JPS58168898A - 砲の旋回時の障害物回避装置 - Google Patents
砲の旋回時の障害物回避装置Info
- Publication number
- JPS58168898A JPS58168898A JP5106882A JP5106882A JPS58168898A JP S58168898 A JPS58168898 A JP S58168898A JP 5106882 A JP5106882 A JP 5106882A JP 5106882 A JP5106882 A JP 5106882A JP S58168898 A JPS58168898 A JP S58168898A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は艦載価等の砲の旋回時の障害#IJ(ロ)避装
置に関する。
置に関する。
心として駆動制御を行っており、艦載砲を使った場合の
障害物の回避*tstとしては連wh−補の一部に切欠
きt設けた回転カム管用い″C回避開−始位會をこれに
より設定し、又油圧系統のパルプシリンダーの一部にカ
ラーを用いて砲か障害物を回避する俯仰角をこれにより
設定するようKしていたのである。これt縞1図の実際
例について更KIP細に説明する。砲の旋回に際しては
旋回系と俯仰系のコ系統の動作Wk栴か用いられており
、まづ旋回系についてn、taする。
障害物の回避*tstとしては連wh−補の一部に切欠
きt設けた回転カム管用い″C回避開−始位會をこれに
より設定し、又油圧系統のパルプシリンダーの一部にカ
ラーを用いて砲か障害物を回避する俯仰角をこれにより
設定するようKしていたのである。これt縞1図の実際
例について更KIP細に説明する。砲の旋回に際しては
旋回系と俯仰系のコ系統の動作Wk栴か用いられており
、まづ旋回系についてn、taする。
銅!図でIは油圧モータでその回転により一つの回転出
力(Bエンド出力)は円筒ウオームギャコを介して砲の
埃在位*(夾角と称す)Yt差動歯車Jのエンド歯車j
alc伝える一方、他の回転出力として油圧モータlの
斜板の軸角度すなわち砲の旋回速度に対応する角&(見
越角E称す)を歯車+5介してりきットストップカムj
1に動かし、レバーyをへて差動歯車Jのエンド歯車J
a1回すことにより、差動歯車Jは結果として夾角と見
越角とを加簀した角度で回転することとなり、歯車6t
−へて同軸の回転力ムクを回す。この回転カム7には、
#害物を回j!する砲の位置と同期して切欠ぎが予め設
定されており、砲か旋回して回避位置にくると、この切
欠きにスイッチtの舌片がおちてブレーキ用ンレノイド
回路が動いて旋回ブレーキをかけて、砲の旋回を停止さ
せることができる。
力(Bエンド出力)は円筒ウオームギャコを介して砲の
埃在位*(夾角と称す)Yt差動歯車Jのエンド歯車j
alc伝える一方、他の回転出力として油圧モータlの
斜板の軸角度すなわち砲の旋回速度に対応する角&(見
越角E称す)を歯車+5介してりきットストップカムj
1に動かし、レバーyをへて差動歯車Jのエンド歯車J
a1回すことにより、差動歯車Jは結果として夾角と見
越角とを加簀した角度で回転することとなり、歯車6t
−へて同軸の回転力ムクを回す。この回転カム7には、
#害物を回j!する砲の位置と同期して切欠ぎが予め設
定されており、砲か旋回して回避位置にくると、この切
欠きにスイッチtの舌片がおちてブレーキ用ンレノイド
回路が動いて旋回ブレーキをかけて、砲の旋回を停止さ
せることができる。
以上は旋回糸についてであるが俯仰系においでもこれと
全(同様な機構を有していて油圧モーターを用いて、(
図面並びに説明を省略するが)終局的に前述同様に回転
カムを回転せしめるにいたり、この場合もスイッチの舌
片が回転カムの切欠きに入ってソレノイド9の回路に挿
入されているこのスイッチを開いてソレノイドデを非励
磁とする本のでこれKよりパルプIOVt動かしパルプ
//のシリンダに圧油を送って回避動作時の俯角を予め
設定しであるカラーノコに当たるまで、ピストン//’
f押上げる。
全(同様な機構を有していて油圧モーターを用いて、(
図面並びに説明を省略するが)終局的に前述同様に回転
カムを回転せしめるにいたり、この場合もスイッチの舌
片が回転カムの切欠きに入ってソレノイド9の回路に挿
