JPS58169275A - 保守支援プロセツサを持つ計算機システム - Google Patents

保守支援プロセツサを持つ計算機システム

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Publication number
JPS58169275A
JPS58169275A JP57050993A JP5099382A JPS58169275A JP S58169275 A JPS58169275 A JP S58169275A JP 57050993 A JP57050993 A JP 57050993A JP 5099382 A JP5099382 A JP 5099382A JP S58169275 A JPS58169275 A JP S58169275A
Authority
JP
Japan
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processor
bus
signal
maintenance support
occupancy
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Pending
Application number
JP57050993A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Takamatsu
良一 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58169275A publication Critical patent/JPS58169275A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保守支援プロセッサを持つ計算機システムに
係シ、保守支援プロセッサと他のプロセッサやメモリと
のi[I絖をはかつてなる計算機システムに関するもの
である。
近年計算機システムは大形化、複雑化した丸めそれの保
守および管埋に独立した別の1台のプロセッサが必要と
なつ九。この7′ロセツサは保守支援プロセッサとかサ
ービスプロセッサとか呼ばれている。保守支援プロセッ
サの機能は製造メーカー、機種等によって異なるが、)
・−ドクエアの嶺11 能としては大別すると、(1)主メモリの絖み書き、(
2)プロセッサやメモリ制御部内のレジスタの絖み書き
、G3)プロセッサをランさせ九シ、ストップさせ九9
、リセットさせ九シする状虐制御がおげられる。すなわ
ち従来のメインテナンスコンソールパネルの機能そのも
のである。このハードウェア基本機能を基礎にソフトウ
ェアによって高機能化し良ものが保守支援プロセッサと
考えてもよい。
ここで注目したいのは、保守支援プロセッサと他のプロ
セッサやメモリとの接続方式である。第1図は従来一番
多く使われている方式で診断バスという特別なバスを設
けることを特徴としている。
高速バス6はプロセッサ3〜5と主メモリ1とのデータ
転送とプロセッサ相互に割込をかけあう目的のものであ
如、バスクロックに同期したデータ@送方式をとシスル
ープツト優先で考えてられている。この丸め、プロセッ
サ3〜5とメモリ制御部2との閾の転送方式は、第2図
で示すように、メモリの起動と応答を別のバスサイクル
で行うスピリット転送となる。こうすることにより、1
つのプロセッサがメモリに起動をかけてから応答t  
   ′待つ間、別のプロセッサが高速バスを使用する
ことができるのでスループットが上がる。すなわち、メ
モリの8mサイクルではプロセッサ側からメモリ制御@
2へ転送方向等を示すコマンドと、主メモリアドレス、
主メモリ書込みの場合はさらに書込みデータを送る。こ
のとき全ての信号はプロセッサ側からメモリ制御部29
aへの一方通行であ夛、1バスサイクルの中で往復する
タイミングはないようにしている。次にメモリの応答に
ついても工2−信号等のアク竜ス結釆信号と主メモリ銃
み出しの場合は絖み出しデータがメモリ制御部2よシメ
