JPS58166905A - 板分離機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板間に分離通路を有する板分離機に関するもの
である。

かかる数分ｓｉ！ｌ！においては、処理すべき液体が分
１１１機の板組立体の板間の重なった通路に萌じる供給
量からｍｍ方向に供給されることが多く、供給量への液
体供給開口が供給室の下９＠または上端に設けらｎてい
る。

傾斜板を具える平行流型分離機の場合には、かかる供給
量は、多くの場合、分離通路で分離さｎ。

ｆｃ物質を捕集するための捕集空間としても作用しし、
たがって、仮組立体の長さ方向における供給室の長さを
十分に大きくして液体練を板組立体の人口端に向りて伝
々に偏向する工う構成しており。

こｎにより供給さルる液体流は分離通路に一様に分配さ
れる。供給室を分離した物質の捕集冨としても用いる場
合には、板組立体から出る分離物質を供給液体苑から分
離させるために案内そらせ仮または通路が設けられてお
夛、こｎらのそらせ板その他社液体＊１−一様に分配さ
せるに役立っているＯ しかしながら、縮開、横断ｆｉｔ型分１１１１１１ｉに
おいてＦｉ、同様に傾斜した板組体を具えるが、板が献
体の＠ｎの方向に対して横方向に指向して＃ｌ糾させ、
板間で分離さルた物質【眞ｎ通路の横方向に捕集し得る
よ５榊成さｎている。かかる分ＪＩＩｉＩｆＩｋの供給
室は分離した物質ｔ−ｍ集するために用いられることは
なく、シたがって２分離機Ｏ長さ方向における供給室の
寸法を小さくでき１分＃１機の全長を短かくすることが
できる。これがため、供ｌｉＩ室内に主として垂直方向
に流入する液体を仮組立体の通路に向妙て眞ｎ方向ｔｔ
える必歎がある。

特に、かかる狭ｉ供給ｍにおいては、板組立体の＾さ全
体にわたる液体流の分布が不規則になり、この結果、ａ
ｗ々の分−通路への処理液の流入−が一様でなくな〕、
分離作用に好ましくない影醤が生ずるととに４ｉ１１め
た。

本九明り目的は、かかる供給室における処理液の供給を
改善して仮組立体の分離通路への処理液の供給を一層一
様に行ない得るようにしようとするものである。

かかる目的【達成するため、本発明による根分ｍａ＃は
、板組立体０下端または上端にそ几ぞれ結合して供鮒蔓
ｃｖＷｋ壁から前壁に向けて上方または下方に傾斜して
延びる液体流分配装置を供給室内に収け、゛これによ多
板組立体の分離通路に赦体流が実質的に一様に１訛する
よう液体流を分配させるよう構成することを４Ｉ轍とす
る。

本発明による分−儀の第１！ｉ！施岡においては。

板組立体の板金適切に構成′装置して板組立体の人口−
の端面が供給’ｉｉｉｏｍ＊壁関に傾斜して延長し、こ
ｎによ多板目体によって液体Ｒを偏向させるようにする
。

通常゛の直線状数組立体を具える本発明による分離機Ｑ
第コ実施ガｅζおいては１分配装置を実質的に水平の格
子棒−で構成さ扛た格子を具え、格子棒を供給室の前後
壁間に所定の傾斜角度で配役し。

特に、板組立体の入口開口に向は凸面を有する彎曲面に
沿って格子棒を配設する。

液体流に対して良い影曽を与えるため、格子棒間の間隔
よプも大きい＠を有する格子棒を用いるのが好ましい。

こｔＬらの格子棒を曾て構成するのが好ましく、これに
工す、重量ｋｌｌｋ減し得るとともに智の円形断面形状
によって液体流に良い影譬を与えることができる。

躯の大きい板組立体においては、−一以上の供給口を板
組立体の横方向に互に分離して設けることが好ましい。

これによって横方向における液体流の分配置−−良くす
ることができるが、供給室の中央部に向け”Ｃの液体［
０供給が−＠強まることになるかもしｎない０本発明に
よれば、１個の＠接する供給口開の実質的に中央位置で
格子に仕切板【配設し、これによって仕切板の近くにお
いて液体流の速度を十分に低下させて液体流の分配を改
善し得る１つにする。特に、かか−る板を可撓性の細条
片で構成して、格子の格子ｆ４１または管の上下に交互
に通して取付けることができる。

