上
方から該受台に向かって押圧することにより魚体の腹腔
を強制的に押し拡げる押え具と、該受台の直後の押し拡
げらｎｆｔ−魚体の腹腔が元に戻ろうとする位置に咳受
は台の最後部の開き角度と等しい角度の八字形で且つ魚
体の背骨の直上で刃先が出合う状態に設けられており魚
体の進行方向と同方向に切るように面転して背骨及び腹
骨を魚体から切離す２枚の回転丸刃と、咳回転丸刃の上
面から後方に向けて設けられており背骨及び腹骨が切離
され几後の魚体の腹腔と回転丸刃との接触を防止するナ
イフカバーとよｐ成ることを特徴とする魚体調理機を提
供するものである。
れ内臓が除去された魚体を該腹部を下側にして両側から
挾持し次状態で前方から後方に移動する一組のエンドレ
スベルトと、両側のエンドレスベルト間に位置しその開
き角度が後方に行くにし九がって順次広がっているサド
ル型の受台と、該受台の上方に設置されており魚体を上
方から該受台に向かって押圧することにより魚体の腹腔
を強制的に押し拡げる押え具と、該受台の直後の押し拡
げらｎｆｔ−魚体の腹腔が元に戻ろうとする位置に咳受
は台の最後部の開き角度と等しい角度の八字形で且つ魚
体の背骨の直上で刃先が出合う状態に設けられており魚
体の進行方向と同方向に切るように面転して背骨及び腹
骨を魚体から切離す２枚の回転丸刃と、咳回転丸刃の上
面から後方に向けて設けられており背骨及び腹骨が切離
され几後の魚体の腹腔と回転丸刃との接触を防止するナ
イフカバーとよｐ成ることを特徴とする魚体調理機を提
供するものである。
以下、図面の本発明に係る魚体調理機の一実施例をもと
に本発明について詳細に説明する。
に本発明について詳細に説明する。
第１図は本発明に係る魚体調理機の説明図、第２図は第
１図のＸ−Ｘ線断面図、第５図及び第４図は魚種の違い
による魚体と回転丸刃、受台等の関係を示す説明図であ
り第６図が鯖の場合をまた第４図が娼の場合を示すもの
である。図面中、１及び２は頭部が切断されており腹部
を切開さｎ内臓を除去さｌｒした魚体をその腹部を下側
にして両側から挾持した状態で前方から後方〔第２図で
右方がら左方〕に移動する一組のエンドレスペルトチア
リ、このエンドレスベルト１と２との間隙はこのエンド
レスベルト１及び２を支持及び駆動するローラー（図示
なし）の移動により魚種に応じて変更できることが望ま
しい。５はエンドレスベルト１及び２０間に位置しその
開き角度が後方に行くにし友がって順次広がっておりそ
の後部は後述する回転丸刃に合わせて丸く切り欠か詐で
いるサドル型の受台であり、この受台５は最後部の開き
角度の最適値が第６図及び第４図に示さ牡る如く、魚種
により異なることから魚種により交換可能であると共に
同一魚種でも魚体の大きさによる背骨の太さの違いに合
わせて後述する回転丸刃の刃先が背骨の直上で出合う如
く腹腔上部の位置を調整出来るように上下可能であるこ
とが望ましい。ま几、受台６の最後部の開き角度の最適
値は魚体の腹腔を充分に開いて受台５によって魚体を確
実に支持し得る角度として選定せしめられるのであり、
我国において最も広く食用に供されている多獲性回遊魚
である鯖や姐や鰹は腹腔の断面形状が円形に近いので４
５度以上であることが好ましく、第６図に示す如く鯖の
場合には約９０度が、ま７ｔｔｉＡの場合には約６０度
が最適である。４は受台６の上方に設置さ匹ており魚体
を上方から受台６に向かって押圧することにより魚体の
腹腔を受台６の形状に合わせて強制的に押し拡げる押え
具であり、この押え具４の押圧力は魚種に工す魚体の強
度が異なるので魚種に応じて調整し得るものであること
が好ましい。５及び６は受台６の直後の押し拡げらｌｒ
Ｌ几魚体の腹腔が元に戻ろうとする位置に該受台乙の最
後部の開き角度と等しい角度の八字形で且つ魚体の背骨
の直上で刃先が出合う状態に設けらしており魚体の進行
方向と同方向に切るように回転して背骨及び腹骨を魚体
から切離す２枚の回転丸刃、７及び８は回転丸刃５及び
６の上面から後方に向けて設けられており背骨及び腹骨
が切離さｎｇ後の魚体の腹腔と回転丸刃５及び６との接
触を防止するナイフカバーでオリ、このナイフカバー７
及び８が一体の場合には魚種の変更による回転丸刃５及
び６の成す角度の変更と共に交換する必要がある。
１図のＸ−Ｘ線断面図、第５図及び第４図は魚種の違い
による魚体と回転丸刃、受台等の関係を示す説明図であ
り第６図が鯖の場合をまた第４図が娼の場合を示すもの
である。図面中、１及び２は頭部が切断されており腹部
を切開さｎ内臓を除去さｌｒした魚体をその腹部を下側
にして両側から挾持した状態で前方から後方〔第２図で
右方がら左方〕に移動する一組のエンドレスペルトチア