モリを起動したプロセッサに送られる。この場合も信号
は一方通行であシ1パスサイクルの中でタイミングが往
復するものはないようにしている。
従ってバスサイクルは一方通行の時間だけを確保すれば
よいので非常に短くでき高速バス6のスループレットを
さらに上げることができる。この転送方式はプロセッサ
側では、起動を出し九ということを記憶して応答を受入
れる体制をつくらねばならぬこと、メモリ制御部では起
動したプロセッサを記憶して応答を誤シなく返す必要が
あること等、かなシ起動側とそO受付側の機能が高いこ
とが要求される。
これに対して診断パス7は保守支援プロセッサ5がプロ
セッサ3.4やメモリ制御部2の中にあるレジスタを絖
み書龜し九シ、プロセッサ3.4の状態を制御したルす
る目的であ多いプロセッサ3、婆やメモリ制御部2がで
きるだけ単純な機能で動作するように考えねばならない
。従って、診断バス7に対しては高速バス6と同様の転
送方式は使えないことがわかる。例えば、プロセッサ3
に対してマイクログログツムをローディングすることを
考えると、マイクロプログラムの入っていないプロセッ
サ3に前述し友高度な機能を要求することは困−である
。診断バス機能に対してはメモリバスのような高スルー
グツトは必要なく、かわ夛に保守をうけるプロセッサ側
が診断バスfIIA*F。
に対してできるだけ少ないハードウェアでろ答できる必
要がある。このためにはl11g3図に示すように、保
守支援プロセッサから送出されるレジスタアドレス、制
御コマンド、レジスタ書込の場合は書込信号、保守対象
プロセッサあるいはメモリ制#部よシ応答として送出さ
れるエラー信号等のアクセス結果信号、レジスタ読出し
の場合は続出し信号等が同一バスサイクルに人って−る
必要がある。こうすることによル保守支援グロセツサの
診断バスインターフェイス部は簡単な組合せ論ff1回
路で組立てることができる。ところが、このためにはバ
スサイクルを信号の往復のタイミングにたえる様に兼く
せねばならず高速バス6と同一のノ(スサイクルとする
ことができない。
これらの結果から、従来では保守支援プロセッサ5と他
のプロセッサ3〜5やメモリとは、目的、ねらいの異な
る2つのバスで接続せざるを得なかつ九。この方式は通
常の運転状態で使用する高速バスが故障していてもプロ
セッサ3〜5等のレジスタアクセスができるという大き
な特長をもっている。ところが当然ながらアクセスt3
〜5やメモリ制御部2に対しては高速バス2と診断/(
スフの2つの入口を持たねはならない。このことは例え
ば各々のプロセッサやメ峰り制一部をプリント板で構成
し九場合、プリント板端子の畝が非常に多く必l!にな
ることを示してお夛、その数が限られている場合は端子
ネックで機器が構成できなくなる。さらにそれらをVL
aI化した場合ICの端子ネックとなシ問題はよシ深刻
となる。
本発明は、高スルーグツトを要求されるメモリバス機能
と、より単純な機能で動くことが要求される診断バス機
能を率−バスで実現させてなる計算機システムを提供す
るものである。
本発明の要旨は以下の通シとなる。高速バスは通常のメ
モリアクセスでは1回の占有サイクル数は1サイクルで
あるが、保守支援プロセッサが診断バスとして高速バス
(主パス)t−使用するときは特別な信号をバス占有側
#(ロ)路に出力し、1回の占有サイクル数を歇サイク
ルとして等価的にバスサイクルタイムを大きくすること
によυメそりバス機能と診断バスを単一のバスとしたこ
とが本発明の内容である。以下、図面によp本発明を具
体的に説明する。
本発明の全体構成を第4図に示す。プロセッサ10.1
1.12は高速バス13と接続し、災に、主メモリ8は
メモリ制−s9を介して高速バス・13と接続している
。メモリ8とメモリ制御部9とはメモリ装置と呼んでも
よ−。プロセッサが該メモリをアクセスする時はメモリ
起動と応答を時間的に離れ九別のバスサイクルで行うも
のとする。
アクセス?10.11は一般のプロセッサであシ、プロ
セッサ12が保持支援プロセッサである。高速バス13
