JPS58167594A - 経口用セフアロスポリン化合物 - Google Patents

経口用セフアロスポリン化合物

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JPS58167594A
JPS58167594A JP4866982A JP4866982A JPS58167594A JP S58167594 A JPS58167594 A JP S58167594A JP 4866982 A JP4866982 A JP 4866982A JP 4866982 A JP4866982 A JP 4866982A JP S58167594 A JPS58167594 A JP S58167594A
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JP
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cephem
methyl
carboxylate
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JP4866982A
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Junya Ide
井手 純也
Hiroaki Yanagisawa
宏明 柳沢
Masayuki Iwata
正之 岩田
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は経口投与用セファロスポリン化合物に関する。
更に詳しくは1本発明は一般式(I)〔式中  R1は
置換基とし【シアノ基、フッ素原子、オキソ基、水酸基
またはアシルオキシ基を有していてもよい低級アルキル
基を示し H2は低級アルキル基または低級アルコキシ
メチル水素原子またはメチル基を示し  R4は低級ア
ルキル基、低級アルキル基を有していてもよい低級シク
ロアルキル基、低級アルコキシ基または低級アルキル基
を有していてもよい低級シクロアルコキシ基を示す。)
を示す。但し、 R′が低級アルキル基を表わす場合に
は  H4は低級アルキル基を有していてもよい低級シ
クロアルキル基または低級アルキル基な有していてもよ
い低級シクロアルコキシ基を示す。〕を有するセファロ
スポリン化合物(シン異性体)およびその薬学的忙許容
し得る塩、その製法並びにその化合物を有効成分として
含有する経口投与用細菌感染治療剤に関する。
前記一般式(1)において好適には1は例えばメチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピルのような炭素数1
乃至3個を有する直鎖状若しくけ分枝鎖状のアルキル基
、例えばシアンメチル、宜−シアノエチル、2−シアノ
プロピル。
3−シアノプロピルのような炭素数1乃至3個を有する
直鎖状若しくは分枝鎖状のシアノ置換アルキル基;例え
ば2−フルオロエチル、112−トリフルオロエチル、
2−フルオロプロピル、S−フルオロプロピル、1−メ
?ルー!−フルオ目エチル&、1.3−’)フルオロ−
2−7’ロピルのような炭素数2乃至3個を有する直鎖
状若しくけ分枝鎖状のフルオロ置換アルキル基;例えば
宜−オキソブチル、3−オキソブチル、1−メチル−2
−オキソプロビルのような炭素数3乃至4個な有する直
鎖状若しくは分枝鎖状のオキソ置換アルキル基;例えば
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、3−
ヒドロキシプロピルのような炭票数!乃至3個を有する
直鎖状若しくは分枝鎖状のヒドロキシ置換アルキル基ま
たは例えば2−アセトキシエチル、2−アセトキシプロ
ピル、3−アセトキシプロピル、2−グロビオニルオキ
シエチル、?−ラウロイルオキシエチル%1−パル定ト
イルオキシエチル、2−ベンゾイルオキシエチル、2−
 p−メチルベンゾイルオキシエチル、2−p−メトキ
シベンゾイルオキシエチル、2−p−フルオロベンゾイ
ルオキシエチルのような炭素数2乃至3個を有する直鎖
状若しくは分枝鎖状のアシルオキシ置換アルキル基を示
し、 R′は例えばメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、インブチル、(6)−ブチル
、t@rt−ブチルのような炭素数1乃至4個を有する
直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基または例えばメト
キシメチル、エトキシメチル、n−グロボキシメチル、
インプロポキシメチル。
n−7’トキシメチル、インブトキシメチル%姻−ブト
キシメチル、tθrt−ブトキシメチルのような炭素数
1乃至4個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルコキ
シ置換メチル基な示し、!におけるR1は水素原子また
はメチル基を示し。
R4は例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、ロープチル、イソブチル、戴−ブチル、tart
−ブチルのような炭素数1乃至4個を有する直鎖状若し
くは分枝鎖状のアルキル基、例えばシクロペンチル% 
1−メチルシクロクメン−1−イルのような置換基とし
て低級アルキル基を有していてもよい炭素Bs乃至−個
を有するシクロアルキル基、例えばメトキシ。
エトキシ、Q−プロポキシ、インプロポキシ、n−ブト
キシ、インブトキシ、(6)−ブトキシ。
tsrt−ブトキシ、1−エチルプロポキシ、3,3−
ジメチルブトキシのような炭素数1乃至−個を有する直
鎖状若しくは分枝鎖状のアルコキシ基または例えばシク
ロペンチルオキシ、1−メチルシクロヘンチルオキシ、
シクロヘキシル第1−イルオキシのような置換基とし【
低級アルキル基を有していてもよい炭素数S乃至3個を
有するシクロアルコキシ基を示す。但し、 R1が上記
のアルキル基を表わす場合には、 R4は上記のシクロ
アルキル基またはシクロアルコキシ基を示す。
前記一般式(Ilで表わされる特に好適な化合物として
は、 Rがメチル基、エチル基、シアンメチル基、2−
シアノエチル基、2−フルオロエチル基、2.2.2−
)IJフルオロエチル基、2−フルオロプロピル基、3
−フルオロプロビル11−メチル−2−フルオロエチル
&、1.1−ジフルオロ−2−プロピル基、2−オキソ
ブチル基、3−オキソブチル基% 2−ヒドロヤシエチ
ル基、2−ヒドロキシグロビル基、3−ヒドロキシプロ
ピル基、l−アセトキシエチル基、3−アセトキシプロ
ピル基、2−グロピオニルオキシエチル基、2−ラウロ
イルオヤシエチル基、2−バルミトイルオキシエチル&
lたは2−ベンゾイルオキシエチル基であり、 R2が
メチル基またはメトキシメチル基であり、Yが式−OH
,0IJOO(OH4)5基1式−0H20COメロ基
、F1M であり、但し、 R1がメチル基またはエチル基きる。
本発明のセファロスポリン化合物II) トしては。
以下に例示する化合物があげられる。
(1) 1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル?−
12−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z)
 −2−シアノメトキシイミノアセトアミド]−3−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (2)ヒバロイルオキシメチル 7−[2−(2−ア建
ノチプゾール−4−イル) −(Z) −2−シアノメ
トキシイミノアセトアミド]−3−メドキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート (31ピパロイルオキシメチル ?−[!−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−シアノメ
トキシイミノアセトアミド]−3−メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート (4)1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル7−[
2−(2−アはフチアゾール−4−イル) −(Z) 
−2−シアノメトキシイミノアセトアミド」−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシレート +5)  ピバロイルオキシメチル 7−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2
−シアノエトキシイミノ)アセ・トアミドコー3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (8)ヒバロイルオキシメチル ?−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−シ
アノエトキシイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3
−セフェム−4−カルボキシレート (7)1−(エトキシカルボニルオキシンエチル7−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) 
−2−(2−シアノエトキシイミノンアセトアミドコー
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート(1111−(エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (@l  ヒバロイルオキシメチル T−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(宜
−フルオロエトキシイき))アセトアミド]−3−メト
キシメチル−1−セフェム−4−カルボキシレート (10) 1− (ヱトキシカルボニルオキシエチル?
−[1−(1−アミノチアゾール−4−イル) −(Z
) −1−(1−フルオロエトキシイミノ)アセトアミ
ド」−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート(1リビバロイルオキシメチル T−[1−
(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −1
−(2−フルオロエトキシイミノ)アセトアミトコ−3
−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (1υ1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル?−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) 
−2−(2−フルオロエトキシイミノ)アセトアミド]
−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレート (13)ピバロイルオキシメチル T−[2−(2−ア
ミノチアゾールー4−イル) −(Z)−2−(2,1
2−トリフルオロエトキシイミノ)アセトアミド]−m
Δトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (14) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ′ル) −
(Z) −2−(2,2,2−)リフルオロエトキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシV−) (IS)ピバロイルオキシメチル 7−[!−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −1−(2,
2,2−トリフルオロエトキシイミノ)アセトアミド」
−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (1@) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[クー(2−アミノチアゾールー4−イル) −(
Z) −2−(2,2,2−)リフルオロエトキシイミ
ノ)アセトアギトコ−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(11)ピバロイルオキシメチル ?
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z
) −2−(2−フルオロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミトコ−1−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート (1B) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−フルオロプロピルオキシイミノ)ア
セドアきド]−3−メトキシメチルー3−セフェム−4
−カルボキシレート(1−)ピバロイルオキシメチル 
r−[1−(1−了ミノチアゾールー4−イル) −(
Z) −1−(2−フルオロクロピルオキシイ電ノンア
セトアミド]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (20) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−フルオロプロピルオキシイi))ア
セトアミド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボ
キシレート(21)ピバロイルオキシメチル 7−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −
2−(3−フルオロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (:t2) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチ
ル?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −
(Z) −2−(S−フルオロプロピルオキシイミノ)
アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (n)ピバロイルオキシメチル ?−[1−(鵞−アミ
ノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(3−フ
ルオロフーロビルオキシイξミノ)アセト了ミドコー3
−メチルー3−セフェA−4−カルボキシレート (24) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(3−フルオロプロピルオキシイξ))ア
セトアミトコ−1−メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート(2S)ピバロイルオキシメチル 7−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −
2−(1,3−ジフルオロ−2−プロピルオキシイミノ
)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート(211)ピバロイルオキシメ
チル 7−[2−(!・−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z) −2−(1,3−ジフルオロ−2−プロ
ピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−
セフェム−4−カルボキシレート (27) 1〜(エトキシカルボニルオキシ)エチルT
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) + (
z) −2−(1,3−ジフルオロ−2−プロピルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート (11) 1− (エトヤシカルボニルオキシ)エチル
r−[2−(2−アミノチアゾール−4−゛イル) −
(Z) −2−(1,3−ジフルオロ−鵞−プロピルオ
キシイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェ
ム−4−カルボキシレート (2g)ピバロイルオキシメチル 7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−
オキソプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (30) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−オキソプロピルオキシイ建))アセ
トアミド]−3−メトキシytp−b−*−セフェム−
4−カルボキシレート (11)ピバロイルオキシメチル T−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−
オキソプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メ
チルー3−セフェム−4−カルボキシレート (32) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−オキソプロピルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキ
シレート <U)ピバロイルオキシメチル y−4x−(i−7ミ
ノチアゾールー4−イル) −(Z) −2−(3−オ
キソブチルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキ
シメチル−3−セフェ五−4−カルボキシレート ($4)ピバロイルオキシメチル T−[2−(2−ア
ミノチアゾールー4−イル) −(Z) −2−(3−
オキソブチルオキシイミノ)アセドア電トコー3−メチ
ルー3−セフェム−4−カルボキシレート (Li) 1−(エトキシカルボニルオキシ)エチルT
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z
) −2−(N−オキノブチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート (31り 1− (x ) キシカルボニルオキシ) 
x f /I/?−[2−(2−アンフチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(+1−オキソブチルオキ
シイミノ)アセトアミトコ−3−メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート (3T)ピバロイルオキシメチル 7−[2−t2−ア
ンフチアゾール−4−イル) −(Z) −1−(2−
ヒドロキシェトキシインノ)アセトアミド]−為一メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (M)ビバa4ルオキシメチル ?−[1−(宜−アミ
ノチアゾールー4−イル) −(Z) −2−(1−ア
セトキシエトキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (論)ピバロイルオキシメチル ?−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル’J −(Z) −2−(2−
プロピオニルオキシエトキシイミノ)アセトアミトコ−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート (4o)ピバロイルオキシメチル T−[!−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−
ラウロイルオキシェドキシイミノ)アセトアミトコ−3
−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (41)ピバロイルオキシメチル ?−[2−(2−丁
ミノチアゾールー4−イル) −(Z) −2−(2−
パルミトイルオキシエトキシイミノ)アセトアミトコ−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート (42)ピバロイルオキシメチル 7−[2−(2−ア
ミツチアゾールー4−イル) −(Z) −2−(2−
ヒドロキシエトキシイミノ)アセトアミトコ−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシレート ■)ピバロイルオキシメチル r−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル) −(z) −2−(2−アセ
トキシエトキシイミノ)アセトアミド]−3−メチルー
3−セフェム−4−カルボキシレート (44) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[2シ(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(1−ヒドロキシエトキシイミノ)アセト
アミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート(45)1− (エトキシカルボニルオ
キシ)エチル?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−(2−アセトキシエトキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート(46)ピバロイルオキシ
メチル 7−[2−(2−アミツチアゾールー4−イル
) −(z) −2−(2−ベンゾイルオキシエトキシ
イミノ)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート (41)ピバロイルオキシメチル ?−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−
ベンゾイルオキシエトキシイミノ)アセトアミド]−3
−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレート (48)ピバロイルオキシメチル ?−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(3−
ヒドロキシプロピルオキシイミノ)アセトアミド」−3
−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (4g)ピバロイルオキシメチル T−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Zl −2=(3−
アセトキシプロピルオキシイミノ)アセト了ミド]−3
−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (50)ピバロイルオキシメチル 7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イルンー(2ノー2−(3−ヒド
ロキシプロピルオキシイミノ)アセトアミトコー3−メ
チルー3−セフェム−4−カルボキシレート (51) 1− (エトキシカルボニルオキシ)エチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(3−ヒドロキシプロピルオキシイミノ)
アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (52)ピバロイルオキシメチル r−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−
ヒドロキシプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−メトキシメチル−3=セフェム−4−カルボキシレー
ト (53) 1− (エトキシカルボニジオキシ)エチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−ヒドロキシプロピルオキシイミノ)
アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (’)4) 1−71チル−1−シクロペンタンカルボ
ニルオキシメチル ?−12−(2−アミノチーアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチ
ルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (55) 1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニル
オキシメチル r−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート (56)ビシクロr−12,2]A4挙邊オクタン−1
−カルボニルオキシメチル T−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−フルオ
ロエチルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (57) 1− (シクロペンタンカルボニルオキシ)
エチル T−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキシイミ
ノ)ア−1= ) 7ミド1−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート (5B) 1− (ンクロー・ギサンカルポニルオキン
)エチル 7−[2−(2−1ミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキシイ
ミノ)アセトアミド」−3−メトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート (59) 1− (シクロペンチルオキシカルボニルオ
キシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z)−2−(2−フルオロエチルオキシ
イミノ)アセトアミド]−3−メトキシメグ−ルー3−
セフェム−4−カルボキシレート (6G) 1− (シクロ−・キシル万キシカルボニル
オギシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオ
キシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート (61) 1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニル
オキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェム
−4−カルボキシレート (82) 1−メチル−1−シクロペンタンカルボニル
オキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェム
−4−カルボキシレート (6m) 1− (シクロペンチルカルボニルオキシ)
エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキシイミ
ノ)アセトアミトコ−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(64) 1− (シクロヘキシルカ
ルボニルオキシ)エチル ?−[2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−フルオロ
エチルオキシイミノ)アセトアミトコ−3−メチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート(65) 1− (
シクロペンチルオキシカルボニルオキシ)エチル 7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z)
 −2−(2−フルオロエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレ
ート (66) 1− (シクロヘキシルオキシカルボニルオ
キシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−フルオロエチルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェム
−4−カルボキシレート (釘)t−メチル−1−シクロペンタンカルボニルオキ
シメチル T−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ)
アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (88) 1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニル
オキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ
)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート (lll) 1−ビシクロ[2,2,2〕オクタンカル
ボニルオキシメチル ?−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−シアノエトキ
シイミノ)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート (70) 1− (シクロペンタンカルボニルオキシ)
エチル 7、− [2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ)
アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (TI) 1− (シクロヘキサンカルボニルオキシ)
エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
’) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ)
アセトアミド」−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (72) 1− (シクロペンチルオキシカルボニルオ
キシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミ
ノ)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート (n) 1− (シクロヘキシルオキ7カルボニルオギ
シ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ
)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート (T4) 1− (シクロペンタンカルボニルオキシ)
エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z)−2−(2−シアノエトキシイミノ)アセ
トアミド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキ
シレート (75) 1− (シクロヘキサンカルボニルオキシ)
エチル 7−42−(2−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミノ)ア
セトアミトコ−3−メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (71り 1− (シクロペンチルオキシカルボニルオ
キシ)エチル ?−[2−(2−アミンチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェム−4−
カルボキシレート(n) 1−= (シクロヘキシルオ
キシカルボニルオキシ)エチル ?−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−(2−シ
アノエトキシイミノ)アセトアミド」−3−メチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート(78) 1−メチ
ル−1−シクロペンタンカルボニルオキシメチル 7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z)
 −2−(2−シアノエトキシイミノ)アセトアミド]
−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレート (TI) 1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニル
オキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−(2−シアノエトキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェム−4−
カルボキシレート (80)1−(シクロペンタンカルボニルオキシ)エチ
ル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) 
−(Z) −2−シアノメトキシイミノアセトアミド]
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシ
レート (81) 1− (シクロペンチルオキシカルボニルオ
キシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−シアノメトキシイミノアセ
トアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルポキシレート(8711−(シクロへキシルオキシ
カルボニルオキシ)エチル T −[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル) −(z) −2−シアノメト
キシイミノアセトアミド]−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート(113)(1−メチ
ルシクロヘキザン)カルボニルオキシメヂx’y−[z
−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −
2−シアノメトキシイミノアセトアミド]−3−メチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (R4) 1−メチルシクロペンタンカルボニルオキシ
メチル 7−J2〜(2−アミノチアゾール−4−イル
)−(Z) −2−シアノメトキシイミノアセトアミド
]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキ
シレート(85) f−−メチルシクロヘキサンカルボ
ニルオキンメチル 7−[2−(2−アミノチアゾ−Q
/−4−イル) −(Z) −2−シアノメトキシイミ
ノアセトアミド]−3−メトキシメチル・3−セフェム
−4−カルボキシレート(8631−ビシクロ〔2,2
,2〕オクタンカルボニルオキシメチル ?−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル) −2−(Z) −
2−シアノメトキシイミノアセトアミド]−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (@T)1−メチルシクロペンタンカルボニルオキシメ
チル 7−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
 −(Z) −2−シアノメトキシイミノアセトアミド
−]−]3−メチルー3−セフェムー4−カルフ1?キ
シレー ト88) i −”’; 13ヘキサンカルボニルオキ
・′/)エチル 7−[2−(2−丁ミノチアゾールー
4−イル) −(Z) −2−シアノメトキシイミノア
セトアミド]−3−メチル−3−セフェノビ4−カルボ
キシレート (IIs) 1− (シクロペンタンカルボニルオキシ
)エチル 7−[2−□′□(2−アミノチアゾール−
4−イル) −(Z) −2−シアノメトキシイミノア
セトアミド]−3−メチル−3−セフ毛へ〜4−カルボ
キシし・−ト (30) 1−(シクロペンチルオキシカルボニルオキ
シ)エチル r 4− [2−(2−アミノチアゾ−・
ルー4−イル’) −(Z) −2−シアノメトヤシイ
ミノアセトアミド] −3−メチル−3−セフ−ムー4
−カルボキシレート (91) 1−(シ、りrl−%キシルオキシカルボニ
ルオキシ)”−チル 7−[2〜(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−シア/′メトキシイ
ミ、/アセトアミド]−3−メチル−3=・1=フ二八
−4−カルボキシレート(92:+ 1〜メチルシクロ
へキシルオキシカルボニルオキシメチル 7−i12−
(2−アミノグアノ−ルー4−イル) −(Z) −2
−メトキシイミノアセトアミド」−3−メトキシメチル
−3−セフ工人−4−カルボキシレート(93) 1−
7’チルンクロー・キシルオキシカルボニルオキシメチ
ル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) 
−(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド]−3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート
(94) 1−メチルシクロヘキシルオキシカルボニル
オキシメチル T−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−メトキシイミノアセトアミ
ド」−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (95) 1−メチルシクロへキシルオキシカルボニル
オキシメチル T−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (9g) 1 二(シクロペンチルオキシカルボニルオ
キシ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)’−(Z)−2−メトキシイミノアセトアミド
]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (sy) t −(シクロへキシルオキシカルボニルオ
キシ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メチル−3−セフエム−4−カルボキシレー
ト (N) 1− (シクロペンチルオキシカルボニルオキ
シ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル’) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (!n) 1− (シクロヘキシルオキシカルボニルオ
キシ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (100)1−(シクロペンチルオキシカルボニルオキ
シ)エチル ?−[j−(2−アミノチアゾール−4−
イル’) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メトキシメチルート−セフェム−4−カルボ
キシレート Bo1)1− (シクロヘキシルオキシカルボニルオキ
シ)エチル ? −[1=(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート (102)  1− (シクロペンチルオキシカルボニ
ルオキシ)エチル 7−し2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−(勾−2−エトキシイミノアセトアミド
]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (1(至))1−(シクロヘキシルオキシカルボニルオ
キシ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4
−イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (1(14)1−1千ルー1−シクロヘキサンカルボニ
ルオキシメチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル) −(Z) −2−メトキシイミノアセトア
ミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(105)  1− (1−メチル−1−
シクロヘキサンカルボニルオキシ)エチル ?−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (10B)  1−.71 チル−1−シクロヘキサン
カルボニルオキシメチル ?−[2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル) −(Z) −2−エトキシイミノ
アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート(107)  1− (1−メチ
ル−1−シクロヘキサンカルボニルオキシ)エチル ?