入されているこのスイッチを開いてソレノイドデを非励
磁とする本のでこれKよりパルプIOVt動かしパルプ
//のシリンダに圧油を送って回避動作時の俯角を予め
設定しであるカラーノコに当たるまで、ピストン//’
f押上げる。
又ピストン/ /’と同期動作するラック/Jが歯車6
の軸6′の一部で結ばれていて軸4′、差動歯車J、そ
のエンド歯車3龜をへてレバーl會介してリミットスト
ップカムjt−支点としてガイ)” 棒t l’ツ*リ
パルプ/41内のピストンを動作させ、これによる油圧
を油圧ライン會へて油圧モータ/に与えることによりそ
の斜&を中立方向に動かす。従って、斜板の応答軸7′
が動いてパルプl!と歯車り會介してリミットストップ
カムjとが動作し、砲と障害物とか干渉しようとする場
合には、砲が一陣書物管回避しうる位置まで仰角して停
止する。ついで砲か所要の仰角を完了すると、砲のがf
回ブレーキ會解除して、前述の旋回を続行するようKす
るのである。
の軸6′の一部で結ばれていて軸4′、差動歯車J、そ
のエンド歯車3龜をへてレバーl會介してリミットスト
ップカムjt−支点としてガイ)” 棒t l’ツ*リ
パルプ/41内のピストンを動作させ、これによる油圧
を油圧ライン會へて油圧モータ/に与えることによりそ
の斜&を中立方向に動かす。従って、斜板の応答軸7′
が動いてパルプl!と歯車り會介してリミットストップ
カムjとが動作し、砲と障害物とか干渉しようとする場
合には、砲が一陣書物管回避しうる位置まで仰角して停
止する。ついで砲か所要の仰角を完了すると、砲のがf
回ブレーキ會解除して、前述の旋回を続行するようKす
るのである。
以上のように、従来の艦載砲用−書物&gl蛾は、回転
カム7に切欠ぎt設けることKより回避開始位置を設定
し、また、パルプ/lのシリンダにカラーlaを設けて
障害物【回避する俯仰角を設定していたのでいずれも、
機械加工による形成のために調整や変更は容易でないと
いう欠点があった。更に近時IC技術の進歩にともない
各種電気機器の小型化が行われるようKなり駆動装置や
制御装置の電子化も急速な進歩【もたらしている。この
ような点’t、!Ij[して、本発明では砲の旋回時の
障害物回避装置に対し、電子化全行い、従来の障害物回
避装置における欠点を除去しg*uや変更も自由に容易
に行えるようにしたものである。
カム7に切欠ぎt設けることKより回避開始位置を設定
し、また、パルプ/lのシリンダにカラーlaを設けて
障害物【回避する俯仰角を設定していたのでいずれも、
機械加工による形成のために調整や変更は容易でないと
いう欠点があった。更に近時IC技術の進歩にともない
各種電気機器の小型化が行われるようKなり駆動装置や
制御装置の電子化も急速な進歩【もたらしている。この
ような点’t、!Ij[して、本発明では砲の旋回時の
障害物回避装置に対し、電子化全行い、従来の障害物回
避装置における欠点を除去しg*uや変更も自由に容易
に行えるようにしたものである。
以下、本発明ケ、その−冥施例としての艦載砲の障害物
回避装置を示した回路ブロック図である祭付図面MJ図
に基づいて、説明する。
回避装置を示した回路ブロック図である祭付図面MJ図
に基づいて、説明する。
図において、符号、2/は艦上に設置の操作装置で射撃
指揮のための各種操作ボタンや選択切替可能の各種の操
縦ハンドル等會含み砲が目−を指向するように、指令や
制御管与えるための制御盤でもある。符号コλは旋回駆
動装置で、 −操作装置21の旋回ボタンを押すこと
により旋回軸に直角な面内を旋回するような旋回モータ
t−動かせる。2Jは同様に操作鋏Ilコlの俯仰ボタ
ンを押して旋回軸に平行な面内上上下に俯仰するような
俯仰モータを動かせる俯仰駆動鉄量である。又J41は
旋回位置検出器で、旋回駆動鉄量ココの旋回運動に同期
して砲の旋回位置信号管出力するもので歯車鋏置とシン
クロ発信器とからなっており、又コSは旋回速度検出器
で、同じく旋回駆動装置lココの旋回運動に同期して作
動し旋回速度信号を出力するものでタコメータジェネレ
ータからなる。W仰駆動装置コJに奄旋回位置検出器コ
参と同様な機能と構造を有して俯仰運動に同期して砲の
俯仰角の俯仰位置信号を出力する猾仰位置検出器−6か
設げられる。更にコクは前記旋回位置検出器コアO出力
である砲の旋回位置信号と前記旋回速度検出器Jjの出