は、第5人図、第68図に示す信号を乗せる線構成をな
す。第5AwJは信号の種類、第5B図はその信号の構
成例を示す。コマンド信号は数10ビットからな夛、主
メモリの絖出し、書込み、プロセッサ間連絡側込み、レ
ジスタの続出、書込、プロセッサの起動、停止等を表す
ファンクションコードの部分と起動元のプロセッサ番号
の部分からなっている。本信号は起−元のプロセッサよ
シ送出される。アドレスバスは数ピットル数10ビット
からなシ主メモリの絖み書きのときは主メモリアドレス
、レジスタの絖み臀きのときはプロセッサ番号とレジス
タアドレスを示し、プロセッサ間割込、プロセッサの起
動停止等状態制御の場合はプロセッサ番号のみを表す。
本信号も起動元のプロセッサよシ送出される。データバ
スは数ピットル数lOビットからなシ王メモリ、レジス
タに対し読み書きを行うデータがオンバスされる。本信
号はデータ簀込のときは起動元プロセッサから、データ
読込のときは相手側メモリあるいはプロセッサよシ送出
される応答バスは数ビットより成シ、相手側メモリおる
いはプロセッサよシ送出されるエラー情@倉含むアクセ
ス結果の部分と、応答を返すべきプロセッサの査号を含
んだ信号である。書込み要求信号は起動元プロセッサ分
だけ用意され、起動元プロセッサが主メモリ8にデータ
を誉き込んだシクロセッサ間連絡割込をセットしfcシ
するための高速バスに占有を要求する信号でおる。本要
求が受けつけられると要求元プロセッサはコマンド信号
アドレスバス、データバスに各々バスサイクル1サイク
ル分だけ情報をのせる。その様子は従来例と全く同様で
あ夛第2図の起動サイクルの示したとうシである。バス
占有のメカニズムについては後で詳細に説明する。同じ
く絖出し要求信号は起動元10セッサ分だけ用意され、
起動元プロセッサが主メモリ8からデータを書込むとき
、そのコマンドと主メモリアドレスをメモリ制御部9に
送るために^速バス13の占有を要求する信号である。
本要求が受けつけられると要求元プロセッサはコマンド
信号、アドレスバスに各々バスサイクル1サイクル分だ
け情報をのせる。その様子も従来例と全く同様であり第
2図の起動サイクルに示すとおりである。書込み応答要
求信号はメモリ制御部9より送出され、主メモリの書込
が終シ、アクセス結果t−起動元プロセッサへ返すため
に高速バス13に占有要求を出すものである。本要求が
受けつけられるとメモリ制御部9は応答バスに対して、
バスサイクル1サイクル分だけ情報tのせる。この様子
も従来例と全く同様であり第2図の応答サイクルに示さ
れている。
読出し応答要求信号はメモリ1iII御部9より送出さ
れ、主メモリの絖出しが終り、データとアクセス結果を
起動元プロセッサへ返送する丸めに高速バス13に占有
要求を出すものでおる。本信号が受けつけられるとメモ
リ制御部9はデータバスと応答バスに各々情報をバスサ
イクル1サイクル分だけのせる。この様子も従来例と全
く同様であシ第2図の応答サイクルに示されている。す
なわち主メモリの読み書きについてはタイミングは従来
例と全く同じであり高スループツトのバスとなっている
。ここで書込み応答、続出し応答においてメモリ制御部
がどのグミセッサ応答を返すかはコマンド信号に含まれ
ている起動元プロセッサ番号をメモリ制#s9が記憶し
ており、それを応答バスにセットすることで成される。
バスクロック1号は鍋速バス13の上のデータの転送タ
イミングを表し、この1サイクルが1パスサイクルとな
る。
同時にプロセッサ、メモリのオリジナルクロックとなっ
ている。最後の特別占有信号が本発明のポイントという
べき信号であり、保守支援プロセッサ12Lか本信号の
送出は許されない。保守支援プロセッサ12が本信号を
オンすると、次のバスサイクルから本信号がオフするま
で保守支援プロセッサ12が高速バスのコマンド信号、
アドレスバス、データバス、応答バスを全て占有する。
このと曹コマンド信号、アドレスバスは保守支援プロセ
ッサ12が情報をのせるが、データバス信号はレジスタ
の続出、書込の別によって方向が異なる。応答バスにつ