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z
) −2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (108)  1−メチル−1−シクロペンタンカルボ
ニルオキシメチル ?−[2−(2−アミノチアゾール
−4−イル) −(Z) −2−メトキシイミノアセト
アミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート(109)  1− (1,−メチル−
1−シクロペンタンカルボニルオキシ)エチル ?−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル−(Z) −2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (110)  1−メチル−1−シクロペンクンカルボ
ニルオキシメチル r−[2−(2−アミノチアゾール
−4−イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセト
アミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシv−)(lit)  1− (1−メチル−1
−シクロペンタンカルボニルオキシ)エチル ?−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z)−エ
トキシイミノアセトアミド]−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート(112)  1−
 メfルー1−シクロヘキサンカルボニルオキシメチル
 f−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −
(Z) −2−メトキシイミノアセトアミドコ−3−メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート (113)  1− (1−メチル−1−シクロヘキサ
ンカルポニルオキシ)エチル T−[2−(2’−アミ
ノデアゾール−4−イル) −(Z) −2−メトキシ
イミノアセトアミドコ−3−メチル−3−セフェム−4
−カルボキシレート(114)  1− メチル−1−
シクロヘキサンカルボニルオキシメチル 7−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−
エトキシイミノアセトアミド]−3−メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート (115)  1− (1−メチル−1−シクロヘキサ
ンカルボニルオキシ)エチル 7−[2−(2〜アミノ
チアゾール−4−イル) −(Z) −2−エトキシイ
ミノアセトアミド]−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(116)  1−7’チル−1−シ
クロペンタンカルボニルオキシメチル 7−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−メ
トキシイミノアセトアミド] −3−””メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート (11F)  1− (1−メチル−1−シクロペンタ
ンカルボニルオキシ)エチル Tm[2−(j−アミノ
チアゾール−4−イル) −(Z) −2−メトキシイ
ミノアセトアミドコ−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(11B)  1− メチル−1−シ
クロペンタンカルボニルオキシメチル 7−[2−(ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−エトキ
シイミノアセトアミド]−3−メチル−3−セフェム−
4−カルボキシレート (119)  1− (1−メチル−1−シクロペンタ
ンカルボニルオキシ)エチル 7−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル) −(Z) −2−エトキシイ
ミノアセトアミド]−3−メチル−3″″セフxb−a
−カ“ポキンv−ト El、。
(120)  シクロヘキサンカルボニルオキシメチル
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (121)  1− (シクロヘキサンカルボニルオキ
シ)エチル T−12〜(2−アミノチアゾルルー4−
イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセトアミド」−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート (122)  シクロヘキサンカルボニルオキシメチル
?−[2−(アミノチアゾール−4−イル)−(Z) 
−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート (123)  1−(シクロヘキサンカルボニルオキシ
)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミドコ
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシ
レート (124)  シクロペンタンカルボニルオキシメチル
?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−メトキシイミノアセトアミド]−3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (125)  1− (シクロペンタンカルボニルオキ
シ)エチル Tm[2−(2−アミノチアゾーレー4−
イル) −(7) −2−メトキシイミノアセトアミド
]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキ
シレート (121’)  シクロペンタンカルボニルオキシメチ
ル?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −
(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (127)  1− (シクロペンクンカルボニルオキ
シ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド
」−3−メトキシメチル−3−セ、( フエムー4〜カルボキシレート (178)  シクロヘキサンカルボニルオキシメチル
T−[2−(2−アミノチアゾルルー4−イル) −(
Z) −2−メトキシイミノアセトアミドコ−3−メ牛
ルー3−セフェムー4−カルボキシレート (IFI)1−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)エ
チル γ−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル1
−(Z)−2−メトキシイミノアセトアミド」−3−メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート (130)  シクロへギサン力ルポニルオキシメチル
7−12−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート (131)  1−(シクロヘキサンカルボニルオキシ
)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド]
−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (132)  シクロペンタンカルボニルオキシメチル
7−12−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−エトキシイミノアセトアミド1−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシレート (133)  1− (シクロペンタンカルボニルオキ
シ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセトアミド]−
4−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (IS4)  シクロペンタンカルボニルオキシメチル
r−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−エトキシイミノアセトアミド]−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシレート (135)  1− (シクロペンタンカルボニルオキ
シ)エチル ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミト
コ−3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (1m1)  1−メチル−1−シクロヘキサンカルボ
ニルオキシメチル ?−[2−(2−丁ミノチアゾール
ー4−イル) −(z) −2−(1−ヒドロキシエト
キシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート (137)  1− メチル−1−シクロヘキサンカル
ボニルオキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−アセトキシエ
トキシイミノ)アセトアミド]−3−メトギシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシし・−ト (1311)  1−メチル−1−シクロペンタンカル
ボニルオキシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−ヒドロキシエ
トキシイミノ)アセドアきド]−3−メトキシメチルー
3−セフェム−4−カルボキシレート (13!l)  1−メチル−1−シクロペンタンカル
ボニルオキシメチル ?−[1−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−アセト虚シエ
トギシイミノ)アセトアミトコ−3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート (14G)  ピバロイルオキシメチル ?−[2−(
2=アミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−
(2−フルオロ−1−メチルエトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート (141)  1− 、T’ fルシクロへキシルカル
ボニルオキシメチル r−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−フルオロ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミトコ−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (142)  1− (シクロヘキシルカルボニルオキ
シ)エチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−(2−フルオロ−1−メチル
エトキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (la)  1− (シクロペンチルカルボニルオキシ
)エチル r−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−(2−フルオロ−1−メチルエ
トキシイミノ)アセドアξドJ−3−メトキシメチル−
3−セ7エム−一一カルボキシレート (144)  1−メチルシクロペンチルカルボニルオ
キシメチル 7−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) −2−(2−フルオロ−1−メチル
エトキシイミノ)アセトアミド]〜3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート (145)  1−ビシクロL2.2J)オクタンカル
ボニルオキシメチル ?−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル) −(Z) −2−(2−フルオロ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート (14@)  1− (エトキシカルボニルオキシ)エ
チル?−42−(2−アミノチアゾール−4−イル) 
−(Z) −2−(2−フルオロ−1−メチルエトキシ
イミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート (147)  1− (プロピルオキシカルボニルオキ
シ)エチル r−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z) = 2− (2−フルオロ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド1−3−メトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート / / / / (1421)  1−Cシクロペンチルオキシカルボニ
ルオキシ)エチル 7−〔2〜(2−アミノチY′〕−
ルー4−イル)−(Z)−2−(2−フルオロ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド〕−3−メトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート (149)  f−(フクロヘキシルオキシカルボモル
オキシ)エチル ?−(2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−(Z) −2−(2−フルオロ−1−メチ
ルエトキシイミノ)アセトアミド)−S−メトキシメチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシレート (150)  ピバロイルオキシメチル ?−(2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−(2
−−フルオロ−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミ
ドツー3−メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト (151)  1−メチルシクロへキシルカルボニルオ
キシメチル 7−(2−(2−アミノチアゾール−4−
イル) −(Z)−2−(2−フルオロ−1−メチルエ
トキシイミ/)アセトアミドツー3−メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート (152)1−(シクロペンタンカルボニルオキシ)エ
チル ?−[2−(2−アミ/チアゾール−4−イル)
−(Z)−2−(2−フルオロ−1−メチルエトキシイ
ミノ)アセトアミドツー3−メチル−3−セフェム−4
−カルボキシレート (153)  1−(シクロヘキサンカルボニルオキン
)エチル ?−[2−(2−アミlチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−(2−フルオロ−1=メチルエトキ
シイミノ)アセトアミドツー3−メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート (154)  1−メチルシクロペンチルカルボニルオ
キシメチル ?−(2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−(勾−2−(2−フルオロ−1−メチルエトキ
フイミノンアセトアミド〕−3−メチル−3−セフェム
−4〜カルボ中シ1.・−ト (155)  1−ビシクロ[2,2,2]オクタンカ
ルボニルオキシメチル 7−[2−(2−アミノチア/
−ルー4−イル) −(Z)−2−(2−フルオロ−1
−・メチルエトキシイミノ)アセトアミド〕−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシ1..−− ) (1511)  1−1シクロヘキシルオキシカルボニ
ルオキシ)エチル 7−(2−(2−アミンチアゾール
ー・4−イル) −(Z)−2−(2−フルオロ−1−
メチルエトキシイミノ)アセトアミド〕−3−メチルー
3−セフェム−4−カルボキシレート (157)  1−(エトキシカルボニルオキシ)エチ
ル 7−42−(2−アミノチアノ゛−ルー4−イル)
−(z12−(2−フルオロ−1−メチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド〕−3−メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート (15B)  1− (フロビルオキシカルボニルオキ
シ)エチル ?−[2〜(2−アミ/チアゾール−4−
イル)−(Z)−2−(7−フルオロ−1−メチルエト
キシイミノ)アセトアミド]−3−メチルー3−セフェ
ム−4−カルボキシレート (159)  1− (シクロペンチルオキシカルボニ
ルオキシ)エチル 7−(2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−(Z)−2−(2−フルオロ−1−メチ
ルエトキシイミノ)アセトアミド〕−3−メチルー3−
セフェム−4−カルボキシレート 本発明に係る前11一般式(1)を有する化合物は新規
化合物であり、消化管からの吸収がよく、且つ生体内で
速かに4位のエステル部分が分解してカルボン酸型にな
るため、カルボン酸型化合物の高い血中11度を得るこ
とができ、したがって経口投与によって黄色ブドウ状球
菌、枯草菌などのグラム陰性菌および大腸菌、赤痢菌、
肺炎桿菌、変形菌、緑膿菌などのグラム陰性菌等の病原
菌による細菌感染症の治療に対して極めて顕著な効果を
有する広範囲抗生物質である。
カルボン酸型化合物も新規な化合物であり、その抗菌活
性は隆述するように極めてずぐれ九活性を有する。
ペニシリン系、セファロスポリン系抗生物質には、多く
の優れだ効果を有する化合物がみられるが、消化′箒か
らの吸収のよい本のけ極めて少なく、そのために実用化
されないま\開発を断念された化合物も少くない。殊に
セファロスポリン系抗生物質においてはセファレキシン
あるいはその頌似体のように限られた構造を有するfヒ
合物のみが実用に供されているにすぎない。
例えば注射用セファロスポリン剤として汎用さJll:
いもセファロチン、セファプリン、セフメタ/−ル等を
経口投与した場合の尿中回収率はいづれも投与醍の5チ
前後で、消化管からめ吸収は極めて悪いことが知られて
いる。その理由は←ファロスボリンの4位のカルボキシ
ル基のwfwI四が太きく (pKa償が小さく)酸性
が強い丸めである。
そこでペニシリンの3位およびセファロスポリンの4位
のカルボえシル基をエステル化することによって、消化
管からの吸収を改善しようとする試みがなされており、
ペニシリン系化合物については−、二実用化されている
ものがあるが、セファロスポリン系化合物についてけみ
られ・ない。
例文はセファマンドールのアセトキシメナルエステルに
関17でザ・ジャーナル・オブ・アンチバイオチン21
,32巻、11号、1155賀(1979年)に報告さ
れているが、それによると、エステル化によって水に帷
溶性になるため吸収は改善されない、従ってプロピレン
グリコールのような壱機溶媒の溶液として投与すること
によってのみ吸収がある程度改善されることが記述され
ている。また一方、水に溶けやすいニスチルとしてジャ
ーナル・オブ・メデイシナルケミストリー、22巻、6
5T頁(1971年)に研究結果が報告されているが、
この場合は化学的に不安定なため、吸収はよくならなか
ったと1述されている。
本発明前は、長年に亘ってセファロスポリン化合物の化
学的修飾による消化管からの吸収の改善、軒口投与によ
る血中濃度の増大について研究を重ねたが、それらの性
質は、化合物の構造全体に関連し、構造の一部分に変化
があれば同じような化学的修飾例えばエステル化を行な
っても、その消化管からの吸収は全く予測し得ないこと
を知った。本発明は、そのような研究の結果なされたも
のである。
P口ち、本発明の化合物と一見構造が類似している下記
公知化合物のピバロイルオキシメチルエステルを合成し
、経口投与による尿中回収率を試験したところ、必ずし
も良い結果は得られず、この系統の化合物に関しては3
位の置換基が極めて重要な役割を果していることを見出
した。
−N #  l  R−CHA −OH0OOCH。
2 本発明に係る前記一般式中を有する化合物は、以下に述
べる方法、すなわち (a)  エステル化された7−アミノ−3−アルコキ
シメチルセファロスポリン■のアシル化法(b)  化
合物(1)に対応するカルボン酸(1)、tたはそのア
ミノ基および水酸基が保膿された化合物(■のニスデル
化法および脱保護化法あるいは (C)7位のアシル基を他のアシル基から化学反応によ
って所望のアシル基に誘導する方法によって製造するこ
とができる。
上記の方法は具体的には次のよう忙実施される。
謬り (aJは一般式 (式中 u2およびYは前述したものと同意義を有す。
)で示される化合物を、一般式(式中、R6はアミ/基
また杜保饅されたアミノ基を、R5は前述したR1と同
意義を有する基また#′i、of!鈴された水酸基を有
している低級アル中ル基を示す。)で示されるカルボン
酸またはその反応性誘導体と反応させ、一般式 (式中、u2. R5,R6およびYは前述したものと
同意義を有する。)を有する化合物を製造し、R6が保
護さねたアミノ基、Rが保護された水酸基を有する低級
アルキル基である場合にはその保護基を除去することに
よって目的化合物(1)が製造される。
上記式中、Rが保護されたアミノ基である場合のアミ7
基の保護基と【7ては、容易に除去されてアミノ基に復
元されるものが好ましく、それ自体公知の保護基例えば
酸処理で除去しうるトリチル基、ホルミル4、t−ブト
キシカルボニA’&、2−エトキシカルボニル−1−l
 チルビニル基、還元的に除去しうる2、2.2−)リ
クロルエトキシカルボニル基、アルカリ処理で除去でき
る2−メチルスルホニルエチルオキシカルボニル基、チ
オ尿素処理で除去しうるクロルアセチル基などが使用さ
れる。
また、Rが保護された水酸基を有する低級アルキル基で
ある場合の水酸基の保1基としては、容易に除去されて
水酸基に復元されるものが好ましく、それ自体公知の保
護基例えば酸処理で除去しうるトリチル基、ジクロルア
セチル基、テトラヒト「Jピラニル基などが使用される
本方法はTシル化工程と必要な場合にけ脱係−工8七の
2工程よりなる。
アシル化工程において式(2)を有する化合物は遊離の
ま\あるい(・よその反応性誘導体として使用されるが
、遊離のま\使用する場合には適当か縮合斉i]を用い
る。縮合剤としてはジシクロへキシルカルボジイミドの
