JPS58166647A - 燃料電池用電極基材 - Google Patents
燃料電池用電極基材Info
- Publication number
- JPS58166647A JPS58166647A JP57050638A JP5063882A JPS58166647A JP S58166647 A JPS58166647 A JP S58166647A JP 57050638 A JP57050638 A JP 57050638A JP 5063882 A JP5063882 A JP 5063882A JP S58166647 A JPS58166647 A JP S58166647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon material
- carbon
- fuel cell
- electrode base
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/96—Carbon-based electrodes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、リン酸形燃料電池に使用する１極基材に関
するものである。
するものである。
陪１図は従来のリン酸形燃料電池の１！極基材の一部拡
大図で、 ｉｌｌ ＋２）はフッ素化エチレン樹脂の重
合体で、カーボン材Ｈ）に検水性をもたせるためのもの
である。
大図で、 ｉｌｌ ＋２）はフッ素化エチレン樹脂の重
合体で、カーボン材Ｈ）に検水性をもたせるためのもの
である。
このｉｌ、極端材はカーボン繊維を漉い°Ｃ得られたポ
ーラスなカーボン材（１）にフッ素化エチレン樹脂重合
体を含浸させ、これを焼結しＣカーボン材（１）にフッ
素化エチレン樹脂の重合体（２）を付着させることによ
りカーボン材（１）に撥水性を与え°ｒ ＬＮ ｒこ。
ーラスなカーボン材（１）にフッ素化エチレン樹脂重合
体を含浸させ、これを焼結しＣカーボン材（１）にフッ
素化エチレン樹脂の重合体（２）を付着させることによ
りカーボン材（１）に撥水性を与え°ｒ ＬＮ ｒこ。
しかし、このように己でカーボン材＋１）に付着させた
フッ素化エチレン樹脂（２）は、使用につれ゛Ｃ剥離し
てゆくため、撥水性が次第に悪くなり、電解質溶液がし
み出てくるという欠点があった。まｔコ力−ボン材（１
）の細孔がフッ素化エチレン樹脂（２）でふさがれて透
気性が悪くなり、燃料電池の電極反応が制限されるため
性能が落ちるという欠点があつｔこ〇 この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、カーボン材の表面をフッ素化して
撥水性をもたせたものである。
フッ素化エチレン樹脂（２）は、使用につれ゛Ｃ剥離し
てゆくため、撥水性が次第に悪くなり、電解質溶液がし
み出てくるという欠点があった。まｔコ力−ボン材（１
）の細孔がフッ素化エチレン樹脂（２）でふさがれて透
気性が悪くなり、燃料電池の電極反応が制限されるため
性能が落ちるという欠点があつｔこ〇 この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、カーボン材の表面をフッ素化して
撥水性をもたせたものである。
第２図はこの発明に係るカーボン材の一部拡大図で、（
３）は７ツ票化されたカーボン繊Ｗａ表面である。
３）は７ツ票化されたカーボン繊Ｗａ表面である。
つぎにこのカーボン材＋１）の製造方法を説明する。
まず、カーボン材＋１１を真空才たは不活性雰囲気下で
１２０℃で２時間加熱し、カーボン材を構成するカーボ
ン繊維表面の不純物を取り除く。つぎに８６０℃以上の
温度に加熱し、フッ素ガスを導入し”Ｃ２時間その状態
を維持する。このときフッ素がスには水素化フッ素を含
まないようにすることが必要である。こののち冷却し、
真空雰囲気下で加熱した場合には不活性ガス雰囲気にし
たのち、カーボン材を取り出す。この処理により、カー
ボン繊細の表面には：：ＣＦ２または−ＣＦ、の側鎖が
形成されカーボン材１１）は戻水径を有するようになる
。
１２０℃で２時間加熱し、カーボン材を構成するカーボ
ン繊維表面の不純物を取り除く。つぎに８６０℃以上の
温度に加熱し、フッ素ガスを導入し”Ｃ２時間その状態
を維持する。このときフッ素がスには水素化フッ素を含
まないようにすることが必要である。こののち冷却し、
真空雰囲気下で加熱した場合には不活性ガス雰囲気にし
たのち、カーボン材を取り出す。この処理により、カー
ボン繊細の表面には：：ＣＦ２または−ＣＦ、の側鎖が
形成されカーボン材１１）は戻水径を有するようになる
。
なお、上記実施例ではカーボン材（１）の表面全体をフ
ッ素化したものを示したが、カーボン材の表面の一部を
マスクし〔フッ素化しない部分を作っＣもよい。
ッ素化したものを示したが、カーボン材の表面の一部を
マスクし〔フッ素化しない部分を作っＣもよい。
このように、カーボン材の表面の一部にフッ素化しない
部分をつくることによりカーボン材の電気導電性が良く
なり、燃料電池の効率向上が図れる効果がある。
部分をつくることによりカーボン材の電気導電性が良く
なり、燃料電池の効率向上が図れる効果がある。
この発明はカーボン材を真空または不活性雰囲気のもと
にフッ素ガスを導入し、８６０℃以上に加熱Ｌ／ ’ｒ
ｋ、 記カー ｙｊ（ン材を組成するカーボン繊維０
表面をフッ素化したことを特徴とするもので、カーボン
材の換水性の劣化を抑えることができ、またカーボン材
内の細孔をふさぐこともないため通気性もよく、電池の
性ｉをｔげることができるという効果がある。
にフッ素ガスを導入し、８６０℃以上に加熱Ｌ／ ’ｒ
ｋ、 記カー ｙｊ（ン材を組成するカーボン繊維０
表面をフッ素化したことを特徴とするもので、カーボン
材の換水性の劣化を抑えることができ、またカーボン材
内の細孔をふさぐこともないため通気性もよく、電池の
性ｉをｔげることができるという効果がある。
第１図は従来の倹水処理を施こしたカーボン材の一部拡
大図、第２図はこの発明に係るカーボン材の一部拡大図