力である砲の旋回位置信号とt加算する位置速度加算器
である。砲が障害物を回避する場合に、砲が障害物に接
近して始めて回避動作をするのでは仰角し終るのを待た
ねばならず、この回避動作に資する時間かう)カ・る点
に鑑がみて、この時間を短縮するために、従来の砲が障
害物に近接してから低速におとして旋回する時の回避コ
ースつまりこの時の俯仰しはしめる位置よりも障害物よ
り遠い位置から高速のま\旋回する時の回避コースつま
りこの時の俯仰しはじめる位置をあらかじめ見越して(
これ等低速旋回時と高速旋回時の回避開始点間の旋回角
を見越角と称す)回避動作を開始しようとするものでこ
のために見越角管、旋回速度と旋回位置によって計算す
るため位置速度加算器コアi用い、この出力に対し回避
位置比較器−5と回避位置設定器コ9とを用いるのであ
る。
指揮のための各種操作ボタンや選択切替可能の各種の操
縦ハンドル等會含み砲が目−を指向するように、指令や
制御管与えるための制御盤でもある。符号コλは旋回駆
動装置で、 −操作装置21の旋回ボタンを押すこと
により旋回軸に直角な面内を旋回するような旋回モータ
t−動かせる。2Jは同様に操作鋏Ilコlの俯仰ボタ
ンを押して旋回軸に平行な面内上上下に俯仰するような
俯仰モータを動かせる俯仰駆動鉄量である。又J41は
旋回位置検出器で、旋回駆動鉄量ココの旋回運動に同期
して砲の旋回位置信号管出力するもので歯車鋏置とシン
クロ発信器とからなっており、又コSは旋回速度検出器
で、同じく旋回駆動装置lココの旋回運動に同期して作
動し旋回速度信号を出力するものでタコメータジェネレ
ータからなる。W仰駆動装置コJに奄旋回位置検出器コ
参と同様な機能と構造を有して俯仰運動に同期して砲の
俯仰角の俯仰位置信号を出力する猾仰位置検出器−6か
設げられる。更にコクは前記旋回位置検出器コアO出力
である砲の旋回位置信号と前記旋回速度検出器Jjの出
力である砲の旋回位置信号とt加算する位置速度加算器
である。砲が障害物を回避する場合に、砲が障害物に接
近して始めて回避動作をするのでは仰角し終るのを待た
ねばならず、この回避動作に資する時間かう)カ・る点
に鑑がみて、この時間を短縮するために、従来の砲が障
害物に近接してから低速におとして旋回する時の回避コ
ースつまりこの時の俯仰しはしめる位置よりも障害物よ
り遠い位置から高速のま\旋回する時の回避コースつま
りこの時の俯仰しはじめる位置をあらかじめ見越して(
これ等低速旋回時と高速旋回時の回避開始点間の旋回角
を見越角と称す)回避動作を開始しようとするものでこ
のために見越角管、旋回速度と旋回位置によって計算す
るため位置速度加算器コアi用い、この出力に対し回避
位置比較器−5と回避位置設定器コ9とを用いるのであ
る。
尚、回避位置設定器コ9は後述する他の設定器、7/、
JJも同様であるが予め所定の抵抗値を遇択して位置に
相当する設定電圧値をとりだし回避位置信号として用い
るもので、比較器えの一方入力としての基準値作成に一
般に用いられるので詳細は省略する。又比較器コt、3
0..11は前述の設定器λq; ′3t、 JJより
の設定値つま 灯り基準値と調整すべぎ信号入
力値とを比較して、一致した時に出力をとりだしたり、
或は逆に出力をなくしたりして制御出力として用いるも
のでこれも一般に使われているので詳細は省略する。
JJも同様であるが予め所定の抵抗値を遇択して位置に
相当する設定電圧値をとりだし回避位置信号として用い
るもので、比較器えの一方入力としての基準値作成に一
般に用いられるので詳細は省略する。又比較器コt、3
0..11は前述の設定器λq; ′3t、 JJより
の設定値つま 灯り基準値と調整すべぎ信号入
力値とを比較して、一致した時に出力をとりだしたり、
或は逆に出力をなくしたりして制御出力として用いるも
のでこれも一般に使われているので詳細は省略する。
従って回避位置比較器コlでは位置速度加算器コクから
の夾角と見越角【加算した角度に相当する出力と回避位
置設定器コブで予め設定された回避位置信号とを比較し
、この比較出力を用いて俯仰駆動鋏置λ3を制御するも
のである。
の夾角と見越角【加算した角度に相当する出力と回避位
置設定器コブで予め設定された回避位置信号とを比較し
、この比較出力を用いて俯仰駆動鋏置λ3を制御するも
のである。