ようなジ置換カルボジイミド、カルボニルジイミタ゛ゾ
ール、チオニルジイミダゾールのようなイミタゾライド
、N −エトキシカルボニル−2−1トキシ−1,2−
ジヒドロキノリン或いはジメチルホルムアミドとオキシ
塩化リン、塩化チオニルなどから調製されるビルスマイ
ヤー試薬などがあげられる。式(至)を有する化合物の
反応性誘導体としては、酸ハライド、酸無水物、混合酸
無水物、活性エステル、活性アミド、酸アジド等があげ
られる。
混合酸無水物としては炭酸モノメチルエステルや災酸モ
/イソブチルエステルなどの炭酸モノ低級アルキルエス
テルとの混合無水物や、ピパリン酸やトリクロル酢酸な
どの低級アルカン酸との混合酸無水物が使用され、活性
エステルとしてUp−ニトロフェニルエステル、ペンタ
クロルフェニルエステル、N−ヒドロキシフタルイミド
エステル、N−ヒドロキシベンズトリアゾールエステル
などがあげられる。
本工程は通常溶媒中で行なうのが好ましく、使用される
溶媒は本反応に悪影響を与えないものであれば限定なく
、例えばアセトン、メチルエチルケトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、酢酸エチル、クロロホルム、ジク
ロルlfiン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドなどの不活性有機溶媒或いは水
との混合溶媒などが使用される。使用される反応性誘導
体の種類によっては必要に応じ塩基を存在之せることが
ある。塩基の例としてはアルカリ金属化合物例えば重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウムなど、脂肪族、芳香族、含窒素複素環塩基例え
ばトリエチルアミン、ジメチルアニリン、ジエチルアニ
リン、N−メチルピペリジン、M−メチルピロリジン、
ピリジン、コリジン、ルチジンがあげられる。反応温度
に特に限定はないが通常反応は室温又は冷却下で行なわ
れる。反応に要する時間は主としてアシル化方法の種類
、反応温度等によっても異なるが通常数十分乃至数十時
間である。反応終了後、式(転)を有する化合物は常法
によって反応混合物から採取される。
例えば反応溶媒が水混和性の場合には一旦減圧で留去し
た後水不混和性溶媒に代え、溶媒が水不混和性の場合は
そのt−酸および塩基で洗い、乾燥した後溶媒を留去す
ることKよって得られる。必要に応じ常法例えば各種ク
ロマトグラフィー等によって精製することもできる。
脱程護工程は先に述べたように、各保護基の特性に基い
て常法によってそれらの保護基を除去し、粗生成物を精
製して式(1)を有する目的化(式中、R2,R5およ
びR1¥t、前述したものと同意義を有する)を有する
カルボン酸化合物またはその反応性誘導体を、一般式 %式%() (式中 ulおよびR4は前記と同意義を有し、Xは塩
素、臭素、沃素のようなハロゲン原子を示す0)を有す
る化合物と反応させ前記式(転)を有する化合物を得て
、更にR5およびR6が保護された基である場合には(
a)法と同様にして脱保護することによって目的化合物
(1)が製造される。
本反応において、式閏を有する化合物を縮合に有利な反
応性誘導体として使用してもよい。
式(■を有する化合物のカルボン酸部分の反応性誘導体
と1〜では、例えばナトリウム、カリウムのような金属
との塩、トリエチルアミンのような有機アミンとの塩、
酸クロライド、酸ブロマイドのような酸ハライド、酸無
水物、炭酸エチル、炭酸イソブチルのような炭酸エステ
ルとの混合酸無水物等があげられる。反応は適当な溶媒
中で行なうのが好ましく、そのような溶媒としては本反
応に悪影響をおよぼさないもの例えばジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、
ヘキサメチルドリアミドホスフェート、アセトニトリル
等おるいけ他の不活性有機溶媒との混合溶媒があげられ
る。反応は通常室温または冷却下に行なうのが好ましい
。反応に要する時間は通常数分乃至数時間である。反応
終了後、反応混合物を水不混和性溶媒で希釈し、重硫酸
カリウム水溶液および塩基水溶液で洗い、乾燥後溶媒を
留去することによって本反応の目的化合物を得ることが
できる。このものは欝に常法例えば各積りロマトグラフ
ィー忙より精製することができる。アミノ基および水酸
基が保りされている場合には、#記式(財)を有する化
合物の脱保護と同様にして(式中、zFi塩素、臭素の
ような/Nロゲン原子またはメタンスルホニルオキシ、
エタンスルホニルオキシのような低級アルカンスルホニ
ルオキシ基若しくはベンゼンスルホニルオキシ、p−)
ルエンスルホニルオキシのようなアリールスルホニルオ
キシ基を示し R1、R2およびIは前記と同意義を有
する。)で表わされる化合物をチオ尿素と反応させるこ
とによっても前記式(T)を有する化合物を製造するこ
とができる。
本方法は、α−ハロ若しくはα−スルホニルオキシケト
化合物とチオ尿素とによる票形成反応であり、適当な溶
媒中で両者を接触させることによって遂行される。使用
される溶媒は本反応に悪影響を与えないものであれば限
定はないが、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、アセトニトリル等の溶解性の高いものが好ましい
。反応を完結させるためには塩基の存在が好ましく重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウム等を使用するのが好まし
い。反応温度に特に限定はないが通常は室温程度で充分
反応は進行する。反応に要する時間は反応条件にもよる
が通常数十分乃至数時間である。反応終了後、一般式(
1)を有する化合物は常法によって反応混合物から採取
される。例えば反応終了後減圧下に反応混合物を濃縮し
、残渣を適当な有機溶媒に溶かし水洗し、乾燥した後溶
媒を留去することによって得られる。このものは常法例
えば各種クロマトグラフィーによって精製することがで
きる。
以上の製造法によって得られる前記一般式(1)を有す
る本発明の化合物は、前記のごとく消化管からの吸収が
よく、カルボン酸型化合物の高い血中製置を与えるので
経口投与が可能であり、製薬的常法によって例えばデン
プン、乳糖、白糖、脚酸カルシウム、リン酸カルシウム
、ポリエチレングリコール等の賦形剤、例えばアラビア
ゴム、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース等の結合剤、例エバステアリン酸マグネン
ウム、タルク等の滑沢剤、例えばカルボキシメチルセル
ロースカルシウム等の崩壊剤などと混合してカプセル剤
、粉剤、顆粒剤、錠剤等蛙口投与剤を製造することがで
きる。その投与級は、年令、体重、症状等によっても異
なるが、成人に対し1日約θ、2乃至Si2好ましくは
0.5乃至3fであり、3乃至4回に分けて与えること
ができる。
また、前記一般式(1)を有する化合物を使用するに当
って、遊離の型のみでなく薬学的に許容しうる酸付加塩
例えば、塩酸、硫酸、硝酸のよp)is機p、メタンス
ルホン醜、ベンゼンスルポン酸、酒石酸、クエン酸、コ
/Xり酸、リンゴ酸、マロン酸などのような有機酸の酸
付加塩としても使用される。
本発明の化合物を10投与すると、前述の如く、腸管よ
り容易に吸収され、生体内で加水分解されて対応するカ
ルボン酸(1) (式中、R1およびR2は前記と同意義を示す。)捷た
はその塩になる。化合物(1°功グラム陽性菌および陰
性菌に対する抗菌活性(最小発育阻止濃度、μt/ml
 )は下記の例のごとく極めて顕著なものである。
化合物(I゛) R−CI(20H,、F 、 R2,GH200)!。
スタヒロコツカス・アラレ 0.8 ウス 201F エシェリヒア・コリNII(J           
0.2シゲラ・フレキシネリ            
 0.05クレブシエラ・ニューモニエ       
   0.1ブ5テウス・ブルガリス        
 ≦0.01サルモネラ・エンテリチジス      
    02また本発明の化合物および前述の類縁化合
物(化合物1.2および3)をマウスに経口投与した時
の尿中回収率(対もするカルシボン醒の量)は夫々次の
通りである。
尿中回収率(資) 実施IFINの化合物         @2化自′吻
1               15化合物2I 化合物3            14上記のように本
発明はセファロスポリンの3位の置換基R2およびオキ
シム部分の置換基R1を選択、特定することによって経
口剤としての消化管吸収が極めて良(なる点に特長があ
る。
次に参考例および実施例をあげて前記一般式(1)を有
する本発明の化合物の製造方法を具体的に説明するが、
本発明はこれによって限定されるものではない。なお、
本発明の化合物のオキシム部分の異性体はすべてシン型
である。
くし前例1.〉 セフェム−4−カルボン酸 トリフルオロ酢酸塩の製法 +112−()ジチルアミノチアプール−4−イル)−
(勾−2−(2−フルオロエトキシ)イミ/ e酸10
G R9をジメチルホルムアミド0.1!idと塩化メ
チレン7 mlに溶解し、室温で攪拌下N−ヒドロキシ
ペンゾトリアヅール2111jFを加え、30分撹拌す
る。次いでシンクロへキシルカーポジイミド(DOO)
44qを室温下に加え、1時間攪拌する。この反応液に
ジフェニルメチル 7−アミノ−3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート塩酸塩99グ及び
ジエチルアニリン3s■と共に塩化メチレン1 rnl
に溶解した溶液を室温下で加え、1時間攪拌した。析出
した不溶物を一過し pi液を峨圧濃帰した。これを1
0fのシリカゲルを用い、溶媒系シクロヘキサン−酢卿
エチル(1:1)でカラムクロマトグラフィー処理し、
ジフェニルメチル?−[2−(2−)ジチルアミノチア
ゾール−4−イル)−(η−2−(2−フルオロエトキ
シ)イミノアセトアミドクー3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルホキシレー)156mgを得た。
NMR−スペクトル(aDat、、  δppm):3
.18 (3H−e O0Hs) 4.6〜口(jH,m渦−7) 4.115〜5.1(II(、m、 0−F)4、s 
r(1H+ dr s位のH,J−4,2Hz)s、5
s(ta、q、y位のn、、r−t2.s、5HII1
. II 2 (I H、s 、 OHm2)181(
IH,11,チアゾールH) 7.1〜F、8(17H,)リチル、及びNH)(2)
  上記ジフェニルメチルニスナル体287 Rpをテ
トラヒドロフラン41及び5O96ギ酸4WLIK溶解
し、50℃に攪拌下1時間加温した後減圧濃縮する。こ
れを酢酸エチル1(1(llK溶解し、中性リン酸緩衝
液(p)(ill)で洗浄後、硫酸ナトリウムで脱水し
減圧濃縮する。これを1!Ifのシリカゲルを用い、酢
酸エチル−シクロヘキサン350/MSGでカラムクロ
マトグラフィー処理を行いジフェニルメチル T−(2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−
(2−フルオロエトキシ)イミノアセトアミドクー3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルホキシレー)
134M9ヲllる。このうち127〜を塩化メチレン
1.1調lに溶解し、水冷下、トリフルオロ酢酸ots
 su、アニソール0.31を加え、室温下、1時間静
置する。これを減圧濃縮して過剰のトリフルオロ酢酸を
除去し、エーテル1ioa!+を加えて目的物を沈澱さ
せた。生じた固体をP取し、エーテルで洗浄後乾燥して
表記化合物1031119を無色無定形粉末として得た
NMRス4クトル(+1−DM80.Jppm):!1
1(3H,s、OCR,) 4.52(IFI、m、  o−F) 5.0(1H,m、−0−F) 5.01(11(、C1,11位のH,、T−!i、0
H2)s、811(IH,q、7位のH,J=l、Q及
びlL3Hg)6.7@(IH,s、チアゾールのH)
7.11〜9.2 (S H、−Cool、 及ヒNH
2)1.51(IH,a、7位のNHOO−、、T−1
2Hz )〈参考例2〉 (1) 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−馨)−2−(2−フルオロエトキシ)イミノ酢酸
2(HIRg、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール@2
■、ジシクロヘキシをルカーボジイミド94〜、及びジ
フェニルメチル1−アミノ−3−メチル−3−セフェム
−4−カルホキシレー) 160〜を用いて、上記参考
例1と同様に反応及び後処理を行うことにより、ジフェ
ニルメチル ”r−[2−(2−トリチルアミノチアゾ
ール−4−1/’)−(Z)−2−(2−フルオロエト
キシ)イミノアセトアミドツー3−メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート303〜を得た。
NMR−スペクトル(0DOt、、  δppm):2
.08(3H,II、3−メチル) 龜0r(IH,(1,2位−H,J−冒’Hz)3.4
3(IH,d、2位のFl、J−17Hz)42m (
2H# s *−00H2−)4.65(IH,m、−
0−F) 4、* 4(IH、m 、 −(!! −IF )4.
13(IH,d、1位)HI J−4−T Hm )5
、ys(tH,q、y位の”、J−4−1,会、OHm
)8411(s、チアゾールのH) 6、11 O(B 、 OH−φ2) 11.9〜T、S (2TH、m 、フェニル及びNH
X2)(2)  上記ジフェニルメチルエステル体30
3Fn9ヲナトラヒドロフラン(THF)4mJ及び6
0チギ酸4 *iに溶解し、50℃に攪拌下、1時間加
温した後減圧濃縮する。これを酢酸エチル100RJに
溶解し、中性リン酸緩衝液(pl’118)で洗浄後、
硫酸ナトリウム(Na2804)で脱水後減圧濃縮する
。これを15Fのシリカゲルを用い酢酸エチル−シクロ
ヘキサン(80:20)でカラムクロマトグラフィー処
理を行いジフェニルメチル 7−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−(ZJ−2−(2−フルオロエ
トキシ)イミノアセトアミド」−3−メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート154〜を得る。
ctIを塩化メチレン2.5ystに溶解し、水冷下、
トリフルオロ酢酸0.21RIを加えて、室温下1時−
〕静置する。減圧濃縮して、過剰のトリフルオロ酢酸を
除去しエーテル59mを加えて目的物を沈澱させた。生
じた固体を沖取し、エーテルで洗浄後乾燥して表記化合
物s■ηを無色無定形粉末として得た。
NMR−スペクトル((1’−DM80.δ  ):9
9m 2.01 (3H、e 、 3位のMe )1、23 
(I H、+1 、2位のH、Jswl gI!w)&
1IO(IH,d、2位のH,J−19mM)5.05
(IH,m、−0−F) 5.05(11(、d、@使のH,J−4,@I!!+
)5.85(IH,q、7位のH、:r−4,8、II
J)It)6.80(1)1.1!、チアゾールのH)
IQ 〜9−8 (3Ha b r 、8 NH2とc
ooIり1.58(IH,d、N)I、J−8,0Hz
)〈参考例3.〉 酸の製法 fll  Xチル 2−(2−)リチルアミノチアゾー
ルー4−イル)−(イ)−2−ヒドロキシイミノアセテ
−)11fをジメチルホルムアミド40m1に溶解し、
2−フルオロエチルメタンスルホネートlot、無水炭
酸カリウム1.。
f及び11−クラウン−6−エーテル・100〜を加え
てTO〜7s℃で6. S時間攪拌する。
反応液を氷水にあけ酢酸エチル300114で抽出し、
順次、水、食塩へで洗浄後、Ma2804で脱水した。
溶媒を減圧で留去後、toorのシリカゲルを用い、溶
媒n−ヘキサン−酢酸エチル(300: 100 )で
カラムクロマトグラフィー処理し、エチル 2−(2−
)ジチルアミノチアプール−4−イル)−(Z)−2−
(2−フルオロエトキシ)イミノアセテート1.@fを
得た。
NMRス4クトル(cDat、、  δppm):ts
zcsa、t、−OH,) 4.1〜44 (21(、0−0H2−)しS S (
2H、q 、 −0CR2−)4、fiS(1H,m 
、−C−F) 15.02(IH,m、−0−P) 6.50(1B、#、チアゾール0H)r、o〜7.5
(18H,)リチル及びN)I)(2)上l己エステル
1.6Fをメタノール20vtllc溶解しSe′Cに
加温し、攪拌下10チ水酸化ナトリウム(Na OH)
水溶液を少量ずつ加えてゆく。必要と【7たl Q %
 )iaOH水は全ill @ mlであった。50℃
で4時間攪拌後、冷却し、析出したカルボン酸のナトリ
ウム塩をP取する。
これを酢酸エチル300mgに懸濁し、1・慢硫酸水素
カリウム(xuso4)水1150mを加えて、懸濁が
なくなるまで振とりする。酢酸エチル層を分離し、食塩
(liact)水で洗浄後、Na、804で脱水、次い
で減圧濃縮し、表記化合物を白色固体粉末として114
5F得た。
41(IH,m、−C−F) i S 3 (I H、e 、 チアソールtDH)7
.0−7.5(15H,)リチル) 16 S (I H、日、 −MW−)く4考9’lj
 4.> 製法 (1)t−ブチル 2−(2−)ジチルアミノチアプー
ル−4−イル)−(Z)−2−ヒドロキシイミ/アセテ
−)3fをジメチルホルムアミド15m1K溶解し炭酸
カリウム426■およびクロルアセトニトリル0.39
m1を加え50Cで6時間攪拌した。さらに炭酸カリウ
ム426〜とクロルアセトニトリル0.39dを追加し
15時間同温で攪拌後酢酸エチルtooyを加え、li
t次、水、IN−塩酸、食塩水で洗浄した。
酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウム上で脱水し減圧霞
縮稜100fのシリカゲルを用いクロロホルムでカラム
クロマトグラフィー処理しt−ブチル 2−(2−)ジ
チルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−シア
ノメトキシイミノアセテート28fを得た。
NMRスペクトル(cDOz3.Jpp工):1.57
(IH,8,t−Bu ) 4、7 ml (2Hμ、 0T(2ON)6.58(
IH,e、チアゾール環H)195(1H,e、N)T
) 7.28(15H,!、)リチル基H)+21 −FΔ
己t−ブチル 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−(Z)−2−シアノメトキシイミノアセテ
ート28tを塩化メチレン5oulに溶解しトリフルオ
ロ酢隈15−を加え室温で4時間攪拌後減圧濃縮しトリ
フルオロ酢酸を除去した。これを少量の酢酸エチルに溶
解し飽和炭酸水素ナトリウム水を加えて攪拌し水層を’
 pH7,〜T、sとした。析出した結晶を炉取し少量
の酢酸エチルおよび水で洗浄後、1N−塩酸中に懸濁し
30分攪拌した。結晶を炉取し水洗後よく乾燥して表記
化合物LSI Fを得た。
〈参考例5.〉 +1)  2− (2−)ジチルアミノチアゾール−4
−イル)−■−2−シアノメトキシイミノ酢15t34
6■とトリエチルアミン01*/を塩化メチレン3 m
lに溶解し一30℃に冷却して塩化オキザリル0.06
芦/を加え冷却浴を水浴として5分攪拌した。これにジ
メチルホルムアミドを1到加えさらに5分h′を拌して
減圧鎖線し2−(2−)リチルアミノチアゾール−4−
(ル)−(Z、’−2−シアノメトキシイミノアセチル
クロリドを得た。一方、ジフェニルメチA 7−アミノ
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシ
レート塩酸塩325m9をジエチルアニリン216〜と
共に乾燥した塩化メチレン3dに溶解し一30℃に冷却
し九。これに前記の2−(2−)ジチルアミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z)−2−シアノメトキシイミノア
セチルクロリドを塩化メチレン31に溶解して加え15
分間攪拌し九。反応液を減圧濃縮後、酢酸エチルSD*
lK溶解し、順次、水、1−N塩酸、中性リン酸緩衝液
(pH18)で洗浄後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネ
シウム上で脱水し減圧濃縮した。
これを3Ofのシリカゲルを用い溶媒系クロロホルム−
酢酸エチル(S:1)でカラムクロマトグラフィー処理
し、ジフェニルメチルT−(2−(2−)ジチルアミノ
チアプール−4−イル)−(Z)−2−シアノメトキシ
イミノアセトアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルホキシレー)30$4を得た。
NMRスペクトル (aDct、  、  δppm”
3、15 (3H、e 、 O(!H,)S、44(2
H,a、CH22位) 4.77 (2H、! 、 OH,(J)4111(I
H,L、J−5,5旧1@位)5.111(1,ad、
J−5,flおよびIHzT位)@、rl(IH,s、
チアゾール環H)1114(IH,Ill、ジフェニル
メチルのH)@J 〜7.8(27H,m、フェニルお
よびNHX2 )(2)  ジフェニルメチル 7−(
2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)−(
Z)−2−シアノメトキシイミノアセトアミド〕−3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート
100智をメタノール10m/、ギ酸5 wtlの混合
液に溶解し50℃に加温して30分攪拌し減圧濃縮した
これを酢酸エチルsamlに溶解し、中性リン酸緩衝液
(pH6,8)で洗浄後、無水硫散マグネシウム上で脱
水し減圧濃縮した。これを10fのシリカゲルを用い酢
酸エチルでカラムクロマトグラフィー処理しジフェニル
メチル 7−[2−(2−アミ/チアゾール−4−イル
)−(Z)−2−シアノメトキシイミノアセタミド〕−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート50〜を得た。
これをアニソール1 m/中氷冷下トリフルオロ酢酸0
.51を加え、室温として1時間静置した。減圧濃縮し
て過剰のトリフルオロ酢酸を除去しエーテル30m/を
加えて目的物を沈澱させた。
生じた固体を沖取し、エーテルで洗浄後乾燥して表記化
合物26〜を無色無定形粉末として得た。
NMRスペクトル(アセトン−d6−1−D20 δp
prn):’ 2 II (3H、s 、OCHs )
487(2Js、05ON) 5、fl(IH”、(1,J−15H露 6位)Ill
 I (I Hj l 、 J−N ! Hm  T 
位)8、 I I (I H、li 、、チアゾール環
H)〈参考例6.〉 酢酸の製法 (1)t−ブチル 2−(2−)ジチルアミ/チアゾー
ル−4−イル)−(3)−2−ヒドロキシイミノアセテ
ート2.48 fを15罰のテトラヒドロフランに溶解
した。この溶液にアクリロニトリルzes tと触媒量
のナトリウムメトキシドを加え、1.5時間加熱還流後
、減圧で濃縮した。残留物を塩基性アルミナカラムクロ
?)[展M剤ベンゼンーベンゼン:酢酸エチル(1:1
))Kより、精梨し目的物2.52を得た。
NMRスペクトル(CDCt!、  δppm):1.
