JPS5816946A - アンチスキツド液圧制御装置 - Google Patents
アンチスキツド液圧制御装置Info
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- JPS5816946A JPS5816946A JP11458081A JP11458081A JPS5816946A JP S5816946 A JPS5816946 A JP S5816946A JP 11458081 A JP11458081 A JP 11458081A JP 11458081 A JP11458081 A JP 11458081A JP S5816946 A JPS5816946 A JP S5816946A
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- JP
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- pressure
- brake
- accumulator
- fluid
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/42—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
- B60T8/4275—Pump-back systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両等の車輪のスキッド状態に応じて車輪ブ
レーキ装置のブレーキシリンダに供給されるブレーキ液
圧を制御するアンチスキッド液圧制御装置に関する。
レーキ装置のブレーキシリンダに供給されるブレーキ液
圧を制御するアンチスキッド液圧制御装置に関する。
従来のアンチスキッド液圧制御装置は、マスクシリンダ
と車輪ブレーキ装置のブレーキ7リングとの間に配置さ
れ、車輪のスキッド状態を評価するコントロールユニッ
トからの指令を受けて、前記ブレーキシリンダのブレー
キ液圧全制御する液圧制御弁と、該液圧制御弁の制御に
よりブレーキ液圧を低下させる際、前記ブレーキシリン
ダから前記液圧制御弁を介して排出されるブレーキ液全
貯えるリザーバと、該リザーバのブレーキ液を加圧し、
前記マスクシリンダと前記液圧制御弁とを接続する管路
に還流する液圧ポンプと、該液圧ポンプの吐出圧液を一
時的I:貯えるアキュムレータとを備えている。
と車輪ブレーキ装置のブレーキ7リングとの間に配置さ
れ、車輪のスキッド状態を評価するコントロールユニッ
トからの指令を受けて、前記ブレーキシリンダのブレー
キ液圧全制御する液圧制御弁と、該液圧制御弁の制御に
よりブレーキ液圧を低下させる際、前記ブレーキシリン
ダから前記液圧制御弁を介して排出されるブレーキ液全
貯えるリザーバと、該リザーバのブレーキ液を加圧し、
前記マスクシリンダと前記液圧制御弁とを接続する管路
に還流する液圧ポンプと、該液圧ポンプの吐出圧液を一
時的I:貯えるアキュムレータとを備えている。
ところが、上記アキュムレータは、その本体が中間可動
部材によって蓄圧室と負荷王室とに分割されるが、蓄圧
室内の蓄積圧力を負荷圧室内に配設したばねの張力によ
って与える形式のもの1=おいては、アンチスキッド制
御時のグレーキジリンダからりザーバへのブレーキ液排
出量に応じて蓄圧室内の蓄積圧力が変動する。すなわち
、第1図1m示fjうに1時刻t、にコントロールユニ
ットノ指令により駆動される液圧ポンプ1:よって、・
リザーバに排出されたブレーキ液が加圧畑れ、アキュム
レータの蓄圧室E:蓄積される場合、車輪の回転速度の
減少状態、すなわちブレーキ弛め量によって決定される
リザーバへのブレーキ液排出量が、例えばlcc 、
2cc 、 3ccと異なると、蓄積圧力Pは各々Pa
、 Pb 、 Pcとなり、定常時の圧力の大きさが
異なる。これは、蓄圧室に供給されるブレーキ液量に応
じて中間可動部材がばねの張力に抗して後退し、そのば
ねの縮み変位(:はX′比例して蓄積圧力が増加するか
らである。
部材によって蓄圧室と負荷王室とに分割されるが、蓄圧
室内の蓄積圧力を負荷圧室内に配設したばねの張力によ
って与える形式のもの1=おいては、アンチスキッド制
御時のグレーキジリンダからりザーバへのブレーキ液排
出量に応じて蓄圧室内の蓄積圧力が変動する。すなわち
、第1図1m示fjうに1時刻t、にコントロールユニ
ットノ指令により駆動される液圧ポンプ1:よって、・
リザーバに排出されたブレーキ液が加圧畑れ、アキュム
レータの蓄圧室E:蓄積される場合、車輪の回転速度の
減少状態、すなわちブレーキ弛め量によって決定される
リザーバへのブレーキ液排出量が、例えばlcc 、
2cc 、 3ccと異なると、蓄積圧力Pは各々Pa
、 Pb 、 Pcとなり、定常時の圧力の大きさが
異なる。これは、蓄圧室に供給されるブレーキ液量に応
じて中間可動部材がばねの張力に抗して後退し、そのば
ねの縮み変位(:はX′比例して蓄積圧力が増加するか
らである。
そして、このアキュムレータの蓄積圧力の太きさに比例
して、このアキュムレータから液圧制御弁を介してブレ
ーキシリンダに供給される制御圧力増加時の圧力上昇勾
配が変動する。
して、このアキュムレータから液圧制御弁を介してブレ
ーキシリンダに供給される制御圧力増加時の圧力上昇勾
配が変動する。
このため、制御圧力増加時にグレーキジリンダ内のブレ
ーキ圧力が急上昇し、即刻ブレーキ圧力を低下ぜせる必
要が生じ7穎り、あるいは、ブレーキ圧力がすみやかに
上昇せず、長時間に渡って制御圧力増加を行う必要が生
じたりして、制御が不規則となる欠点がある。
ーキ圧力が急上昇し、即刻ブレーキ圧力を低下ぜせる必
要が生じ7穎り、あるいは、ブレーキ圧力がすみやかに
上昇せず、長時間に渡って制御圧力増加を行う必要が生
じたりして、制御が不規則となる欠点がある。
また、負荷圧室内のばねか大型化してアキュムレータ全
体が大型化し、また、そのM量も大きなものとなってい
る。
体が大型化し、また、そのM量も大きなものとなってい
る。
本発明は上述の点C:鑑みてなされ、リザーバへのブレ