このため回避位置比較器2tの比較出力があれば回避信
号3oとして俯仰駆動@置コ3に入力され砲の仰角制御
を行うのである0次に30は、旋回制限比較器であって
旋回位置検出a2’l−からの旋回位置信号と、旋回制
限位置設定器J/の設定信号つまり旋l制限を開始する
信号と【比較して必要な仰角上完了するまでつまり1過
信号Jjにより砲が仰角する間、砲が旋回するのを制限
するもので旋回制限信号J4f@回駆動装置ココに出力
する。一方、3コは制限解除比較器で砲が所定量仰角し
障害物の回避t−完了したときに前記旋回制限信号JA
’i%除するためのものであり、旋回制限解除位置設定
器JJで予め設定する解除位置設定出力と俯仰位置検出
器−6の出力俯仰位置信号とを比較し、比軟入力が一致
したところで解除信号Jul出力してスイッチ3ダを切
替えて前述の旋回制限信号J4f解除するのである。し
かして、俯仰駆動装置−Jは、操作装置−/により駆動
されると共に、回避位置比較器コIから出力される回避
信号Jjによっても仰角するように制御される。
号3oとして俯仰駆動@置コ3に入力され砲の仰角制御
を行うのである0次に30は、旋回制限比較器であって
旋回位置検出a2’l−からの旋回位置信号と、旋回制
限位置設定器J/の設定信号つまり旋l制限を開始する
信号と【比較して必要な仰角上完了するまでつまり1過
信号Jjにより砲が仰角する間、砲が旋回するのを制限
するもので旋回制限信号J4f@回駆動装置ココに出力
する。一方、3コは制限解除比較器で砲が所定量仰角し
障害物の回避t−完了したときに前記旋回制限信号JA
’i%除するためのものであり、旋回制限解除位置設定
器JJで予め設定する解除位置設定出力と俯仰位置検出
器−6の出力俯仰位置信号とを比較し、比軟入力が一致
したところで解除信号Jul出力してスイッチ3ダを切
替えて前述の旋回制限信号J4f解除するのである。し
かして、俯仰駆動装置−Jは、操作装置−/により駆動
されると共に、回避位置比較器コIから出力される回避
信号Jjによっても仰角するように制御される。
本発明装置はこのように装置の主要制御を電気信号をも
って行うもので砲が作動中におい【障害物に出合うと、
旋回位置検出器コクと旋回速度検出器2jとからの検出
信号出力が位置速度加算器コアにより加算されて、これ
と回避位置設定器2!の設定値とが回避位置比較器コl
Kよって比較され比較出力として回避信号31がとりだ
されるが、これを旋回俯仰角及び速度ls図で示すと障
害物eK対して添付図面第3図のとおりであって、点a
においてとりだされる。
って行うもので砲が作動中におい【障害物に出合うと、
旋回位置検出器コクと旋回速度検出器2jとからの検出
信号出力が位置速度加算器コアにより加算されて、これ
と回避位置設定器2!の設定値とが回避位置比較器コl
Kよって比較され比較出力として回避信号31がとりだ
されるが、これを旋回俯仰角及び速度ls図で示すと障
害物eK対して添付図面第3図のとおりであって、点a
においてとりだされる。
一方、旋回位置検出器Jlによる検出値は、旋回制限比
較器30に入力されて旋回制限位置設定器J10設定値
と比較され、旋回制限信号3番は同図点b6cおいてと
りだされ、常時閉じているスイッチ341を経由して旋
回駆動鉄量JJK入力し、旋回速度管減速する。更に、
回避位置比較器−Iから出力された回避信号J!は俯仰
駆動装置J、7に入力され、これによって障害物音回避
し得る位置まで砲を仰角するが、その俯仰角位置は俯仰
位置検出器24によ炒検出され、この検出値が制限解除
比較器J−に入力され、ここで旋回制限解除位置設定器
JJの設定値と比較される。このようにして、旋回が制
限され且つ仰角するととにより、旋回しても障害物Kf
iたらないような仰角位置、すなわち、jlIJ図にお
いて点Cの位置にくると、俯仰位置検出器J4の出力信
号が旋回制限解除位置設定器、?Jの設定解除帥囲に入
るために、制限解除比較器Jjから解除信号J7が出さ
れ、スイッチ3ダに与えられ先に旋回制限比較器30か
ら出力しスイッチ341管経自して旋回駆動装置ココに
入力している旋回制限信号31會スイツチJ14Cおい
て連断する。その結果、旋回駆動装置2コは、制限がと
かれ元の旋回速度に帰って砲を旋回し、やがて前記仰角
による障害物の回避により、俯仰駆動装置コ3と共に1
操作装[コlの制御を受けて通常の旋回速度に復帰する