いては相手プロセッサが情報をのせる。
次に高速バス13の占有制御と、そのメカニズムを第6
図を用いて説明する。第6図は高速バス13の信号線の
うち、バスの占有に関係する書込み要求信号WREQ1
〜3、続出し要求信号R凡EQ1〜3、書込み応答要求
信号WAREQ、読出し応答要求信号&UはQX特別占
有信号5VPREQ、を抜き出して記述したものである
。なお1N46図は保守支援プロセッサを含み3台のプ
ロセッサと1台の主メモリが#続された例である。10
〜12はプロセッサ、特に12は保守支援プロセッサで
ある。ここでプロセッサにユニークな番号をつけ、バス
占有の優先順位を表すこととしプロセッサ12を1.プ
ロセッサ11を2.プロセッサlOを3とする。W几E
QI〜3、RREQ 1〜3は全てプロセッサに入力す
るが、出力は自己のプ汀セツ1H号をサフィックスとす
るWREQ、几ルEQLか出力しないようになっている
。ここで注目すべ含は8VPREQ信号は、保守支援プ
ロセッサ12より出力され、他のプロセッサ10,11
.およびメモリ制御部9に入力されていることである。
本実施例ではバス占有優先判定機能を実現する占有優先
判定回路がプロセッサ10〜12.メモリ制御s9に分
散されている例でろる。それらの優先f(1足回路90
,100,110,120では、常に自分が選ばれるか
どうかをチェックしている。
同、プdセッサ10,11.12は、優先判定回路10
0,101.102の他に本来のプロセッサを持ってお
りブロック的には省略している。
第7図、第8図、第9図は尚速バス13の占有優先判定
回路の実施例を示す。第7図は保守支援プロセッサでな
いプロセッサ10.11の占4r優先判定回[100,
110,第8図は保守支援プロセッサ12の占有優先判
定回路120、第9図はメモリ制御部9の占有優先判定
回路90t−示す。
第7図の占有優先判定回路100 (110も同じ構成
の故に、100で説明する)は、論理ブロック15.7
リツプ70ツブ(PF)14,29゜15.16、レジ
スタ19,20,21,52、デコーダ47.48、ア
ンドグー)53,54゜56.57.58.59、オア
グー)55.60より成る。論理ブロック15は、図に
示す各種の人力信号をもとに所定の論理をとシ、出力A
、Dを出力する。この際の所定の論理は次の如くである
A=8VPREQ−((自分! D j%イレヘル(2
) RREQ無)+(自分よp高いレベルのWREQm
)・(RREQ1〜3無)・(RAREQ +WA部Q
))D=SVPREQ−((自分より高いレベルのWR
EQ無)・< RREQ 1〜3無)・(IuREQ 
+WAREQ))t88図の占有優先判定回路12Gは
、論理ブロック15A、7リツプ70ッグ63,64.
、i7゜65.66.38、レジスタ41,42,43
゜アンドゲート70,71,72,73.デコーダ44
、オアゲート67.68,6faよ構成る。論理ブロッ
ク15Aの論、塩は、論理ブロック15の論理と同じで
ある。
第9図の占有優先判定回路9oは、論理ブロック2s1
7リツプ70ツブ24,32,33゜26、デコーダ7
4,75.レジスタ30,22 。
アンドゲート76.7’l、81.82.オアゲート7
8,79,80よ構成る。論理ブロック25の論理は次
の通)である。
D=8VPREQ−WAREQ AN8=SVPREQ−(RAREQ+WAREQ)以
上の各回路を中心とするタイムチャートを第10A図、
18108図、第11A図、第11B図、412A図、
第12B図ニ示す。jgl OA図はプロセッサ10・
〜12が主メモリにデータを書き込むとき高速バス13
を占有し、コマンド、メモリアドレス、書込データをメ
モリに送る様を表している。これに対しglOB図は、
書込み起動をうけたメモリが簀込みを完了して応答を起
1tb7cプロセッサに返す場合について表しである。
まずこの主メモリへデータを書き込む場合について詳細
を説明する。これに対しては保守支援プロセッサも他の
プロセッサも同様であるから第7図、第9図、第10A
