JPS58170204A - インパツトダイオ−ド駆動回路 - Google Patents

インパツトダイオ−ド駆動回路

Info

Publication number
JPS58170204A
JPS58170204A JP57053004A JP5300482A JPS58170204A JP S58170204 A JPS58170204 A JP S58170204A JP 57053004 A JP57053004 A JP 57053004A JP 5300482 A JP5300482 A JP 5300482A JP S58170204 A JPS58170204 A JP S58170204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
voltage
circuit
pulse
impatt diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57053004A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Katayama
保 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57053004A priority Critical patent/JPS58170204A/ja
Publication of JPS58170204A publication Critical patent/JPS58170204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B9/00Generation of oscillations using transit-time effects
    • H03B9/12Generation of oscillations using transit-time effects using solid state devices, e.g. Gunn-effect devices

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発VSO技術分野 本発明はパルス発振又祉増幅を行なうインバットダイオ
ード回路、特に温度変化にかかわらず安定した出力を与
えるインバットダイオード駆動回路に関す。
度の帯域における発振又は増幅のための半導体素子とし
てインバットダイオード(IMPATT diode:
  IMPact  Avalanche  Tran
sit  Tlme  diode)が既に知られてい
る。
第1図は、インバットダイオードの電圧−電流特性の一
例を示す図であって、横軸にインバットダイオードの両
電極間に印加される電圧、縦軸に両電極間に流れる電流
をとJ7、IIIIIIOXX’は基準温度における電
圧−電流特性を示す。この特性曲線を示すインバットダ
イオードに対して、両電極間に印加する電圧Vの絶対値
をOvよシ次第に増大するとき、両電極間に流れる電流
Iは最初は例えば歓声A椙度と微少であるが、電圧Vが
上昇して特性−線上の点xtζえるとインバットダイオ
ードはアバランシ凰状態となって、電流Iは急激に、は
ソ直線的に増大する。
ある0電圧が更に上昇すると、インバットダイオードは
発振を開始すbo llelAl1m1111Jl’V
  炊1g111g1yインバツトダイオードを正常に
動作させる動作電圧Vopは発振開始電圧イよυ梃に大
きい値、例えば100v乃至150v程度に設定され、
このときの電流すなわち動作電流Iopは例えばIA乃
至数As度である。
以上説明したインバットダイオードの特性曲線oxx’
は一定温度T℃における電圧−電流特性である。インバ
ットダイオードの温度が、周囲温度の変化によりて、も
しくはインノくットダイオード自身を流れる電流による
熱の発生によって変化するときは、その特性曲線は第1
図の曲線OYY’もしくはozz’の如くに変化する。
すなわちインノ(ットダイオードの温度が上昇するとき
は、曲1aoYY’に示す如くブレークダウン電圧の絶
対値は増大して曲線YY’は曲線XX′より高電圧側に
移動し、温度が降下するときは曲−o z z’に示す
如く低電圧ず 儒に移動する口この温度変化による特性曲線の移インバ
ットダイオードによって発振又は増幅を行なう場合には
、一般にその出力が温度に依存せず一定であることが望
ましい。しかるにもし印加される動作電圧Vopが一定
であるならば、先に説明したインバットダイオードの電
圧−電流特性の温度による変化によシ、動作電流Iop
が変化してI o p(+)もしくはIop←)となり
、出力が変動することが知られる。
例えばパルスインパット発振回路において、そのインバ
ットダイオードに対して所要のタイミングとパルス幅を
もって動作電圧Vopを印加する回路は駆動回路と呼ば
れる。この駆動回路としては、電圧値Vopを有するパ
ルスのみを供給する方法の他に1第1図に示す如くイン
バットダイオードの発振開始電圧y よ)低い値のバイ
アス電圧VidKパルス電圧Vpを重畳することによっ
て動作電圧Vopのパルスを形成する方法がある。この
後者の方法はパルス発生回路の電カ、電圧等の負担が軽
減されるなどの利点がある。
従来性なわれているパルスインパット発振器駆動回路の
例を温度特性の点から見れば下記の様である。
(例1) インバットダイオードの温度による特性変化
を考慮してバイアス電圧VidO値を選択し、この電圧
値を固定する方法。(第1図参照)この方法は周囲温度
変化の少い環境下においては実施可能であっても、温度
変化の大きい環境下においては実施不可能である。すな
わち、例えばバイアス電圧V1dを常温における最適値
に設定し九とすれば、高温時には動作電圧が不足で所定
の発振出力が得られず、逆に低温時には動作電圧が過剰
となり、パルス波形に乱れを生じたり、甚だしい場合に
はアイドリング電流I i d(−)によって不要発振
波が生じたりする。
(例2) インバットダイオードの周囲温度を検出して
バイアス電圧をインバットダイオードの温度特性補正を
近似的に行なう様に変化させる方法。
例えばサーミスタを用いて電圧を制御する方法であるが
、インバットダイオード特にその接合部分の温度を測定
するものではなく、側温及び補正手段の一差の圧縮が困
難である。
(例3) パルスインパット発畿器を恒@槽内に収容し
て、熱的に安定した環境条件下で創作させる方法。この
方法では周囲からの熱的影響は避けられるが、恒温槽の
温度が安定するまでの過渡温度時の特性が問題となり、
装置の構造も複雑化し恒温槽を加熱する電力も必賛とな
る。
以上例示した例1乃至例3は何れも周囲温度の変化に対
処する方法と言うことができるが以上述べた如く充分で
はない。
なお、インバットダイオードの温度変化については、こ
れを流れる電流による発熱もその賛因であり、発振開始
電圧に達しないバイアス電圧Vidを印加してアイドリ
ング電流11dを流しておき、パルス発振のためには、
動作電圧Vopとバイアス電圧■ldとの差の値をもつ
パルス電圧Vpをバイアス電圧Midに重畳する前記方
法は、動作電圧Vopをバイアス電圧■ldを用いるこ
となくパルス電圧のみによって供給する方法に比較して
、インバットダイオード内部の温度変動を減少する効果
がある0 これらの従来知られている方法によっては、ノ<ルス発
振もしくは増−出力社なおインノくットダイオードの温
度変化によって変動するために、災に適確な温If%性
補正が必要とされる。
(c)  発明の目的 本発明は、インバットダイオードに、ノ(イアスミ圧を
印加してアイドリンク電流を通じ、核)(イアスミ圧に
