JPS58170295A - ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 こＯ発明は、ボタン電話装置の運用データ設定方式に関
するものであ）、更に詳しくは、端末（ボタン電話機）
Ｋ関連する運用データの設定方式に関するものである。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

ボタン電話装置においては、例えば、ある局線から着信
があり九場會にはいずれのボタン電話機のベルを鳴動さ
せるか、又は、あるボタン［詰機紘いずれｏＪ４ｔｓの
使用が可能で、いずれの局線の使用が不可能か、といっ
たような、ボタン電話装置の利用者ｏＨ望に応じた運用
データが、ボタン電Ｗｂ装置設置時などに、設定される
。

このように運用データには、端末（ボタン電話機）Ｋ関
連するものがあるが、各端末にどのようなりラスの機能
を与えるかという、所謂クラス分けの運用データの設定
方式として、従来、以下の手法が採られていた。

まずｊｌｌの設定方式としては、システムが有する端末
数に応じた数の運用データ設定用ディツブスイッチを使
用する方法がある。この手法は、端末の指定を簡単に行
なえる反面、運用データ設定用スイッチの数が端末の数
とともに増加する欠点があった。つまり、端末数の多い
ボタン電話装置においては、多数のスイッチが必要とな
り、構成が複雑化し、スイッチを設けるスペースを多く
必要とし、更に、価格も上昇する乙とになった。

第２の、設定方式としては、内線直接選択コンソール（
以下、率にＤＳＳと称す）と端末（ボタン電話機）とに
より運用データを設定する４のがある。

この方式では、運用項目を示す項目データをＤＳＳ上の
ボタン操作により人力する。ここでは１、′・、１゜ （所謂端末のクラス分けをすることとし、クラス番号が
入力されると、そＯ番号に対応したクラス（レベル）の
機能かその端末に与えられる。つまり、ＤＳＳ上のボタ
ン操作によｐ１クラス分けを行う為のデータ（項目デー
タ）が入力される。その後、設定すべき端末番号（端末
の指定データ）を特定の（運用データ入力可能な）端末
の数字ボタンより人力する。次に、区切りを示すために
この端末の「着」ボタンを押し、設定すべ趣クラス番号
を端末の数字ボ・タンから入力する。

しかしながら、このような手法によると、設定すべき端
末を１個指定して、その端末のクラス會指定するので、
設定すべき端末数の多いシステムでは、設定操作を多く
行なわなければならず煩わしいものである。更に、この
手法では、端末の指定データを端末の数字ボタンから入
力するので、指定され九端末の番号を確認するためには
、特別に表示器を設けなければならない。

〔発明の目的〕

本発明は、以上述べた従来方式の欠点に′ａみてなされ
たものである。それ故、本発明の目的は、端末に関連す
るデータの設定時に、ＤＳＳの端末ボタンとそれに付随
する表示器を利用して、構成が簡単で、＊ｍな部品を用
いることなく、指定し九端末に関連する運用データを確
認しながら、的確に運用データの設定を行いうる方式を
提供することである。

〔発明の概要〕

そこで、本発明では、主装置内の主制御回路が使用する
パスにＤ８８を接続し、端末に関連する運用データの設
定時に、主制御回路は特定の端末から入力され九項目デ
ータを検知するとともに１ＤＢＢから端末ボタンが押さ
れて入力され九端末に対応したデータをその端末の指定
データとして検知し、これらに基づいて運用データメ篭
り内の運用データを書龜換えるようにし、更に、ＤＳＳ
上の端末ボタンに対応する表示器に１端末の指定データ
に対応した表示を行なわせるようにした。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を、図面を参照して、詳しく１１
！明する。

第１図は、本発明を適用したボタン電話装置のブロック
図である。ｆｊｊＥにおいて、１紘、主装置を示す、こ
の主装置ＩＫは、ｍ（ｍは、ある自然数）備のボタン電
話機２□＋　−−−＊　２Ｉｎが接続されている。更に
、主装置ｌには、ｎ（ｎは、ある自然数）個の局＃３１
＃−−−１３ｎが接続されている。

主装置１内には、ボタン電話機２□ｔ　−−−＋　２ｙ
ｙ）Ｋ夫々対応して、接続されるボタン電話機インタフ
ェース４１　ｅ　−−”’　＃　４ｍが設けられている
。ボタン電話機インタフェース４１ｓ−−−＋４ｍｔｉ
、　クロスポイントＳ及びパス６に接続されている。ま
た、主装置ｌ内には、局−３１＋　−−−＋　３１に夫
々対応して接続され為１局線インタフェース７１＋−−
−＋７ｎが設けられている０局線インタフェース７１．
−−−１７ｎはり胃スポイン）５及シタβに接続されて
いる。

