JPS58166915A - 排水処理方法 - Google Patents
排水処理方法Info
- Publication number
- JPS58166915A JPS58166915A JP57049152A JP4915282A JPS58166915A JP S58166915 A JPS58166915 A JP S58166915A JP 57049152 A JP57049152 A JP 57049152A JP 4915282 A JP4915282 A JP 4915282A JP S58166915 A JPS58166915 A JP S58166915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste water
- moving bed
- tank
- bed type
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産業排水、下水、し尿等を浄化処理する排水処
理方法に関するものである。
理方法に関するものである。
従来排水処理は第１図に示す如く、まず沈砂、除塵装置
１で砂、ごみ等を除去したのち、予備曝気槽２に送られ
る。ここで空気を吹き込んで攪拌処理され、沈むものは
沈み易く、浮遊するものは浮き易くして、次の最初沈澱
池３に送られ、水面に浮いたゴミは機械で掻集めて取シ
除き、沈んだ汚泥は池の底で掻き集められ、ポンプで抜
きとる。
１で砂、ごみ等を除去したのち、予備曝気槽２に送られ
る。ここで空気を吹き込んで攪拌処理され、沈むものは
沈み易く、浮遊するものは浮き易くして、次の最初沈澱
池３に送られ、水面に浮いたゴミは機械で掻集めて取シ
除き、沈んだ汚泥は池の底で掻き集められ、ポンプで抜
きとる。
沈澱池３を経た排水は曝気槽４に送られて微生物を含ん
だ泥水と空気を混入して攪拌され、微生物は下水中の有
機物を餌にし水中の溶存酸素をとって増殖し、沈澱し易
くされ、最終沈澱池５で沈澱腸菌等の細菌を滅菌したの
ち浄水と■利用されるか又は川へ放流される。
だ泥水と空気を混入して攪拌され、微生物は下水中の有
機物を餌にし水中の溶存酸素をとって増殖し、沈澱し易
くされ、最終沈澱池５で沈澱腸菌等の細菌を滅菌したの
ち浄水と■利用されるか又は川へ放流される。
一方最初沈澱池で沈澱した汚泥及び最終沈澱池で沈澱し
た活性汚泥は汚泥処理装置７、たとえば濃縮槽、消化槽
、凝集槽、乾燥機等を経て埋立又は焼却処理される。な
お活性汚泥の一部は配管８を経て本曝気槽４に返送され
、余剰のもののみ前記汚泥処理装置７に送られる。
た活性汚泥は汚泥処理装置７、たとえば濃縮槽、消化槽
、凝集槽、乾燥機等を経て埋立又は焼却処理される。な
お活性汚泥の一部は配管８を経て本曝気槽４に返送され
、余剰のもののみ前記汚泥処理装置７に送られる。
さて紙上の如き処理工程に於て、ＢｏＤ、 ＣｏＤです
る沈澱工程で、生物化学的処理を適用し、バクテリヤの
働きで生成したフロック状固体を排水よシ分離する為、
凝集沈澱池が一般に用いられている。しかしこの沈澱池
はこの容積が排水処理工程の可成りの部分を占めるので
、処理設備として膨大な敷地を要するという不都合があ
った。
る沈澱工程で、生物化学的処理を適用し、バクテリヤの
働きで生成したフロック状固体を排水よシ分離する為、
凝集沈澱池が一般に用いられている。しかしこの沈澱池
はこの容積が排水処理工程の可成りの部分を占めるので
、処理設備として膨大な敷地を要するという不都合があ
った。
本発明は、第１図に示したような排水処理プロ、、″
セスにおいて、曝気槽と最終沈澱池を省き、即ち生物化
学処理工程を省いて、最初沈澱池のあとに、移動床式濾
過装置を組み込むことによって、排水処理施設の縮少化
を図ろうとするものである。
学処理工程を省いて、最初沈澱池のあとに、移動床式濾
過装置を組み込むことによって、排水処理施設の縮少化
を図ろうとするものである。
第２図は本発明に係る排水処理方法を示し、沈砂除塵装
置１を経て予備曝気槽２に入シ、こ＼で沈澱するものは
沈澱し易く、浮遊するものは浮き易くして最初沈澱池３
に送り込むまでは第１図の従来例と全く同一である。
置１を経て予備曝気槽２に入シ、こ＼で沈澱するものは
沈澱し易く、浮遊するものは浮き易くして最初沈澱池３
に送り込むまでは第１図の従来例と全く同一である。
さて最初沈澱池３の溢流液は移動床式濾過装置９に送ら
れる。そして、濾過装置９で濾過された排水は滅菌装置
６によって大腸菌等を滅菌したのち、浄水として再利用
又は河川に放流されるようになっている。
れる。そして、濾過装置９で濾過された排水は滅菌装置
６によって大腸菌等を滅菌したのち、浄水として再利用
又は河川に放流されるようになっている。
渥過装置８は微粉炭等の可燃性炉材を使用し、濾過槽下
部に設けられたロータリーフィーダ１０等によって濾過
材を移動させ、排水の通過する部分は常に濾過可能にし
ておくいわゆる連続運転可能な移動床式濾過機が使用さ
れる。
部に設けられたロータリーフィーダ１０等によって濾過
材を移動させ、排水の通過する部分は常に濾過可能にし
ておくいわゆる連続運転可能な移動床式濾過機が使用さ
れる。
本処理方法の処理能力は排水中に含まれる汚濁物質の性
状によってきまるものであるが、場合によっては移動床
式濾過装置を複数段設置すれば十分に放流基準に適合し
た水質が得られる。
状によってきまるものであるが、場合によっては移動床
式濾過装置を複数段設置すれば十分に放流基準に適合し
た水質が得られる。
濾過装置９の容積は曝気槽及び凝集沈澱池のそれに比し
、大巾に小さくなる。このため全体の水処理装置を従来
の設備に比べると、設備所要面積が縮少でき、排水処理
設備に対する投資額を大巾に軽減できると共に、ランニ