ーキ液排出量の多少にか\わらず、アキュムレータの蓄
積圧力を均一化して規則正しい制御を行うとともに、ア
キュムレータの小型軽蓋化を図ったアンチスキッド液圧
制御装置を提供することを目的とする。この目的は本発
明によれば、マスクシリンダと車輪ブレーキ装置のブレ
ーキシリンダとの間に起債され、車輪のスキッド状態全
評価するコントロールユニットからの指令を受けて。
ーキ液排出量の多少にか\わらず、アキュムレータの蓄
積圧力を均一化して規則正しい制御を行うとともに、ア
キュムレータの小型軽蓋化を図ったアンチスキッド液圧
制御装置を提供することを目的とする。この目的は本発
明によれば、マスクシリンダと車輪ブレーキ装置のブレ
ーキシリンダとの間に起債され、車輪のスキッド状態全
評価するコントロールユニットからの指令を受けて。
前記グレーキジリンダのブレーキ液圧を制御スル液圧制
御弁と、該液圧制御弁の制御によりブレーキ液圧を低下
させる際、前記プレーをシリンダから前記液圧制御弁を
介して排出されるプレ′−キ液を貯えるすぜ−バと、該
リザー/くのブレーキ液ヲ加圧し、前記マスタシリンダ
と前記液圧制御弁とを接続する管路に還流する液圧ポン
プと、該液圧ポンプの吐出圧液を一時的に貯えるアキュ
ムレータとを備えたアンチスキッド液圧制御装置C:お
し)で、前記アキュJ・レーク内C:中間町動部材(ユ
ニつて蓄圧室と負荷圧室とが形成され、前記蓄圧室C二
は前記液圧ポンプの吐出圧力が供給され、前記負荷圧室
C:はエンジンにより駆動される流体圧力源からの圧力
が供給されることを特徴とするアンチスキッド液圧制御
装置、によって達成される。
御弁と、該液圧制御弁の制御によりブレーキ液圧を低下
させる際、前記プレーをシリンダから前記液圧制御弁を
介して排出されるプレ′−キ液を貯えるすぜ−バと、該
リザー/くのブレーキ液ヲ加圧し、前記マスタシリンダ
と前記液圧制御弁とを接続する管路に還流する液圧ポン
プと、該液圧ポンプの吐出圧液を一時的に貯えるアキュ
ムレータとを備えたアンチスキッド液圧制御装置C:お
し)で、前記アキュJ・レーク内C:中間町動部材(ユ
ニつて蓄圧室と負荷圧室とが形成され、前記蓄圧室C二
は前記液圧ポンプの吐出圧力が供給され、前記負荷圧室
C:はエンジンにより駆動される流体圧力源からの圧力
が供給されることを特徴とするアンチスキッド液圧制御
装置、によって達成される。
以下、本発明の詳細C:つき図示した爽施例f:基づき
説明する。
説明する。
第2図は本実施例【:よるアンチスキッド液圧匍j御装
置の両前輪C:対する配管系統図を示し、両後輪に対し
てはほぼ同一の構成であるので図示省略している0図に
おいてマスクシリンダ(1)は公知の構造を有し、ブレ
ーキペダル(2) t=よって駆動される。その内部の
第1液圧発生室は配管(3)を介して、図示した液圧制
御装置とはヌ′同様な後輪用の配管系統が接続されてい
る。マスクシリンダ(1)の第2液圧発生室には配管(
4)が接続され、これは圧液供給用としての管路(5)
と管路(6)、及び圧液還流用としての管路(!lと1
=分岐される。管路(5) (6)はそれぞれ3位置電
磁切換弁(7) (8)に接続され、管路(鍔内には後
述の液圧ポンプ闘の吐出口側からマスクシリンダ(1)
側に向う方向を順方向とする逆止弁(301が設けられ
ている。
置の両前輪C:対する配管系統図を示し、両後輪に対し
てはほぼ同一の構成であるので図示省略している0図に
おいてマスクシリンダ(1)は公知の構造を有し、ブレ
ーキペダル(2) t=よって駆動される。その内部の
第1液圧発生室は配管(3)を介して、図示した液圧制
御装置とはヌ′同様な後輪用の配管系統が接続されてい
る。マスクシリンダ(1)の第2液圧発生室には配管(
4)が接続され、これは圧液供給用としての管路(5)
と管路(6)、及び圧液還流用としての管路(!lと1
=分岐される。管路(5) (6)はそれぞれ3位置電
磁切換弁(7) (8)に接続され、管路(鍔内には後
述の液圧ポンプ闘の吐出口側からマスクシリンダ(1)
側に向う方向を順方向とする逆止弁(301が設けられ
ている。
3位置電磁切換弁(7) (8)によって液圧制御弁が
構成され、それぞれの送出口は管路(9)Qりを介して
前輪0す0埠のブレーキシリンダa■4に接続される。
構成され、それぞれの送出口は管路(9)Qりを介して
前輪0す0埠のブレーキシリンダa■4に接続される。
またそれぞれの排出口は管路(ハ)を介してリザーバσ
呻に接続される。このリザーバDIはシリンダ孔に)を
有する本体則、比較的弱いはね(!1によって上方に附
勢され、クールリング(21によりシールされてシリン
グ孔(ホ)に摺動自在に嵌入されているピストン(財)
から成っており、ピストン(24と本体−とによって管
路(ト)と連通するリザーブ室(25jが形成される。
呻に接続される。このリザーバDIはシリンダ孔に)を
有する本体則、比較的弱いはね(!1によって上方に附
勢され、クールリング(21によりシールされてシリン
グ孔(ホ)に摺動自在に嵌入されているピストン(財)
から成っており、ピストン(24と本体−とによって管
路(ト)と連通するリザーブ室(25jが形成される。
後に説明するようCニブレーキシリンダ(130→から
管路(ト)を介して排出されたブレーキ液はリザーバ(
19)のリザーブ室(詞に一時的に貯えられる。
管路(ト)を介して排出されたブレーキ液はリザーバ(
19)のリザーブ室(詞に一時的に貯えられる。
管路(ハ)は更にモータtl161によって駆動される
液圧ポンプ(2)ηの吸込口に接続され、液圧ポンプ(
2?lの吐出口は管路−を介して、上述の圧液還流用の
管路12111−接続されると共に、管路(311を介
して後に詳述するアキュムレータ(34に接続されてい
る。前輪(坊(6)にはこれらの回転速度を検出するよ
うに車輪速センサー0の(ト)が設けられ、これらの出
力はコントロール・ユニットα力に供給サレる。このコ
ントロール・ユニッ) (17)は公知の回路構成を備
え、車輪速センサーαゆ(ト)の出力を受けて、車輪速
度、減速度、加速度、スリップ率などを演算し、これら
の液算結果に基づいて液圧制御弁制御信号Sa 、 S
