JPS5816820A - 強化成型品およびその製造方法 - Google Patents
強化成型品およびその製造方法Info
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- JPS5816820A JPS5816820A JP57063779A JP6377982A JPS5816820A JP S5816820 A JPS5816820 A JP S5816820A JP 57063779 A JP57063779 A JP 57063779A JP 6377982 A JP6377982 A JP 6377982A JP S5816820 A JPS5816820 A JP S5816820A
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- Japan
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- reinforcing
- molded article
- preformed element
- polymer
- fibers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は強化用繊維を含む重合体成型品を製造する方
法並びにそのように製造された成型品に関する、 強化用繊維を含み、それによって強さ、剛さおよび性能
特性が改善された重合体成型品を製造するのに種々の方
法が用いられている。代表的な方法においては、配合用
押出機中で1合体溶融物に強化用繊維を混入して調製さ
れた射出成型可能な重合体粒子から成型品を得ている。
法並びにそのように製造された成型品に関する、 強化用繊維を含み、それによって強さ、剛さおよび性能
特性が改善された重合体成型品を製造するのに種々の方
法が用いられている。代表的な方法においては、配合用
押出機中で1合体溶融物に強化用繊維を混入して調製さ
れた射出成型可能な重合体粒子から成型品を得ている。
そのような粒状物には通常ガラス繊維が用いられ、粒状
物中の(3) ガラス繊維の平均長さは通常約0.51m iたけそれ
以下である。この明細書においてその゛ような粒状物を
「短ガラス」強化組成物々呼ぶこととする。
物中の(3) ガラス繊維の平均長さは通常約0.51m iたけそれ
以下である。この明細書においてその゛ような粒状物を
「短ガラス」強化組成物々呼ぶこととする。
上記粒状物中におけろカラス繊維は短長であるにもかか
わらず、引張強さおよび曲げ弾性率のような性質がかな
り向上するため、上記のよう外強化重合体粒子は広い用
途を持っている。これらの組成物は生産性が非常に高い
射t′I3成型に広く用いられている。上述のようにし
て得られる生成物は次の点で有利ではない。即ち、強化
用線維が粒状物から形成される生叡物全体に亘って実質
的に均一に分布するため、成型品の使用中に最大の応力
を受ける特定の領域を選択的に補強するこ吉ができない
ことである。換言すれば、この場合には強化用繊維は有
効に一!、たけ経済的に用いられないことになる。従っ
て、強化材単位重量当たりの強化によって達成される剛
さまたは強さは最大とはならない。同様に、特に炭素線
維のように高価な強化剤を用いる場合には単位コスト当
たりのNOさまたは強さは最大ではない。
わらず、引張強さおよび曲げ弾性率のような性質がかな
り向上するため、上記のよう外強化重合体粒子は広い用
途を持っている。これらの組成物は生産性が非常に高い
射t′I3成型に広く用いられている。上述のようにし
て得られる生成物は次の点で有利ではない。即ち、強化
用線維が粒状物から形成される生叡物全体に亘って実質
的に均一に分布するため、成型品の使用中に最大の応力
を受ける特定の領域を選択的に補強するこ吉ができない
ことである。換言すれば、この場合には強化用繊維は有
効に一!、たけ経済的に用いられないことになる。従っ
て、強化材単位重量当たりの強化によって達成される剛
さまたは強さは最大とはならない。同様に、特に炭素線
維のように高価な強化剤を用いる場合には単位コスト当
たりのNOさまたは強さは最大ではない。
(4)
さらに、「短ガラス」充填組成物を射出成型すると、繊
維は溶融重合体の流動方向に優先的に整列し、得られる
成型品は顕著な異方性を示]〜、忰維の配列方向に沿う
強さはより大きく々ろ。このよりな糟維配列法は本質的
にトコ、金型中の1llr、晰パターンによ、って支配
されるランダムプロセスでもって、得られる成型品の特
定の領域に選択m目こ高い補強を増すことはできない。
維は溶融重合体の流動方向に優先的に整列し、得られる
成型品は顕著な異方性を示]〜、忰維の配列方向に沿う
強さはより大きく々ろ。このよりな糟維配列法は本質的
にトコ、金型中の1llr、晰パターンによ、って支配
されるランダムプロセスでもって、得られる成型品の特
定の領域に選択m目こ高い補強を増すことはできない。
この沖の生nV品に生じる別の問題は、強さその他の性
質を向上する ・ためにガラス繊維含有量を増大する
とその加工適性が低下することである。これは組成物中
ガラス繊維配合量が40重量%を越すと特に顕著と滑る
。
質を向上する ・ためにガラス繊維含有量を増大する
とその加工適性が低下することである。これは組成物中
ガラス繊維配合量が40重量%を越すと特に顕著と滑る
。
また、配合佑の増大による強度の改良には限界がある。
本発明の組成物によって達成される高い機械的特性は従
来の「短カラス」強化組成物から達成されるものより優
れている。
来の「短カラス」強化組成物から達成されるものより優
れている。
別の従来法に於いては、使用中に最大の応力を受は易い
成型品の特定領域にあるWlr4度強化用繊維を配設す
ると吉ができる。この方法においては。
成型品の特定領域にあるWlr4度強化用繊維を配設す
ると吉ができる。この方法においては。
ガラス繊維、特に長繊維の凝集マットを金74リキャビ
ティー中に配置して、金型中に、マトリックス材料を入
れ硬化せしめた時、待られた成型品中に強化用繊維が選