511(9H,s) 2.71(2H,t、J−6,0)!Z)4.38(2
H,t、J−6,0Hz)8、4 @ (I H、n 
) 11@2(IH,s) 7.211(15H,5) (2) +11で得られたt−ブチル 2−(2−トリ
チルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−(2
−シアノエトキシイミノ)アセテートL!Ifにトリフ
ルオロ酢酸5 mlを加え、室温で3時間攪拌後さらに
トリフルオロ酢酸2 mlを加え、室温で1時間攪拌し
た。反ろ液を減圧濃縮後、酢酸エチルを加え水洗、無水
硫酸ナトリウムで乾繰後、減圧濃縮した。残留物に少曖
の酢酸エチルを加え、沈澱を炉取し目的物の沈澱1.3
fを得た。
11.41(IH,s) 7.22(16H,s) く参考例y、 > +11 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−(2−シアノエトキシイミノ)酢r
11132■にジメチルホルムアミド(D M F )
 0.3 mlとジクCIOメp ン2 wtlを加え
た懸濁液に51511147のDCOと3T〜の1−ヒ
ドロキー/’−IH−ベンゾトリアゾールを室温で加え
35分攪拌した。この反応液に40.1〜のジエチルア
ニリンと113 flt9のジフェニルメチル T−ア
ミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート塩酸塩の151ジクロロメタン溶液を加え、
室温で3時間攪拌した。反応液を減圧濃縮後、ベンゼン
を加え濾過し、母液を減圧濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマト(展開剤へΦサン:酢酸エチルT:3から3=7
へ順次展開)により精製し、ジフェニルメチル T−(
2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−φ
)−2−(2−シアノエトキシイミ/)アセトアミドツ
ー3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシ
レート1031#gを得た。
(2)上記(1)により得られたジフェニルメチルエス
テル103〜,5m/のギ酸と5 ynlのメタノール
の溶液を50〜60℃の油浴上で20分間加熱攪拌後城
圧濃縮した。このflk縮物に酢酸エチルを加え、氷冷
した炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後水洗し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。p過後シリカゲルカラムクロ
マト(展開剤〔酢龜エチル:ヘキナン(6:1))で精
興し、ジフェニルメチル 7−(2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−(勾−2−(2−シアノエトキシ
イミ/)アセトアミドツー3−メトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート25グを得た。
+31  (2)で得られたエステル25〜をジクロロ
メタン1 mlとトリフルオロ酢酸a 2 mlに溶解
し室温下30分攪拌後、−5圧濃縮した。濃縮物をエー
テルにより粉末とじ濾過、エーテルで洗浄し、目的とす
るカルボン酸のトリフルオロ酢酸塩の白色粉末16.5
〜を得た。ジフェニルメチル 7−(2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−(3)−2−(2−シアノエ
トキシイミノ)アセトアミドツー3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート NMRスペクトル(CDOL、 、  δppm):2
.67(2H、t 、J−IL5H舊)11?(SR,
s) 3、s  2 (z H、a) 4.21(2H,θ ) 444(2H,t、J−9,5Hz) 5.02(I H,d、J−4,5H2)5.7(1〜
6.30(3)T、m) 6.72(iH,a) 6.90(I H,e) 7.30(10H,s) 8.011(IH,d、J−85Hz)カルボン酸トリ
フルオロ酢酸塩 NMRスペクトル(CD、OD 、δppm):2.9
3(2T(、t、、T−6,(IH2)128(3H,
s) 8.55C2H,8) 4.211(2I(,8) 4.3!I(H!、t、J−8,OHg)5.09(I
H,d、J−5,[1l(I)5.77(IH,d 、
、T−5,[lH2+)7、(15(IJE+) 〈参考例8.〉 の製法 2.43 fのt−ブチル 2−(2−)リチルアミノ
チアヅールー4−イル)−(Z)−2−ヒドロキシイミ
ノアセテートと1.74 Fの1.3−ジフルオロ−2
−プロピル メタンスルホネートの混合物に室温で1,
8−ジアザビシクロ(ate)−ウンデセン−7(DB
U)2.Ofを加えT・℃の油浴上で1時間加熱攪拌し
た。反応物を冷却後酢酸エチルに溶解し、希塩酸で洗浄
後水洗炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄、水洗後無水硫
酸す) Uラムで乾燥した。減圧濃縮後シリカゲルカラ
ムクロマト[展開剤ヘキサン:酢酸エチ/L(15:t
)]で精製し目的物270即を得た。
NMRスペク) ル((1!Do/ 、  、与pin
  ):L53(9)T、s) 4.17〜5.25(5H、m) 6.47(IFT、s) 6、94 (I T(、s ) 7.27(T5H,e) 〈参考例9.〉 t−ゴチル 2−(2−)り千ルアミノチア/−ルー4
−イル−(Z)−2−(1,3−ジフルオロ−2−プロ
ビルオキシイミ/)アセテート270〜をトリフルオロ
酢酸1.2 wrlに溶解し室温で2時間1押した。反
応後減圧!IML酢酸エチルに溶解し水洗、施水硫酸ナ
トリウムで乾燥、濃縮1〜た。s zi物をローバーカ
ラム〔メルク社製 RP−1サイズB、展開剤:メタノ
ール:水(1:2))で精製し、目的のカルボン酸12
@〜を得た。
く参考例10.〉 (112−(2−)ジチルアミノチアプール−4−イル
)〜(Z)−2−(1,a−ジフルオロ−2−プロビル
オキシイミ/)酢〜1112Qにトリエチルアミン32
4■とジクロロ〆り>4yslヲ加え溶解しDMFをI
Mi加えた後−30℃でオキザリルクロリド56μtを
加え5分攪拌し減圧濃縮し酸クロリドを得た。この酸ク
ロリドを2−のジクロロメタンに溶解後、この溶液をジ
フェニルメチル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボキシμ−)塩酸塩132 Pv
とジエチルアニリン■6〜のジクロロメタン2 ml溶
液に一20℃で加え、同温度20分攪拌した。反応物を
減圧濃縮後酢酸エチルに溶解し、希塩酸洗浄、水洗、リ
ン酸緩衝液(pHs、sa )で洗浄、飽和食塩水洗浄
後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮後、シリカゲ
ルカラムクロマト(展%l剤:酢酸エチル:ヘキサン 
3:Tから1:1へ順次展開)で精製し、ジフェニルメ
チルT−[2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−
イル)−(イ)−2−(1,3−ジフルオロ−2−プロ
ビルオキシイミ/)アセトアミド−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート6(119を得
た。
(2)  (1)で得られたカルボン酸エステルSo〜
をメタノール2. S yslとギ酸2,5dに溶解し
、50℃の油浴上で加熱攪拌後減圧濃縮した。
濃縮物を酢酸エチルに溶解後氷冷した炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄水洗後節和食塩水で洗浄し無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。減圧濃縮後シリカゲルカラムクロマ
トCU開剤;酢酸エチルコヘキサン(fl:1))で精
製しジフェニルメチル T−[2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−(ZJ−2−(1,3−ジフルオロ
−2−プロピルオキシイミノ)アセトアミドクー3−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート2
11Wgを得り。
(31+21で得られたカルボン酸エステル21#9V
ジクロロメタン1 tnlに溶解しトリフルオロ酢酸9
.2mlを加え、室温で30分攪拌した後減圧濃縮し、
エーテルで粉末にし沖取しエーテルで洗浄し目的物のト
リフルオロ酢酸塩の白色粉末11〜を得た。
NMRスペクトル(CD、OD、δppm):13m(
3H,s) ふ57(2H,s) 4.32(2H,s) 4.21〜5.25 (6H、m) 5.10(IH,d、J−5,OHg)7、04 (I
 H、8) 〈参考例11.〉 #塩の製法 (1)  ジメチルホルムアミド12aI#9を水冷し
、オキシ塩化リン243をを加え、40℃で1時間攪拌
した。真孕ポンプで1時間乾燥後、酢酸エチル4 tn
lを刀1」え、次いで、2−(2−)ジチルアミ/チア
プール−4−イル)−(Z)−2−(2,2,2−)リ
フルオロエトキシイミノ)酢酸sso 1#9を室温で
加えた。10分攪拌後、この溶液を、ジフェニルメチル
 T−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4
−カルボキシレート塩酸塩6112 !v及びN、N−
ジエチルアニリンsoo IH9の塩化メチレン(Tt
nl )溶液に一20℃で加え、同温で30分攪拌した
。減圧131i縮後、酢酸エチルを加え、5チ塩酸、次
いで食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧濃縮した。これを、シリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィーで精製した。展開溶媒:酢酸エチル−シク
ロヘキサン(1:2)収!236〜。
NMRスペクトル (cDcz3 、  δppm):
3.20(3H,8,0M9) 3.51(2H11518シH2) 4.24(2H,8,ズOH) 4.63(2H,q、、T−8,OHg、−01’12
0F、)5.01(1H,d、J−50H2,6−H)
5.79 (IH,66、J−9,Q)II 、 5.
QHz 、 7−H)6.80(IH,s、チアゾール
環) 6.13(IH,s、−〇旦φ2) 7.2〜7.5 (21H、m 、 −J3Hφ2.−
Cφs 9% NH*0ONH) (2)  ジフェニルメチル 7−[l2−(2−)ジ
チルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)−!−(2
,2,2−)リフルオロエトキシイミノ)アセタミド〕
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシ
レート23@〜を、1.2−ジクロルエタン2 yl 
及(Jアニソール0.5 R1にとかし、トリフルオロ
酢散2罰を室温で加え、35分撹拌した。減圧濃縮後、
ジイソプロピルエーテルを加えて粉末とし、炉取した。
この粉末を、メタノール1 ml及びギ酸1 tnlに
とか1−1.55〜60℃で、25分攪拌した。
減圧濃縮後、ジイソプロピルエーテルを加えて粉末とし
、目的化合物を沖取した。収徴122 ′II9゜ IRスペクトル(’     )174Qa[’ujo
t ax (β−ラクタム) NMRスペクトル(アセトン−d6.δppm):3.
27(3H,s、OMe) 4.1(2H、q 、J−8,0Hz 、0F50i2
−)5.20(IH,(!、J−5.0H2,!−H)
5.91(fH,d、J−5,0Hg、7−H)@、1
11(IH,s、チアゾール環)11.10 (I H
、s、HCO2H)〈参考例12〉 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−シンーヒドロキシイミノ酢@2.@fと2−(テトラ
ヒドロ−4H−ピラン−2−イルオキシエタノール2.
OfとをN、N−ジメチルホルムアミド201t中、無
水炭酸カリウム2、、Ofと10〜65℃で1.S時間
攪拌スル。反応液を酢酸エチルでうすめ、水で洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。
残留物をクロロホルム−酢酸エチル(2(Ml)を溶媒
系とするシリカゲル・カラムクロマトに付して、粘稠液
体の表題化合物1.62を得た。
NMRスペクトル(cDcz、、  δppm):1.
33(3H,t、J−7,5Hz  エステル0H20
H,)1.3−2.0(6H,m、テ)ラヒドo7ラン
1jJ。
c−(a’g2) 、−c ) L3〜4.7(自H、00H2,0−1OH−0)6.
54(1,e、チアゾ−/lj7” 口) ン)11.
95(IH,brs 、NH) 7.314(15H,θ、フェニル基プロトン)同様に
して2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)
−2−シン〔3−(テトラヒドロ−4H−ビラン−2−
イルオキシ)フロビルオキシ〕イミノ酢酸エチルを得た
酢酸の製法 上記(1)で得られるエチルエステル2.Ofのテトラ
ヒドロフランl5ffi/とメタ/−ル15rnl溶液
にIN水酸化ナトリウム水溶e、low/を加え、35
℃、15時間攪拌する。テトラヒドロフランおよびメタ
ノールを留去し、析出する無色結晶の表頓化合物のナト
リウム塩を沖取し、酢識エチル、水で洗浄する。ν液の
水層を酢酸エチルで洗浄した後、fP取した結晶と合せ
、これに酢酸エチルを加えておき、攪拌しながら3に塩
酸でPH15にして、酢酸エチル層を分離する。
抽出した酢酸エチル層を水洗後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去すると、粉末状の表題化合物15
6 Fを得た。
NMRスペクトル (cDat、  、δppm):1
.2  [8(6H,m、7トラヒトロフラン珊〇−(
(H2)、 −0) lL48(1)1.s、チアゾール環プロトン)乙27
(151,s、フェニル基プロトン)γ、2付近(IH
,bro、NH) 同様にして2−(2−)クチルアミノチアプール−4−
イル)−2−シン〔3−(テトラヒドロ−4H−ピラン
−2−イルオキシ)プロピルオキシ〕イミ/酢酸を得た
〈参考例13.〉  □ の製法 fl+2−()ジチルアミノチアゾール−4−イル) 
−(Z) −2−(2,λ2−トリフル、オロエトキシ
イミ/)酢酸tso wlgと、1−ヒドロキシベンゾ
トリアプール45■を、塩化メチレン3、5 rigに
懸濁し、ジシクロへキシルカルボジイミド61〜を加え
、室温で1時間攪拌した。
これに、ジフェニルメチル T−アミノ−3−メチル−
3−セフェム−4−カルボキシレ−)114!■を加え
、更に2,5時間攪拌した。
減圧濃縮後、酢酸エチルを加えて不溶物を戸別した。P
液を減圧濃縮後、シリカゲルを用いたカラムクロマトグ
ラフィーで精製した。
展開溶媒コ酢酸エチル−シクロヘキサン(1:2)収朧
tSOwt9゜ 1L21(2H,ABq、J饋I T、 OHg 、 
B−OH2)4.62 (2Hlq、J−10Hge 
CH2cF s )4.99(1H,(1,、T−5,
OH2,8−H)5J1(IH,dd、J−9,0Hg
、5JHg、F−Jl)6、γ7(IH,s、千アノ゛
−ル環)ILI17(IH,a、叩φ2) 7.20(10H,θ、CH!J) 7.21C15H,s、(4,) 8.37(IH,d、J−1,QH+a+、0ONH)
(21前記(1)でJjJられたジフェニルメチル T
−[2−(2−)ジチルアミ/チアゾール−4−イル>
 −(Z)−2−(2,2,2−)リフルオロエトキシ
イミノ)アセトアミド〕−3−メチルー3−セフェム−
4−カルボキシレート1■9を、メタノールl mlと
ギ酸1履lにとがし、55℃で25分攪拌した。減圧瀝
縮後、酢酸エチルにとかし、3%炊鎖酸水素ナトリウム
水溶液いで、食塩水で洗浄した。無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、シリカゲルを用い九カラムクロマトクラフィ
ーで精製した。展開溶媒;酢酸エチル−シクロヘキサン
(3:1)収Wk5S〜。
3.27 (2H、s 、 8−0屋、)4.41(2
I(、(1,J−11、OHz 、 0H20F、)5
.00(IH,a、J、、5、QHz、@−TI)5.