b f発生する。これらの制御信号Sa 、 8bはそ
れぞれ3位置電磁切換弁(7) (8)のソレノイド+
7($ +80に供給される。3位置電磁切換弁(7)
(8)はそのソレノイド17(118Qlに供給され
る制御信号Sa 、 Sbの電圧の大きさによって3つ
の位置A、B%Cのいづれかをとるよう ゛に構成さ
れている。すなわち、制御信号8a 、 8bの電圧が
0のとき、従って電圧が印加されていないときには、ブ
レーキ込め位置としての第1の位置Aをとる。この位置
ではマスクシリンダ(1)側とブレーキシリンダ0葎α
→側とは連通の状態におかれる。
液圧ポンプ(2)ηの吸込口に接続され、液圧ポンプ(
2?lの吐出口は管路−を介して、上述の圧液還流用の
管路12111−接続されると共に、管路(311を介
して後に詳述するアキュムレータ(34に接続されてい
る。前輪(坊(6)にはこれらの回転速度を検出するよ
うに車輪速センサー0の(ト)が設けられ、これらの出
力はコントロール・ユニットα力に供給サレる。このコ
ントロール・ユニッ) (17)は公知の回路構成を備
え、車輪速センサーαゆ(ト)の出力を受けて、車輪速
度、減速度、加速度、スリップ率などを演算し、これら
の液算結果に基づいて液圧制御弁制御信号Sa 、 S
b f発生する。これらの制御信号Sa 、 8bはそ
れぞれ3位置電磁切換弁(7) (8)のソレノイド+
7($ +80に供給される。3位置電磁切換弁(7)
(8)はそのソレノイド17(118Qlに供給され
る制御信号Sa 、 Sbの電圧の大きさによって3つ
の位置A、B%Cのいづれかをとるよう ゛に構成さ
れている。すなわち、制御信号8a 、 8bの電圧が
0のとき、従って電圧が印加されていないときには、ブ
レーキ込め位置としての第1の位置Aをとる。この位置
ではマスクシリンダ(1)側とブレーキシリンダ0葎α
→側とは連通の状態におかれる。
制御信号Sa 、 Sbの電圧がパモ”の大きさのとき
には、すなわちブレーキ保持信号が発生したときには、
ブレーキ保持位置としての第2の位置Bをとる。
には、すなわちブレーキ保持信号が発生したときには、
ブレーキ保持位置としての第2の位置Bをとる。
この位置では、マスクシリンダ(1)側とブレーキ7リ
ンダ(13(141側との間及び、ブレーキシリンダ(
至)α→側とリザーバαり側との間の連通を遮断する状
態におかれる。また、制御信号Sa 、 Sbの電圧が
I11#の大きさのときには、すなわちブレーキ弛め信
号が発生したときには、ブレーキ弛め位置としての第3
の位置Cをとる。゛この位置ではマスクシリンダ(’1
) 1llllとブレーキシリンダ(ハ)α→側との間
は遮断の状W(二おかれるが、ブレーキシリンダ(2)
α→側とりサーバ00側との間は連通の状態におかれ、
ブレーキシリンダa葎a41のブレーキ圧液はリザーバ
(liに管路(至)を通って排出される。
ンダ(13(141側との間及び、ブレーキシリンダ(
至)α→側とリザーバαり側との間の連通を遮断する状
態におかれる。また、制御信号Sa 、 Sbの電圧が
I11#の大きさのときには、すなわちブレーキ弛め信
号が発生したときには、ブレーキ弛め位置としての第3
の位置Cをとる。゛この位置ではマスクシリンダ(’1
) 1llllとブレーキシリンダ(ハ)α→側との間
は遮断の状W(二おかれるが、ブレーキシリンダ(2)
α→側とりサーバ00側との間は連通の状態におかれ、
ブレーキシリンダa葎a41のブレーキ圧液はリザーバ
(liに管路(至)を通って排出される。
コントロール・ユニット(+7)からは更に、制御信号
Sa 、 Sbのいづれかゾ″’l”cなると発生する
モータ駆動信号Sがモータ四に供給される。この駆動信
号Sは−たん発生するとアンチスキッド制御中は持続す
るように構成されている。
Sa 、 Sbのいづれかゾ″’l”cなると発生する
モータ駆動信号Sがモータ四に供給される。この駆動信
号Sは−たん発生するとアンチスキッド制御中は持続す
るように構成されている。
次fニアヤユムレータ(3力の詳細について述べると、
大径のシリンダ孔+81と小径のシリンダ孔+51とか
ら成る段付孔を有する本体(341内C″:、摺動可能
に段伺ピストン(3@がシール部材1891 +4(l
によりシールされて嵌合されている6段付ピストン(3
@の大径部tSSと本体(34の底壁部との間(;比較
的弱いはね(35Jが張設され、段伺ピストン(3Qを
上方に附勢している。これにより無蓄圧時には段付ピス
トン(3@の小径部(3?lの先端部は本体(34の土
壁部tnと当接している6以上のような段付ピストン(
311により本体(341内に蓄圧室則、大気室圧及び
負荷王室(州が形成され、蓄圧室(41は本体(34の
土壁部1:形成された開口141 ’e介して管路(3
υと連通し、大気室則は本体(34の肩部に形成された
開口(頬を介して大気と連通し、負荷王室141は本体
(34の底壁部f:影形成れた開ロ14句ヲ介して後述
するパワーステアリング装置(6岑用の油圧ポンプt4
gの吐出口に連通している。
大径のシリンダ孔+81と小径のシリンダ孔+51とか
ら成る段付孔を有する本体(341内C″:、摺動可能
に段伺ピストン(3@がシール部材1891 +4(l
によりシールされて嵌合されている6段付ピストン(3
@の大径部tSSと本体(34の底壁部との間(;比較
的弱いはね(35Jが張設され、段伺ピストン(3Qを
上方に附勢している。これにより無蓄圧時には段付ピス
トン(3@の小径部(3?lの先端部は本体(34の土
壁部tnと当接している6以上のような段付ピストン(
311により本体(341内に蓄圧室則、大気室圧及び
負荷王室(州が形成され、蓄圧室(41は本体(34の
土壁部1:形成された開口141 ’e介して管路(3
υと連通し、大気室則は本体(34の肩部に形成された
開口(頬を介して大気と連通し、負荷王室141は本体
(34の底壁部f:影形成れた開ロ14句ヲ介して後述
するパワーステアリング装置(6岑用の油圧ポンプt4
gの吐出口に連通している。
パワーステアリング装置−は公知の構造を宵し、この油
排出ボートは管路t541 i介してオイルタンク11
