JPS5816969Y2 - パ−ツフイダ−の動作安定化供給電力コントロ−ル回路 - Google Patents
パ−ツフイダ−の動作安定化供給電力コントロ−ル回路Info
- Publication number
- JPS5816969Y2 JPS5816969Y2 JP8108878U JP8108878U JPS5816969Y2 JP S5816969 Y2 JPS5816969 Y2 JP S5816969Y2 JP 8108878 U JP8108878 U JP 8108878U JP 8108878 U JP8108878 U JP 8108878U JP S5816969 Y2 JPS5816969 Y2 JP S5816969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts feeder
- parts
- control circuit
- triac
- hybrid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Conveyors (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパーツフィダーの動作安定化供給電力コントロ
ール回路に関するものである。
ール回路に関するものである。
一般にパーツフィダーは所定のバネ定数を有する弾性体
の一端を架台に固定し、他端を部品搬送皿に固定し、弾
性体に一定の振動数と振巾を与えて弾性振動させ、部品
搬送皿に設けた通路に従って部品を一定方向に搬送し、
通路に設けたアタッチメント(部品選別装置)により一
定の姿勢を有する部品のみを送るようになっている。
の一端を架台に固定し、他端を部品搬送皿に固定し、弾
性体に一定の振動数と振巾を与えて弾性振動させ、部品
搬送皿に設けた通路に従って部品を一定方向に搬送し、
通路に設けたアタッチメント(部品選別装置)により一
定の姿勢を有する部品のみを送るようになっている。
しかし、かかるパーツフィダーは、作動スイッチを入れ
た時に大電流の突入電流が流れ、また作動中の電圧変動
により一定姿勢の部品の姿勢がくずれること、及び搬出
部品数の変動、整列中の部品が通路(アタッチメント)
より落ちてしまう等の不具合を生じることがある。
た時に大電流の突入電流が流れ、また作動中の電圧変動
により一定姿勢の部品の姿勢がくずれること、及び搬出
部品数の変動、整列中の部品が通路(アタッチメント)
より落ちてしまう等の不具合を生じることがある。
そこでパーツフィダーを自動加工機或は自動組立機等に
接続して使用する場合、供給部品の数が足りなくなり、
機械の稼動率が低下する欠点があった。
接続して使用する場合、供給部品の数が足りなくなり、
機械の稼動率が低下する欠点があった。
本考案はかかる背景に立ってなされたもので、電源電圧
が変動しても常にパーツフィダーに安定電力を供給する
ことができパーツフィダーのスタート及びストップを安
定化できるなど、パーツフィダーの動作安定化供給電力
コントロール回路を提供することを目的とする。
が変動しても常にパーツフィダーに安定電力を供給する
ことができパーツフィダーのスタート及びストップを安
定化できるなど、パーツフィダーの動作安定化供給電力
コントロール回路を提供することを目的とする。
以下本考案を図示の実施例によシ説明する。
第1図は本考案になるパーツフィダーへの供給電力安定
化回路の一実施例を示す回路図である。
化回路の一実施例を示す回路図である。
1はトランスで、AClooVを本実施例に釦い(は1
4Vに変圧している。
4Vに変圧している。
2は交流電源電圧の変動を補償するコサイン制御方式位
相制御用・・イブリッドICで本実施例にむいては、日
本電気株式会社製のMCI Pを使用した。
相制御用・・イブリッドICで本実施例にむいては、日
本電気株式会社製のMCI Pを使用した。
このMCIPの等価回路は第2図のようになっている。
即ち、2a。2bは電圧供給インフットピンで、トラン
ス1に接続されている。
ス1に接続されている。
2c(1”iアウトプットビン、2dは補助電源用アウ
トプットピンで、直流を出力する。
トプットピンで、直流を出力する。
2eはアースピン、2fはコントロールピンで、このピ
ン2fとピン20間の直流電圧によりアウトプットピン
2cからの出力パルスの位相角をコントロールできる。
ン2fとピン20間の直流電圧によりアウトプットピン
2cからの出力パルスの位相角をコントロールできる。
R1は・・イブリッドIC2の保護用抵抗、R2゜R3
はハイブリッドIC2の誤動作防止用の抵抗、C1はハ
イブリッドIC2の誤動作防止用のコンデンサ、C2ば