更に、主装置ｌ内１１、制御−路８が設けられ、この制
御回路８は、パス６を介してボタン電話機インク７エー
ス４１ｍ−−−ｅ４ｍｓクロスポイント５、局線インタ
フェース７１　＊　−−−＊　７ｎを制御する。、制御
−路８内に杜、パス６と接続され、プロセッサ機能を有
する主制御回路９と、主制御回路９と内部パスＷを介し
て接続される書門換え可能な運用データメモリ１１と、
固定メモリ鴛とが設けられている。固定メモリ賀には１
例えば、主制御回路９が用いるプログラムが格納されて
いる。また、主制御回路９には、モード切換えスイッチ
ＳＷが接続され、主制御回路９は、このモード切換えス
イッチＳＷが、オン状態あるいはオフ状態であ、るか、
・データを取シ込んで、通常のボタン電話装置としての
モード（以下、呼処理モードと称すψで動作するか、運
用データ設定モードとして動作するかを決定する。

また、ボタン電話機２１　ｅ　−−−＋　２ｎｌの少な
くとも１台はモード揚換えスイッチＳＷによって、運用
データ設定モードとされたと龜に、運用データメ　モリ
１１内の運用データを書龜換えることが可能である。

又、主装置１内のバス６には、ＤＳ８１３が接続されて
いる。Ｄ８８１３は、ボタン電話機２１　＋　−−’　
　　　　　−９２Ｂに対応して、ｍ個の端末ボタンを有
している。Ｃの端末ボタンが押されると、そのデータが
バス６を介して主制御回路９に入力され、主制御回路９
は、Ｄ８８１３からの入力であることを検知し、指定さ
れた端末データを参照して、ボタン電話機インタフェー
ス４１　ｒ　−−−＋　４ｍ及びクロスポイント５を制
御して、指定された端末を呼び出す。また、ＤＩＪｌ、
３Ｏ端末ボタンには端末の夫々に対応し大表示器が設け
られている。

一方、主義［１の主制御回路９は、例えは、モード切換
えスイッチＳＷがオンとなると、運用データ設定モード
となり、端末に関連する運用データの設定が行なわれる
。この場合、主装置１は、特定の端末（ボタン電話機）
から入力された項目データを検知し、ついで°、Ｄ８８
１３から入力された端末の指定データを検知し、これら
に基づＩ２１に用データメモリ１１を書き換える。また
、主制御（９）路９は、端末に関連する運用データの設
定時に、設定しようとする運用データと同一の運用項目
の運用データが、運用データメ篭りＩＩＫ格納されてい
ると１には、その内容に基づき、ｉ定されている端末に
対応したＤ８８１３の表示器を点灯する。

また、固定メモリ伎には、第２図に示されるような動作
を行うための７０−チャートのプログラムが格納されて
いて、主制御回路９拡これに基づ電動作する。

先ず、ボタン電話装置の図示せぬ電渾がオンとされ、第
２図の“スタート”となシ、続いて、“初期化”となる
。この初期化は、システム自体の初期化で６！ｌ、ボタ
ン電話機インタフェース４８．−一−−＊’ｈｌｓクロ
スポイント５、局線インタフェース７□Ｉ−−−Ｉ’ｉ
ｎ、主制御ｉ路９内の各種レジスタのリセットが含壕れ
る０次に１主制御回路９は、“ＳＷ取込”のステップに
おいて、モー上°切獣スイッチＳＷめ状態を検出する。

続いて、′呼処理モードか”のステップにおいて、主制
御回路９は、モード切換、えスイッチＳＷがオン状態か
オフ状態かを検出し、例えば、オフ状態であると。

ＹＥＳへ分岐し、オン状態であるとＮＯへ分岐する。

今、ＹＥＳへ分岐し、呼処理モードとなったとして、説
明を続ける。呼処理モードにおいて、“キー人力取込”
のステップとなり、主制御回路９は、各ボタン電話機２
１　＋　−−−＋　２Ｂからのデータ（例えば、フック
情報、ダイヤル入力情報など）をサーチし、続いて、“
入力有か”のステップにて、この主制御回路９は、前述
のデータの入力がなされたか否かを判断する。この判断
ステップにおいて、ＹＥＳへの分岐がなされると、前述
のデータに基づいて“呼処理”のステップが行なわれる
。