+Q内に接続され、このオイルタンクt6(l内のオイ
ルは図示しないエンジンf:より常時駆動されている油
圧ポンプ141によって汲み上げられる。油圧ポンプ+
41の吐出口は管路四及び管路(4ηを介してアキュム
レータ(3濁の本体(Hの開口1411:接続されると
共に管路141 、管路−及び絞り部(絹を介してパワ
ーステアリング装置ailの油供給ボートに接続される
。従ってオイルはポンプ+41+管路141 t5tl
→絞り部151→パワーステアリング装置瞥→管路(5
4→オイルタンク(5(l→水ポンプ4@と常時循環し
ており、ステアリング装置−に接続されている図示せず
ともステアリングシャフトに結合されているステアリン
グホイールの操舵力を公知の作用により軽減する働らき
含する。他方、油圧ポンプ(41の吐出圧力はアキュム
レータ(34の本体(341の開口+41を介してアキ
ュ’q L/−タ+aa内の負荷王室(4I9に供給さ
れる。この供給圧力によりアキュムレータ(3力の段付
ピストニア 1349は上方に押圧され、はね(川の附
勢力と相まって、蓄圧室1411 Iニブレーキ液が蓄
圧されていないときには段付ピストン1llliの小径
部(3テの先端部を木目、:134+の土壁部に当接さ
せている。
排出ボートは管路t541 i介してオイルタンク11
+Q内に接続され、このオイルタンクt6(l内のオイ
ルは図示しないエンジンf:より常時駆動されている油
圧ポンプ141によって汲み上げられる。油圧ポンプ+
41の吐出口は管路四及び管路(4ηを介してアキュム
レータ(3濁の本体(Hの開口1411:接続されると
共に管路141 、管路−及び絞り部(絹を介してパワ
ーステアリング装置ailの油供給ボートに接続される
。従ってオイルはポンプ+41+管路141 t5tl
→絞り部151→パワーステアリング装置瞥→管路(5
4→オイルタンク(5(l→水ポンプ4@と常時循環し
ており、ステアリング装置−に接続されている図示せず
ともステアリングシャフトに結合されているステアリン
グホイールの操舵力を公知の作用により軽減する働らき
含する。他方、油圧ポンプ(41の吐出圧力はアキュム
レータ(34の本体(341の開口+41を介してアキ
ュ’q L/−タ+aa内の負荷王室(4I9に供給さ
れる。この供給圧力によりアキュムレータ(3力の段付
ピストニア 1349は上方に押圧され、はね(川の附
勢力と相まって、蓄圧室1411 Iニブレーキ液が蓄
圧されていないときには段付ピストン1llliの小径
部(3テの先端部を木目、:134+の土壁部に当接さ
せている。
本発明の実施例I:よるアンチスキッド液圧制御装置は
以上のように構成されるが5次にこの装置の作用につい
て第3図を参罷して説明する。
以上のように構成されるが5次にこの装置の作用につい
て第3図を参罷して説明する。
今、このアンチスキッド液圧制御装置を装備した自動車
が等速度で走行しており、時刻t、でブレーキペダル(
2)を踏んで急ブレーキ全かけたものとする。ブレーキ
のかけ始めにおいては車輪0υ(イ)ti所定の減速度
にもスリップ率にも達していなしλので、コントロール
ユニットαカからの制御(tlT号8a及びsbはII
OIIであり、3位置電磁切換升(7) (8)はブ
レーキ込め位置Aン:とりでいる。従って、マスタンリ
ンダ(1)からのブレーキ液は配管(4)、管路(5)
(6)、切換弁(7) (8) 、管路(9) <1
0 ’e介してブレーキシリンダ0椴αa【二供給され
る。従って第3図に示すようCニブレーキシリンダ(へ
)(1→のブレーキ液圧P、はマスタシリンダ(1)の
発生液圧P0と共C:増加するが、路面の摩擦係数が充
分に高く、或はブレーキペダル(2)への踏力が余り大
キくないときC二は、コントロールユニッ) (171
からの制御信号Sa 、 Sbは以後110 IIのま
\であり、即ちアンチスキッド制御は行われることなく
マスクシリンダ(1)の発生液圧P0及びブレーキシリ
ンダ01(lΦのブレーキ液圧PIは共に等しく上昇し
定常値となる。然【7ながら路面の摩擦係数が低く、或
は急グレーキをかけるべくブレーキペダル(2)への踏
力が太きいときC二は時刻t1で車@0υ又は(2)は
所定の減速匹(:達しコントロールユニット07)の制
御信号Sa又は部が↓″′になる。なお車輪(11)(
l旧ま通常ははX゛同時g:所定の減速度ζ二連するが
、以後説明全容易C:するために一方の車輪01)のフ
レーキジリンダ側についてのみ説明する。コントロール
ユニッ)(l力の制御信号Saが゛委′″I:なると、
切換弁(7)がBの位置、即ちブレーキカ一定保持のた
めの位置をとる。従って時刻t、以後ブレーキシリンダ
(2)のブレーキ液圧P、は一定となる。やがて時刻t
、になると、車輪αυは所定のスリップ率に達し、コン
トロール・ユニットa71の制御信号Saは”l”にな
る。
が等速度で走行しており、時刻t、でブレーキペダル(
2)を踏んで急ブレーキ全かけたものとする。ブレーキ
のかけ始めにおいては車輪0υ(イ)ti所定の減速度
にもスリップ率にも達していなしλので、コントロール
ユニットαカからの制御(tlT号8a及びsbはII
OIIであり、3位置電磁切換升(7) (8)はブ
レーキ込め位置Aン:とりでいる。従って、マスタンリ
ンダ(1)からのブレーキ液は配管(4)、管路(5)
(6)、切換弁(7) (8) 、管路(9) <1
0 ’e介してブレーキシリンダ0椴αa【二供給され
る。従って第3図に示すようCニブレーキシリンダ(へ
)(1→のブレーキ液圧P、はマスタシリンダ(1)の
発生液圧P0と共C:増加するが、路面の摩擦係数が充
分に高く、或はブレーキペダル(2)への踏力が余り大
キくないときC二は、コントロールユニッ) (171
からの制御信号Sa 、 Sbは以後110 IIのま
\であり、即ちアンチスキッド制御は行われることなく
マスクシリンダ(1)の発生液圧P0及びブレーキシリ
ンダ01(lΦのブレーキ液圧PIは共に等しく上昇し
定常値となる。然【7ながら路面の摩擦係数が低く、或
は急グレーキをかけるべくブレーキペダル(2)への踏
力が太きいときC二は時刻t1で車@0υ又は(2)は