である。 図におい°Ｃ（１）はカーボン繊維、１２）はフッ化エ
チレン樹脂の重合体からなるバインダー、（３）はフッ
素化されたカーボン繊維表面である。 なお図中同一符号は同一部分を示す。 代理人 ｌｊｂ 舒 信 −（外１名ン第１図 第２図 ！ 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭６７−ｓｏｓｓｓ号２、
発明の名称 燃料電池用電極基材３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
６、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明のＩＩ
Ｉ。 ６、補正の内容 １）明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり訂正す
る。 ２）明細書をつき゛のとおり訂正する。 ？、 添付書類の目録
１（１）補正後の特許請求の範囲を記載した書面１通
以上 特許請求の範囲 （１）カーボン材を真空または不活性ガス雰囲気のもと
に８５０℃以上に加熱し、フッ素ガスを導入して上記カ
ーボン材を構成するカーボン繊維の表面をフッ素化した
ことを特徴とする燃料電池用電極基材。
大図、第２図はこの発明に係るカーボン材の一部拡大図
である。 図におい°Ｃ（１）はカーボン繊維、１２）はフッ化エ
チレン樹脂の重合体からなるバインダー、（３）はフッ
素化されたカーボン繊維表面である。 なお図中同一符号は同一部分を示す。 代理人 ｌｊｂ 舒 信 −（外１名ン第１図 第２図 ！ 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭６７−ｓｏｓｓｓ号２、
発明の名称 燃料電池用電極基材３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
６、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明のＩＩ
Ｉ。 ６、補正の内容 １）明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり訂正す
る。 ２）明細書をつき゛のとおり訂正する。 ？、 添付書類の目録
１（１）補正後の特許請求の範囲を記載した書面１通
以上 特許請求の範囲 （１）カーボン材を真空または不活性ガス雰囲気のもと
に８５０℃以上に加熱し、フッ素ガスを導入して上記カ
ーボン材を構成するカーボン繊維の表面をフッ素化した
ことを特徴とする燃料電池用電極基材。
Claims (1)
- （１）カーボン材を真空または不活性ガス雰囲気のもと
に８６０°Ｃ以ｔに加熱し、フッ素ガスを導入して上記
カーボン材を組成するカーボン繊維の表面をフッ素化し
たことを特徴とする燃料電池用電極基材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57050638A JPS58166647A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 燃料電池用電極基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57050638A JPS58166647A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 燃料電池用電極基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166647A true JPS58166647A (ja) | 1983-10-01 |
| JPH0413826B2 JPH0413826B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=12864494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57050638A Granted JPS58166647A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 燃料電池用電極基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166647A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0397623A2 (en) * | 1989-05-12 | 1990-11-14 | Tanaka Kikinzoku Kogyo K.K. | Process for preparing hydrophobic material |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967135A (ja) * | 1972-11-01 | 1974-06-28 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP57050638A patent/JPS58166647A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967135A (ja) * | 1972-11-01 | 1974-06-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0397623A2 (en) * | 1989-05-12 | 1990-11-14 | Tanaka Kikinzoku Kogyo K.K. | Process for preparing hydrophobic material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413826B2 (ja) | 1992-03-10 |
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