択的に分布せしめられる。この方法は、金型中に射出さ
れるマトリックス材料が十分lこ低い粘度を有し、その
結果側々の強化用フィラメント間tこ浸透してそれらを
湿潤せしめ、ひいては最終マトリックス重合体と強化材
との間に良好な結合力が生じるような場合に限られる。
ティー中に配置して、金型中に、マトリックス材料を入
れ硬化せしめた時、待られた成型品中に強化用繊維が選
択的に分布せしめられる。この方法は、金型中に射出さ
れるマトリックス材料が十分lこ低い粘度を有し、その
結果側々の強化用フィラメント間tこ浸透してそれらを
湿潤せしめ、ひいては最終マトリックス重合体と強化材
との間に良好な結合力が生じるような場合に限られる。
このような技術は、金型中に強化用繊維を入れておき、
これに熱可塑性重合体溶融物を導入することによって強
化熱可塑性プラスチック成型品を製造する方法としては
満足できるものではない。なぜならば%重合体溶融物が
強化用繊維を十分に湿潤しないばかりでなく、粘性のあ
る溶融物を支持する高圧によって置かれfc*維がわき
へ押しやられるため、強化用繊維が最終製品の所望領域
に配設されないことになるからである。
これに熱可塑性重合体溶融物を導入することによって強
化熱可塑性プラスチック成型品を製造する方法としては
満足できるものではない。なぜならば%重合体溶融物が
強化用繊維を十分に湿潤しないばかりでなく、粘性のあ
る溶融物を支持する高圧によって置かれfc*維がわき
へ押しやられるため、強化用繊維が最終製品の所望領域
に配設されないことになるからである。
今や、選択的に強化することにより使用中最大の強度が
達成され、且つ特に熱可塑性重合体の成型に適合する成
型品製造方法を見出した。
達成され、且つ特に熱可塑性重合体の成型に適合する成
型品製造方法を見出した。
本発明に係る強化成型品の製造方法は、強化材を入れた
金型キャビティ中で熱可塑性重合体材料を成型すること
によって特定の選択された領域が強化された成型品を製
造する方法において、金型中番こ入れる強化材として、
熱可塑性重合体マトリックス中に実質的に全体が埋設さ
れた強化用繊維からなる予備成形要素であって、金型キ
ャビティ中に拘置されるに十分な形態安定性を有する予
備成形要素の少くとも一つを用いて2成型品の予め選択
された領域を強化することを特徴とする。
金型キャビティ中で熱可塑性重合体材料を成型すること
によって特定の選択された領域が強化された成型品を製
造する方法において、金型中番こ入れる強化材として、
熱可塑性重合体マトリックス中に実質的に全体が埋設さ
れた強化用繊維からなる予備成形要素であって、金型キ
ャビティ中に拘置されるに十分な形態安定性を有する予
備成形要素の少くとも一つを用いて2成型品の予め選択
された領域を強化することを特徴とする。
本発明に従えば、成型品が使用中に受ける応力に関し最
大の効果が達成されるように繊維強化材を成型品中に位
置せしめることが可能になるのみならず、そのような強
化W、型品の製造ζζ伴う加工上の問題点が解決される
。特に、溶融粘度100Ns/m’またはそれ以上の常
用熱可塑性重合体を用いて生産性の高い射出成型法によ
り強化成型品を製造することができる。
大の効果が達成されるように繊維強化材を成型品中に位
置せしめることが可能になるのみならず、そのような強
化W、型品の製造ζζ伴う加工上の問題点が解決される
。特に、溶融粘度100Ns/m’またはそれ以上の常
用熱可塑性重合体を用いて生産性の高い射出成型法によ
り強化成型品を製造することができる。
さらに、本発明に係る強化成型品は、熱可塑性重合体マ
トリックス中に埋設された強化用繊維か(7) らなる少くとも一つの予備成形要素を含み、且つ、該予
備成形要素は、強化用繊維を取囲むマトリックスの熱可
塑性重合体と同一または相違する。fftft型体本体
成する第2の熱可塑性重合体中に包含されることを特徴
とする。
トリックス中に埋設された強化用繊維か(7) らなる少くとも一つの予備成形要素を含み、且つ、該予
備成形要素は、強化用繊維を取囲むマトリックスの熱可
塑性重合体と同一または相違する。fftft型体本体
成する第2の熱可塑性重合体中に包含されることを特徴
とする。
強化繊維が全体的に埋設された予備成形要素は、従来熱
硬化性成型品の製造に用いられていた繊維マットとは区
別される。従来の強化用繊維マットはその繊維をひとま
とめに取扱えるようにするkめマットに重合体バインダ
ーを含浸せしめることができるが、この重合体含浸マッ
トはつまみあげた時ζこその形状がくずれる点で形態が
安定しているとは言えない。これらのマットが硬化せる
成型品の1部となった時に初めて形体安定性が付与され
るに過ぎない。本発明の予備成形要素は重合体樹脂を含
浸し1重合体樹脂中に埋設されたものであって、常温に
おいて形体的に安定な要素である。
硬化性成型品の製造に用いられていた繊維マットとは区
別される。従来の強化用繊維マットはその繊維をひとま
とめに取扱えるようにするkめマットに重合体バインダ
ーを含浸せしめることができるが、この重合体含浸マッ
トはつまみあげた時ζこその形状がくずれる点で形態が
安定しているとは言えない。これらのマットが硬化せる
成型品の1部となった時に初めて形体安定性が付与され
るに過ぎない。本発明の予備成形要素は重合体樹脂を含
浸し1重合体樹脂中に埋設されたものであって、常温に
おいて形体的に安定な要素である。
この形体的に安定な予備成形要素は必ずしも剛いもので
ある必要はなく、ある場合には、予備成形要素はそれが
金型中の所望位置をより一層容易に(8) 占拠し得るように柔軟であることが望ましい。本発明の
予備成形要素は、該要素が室温において層間剪断強さ少
なくとも5 MN/n?を有するに十分なマトリックス
重合体を含有する強化用繊維のパッケージとして特徴づ
けることができる。
ある必要はなく、ある場合には、予備成形要素はそれが
金型中の所望位置をより一層容易に(8) 占拠し得るように柔軟であることが望ましい。本発明の
予備成形要素は、該要素が室温において層間剪断強さ少