所定の減速匹(:達しコントロールユニット07)の制
御信号Sa又は部が↓″′になる。なお車輪(11)(
l旧ま通常ははX゛同時g:所定の減速度ζ二連するが
、以後説明全容易C:するために一方の車輪01)のフ
レーキジリンダ側についてのみ説明する。コントロール
ユニッ)(l力の制御信号Saが゛委′″I:なると、
切換弁(7)がBの位置、即ちブレーキカ一定保持のた
めの位置をとる。従って時刻t、以後ブレーキシリンダ
(2)のブレーキ液圧P、は一定となる。やがて時刻t
、になると、車輪αυは所定のスリップ率に達し、コン
トロール・ユニットa71の制御信号Saは”l”にな
る。
すなわち、最初のブレーキ弛め信号がコントロールユニ
ッ) (171から発生し、これと共に駆動信号Sが発
生しモータ(囮に供給され液圧ポンプ(21が駆動開始
する。他方、切換弁(7)は制御信号SaによりCの位
置ヲとり、ブレーキシリンダα葎はマスクシリンダ(1
)から遮断されるが、管路(ト)を介してリザー、(α
燵のリザーブ室間とは連通し、こ\にブレーキ液がブレ
ーキシリンダα場から排出される0時刻t、での液圧ポ
ンプ(2Mの駆動開始と共I:その吐出口に連通してい
るアキュムレータIllの蓄圧室(411の蓄圧P、は
第3図に示すように増加する。他方、ブレーキ7リンダ
(ハ)からリザーバαI+ のブレーキ液の排出と共に
プレーキンリンダ(至)のブレーキ液圧P1は第3図に
示すようI:減少し時刻t8になると車輪0ηが所定の
加速度に達しコントロールユニット(17)内に加速度
信号が発生しくなお車%1(11)が所定の減速度に達
したときに発生した減速度信号はすでに消滅している)
、コントロールユニットQ71カラSa−↓なる制御信
号が発生し、切換弁(7)は再びBの位置に切り換えら
れ、以後ブレーキシリンダα浄のブレーキ液圧P1は一
定に保持される。この間液圧ポンプ(!ηからの吐出圧
液のアキュムレータ181i1の蓄圧室(4ηでの蓄圧
蓋ははゾ定常状態に達し、以後蓄圧P8ははN゛一定C
:保持される。
ッ) (171から発生し、これと共に駆動信号Sが発
生しモータ(囮に供給され液圧ポンプ(21が駆動開始
する。他方、切換弁(7)は制御信号SaによりCの位
置ヲとり、ブレーキシリンダα葎はマスクシリンダ(1
)から遮断されるが、管路(ト)を介してリザー、(α
燵のリザーブ室間とは連通し、こ\にブレーキ液がブレ
ーキシリンダα場から排出される0時刻t、での液圧ポ
ンプ(2Mの駆動開始と共I:その吐出口に連通してい
るアキュムレータIllの蓄圧室(411の蓄圧P、は
第3図に示すように増加する。他方、ブレーキ7リンダ
(ハ)からリザーバαI+ のブレーキ液の排出と共に
プレーキンリンダ(至)のブレーキ液圧P1は第3図に
示すようI:減少し時刻t8になると車輪0ηが所定の
加速度に達しコントロールユニット(17)内に加速度
信号が発生しくなお車%1(11)が所定の減速度に達
したときに発生した減速度信号はすでに消滅している)
、コントロールユニットQ71カラSa−↓なる制御信
号が発生し、切換弁(7)は再びBの位置に切り換えら
れ、以後ブレーキシリンダα浄のブレーキ液圧P1は一
定に保持される。この間液圧ポンプ(!ηからの吐出圧
液のアキュムレータ181i1の蓄圧室(4ηでの蓄圧
蓋ははゾ定常状態に達し、以後蓄圧P8ははN゛一定C
:保持される。
やがて時刻t、!=なるとコントロールユニットa″I
)内で加速度信号が消滅し、これと共にコントロールユ
ニットQ71内に設けられたパルス発生器が以後所定時
間作動しコントロールユニッ) (17)から所定の周
波数の矩形波パルスSaが発生する。この矩形波パルス
8aの高レベルの高さは中であり、低レベルの高さは0
”であるので、以後ブレーキ7リング(2)のブレーキ
液圧P1は上昇及び−足保持を繰り返す。すなわち、時
刻t、〜t1、t6〜t1、t、〜t。
)内で加速度信号が消滅し、これと共にコントロールユ
ニットQ71内に設けられたパルス発生器が以後所定時
間作動しコントロールユニッ) (17)から所定の周
波数の矩形波パルスSaが発生する。この矩形波パルス
8aの高レベルの高さは中であり、低レベルの高さは0
”であるので、以後ブレーキ7リング(2)のブレーキ
液圧P1は上昇及び−足保持を繰り返す。すなわち、時
刻t、〜t1、t6〜t1、t、〜t。
でブレーキ液圧P、は上昇し、時刻t、〜1.. 1.
〜t。
〜t。
t9〜tゎでブレーキ液圧P、は一定保持される。やが
テ時刻t、。になると、コントロールユニットQη内I
:減速度信号又はスリップ信号が発生し、コントロール
ユニットα力の制御信号Saは′0”=″j″の矩形波
パルスから連続的に61#なる信号になり、プレーギゾ
リンダα葎のブレーキ液圧P、は再び低下する。
テ時刻t、。になると、コントロールユニットQη内I
:減速度信号又はスリップ信号が発生し、コントロール
ユニットα力の制御信号Saは′0”=″j″の矩形波
パルスから連続的に61#なる信号になり、プレーギゾ
リンダα葎のブレーキ液圧P、は再び低下する。
ブレーキシリンダ0葎のブレーキ液圧P、は以上のよう
に変化するのであるが、時刻t4〜’ah ’s〜t
。
に変化するのであるが、時刻t4〜’ah ’s〜t
。
t、〜t、でブレーキを込めるときアキュムレータ(3
4の蓄圧室(41から管路(3υ、逆止弁(問、管路−
(5)を介してブレーキシリンダω1にブレーキ液が補
給される。このためアキュムレータ(3濁の蓄圧室14
1の蓄圧室1411の蓄圧P、は図示するようL:この
ときわづかL:減少するが直ち(:定常値I:戻る。ま
た時刻1.。では減速度信号又はスリップ信号がコント
ロールユニットへη内で発生して、コントロールユニッ
ト(I′i)の制御信号Saはt −1t:なり、ブレ
ーキシリンダ0躊からブレーキ液がリザーバCI’J
l=排出され、液圧ポンプ(271Cよりリザーバ0呻
からブレーキ液が加圧してアキュムレータ(3匂の蓄圧
室(4sr 1:送り込まれるが、蓄圧P、はほとんど
定常値のま\で変化しない。
4の蓄圧室(41から管路(3υ、逆止弁(問、管路−
(5)を介してブレーキシリンダω1にブレーキ液が補