図、第10B図を用いて説明する。
まずプロセッサ内の起動パルス13にょシフリップフロ
ップ14がセットされWREQfl信号が出力される。
本信号は全てのプロセッサに伝ゎシ、このサイクルで各
々独立に優先判定を行う。第7図、第8図中の論理ブロ
ック15のA、D信号はI@7図下部の論理式にて表わ
され、自分が次のサイクルでバス占有権をもつか判定を
行う。仮に自分のプロセッサが権利を得たとするとA、
D信号がオンとなる。これをバスサイクルの切れ目で7
リツプ70ツブ15.16でサンプリングし、ゲート信
号17.18をオンとじあらがじめレジスタ19,20
.21にセットして6つ九情報をコマンド信号、アドレ
スバス、データバスに流す。
このとき注目すべきは5VPREQ信号はオフ、高速バ
ス占有は1サイクルだけであるということである。この
ようにしてメモリに起動ががが9メモリが書き込み動作
を行つ死後、メモリ制御部9はアクセス結果をレジスタ
22に入れ、起動パルス23をオンする。これにょシフ
リップフロップ24をオンしWAREQ信号が高速バス
13に出力サレる。本信号は全てのプロセッサに伝ゎシ
、コのサイクルで各々独立に優先判定を行う。第9図論
理ブロック25のり、ANS信号は第9図下部の論理式
にて表され、自分が次のサイクルでバス占有権をもつか
判定を行う。8VPREQがオフの場合はWAREQは
一番優先度が高いので、次のサイクルで必ずバス占有権
をもっことができる。従ってANS信号がオンし、これ
を7リツプ70ツブ26でサンプリングし、ゲート信号
27がオンする。これにょシレジスタ22の内容が応答
バスにのり起動元プロセッサへ応答が送られる。このと
きもsvpigQ信号はオフであシ、高速パス占有は1
サイクルだけである。
次にメモリからデータを読み込む場合を第11A図、g
llB図のタイムチャートにて説明する。
第11A図はプロセッサ10〜12が主メモリに絖み出
し起動を与えるとき高速バス13t−介してコマンドと
メモリアドレスを送る様子を示している。これに対し第
11B図は、絖出しの終ったメモリがデータを応答と共
に起動元プロセッサに返す場合について弐しである。ま
ず主メモリを起動する場合について詳細に説明する。こ
れに対しては書込の!I曾と同様、保守支援プロセッサ
も他のプロセッサも同様であるから第7図、第9図、第
11A図、第11B図を用いて説明する。まず起動パル
ス28によシフリップ70ツブ29がオンしRREQf
lfi号が出力される。本信号は全てのプロセッサに伝
)、このサイクルで各々独立に優先判定を行う。いま自
分が次のサイクルのバス占有権をとったと論理ブロック
15が判定するとA信号のみオンとする。これを7リツ
プフロツプ15でサンプリングしゲート信号17がオン
となる。
これによシコマンド信号、アドレスバスにあらかじめレ
ジスタ19.20にセットしてい友情報がのる。このと
きは5VPREQ信号はオフであり、バス占有はlサイ
クルである。このようにしてメモリに起動がかかシ、メ
モリが読み出し操作を完了し友後メモリ制御Ipf!1
9は、データとアクセス結果を各々レジスタ30.22
に入れ起動パルス31をオンとする。これによシフリッ
プフロップ32がセットされRA凡EQ信号が出力され
る。これも優先判定を行い自分が次サイクルで優先権を
もつ友とすると論理ブロック25のり、ANS信号がオ
ンし、それが7リツプフロツプ33.26でサンプリン
グした後ゲート信号34.27をオンとする。とれによ
シデータバス、応答バスにあらかじめ用意された情報が
のり、起動元のプロセッサに応答が返る。この場合も8
VPREQ信号はオフでありバス占有は1サイクルであ
る。
最後に保守支援プロセッサから、他のプロセッサあるい
はメモリ制御部のレジスタの絖み書きする場合につき第
12A図、第12B図を用いて6明する。これが本発明
のポイントの部分である。
対象は他のプロセラ茅でも、メモリ制御部でも同じなの
でプロセッサの場合を説明する。従ってレジスタ書込に
ついては第7図、第8図、第12A図を用いて説明する