なくとも5 MN/n?を有するに十分なマトリックス
重合体を含有する強化用繊維のパッケージとして特徴づ
けることができる。
予備成形要素の最も重要な特徴は繊維が実質的化全体的
に重合体マトリックス中に埋設されていることである。
に重合体マトリックス中に埋設されていることである。
予備成形要素が金型中に配置される時点において該要素
が上述の最小層間剪断強さを有することは必須ではない
。事実、例えば、熱軟化せる予備成形要素を金型インサ
ートに巻き付けることによって、金型中に一層容易に配
置されるように予備成形要素が非常番ご柔軟となる温度
において該要素を用いることがある分野においては有利
となり得る。
が上述の最小層間剪断強さを有することは必須ではない
。事実、例えば、熱軟化せる予備成形要素を金型インサ
ートに巻き付けることによって、金型中に一層容易に配
置されるように予備成形要素が非常番ご柔軟となる温度
において該要素を用いることがある分野においては有利
となり得る。
成型方法自体は熱可塑性″M重合体材料ら金型を用いて
成型品を製造するいかなる方法であってもよい。例えば
、使用する重合体材料は、射出成型のように溶融体とし
て金型中へ注入する熱可塑性材料であってもよいし、圧
縮成型のように粉末として金型中に注入する熱可塑性材
料で熱可塑性プラスチック材料であってもよい。ここで
使用する「圧縮成型」なる用語は重合体粉末を溶融する
ことなく圧縮し、次いで得られた[未処理Cグリーン)
」成型品を金型外で焼結する方法を含むものとする。ま
た、補強シートを金型東で型打ちする方法も含むものと
する。金型中で成型される熱可塑性重合体材料はまた、
金型中に】種もしくは2種以上の単音体または部分的重
合反応生成物を金型中に注入し1例えば、熱または化学
的活性化剤もしくは開始剤の作用によって完全に重合す
るまで金型中に保持したものであってもよい。
成型品を製造するいかなる方法であってもよい。例えば
、使用する重合体材料は、射出成型のように溶融体とし
て金型中へ注入する熱可塑性材料であってもよいし、圧
縮成型のように粉末として金型中に注入する熱可塑性材
料で熱可塑性プラスチック材料であってもよい。ここで
使用する「圧縮成型」なる用語は重合体粉末を溶融する
ことなく圧縮し、次いで得られた[未処理Cグリーン)
」成型品を金型外で焼結する方法を含むものとする。ま
た、補強シートを金型東で型打ちする方法も含むものと
する。金型中で成型される熱可塑性重合体材料はまた、
金型中に】種もしくは2種以上の単音体または部分的重
合反応生成物を金型中に注入し1例えば、熱または化学
的活性化剤もしくは開始剤の作用によって完全に重合す
るまで金型中に保持したものであってもよい。
本発明方法で使用する予備成形要素は連続した強化用繊
維から多くの技法により調製することができる。即ち、
カラスフィラメントのようなフィラメント束からなる連
続ロービングまたはトウに液状形態の硬質重合体または
プレポリマーを含浸せしめることができる。液状形態の
重合体は重合体の溶液、分散体または溶融体のいずれで
あってもよい。液状形態のプレポリマーは通常、部分的
に重合せる重合体の単量体シロップ溶液のような部分的
に重合せる重合体である。
維から多くの技法により調製することができる。即ち、
カラスフィラメントのようなフィラメント束からなる連
続ロービングまたはトウに液状形態の硬質重合体または
プレポリマーを含浸せしめることができる。液状形態の
重合体は重合体の溶液、分散体または溶融体のいずれで
あってもよい。液状形態のプレポリマーは通常、部分的
に重合せる重合体の単量体シロップ溶液のような部分的
に重合せる重合体である。
本発明で使用する予備成形要素を調製するために繊維に
含浸せしめるのに熱可塑性重合体の溶融体を用いること
が必要であるか好ましい場合には、重合体に適度な物性
を付与するのに通常要求される分子量範囲を有する重合
体から形成される溶融体を用いると困難に遭遇する。即
ち、常用される高分子量熱可塑性1合体の溶融粘度は通
常100 Ns、ろIより高い。そのように高粘度の溶
融体を用いて繊維に十分湿潤せしめるのは非常匿困難で
ある。溶融温度を高めることによっである程度溶融粘度
を低減することが可能であるが、熱可塑性重合体の分解
温度未満では不十分な低減が達成される番こ過ぎないの
が通常である。しかしながら、驚くべきことに、繊維を
適切に湿潤せしめるのに十分低い溶融粘度を与えるに十
分な低い分子量を有する熱可塑性重合体を用いて高強度
の製品が得られる。
含浸せしめるのに熱可塑性重合体の溶融体を用いること
が必要であるか好ましい場合には、重合体に適度な物性
を付与するのに通常要求される分子量範囲を有する重合
体から形成される溶融体を用いると困難に遭遇する。即
ち、常用される高分子量熱可塑性1合体の溶融粘度は通
常100 Ns、ろIより高い。そのように高粘度の溶
融体を用いて繊維に十分湿潤せしめるのは非常匿困難で
ある。溶融温度を高めることによっである程度溶融粘度
を低減することが可能であるが、熱可塑性重合体の分解
温度未満では不十分な低減が達成される番こ過ぎないの
が通常である。しかしながら、驚くべきことに、繊維を
適切に湿潤せしめるのに十分低い溶融粘度を与えるに十
分な低い分子量を有する熱可塑性重合体を用いて高強度
の製品が得られる。
従って、分解温度未満における溶融粘度が30(11)
N s /rr?未満、好ましくは1〜]ON8/靜で
ある熱可塑性重合体の溶融体から形成される多数の連続
フィラメントからなるロービングを延伸しくこの間にロ
ービングを形成するフィラメントは分離されるが)、引
続きこれらのフィラメントを固めて重合体含浸レースき
することによって調製される熱可塑性重合体組成物から
は高強度のレースが得られる。得られる強化要素は本発
明で使用するには好適であって、特に成型に用いる重合
体桐材が通常の高分子量熱可塑性重合体である場合には
特に好適である。
ある熱可塑性重合体の溶融体から形成される多数の連続
フィラメントからなるロービングを延伸しくこの間にロ