給される。このためアキュムレータ(3濁の蓄圧室14
1の蓄圧室1411の蓄圧P、は図示するようL:この
ときわづかL:減少するが直ち(:定常値I:戻る。ま
た時刻1.。では減速度信号又はスリップ信号がコント
ロールユニットへη内で発生して、コントロールユニッ
ト(I′i)の制御信号Saはt −1t:なり、ブレ
ーキシリンダ0躊からブレーキ液がリザーバCI’J
l=排出され、液圧ポンプ(271Cよりリザーバ0呻
からブレーキ液が加圧してアキュムレータ(3匂の蓄圧
室(4sr 1:送り込まれるが、蓄圧P、はほとんど
定常値のま\で変化しない。
次に、リザーバQiへのブレーキ液の排出量、すなわち
アキュムレータ(3震の蓄圧量によって蓄圧P。
アキュムレータ(3震の蓄圧量によって蓄圧P。
がほとんど変化しない理由C:ついて述べる。
液圧ポンプ(2?lが最初のブレーキ弛め信号で駆動開
始し、アキュムレータ13mの蓄圧P、が定常値りに達
したとする。他方、アキュムレータ(絹の負荷王室14
61の負荷圧iEとし、ピストンtagの大径部−の断
面積をSlk小径小径部断面積管S1、及びはね(3目
のはね常数をKとすると、蓄圧P、の定常値りは次の関
係式で表わされる。
始し、アキュムレータ13mの蓄圧P、が定常値りに達
したとする。他方、アキュムレータ(絹の負荷王室14
61の負荷圧iEとし、ピストンtagの大径部−の断
面積をSlk小径小径部断面積管S1、及びはね(3目
のはね常数をKとすると、蓄圧P、の定常値りは次の関
係式で表わされる。
DS、 −Es、 + Kχ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
(但しχはピストン開の下方への変位置)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
(但しχはピストン開の下方への変位置)。
(1)式から
上式において、はね(3!iのはね常数には充分に小さ
いので第2項は第1項に比べて無視できる。従ってo+
Ex−u−であり、負荷王室t41の負荷圧EはS虞 油圧ポンプt41の容量及び絞り部(54の絞り童によ
って定まり、ピストン(3@の移動蓋χに無関係には\
゛−一定値るので、蓄圧室間の蓄圧りは蓄圧室に無関係
に一定となることがわかる。
いので第2項は第1項に比べて無視できる。従ってo+
Ex−u−であり、負荷王室t41の負荷圧EはS虞 油圧ポンプt41の容量及び絞り部(54の絞り童によ
って定まり、ピストン(3@の移動蓋χに無関係には\
゛−一定値るので、蓄圧室間の蓄圧りは蓄圧室に無関係
に一定となることがわかる。
従って、時刻t1゜以後も何回かブレーキ弛め信号によ
り、リザーバ0Iにブレーキシリンダα→からブレーキ
液が排出され、その排出量もその都度変化するが、アキ
ュムレータlの蓄圧P、は一定値のま\である。これC
二より、ブレーキを込める場合には常に一定の速さで込
めることができる。すなわち、ブレーキシリンダ(ll
場のブレーキ液圧上昇速度を常に一定とすることができ
るので、常に安定なアンチスキッド制御を行うことがで
きる。
り、リザーバ0Iにブレーキシリンダα→からブレーキ
液が排出され、その排出量もその都度変化するが、アキ
ュムレータlの蓄圧P、は一定値のま\である。これC
二より、ブレーキを込める場合には常に一定の速さで込
めることができる。すなわち、ブレーキシリンダ(ll
場のブレーキ液圧上昇速度を常に一定とすることができ
るので、常に安定なアンチスキッド制御を行うことがで
きる。
自動車が所望の速度f:達すると、または停止するとブ
レーキペダル(2)への踏み込みは解除され、マスクシ
リンダ(1)のブレーキ液圧P0は零へと減少する。こ
れと共にブレーキシリンダα葎σ荀からブレーキ液は切
換弁(7) (8) ’に通ってマスクシリンダ(1)
へと還流し、ブレーキ液圧P、は零になると共(:、ア
キュムレータ(絹の蓄圧室(411からもブレーキ液が
管路1allF+]及び逆止弁130を通ってマスクシ
リンダ(1)に還流し、蓄圧P、は零になる。
レーキペダル(2)への踏み込みは解除され、マスクシ
リンダ(1)のブレーキ液圧P0は零へと減少する。こ
れと共にブレーキシリンダα葎σ荀からブレーキ液は切
換弁(7) (8) ’に通ってマスクシリンダ(1)
へと還流し、ブレーキ液圧P、は零になると共(:、ア
キュムレータ(絹の蓄圧室(411からもブレーキ液が
管路1allF+]及び逆止弁130を通ってマスクシ
リンダ(1)に還流し、蓄圧P、は零になる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論5本発
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば、場合によっては、絞り部fil ’i−介在す
る管路(51に並列5二、パワーステアリング装置(5
震に接続するバイパス管路を配設し、該バイパス管路に
、負荷王室t41内の圧力が所定値以上になるとその圧
力を逃がすリリーフ方を介在させてもよい、fた絞り部
(54は、通常は絞り状態にあるが、液圧ポンプ(2η
か駆動すると漸次全開状態に近づく絞り可変型のもので
もよい、このようCして更に負荷王室(451の負荷圧
の一定化を計ってもよい。
る管路(51に並列5二、パワーステアリング装置(5
震に接続するバイパス管路を配設し、該バイパス管路に
、負荷王室t41内の圧力が所定値以上になるとその圧
力を逃がすリリーフ方を介在させてもよい、fた絞り部
(54は、通常は絞り状態にあるが、液圧ポンプ(2η
か駆動すると漸次全開状態に近づく絞り可変型のもので
もよい、このようCして更に負荷王室(451の負荷圧
の一定化を計ってもよい。
また場合1二よっては、アキュムレータ(3禮のはね(
囮を省略することができ、アキュノ・レータ(34の中
間可動部材は、ピストン(3@の代わりに、プラダであ
っても、またダイアフラムであってもよい。
囮を省略することができ、アキュノ・レータ(34の中
間可動部材は、ピストン(3@の代わりに、プラダであ
っても、またダイアフラムであってもよい。