板組立体の入口開口の面に対して実質的に平行に附加的
格子を配設し、格子の格子棒を板組立体の板に対して実
質的に横方向に指向させ、特に。

実質的に垂直方向に指向させ、また１ｗＩ子を管で構成
することによって板組立体の幅方向における液体流の分
配をさらに改善することができる。

交互に反対方向に＃Ｉ斜して隣接して配設された１１１
〜以上の部分組立体で板組立体を構成し、板間で分離さ
れた物質を捕集するための捕集ダクトを部分組立体に設
け、捕集ダクトの入口側を液体が流入し、）いよう遮蔽
する場合には、この遮蔽の近くに附加的格子を設けて板
組立体の入口側」に望ましくない乱流が生じないように
するのが好ましい。

前述した第１および第２の実施例のいづれにおいても、
供給室の入口側に、附加的案内格子を設け、これを特に
回動可能の板で構成して液体流の分配にさらに影４１を
与え得るとともに楢々の状態に適合させ得るようにする
ことが好ましい・以下１本発−を図面につき詳細に説明
する。

第１図紘従来の横断流製分離機の入口側の線図的縦断面
図を示している１図示Ｏ分１１ｍ１ｌｌｔ′ｉ、　４Ｉ
Ｋ。

被数ｏａｉ形板（図示せず＞１＊ね合して組立てられた
板組立体／を臭え、板間に分離通路ｔｍ成し。

板は垂ｍ面に対して所定Ｑ角度で傾斜して配置され、液
体が分離通路に実質的に水平方向に訛れ、液体から分離
された物質が液体流に対して横方向に摺動するよう構成
されている。また１分離され次物質のうちｌい物質は捕
集富コ内に捕集さル。

また、＠い物質は捕集！ｉｉＪ内に捕集さルる工う構成
されている。

液体は板組立体／により設けられた分Ｓ通路に供給富弘
から大入し、この供給蔓ダは後壁ｊと前Ｉｉ７とに１つ
て画成され、後壁Ｓには板組立体／の分離通路に通じる
入口開口４が設けられ、前壁７には供給−口ｇが２図示
のガで祉−Ｕ　ｉｉ７の上鉤に、設けられている。この
供１１蘭口ｌは、ガえば。

円ｆＩａ形底りによって限定さｔ′Ｌ１他方、前壁７は
供給液体ｆｌＬｋ下方に指向させる共通通路ＩＯを限定
している。開口、ｒｌ供給ダクトにｔｍ接に接続するこ
ともできる。

液体比は供ａ＊＊ｅ内に上昇して板組立体／の入ロ開ロ
乙に分配さｆＬ、入口開口４ｔ−経てｙｏ０向き【変え
て渡れる。ａＳおよび７間の距離が相対的に小さいため
、液体流は一様に分配さルず、したがって、板組立体Ｉ
Ｏ板間の種々の分離通路に大入する液体流の量は一様で
なく、望ましい分離作用が侍らルない。

同様のことが、開口、ｒｌ上−に設けて液体ｖｔを供給
室９円に下方に向けて訛す場合にも生ずる。

以下の説明では、簡単のため、上向きに大入させる場合
につｉてのみ説明する。

第２図は１本発明により従来のものに比べ遥かに一様な
置体分布が得ら几るよう構成した分ｌＩ１機の紀／列を
示す０図示の例では、入口開口６が壁Ｓお工び７間に斜
めに突出するよう板組立体／の板ｆｃ漸成している。こ
ｎがため、板自身に工って液体比【偏向させて液体比を
仮組立体／の入口籾に実質的に一様に分配させることが
できる。所要に応じ、開口ＩＱ近くに、特に、１＃ｌｌ
ｌ　　可能Ｖ案内そらせ飯／／倉配設することによって
供給１１ダの＃面における液体流に附加的に影響を与え
ることができる。