と共に、所定の旋回俯仰動作を続行する。尚第3図でa
c間の実線が高速旋回時の(ロ)避コース、adcの点
線が低速旋回時の(ロ)避コースでad間が見越角とな
る。
較器30に入力されて旋回制限位置設定器J10設定値
と比較され、旋回制限信号3番は同図点b6cおいてと
りだされ、常時閉じているスイッチ341を経由して旋
回駆動鉄量JJK入力し、旋回速度管減速する。更に、
回避位置比較器−Iから出力された回避信号J!は俯仰
駆動装置J、7に入力され、これによって障害物音回避
し得る位置まで砲を仰角するが、その俯仰角位置は俯仰
位置検出器24によ炒検出され、この検出値が制限解除
比較器J−に入力され、ここで旋回制限解除位置設定器
JJの設定値と比較される。このようにして、旋回が制
限され且つ仰角するととにより、旋回しても障害物Kf
iたらないような仰角位置、すなわち、jlIJ図にお
いて点Cの位置にくると、俯仰位置検出器J4の出力信
号が旋回制限解除位置設定器、?Jの設定解除帥囲に入
るために、制限解除比較器Jjから解除信号J7が出さ
れ、スイッチ3ダに与えられ先に旋回制限比較器30か
ら出力しスイッチ341管経自して旋回駆動装置ココに
入力している旋回制限信号31會スイツチJ14Cおい
て連断する。その結果、旋回駆動装置2コは、制限がと
かれ元の旋回速度に帰って砲を旋回し、やがて前記仰角
による障害物の回避により、俯仰駆動装置コ3と共に1
操作装[コlの制御を受けて通常の旋回速度に復帰する
と共に、所定の旋回俯仰動作を続行する。尚第3図でa
c間の実線が高速旋回時の(ロ)避コース、adcの点
線が低速旋回時の(ロ)避コースでad間が見越角とな
る。
本発明装置は、上記のように構成され作動するので、高
速追従を要求される砲制御装置に対して、高速且つ確実
でしかも、追従誤差の小さな回避動作を行なわせること
かできる。更に、本発明では回避領域の調整及び変更が
設定器に用いる電気抵抗値の調整という容易な手段によ
って、自由KM整することができるようKなるという、
顕著な効果を有している。 ′
速追従を要求される砲制御装置に対して、高速且つ確実
でしかも、追従誤差の小さな回避動作を行なわせること
かできる。更に、本発明では回避領域の調整及び変更が
設定器に用いる電気抵抗値の調整という容易な手段によ
って、自由KM整することができるようKなるという、
顕著な効果を有している。 ′
第1図は従来の障害物回避装置の一例の概略機構説明図
、第一図は本発明の旋回時の障害物回避装置の一実施例
の回路ブロック図、菖J@lは本発明装置の回避動作中
における旋回角度に対する砲俯仰角及び砲旋回達度関係
線図である。 −l・・・操作装置;コ一・・・旋回駆動装置;−J・
・・俯仰駆動装置;コゲ・・・旋回位置検出器;コS・
・・旋回速度検出器、λ基・・・俯仰位置検出器;、2
7・・・位置速度加算器;コト・・回避位置比V器;コ
t・・・回避位置設定器;30・・・旋回制限信号器;
J/・・・旋回制限位置設定器;Jj・・・制限解除比
IIR器;JJ・・・旋回制限解除位置設定器、;3ゲ
・・・スイッチ;Jj・・・回避信号;J4・・・旋回
制限信号;Jり・・・解除信号。 第1図
、第一図は本発明の旋回時の障害物回避装置の一実施例
の回路ブロック図、菖J@lは本発明装置の回避動作中
における旋回角度に対する砲俯仰角及び砲旋回達度関係
線図である。 −l・・・操作装置;コ一・・・旋回駆動装置;−J・
・・俯仰駆動装置;コゲ・・・旋回位置検出器;コS・
・・旋回速度検出器、λ基・・・俯仰位置検出器;、2
7・・・位置速度加算器;コト・・回避位置比V器;コ
t・・・回避位置設定器;30・・・旋回制限信号器;
J/・・・旋回制限位置設定器;Jj・・・制限解除比
IIR器;JJ・・・旋回制限解除位置設定器、;3ゲ
・・・スイッチ;Jj・・・回避信号;J4・・・旋回
制限信号;Jり・・・解除信号。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 砲の旋回俯仰のための操作装置と、前記操作装置に
より砲の旋回運動上行う旋回駆動装置並びにこれにEも
なう旋回速度と旋回位置管夫々検出し出力としてとりだ
すとともにこれらを加算する手段と、砲の旋(ロ)が干
渉【受ける障害物を回避するために予め位置信号が設定