更にまた、パワーステアリング用油圧ポンプ(411:
限らず、エンジンI:より駆動される流体圧力源なら何
でもよい。
限らず、エンジンI:より駆動される流体圧力源なら何
でもよい。
更にまた以上の実施例において、配管(4)に、マスク
シリンダ(1)から液圧制御弁<7”) (8)への方
向を順方向とする逆止弁を介設し、その逆止弁のマスタ
7リンダ(1)側の配管(4)とブレーキシリンダα3
. (L→と全凄続する ブレーキ圧液還流管路全配設
し、この管m3 に、ブレーキシリンダθ4、α荀から
マスクシリンダ(])への方向を順方向とする逆止弁を
介設してもよい。この場合には、液圧ポンプ(2での吐
出圧力がマスクシリンダ(1)側に加えられなくなるの
で、いわゆるペダルフィーリングが良好なものとなる。
シリンダ(1)から液圧制御弁<7”) (8)への方
向を順方向とする逆止弁を介設し、その逆止弁のマスタ
7リンダ(1)側の配管(4)とブレーキシリンダα3
. (L→と全凄続する ブレーキ圧液還流管路全配設
し、この管m3 に、ブレーキシリンダθ4、α荀から
マスクシリンダ(])への方向を順方向とする逆止弁を
介設してもよい。この場合には、液圧ポンプ(2での吐
出圧力がマスクシリンダ(1)側に加えられなくなるの
で、いわゆるペダルフィーリングが良好なものとなる。
ブレーキペダル(2)への踏み込みが解除されたときに
は、圧液還流管路を通ってブレーキ液がブレーキシリン
ダ@a◆からマスタシリンダ(1)に還流する。
は、圧液還流管路を通ってブレーキ液がブレーキシリン
ダ@a◆からマスタシリンダ(1)に還流する。
更I:場合によっては、上述の実施fJC二おける逆止
弁telは省略してもよい。
弁telは省略してもよい。
以上述べたようf二本発明のアンチスキッド液圧には液
圧ポンプの吐出圧力カ上供給され、−F記負荷圧室C:
はエンジンにエリ駆動される流体圧力源からの圧力が供
給されるようにしたので、アキュムV−夕の蓄積圧力を
常【二はシ一定にして規則正しいアンチスキッド制御を
行うことができ、しかも従来の強いばねを用いるアキュ
ムし/−夕と比べ。
圧ポンプの吐出圧力カ上供給され、−F記負荷圧室C:
はエンジンにエリ駆動される流体圧力源からの圧力が供
給されるようにしたので、アキュムV−夕の蓄積圧力を
常【二はシ一定にして規則正しいアンチスキッド制御を
行うことができ、しかも従来の強いばねを用いるアキュ
ムし/−夕と比べ。
アキュムL/−夕を小型化し、かつ軽量fヒすることが
できる。
できる。
第1図は従来のアンチスキッド液圧制御装置におけるア
キュムレータの藺圧特性を示すグラフ。 第2図は本発明の実施例C二よるアンチスキッド液圧制
御装置の配管系統図、及び第3図は第2図1:示す装置
の谷部におけるブレーキ液圧のアンチスキッド制御時の
時間的変化を示すグラフである。 なお図≦:おいて、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ マスタシリンダ(5)(6>・・・・・・・・・・
・・・・・・・管路(7> (8)・・・・・・・・・
・・・・・・・ 3位置電磁切換弁αつ(14)・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ ブレーキシリンダ0
η・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コントロールユニット0傷・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ リザーバ(2゛θ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 液圧ポンプ(31
g・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アキュムレータ(36j・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 段付ピストン(411・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・−給圧室(頓・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負荷圧室+
41・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
油圧ポンプ代理人 飯阪泰雄 第1図 2 −一一ヤt
キュムレータの藺圧特性を示すグラフ。 第2図は本発明の実施例C二よるアンチスキッド液圧制
御装置の配管系統図、及び第3図は第2図1:示す装置
の谷部におけるブレーキ液圧のアンチスキッド制御時の
時間的変化を示すグラフである。 なお図≦:おいて、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ マスタシリンダ(5)(6>・・・・・・・・・・
・・・・・・・管路(7> (8)・・・・・・・・・
・・・・・・・ 3位置電磁切換弁αつ(14)・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ ブレーキシリンダ0
η・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コントロールユニット0傷・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ リザーバ(2゛θ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 液圧ポンプ(31
g・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アキュムレータ(36j・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 段付ピストン(411・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・−給圧室(頓・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・負荷圧室+