しかし、第一図に示す実施ガでは、特別な形状。

特に菱形の板【必要とし、これが問題となることが多く
、さらに、かかる解決法は第７図にボナＬうな従来υ分
＃１１機に実施することが不可能である。

！！３図は従来一般に用いられている形式０分ｍ−に適
した本発明による他の解決法を示す。

第３図に示す的では、供給案ダの入口−に格子を設け、
この格子を実質的に水平の複数の格子−／コで構成し、
これらの捧【壁ｊから壁７に上方に斜めに延びる面内に
配設する。好ましくは、相対的に直径の大きい捧【用い
、特に、−級する棒間り間隔工す大きい直径の捧ｔ−用
いるのが良い。

また、格子棒／コとして中空管を由いて皇１ｒ軽減し、
さらに、市販の入手容品な管【用いることができる。

かかる格子を設けることによって、液体ａｔ人口開口４
に対して一様に分配することができる。

格子の面を僅かに上方に彎−させ、内えば１円弧状に彎
−させることによって最良の結ｌ／ｋｔ得ることができ
る。最も好ましｉ格子Ｏ傾斜角度および一率半径は分−
機の伽む部分の寸法によって左右されるか、しかし、夾
際上、笑験によって容易に抜足することができる。

実施に際し、−口ｌの下方に位置する円−形成２に第亭
図Ｋ　Ｆ’およびり１で示すように複数の円錐形に形成
して横方向にお社る液体Ｒｑ）分配倉さらに良くするこ
とができる。この場合には、第９図に７３で示すように
円錐形底部分？′および２′間のほぼ中間位置に対応す
る狭いｍｏｓ分で格子を完全に閉止するようそらせＩｊ
を設けることが好ましい、これが危め、例えば、可撓性
材料の細条片を格子の棒または、、、管の上下に交互に
通して分離用そらせ＠／Ｊｆ設けることがてきる。

第５図に示すようＫｈ実質的に垂直の棒または管／３で
構成した附加的格子／ダを入口開口にの僅か手前に配設
することによって入口開口ぶの横方向における液一体流
の分配ｔ−艶に改善することができる。上述したような
格子を第１図に示すガにおいても設けることができるが
、′Ｉｒ１組立体／の傾斜に適合した傾斜で格子を設け
ることが必要である。

板組立体／ｌ、第５図に線図的に示すように。

板を対称的に配置したＪ個の部分組立体／′および／’
ｔｌｌｉｔ接配置して構成する場合には、格子／弘の中
央部分にそらせ板／４をコ個の部分組立体ｌおよび７１
間の結合部の前方位置で設けるのが良い。

この結合部には部分組立体内で分離さｎた物質に対する
排出室が一般に形成され、この排出室は板組立体／の長
さ方向に延長し、捕集Ｎ−および／または３に連通し、
前−において閉止されている。

そらせ板／ｌは望ましくな鵠乱Ｒの発生【防止するため
の附加的ｉ１Ｍ藪を構成している。

帆図ｍｏ匍率な説明 第１図は従来の横断ＲＷ分離機の入口部分の一図的縦断
一図、第コ図は本発明の纂ｌ夾施的にする分＃１機の入
口部分の線図的縦断面図、第３図は本発明の第−実施崗
による分離機の第一図と同様の一図的縦断画図、第ダ図
および第５図は第３図のＮ−１／ＩＩ上および■−■線
上の断面図である。

