JPS5816751Y2 - 制御弁附哺乳壜 - Google Patents
制御弁附哺乳壜Info
- Publication number
- JPS5816751Y2 JPS5816751Y2 JP6854178U JP6854178U JPS5816751Y2 JP S5816751 Y2 JPS5816751 Y2 JP S5816751Y2 JP 6854178 U JP6854178 U JP 6854178U JP 6854178 U JP6854178 U JP 6854178U JP S5816751 Y2 JPS5816751 Y2 JP S5816751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve chamber
- chamber formed
- valve
- opening
- nipple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は乳首を取付けた増目の内方に制御弁を設けた哺乳
壜に関する。
壜に関する。
在来の哺乳壜は乳首を増目に連接環で取付けただけであ
るからミルクを入れた壜を倒したり、傾けたりすると場
内のミルクの圧力でミルクが乳首の吸出孔から瞬間射出
し衣類等を汚損する欠点がある。
るからミルクを入れた壜を倒したり、傾けたりすると場
内のミルクの圧力でミルクが乳首の吸出孔から瞬間射出
し衣類等を汚損する欠点がある。
本案はこのような欠点を除くことを目的としてなされた
ものである。
ものである。
本案を図面に示す実施例によって説明すると、1は哺乳
壜、2は乳首、3は乳首の基端鍔部4を増目に連接する
連接環、5は周縁を乳首基端の鍔部4と重ねて増目に連
接環3によって取付けられる皿状隔板にして、底部中央
に所要外径の底枠6を突設し、こねに下向嘲択状に拡開
せる所要内径の開孔7を設け、底枠6の下端外側に底蓋
8の周縁を着脱自由に嵌着し、該底蓋に下端より上方に
拡開し、上端開口が開孔7の下端開口に一致する導入孔
9を設けると共に、導入孔9の内面に下端開口に適合す
る適数の切込溝10を縦方向に設け、開孔7と導入孔9
によって形成される弁室内に所要外径の体弁11を収容
したものである。
壜、2は乳首、3は乳首の基端鍔部4を増目に連接する
連接環、5は周縁を乳首基端の鍔部4と重ねて増目に連
接環3によって取付けられる皿状隔板にして、底部中央
に所要外径の底枠6を突設し、こねに下向嘲択状に拡開
せる所要内径の開孔7を設け、底枠6の下端外側に底蓋
8の周縁を着脱自由に嵌着し、該底蓋に下端より上方に
拡開し、上端開口が開孔7の下端開口に一致する導入孔
9を設けると共に、導入孔9の内面に下端開口に適合す
る適数の切込溝10を縦方向に設け、開孔7と導入孔9
によって形成される弁室内に所要外径の体弁11を収容
したものである。
本案は上記のように構成しているから、ミルクを収容し
た哺乳壜1を第1図に示すように下向きに傾けると体弁
11が開孔7の上端開孔を第1図に示すように閉鎖する
ので乳首内にミルクが溜でいても在来の哺乳壜の場合の
ように場内のミルクの圧力が乳首内のミルクを圧迫する
ことがないから乳首の吸出孔からミルクが射出すること
はない。
た哺乳壜1を第1図に示すように下向きに傾けると体弁
11が開孔7の上端開孔を第1図に示すように閉鎖する
ので乳首内にミルクが溜でいても在来の哺乳壜の場合の
ように場内のミルクの圧力が乳首内のミルクを圧迫する
ことがないから乳首の吸出孔からミルクが射出すること
はない。
然し乳児にミルクを与えるため壜を傾は乳首を口に街え
させると乳首を吸うため乳首は圧迫されこれがため移動
し易い体弁11は乳首内の空気圧で開孔7の弁座から一
時的離れ、これにより弁室内のミルクは乳首内方に流入
し、乳首頂端の小孔から吸い出されるのである、この作
用は乳児が乳首を連続的に吸うと開孔7が開閉されるの
でミルクは支障なく円滑に吸い出されるのである。
させると乳首を吸うため乳首は圧迫されこれがため移動
し易い体弁11は乳首内の空気圧で開孔7の弁座から一
時的離れ、これにより弁室内のミルクは乳首内方に流入
し、乳首頂端の小孔から吸い出されるのである、この作
用は乳児が乳首を連続的に吸うと開孔7が開閉されるの
でミルクは支障なく円滑に吸い出されるのである。
以上のように本案ではミルクを乳児に与える場合は前述
のように体弁は円滑に開閉するのでミルクの吸い飲みに
は何等の抵抗がなく、然し壜自体を傾けたり倒したりす
る場合弁室の開孔7は体弁11の重量によって自動的に
閉鎖され依でミルクが射出したり漏洩することは防止さ
れるのである。
のように体弁は円滑に開閉するのでミルクの吸い飲みに
は何等の抵抗がなく、然し壜自体を傾けたり倒したりす
る場合弁室の開孔7は体弁11の重量によって自動的に