リ、このエンドレスベルト１と２との間隙はこのエンド
レスベルト１及び２を支持及び駆動するローラー（図示
なし）の移動により魚種に応じて変更できることが望ま
しい。５はエンドレスベルト１及び２０間に位置しその
開き角度が後方に行くにし友がって順次広がっておりそ
の後部は後述する回転丸刃に合わせて丸く切り欠か詐で
いるサドル型の受台であり、この受台５は最後部の開き
角度の最適値が第６図及び第４図に示さ牡る如く、魚種
により異なることから魚種により交換可能であると共に
同一魚種でも魚体の大きさによる背骨の太さの違いに合
わせて後述する回転丸刃の刃先が背骨の直上で出合う如
く腹腔上部の位置を調整出来るように上下可能であるこ
とが望ましい。ま几、受台６の最後部の開き角度の最適
値は魚体の腹腔を充分に開いて受台５によって魚体を確
実に支持し得る角度として選定せしめられるのであり、
我国において最も広く食用に供されている多獲性回遊魚
である鯖や姐や鰹は腹腔の断面形状が円形に近いので４
５度以上であることが好ましく、第６図に示す如く鯖の
場合には約９０度が、ま７ｔｔｉＡの場合には約６０度
が最適である。４は受台６の上方に設置さ匹ており魚体
を上方から受台６に向かって押圧することにより魚体の
腹腔を受台６の形状に合わせて強制的に押し拡げる押え
具であり、この押え具４の押圧力は魚種に工す魚体の強
度が異なるので魚種に応じて調整し得るものであること
が好ましい。５及び６は受台６の直後の押し拡げらｌｒ
Ｌ几魚体の腹腔が元に戻ろうとする位置に該受台乙の最
後部の開き角度と等しい角度の八字形で且つ魚体の背骨
の直上で刃先が出合う状態に設けらしており魚体の進行
方向と同方向に切るように回転して背骨及び腹骨を魚体
から切離す２枚の回転丸刃、７及び８は回転丸刃５及び
６の上面から後方に向けて設けられており背骨及び腹骨
が切離さｎｇ後の魚体の腹腔と回転丸刃５及び６との接
触を防止するナイフカバーでオリ、このナイフカバー７
及び８が一体の場合には魚種の変更による回転丸刃５及
び６の成す角度の変更と共に交換する必要がある。
以上の如き構成より成る本発明に係る魚体調理機により
魚体から背骨と腹骨を除去する動作について次に説明す
る。
魚体から背骨と腹骨を除去する動作について次に説明す
る。
先ず頭部が切断さ扛ており腹部を切開さｎ内臓が除去さ
ｎｆｔ魚体を腹部を下側にしてエンドレスベルト１及び
２の間に挿入する。すると、その魚体はエンドレスベル
ト１及び２により両側から挾持され、元状態のまま前方
から後方へと移動される。
ｎｆｔ魚体を腹部を下側にしてエンドレスベルト１及び
２の間に挿入する。すると、その魚体はエンドレスベル
ト１及び２により両側から挾持され、元状態のまま前方
から後方へと移動される。
この移動の過程において魚体は切断され九頭部側から魚
体の腹腔内に受台５が挿入されると共に上方から押え具
４により受台６に抑圧さｎて腹腔が強制的に押し拡げら
れ、更に移動されて受台６からｆｌｌＡｎ魚体が元の状
態に戻ろうとする位置で回転丸刃５及び６により背骨と
腹骨とが除去されるのである。
体の腹腔内に受台５が挿入されると共に上方から押え具
４により受台６に抑圧さｎて腹腔が強制的に押し拡げら
れ、更に移動されて受台６からｆｌｌＡｎ魚体が元の状
態に戻ろうとする位置で回転丸刃５及び６により背骨と
腹骨とが除去されるのである。
以上の如き構成及び動作の本発明に係る魚体調理機を使
用すルば、魚体は腹腔を強制的に押し拡げられて腹腔の
両内壁をそれぞれ受台の上側面形状に合つ次子面状に保
持された状態で回転丸刃によって切らｎるので丸味を帯
びた魚体でも魚肉の損失金最少限におさえて背骨と腹骨
とを除去できるものであり、特に本発明に係る魚体調理
機においては回転丸刃による切断を魚体の腹腔が押し拡
げられ良状態から元に戻ろうとする位置で行なうこと、
回転丸刃による切断を押し切りにならぬように魚体の進
行方向と同一方向に切るように回転させて行なうこと及
び回転丸刃の上面から後方に向けてナイフカバーを設け
ることにより魚肉の身割れも極力防止しているので、従
来の装置では腹骨及び背骨の除去には難点のあった丸味
を帯び友魚体でも、魚肉の損失はとんどなしに調進可能
とし友ものであり、その工業的価値は非常に大きなもの
がある。
用すルば、魚体は腹腔を強制的に押し拡げられて腹腔の
両内壁をそれぞれ受台の上側面形状に合つ次子面状に保
持された状態で回転丸刃によって切らｎるので丸味を帯
びた魚体でも魚肉の損失金最少限におさえて背骨と腹骨
とを除去できるものであり、特に本発明に係る魚体調理
機においては回転丸刃による切断を魚体の腹腔が押し拡
