JPS58168028A - 顕微鏡用スライドグラス及びその製造法 - Google Patents
顕微鏡用スライドグラス及びその製造法Info
- Publication number
- JPS58168028A JPS58168028A JP4918282A JP4918282A JPS58168028A JP S58168028 A JPS58168028 A JP S58168028A JP 4918282 A JP4918282 A JP 4918282A JP 4918282 A JP4918282 A JP 4918282A JP S58168028 A JPS58168028 A JP S58168028A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- glass plate
- ink
- slide
- visual field
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/34—Microscope slides, e.g. mounting specimens on microscope slides
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は顕微鏡用スライドグラス及びその製造法に関す
ゐ。
ゐ。
従来、顕黴倹用スライドグラスは全体が透明な革なぁグ
ラス平板に過ぎなかった丸め、皺察時黴量の検体を捜し
出し、視野に入れること、所■視野検索は甚だ困111
1にことであ抄、その不都合さは顕微鏡を敗り扱う人々
の等しく痛感するところであった。
ラス平板に過ぎなかった丸め、皺察時黴量の検体を捜し
出し、視野に入れること、所■視野検索は甚だ困111
1にことであ抄、その不都合さは顕微鏡を敗り扱う人々
の等しく痛感するところであった。
そこで、本発明者は斯る従来の欠点を解消し、微量検体
をも極めて容jK視野に入れることのできる新規なスラ
イドダラスを提供すぺ〈種々検討を重ね九結果、本発明
を完成したものである。
をも極めて容jK視野に入れることのできる新規なスラ
イドダラスを提供すぺ〈種々検討を重ね九結果、本発明
を完成したものである。
すなわち、本発明は透明グラス板表面に1光不透過層に
よって囲繞形成せられた検体載量部な有する顕微錠用ス
ライドグラス及びその製造法である。
よって囲繞形成せられた検体載量部な有する顕微錠用ス
ライドグラス及びその製造法である。
以下更に本発明をその一実施例を示す図面と共に説明す
る。
る。
1け、透明グラス板で、従来スライドダラスとして用い
られていたものと同様なものであるが%’IK無螢光ス
ライドダラスが好適である。2は、透明グラス板10表
面左端郁に形成せられたスリ部で、これによ抄容易に各
種メモ、記号岬の記入表示をなし得るものである。
られていたものと同様なものであるが%’IK無螢光ス
ライドダラスが好適である。2は、透明グラス板10表
面左端郁に形成せられたスリ部で、これによ抄容易に各
種メモ、記号岬の記入表示をなし得るものである。
3は、透明グラス板10表面に、光不透過層4によって
囲繞形成せられ九検体載量郁である。この検体載量lI
3の形状、大きさ、個数はその如何を闘わ1いが、例え
げ直径3.7〜3.8mmの円形とすれば、通常視野検
索に用いられる40倍率でほぼ1視野とがるので有利で
あると共に1その個数を上下5個ずつ計10II並列せ
しめれば、グラス板1をl[Kスライドさせゐことkよ
抄、各種検体の視野検索及び皺察を極めて効率よく行う
ことができるので、特に各種希釈濃度の検体の観察を必
要とする杭鳳抗体反応皺察用スライドダラスとして効果
的である。
囲繞形成せられ九検体載量郁である。この検体載量lI
3の形状、大きさ、個数はその如何を闘わ1いが、例え
げ直径3.7〜3.8mmの円形とすれば、通常視野検
索に用いられる40倍率でほぼ1視野とがるので有利で
あると共に1その個数を上下5個ずつ計10II並列せ
しめれば、グラス板1をl[Kスライドさせゐことkよ
抄、各種検体の視野検索及び皺察を極めて効率よく行う
ことができるので、特に各種希釈濃度の検体の観察を必
要とする杭鳳抗体反応皺察用スライドダラスとして効果
的である。
光不透過層4は、検体載置@3以外の光の透過を速断す
るもので、これにより視野検索を容易にするものである
。而して、光不透過層の素材としては、光の透過を速断
するものであればその如何を問わないが、光不透過性イ
ンクを塗布使用するのが簡便かつ効果的である。この場
合インクの塗膜厚を10〜15μ翼程度とするのが、検
体の保持収容効果上有利である。
るもので、これにより視野検索を容易にするものである
。而して、光不透過層の素材としては、光の透過を速断
するものであればその如何を問わないが、光不透過性イ
ンクを塗布使用するのが簡便かつ効果的である。この場
合インクの塗膜厚を10〜15μ翼程度とするのが、検
体の保持収容効果上有利である。
斯かるインクの塗膜形成法としては種々の手段が採用さ
れ得ゐが、グラス板1表面に検体載量s3を除いて光不
透過性インクを印刷塗布し、次いで焼付処理すゐのが、
グラス板1表面とインク塗膜の強固な接着をもたらし、
グラス板10洗滌111NCよる所■ハゲ落ち等が生じ
ず特に良い結果を与えす。
れ得ゐが、グラス板1表面に検体載量s3を除いて光不
透過性インクを印刷塗布し、次いで焼付処理すゐのが、
グラス板1表面とインク塗膜の強固な接着をもたらし、
グラス板10洗滌111NCよる所■ハゲ落ち等が生じ
ず特に良い結果を与えす。
ここに、光不透過性インクとしてはエポキシ銅脂系イン
クが、焼付処理及び強固な軟膜形成上%に有利である。
クが、焼付処理及び強固な軟膜形成上%に有利である。
また、焼付処理としては160〜180℃にて10分間
程度行えば充分である。
程度行えば充分である。
尚、5は検体載置部3を複数形成した場合、観察順序を
示す通し番号である。
示す通し番号である。
以上説述し九如く、本発明スライドグラスは検体載量1
M!3のみが光を透過し、他部は光不透過層4によって
光の透過が速断せられているので、視野の明るい部分が
即検体載置郁3となるため、視野検索が棲めて容易であ
ると共に1本発明製造法によれば、極めて強固な光不透
過層vr影形成得るものである。
M!3のみが光を透過し、他部は光不透過層4によって
光の透過が速断せられているので、視野の明るい部分が
即検体載置郁3となるため、視野検索が棲めて容易であ
ると共に1本発明製造法によれば、極めて強固な光不透