される(口)退位置設定器と、前記加算する手段の出力
と前記回避位置の設定出力とi比較せしめて回避信号を
出力する謝Iの比較手段と、出力された前記回避信号で
制御されるとともに砲の俯仰運動上行う鮒仰駆動装*i
びにこれにともなう俯仰位置を検出して出力としてとり
だす俯仰位置検出器と、砲の旋回制限解除信号め設定せ
る旋回制限位置般定器と、前記旋回位置の出力と前記旋
回制限位置の設定出力とを比較せしめてその比較出力を
前記旋回駆動装置に与えて砲が必要な仰角全完了するま
で旋回を制限するように旋回制限信号を出力する第一の
比較手段と、前記旋回制限信号を解除する位置が予め設
定される旋回制限解除位置設定器と、前記俯仰位置の出
力と前記制限解除位置の設定出力とt比較せしめて制限
解除信号として前記旋回制限信号を断つために出力する
第3の比較手段とを備えることにより砲の旋回運動に続
いて&同一画と砲の俯仰運動をもって仰角し障害物を回
避するようにしたことを4!徴とする砲の旋回時の障害
物回避装置。 二 前記旋回制限信号を出力する第2の比較手段と旋回
駆動装置の間にスイッチを設けて前記旋回制限解除信号
を出力する第3の比較手段管用いて前記スイッチを制御
することt*徴とする特許請求の範囲第1項記載の砲の
旋回時の障害物回避装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5106882A JPS58168898A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 砲の旋回時の障害物回避装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5106882A JPS58168898A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 砲の旋回時の障害物回避装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168898A true JPS58168898A (ja) | 1983-10-05 |
JPS638400B2 JPS638400B2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=12876479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5106882A Granted JPS58168898A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 砲の旋回時の障害物回避装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168898A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62131298U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-19 | ||
JPH0355497A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 飛翔体の発射装置 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5106882A patent/JPS58168898A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62131298U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-19 | ||
JPH0518637Y2 (ja) * | 1986-02-13 | 1993-05-18 | ||
JPH0355497A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 飛翔体の発射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS638400B2 (ja) | 1988-02-22 |
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