パルス電圧を重畳することによって、パルス発振又は増
幅を行なうインバットダイオード回路において、周囲温
度及び自己発熱によるインバットダイオードの温度変化
にか\わらず、該インバットダイオードを常時最適動作
点におき、安定した出力を得る駆動回路を提供すること
を目的とする。
(d)  発明の構成 本発明の目的は、前記アイドリンク電流がブレークダウ
ン以上で、かつ竺インノ’y)ダイオードを発振状態と
するに到らない所定の値に保持されるインバットダイオ
ード駆動回路によって達成さく・)発明の実施例 以下本発明を実施例によ如図面を参照して具体的に説明
する。
先に第1図を参照して説明し九如く、インバットダイオ
ードのブレークダウン電圧VBは温度によって大きく変
化するが、ブレークダウン以上の領域においては、電圧
−電流特性曲線の勾配△I/Δ■は温度によって変化し
ないとみなすことができ、第2図に示す如く、一定の電
圧上昇、例えはパルス電圧Vpの重畳によって、温度に
よって変化しない一定し九電流増加が得られる。
従って、動作電流Iop=Iid+Ip  の要素であ
るアイドリンク(fi I l dがブレークダウン以
上でインバットダイオードが発振状態となるに到らない
範囲内にある一定の値に、保持されるならば、一定のパ
ルス電圧Vpを重畳することによって、温度によって変
化しない動作電流Iopが得られることが知られる。
第3図は本発明の実施例であるパルスインバット発振器
を示すブロック図である。第3図において、1はインバ
ット発振器、2はパルス発生回路。
3はコンデンサ、4は直流電源、5はトランジスタ、6
は制御回路、7は比較回路、8は基準電圧設定回路、9
は差電圧検出回路、10は抵抗器である。
また第4図(a)乃至(c)はインバット発振器lに含
まれるインバットダイオードに印加される電圧及びこれ
を流れる電流を示し、第4図(b)は基準とする温度、
第4図(a)はこれより低温、第4図(c)はこれより
高温における状態を示す〇 本実施例においては、インバットダイオードには、直流
電源4よりトランジスタ5及び抵抗器10を介してバイ
アス電圧Vidが常時印加されて、アイドリング電流1
1dが流れている。パルス発生回路2に発振トリガ信号
が入力すれば波高値がVpであるパルスが送出され、直
流阻止コンデンサ3を介してバイアス電圧VidK重畳
され、動作電圧Vop 2Vid+Vpがインバットダ
イオードに印加される結果、動作電fiIoP−11d
+Ipがインバットダイオードを流れ、マイクロ波がパ
ルス状に発振、送出される。
第3図に示した抵抗器lOの端子間にはアイドリング電
61EIidKその抵抗値を乗じた値の電位差を生じる
。この電位差を差電位検出間INr9によって検出し、
その出力が基準電圧設定回路8によって設定され九基準
電圧と比較回路8において比較される。ここで得られる
電圧差の大きさ及び極性に応じて制御回路6によシトラ
ンジスタ5のコレクタ電流を制御することによって、抵
抗器10の端子間の電位差、従ってインバットダイオー
ドのアイドリング電流11dを基準値に保持することが
できる。
本実施例においては、第4図(a)乃至(c) K示す
如く、インバットダイオードを流れるアイドリング電流
11d及び動作電流Iopは、温度の嵩低にか\わらず
一定である0これに対してインバットダイオードに印加
される電圧に関しては、パルス電圧Vpは一定であるが
、バイアス電圧Vidは、該インバットダイオードの温
度特性に即して、低温においては低く、高温において社
高い値となる〇この様にインバットダイオードの温度に
よる電圧−電流特性の変化にか\わらず、最適値に設定
された一定の動作電流Iopを流すことによって、安定
した発振出力を与えるパルスインバット発振器が形成さ
れる。
なお、以上説明した実施例はパルスインパット発振器で
あるが、インバットダイオードを用いて、増幅器を形成
することも可能であって、例えば第5図K 7’ a 
vり図を示す如き発振・増幅回路が既に知られている。
ただし、図において、11はパルスインパット発振器、
12は発振器11の駆動回路、  13−1.13−2
及び1ト1はサーキュレータ、  14−1.14−2
及び14−nはパルスインバット増幅器、15−具、1
5−2及び15−n  は増幅器14−n等のそれぞれ
の駆動回路である。
第5図に示した発振器の駆動回路12に前記実施例で説
明したティド4ジグ電流Itdを一定とする方法を採用
するのみならず、増幅器の駆動回路15−1.15−2
及びl5−nKついても前記実施例電流Iidを温度の
変化Kか\わらず一定した最適値に設定するととくよっ
て安定した出力を得ることができる。
(f)  発明の効果 本発明は、以上説明した如く、インバットダイオードに
通ずるアイドリンク電流を、ブレークダウン以上で、か
つ咳インバットダイオードを発振状態とするに到らない
最適の一定値に保持し、このバイアス電圧に一定の波高
値を有するパルス電圧を重畳することKよって、最適動
作電圧のパルス電圧をインバットダイオードに印加する
駆動回路を提供するものであル、従来の周囲温度による
制御などと異なって、直接にインバットダイオードの特
性変動に即し九制御を行なうものであり、温度変化Kか
−わらず、その発振又は増幅出方を安定化する効果が確
実であるのみならず、インバットダイオードの経時簀化
尋の特性変動にも追随する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図性インバットダイオードの電圧−電流
特性の説明図、第3図は本発明の実施例のブロック図、
!4図6)乃至(c)は電圧及び電流波形の模式図、第
5図は他の実施例を示すブロック図である。 図において、lはインバット発振器、2はパルス発生器
、3はコンデンサ、4は直流電源、5はトランジスタ、
6は制御回路、7は比較回路、8は基準電圧設定回路、
9は差電圧回路、10は抵抗器、11はパルスインパッ
ト発振器、12は駆動回路、  13−1.13−2及
び13−nはサーキュレータ、  14−1.14−2
及び14−nはパルスインパット増幅器、  15−1
.15−2及び15−nは駆動回路を示す〇 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバットダイオードにバイアス電圧を印加してアイド
    リング電流を通じ、骸パイテス電圧にパルス電圧を重畳
    するζ、とくよって、パルス発振又社増幅を行なうイン
    バットダイオード回路において、該アイドリンク電流が
    ブレークダウン以上で、かつ該インバットダイオードを
    発振状態とするに到らない所定の値に保持されることを
    特徴とするインバットダイオード駆動回路。
JP57053004A 1982-03-31 1982-03-31 インパツトダイオ−ド駆動回路 Pending JPS58170204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57053004A JPS58170204A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 インパツトダイオ−ド駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57053004A JPS58170204A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 インパツトダイオ−ド駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58170204A true JPS58170204A (ja) 1983-10-06