−・イブリッドIC2及び補助電源用の平滑コンデンサ
、ZlはハイブリッドIC2に定電圧を供給するゼナー
ダイオード、R4はゼナーダイオードZ1の電流制限用
の抵抗、R5はソフトストップディレータイム用抵抗、
C3はソフトスタートソフトストップディレータイム用
のコンデンサ、SWlはスタート及びストップ用のリモ
ートスイッチである。
はハイブリッドIC2の誤動作防止用の抵抗、C1はハ
イブリッドIC2の誤動作防止用のコンデンサ、C2ば
−・イブリッドIC2及び補助電源用の平滑コンデンサ
、ZlはハイブリッドIC2に定電圧を供給するゼナー
ダイオード、R4はゼナーダイオードZ1の電流制限用
の抵抗、R5はソフトストップディレータイム用抵抗、
C3はソフトスタートソフトストップディレータイム用
のコンデンサ、SWlはスタート及びストップ用のリモ
ートスイッチである。
3はフォトカプラで、本実施例に釦いては東京芝浦電気
株式会社製のTLP506Gを用いた。
株式会社製のTLP506Gを用いた。
このフォトカプラ3ば、第3図のような構造になってい
る。
る。
即ち、3aはアノードビン、3bはカソード、3cはカ
ソード、3dはアノード、3eはホト5CR2のゲート
、3fはホト5CR1のカソードと5CR2のアノード
、3gはホト5CRIのアノードと5CR2のカソード
、3hはホト5CR1のゲートである。
ソード、3dはアノード、3eはホト5CR2のゲート
、3fはホト5CR1のカソードと5CR2のアノード
、3gはホト5CRIのアノードと5CR2のカソード
、3hはホト5CR1のゲートである。
R6はフォトカプラ電流制限用抵抗、R7はフォトカプ
ラドライブ用抵抗、Rs 、R9はフォトカプラ動作用
抵抗である。
ラドライブ用抵抗、Rs 、R9はフォトカプラ動作用
抵抗である。
Tはトライアック、Rlo、C4はトライアック保護用
の抵抗及びコンデンサでRloとC4とでスナバ回路を
構成する。
の抵抗及びコンデンサでRloとC4とでスナバ回路を
構成する。
Dはトライアック半波制御用ダイオード、SW2は全波
半波切換スイッチ、Z2はトライアック保護用バリスタ
である。
半波切換スイッチ、Z2はトライアック保護用バリスタ
である。
Lはパーツフィダーである。
次にかかる構成よりなる回路の作用について説明する。
パーツフィダーLを止める場合は、スイッチSWlを入
れる。
れる。
スイッチSW1を閉じると、ゼナーダイオードZlの一
端の点Eの電圧はコンデンサC3と抵抗R5によって構
成されたCRタイムによりゼロボルトになる。
端の点Eの電圧はコンデンサC3と抵抗R5によって構
成されたCRタイムによりゼロボルトになる。
これによりハイブリッドIC2のビン2cよりアウトプ
ットパルスが出なくなり、フォトカプラ3及びトライア
ックTもOFFになるので、パーツフィダーLは止まる
。
ットパルスが出なくなり、フォトカプラ3及びトライア
ックTもOFFになるので、パーツフィダーLは止まる
。
この時、パーツフィダーLはC3とR5によって構成さ
れた時定数効果により徐々にトライアックTの導通角が
少なくなることにより徐々に停止する。
れた時定数効果により徐々にトライアックTの導通角が
少なくなることにより徐々に停止する。
パーツフィダーLをスタートさせる場合は、スイッチS
Wlを開くと、点Eの電圧はコンデンサC3抵抗R4に
よって構成されたCRタイムにより徐々に電圧が上る。
Wlを開くと、点Eの電圧はコンデンサC3抵抗R4に
よって構成されたCRタイムにより徐々に電圧が上る。
これによりハイブリッドIC2のビン2c、2eよりア
ウトプットパルスが出力し、フォトカプラ3のビン3a
、3e間にインプットされる。
ウトプットパルスが出力し、フォトカプラ3のビン3a
、3e間にインプットされる。
これによりフォトカプラ3のビン3fと3g間が導通に
なり、抵抗R7、ビン3g1ビン3f1ダイオードDを
介してトライアックTにゲート電流が流れトライアック
TがONになり、パーツフィダーLは始動する。
なり、抵抗R7、ビン3g1ビン3f1ダイオードDを
介してトライアックTにゲート電流が流れトライアック
TがONになり、パーツフィダーLは始動する。
この時、パーツフィダーLはC3とR4によって構成さ
れる時定数効果により徐々にIC2のアウトプットパル
スの位相角が変化するため、トライアックTの導通角が
徐々に増すことになり、突入電流による始動時の大振動
を防ぐことができる。
れる時定数効果により徐々にIC2のアウトプットパル
スの位相角が変化するため、トライアックTの導通角が
徐々に増すことになり、突入電流による始動時の大振動
を防ぐことができる。
またパラフィダーLが作動中に交流の電源電圧が変動し