過層vr影形成得るものである。
次に実施例を挙げて本発明製造法を更に説−する。
実施例
洗滌清掃、脱脂処理した顕黴鏡用無螢光スライドグラス
の表面に、エポキシ樹脂インク参1300(株式会社セ
イコーアドバンス製)を、適宜希釈剤にて粘度調整(通
常インク100部に対して希釈剤10〜15s)L、更
に必!!に応じて運転溶剤を適宜添加、混和して、検体
載置部を非印刷部として形ワタ、6板又は写真製版II
#により印刷し、次いで150℃で30分間加熱乾燥を
行い、更に160〜180T:にて10分間焼付処理し
て、顕微鏡用スライドダラスを得え。
の表面に、エポキシ樹脂インク参1300(株式会社セ
イコーアドバンス製)を、適宜希釈剤にて粘度調整(通
常インク100部に対して希釈剤10〜15s)L、更
に必!!に応じて運転溶剤を適宜添加、混和して、検体
載置部を非印刷部として形ワタ、6板又は写真製版II
#により印刷し、次いで150℃で30分間加熱乾燥を
行い、更に160〜180T:にて10分間焼付処理し
て、顕微鏡用スライドダラスを得え。
図面は本発明スライドグラスの実施例を示すもので、第
1図はその斜視図、第2図けムーム線拡大断IN(−郁
破断)説明図である。 1−−−グラス板 3−m−検体載量部4−−−光不透
過層 以上
1図はその斜視図、第2図けムーム線拡大断IN(−郁
破断)説明図である。 1−−−グラス板 3−m−検体載量部4−−−光不透
過層 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 透明ダラス板表@に、光不透過層によって囲繞形
成せられた検体載置部を有するII像鏝用スライドグラ
ス。 工 検体載置部を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の顕黴鏝用スライドダラス。 エ グラス板がその−sKスリ部を有するグラス板であ
る特許請求の範囲第1項記載の顕微便用スライドグラス
。 櫨 透明グラス板表面に、検体載置部を除いて、光不透
過性インクを印刷車高し、次いで焼付処理することを特
徴とする顕黴鏡用スライドダラスの製造法。 5、 光不透過性インクがエポキシ樹脂系インクである
特許請求の範1tljlE4項記載の顕微優用スライド
ダラスの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4918282A JPS58168028A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 顕微鏡用スライドグラス及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4918282A JPS58168028A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 顕微鏡用スライドグラス及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168028A true JPS58168028A (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12823894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4918282A Pending JPS58168028A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 顕微鏡用スライドグラス及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168028A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2563010A1 (fr) * | 1984-04-13 | 1985-10-18 | Juglar Michel | Lame pour immunofluorescence et son procede de fabrication |
JPS62164310U (ja) * | 1982-11-15 | 1987-10-19 | ||
JPS6326815U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | ||
JPS6347318U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
US4933554A (en) * | 1987-09-08 | 1990-06-12 | Wallac Oy | Method of producing a carrier for a plurality of radioactive samples |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4918282A patent/JPS58168028A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164310U (ja) * | 1982-11-15 | 1987-10-19 | ||
JPH0422321Y2 (ja) * | 1982-11-15 | 1992-05-21 | ||
FR2563010A1 (fr) * | 1984-04-13 | 1985-10-18 | Juglar Michel | Lame pour immunofluorescence et son procede de fabrication |
JPS6326815U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | ||
JPS6347318U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
JPH071611Y2 (ja) * | 1986-09-17 | 1995-01-18 | 小野薬品工業株式会社 | 顕微鏡の試料標本用グラス |
US4933554A (en) * | 1987-09-08 | 1990-06-12 | Wallac Oy | Method of producing a carrier for a plurality of radioactive samples |
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