ービングを形成するフィラメントは分離されるが)、引
続きこれらのフィラメントを固めて重合体含浸レースき
することによって調製される熱可塑性重合体組成物から
は高強度のレースが得られる。得られる強化要素は本発
明で使用するには好適であって、特に成型に用いる重合
体桐材が通常の高分子量熱可塑性重合体である場合には
特に好適である。
本発明で使用するのに適当な他の予備成形要素は、英国
特許明細書第1,334,702号に記載されるような
高分子量熱可塑性重合体を含有する繊維強化要素である
。この英国特許には、ロービング中の連続フィラメント
を複数の繊維束に分け、各繊維束の間に粉末重合体を充
填せしめ9次いで重合体粉末を含浸せるロービングを熱
ダイまたは管を通して引張って、重合体粉末を溶融する
と共に重合体含浸ロービングを突き固めてレースとす(
12) ることによって繊維強化要素を調製する方法が記載され
ている。
特許明細書第1,334,702号に記載されるような
高分子量熱可塑性重合体を含有する繊維強化要素である
。この英国特許には、ロービング中の連続フィラメント
を複数の繊維束に分け、各繊維束の間に粉末重合体を充
填せしめ9次いで重合体粉末を含浸せるロービングを熱
ダイまたは管を通して引張って、重合体粉末を溶融する
と共に重合体含浸ロービングを突き固めてレースとす(
12) ることによって繊維強化要素を調製する方法が記載され
ている。
本発明で使用する強化用連続繊維はガラス繊維。
炭素繊維、ジュートのような天然繊維および高モジュラ
ス分取重合体繊維の中から選ぶことができる。適切な繊
維の選択は、コスト、必要とされる物性並びに、重合体
繊維の場合には、その繊維が高銀溶融状態にある流動可
能な重合体を注入するという加工条件に耐えるか否かを
餌付的に考慮して決めることになろう。
ス分取重合体繊維の中から選ぶことができる。適切な繊
維の選択は、コスト、必要とされる物性並びに、重合体
繊維の場合には、その繊維が高銀溶融状態にある流動可
能な重合体を注入するという加工条件に耐えるか否かを
餌付的に考慮して決めることになろう。
本明細書において「連続繊維」とは、繊維長が2ミリ未
満でない繊維の集会体を意味すると考えるべきである。
満でない繊維の集会体を意味すると考えるべきである。
従って、使用される予備成形要素は、繊維長が2ミリ未
満でない繊維含有パッケージである。この繊維含有パッ
ケージは、好ましくは20ミリよりかなり長い繊維を含
弔する線維構造体を含浸せしめることによりv4製でき
る。例えば、繊維構造体は連続ガラス繊維ロービングと
することもできるが、チョツプド・ストランド番マット
、即ち、水平面上に不規則に置かれた締維長約20ミリ
〜50ミリを有するチョツプドガラス繊維ストランドか
らなり1.ポリ酢酸ビニルのようなバインダーによって
軽く結合された不織布とすることができる。織布マット
のような他の形態の繊維構造体も用いることができる。
満でない繊維含有パッケージである。この繊維含有パッ
ケージは、好ましくは20ミリよりかなり長い繊維を含
弔する線維構造体を含浸せしめることによりv4製でき
る。例えば、繊維構造体は連続ガラス繊維ロービングと
することもできるが、チョツプド・ストランド番マット
、即ち、水平面上に不規則に置かれた締維長約20ミリ
〜50ミリを有するチョツプドガラス繊維ストランドか
らなり1.ポリ酢酸ビニルのようなバインダーによって
軽く結合された不織布とすることができる。織布マット
のような他の形態の繊維構造体も用いることができる。
また、繊維長少なくとも2ミリの繊維を重合体マトリッ
クス中に分配することにより予備成形要素を調製するこ
ともできる。好ましくは、使用する繊維は連続的配列繊
維であって2予備成形要素の長手方向に伸びる。
クス中に分配することにより予備成形要素を調製するこ
ともできる。好ましくは、使用する繊維は連続的配列繊
維であって2予備成形要素の長手方向に伸びる。
予備成形要素は該要素の重量に基づき少なくとも20重
祉チ、特に少なくとも40重量世襲繊維を含むことが望
ましい。
祉チ、特に少なくとも40重量世襲繊維を含むことが望
ましい。
予備成形要素を構成する重合体は、強化成型品を形成す
るのにその重合体を混入すべき重合体に依存することに
なろう。繊維の回りにマトリックスを形成する重合体は
、成型過程においてそれを混入すべき重合体に相溶性を
示すべきである。2つの重合体は同一分子量を持つ必要
はないが同一組成であることが望ましい。
るのにその重合体を混入すべき重合体に依存することに
なろう。繊維の回りにマトリックスを形成する重合体は
、成型過程においてそれを混入すべき重合体に相溶性を
示すべきである。2つの重合体は同一分子量を持つ必要
はないが同一組成であることが望ましい。
予備成形要素の形状は、強化成型品を成形する過程でそ
の中に予備成形要素を配置すべき金型に依存するであろ
う、予備成形要素は密実なもしくは中空のロッド、ヌト
リップまたはシート状として、金型中の任意の所望位置
に配置することができる。熱可塑性重合体から形成され
る予備成形要素の主要か利点は、予備成形要素をそのマ
トリックス重合体の軟化点より高い温度に加熱すること
によって金型中に挿入するの随適当な形状を有する成形
要素とすることができる点にある。このことは金型中に
挿入する予備成形要素を設計する上でかがり自由度が大
きいことを意味する。予備成形要素は複雑な形状を有す
る要素に加工することができるからである。゛例えば、
強化せる巻型が最終成型品の一部となった時に所要領域
に補強を提供するのに適当な形状を有する巻型に可撓性
のある要素を巻き付けることができる。
の中に予備成形要素を配置すべき金型に依存するであろ
う、予備成形要素は密実なもしくは中空のロッド、ヌト
リップまたはシート状として、金型中の任意の所望位置
に配置することができる。熱可塑性重合体から形成され
る予備成形要素の主要か利点は、予備成形要素をそのマ
トリックス重合体の軟化点より高い温度に加熱すること
によって金型中に挿入するの随適当な形状を有する成形