7〜6.0(3H、m、 7−I(、′H,N)6.7
ft(1)(、e、チアゾール項)6.11B(1)1
.1!、悲φ2) 7.21(10H,θ、OHう) 7.14(IH,d、J−11,QH1i!、Coす)
13+  前記(2)で得られたジフェニルメチル 7
−(2−(2−アミ/チアプール−4−イル)−(Z)
−2−(2,2,2−)リフルオロエトキシイミノ)ア
セトアミド〕−3−メチルー3−セフェム−4−カルホ
キシレー)55〜を塩化メチレンt mlにとかし、ト
リフルオロ酢酸1 mlを加え、室温で25分攪拌した
。減圧濃縮後、エチルエーテルを加えて粉末とし、沖取
した。収社34す。
3.47(2HIABq、J==180H2,S−CH
2)4.70(2H,Q 、J=8.0)(Z 、OF
I、C!F、)512 (I H+ d 、 J−5,
0HZ 、 6  H)5.79(1H,ad、J−8
,5Hz、S、OHz、T−H)7.08CIH,8,
チアプール甲) 7.38(2)(、ブロードs p H2N )8.6
9(IH,d、、T四8.5Hz、0ONFり〈参考例
14〉 (1)3−クロロ−1−プロパ/−ル151をエチレン
グリコール4rJOmlに溶解しフッ化カリウムIOf
を加えて浴温200〜230℃に加熱し沸点120〜1
33℃の留分を集めて3−フルオロ−1−プロパ/−ル
4542を得た。3−フルオロ−1−プロパツール62
を塩化メチレン@Om/中トリエチルアミンto、vm
tと共に溶ML、−20℃で塩化メタンスルホニル8.
8tを滴下し30分攪拌し、さらに室温として30分撹
拌した。反応液を減圧濃縮し酢酸エチル100m/を加
え、順次水、食塩水、飽和硫酸水素カリウム水で洗浄し
、硫酸マグネシウム上で脱水後減圧濃縮し3−フルオロ
プロピル−1−メタンスルホネー) ヲ10.5 f 
Vlc。
)IMRスペクトル(重アセトン δp’pm)2.1
3(2H,4,quintet、J−25および@Hz
−0fi20)12F ) 30m (3H1’ z OHs ) 4.3$(2H、t 、J−11Hz 、OOH,,0
H20H2F)4.53(2H,d、t、、T−4,6
および@ Hz * CW 2 F )(2)  メチ
ル 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)
−〇−2−ヒドロキシ(Jノアセテー)2fをジメチル
スルホキシド15tnlK溶解し、3−フルオロプロピ
ル−1−メタンスルホネート108F、無水炭酸カリウ
ム487IIkg、18−クラウン−6−エーテル10
0〜を加え60℃で参考例3の如く反応し処理した。こ
れをシリカゲル100 Fを用いn−ヘキサン−酢酸エ
チル(3:1)でカラムクロマトグラフィー処理しメチ
ル 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)
=(Z) −2−($−フルオロプロピルオキシイミノ
)アセテート101 fを得た。
NMRスペクトル(cat4 、  δp工)2.02
 (2H、d、quintet 、J −25およびl
HmOH,CH2F) 3.73(3H,s 、0H3) 415 (l H、t 、 J−6Hrs 、 OOH
,0H20H2F)4.37 (2H、d、t、J−4
7および@ Hz 、  CH2F )lL55(IH
,!l、チア/−ル項のH)11.75(IH,Fl、
NH) ?−115(15H# ’ I )リチル)(3)上記
の如くして得た化合物101 Fをテトラヒドロフラン
16m/に溶解しメタノール2.sdおよびs5チ水酸
化ナトリウム224 IIIgを水5 mlに溶解して
加え55℃で1時間攪拌した。
反応液を減圧IP%縮すると結晶〃ぐ析出した。
これに水3(111を加えて攪拌し炉取した。さらに水
洗後エーテルで洗い乾燥して表記化合物−11〜を得た
NMRスペクトル(cl −りMEIOδp工)1、 
I I (2H、d、quintet、J 、 2 S
および@ag5゜an、cu、y) 3、* 5 (2)! 、 t 、 J−6Hffi 
、 0CjF120H20H2F)4.48(2)1 
、d、t、J−411および@ Has 、 −OH,
?)6.53(1)I、II、チアゾール環のH)7−
4J(16H,!71.)リチルおよびNH)〈参考す
1j15.> (+1 2− (2−)リチルアミノチアヅールー4−
イル)−(イ)−2−(3−フルオロフロヒルオキ・/
4ミ/)酢@ 200■を塩化メチレン11中でトリエ
チルアミン0.068WLl、塩化オキザリル0.04
31dおよびジメチルホルムアミド1滴を用い参考例5
と同壕にして酸(墓化物とした。
これケ同様にしてジフェニルメチル T−アミ/−3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレ−ト
 塩酸塩112W9と塩化メチレン5#I/中ジエチル
rニリン150119の存在下に反応させ、抽出、濃縮
した。
こうして、得た混合物を309のシリカゲルを用いn−
ヘキサン−酢酸エチ、+(1:1)でカラムクロマトグ
ラフィー処理し、ジフェニルメチル 7−(2−)ジチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−(2ン−2−(3−
フルオロプロピルオキシイミノ)アセトrミド〕−3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルホキシレー)
1041119を得た。
NMRスペクトル (CDC15、δppm):2、(
1g (2H、・4.quintet、J−2@および
llHg。
0CH20H20H,? ) 3、I II (3He s 、 O0Hs)東48(
2H,s、OH2,2位) 4.20 (2B 、θ、CHjつCH2−oCa、、
)4.38(2H,t、J、、、6Hz、−〇OH,C
!H2CH2F )4.51(2H,d、t、、、T−
45および9Hz 。
OCH2CH2嗣、F ) 4.97CI)1,6.:f=5Hz、6位)5.87
(IH,d、d、J−9および5H2,7位)6、6 
m (IIf 、 s、、 −f−TソーtbgiOH
)8.90(7H,s、ジフェニルメチルのH)8、e
 〜T、r (2rm 、 m 、 )リチル、ジフエ
ニ、Q/メチルのフェニル性HおよびIJHX2) (2)  上h1〕の如くして(%た化合物104叩を
メタ/−ルー、 S rai、ブト−y ヒトo7ラン
1.5ml、ギM 1 mlの混液に溶)臀し50〜5
5℃で3Of)膚拌佐、減圧−帰し5tのシリカゲルを
用い酢酸エチルでカラムクロマトグラフィー処理して、
ジフェニルメチル 1−[2−(2−アミンチアl−ル
ー4−イル) −(Z)−2−(3−フルオロプロピル
オキシイミノ)アセトアミド〕−3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート55ダを得た。
NMRスペクトル (ODOt、  、  δpprn
 )2.24 (2H、d、qulntet、J−27
および6Hz  。
OCH20H20H2IF ) &21(3I(、g、QC!R,) 153(2H,e、CH22位) 4.211(21(、s、0H2) 4.50(2H,t 、J、@HIl、0CjH,0H
2CH2F )4.52 (2H、(1,t、、、l−
47および6 Hz 。
つCH20H20H2F  ) 5.02(1H,d、J−5Hz、1位)5.6〜8.
1 (2)! 、 br、IH2)s4g(lH,a、
a、、r、sおよび5Hs、7位)6.95(IH,s
、チアゾール環D H)1.1TCIH,13,ジフェ
ニルメチルのR)714(IOH,a、ジフェニルメチ
ルのフエニxQH) 1.90(jH,d、:f−9Hz、T位NH)13)
  上記のごとくして得た化合物ssaIgを塩化メチ
レンl ynlに溶解し、水冷下アニソールO5*/お
よびトリフルオロ酢Wi、(L3mgを加え冷却浴をは
ずして室温に一時間装置した。反応液を減圧濃縮しジイ
ソプロピルエーテルを加えて固化し、これを炉取してジ
イソプロピルエーテルでよく洗浄後乾燥して表記化合物
12wIgを無色粉末として得た。
NMRスペクトル(重アセトン−δppm 月2.2 
N (2H、d、qulntet、、T−2gおよび・
H+a。
00H20H20H2F) 1211(3H,s、OC1’l、s)3.10(2)
!、t、CH22位) 4、$ 2(2Hjt 、、T−6H2、0OH7OH
20H2F )4.57(2M、d、t、、T−47お
よび@Hffi 。
0)!(20H205F ) 50〜60(4H1br、NH2および0OOHx 2
 )5.24(tH,a、J−5Hz、6位)s、52
(1a、a、a、、rL5および9H璽、T位)7.0
5(1H,s、チアゾール環のH)11.118(1H
,d、、T−9Hz、NHT位)〈実施例1〉 +112−()リチルアξノテアゾールー4−イル) 
−(Z)−2−(2,λ2−トリフルオロエトキシイj
/)酢酸260■と、1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル18ダな、塩化メチレンS+wj[s濁し、ジシクロ
へキシルカルボジイミド1011+9を加え、室温で4
5分攪拌した。これに、ピバロイルオキシメチル T−
ア建ノー3−メトキシメチルー3−セフェム−4−カル
ホキシレー)p−トルエンスルホン酸jJ[2@T〜及
ヒNJ−ジエチルアニリン5sWvの塩化メチレン(1
agZ)溶液を加え、室温で2.s時間攪拌した。
減圧濃縮後、少量の酢酸エチルを加え、不溶物をp別後
、P液を、S−塩酸、次いで食塩水で洗浄し友。無水硫
11−グネシウムで乾燥後、シリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィーで精製した。展開溶媒、酢酸エチル
−シクロヘキサン(2:3)、収量4・ダ。
NMILスペクトh (cncz  、  Jpp!n
)1.23(IH,s+、    t−Bu)&30(
3H,e、OMs ) &SO(2H−e、  8ゝ噸) 41111(ll’!、(1,J=4.SHig、 I
I−H)Ll 〜g、0 (3H−m −T H−00
2(!H2O00Bu )@、TO(IH,s、  チ
アゾール環)T、(1〜?、4(111H,m、  0
φ、、 coNa )(2)前記(1)で得られたピバ
ロイルオキシメチルT−[2−(2−)リールアミノテ
アゾール−4−イ3 ) −(z) −2−< 2.2
.2−トリフルオロエトキシイミノ)アセトアミド]−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルホキシレ
ー)41■を、メタノール(LS−と、ギ酸(Ls−に
とかし、s5℃で2s分攪拌した。絨圧a11後、酢酸
エチルにとかし、3%炭酸水素す) IJウム水溶液、
次いで、食塩水で洗浄した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、シリカゲルを用いたカ
ラムクロマトグラフィーで精製した。
展開溶媒、酢酸エチル−7クロヘキサン(4:1)。
IRスペクトル(νKBr)。
lLX IF90m’(β〜2クタム) NMRスペクトル(aDon、 、  δppm ) 
:1.23(@I、@、  t−Bu )$31(3H
,s、OMe ) 象54(2H,!l、  S−(!!(、)5.04(
IH*dsJ=5−OHg!5.@−H)5.1〜1.
1 (SR、m、 T−H,N112. Co20H,
O(!0Bu)s、5o(ta、s、  チアゾール環
)715(IH,d、、T=&OHg 、OCHg)元
素分析(1: c2.H26a、o、s、y、として引
算値: 0034. H430,N 11.41.81
(L14゜F9.35 分析値: C4134,H44L N 11.H,81
125゜IPl、21 〈実施例2〉 〈実施例1〉の化合物の別途合成法T−
[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−(Z)−
2−(2,2,2−トリフルオロエトキシイi))アセ
トアミトコ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸 キ酸塩参〇■を、 N、N−ジメデルアセ
トアミド2iljに懸濁し、ジシクロヘキシルアミンs
oMgを加え、0℃で目−ドメチルビバレー)81w9
を加えた。
0℃で1時間攪拌後、酢酸エチルを加えて不溶物をF別
し、P液を食塩水1次いで、硫酸水素カリウム水溶液で
洗浄し次。無水硫酸マグネシウムで乾燥後、シリカゲル
を用いたカラムクロマトグラフィーで精製した。収量4
Tダ。
〈実施例3〉 ルボキ7レートの製法 n)  2− (2−)リチルアミノチアゾールー4−
イル)−(Z)−2−(2−フルオロエトキシイミノ)
酢酸200ダをジメデルホルムアミドQ、S−及び塩化
メチレン12117に溶解し、室温で攪拌下N−ヒドロ
キシベンゾトリアゾール71111pを加え、30分攪
拌する。次いでジシクロへキシルカーポジイミド−41
9を室温下に加え、1時間攪拌する。この反応液にピバ
ロイルオキシメチル T−アミノ−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート p−)ルエン
スルホン[塩245 qヲ−/エテルアニリン■岬と塩
化メチレン3−に溶解した溶液を室温下で加え、1時間
攪拌した。析出した不溶物を濾過し、p液を減圧濃縮し
た。これを15.9のシリカゲルを用い、溶媒系シクロ
ヘキサン−酢酸エチル($25 : IF5 ’lでカ
ラムクロマトグラフィー処理し、ピバロイルオキシメチ
ル r −[z−(2−)リテルアミノチアゾールー4
−イル)−(Z)−2−(2−フルオロエトキシイミノ
)アセトアミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート2S3W9ヲllN。
111MRスペクトル ccDct、 、  jppm
) ・1.12 (@ H# 11−  t−Bu )
3.30(3H−m、   OCHg )lJl(2H
,s、  2位のCH,)4.21(2)1.1!、 
 ficT32−o)〒 5.00(IH,m、−C−F ) 4、ll+(1n、a、  11位のH,J=5Hz)
y、s〜7.7(17I(、)リテル、NH,及びアミ
ドNH)(2)  上記のごとくして得たピバロイルオ
キシメチル ?−[2−(2−1リゾルアξノテアゾ一
ルー4−イル’)−(Z)−2−(2−フルオーエトキ
シ)イミノアセトアミトコ−3−メトキンメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート5arII9をT旧I
胃l及び60−ギ酸6耐に溶鱗し、ss〜66℃に加温
して1時間攪拌し、減圧濃縮した。残渣を酢酸エチル2
00m114に溶解し、中性リン酸緩衝液(pnts)
で洗浄後無水硫酸ナトリウムで脱水後減圧濃縮する。こ
れを25IIのシリカゲルを用いn−ヘキサン−酢酸エ
チル(2or@o)でカラムクロマトグラフィー処理を
行った。精製された目的物を酢酸エチル1、3−に溶解
し、この溶液をn−へキサンl5iLl中へ攪拌下ゆ、
つくり滴下し、析出した固体をt増後乾燥して表記化合
物13411gを無色無定形粉末として得た。
NMBスペクトル (ODCj3.  jppm)  
:1.23(@H,s、  tBu ) &31(3H,8,ocH5) 龜55(2H,fl、2位 0H2) 422(2H,s、人C!H2−0−)4.9〜5.2
(IH,m、−0−F  )シ02(IH,(1,1!
位のH,J=LllHl!  )s、12(IH*q−
7位+2)H,J=L8.10H*  )番@I(IH
,s、  チアゾールのH)?、s@(IH,d、  
C0NH、J=1011ig )〈実施例4〉 一トの製法 +11 2− (2−トリチルアミノチアゾール−4−
イル)−(Z)−2−(2−フルオロエトキシイミノ)
酢酸soo WIgをジメチルホルムアばドQ、l5I
ll:塩化メチレン18−に溶かし、室温で攪拌下N−
ヒト四キシベンゾトリアゾール101■を加え、30分
攪拌する。次いでジシクロへキシルカーポジイミド14
1111yを室温下に加見、1時間攪拌する。この反応
液にピノ(ロイルオキシメチル T−アミノ−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルホキシレー)p−トルエン
スルホン酸塩253〜をジエチルアニリン10419と
共に塩化メチレン41に溶解した溶液を室温下で加え、
1時間攪拌した。析出した不溶物を濾過し、P液を減圧
濃縮した。これをlogのシリカゲルを用い、溶媒系シ
フ四ヘキサンー酢酸エチル(11)でカラムクロマトグ
ラフィー処理シ、ピパロイルオキシメチル T−[2−
(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)
−2−(2−フルオロエトキシイ建))アセドア電ド]
−3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレート3
46〜を得た。
NMFスペクトル(ODO/、 、  δppm ) 
:1.21(・H+s、Bu) 2.11 (3H1s 、0)is −3位)3.10
(IH,(1,2位 H,J=1魯Hg  )Li2(
1u、a、  2位 H,J=111Hi )!1.0
(IH,m、−0−F ) 417(1a、a、rt位、y=s、oHg)L79(
IH,q、7位、 、y:=s、o 、 44Hg )
180 (2H−s 、OH2) @、68(s、  チアゾール環のH)6.9〜7.6
(17H,m、)リテル及びアミドNR)(2)上記の
ごとくして得たピバロイルオキシメチル T−[2−(
2−1リチルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)−
2−(2−フルオロエトキシイミノ)アセトアミド]−
3−メチルー3−セフェム−4−カルボキシレート14
1 WQをTHF 41Lt及び@O慢ギWI4−に溶
解し、IS〜60″Cに加温して1時間攪拌し減圧濃縮
した。
残渣を酢酸エチル200+11tに溶解し、冷型ソウ水
で1回、次いで水で1回、さらに飽和食塩水で1回洗浄
後無水硫酸ナトIJウムで乾燥後、溶媒を留去する。残
渣な25gのシリカゲルを用い溶媒系n−Hex  A
CoHt(20:110)でカラムク■マドグラフィー
を行う。精製した目的物を酢酸エチル2−に溶解し、こ
の溶液なn−ヘキサン20−中へ攪拌下滴下する。析出
した固体を−事後乾燥して表記化合物162〜を無色無
定形粉末として得次。
NMRスペクトル<cDat、 、  δppm ) 
:L21(IH*si−t−Bu  ) 2.11(3H,s、  3−メチル )11F(IH
,d、2位H,,T=111畑)1s4(IH,12位
)I、J=1自Eg )LO(IH,m、−C−F ) 103(1a、a、  11位−HJ−4@Hg )5
5〜@、5(SH,7位のH,−CH,+、及び)JH
,)@、70(IH,s、  チアゾール−H)8.0
0((1,NH,(7位)、T=10HIl)〈実施例
5〉 製法 ?−[2−(スーアずフチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−(2−フルオロエチルオキシイき))アセトア
ミトコ−3−メゾルー3−セフェム−4−カルボン酸に
ジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの存在下に
、1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニルオキシメ
チル田−ダイドを実施例2と同様に反応させて表題化合
物を得た。
NMRスペクトル(ODOj!、 、  δppm )
1.17(3H,+!、  O−C!H,)1.0〜l
 Z (10H−m −(CH2)s  )2.11(
3)1.s+、  3位−CH,)3.14(IH,d
、2位H,J=目LOI(z)S、54(11’l、d
、2位H,J=ILtlHz)102(IH,m、  
−0−F ) 4811(la、a、@位H,J−!LO)Ig)!L
IO(IH,q、7位H,J=L0 、44)IIl)
L12(2H,8) 6、γs (111# 81チアゾール環のH)7.1
15(1111,d、7位のNH、J=t (LOHI
! )〈実施例6〉 法 l−42−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−(2−フルオロエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−メチルー3−セフェム−4−カルボン酸に
ジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの存在下、
1−ブロモエチル シクロヘキサンカルボキシレートを
実施例2と同様に作用させ、生成物をカラムクロマトグ
ラフィー凱理して表記化合物を得た。
NMRXベクトルCaDct3.δppm )+L8〜
l!I(14H,m、シクロヘキシル基のHlおよび 
町OHで。 ) 2.12(3H,s、  3位の (!H,)115(
IH,d、2位のH,J=1!IHz)&!1s(1)
1.4.2位のH,、T=11Hiy)s−o(tus
ms  −C−F  )5.03(IH,cL、  J
=4.6Hz  )5.4〜B、(L(31(、br、
  s 、  NH,及び−〇〇〇H)11.7@(I
H,s、  チアゾール環のH)?、03j?よび7.