41・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
油圧ポンプ代理人 飯阪泰雄 第1図 2 −一一ヤt
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マスクシリンダと車輪ブレーキ装置のブレーキシリンダ
との間に配置され、車輪のスキッド状態を評価するコン
トロールユニットからの指令を受けて、前記ブレーキシ
リンダのブレーキ液圧を制御する液圧制御弁と、該液圧
制御弁の制御によりブレーキ液圧を低下させる際、前記
ブレーキシリンダから前記液圧制御弁を介して排出され
るブレーキ液を貯えるリザーバと、該リザーバのブレー
キ液を加圧し、前記マスクシリンダと前記液圧制御弁と
を接続する管路に還流する液圧ポンプと。 該液圧ポンプの吐出圧液を一時的に貯えるアキュムレー
タとを備えたアンチスキッド液圧制御装置において、前
記アキュムレータ内(:中間可動部材によって蓄圧室と
負荷王室とが形成され、前記蓄圧室には前記液圧ポンプ
の吐出圧力が供給され、前記負荷圧室I:はエンジンに
より駆動される流体圧力源からの圧力が供給されること
を特徴゛とするアンチスキッド液圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11458081A JPS5816946A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | アンチスキツド液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11458081A JPS5816946A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | アンチスキツド液圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816946A true JPS5816946A (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14641395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11458081A Pending JPS5816946A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | アンチスキツド液圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816946A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0240688A1 (de) * | 1986-04-11 | 1987-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Blockierschutzbremsanlage |
JPH01182151A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-20 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車両アンチロックシステム用のアキユムレータ |
JPH02139070A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-29 | Kubota Ltd | 管内面の防食ライニング方法 |
US5271667A (en) * | 1991-10-30 | 1993-12-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Brake fluid pressure control device |
US5374112A (en) * | 1991-10-30 | 1994-12-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Brake fluid pressure control device |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11458081A patent/JPS5816946A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0240688A1 (de) * | 1986-04-11 | 1987-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Blockierschutzbremsanlage |
JPH01182151A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-20 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車両アンチロックシステム用のアキユムレータ |
JPH02139070A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-29 | Kubota Ltd | 管内面の防食ライニング方法 |
US5271667A (en) * | 1991-10-30 | 1993-12-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Brake fluid pressure control device |
US5374112A (en) * | 1991-10-30 | 1994-12-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Brake fluid pressure control device |
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