ングコストをも大巾に低減することができる。
、大巾に小さくなる。このため全体の水処理装置を従来
の設備に比べると、設備所要面積が縮少でき、排水処理
設備に対する投資額を大巾に軽減できると共に、ランニ
ングコストをも大巾に低減することができる。
移動床式濾過装置にはその炉材として活性炭、癩プラス
チック、石炭層等の可燃性材が使用される。従って撥棄
物の有効利用に役立つと共に、この炉材に吸着、捕集さ
れる排水中の浮遊固形物は洲材とともに乾燥され、最終
的に燃料として有効利用される。
チック、石炭層等の可燃性材が使用される。従って撥棄
物の有効利用に役立つと共に、この炉材に吸着、捕集さ
れる排水中の浮遊固形物は洲材とともに乾燥され、最終
的に燃料として有効利用される。
炉材の粒子径は帆１ｍ〜１０１ｍのものを炉材の種類、
排水の水質、放流基準等によシ、最も適当なものを選択
使用すべきであるが、移動床式濾過装置を用いるため、
ｐ過層を原水側と処理水側に異った粒子径の炉材又は異
った種類の炉材を組合わせることによって優れた濾過性
能が得られるよう調整できる。又、移動床式濾過装置を
用いるので、炉材の洗浄工程が不用であり、固定床式濾
過装置に較べ処理能力は大きく、連続して、安定した濾
過性能が得られる。
排水の水質、放流基準等によシ、最も適当なものを選択
使用すべきであるが、移動床式濾過装置を用いるため、
ｐ過層を原水側と処理水側に異った粒子径の炉材又は異
った種類の炉材を組合わせることによって優れた濾過性
能が得られるよう調整できる。又、移動床式濾過装置を
用いるので、炉材の洗浄工程が不用であり、固定床式濾
過装置に較べ処理能力は大きく、連続して、安定した濾
過性能が得られる。
尚、凝集沈澱池を省き、これに代え移動床式濾過装置を
用いたので、汚泥処理装置は最初沈澱池の汚泥のみを処
理するだけでよく簡略化、小型化できる。
用いたので、汚泥処理装置は最初沈澱池の汚泥のみを処
理するだけでよく簡略化、小型化できる。
第１図は従来公知の排水処理装置を示す。
第２図は本発明に係る排水処理方法を実施するための装
置の一例を示す。 図において、 １ 沈砂、除塵装置 ２ 予備曝気槽３ 最初沈澱池
４ 曝気槽 ６ 滅菌装置 ７ 汚泥処理装置８ 配管
９ 移動床式濾過装置１０ ロータリーフィ
ーダ 以 上
置の一例を示す。 図において、 １ 沈砂、除塵装置 ２ 予備曝気槽３ 最初沈澱池
４ 曝気槽 ６ 滅菌装置 ７ 汚泥処理装置８ 配管
９ 移動床式濾過装置１０ ロータリーフィ
ーダ 以 上
Claims (1)
- 排水を沈砂除塵装置、予備曝気槽及び最初沈澱池によっ
て物理処理を行ったのち、可燃性濾過材で形成される層
状テ過床を有する移動床式濾過装置によって濾過するよ
うにしたことを特徴とする排水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049152A JPS6034887B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 排水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049152A JPS6034887B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 排水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166915A true JPS58166915A (ja) | 1983-10-03 |
| JPS6034887B2 JPS6034887B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=12823121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57049152A Expired JPS6034887B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 排水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034887B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657249A (zh) * | 2012-12-12 | 2014-03-26 | 内蒙古包钢钢联股份有限公司 | 连铸机反洗水系统装置及回收连铸机反洗水的方法 |
| CN104162309A (zh) * | 2014-07-21 | 2014-11-26 | 徐州思凯新技术开发有限公司 | 一种下水道污水脱水装置 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP57049152A patent/JPS6034887B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103657249A (zh) * | 2012-12-12 | 2014-03-26 | 内蒙古包钢钢联股份有限公司 | 连铸机反洗水系统装置及回收连铸机反洗水的方法 |
| CN104162309A (zh) * | 2014-07-21 | 2014-11-26 | 徐州思凯新技术开发有限公司 | 一种下水道污水脱水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6034887B2 (ja) | 1985-08-12 |
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