12(IH,qX2.、T=11.5  。
0 CH50;、。) ?、@II(IH,d、7位のNH、、T=10Hz 
 )〈実施例T〉 1−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−(2−フルオロエチルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸にジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの
存在下、1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニルオ
キシメナルヨーダイドを実施例2と同様に作用させ1表
記化合物を得た。
NMRスペクトルC0DOI、 、δppm )1.1
7(3IJ−s、  OCHs )1、o−13(10
H,m、−(ca2)、−)3−32(SR,e、 O
CRg ) 3.55(2H,s、2位の0H2) 4.21(2H,E+、 )XcH2o−)4.21(
2H0e、0−CH2) ts 〜46(IH*ms  −0−F、)5.82(
2H,s、  OCH20)5.72 (2H、br、
s −NH2)5.12(IH,q、7位のH,J−4
8およびtonz ) @、9G(IH,l]、チアゾール環のH)7.5!I
(1H,d、  0011 、 5”10Hz )〈実
施例8〉 一トの製法 r−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−(2−フルオロエテルオキシイミノ)アセトア
ミトコ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸にジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの
存在下に、1−ブロモエチル シクロペンクンカルボキ
シレートを実施例2の如く作用させ、生成物をシクロヘ
キサン−酢酸エチル(1・5)IFHIl、!:してシ
リカゲルカラムクロ俺トゲラフイー処理して表記化合物
を得た。
NMR,’、ベクトル(,0DC4,、δppm )1
.0〜2.3(t I H,m、  (1!H2X4 
、  an、 )2.3〜3.1 (tH,m、  O
)! )a、51(3H−a、OCH!s) 3.511(2H,6,2位の0H2)4.22(2H
,・、 よ  −) CH20 4,211(2H,8,0−C!H2)¥ 4.5−+4.8(tH,+n、  −0−F )5.
72(2H,br、5jNH2’)5.111(IH,
q、7位のH,、T=58および10H2)11.11
0(IH,s、  チアゾール環のH)7.03オヨヒ
7.12 (I Fi 、 qX2 、  CHBOT
I” 。
ゝ0 :r=8.5Hz) 1.51(IH,d、C0NH、、T=10HI!り〈
実施例S〉 ピバロイルオキシ1fyb  T−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル) −(2) −2−シアノメト
キシイミノアセトアミド」−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレートの製法 (1) 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−シアノメトキシイミノ酢酸IT
O■を乾燥した塩化メチレン2wLtK、  トリエチ
ルアミン0.05尻tと共に加えて溶解し一10℃に冷
却した。これに堪化オキザIJ 、% 0.03t/お
よびジメチルホルムアミド1滴を加えて5分間攪拌し減
圧濃縮した。一方、ピバロイルオキシメチル T−アミ
ノル3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルホキ
シレー)  p−)ルエンスルホンI!塩1S3■をジ
エチルアニリン101〜と共に塩化メチレン211/i
c溶解し一10℃に冷却し攪拌した。この溶液に前記の
反応物を塩化メチレン7Ntに溶解しτ加え10分間攪
拌し、反応液を減圧濃縮し灸。これを酢酸エチルIQ1
に溶解し水で2回、?−N塩酸で2同、食塩水で1回洗
浄し、無水硫酸マグネシウム上で脱水後、減圧濃縮し念
これを5o11のシリカゲルを用い溶媒系クロロホルム
−酢酸エチル(3:1)でカラムクロマトグラフィー処
理し、ピバロイルオキシメチル γ−[2−(2−1リ
チルアミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−
シアノメトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシメ
チル−3−ヒフエム−4−カルホキシレー)1!1OW
9を得た。
NMRスペクトル(CD C15δppm ) :1.
21(@H,e、  tBu ) 1211 (3H、s −OCH3) 413(2H,s、0−C!¥2(IJ )4.9!I
(IR,d、J=4S、5Hz  6位 )5.5〜1
05(SH,m、  7位、および0H2)6.113
(IH,s、  チアゾール環のH)69〜F、1i(
17H,トリチル、  IIJI(およびアミドNH) (2)  上記のごとくして得たピバロイルオキシメチ
ル 7−[2−(2−)リチルアミノチプゾールー4−
イル) −(z) −2−シアノメトキシイミノアセト
アミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート180〜をSOチメタ−57!酸201
に溶解し55〜60℃に加温して20分間攪拌し減圧濃
縮した。これをメタノール1 atに溶解しエーテル1
0m/およびイソプロピルエーテル50IIL/を加え
て沈澱さ色無定形粉末として得た。
NMRスペクトル(ODC!Z、  δppm ) :
1.25(9H,B、  tBu ) 3、S 3 (3H、e 、  0(JT3 )357
(2H−1OH22位 ) ノ 4.21(2H,e、  ’、訣Cジ00)(、)4−
85 (2’El 、s 、CH,CN )5.04(
IH,”d、6位J=5.51(z)S、S〜6.7(
SH,m、7位、 CH2およびxH2)6.751(
IH,e、  チアゾール環H)11.18(IH,c
l、  NH7位、 :r=8Hz )〈実施例10〉 fil  2− (2−)ジチルアミノチアゾール−4
−イル)’−(Z)−2−(2−シアノエトキシイミノ
)酢1’J!t20 w#9vc )リエチルアミン2
6〜とジクロルメタン2Ilを加え溶液とし、これにジ
メチルホルムアミド(DMF)を1滴加えた後−2ST
:に冷却し、オキザリルクロリド44μlを加え同温度
5分攪拌した。反応物を減圧濃縮し醪クロリドを得た。
得られ九酸クロリドを ジクロルメタン7 atに溶解
し ピバロイルオキシメチル 7−アミノ−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート p−
)ルエンスルホン[311339とジエチルアニリン7
 Sw#gの ジクロロメタン2−の溶液に一10℃で
加え30分間攪拌した。反応物を減圧濃縮後酢酸エチル
に溶解し希塩酸で洗浄後水洗 リン酸緩衝液(TIH6
,88)で洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥し減圧濃縮
した。得られた濃縮物をシリカゲルカラムクロマト(展
開剤;酢酸エチル−ヘキサン1:1から1 : 2に順
次展開)で精製し、15〜のピバロイルオキシメチル 
T−[2−(2−1リチルアミノチアゾール−4−イル
)−(Z)−2−(2−シアノエトキシイi))アセト
アミド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシレートを得た。
+21  +1)で得られたトリチルアミノ体TSqに
メ/ / −ル2. S ysi トキ酸2.5 xi
を7X]、tso 〜10℃の油浴上で20分加熱、攪
拌した後減圧濃縮した。濃縮物を酢酸エチルに溶解し氷
冷した炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後水洗、無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し残渣をシリカゲルカ
ラムクロマト[展開剤;酢酸エチル−ヘキサン(7:1
)]で精製し、目的のエステル4111#9を得た。
NMRスペクトル(Olr)Oら δppm):1.z
a(sH,s) 2、rS(2H,t、J=s、sH2)3.30(3H
,!1) 157(2H,s) 4.2!1(2H,a) 449(2H,t、J=1.OHm )5.05(IH
,d、J=5.0Hz )5、H(za、e) S@O〜11.30 (3H、m ) 8.70(IH,8) 11.15(IH,d、J=8.0Hz )〈実施例1
1〉 製法 r−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(z
)−2−(2−シアノエトキシイ建))アセトアミトコ
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
にジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの存在下
、1−ヨードエテル シクロペンチルカーボネートを実
施例2と同様に作用させ、反応生成物を酢酸エチルを用
いシリカゲルカラムクロマトグラフィー処理して表記化
合物を得た。
NMRスペクトル(CDC15δppm )  。
1−3〜2−1 (11H−m −(ca2)4CH5
CH’、 )2.12 (2H、t 、 J=8.OH
2,−CH29CN )132(3H,s、  ocH
3) 153(2H,e、  2位−鳴−) 4m3(2H,s、  3位−OH,−)441 (2
)1. t 、 、T=S、OH7,−0(1!H7C
H2CN )5.02(IH,d、J=SHz、11位
 )SJ 〜5.9 (3H? m −IH2−”、Q
つ)5、!Is、5.97(合計IH,d4.X2.J
−”5.OH+。
!+、[1H91,1位OH) 11、rl(IH,s、  チアゾールIIH)・、8
.i@(合計 I H、qX2 、 J= II II
TX−:CA3CHB )8.05,8.10(合計1
H,dX2.J=9H氾T位NB ) 〈実施例12〉 トキシイミノ)アセトアミド]−3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレートの製法 7−[2−(スーアミノテアゾールー4−イル)−CZ
)−2−(2−シアノエトキシイミノ)アセトアミド]
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
にジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリンの存在下
、ヨードメチル 1−メチル−1−シクロヘキサンカル
ボキシレートを実施例2と同様に作用させ、反応生成物
を酢酸エチルを用いシリカゲルカラムクロL 18 (
3H、s 、CHs ) 0.9〜2.2 (10H、m、  −(CH2)5−
 )2.73 (2H、t 、 J=li、OH2,−
QC!H2CH21’)130 (3H−e −QC)
T5 )3.53(2H,s、2位 −〇H2−)43
0(2H,s、  3位 −0H2−)4.42(2H
,t、 、T=6.0Hz、−0C11,CH2CN)
5.03(IH,d、J=5.0Hz、   s位 −
〇T(で )5.13 (2H、br、e 、   I
H2)5.118(2H,θ、−0CH20−)5.1
111(1)1. d、6 、 J=S、@ 、 11
.tlHz、 7位−cab)6.70(IH,s、 
 チアゾール環のH)8.00(IH,d、J=11.
0Hz、−N)(7位)〈実施例13〉 1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル7−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−(2
−シアノエトキシイミノ>刀−セトアミドコー3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレートの製
法 ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル’)−C
Z)−2−(2−シアノエトキシイミノ)アセトアミト
コ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸にジメチルアセトアミド中、シ゛゛エチルアニリンの
存在下、1−ヨードエチル エテルカーボネートを実施
例2と同様に作用させ、反応生成物を酢酸エチルを用い
シリカゲルカラムクロマトグラフィー処理して表1.3
3 (3H= t 、J=、7Hz、  ca、ラ )
1.58(3H,d、 J=6.OHz、 −cHOH
,)lF3(2H,t、T二6I(g、  −00)T
2C!H2CN )S、57(2H,s、2位−〇H2
−)4.24(2)1.(L、J=7、OHz、  −
0H2CH5)4、$1(27(、br、s、  3位
−CH2−)440(2u、 t、J:=8.OHm、
  OCX12C!月、、aN)S、0SC1H,d、
:f=5Hm  6位 )5、4〜B ’ (2H、b
r−N1(2)5.99(IH,d、d、、T=5.0
,1.OHz )1i、88(IH,s、  チアゾー
ル環のH)6.9および1.0(合計t H−q X 
2.1−@ Hp、 cqp、)7.95(IH,d、
J=9.0H7,7位−NH)〈実施例14〉 ill  N、N−ジメチルホルムアミド01B(ll
Ill  と三塩化ホスホリル0.18111#混合物
を40〜45℃で1時間攪拌後、30分間真空乾燥する
。残留液に酢酸エチル1wLtを加え、これに2−(2
−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−シン−
「2−(テトラヒドロ−4H−ヒ°ランー2−イルオキ
シ)エトキシ」イミノ酢酸1.01lpの酢酸エチル5
1m液を加え室温で5分間攪拌する。このカルボン酸活
性化物の酢酸エチル溶液を、T−アミノ−3−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピノ(ロイルオ
キシメチル(D p −)ルエンスルポンe1m ha
mg トN、N−ジエチルアニリン0. ml 111
7の ジクロルメタン1011/溶液に一20℃で加え
る。混合物を0〜5℃で40分間攪拌後、反応液を酢酸
エチルでうすめ、水、重硫酸カリウム水溶液、重曹水で
順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去する。残留物を酢酸エチル−クロロホルム(1°3)
を溶媒系とするシリカゲル・カラムクロマトに付して、
粉末状の化合物0.96gを得た。
NMRスペクトル(CD CI 5  δPP→:12
3 (II(# 8 、  tart −Bu )1.
2〜1.1(6H,nn、ピランII  −c−(ca
2)3−0−)130 (S H、s 、0(3Hs 
)3.50(2H,s、pho¥2) 8.6〜4.0(4−!i’、 rn、  ピラン環−
0CH2−および= )I−o cH2an2o −) 4.27(2H,s、  3位0H2)43〜4.7(
SR,m、  ビラン墳−o−cH−o−および=N−
OC¥2−〇 ) 5.01(IH,d、J=SHg、11位H)5.86
(2)1.s、  エステル CH2)5.7〜10(
1’)1.m、  7位H)11.74(IH,@、 
 チアゾ−/L−環プロトン)1!l5(1H,s、 
 NH) 7.5O(15H,s、  フェニル基プロトン)(2
1前記(1)で得られた化合物IIL4gのテトラヒド
ロフラン@ aIt溶液に50−ギ酸水溶液5 mlを
加え、50℃、45分間攪拌する。酢酸エチルを加え、
if水によりpusにした後、酢酸エチル層を分離し、
水洗、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する
。残留物をクロロホルム−メタノール(10:1)を溶
媒系とするシ1)カゲル・カラムクロマトに付して粉末
状の化合物0.27gを得た。
NMRスペクトル(CDC15δrprn>・1.22
(IIH,@、  tert −Bu )130 (3
H’= s 、oaH3)3.53および3T8(いず
れ4brs、2位H2および:=M−OCE2C¥20
) 4.28(4H,brs、3位CH2および=y−oc
n2−)!LO4(1H,d、J=”45Hi、S位H
)5.112(4H,m、  エステル (!H2,7
位H)11.4@(2H,brs、  N−H)640
(1)T、e、  チアゾール環プロトン )B、54
(11(、’bra、  J=−@Hz、アミドNl(
)〈実施例15> (1)実施例14の(11で得たT−[2−(、,2−
1リチルアミノチアゾール−4−イル)−2−シン−[
2−(テトラヒドロ−4H〜ビラン−2−イルオキシ)
エトキシコイミノアセトアミド]−3−メトキシメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
ル2.52gのテトラヒドロ7ラン4oyf@液に濃・
塩酸11Llを加え、室温で1@時間放置する。反応液
罠酢酸エチルを加え1重曹水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を留去する。残留物をクロロホル
ム−メタノール(40:1)を溶媒系とするシリカゲル
・カラムクロマトに付して、粉末状の化合物1.8gを
得た。
MMRスペクトル(CDC15δPF−) ’1.22
(9)T、s、  tart−Bu )3.26(3H
1e−00H5) 151(2I(、brs、2位H2) 3.6〜3.9(2H,m、  七N−QC!H2OH
2O)430(2H,!!、  3位0H2)4.1〜
4..5 (2H、m 、  =N−0−CI(2−)
4.99(IH,ct、  J=4.5Hz、 11位
H)5.84(2H,S、  エステル (!H2)5
.6〜5.95(IH,m、T位H)814(tH,@
、  チアゾール環プロトン )7.2@(16H,b
rs、フェニル基プロトンおよび?[)7.118(1
1(、brd、  、T=IHz、アミドNu )(2
)  上記(1)で得られるヒドロキシエトキシイオノ
誘導体0.511のジクロルメタンS−溶液に氷冷下N
、N−ジエチルアニリン04117ついで塩化する。反
応液をジクロルメタンでうすめ、重硫酸カリ水溶液、重
曹水で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を留去する。残留物を室温で一夜放置すると副生する
ジアセチル誘導体は目的とするモノアセチル誘導体に変
換する。この本のをクロロホルム−酢酸エチル(4:t
)を溶媒系とするシリカゲル・カラムクロマトに付して
、粉末状の化合物370〜を得た。
NMRスペクトル(CDC15δと一’1.23(9)
1. s、  tart−Bu )1・119(S)(
、θ、  cocuS)129 (3H、s −00H
5) 150(2T(、brs、  2位H)4.27(2H
,e、3位CH2) 4.38(4)1.1!l、  オキシム位 0H2−
OH,)5.01(II(、tl、  J二SHz、1
位H)5.83(2H,e、  1ステル0H2)S、
C5(IH,d、d、J=5.8Hg、T位H)18T
(1H,s、  チアゾール環プロトン)7.00(I
H,brs、NH) 7.27(16H,m、  フェニルプロトンおよびア
ミドNH) (3)  上記(2)で得られるアセトキシエトキシイ
ミノ誘導体sromyのテトラヒドロ7ラン5 wit
と50チギ酸水溶液5 rui溶液を45〜so’cで
3時間攪拌する。反応液を酢酸エチルでうすめ。
重硫酸カリ水溶液、重曹水で洗浄した後、無水W酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。
S官物をクロロホルム−メタノール(4O:1)をm媒
系とするシリカゲル・カラムクロマトに付して粉末状の
表頌化合物235ダな得喪。
NMFtスペクトル(CDC15δF−);1.23(
9H,e、  tert−Bu )200 (3H、e
 、  0001(3)341 (3H−e 、0CH
s ) 153(2H,brg、  2位H2)4.28(2H
,s、  3位CH2)4.34(4H,e、  オキ
シム位CH,−(!H,)5.02(IH,d、  J
=4.5Hiye m位H)5.1!4(2H,e、 
 エステル 0H2)5.94(IH,d4.J=4.