た場合は、ハイブリッドIC2によりその変動を補償す
るので、パーツフィダーLにその変動が伝達されること
はない。
た場合は、ハイブリッドIC2によりその変動を補償す
るので、パーツフィダーLにその変動が伝達されること
はない。
以上の説明らかな如く、本考案になるパーツフィダーの
動作安定電力供給回路によれば、始動時の突入電流は除
去されてパーツフィダーは徐々に振幅を増すと共に、電
源電圧の変動も除去されて常に安定した電力が供給され
るので、一定姿勢の部品の姿勢をくずすこともなく、常
に安定した部品が供給できる。
動作安定電力供給回路によれば、始動時の突入電流は除
去されてパーツフィダーは徐々に振幅を増すと共に、電
源電圧の変動も除去されて常に安定した電力が供給され
るので、一定姿勢の部品の姿勢をくずすこともなく、常
に安定した部品が供給できる。
またトライブックをホトカプラによりドライブしている
ので、回路が非常に簡単に構成される。
ので、回路が非常に簡単に構成される。
第1図は本考案になるパーツフィダーの動作安定化電力
供給回路の一実施例を示す回路図、第2図は本考案にな
る回路に用いる公知のコサイン制御方式位相制御用・・
イブリッドICの等価回路図、第3図は同様に本考案に
なる回路に用いるフォトカプラの回路図である。 2・・・コサイン制御方式位相制御用・・イブリッドI
C,3・・・フォトカプラ、T・・・トライアック、L
・・・パーツフィダー、SWl・・・スタートストップ
スイッチ、C3,R4・・・スター)CR時定数手段、
C3?R5・・・ストップCR時定数手段。
供給回路の一実施例を示す回路図、第2図は本考案にな
る回路に用いる公知のコサイン制御方式位相制御用・・
イブリッドICの等価回路図、第3図は同様に本考案に
なる回路に用いるフォトカプラの回路図である。 2・・・コサイン制御方式位相制御用・・イブリッドI
C,3・・・フォトカプラ、T・・・トライアック、L
・・・パーツフィダー、SWl・・・スタートストップ
スイッチ、C3,R4・・・スター)CR時定数手段、
C3?R5・・・ストップCR時定数手段。
Claims (1)
- パーツフィダーに供給する電力をコントロールするトラ
イアックと、このトライアックをドライフ゛するフォト
カフ′うと、このフォトカブラにパルスを供給するコサ
イン制御方式位相制御用ハイブリッドICと、このハイ
ブリッドICと前記フォトカプラと間に接続されパーツ
フィダーに電力を入力する時及び切る時に生ずる異状大
振動を除去するCRタイムを構成する時定数手段とより
なるパーツフィダーの動作安定化供給電力コントロール
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8108878U JPS5816969Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | パ−ツフイダ−の動作安定化供給電力コントロ−ル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8108878U JPS5816969Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | パ−ツフイダ−の動作安定化供給電力コントロ−ル回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54183080U JPS54183080U (ja) | 1979-12-25 |
JPS5816969Y2 true JPS5816969Y2 (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=29000596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8108878U Expired JPS5816969Y2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | パ−ツフイダ−の動作安定化供給電力コントロ−ル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816969Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-15 JP JP8108878U patent/JPS5816969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54183080U (ja) | 1979-12-25 |
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