例えば、局線ボタンの情報が堆込壕れればボタン電話機
２１　＋　−−”　＋　２ｍのいずれかと、局１ｊ１３
．１−−−１３ｍのいずれかを、主装置１を介して接続
させるための制御を行う。もし、前述の、“入力有か”
のステップにおいて、ＮＯへ分岐がなされたときには、
“ＢＷ取込”のステップへ戻夛、再びフローチャートに
沿り九処達がなされる。

以上の動作において、モード切換えスイッチＳＷがオン
状態の場合には、フ冒−チヤードの“呼処理モードか”
のステップにおいて、ＮＯへの分岐がなされ、運用デー
タ設定モードとなる。

そこで、′設定項目Ｏ取込”のステップにおいて、主制
御回路９は、特定のボタン電話機２１（ここては、ボタ
ン電話機２□を、運用データの設定可能な電話機とする
）から、運用データの設定項目データが入力されている
か否かサーチする０次に。

“入力音か”のステップで、主副−１１ａ１Ｍ９は、設
定項目が入力されたかを判断し、ＹＥＳであれば、“設
定クラス−幻取込”のステップへ分岐し、ＮＯであれば
、再び“設定］Ｊ［目の取込”のステップなａ＊ｎ返す
。

上述の“入力音か”のステップで、ＹＥＳとなると“設
定クラス番号の取込”Ｏステップで、ボタン電話機２、
の数字ボタン操作に基づき指定されるクラス番号データ
が入力されているかをサーチし、絖＜“入力音か”のス
テップにて、入力の有無判断をする。この結果、ＹＥＳ
へ分岐すると、“設定熾末番号の取込”のステップとな
夛、　ＮＯへ分岐すると、再び“設定クラス番号の取込
”のステップへ戻る。　　　′ 上述の“入力音か”のステップでＹＥＳとなると、“設
定端均すの取込”のステップにおいて、主制御回路９は
、ＤＳ８１３の端末ボタンの状態をサーチし、次の“設
定か”のステップにおいて、ある端末に対応する端末ボ
タンが押されたか否かを判断し、押畜れていると“設定
”のステップへ進み、押されてべ耐相ず再び、”ｓｗ取
込″のステップへ戻る。

以下、＄１１２１１７”ｌ至１１４図を参照して、運用
データの設定の動作を具体的に説明する。以下の説明で
は、クラス分けの運用データを設定する場合について違
べる。ｉえ、ボタン電ｉｉ装置は、２０台のボタン電話
機を有し、ＤＳ８１３は、この２０台のボタン電話機に
対応した端末ボタンと表示器とを有するものとする。

既に、モード切換え、スイッチＳＷがオンとされ、運用
データ設定モードＫＴｏるものとする。

そこで、オペレータは、壕ず、設定運用項目を「クラス
分け」とするため、第３図のように、特定のボタン電話
４１ｉ２１′の数字ボタン「０」を押す。

すると、主制御−路９紘、′設定項目の蝦込″のステッ
プと“入力音か”のステップを実行し、ＹＥＳに分岐す
る。

次にオペレータが、設定すべきクラス番号ＬｔＪを入力
するため、ボタン電話機２．０数字ボタン「１」を押す
。すると、主制御回路９は、運用データメモリｌｌ内に
予め格納されているクラス分は運用データテーブルを参
照して、現在設定されている端末に対応すゐＤ８８１３
の表示器を点灯する。

具体的には、運用データメモリ１１は、ｊｉＥ４１ｉ０
ようなりラス分は運用データテーブルを有する。つまり
、番号ｆｌ」からｒ２０Ｊ壜でＯボタン電話機について
、丸印のクラス番４ｊ／に該轟する６クラスのクラス分
けがされている０例えば、クラス番号「１」に該轟する
ボタン電話機は、その番号が、［Ｊ　　、　ｒｚＪ　、
　ｒ２ＤＪである。以下、クラス番号ｒ２Ｊ　、ｒａＪ
　、−−−、ｒ６ＪＫ骸蟲するボタン電話機も上記説明
に準する。を九、運用データメ篭り１１内には、設定運
用項目毎に、第４１１に示し九ようなテーブルが存在す
る。

従って、主制御回路９紘、特定のボタン電話機２、にて
、数字ボタン「０」汀１」が押され＊＊階で、クラス番
号ｒｔＪＫ属するボタン電話機の番号ｒｌＪ　、ｒｚＪ
　、ｒｚＪに対応すｈＤ８８１３上の表示器１５１　、
１５露ｅ　１５ｇ）を点灯する。