要素とすることができる点にある。このことは金型中に
挿入する予備成形要素を設計する上でかがり自由度が大
きいことを意味する。予備成形要素は複雑な形状を有す
る要素に加工することができるからである。゛例えば、
強化せる巻型が最終成型品の一部となった時に所要領域
に補強を提供するのに適当な形状を有する巻型に可撓性
のある要素を巻き付けることができる。
溶融熱可塑性重合体の予備5y、′形要素を成型する過
程では、溶融体を冷却した時に最終成型品にかなりの内
部歪みを生じ得る。成型品が少なくとも(15) 1つの予備成形要素を含む場合には、収縮力によって割
込要素に歪みが移り、この要素が応力を受ける。乙のよ
うに生じた歪みはかなり大きく、従って、最終成型品を
金型からはずす七この成型品は歪んだ形状をとり得る1
、このような問題は、金型中に配置される複数の要素に
作用する収縮力が均衡するようにそれらの要素を金型中
に適切に位置せしめることにより克服できる。本発明は
他の一面において、特定の選択された領域が強化された
成型品を製造する以下のような方法を提供する。
程では、溶融体を冷却した時に最終成型品にかなりの内
部歪みを生じ得る。成型品が少なくとも(15) 1つの予備成形要素を含む場合には、収縮力によって割
込要素に歪みが移り、この要素が応力を受ける。乙のよ
うに生じた歪みはかなり大きく、従って、最終成型品を
金型からはずす七この成型品は歪んだ形状をとり得る1
、このような問題は、金型中に配置される複数の要素に
作用する収縮力が均衡するようにそれらの要素を金型中
に適切に位置せしめることにより克服できる。本発明は
他の一面において、特定の選択された領域が強化された
成型品を製造する以下のような方法を提供する。
即ち、熱可塑性重合体を溶融体さして、少なくとも1つ
の予備成形要素を含む金皺キャビティ中で成型する方法
において、熱可塑性重合体マトリックス中に強化用連続
繊維が埋設されてなる予備成形要素を用いて、該予備成
形要素が硬化せる成型品の選択された領域に補強を提供
するように金型中に配置;拘束せ゛しめ、且つ重合体を
冷却する時に生じる収縮力に関し予備成形要素を対称的
に配置せしめることを特徴とする方法である。
の予備成形要素を含む金皺キャビティ中で成型する方法
において、熱可塑性重合体マトリックス中に強化用連続
繊維が埋設されてなる予備成形要素を用いて、該予備成
形要素が硬化せる成型品の選択された領域に補強を提供
するように金型中に配置;拘束せ゛しめ、且つ重合体を
冷却する時に生じる収縮力に関し予備成形要素を対称的
に配置せしめることを特徴とする方法である。
収縮力に関して予備成形要素が対称的に配置さく16)
れるように金型中に予備成形要素を位置せしめる方法は
製造すべき成型品の形態および補強を必要とする成型品
の領域に依存する。はぼ一様な断面を有する成型品に対
しては予備成形要素を成型品の軸の回りに対称に且つ予
備成形品が該軸に実質的に平行となるように配置すれば
よい。より複雑な形状を有する成型品に対しては、試行
錯誤方法によって歪みのないKW品を得るに必要な予備
成形要素の形状を決定する必要があるであろう。
製造すべき成型品の形態および補強を必要とする成型品
の領域に依存する。はぼ一様な断面を有する成型品に対
しては予備成形要素を成型品の軸の回りに対称に且つ予
備成形品が該軸に実質的に平行となるように配置すれば
よい。より複雑な形状を有する成型品に対しては、試行
錯誤方法によって歪みのないKW品を得るに必要な予備
成形要素の形状を決定する必要があるであろう。
予備成形要素は種々の方法によって金型中の所望位置に
配置することができる。成型品の表面に補強が必要な場
合には、両面粘着テープを用いてまたは表面に接着剤を
塗布することによって予備成形要素を金型内表面に貼着
すればよい。あるいは1機械的または真空手段によって
予備成形要素を金型中に配置することもできる。金型が
成型品を底型した後に取りはずすべき6型を備える場合
は、予備成形要素を6型に付着t7tは巻き付けること
ができる。
配置することができる。成型品の表面に補強が必要な場
合には、両面粘着テープを用いてまたは表面に接着剤を
塗布することによって予備成形要素を金型内表面に貼着
すればよい。あるいは1機械的または真空手段によって
予備成形要素を金型中に配置することもできる。金型が
成型品を底型した後に取りはずすべき6型を備える場合
は、予備成形要素を6型に付着t7tは巻き付けること
ができる。
予備成形要素の周囲に成型すべき流動可能な重+17)
、/T合体としては、予備
成形要素インサートに付着するいかなる重合体または重
合体ブレンドも用いることができる。即ち、流動可能な
重合体はいかがる熱可塑性重合体であってもよく2この
重合体には安定剤、顔料加工助剤、雛燃剤および充填材
のような常用されるいかなる助剤も必要に応じて含むこ
とができる。充填材は粒状非強化型のものであってもよ
いし、Fiy、形体化対し追加的に強化作用をなすもの
であってもよい。特に、□長さ21m未満の繊維状材料
を配合することができ、この短繊維材料は長1!1!維
を含む選択的に配置された割い予備成形要素によって達
成される強化作用を補う作用をなす。即ち、予備成形要
素の周囲に成型するのに適当な材料には「短カラス」強
化組成物が含まれる。
、/T合体としては、予備
成形要素インサートに付着するいかなる重合体または重
合体ブレンドも用いることができる。即ち、流動可能な
重合体はいかがる熱可塑性重合体であってもよく2この
重合体には安定剤、顔料加工助剤、雛燃剤および充填材
のような常用されるいかなる助剤も必要に応じて含むこ
とができる。充填材は粒状非強化型のものであってもよ
いし、Fiy、形体化対し追加的に強化作用をなすもの
であってもよい。特に、□長さ21m未満の繊維状材料
を配合することができ、この短繊維材料は長1!1!維
を含む選択的に配置された割い予備成形要素によって達
成される強化作用を補う作用をなす。即ち、予備成形要
素の周囲に成型するのに適当な材料には「短カラス」強
化組成物が含まれる。