／・・・板組立体、コ、３・・・捕集室、ダ・・・供給
室、Ｓ・・・後壁、６・・・人口開口、７・・・前壁、
ｔ・・・供給開口、？・・・円錐形底、１０・・・通路
、／／・・・案内そらせ板、７．２・・・格子棒、／弘
・・・格子、／ｊ・・・そらせ板。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　複数の波板井の板ｔ−実質的に平行に一関して電ね
   合せて配置して板間に分−通路【設けてこの分−通路内
   に処理液体を通流させるようにした板組立体を具え、前
   記板を傾斜して配置して分離通路内で液体から一分離さ
   ｎゐ物質【前記板に沿って摺−させて摘果案円に除去す
   るようにし、前記分離通路が一端で処理液体の供給室に
   従続され。 他端で処理液体の排出呈に接続され＊　＃Ｕ記供ｌｉｉ
   蔓の上端または下端に液体供給開口が設けらｎ、＠記供
   給室内で実質的に垂直方向ｏ　＠　ｎが発生し。 こＯａｍ方向流の向きｔ−前記板間０分１１１通路に向
   けて変化させる工う構成された板分離機において。 前記板組立体（１）の下ｍまたは上端にそれぞれ結合し
   て前記供給室（ダ）の後＠　（、ｓ　）　　から＆ｌ壁
   （７）に向けて上方または下方に傾斜して延びる液体流
   分配装置に前記供給室（ダ）円に設け、これにより板組
   立体／の分−通路に液体流が実質的に一様に通流するよ
   う液体＃Ｉを分配させるよう構成したことを４Ｉ徴とす
   る板分離機。 ２　前記板組立体（１）の入口側の端面（１）が供給Ｎ
   （ダ）　　ＯｆｗＪ壁（））と後壁（ｓ）　　との聞に
   傾斜して延長してｉる特ｔｆ＃Ｉ！求の範囲第１項に記
   載の分＊＊。 ３、　前記分配装置が実質的に水平の格子棒（／コ）で
   構成された格子をＡえる特許請求の範囲第１項に記載の
   分１ｌｌｌＩ機。 純　前記格子棒（／コ）が板組立体（１）の入ローロ（
   ６）に向は凸＃Ｊを有する彎曲向に配設されている％ｒ
   ｆ請求の範囲第３項に記載の分離機。 ｊ：ｔｉｌ紀格子棒（／、２）が格子棒間の関Ｆ＃Ｉ工
   ９大きい幅に有する特許請求の範囲第３項または第弘撫
   に記−の分離機。 直　前記格子棒（へ〇カｉ管である特許請求の範囲ｍＪ
   〜Ｓ項のいずれかに記載の分離機。 Ｚ　コ個以上の供給開口が供ｍ室の横方向に互に分離さ
   ｎ、　　１個のｌＩ接する供給開口（９’、？’）間の
   ほぼ中間位置に分離用そらせ板（／３）が設けられ、？
   −のそ５せ板（／Ｊ）が供給室（４１）　　の前置（７
   ）および後壁（５）間に延長し２両供給開口（′／’、
   ？’）間の部分における流れ抵抗を増大させるよう構成
   した特許請求の範囲第３〜≦項のいずれかに紀畝Ｏ分離
   機。 ｔ　分離用そらせ板（／３）が格子（／コ）の一部であ
   る特許請求の範囲第７項に紀１の分−−１２附加的液体
   流分起用格子（ハ→が仮組立体〔／）の入ローロ（６）
   の面に対して実質的に平行に配設さ扛、格子（ハ０の格
   子棒（／ｊ）が板組立体（１）の板に対して実質的に横
   方向に指向さｎてφる特許請求の範囲第／〜ｌ狽のいず
   れかに記載の分ｌＩｌｌＩｍ。 １０、　　＠記附加的格子（ハ０が管で構成されている
   ％＃４Ｆｔｈ！求の範囲第２項に記載の分騙嶺。 ／ｌ　＃配板組立体が交互に反対方向に＃４斜して１１
   ＊ｔ、て配設さ几ｆｃ部分組立体を具える横断線型分離
   機を構成し、コ個の部分組立体（／Ｉ　、　／Ｉ　）間
   の結合部の前方位置で格子（ハ０にカバー板（／ぶ）が
   設けられている特許請求の範囲第２項または茶１０項に
   記載の分離機。 ／λ　前記供給室（参）内に回動可能の板で構成さｎた
   附加的案内格子（／ｌ）が設けられている特許請求の範
   囲第１〜ｉｉａのいずルかに記載Ｏ分ｓ１機。