げられ良状態から元に戻ろうとする位置で行なうこと、
回転丸刃による切断を押し切りにならぬように魚体の進
行方向と同一方向に切るように回転させて行なうこと及
び回転丸刃の上面から後方に向けてナイフカバーを設け
ることにより魚肉の身割れも極力防止しているので、従
来の装置では腹骨及び背骨の除去には難点のあった丸味
を帯び友魚体でも、魚肉の損失はとんどなしに調進可能
とし友ものであり、その工業的価値は非常に大きなもの
がある。
第１図は本発明に係る魚体調理機の説明図、第２図は第
１図のＸ−Ｘ線断面図、第６図及び第４図は魚種の違い
による魚体と回転丸刃、受台等の関係を示す説明図であ
り第６図が鯖の場合をまた第４図が娼の場合を示す。 １．２・−工／ドレスベルト ５・・受台 、 ４・・押え具 ５．６・・回転丸刃 ７．８・・ナイフカバー 第１図 ×」 第２１１１ ＃Ｉ３１！！ｉｆ 第４１１（２）
（ａ）
１図のＸ−Ｘ線断面図、第６図及び第４図は魚種の違い
による魚体と回転丸刃、受台等の関係を示す説明図であ
り第６図が鯖の場合をまた第４図が娼の場合を示す。 １．２・−工／ドレスベルト ５・・受台 、 ４・・押え具 ５．６・・回転丸刃 ７．８・・ナイフカバー 第１図 ×」 第２１１１ ＃Ｉ３１！！ｉｆ 第４１１（２）
（ａ）
Claims (1)
- １ 頭部が切断されており腹部を切開され内臓が除去さ
れ几魚体を蚊腹部を下側にして両側から挾持した状態で
前方から後方に移動する一組のエンドレスベルトと、両
側のエンドレスベルト間に位置しその開き角度が後方に
行くにし九がって順次広がっているサドル型の受台と、
核受台の上方に設置されており魚体を上方から該受台に
向かって押圧することにより魚体の腹腔を強制的に押し
拡げる押え具と、該受台の直後の押し拡げらｒｔた魚体
の腹腔が元に戻ろうとする位置に該受台の最後部の開き
角度と等しい角度の八字形で且つ魚体の背骨の直上で刃
先が出合う状態に設けら扛ており魚体Ｏ進行方向と同方
向に切るように回転して背骨及び腹骨を魚体から切離す
２枚の回転丸刃と、該回転丸刃の土間から後方に向けて
設けられており背骨及び腹骨が切離さｎた後の魚体の腹
腔と回転丸刃との接触を防止するナイフカバーとよシ成
ることを特徴とする魚体調理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229582A JPS58170427A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 魚体調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229582A JPS58170427A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 魚体調理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170427A true JPS58170427A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12910803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229582A Pending JPS58170427A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 魚体調理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170427A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617977U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-18 | マルハ株式会社 | 受台 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP5229582A patent/JPS58170427A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617977U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-18 | マルハ株式会社 | 受台 |
| JPH0127669Y2 (ja) * | 1984-06-18 | 1989-08-21 |
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