今、クラス番号ｒｌｊに属するボタンｊＩＥ＃７＃ｌｌ
ｌｌＡｔ番号Ｉｌｌ　、　ｒｌＯＪ　、　ｒ２ＤＪのも
のに変更したいとする。この場合には、オペレータａ、
ＤＳＳｘ３上の端末ボタン中２番号「２」と番号ｒｌＵ
ｊ　（［３−中斜線の引かれ九端末ボタン）を押す、す
ると、番号「２」のボタン電話機については、もともと
クラス「１」Ｋ属していたのだから主制御回路９はクラ
ス分は運用データテーブルを参照し、設定を取シ消す、
壕九番号「１０」のボタン電話機について社、主制御回
路９は、その番号ｒ　１０　Ｊをクラス分は運用データ
テーブルのり２スｒｔＪＫＩｍ込む、そして、主制御−
路９は、クラス分は運用データテーブルを参照し、Ｄ８
８１２ａ上の表示器１５スを消灯し、表示器１５１ｏを
点灯させる。

この実施例で紘、書龜換え用のボタンとして保留ボタン
であるＨＯＬＤボタンを押すことによって、主制御回路
９が第４図に示し九テーブルの内容を確定するものとす
る。従って、ｇａ図に示し九ＨＯＬＤボタンが押される
前に、おいては、現在の設定状態の確認が行なえる他、
端末ボタンを押し違えたときにも、ｉｎ消しを行える。

以上のように、運用項目設定と運用内容（クラス）指定
とボタン電話機の指定とをほぼ同機に繰９返しく運用項
目によって端末が関係しないものもあるが）、全ての運
用データの設定を終了した後に、モード切換えスイッチ
８Ｗがオフ状態になると、主制御回路９は、モード切換
えスイッチＳＷの状態を取ｐ込み判断して、その結果、
第２図の７０−チャート上の呼ｌ＆＊号−ドの処理ＫＮ
４る。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、ＤＢＳ上の端末
ボタンを利用するととによ多、特別のスイッチを用いず
、端末番号の入力を害鳥に行える。

従って、特別な装置を必要とせず、スペース的に１　４
，３□に□や□わｉよ□お。□、端末の指定は、端末ボ
タンを数個押す作業で可能とな９、作業効率が良くなる
。

災に、端末ボタンに対応した表示器を用いることによシ
、特別な表示器を用いなくとも、現在Ｏ設定状態、ある
いは、設定中の状態の確認を行えるから、ｉｇｃ＊定が
なくかつ作業者にとって視覚的な情報が与えられるから
極めて便利である。

【図面の簡単な説明】

第１−は本発明を適用したボタン電話装置のブロックｇ
、第２図は本発明を説明するためのフローチャート、第
３Ｅ唸本発明による設定手順の説明図、第４ＷＡは運用
データ！メモリ内のクラス分は運用データテーブルの概
念図であゐ。 １・・・主装置 ２１１　”　−−１２ｍ・・・ボタン電話機３□、−＋
＋、３１ｎ・・・局線 ９・・・主制御回踏 １４１　＋　ｉ４１　ｍ　−−−ｅ　１４麺・・・端末
ボタン１５１、１５！　、　−−−、１５，・・・表示
器１１・・・運用データン１モリ １３・・・Ｄ［ｉ（内線直接選択コンソール）代理人　
弁理士　　本　　１）　　　　　崇第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　主義置内Ｋ、書自換え可能な運用データメ毫
   りとプロセッサ機能を持つ主制御−路とを少なく七も有
   し、特定の端末から運用項目を示す項編データが入力可
   能なボタン電話装置において、前記主制御回路が使用す
   るパスに内線直接選択コンソールを彎絖し、端末に関連
   する運用デー−〇設定時に、前記主制御回路が％前１ｅ
   ４Ｉ定の端末から得られた項目データと前記内線直接選
   択コンソール上の端末ボタン操作により得られえ任意の
   端末に対応する端末Ｏ指定データとに基づいて運用デー
   タメ篭り内の運用データを書自換えることを特徴とする
   ボタン電話装置の運用データ設定方式。 （り内−直接選択コンソール上の端末ボタンに対応する
   表示器に、端末の指定データに対応し九真示を行なわせ
   ることを特徴とする特許ａネＯ範１１　ＩＩ　（１）項
   記載のボタン電話装置の運用データ設定方式。