。まず起動パルス35をオンすると、フリップ70ツブ
37がセットされ高速バス13に8VPREQ信号が出
力される。本信号がオンすると第7図、嬉9図かられか
るように他のプロセッサ、メモリは自分からバス占有を
することができぬようになって−る。つまりこの8VP
REQ 61号が一番レベルが高い信号となっている。
次に本信号がフリップフロップ38でサンプリングされ
ゲート信号39.40がオンとなる。
このときあらかじめレジスタ41〜43にセットしてあ
った情報がコマンド信号、アドレスバス、データバスに
のる。ゲート信号40をオンとするカバコマンドレジス
タ41の内容をデコーダ44を通し書き込みの場合だけ
としている。このようKして高速バスに出力された信号
は、終了パルス36で8VPREQ信号がクリアされる
まで続いている。一方第7図においては論理プロlり1
5は8VPREQ信号のために死んでお、DA、D信号
ともオフである。一方アドレス信号の上位ビットのプロ
セッサ番号45t−デコーダ47に入れ自分のプロセッ
サ番号かどうかをチェックする。またコマンド信号中の
ファンクションコード46をデコーダ48に入れ、レジ
スタ書込み系か絖出し系かを判定する。書込みの場合は
デコーダの出力はオフである。従ってこの場合信号50
はオフであるが信号51はオンとなる。これによシ応答
レジスタ52の内容が応答バスに流れる。この状態もS
vP几EQ信号がのびるだけのばされる。逆にコマンド
等を対象プロセッサに与えてから、応答レジスタ52に
情報が確定するのに時間がかかる場合、その時間よシ長
い時間8VPREQをひきのばせばよいことになる。
次にレジスタ読込みについて第7図、第8図、第12B
図を用いて説明する。まず起動パルス35がオンすると
7リツプ70ツブ37がオンし、5VPREQ信号が出
力される。この後の動作は同じであるが、レジスタ書込
の場合と異なるのはデータバスのオンバス条件である。
レジスタ続出しノ場合ハデータバスをオンバスするのは
保守支援プロセッサでなく、対象プロセッサである。こ
の場合も、データや応答が返ってくるに十分な時間をと
ってから終了パルス36を入れればよいことがわかる。
すなわち特別占有信号5VFREQ信号がオフのときは
1つの転送が1バスサイクルで高スループツトを生かし
た形のバスとな?) 、5vpREQ信号がオンのとき
は1つの転送がNパスサイクルとなる低速バスにかわる
ことがわかる。すなわち本発明によシ目的、ねらいの異
なる2つの要求を単一のパスで実現することができる。
陶、占有優先制御回路を分散設置し九が、集中設置形で
も規模の複雑さを招く欠点を持つが、動作としては実現
可能である。ま九、速度は低下するが、ソフト的に4実
現可能である。
本発明によれば、高速パスなる単一バスで一般のデータ
転送及び処理と保守支援とを達成できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の保守支援プロセッサの接続方式を表すブ
ロック図、第2図はプロセッサより主メモリアクセス時
のタイムチャート、第3図は保守支援プロセッサよシ他
のプロセッサ、メモリ制御部の内部レジスタを銃み蕾き
するのに便利なタイムチャート、第4図は本発明による
保守支援プロセッサの接続方式を表すブロック図、第5
A図。 第5B図は本発明の一実施例でおる簡速パスの信号の種
類を示す図、lia図はバス占有に関係する信号線の接
続図、第7図は保守支援プロセッサでないプロセッサの
パス占有回路図、第8図は保守支援プロセッサのパス占
有回路図、第9図はメモリ制#装置のパス占有回路図、
第10A図はプロセッサから主メモリへ書き込起動を与
える場合のバス占有タイムチャート、第10B図はその
応答の場合占有タイムチャート、第11A図はプロセッ
サから主メモリへ銃み出し起IIJを与える場合のパス
占有タイムチャー)、gllB図はその応答の場合のタ
イムチャート、glZA図は保守支援プロセッサからプ
ロセッサのレジスタへデータを書き込むときのバス占有