閉鎖され依でミルクが射出したり漏洩することは防止さ
れるのである。
又底蓋8に設けた導入孔9の内面には切込溝10を設は
壜を起立させた場合体弁11が導入孔9の下端を閉鎖し
ても弁室内に溜ったミルクは切込溝10を経て場内に滴
下するようにしているから弁室にミルクが残溜すること
がなく従で不衛生におちいることもなく且つ又底蓋8は
底枠6に着脱が自由画とされているから増体洗浄の場合
底蓋を分離すれは弁室内は勿論体弁も洗浄することがで
きるので増体を常に清潔に保持する上に極めて便利であ
る。
壜を起立させた場合体弁11が導入孔9の下端を閉鎖し
ても弁室内に溜ったミルクは切込溝10を経て場内に滴
下するようにしているから弁室にミルクが残溜すること
がなく従で不衛生におちいることもなく且つ又底蓋8は
底枠6に着脱が自由画とされているから増体洗浄の場合
底蓋を分離すれは弁室内は勿論体弁も洗浄することがで
きるので増体を常に清潔に保持する上に極めて便利であ
る。
尚弁室内に収容する体弁は一個にてもよいが第4図に例
示するように二個を収容してもよくその使用数は自由で
ある。
示するように二個を収容してもよくその使用数は自由で
ある。
図面は本案の実施例を示すものにして、第1図は要部を
示す断面図、第2図は底枠に底蓋を嵌合させて形成され
た弁室内に体弁を収容した状態を示す断面図、第3図は
第2図の底面仰視図、第4図は弁室内に二個の体弁を収
容した例示図である。 1・・・哺乳壜、2・・・乳首、3・・・連接環、4・
・・乳首の鍔部、5・・・皿状隔板、6・・・底枠、7
・・・開孔、8・・・底蓋、9・・・導入孔、10・・
・切込溝、11・・・体弁。
示す断面図、第2図は底枠に底蓋を嵌合させて形成され
た弁室内に体弁を収容した状態を示す断面図、第3図は
第2図の底面仰視図、第4図は弁室内に二個の体弁を収
容した例示図である。 1・・・哺乳壜、2・・・乳首、3・・・連接環、4・
・・乳首の鍔部、5・・・皿状隔板、6・・・底枠、7
・・・開孔、8・・・底蓋、9・・・導入孔、10・・
・切込溝、11・・・体弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 底部中央に所要外径の底枠6を突設した皿状隔板5の周
縁を、哺乳壜の増目に乳首2の基端鍔部4と重ねて連接
環3で取付け、前記隔板5の底枠6に下向きIIJIl
l’、状に拡開せる所要内径の開孔7を設け、底枠6の
下端外側に底蓋8の周縁を着脱自在に嵌着し、該底蓋に
下端より上方に拡開し、上端開口が開孔7の下端開口と
一致する導入孔9を設けると共に該導入孔9の内面に下
端開口に導通する切込溝10の適数を縦方向に設け、開
孔7と導入孔9とによって形成される弁室内に所要外径
の体弁11を収容したことを特徴とする、制御弁附唾乳
壜。 、、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6854178U JPS5816751Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 制御弁附哺乳壜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6854178U JPS5816751Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 制御弁附哺乳壜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54171486U JPS54171486U (ja) | 1979-12-04 |
JPS5816751Y2 true JPS5816751Y2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=28976512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6854178U Expired JPS5816751Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 制御弁附哺乳壜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816751Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-23 JP JP6854178U patent/JPS5816751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54171486U (ja) | 1979-12-04 |
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