Family

ID=12930763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57053004A Pending JPS58170204A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 インパツトダイオ−ド駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58170204A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289707A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Semiconductor Res Found 超高周波負性抵抗半導体発振器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289707A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Semiconductor Res Found 超高周波負性抵抗半導体発振器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4433720B2 (ja) 発光素子の温度制御回路
US4007425A (en) Temperature sensor using pulse width modulator for duty cycle control
JP2898527B2 (ja) 温度補償電圧発生回路
JPH0473803B2 (ja)
CN113258435B (zh) 窄脉宽高功率激光器恒流驱动电路及光模块
JPS58170204A (ja) インパツトダイオ−ド駆動回路
US4117411A (en) Isolation circuit with duty cycle feedback
US4594541A (en) Switching regulator using dual slope sawtooth generator
KR20120046393A (ko) 온도보상형 발진기
US4308466A (en) Circuit to compensate for semiconductor switching speed variations
JP3060585B2 (ja) パルス幅変調回路
KR900004805Y1 (ko) 과열방지 고압 안정화 회로
JPS6037019A (ja) コンデンサの突入電流制御回路
SU764088A1 (ru) Регул тор возбуждени дл электрических машин
KR100694466B1 (ko) 전류 보상 바이어스 회로
KR900004806Y1 (ko) 과열방지 고압 안정화 회로
JPS58190125A (ja) パルスインパツト発振器駆動回路
JP3365251B2 (ja) コイル駆動装置
SU640142A1 (ru) Устройство дл измерени температуры
SU122802A1 (ru) Регул тор напр жени
RU1830618C (ru) Формирователь импульсов
SU1104486A1 (ru) Стабилизированный источник посто нного напр жени
Inbar Thermal and power considerations in class B transistorized amplifiers
JPS62216284A (ja) 半導体レ−ザ駆動回路
JPH02108021A (ja) 液晶駆動回路