タイムチャート、第12B図はレジヘタデーターみ出し
のときのバス占有タイムチャートである。 8・・・メモリ、9・・・メモリ制n部、10.11・
・・保守支援プロセッサ以外のプロセッサ、12・・・
保守支援プロセッサ、13・・・高速パス。 代理人 弁理士 秋本正実 第2図 コマ5ト    C二二) アトしス    C==) テゝタ       0(書Y(H「1)     (
二二二×シ9シ、旧しロンアクPスj百Jj!、   
                      0第3
図 ア7巴(航r1.      0          
0第5図 L# 1°人   ア7P人紡呆、  完答先プ叱ヅプ
秦号第7閃 第1 第9閃 第 10図 喘lθl B デツバス ’f’i 12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 主プロセツサと、メモリ装置と、1台の保守支援プ
    ロセッサと、上記主プロセツサとメモリ装置と保守支援
    プロセッサとを接続する主バスとを備えてなる保守支援
    プロセッサを持つ計算機システムに於いて、上記主バス
    の中に特別占有信号用信号線を設けると共に、上記保守
    支援プロセッサが上記主バスを時間的に連続して占有す
    る場合占有し丸いパスサイクル分特別占有信号用信号線
    に乗せる特別占有信号をオンし続ける手段と、咳特3u
    占有信号用パス上の特別占有信号を受けとると保守支援
    プロセッサ以外によるパス占有を禁止する手段と、上記
    保守支援プロセッサによシ指定され九相手プロセッサ又
    はメモリ装置が該特別占有信号を受けとると保守支援プ
    ロセッサからの指令信号に基づ1榊作させると共に#特
    別占有信号がオンである閏に該相手プロセッサ又はメモ
    リ装置自身の状態情報中データを上記主バスを介して上
    記保守支援プロセッサに送出せしめてなる手段と、を備
    えてなる保守支援プロセッサを持つ計算機システム。 λ 主プロセツサと、メ篭り装置と、1’MO保守支援
    プロセッサと、上記主プロセツサとメモリ装置と保守支
    援プロセッサとを接続する主バスとを備えてなる保守支
    援グロセツtを持つ計算機システムに於いて、上記主バ
    スの中に特別占有信号用信号線を設け、上記主プロセツ
    サ側及びメモリ装置側及び保守支援プ■セツ?側のそれ
    ぞれにパス占有優先制御回路を設けると共に、保守支援
    プロセッサ側のパス占有優先制御回路は、保守支援プロ
    セッサが上記主バスを時間的に連続して占有する場合占
    有したいバスサイクル分オンする特別占有信号を発生し
    上記特別占有信号用信号線に乗せる構成とし、主プロセ
    ツサ及びメモリ装置側のパス占有優先制御囲路は上記パ
    スを通じて特別占有信号を取込み腋信号がオンの閏、対
    応する主プロセツサ及びメモリ装置による主バスの占有
    を禁止させる構成とし且つ、咳秦止の閾、保守支援プロ
    セッサの対象となる主プロセツサ又はメモリ装置がそれ
    自身の状態情報やデータを上記主パスを使用して保守支
    援プロセッサに送出せしめる制御を行う構成とする保守
    支援プロセッサを持つ計算機システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123322A (ja) * 1987-11-07 1989-05-16 Nec Corp データ処理装置
JPH0628327A (ja) * 1991-07-22 1994-02-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチプロセッサシステムのシリアル診断バスおよび情報通信方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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