補強すべき成型品の領域は成型品の最終用途及び成型品
が受ける環境応力に依存して決壕る。即ち、曲げ力を受
ける成型品は1曲げ力の適用による応力が働く方向に繊
維が配列するように成型品の表面もしくはその近傍に局
所的に補強すること、、 +
18 )が望ましい。耐捩り応力が要求される成型品で
は、成型品の外表面近傍を補強することができ、好1し
くけ、尚業界で知られているフィラメント巻き付は技法
によって成型品の長手方向軸に対し約45°の角度で強
化材を適用することが望1〜い。
が受ける環境応力に依存して決壕る。即ち、曲げ力を受
ける成型品は1曲げ力の適用による応力が働く方向に繊
維が配列するように成型品の表面もしくはその近傍に局
所的に補強すること、、 +
18 )が望ましい。耐捩り応力が要求される成型品で
は、成型品の外表面近傍を補強することができ、好1し
くけ、尚業界で知られているフィラメント巻き付は技法
によって成型品の長手方向軸に対し約45°の角度で強
化材を適用することが望1〜い。
常用される「短カラス」強化組成物を利用する強化方法
を本発明に従って実施する場合に達hkされる他の利点
としては、同じ強さを達成するのにより断面を薄くする
かまたは発泡体もしくは中空断面を利用することによっ
て成型品中に配合するプラスチック材料の使用量を節減
できることがあげられる。さらに、よp価格の安い、性
能の低いブラヌチソク旧−11を用いることもできる。
を本発明に従って実施する場合に達hkされる他の利点
としては、同じ強さを達成するのにより断面を薄くする
かまたは発泡体もしくは中空断面を利用することによっ
て成型品中に配合するプラスチック材料の使用量を節減
できることがあげられる。さらに、よp価格の安い、性
能の低いブラヌチソク旧−11を用いることもできる。
さらに、金型に注入される2つの重合体の流れの接合面
に住じる@接うインが弱いという問題も、FJy、製品
iこ溶接ラインを架橋する局所的補強を行うことにより
克服できる。短繊維の流動配向に起因する異方性も本発
明を利用することによ、って回避または軽減することが
できる。従来の射出成型1−短ガラス」補強製品と比較
してのさらに他の利点は所定成型(19) サイクル時間によシ高い単位剛さが得られる点にある。
に住じる@接うインが弱いという問題も、FJy、製品
iこ溶接ラインを架橋する局所的補強を行うことにより
克服できる。短繊維の流動配向に起因する異方性も本発
明を利用することによ、って回避または軽減することが
できる。従来の射出成型1−短ガラス」補強製品と比較
してのさらに他の利点は所定成型(19) サイクル時間によシ高い単位剛さが得られる点にある。
これは、(a)所定強さに対し断面をより薄くできると
と(冷却時間は厚さの2乗に依存する)、(bl金型中
に射出する材料が充填材床配合重合体(補強重合体と比
較してかなり粘度が低い)でよいこと、およびfcl金
型中の予備成形要素が放熱子として作用し、射出せる溶
融材料から熱を受は取ることに基づく。
と(冷却時間は厚さの2乗に依存する)、(bl金型中
に射出する材料が充填材床配合重合体(補強重合体と比
較してかなり粘度が低い)でよいこと、およびfcl金
型中の予備成形要素が放熱子として作用し、射出せる溶
融材料から熱を受は取ることに基づく。
ま次、本発明方法に依れば「短ガラス」強化製品から得
られる成型品と比べてより大きな剛性が得られる。さら
に、剛性と靭性とのバランスがとれているので「短ガラ
ス」製品を用いる場合と比較してはるかに有利であり、
特に、所定の利用または要求に関し保証された安全性能
を有する製品を設計する場合に著しく有利である。
られる成型品と比べてより大きな剛性が得られる。さら
に、剛性と靭性とのバランスがとれているので「短ガラ
ス」製品を用いる場合と比較してはるかに有利であり、
特に、所定の利用または要求に関し保証された安全性能
を有する製品を設計する場合に著しく有利である。
前述のように本発明の主要な利点の1つは重量が低く剛
性が高い成型品が得られる点にある。現在、低密度高強
度炭素繊維を利用することの利点はプレミアムスポーツ
施設および航空機または宇宙船部品のようなコストの高
い応用分野で活用さく20) れているに過ぎない。本発明はそのような繊維をより経
済的に自動車産業のようなより普通の応用分野での利用
を可能にする。
性が高い成型品が得られる点にある。現在、低密度高強
度炭素繊維を利用することの利点はプレミアムスポーツ
施設および航空機または宇宙船部品のようなコストの高
い応用分野で活用さく20) れているに過ぎない。本発明はそのような繊維をより経
済的に自動車産業のようなより普通の応用分野での利用
を可能にする。
また1本発明は、炭素繊維から製造される製品を上述の
プレミアム応用分野でより経済的に利用可能ならしめる
。例えば、テニスラケットは現在英国特許第2,015
,886号に記載される方法によって製造されている。
プレミアム応用分野でより経済的に利用可能ならしめる
。例えば、テニスラケットは現在英国特許第2,015
,886号に記載される方法によって製造されている。
この方法では溶融可能な金属台金コアを用いて中空ラケ
ットが製造される。
ットが製造される。
即ち、コアを金型中に置き、コアの回り番こ炭素繊維充
填ナイロン組成物を射出成型する。次いで、得られた組
体を上記合金の溶融点より高い温度に加熱することによ
って溶融可能なコアを除去する。
填ナイロン組成物を射出成型する。次いで、得られた組
体を上記合金の溶融点より高い温度に加熱することによ
って溶融可能なコアを除去する。
最初に重合体含浸ストリップを調製し、これを金型中に
挿入してラケットフレームの両面に対する補強とするか
、または台金コアの回りに熱軟化条件下に巻き付けて必
要な剛さを得られるようにすることによって、本発明に
従えば炭素繊維を一層効率よく利用できる。金型中に射
出される重合体は未強化重合体でよい。
挿入してラケットフレームの両面に対する補強とするか
、または台金コアの回りに熱軟化条件下に巻き付けて必
要な剛さを得られるようにすることによって、本発明に