5,11.sHz、T位H)s、t 3(2H,bre
lNH2) 6.78(IH,θ、 チアゾール瑠プロトン )76
3 (I H* brd 、J=8−5 Hz−アミド
N−p )〈実施例16〉 (11実施例15の(1)で得られるヒドロキシエトキ
シイミノ誘導体0.32gのジクロルメタン3票を溶液
に氷冷下、N、N−ジエチルアニリン200μ!1つい
で塩化プロピオニル90μlを加えた後、反応溶液を室
温で一夜放黄する。反応液を酢酸エチルでうすめ、重硫
酸カリ水・溶液、重1水で洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を留去する。残留物をクロロホルム−
酢酸エチルを溶媒系とするシリカゲル・カラムクロマト
に付して粉末状の化合物0.21を得た。
NMRスペクトル(ODC!/、  δP−1,01(
3H,t、J−4,5Hz、  イミノ位 cocu2
an、)1.23(11H* s、  tert−Bu
 )1.29(2H,q、J=7.5Hz、イミノ位 
coca、an、)龜28(3H,θ、  ocH3) 3.50(2H,brs、   2位 H2)4.2!
1(2H,e、  3位CH2)4.41(4H,br
sl  イミノ位 (!H2C)12 )4.911(
IH,cl、、T=45Hz、@位H)5.84(2H
,s、  エステル Cリ )5.84(IE、d、d
、、T=45.mHz、T位H)6.67(IH,8,
チアゾール項プロトン )7.28(ISH,s、  
フェニル基プロトン )7.2〜7.4(2H,Nl(
) (2)  上記11+で得られるプロピオニルオキシエ
トキシイミノ誘導体・0.25gを実施例1sの(3)
と同様の操作により脱トリチル化して、粉末状の表題化
合物o、tsf1を得た。
NMRスペクトk (CDC13δr−・1.05(3
H,t、、r=71Hz、イミノ位aoca2ca5)
1、24 (I H、s 、  tart−Bu  )
199 (2)1 、 q 、 J=7.SHg、 イ
ミノ位 coca、aH,)331 (3H−s −0
CR3) 3.53(2)1.brs、  2位112)4.2r
(2H,e、  8位CH2)4.33 (4H+ b
r e m  イミノ位0H20H,)5.03(IH
,d、J=4.4)1z、g位H)5.84(21(、
xステルCH2) 5、!18(II’1.d、d、J=4.5,1IHp
、 T位H)11.43(2H,brs、  IH2)
6.75(IH,s、  チアゾール項プロトン )T
、T 3 (I H、br4 、 J=8 Hz、アミ
ドNH)〈実施例IT〉 (1)  実施例14の+11で得られるヒドロキシエ
トキシイミノ誘導体を実施例16の(11と同様の操作
により塩化ラウロイルでアシル化して粉末状の化合物を
得た。
NMRスペクトルCcDct、  δF霞。
0、1〜L 8 (21H、m 、  ラウロイルca
、−(ca2)、 −)1.27(IIH,s、  t
ert−Bu )11〜2.4(2I(、m、  ラウ
ロイルcoca2−)130(3H,e、  OCR,
) 142(2H,brs、  2位H2)14.29(2
H,s、  3位(H2)    −442(4H,b
rs、  イミノ位(!H2C!H2)5.00(IH
,d、J””45Hz、@位H)5.85(2H,s、
  xステル0H2)5.86(IH,d、d、、T=
4.5,8Hr11.T位H)641(IH,s、  
チアゾール項プロトン )7.30CISR,s、  
フェニル基プロトン )r、t〜7.3(2H,NH) (2)  上記(11で得られるラウロイルオキシェト
キシイi)誘導体を実施例15の(3)と同様の操作に
より脱トリチル化もて、粉末状の表題化合物を得た。
NMFスペクトルCaDat、  δppQ ’0.7
〜?、!1(21H,m、  ラウロイル OH,−(
ag2)、 −)1.211 (sa、 s 、  t
@rt−Bu )2゜1〜1s(2H,m、  ラウロ
イル 0OOH2)312 (3H−s −001(s
 )3.54(2H,brs、2位H2) 430(2H,s、  3位CH2) 4.40(4H,brs、  イミノ位 0H2C!H
,)5.03(1B、a、、y=45aiy、6位H)
5@5(2H,s、  エステル 0H2)5.111
(1)!、(1,(1,J=4.5.龜Hp、T位H)
6.1lS(1B、@、  チアゾール環プロトン )
7.54(IH,d、J=8H2,アミドNH)〈実施
例18〉 −4−カルボキシレートの製法 il+  実施例14の(1)で得られるヒドロキシエ
トキシイミノ誘導体を実施例16の111と同様の操作
により塩化バルミトイルでアシル化して粉末状の化合物
を得た。
NMI’lスペクトル(CDC1,δrz)0、7〜1
.8(29H,m、バルミトイル CH,(CH2)、
、 )1.26(9H,s、  tart−Bu )2
.1〜2,4(2H,m、バルミトイル C0CH2)
3.27 (3H−e 、0CR5) 150(2H,brs、2位H2) 4.27(2H,e、3位CH2) 438(4)i、bre、  イミノ位 OH,0H2
)4.98(IH,d、J=4.5Hz、11位T3)
5.111(2H,e、  エステル C!H2)5.
83(IH,d、d、 J=4.5.8H2,T位H)
6.61(IH,s、  チアゾール環プロトン )7
.24(15H,s、 フェニル基プロトン )y、t
〜T、3(2m’1.  Nl()(2)  上記(1
1で得られるバルミトイルオキシエトキシイミノ誘導体
を実施例l5O(3)と同様の操作により脱トリチル化
して、粉末状の表題化合物を得た。
NMRスペクトルCcDct、  δf’P7n) ’
0.7〜1.11(29H,n、バルミトイA  cl
3 (cl2 )1 g )t t s (@ p m
 e e tert−Bu )2.1〜2.5(IH,
m、バルミトイル COC!H2)340 (3H、s
 、0OH5) 153(2)1.brs、2位H2) 4.34(4)(、brs、  イミノ位 ca、ag
、  )5.03(1)1.d、J=4.5)(z、6
位H)5J4(2)!、s、  エステル 0H2)5
4@(IH,cl、a、J=4.5.!lug、 7位
H)11.34(211,’bre、 IH2)6.7
5(Il、θ、 チアゾール環プロトン )7.68 
(I H、brcl 、 、T=8Hz、アミドNH)
〈実施例111> −ベンゾイルオキシエトキシイミ/)アセトアミド]−
3−メトキシメチル−3−セフェム−+11  iJM
i例15の(1)で得られるヒドロキシエトキシイミノ
誘導体を実施例16の(11と同様の操作により塩化ベ
ンゾイルでアシル化して粉末状の化合物を得た。
NMRスペクトル(CDC15δFIP−In):1.
23(9H,s、  tart−Bu )3、’22 
(5H、e −0CHs 、 2位T(2)4.11(
2H,ABq、△δ=0.32ppm、 J= 14 
Hts。
3位H2) 4.4〜4!1(4H,m、  イミノ位 c)12c
)1.)4、Il5(IH,d、J=4.5Hz、6位
H)5.80(IH,d、d、J=4.5.Il2 、
T位H)5.81(2H,e、  エステル CH2’
)ag5(IH,e、チアゾール環プロトン)7.27
(151(、s、  トリフェニルメチルプロトン)6
、9〜?、、5および1.8〜11.1 (TH,m、
  C,H2CO。
N…) (2)  上記(1)で得られるペンゾイルオキシエト
キンイミノ誘導体を実施例15の(3)と同様の操作に
より脱トリチル化して、粉末状の化合物を得た。
NMRXベクトル(CD C13δpprn) :1.
24(9H,s、  tart−Bu )3.31(3
H,e、OCH,) 3.32(2H,bre、  2位H2)4.17(2
H,ABq 、△δ=Q、30ppm、 、T=14)
(sり4.4〜4.1 (4H,m、  イミノ位 O
H,OH2)4.114(IH,d、J=4.5H2,
S位H)5、@8(2H,s、  エステA、  C!
H2)5.110(IH,d、rl、J=4.5.8H
z、 T位H)5.911 (2H、brs −IH2
)11.84(IH,s、チアゾール瑠プロトン )7
.2〜11.1 (li H、m 、  06)j5G
o、アミドNH)〈実施例20〉 4−カルボキシレートの製法 (112−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−シン−13−(テトラヒドロ−4R−ピラン−
2−イルオキシ)プロビルオキシコイミノ酢醒と7−ア
ミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ヒバロイルオキシメチルのp−)ルエンスルホン酸
塩とを実施例14の(1)と同様の操作により縮合させ
、粉末状の化合物を得た。
N)/Rスペクトル(CD C1s  δPPm>1.
24(9H,n、   tere−Btt  )1.2
 〜 C9(8H,m、    4 イ固のc   C
H2C)3.2 T (3H、e 、0CH5)3.4
1(2H,s、2位H2) 3.1〜3.1l(6H,m、  3個の0−CH2−
C)4.25(2H,e、  3位CH2)4.411
(IH,brs、  イミノ位 c−cH−o)4、!
111(IH,d、、”J”45)!z、g7H)5.
83(2H,θ、 エステル位 CH2)512(IH
,d、d、J=4.5,8Hz、T位H)6.51i(
IH,e、  チアゾール壌プロトン )乙20(15
T!、’s、  フェニル基プロトン )7.73(I
H,d、、r=8Hz、アミドNH)(21前記(1)
で得られる化合物を実施例14の(2)と同様の操作に
より脱トリチル化および脱テトラヒドロピラニル化を行
ない、粉末状の表題化合物を得意。
NMFスペクトルC0DCI、  J、、y)1.22
(IIH,s、  tart−Bu )1.5〜2.0
(2H,m、叶0H2−(! )λ30(3H,s、0
OH3) 3.51(2H,brs、  2位H2)3.2〜3.
8(4H,m、  2個の0−CH2−1:!  ’)
4.211(2I(、brs、  3位0H2)5.0
2 (I H,d 、 J=4.5Hi、 @位H)5
.84(21(、e、  エステル位 OH2)5.1
15(IH,d、d、J=4.5.If)li、 T位
H)6、!10(1)1.s、  チアゾール項ブロー
上ン )9.4・7 (I H、+i 、 J=8 H
z、アミドNH)〈実施例21〉 ピバロイルオキシメチル T−[2−(2−7ミノ77
/二=−4−(/1−)−(Z) −2−(3−カルボ
キシレートの製法 fl+2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−(Z)−2−(3−フルオログロビルオキシイミノ
)酢酸ナトリウム塩511〜を塩化メチレン5Il/に
けん濁し、−50℃に冷却し塩化オキザリル0.105
mAを加えて攪拌し念。冷却浴を水浴とした後、ジメチ
ルホルムアミドを1滴加えると発泡し、固体は一度溶解
し再びゼラチン状に固化し念。10分後減圧濃縮乾燥し
、再び5TLtの塩化メチレンを加え、これを、ピパロ
イルオキシメチル T−アミノ−3−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボキシレート p−)ルエンス
ルホン酸tJi 530〜とジエチルアニリン0.3 
S LIItを塩化メチレン5−に溶解シた溶液に一1
0℃で加え15分間攪拌し念。これを実施例3と同様に
抽出後、シリカゲルsagを用い、n−ヘキサン−酢酸
エチル(11)でカラムクロマトグラフィー処理してピ
バロイルオキンメチル r−[2−(2〜トリチルアミ
ノチアゾ−A−−4−イル)−(Z)−2−(3−フル
オログロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボキシレートsr
a〜を得た。
NMRスペクトル(cr+ at3  δppm )1
.23(9H,I!、  ”BLI )2.09 (2
H、d、quintet、 、r=26および@HzO
−OH2C甲、0H2F ) 3.30(3H,s、OCH* ) 3.51(2H,8,OH22位 ) a、ss (2H,t、 J=61(2,ocu、aH
2ca2y )4、!10(21(、d、t、J=4F
および@ Rg #O0H7OH2CジF) 4.1B(1H,cl、J=5.5Hz、6位 )S、
 li 〜11 (3H、m 、  OH2およびT位
 )64O(IH8so  チアゾール環のH)11.
7−L5(17H,m、)リチルおよびnHxz)(2
)上記の如くして得た化合物l5OW9を50%メタノ
ール水3WL/!に溶解し55℃で30分間攪拌し、減
圧濃縮した。これを10gのシリカゲルを用い酢酸エチ
ルでカラムクロマトグラフィー処理後、酢酸エチ/l−
15117に溶解しn−ペンタン150鹸中に滴下して
固化しテ取乾燥して表記化合物61〜を無色無定形粉末
として得た。
NMRスペクトル((Do/3  δppm )1.2
3(9H,s、  Bu ) 2.09 (2H、d、quintet 、 J== 
28および@H@ocH201(,0H2F ) 130(3H,s、ocn5) L S 3 (2H−s 、CH22位 )4.51(
2H,d、t、J=4rおよび5t)Tieo 0H2
CH2CHy F ) 5.04(IT(、d、、T=5.5Hz、6位 )5
.1〜6.2(SR,yn、  aH2,NH2および
T位)6、FT(IH,s、  チアゾール環のH)7
.71(IH,1,J=!lHge NHT位)〈実施
例22〉 7−[2−(2−アミンチアゾール−4−イル)−(Z
)−2−エトキシイミノアセトアミドコ−3−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸にジメチルアセ
トアミド中、ジエチルアニリンの存在下K 1−ブロモ
エチル シクロペンタンカルボキシレートを実施例2の
如く作用さj1生成物を酢酸エチルを溶媒と[7てシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー処理して表411化合
物を得た。
)JMJ’t スペクトA−C0DO/、  δppm
 )1〜2.3(zH,m、  OHX4.  OH,
−)2 1.33(SR,t、J=rHz、0H2C!H,)2
.3〜3.1 (I H、m 、  CH)a、i 2
 (3Hls 、ocn、 )157(2)?1g、(
:!H22位 )4・20(2Heq+J=THz  
ca、aH,)5.03(IH,a、J=SHz、@位
 )s、z−−s、s (2H1br −NH2)5]
2および516(合計IH,d、dX2.J=5および
9H7,T位 ) 6.83CIH,s、  チアゾール環のH)7.03
オ!ヒフ、12(合ttlH,qX2.  J=8.S
Hi。
0ゝC!l!cHS) 0/ IIsおよびS、SS(合計IH,dX2.  J=S
F!p+ 。
T位NH) 〈実施例23〉 1−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(z
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸にジメチルアセ
トアミド中、ジエチルアニリンの存在下1−ブロモエチ
ル シクロヘキサンカルボキシレートを実施例2と同様
に作用させ、反応生成物を酢酸エチルを用いシリカゲル
カラムクロマトグラフィー処理して表記化付物を得た。
NMRスペクトルC0DCI、  δppm )0.9
〜19(14H,m、  シクロヘキシル基のHおよび
CシOHて。 ) & 31 (3H−s −0CHs  )LS 2 (
2H−s −OH22位 )3J 11 (BE 、 
s −N−00)15 )5.06 (I H、d 、
 J=5)iy、、 4位 )5.5〜1.1(31(
、m、  1位およびIH7)6.71(IH,s、 
 チアゾール環のH)−711および1.02(合計I
H,qX2.J=l!、5H2゜0HOI(′) s =’+0− 8.20および825(合計IH,(lX2.  J=
!H1l。
T位NH) 〈実施例24〉 1−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)工T−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル) −(z) −2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−メチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸にジメチルアセトアミド中、ジ
エチルアニリンの存在下、1−ブロモエテル シクロヘ
キサンカルボキシレートを実施例2と同様に作用させ、
生成物をカラムクロマトグラフィー処理し、て表記化合
物を得た。
NMRスペクトルCcDat、  δppm )0.8
.〜2.!l (14I(、m 、  シクロヘキシル
基のH−〇− および Cμ、CM、。−) 2.18(3H,s、3位0H3) 3.21(IH,d、J=16H2,2位CH2の一方
)355(1H,d、  J=18Hz、2位OH2の
一方)4.01(3H,El、  oc)!、)5.0
7(IH,d、  J=”s、sHK 、li位 )5
.8〜6.2(3I(、m、  1位およびII(、)
6.11r(IH,s、  チアゾール環のH)1.0
3および7.12(合計I H,qX2.J”6.ST
(*。
0H50肛。−) 835および840(合計1H,+lX2.  J=9
B?。
7位NH) 〈実施例25〉 T−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
z) −2−メトキシイミノアセトアミド]−3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸と1−(シ
クロペンチルオキシカルボニルオキシ)エチルヨーダイ
トとを実施例ズと同様に反応させて表記化合物を無色無
定形粉末として得た。
NMRスペクトル(CD C1,δppm ) :1.
511(3H,d、J=5.5H2,エステル−〇)T
(ORB)−)1− S〜10 (8H、m −(cH
2)4)3−30 (3H、s 、C−0CHs ):
LS(1(2H,bre、  2位H2)4.01(3
)(、θ、N−ocH,)4.31(2H,e、S位C
)I2’)5−04(IH,d、J=4.5Hz、8位
H)5.05付近(IH,m、   。X〕  )5.