従えば炭素繊維を一層効率よく利用できる。金型中に射
出される重合体は未強化重合体でよい。
(21) ・へ−以下1本発
明を実施例について説明する。
明を実施例について説明する。
実施例J
145闘×125簡X 6.4 mのキャビティを有す
るターナ−(Turner) 803射出成型機(C
TA−2−8O8)を用いて一連の射出成型試料を調製
した。予備成形ガラス繊維強化熱可塑性プラスチックス
トリyプを含む成型品々そのようなストリップを含まな
い同様な成型品とを比較した。成型品中に強化ストリッ
プを含有せしめる場合には、両面粘着テープを用いてキ
ャビティの145mmX12.5■面にストリップを配
置する方法を採った。
るターナ−(Turner) 803射出成型機(C
TA−2−8O8)を用いて一連の射出成型試料を調製
した。予備成形ガラス繊維強化熱可塑性プラスチックス
トリyプを含む成型品々そのようなストリップを含まな
い同様な成型品とを比較した。成型品中に強化ストリッ
プを含有せしめる場合には、両面粘着テープを用いてキ
ャビティの145mmX12.5■面にストリップを配
置する方法を採った。
成型品の組成および試験結果を要約すると下記表の通り
である。
である。
1n下余白
(22)
(23)
(]) プロパセン(PropathenelGWM
I O1等級。
I O1等級。
押出機バレル温度2401”(フィード)、250℃、
250℃、250℃(排出)。金型は20℃の水で冷却
。
250℃、250℃(排出)。金型は20℃の水で冷却
。
(2)プロパセンI−IW60 GR30等級。押出機
バレル温度260℃(フィード)、270℃。
バレル温度260℃(フィード)、270℃。
270℃、270℃(排出)。金型は20℃の水で冷却
。
。
(31強化スト!J ノフMFI=100(! (AS
TMD1238に準拠L−r荷重2.16に9温度23
0℃R:おいて測定)のポリプロピレン中に80W/W
%の連続ガラス繊維を含有せしめ友ものである。各スト
リップの大きさは145Xlo、2 X 1.9關。
TMD1238に準拠L−r荷重2.16に9温度23
0℃R:おいて測定)のポリプロピレン中に80W/W
%の連続ガラス繊維を含有せしめ友ものである。各スト
リップの大きさは145Xlo、2 X 1.9關。
(4) 固有粘度0.625(0−クロロフェノール
1重量/容世襲溶液中25℃において測定)を有スルポ
リエチレンテレフタレート。tllLバレル温度265
℃(フィード)、275℃、275℃。
1重量/容世襲溶液中25℃において測定)を有スルポ
リエチレンテレフタレート。tllLバレル温度265
℃(フィード)、275℃、275℃。
270℃(排出)。金型は20℃の水で冷却。
(5) 上記(4]に記載せるPET と短ガラス
繊維組成物30重清楚とを含むガラス強化組成物、押出
(24) 機及び金型条件は上記(41と同様。
繊維組成物30重清楚とを含むガラス強化組成物、押出
(24) 機及び金型条件は上記(41と同様。
(6)強化ストリップは、固有粘度0.32(、、に記
(4)と同様に測定)を有するポリエチレンテレフタレ
ート中に68W/W 係の連続ガラス繊維を含有せしめ
たものである。各ストリップの大きさは145 X 1
1..8xo、8關−0(7)三点曲げ試験により測定
。支持スパン81簡、中央スパンにおける145X12
.5w面に荷重を適用、中央スパン撓み速度8 +r+
rnI3.7分。すべての機械/バーば4rran半径
表面によってJ?触。永久記録は中央スパンに1ける荷
重変形曲線から作成。
(4)と同様に測定)を有するポリエチレンテレフタレ
ート中に68W/W 係の連続ガラス繊維を含有せしめ
たものである。各ストリップの大きさは145 X 1
1..8xo、8關−0(7)三点曲げ試験により測定
。支持スパン81簡、中央スパンにおける145X12
.5w面に荷重を適用、中央スパン撓み速度8 +r+
rnI3.7分。すべての機械/バーば4rran半径
表面によってJ?触。永久記録は中央スパンに1ける荷
重変形曲線から作成。
曲げ弾性率は、荷重変形曲線の初期急勾配立上がり直線
部分に接線を引き、個々のバーの外断面寸法を用いて、
計算した。
部分に接線を引き、個々のバーの外断面寸法を用いて、
計算した。
(8)バー試料について計測器刊落鍾試験機により測定
。試料は70+o+スパン上に支持(〜、T41i10
0Nを有し且つ半径2ffi1+の打撃面を有する30
° くさび型衝撃子を落下せることにより中央スパンに
おける145X12.5訂Ill而−1−に衝撃を与。
。試料は70+o+スパン上に支持(〜、T41i10
0Nを有し且つ半径2ffi1+の打撃面を有する30
° くさび型衝撃子を落下せることにより中央スパンに
おける145X12.5訂Ill而−1−に衝撃を与。
えた。衝撃子は衝撃速度が3m/秒となるような高さか
ら落下させた。カトランスジューサーヲ衝撃子に連結し
て、衝撃子により試料が変形する間において試料にかか
る荷重を記録した。永久記録は荷重変形曲線ハから作成
し、衝撃エネルギーは荷重変形曲線の下側面積から算出
した。「最高荷重時破損」は記録された最高荷重値に対
応するエネルギー値を指し、また、「25關スパン中央
撓み時破損」はそのような条件下におけるより低いエネ
ルギー値を指す。
ら落下させた。カトランスジューサーヲ衝撃子に連結し
て、衝撃子により試料が変形する間において試料にかか
る荷重を記録した。永久記録は荷重変形曲線ハから作成
し、衝撃エネルギーは荷重変形曲線の下側面積から算出
した。「最高荷重時破損」は記録された最高荷重値に対
応するエネルギー値を指し、また、「25關スパン中央
撓み時破損」はそのような条件下におけるより低いエネ
ルギー値を指す。
実施例2
実施例1の手法を繰返して、予備成形要素の成型品に対
するひけ低減効果を評価した。実施例1の試料Aは顕著
なひけを示した。呼称断面12.5gX6.4「厚は1
2.5++III+スパンの中央における実際の厚さ5
7陥を持つこきが判明した。同様に、試料Bは呼称6.
4M厚に対し強化スパンの中央における厚さが、5.5
胴であることが判明した。試料CおよびDは呼称64闘
厚からそれほどへ触りはなかった。
するひけ低減効果を評価した。実施例1の試料Aは顕著
なひけを示した。呼称断面12.5gX6.4「厚は1
2.5++III+スパンの中央における実際の厚さ5
7陥を持つこきが判明した。同様に、試料Bは呼称6.
4M厚に対し強化スパンの中央における厚さが、5.5
胴であることが判明した。試料CおよびDは呼称64闘
厚からそれほどへ触りはなかった。
実施例1の試flE、F、GおよびHについて上記と同
じ手法を繰返した。ヌバンの中央で観?1lllされた
現災の厚さはそれぞれ6.2 m 、 6.1 wm
。
じ手法を繰返した。ヌバンの中央で観?1lllされた
現災の厚さはそれぞれ6.2 m 、 6.1 wm
。
6.4mおよび6.4籠であつ友。
特許出願人
インペリアル ケミカル インダストリーズパブリック
リミティド カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 [8辛 男 弁理士 山 [] 昭 之 (27+ 手続補正書(方式) %式%( 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第063779号2、発明の名
称 強化成型品およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 インペリアル ケミカル゛インダストリーズパ
ブリック リミティド カンパニー 4、代理人 (外 3 名) 5、補正命令の日付 昭和57年7月27日 (発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
リミティド カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 [8辛 男 弁理士 山 [] 昭 之 (27+ 手続補正書(方式) %式%( 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第063779号2、発明の名
称 強化成型品およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 インペリアル ケミカル゛インダストリーズパ
ブリック リミティド カンパニー 4、代理人 (外 3 名) 5、補正命令の日付 昭和57年7月27日 (発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l1強化材を入れた金型キャビティ中で熱可塑性重合体
材料を成型すること1こよって特定の選択された領域が
強化された成型品を製造する方法において、金型中に入
れる強化材として、熱可塑性重置体7トリツクス中番こ
実質的に全体が埋設された強化用繊維からなる予備成形
要素であって、金型キャビティ中に拘置されるに十分な
形態安定性を有する予備成形要素の少くとも一つを用い
て、成型品の予め選択された領域を強化することを特徴
とする強化成型品の製造方法。 2、熱可塑性重合体は溶融物として成型し、且つ、使用
する少くとも一つの予備成形要素は、溶融重合体の冷却
時に生ずる収縮力に関して対称に配置せしめる特許請求
の範囲第1項記載の製造方法。 3、射出成型法によって成型品を製造する特許請求の範
囲第1項または第2項番こ記載の製造方法。 4、予備成形要素が室温において層間剪断強さ少くとも
5 M−、N/m”を有する特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれかに記載の製造方法。 5、予備成形要素中の強化用綾維が、予備成形要素の長
手方向に伸びる連続整列繊維である特許請求の範囲第4
項記載の製造方法。 6、予備成形要素を構成する熱可塑性重合体が、その分
解温度より低い温度において30 Ns/ff11未満
の溶融粘度を有する特許請求の範囲第4項または第5項
記載の製造方法。 7、 熱可塑性重合体マトリックス中に埋設された強化
用繊維からなる少くとも一つの予備成形要素を含み、且
つ、該予備成形要素は、強化用繊維を取囲むマ)Jlツ
ク2の熱可塑性重合体と同一または相違する、成型品本
体を形成する第2の熱可塑性重合体中に包合されること
を特徴とする強化成型品。 8、予備成形品要素、使用時に最大の強さが発揮される
ような成型品内の領域に配設される特許請求の範囲第7
項記載の強化成型品。 9.予備成形要素を槽底する重合体は、その分解温度よ
り低い温度において30 Ns/n+”未満の溶融粘度
を有する特許請求の範囲第7項または第8項記載の強化
成型品。 lO1予備成形要素とともに成型番ζ供する第2の熱可
塑性重合体がl OONs/m”より大きい溶融粘度を
有する特許請求の範囲第7項から第9項までのいずれか
に記載の強化成型品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8112108 | 1981-04-16 | ||
GB8112108 | 1981-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816820A true JPS5816820A (ja) | 1983-01-31 |
JPH0344888B2 JPH0344888B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=10521219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57063779A Granted JPS5816820A (ja) | 1981-04-16 | 1982-04-16 | 強化成型品およびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0063403B2 (ja) |
JP (1) | JPS5816820A (ja) |
AT (1) | ATE16777T1 (ja) |
AU (1) | AU558391B2 (ja) |
DE (1) | DE3267721D1 (ja) |
ES (1) | ES508941A0 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519911Y2 (ja) * | 1986-08-21 | 1993-05-25 | ||
IE883818L (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-21 | Halrona Developments Ltd | Moulding gutters |
JP3774959B2 (ja) * | 1996-11-06 | 2006-05-17 | 東レ株式会社 | 成形材料およびその製造方法 |
GB2600917A (en) * | 2020-10-28 | 2022-05-18 | Mclaren Automotive Ltd | Perform assembly |
DE102022124091A1 (de) | 2022-09-20 | 2024-03-21 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Faserverbundbauteil für ein Fahrzeug |
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JPS50143650A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-19 | ||
JPS5131771A (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Kyoryokufukugojushiseihin no seikeihoho |
JPS52101274A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-25 | Mitsubishi Plastics Ind | Method of molding of plastic molded product reinforced with fiber |
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