75(’2H,brs、NH2) !1.97(IH,d、d、J=4.5,8Hg、7位
H)1i、l4(IH,s’、  チアゾール環プロト
ン )7]0と7.@II(合せてtu、  いずれも
q、、y=’s、si軸。
エステル−C酊OH,)−) 8.05(IH,brd、J”IIlHz、アミドNH
)〈実施例26〉 1−メチル−1−シクロヘキサンカルボニルアセトアミ
ド]−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
キシレート ?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(z
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸と1−メチル−
1−シクロヘキサンカルボニルオキシメチルヨーダイト
とを実施例2と旧1様に反応させて表題化合物を無色無
定形粉末として得た。
NMFスペクトル(cnc/、  δppm):tlT
 (3H,s 、  (!−C!R,)1.0〜2.2
(1◎H,m 、  −(cH2)5− )3.2 !
l (3H、@、  O0CT(5)3.54(2)(
、brs、  2位H2)a、o 3 (SR、s 、
  N−ocH5)4.31(2H,bre、3位0H
2)5.04(IH,d、J=SH2,@位H)S、T
2(2H,br@、  NH2)s、e T (2H、
e 、  o−cH2−a )5、!l5(IH,d、
d、J=5,8Hx、7位H)6680H# B r 
 チアゾール環プロトン )11.05(IH,d、J
=8Hp、アミド N)? )〈実施例21〉 ル) −(z)’ −2−メトキシイミノアセトアミド
°]−3−メチル−3−セフェム−4−カルボン酸と1
−(シクロペンチルオキシカルボニルオキシ)エチルヨ
ーダイトとを実施例2と同様に反応させて表題化合物を
無色無定形粉末として得た。
NMRスペクトルCcDc15. Jppm ) :1
−21! (3H、t 、 :f=T Hzakl−O
C’H2Ck15 )1.4〜2.0(11H,m、 
 エステル−(an2)4−および−c′H(cジ)−
) 2.11(1)T、e、  3位(1!H,)3.35
(2H,ABq、△δ=O−36ppm、J=18Hg
2位H2) 4.2 S(21(、q 、 J==7Hz、  N−
0CR20H,’)5.02(IH,(]、、J=5H
ffi、6位H)5.85(IH,d4.J=5.!l
Hm、1位H)6.711(IH,e、  チアゾール
環プロトン )7.81および7.118(合せてIH
,いずれもq。
J=5.5HzeエステA、 −LOH((!H,)−
)@、00(IH,d、  :f=t4Hrs、アミド
 N)I )〈実施例28〉 r−(j−(2−アミノチアゾール−4−イル) −(
z) −2−メトキシイミノアセトアミド]−3−メチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸と1−メチル−1−
シクロヘキサンカルボニルオキシメチルヨーダイトとを
実施例1と同様に反応させて表題化合物を無色無定形粉
末として得た。
NMRスペクトル(CDO/3.δppm )1.15
(3H,s、。H5か ) 1.0〜2.2 (13H、m 、  −(CH2)5
− およびN−0CHOH)   −S 2.11(3H,s、3位CF、 ) 3.34(2H,ABq、Δδ= Q、SS ppm 
、 J = 121 Hp。
2位H2) 4.25(2H,q 、 J=−7H7,N−0CR,
CI(5)5.01(IH,d、、T=SHz’、  
6位H)5@S (2E −g −0−CI(2−0)
5.116(IH,d、d、  、T=S、flHi、
 T位H)@、110(−1H,s、  チアゾール環
プロトン )1]θ(I Hg d #  、y’−=
s Hp+ IアミドNH)〈実施例2i1〉 ア七ドアミド]−3−メトキシメチル−3−セ嶋1□□
鴨、−→吻訃□□□ □り一呻明ギ□轡−□−^−□−
〜〜5.−一1艷−□→1□イエムー4−カルボキシレ
ート γ−[2−< 2−アミノチアゾール−4−イA−) 
−(z) −2−エトキシイミノアセトアミドコ−3−
メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸と1−
メチル−1−シクロペンタンヵルボニルオキシメチルヨ
ーダイドとを実施例2と同様に反応させて表題化合物を
無色無定形粉末として得た。
NMRスペクトル(ODC!/、、δppm ) :1
.1〜2.3(IIH,m、  −(OH2)4− )
3.21(31(,11,0−QC!H15)3.54
(2H,brse  2位H2)tz O(2H、q 
、 J=T Hz、  N−oca、an、 )4.3
0(2H,e、3位am2) 5.03(IH,(L、  J=5Hy 、6位H)5
.83(2H,s、  O−(!)T2−0 )Li2
S(IH,d、d、  J=5,8H* )1112(
IH,θ、 チアゾール墳プロトン )7、TO(IH
,d、  、T=8H2,アミドNH)出願人 三共株
式会社 代理人  弁理士 樫 出 庄 治 手続補正書(自発) 昭和57年5月14日 1、事件の表示 昭和57年特πF願第48609号 ソ1発明の名称 経1−1用セファロスポリン化合物 :$、補IFをする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称   (185)三共株式会社 代表者 取締役社長  河村喜典 ・11代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、  F!4細書第33頁下から6行目のr(63)
1−(シクロインチルカルがニルオキシ)」を r(63)1−(シクロ(ンタンヵルがニルオキシ)」
と訂正する。
2、同第33員最下行の r(64)1−(シクロヘキシルカル?ニルオキシ)」
を r(64)1−(シクロヘキサンカルがニルオキシ)J
と訂正する。
3、同第3916行目の r(83)(1−メチルシクロヘキサン)カルがニル」
を r(83)1−メチル−1−ククロヘキサンヵルゲニル
」と訂正・する。
同第39頁11行目の r(84)1−メチルシクロペンタンカルがニル」を r(84)1−メチル−1−シクa−4ンタンカルゲエ
ル」と訂正する。
5、 同第39頁下から5行目の r(85)1−メチルシクロヘキサンカル−ニル」を r(85)1−メチル−1−シフ四ヘキサンカルゲニル
」と訂正する。
6 同第40員7行目の r(87)1−メチルシクロ(ンタンカル?ニル」を r(87)l−メチル−1−シクロペンタンカルブニル
」と訂正する。
7、 同第54頁4行目の r (141)  1−メチルシクロヘキシルカル〆ニ
ル」を r (141) 1−メチル−1−シクロヘキサンカル
ボニル」と訂正する。
8、  reII第54第541衿10シ)」を r (142) 1 − (シクロヘキサンカルボニル
オキシ)」と訂正する。
9、同第54真下から5行目の r (143) 1 − (シクロペンチルカルデニル
オ命シ)」を r (143)  1 − (シクロ(ンタンカルMニ
ルオキシ)」と訂正する。
10、同第55頁2行目の r (144) 1−メチルシクロインチルヵルゲニル
」を r (144) 1−メチル−1−シクロ(ンタンカル
ゲニル」と訂正する。
11  同第57頁下から3行目の r (151)  1−メチルシクロヘキシルカル〆ニ
ル」を r (151)  1−メチル−1−シクロヘキサンカ
ルボニル」と訂正する。
12、同第58頁下から5行目の r (154) 1−メチルシクロ(ンチルカルゲニル
」を              1 r (154) 1−メチル−1−シクロ(ンタンカル
ポニル」と訂正する。
13、  同第77員2行目の 「実施例1の化合物」を 「実施例3の化合物」と訂正する。
14  同第12828頁4行 目6.89Jを I6.79Jと訂正する。
15、  同第13333頁5行 目。
16、同第13434頁9行 目 5.4〜6.0 ( 3 H 、 br.s 、 
N)I2及び−COOH ) Jをr 5.4〜6.0
 ( 2 )( 、br.s 、Nl2 ) Jと訂正
する。
17  同第136貰6行目の る。
18  同第180員5行目の 「実施例29の記載」の後に下記の語句を挿入する。
〈実施例30ン 7−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル) − 
(Z) − 2−( 2−フルオロエチルオキシイミノ
)アセトアミドツー3−メトキシメチル−3−セフェム
−4−カルゲン酸ナトリウム塩880〜及びジメチルア
セトアミドCDMA) 1 5 xiの懸たく液に、−
10℃に冷却下1−(シクロペンチルオキシカルビニル
オキシ)エチルヨーダイト(50憾純度)3.2PのD
MA 2−溶液を加え、1時間攪拌する。反応液に酢酸
エチル300i1jを加え、I N リン酸皺@液で洗
浄後、水で洗浄する。溶媒を減圧で留去じ、残留物tシ
リカダルクロ1トを行ない、酢酸エチルエステルを用い
て目的物913■を得た。
NMRス4クトル(CDCLs、δppm )1.55
  (a、3n、−oXHo−)1.4〜1.9  (
m 、 8 H、シクロペンチル基の−(CH2)4−
)3.30     (s  、  3H、−0CR5
)4.20  (1、zH,Acn2−o )4.30
  (IS + 2 H+ NXo、c’u、ゝ)3.
05  (m、 1B、 −’l−1)s、’y O(
br−s 、2 H* NH2)5.90  (q、I
H+J=5.0Hi、J=10.0Hz)6.76  
(a、1□、イ〆) 6.87  (m、18.−0−2−0−)7.55 
  (d、1)1.J=10Hz、アミドゾロトン)〈
実施例31〉 ト 実施例2と同様の方法により7−(2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−(Z) −2−(2−フルオロ
エチルオキシイミノ)アセトアミドツー3−メトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルダンllと1−(シクロ
ヘキシルオキシカルブニルオキシ)エチルヨーダイトと
力蔦ら表題化合物金得た。
NMRスペクトル(CDCt、、δppm )1.0〜
2−0  (13Hr m + シクロヘキサン環ゾロ
トンおよびC−CB、) 3.28   (3H、* −0CH5)3.51  
 (2)(、br、a、2位プロトン)4.2〜5.0
  ())1 * m r HΔす* 3位CH,およ
びFCH2Cl、O) 5.88   (IH,d、d、J =5.8Hz、7
位7’0)ン)6.20   (2M、 br、s 、
NH,)6.70   (IH,s、チアゾール3fi
プロトン)6B5  (IHlm、C0zJl−0)7
.90    (LH,2つのd + J =8 Hz
 +アミドゾロトン) 〈実施例32〉 一ト 実施例2と同様の方法により7−(2−(2−7ミノチ
アゾールー4−イル)−(Z) −2−(2−フルオロ
エチルオキシイミノ)アセトアミド〕−3・−メトキシ
メチル−3−セフェム−4−カルがン酸と1−メチルシ
クロペンタンカルゲニルオキシメチルヨーダイドとから
表題化合物を得た。
NMRスペクトル(coct、 、 J ppm )1
、25   (3H、s 、C−CB5 )1.2−2
.3  (8H、m 、シクロ(ンタン環プロトン)3
、27   (3H、s 、0CHs  )3.50 
  (2H,br、s 、2位プロトン)4.1−5.
0  (6)1 、 m 、 3位CH2およびFCH
,CO20)5.0    (IH,d、J=5)1s
、6位プロトン)6−80   (2H、@−NHz 
 )6.83    (IH,d、d、J=5.8Hz
、7位プロトン)6.76   (IH,s、チアゾー
ル環プロトン)7.67   (1B 、d 、J=8
Hz 、アミドゾロトン)く実施例33〉 7−[2−(2−ア電ノチアゾール−4−イル) −(
Z) −2−(2−フルオロエチルオキシイミノ)ア竜
ドアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルeン酸にジメチルアセトアミド中、ジエチルアニリ
ンの存在下に、l−ブロモエチルシクロヘキサンカルが
キシレートを実施例2と同様に作用させ、生成物をカラ
ムクロ1トゲラフイー処理して表記化合物を得た。
NMRス(クトル(coct、 、δppm)0.9〜
2.9  (14H、m 、シクロヘキシル基のHおよ
びSす(3C弓二 ) 3.31   (3H、s 、0CRs  )3.52
   (2H,m、2位のOH2)4.21 1H,m
+#H2−o−) 5.4−6.0  (2H、br、s 、 NH,)6
.79   (IH,m、チアゾール環のH)7.03
および7.12  (1)1 、q x2 、 CHg
−C1ど8二 )7.59   (IH,d、J=10
Hz、C0NH−)   J以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式 〔式中、 R1は置換基としてシアノ基、フッ素原子、
    オキソ基、水酸基またはアシルオキシ基を有していても
    よい低級アルキル基を示し、R2は低級アルキル基また
    は低級アルコキシメチル水素原子またはメチル基を示し
    、 R4は低級アルキル基、低級アルキル基を有してい
    てもよい低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基また
    は低級アルキル基を有していてもよい低級シクロアルコ
    キシ基を示す。)を示す。但し、 R1が低級アルキル
    基を表わす場合には  R4は低級アルキル基な有して
    いてもよい低級シクロアルキル基または低級アルキル基
    を有していてもよい低級シクロアルコキシ基を示す。〕
    を有するセファロスポリン化合物(シン異性体)および
    その薬学的に許容し得る酸付加塩。 +21  R’がメチル基、エチル基、シアノメチル基
    、2−シアノエチル基、2−フルオロエチル基、12.
    2−トリフルオロエチル基、2−フルオロプロピル基、
    3−フルオロプロピル基、1−メチル−2−フルオロエ
    チル基、1.3−ジフルオロ−2−プロピル基、宜−オ
    キソプロビル基、3−オキソブチル基、2−ヒドロキシ
    エチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシ
    プロピル基、2−アセトキシエチル基、3−アセトキシ
    プロピル基、!−プロピオニルオキシエチル基、2−ラ
    ウロイルオキシエチル基、2−パルきトリルオロエチル
    基または叩−ベンゾイルオキシエチル基であり、 1が
    メチル基またはメトキシメチル基であり、!が式であり
    、但し  R1がメチル基またはエチル基項記載の化合
    物。 (1)一般式 〔式中  1(2は低級アルキル基または低級アルコキ
    シメチル基を示し、Yは式−0H−000R基1 (式中、 R5は水素原子またはメチル基を示し、R’
     kt低級アルキル基、低級アルキル基を有していても
    よい低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基または低
    級アルキル基を有していてもよい低級シクロアルコキシ
    基を示す。)を示す、〕を有する化合物を、一般式 (式中  R5は置換基としてシアノ基、フッ素原子、
    オキソ基、水酸基、保積された水酸基またはアシルオキ
    シ基を有していてもよい低級アルキル基を示し、 R6
    はアミノ基または保護されたア々)基を示す。ン を有するカルボン酸またはその反応性誘導体を反応させ
    、一般式 (式中、 R2,R11、R6および!は前述したもの
    と同烏義1に:有す。但し  R5が低級アルキル基を
    表わす場合には、前述した!におけるR4は低級アルキ
    ル基を有していてもよい低級シクロアルキル基または低
    級アルキル基を有していてもよい低級シクロアルコキシ
    基を示す。)を有する化合物f1を製造し、 R5が保
    護された水酸基で置換された低級アルキル基、 R4が
    保護されたアミノ基である場合にはそれらの保護基を除
    去することを特徴とする一般式 (式中  R1は置換基としてシアノ基、フッ素原子、
    オキソ基、水酸基または了シルオキシ基を有していても
    よい低級アルキル基を示し R2および!は前述したも
    のと同意義を有す。)を有するセファロスポリン化合物
    (シン異性体)およびその薬学的に許容し得る酸付加塩
    の製法。 (4)一般式 (式中、 R2μ低級アルキル基または低級アルコキシ
    メチル基を示し、 Ri’ll換基としてシアノ基、フ
    ッ素原子、オキソ基、水酸基、保護された水酸基または
    アシルオキシ基を有していてもよい低級アルキル基を示
    し  R4はアミノ基または保護されたアミン基を示す
    。)を有するカルボン酸化合物またはその反応性誘導体
    を、一般式 %式% (式中、 H4は水素原子またはメチル基を示し、R4
    は低級アルキル基、低級アルキル基を有し【いてもよい
    低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基または低級ア
    ルキル基を有していてもよい低級ンクロアルコキシ基を
    示し、Xはハロゲ(式中、 R2,R” 、 R6およ
    びYは前述したものと同意義を有す1、但し、 R5が
    低級アルキル基を表わす場合には、前述したYにおげろ
    R4Li低級アルキル基を有していてもよい低級シクロ
    アルキル基または低級アルキル基を有していてもよい低
    級ンクロアルコキシ基を示ス。)をflする化合物を製
    造し、 R5が保護された水酸基で14換された低級ア
    ルキル基、 R6が保護さJまたアミン基である場合に
    はそれらの保護基を除去−4ろことを特徴とする一般式 (式中、 R1は置換基とし【シアノ基、フッ素原子、
    オキソ基、水酸基またはアシルオキシ基な有していても
    よい低級アルキル基を示し R1および!は前述したも
    のと同意義を有す。)を有するセファロスポリン化合物
    (シン異性体)およびその薬学的に許容し得る酸付加塩
    の製法。 (I)  一般式 〔式中、 R1は置換基としてシアノ基、フッ素原子、
    オキソ基、水酸基またはアシルオキシ基を有していても
    よい低級アルキル基を示し、R1は低級アルキル基また
    は低級アルコキシメチル基を示し、Yは式−DH−00
    OR’基(式中、R1は1!I& 水素原子またはメチル基を示し、 R4は低級アルキル
    基、低級アルキル基な有してい【もよい低級シクロアル
    キル基、低級アルコキシ基または低級アルキル基を有し
    ていてもよい低級シクロアルコキシ基を示す。)を示す
    。但し、 Rが低級アルキル基を表わす場合には、 R
    4は低級アルキル基を有していてもよい低級シクロアル
    キル基または低級アルキル基を有していてもよい低級シ
    クロアルコキシ基を示す。〕を有するセファロスポリン
    化合物(シン異性体)およびその薬学的に許容し得る酸
    付加塩を有効成分として含有する経口投与用細菌感染症
    治療剤。 (−)Rがメチル基、エチル基、シアンメチル基、2−
    シアノエチル基、2−フルオロエチル基、2、12− 
    )リフルオロエチル12−フルオロプロピル基、1−フ
    ルオロプロピル基、1−メチル−2−フルオロエチル基
    、1.s−ジフルオロ−2−プロピル基、2−オキソプ
    ロピル基。 3−オキソブチル基、2−ヒドロキシエチル基。 2−ヒドロキシエチル基、3−ヒト四キシプロピル基、
    宜−アセトキシエチル基、l−アセトキシプロピル基、
    2−プロビオニルオキシェfル&、2−ラウロイルオキ
    シエチル基、2−バルミトイルオキシエチル基または2
    −ベンゾイルオキシエチル基であり、 R2がメチル基
    またはメトキシメチル基であり、Yが式−an2ooo
    a−ル基またはエチル基を表わす場合には、!が式特許
    請求の範囲第S項記載の化合物を有効成分として含有す
    る経口投与用細菌感染症治療剤。
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