JPS58166478A - マルチプロセツサシステムの起動方式 - Google Patents

マルチプロセツサシステムの起動方式

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Publication number
JPS58166478A
JPS58166478A JP4946182A JP4946182A JPS58166478A JP S58166478 A JPS58166478 A JP S58166478A JP 4946182 A JP4946182 A JP 4946182A JP 4946182 A JP4946182 A JP 4946182A JP S58166478 A JPS58166478 A JP S58166478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
processor
memory
initial
initial starting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4946182A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hashimoto
繁 橋本
Kanzo Noda
完三 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58166478A publication Critical patent/JPS58166478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/177Initialisation or configuration control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ハードウェアを削減したマルチプロセッサシ
ステムの起動方式に関する。
技術の背景 自動預金及びその引出しなどに用いられる自動預禽機、
金銭支払機などは一般に端末コントローラを介してホス
トへ接続される。端末コントローラは端末つまり自動預
金機などからの各種要求を処理してホストの負担軽減を
図るが、仕事量が多い場合はCPU (プロセンサ)を
複数として一方はO3(オペレーティングシステム)関
係の処理を他方はユテリティプログラム関係の処理を、
というように分担処理する。
従来技術と問題点 このようなマルチプロセッサシステムでは複数のCPU
がそれぞれ独自の仕事をするといっても稼動期間は同じ
で、一方が稼動中に他方は休止ということはない、また
CPUは動作開始に当って自動診断、初期セント、IP
Lなどを行うが、このためのプログラムをROM (読
み取り専用メモリ)に格納して持っている。マルチプロ
セッサシステムのハードウェアの節減を特徴とする特許
のファームウェアが走行するROMを共有するというこ
とが考えられるが、自己診断、初期セ・ノドなどのため
のプログラムは各CPUで異なるので、単にROMを1
つに纏めたのではROM容量がCPUの数の倍数に増大
し、実効的な意味はない。
発明の目的 本発明はマルチプロセッサシステムのハードウェアを実
質的に低減でき、勿論各cpuの動作には支障ないよう
にしようとするものである。
発明の構成 即ち本発明は共通バスに複数のプロセッサを接続したマ
ルチプロセッサシステムの起動方式において、初期起動
のためのプログラム格納メモリは主となるプロセッサへ
のみ投げそして該メモリへは他のプロセッサの初期起動
のためのプログラムも格納しておき、主プロセツサは自
己のメモリから読出したプログラムによって初期起動を
行ない、そして該メ°モリより取り込んだプログラムに
より他のプロセッサへ初期起動プログラムのロードを行
ない、他のプロセッサは取り込んだプログラムにより初
期起動を行うことを特徴とするが、次に図面を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
発明の実施例 第1図はマルチプロセッサシステムの従来例を示し、1
0は共通バス、12.14は共通バスに接続された第1
.第2あるいはメイン、サブプロセッサである。共通バ
スlOへは主記憶16も接続され、またチャネル装置1
8を介して磁気ディスク20が接続される。22.24
はプロセッサ12.14に接続されるローカルメモリ、
26゜28は各プロセッサ内臓のROMであり、プロセ
ソ号起動時の処理プログラムが格納されている。
即ち電源が投入されるとプロセッサ12.14は各々の
ROM26.28に記憶するプログラムを走行して以下
の処理を行う。
■自己診断:各ローカルメモリ22.24に書込みを行
い、それを読出して正常にリードライト可能かを調べる
。またECCコードが付加してあって1ビツトエラーな
ら訂正可能となっているが、その機能が正常かをチェッ
クする。また各種ハード障害等に対して割込み信号が発
生するようにしであるが、その機能が正常かをチェック
する。
更に主記憶16に対してもローカルメモリと同様なテス
トを行う。
■初期セント:プロセッサ内のスタックポインタ、割込
み発生用及びタイマ用などの各種LSi、および各種レ
ジスタの初期設定を行う。
これらの自己診断および初期セントが終了するとサブプ
ロセッサ本例では14はウェイト(通信待ち)状態とな
り、メインプロセッサ12からの起動を待つ。
■メインプロセッサ12はjPL(イニシャルプログラ
ムローディング)を起動して自己の処理プログラムをデ
ィスク20からローカルメモリ22へ取込む。
■次いでメインプロセッサ12は割込みlPL+により
サブプロセッサ14にIPL起動を指示する。
■サブプロセッサ14はlPLを起動し、自己の処理プ
ログラムをディスク20からローカルメモ1J24へ取
込む。
■以後プロセッサ12.14はローカルメモリ22.2
4のプログラムを用いて通常処理に入る。
これらのメモリ22.24,16.26.28のアドレ
スは、第2図に示すように割振られている。
第3図は本発明の実施例を示し、第1図と同じ部分註は
同じ符号が付しである。これらを対比すれば明らかなよ
うに本発明ではサブプロセッサ14のROM2Bは取除
き、ハードウェアを簡素化している。またメインプロセ
ッサ12のROM26へはサブプロセッサ14の初期設
定用プログラムを付加しておく、か−るマルチプロセッ
サシステムの起動は、次の如く行う。
プロセッサ12    プロセッサ14■自己診断  
     ■初期設定 ■初期セット      ■通信待ち ■iPL起動 ■iPLされたプログラ ムでプロセッサ14用 のIPLを行う ■iNT+でプロセッサ ■メモリ24へIPL14を
起動する     されたプログラムで自己診断、1N
T2 でその終了通知 ■以後通常処理 即ちメインプロセッサ12は従来方式と同様に、内11
iROM26の格納プログラムを用いて自己診断、初期
設定、およびiPLを行うが、本発明ではこのIPLさ
れたプログラムにプロセッサ14用のIPLのためのプ
ログラムが入っており、該プログラムに従ってメインプ
ロセッサ12はサブプロセッサ14の処理プログラムを
ディスク20からローカルメモリ24へ転送する。また
この転送されたプログラムにはプロセッサ14の自己診
断プログラムが入っており、メインプロセッサ12から
起動がかかるときサブプロセッサ14は該プログラムに
従って自己診断を行う、サブプロセッサ14の初期設定
は、共通バスを通してメインプロセッサ12のROM2
6から続出したプログラムにより行い、この初期設定で
スタックポインタ、各種LSIおよびレジスタがイニシ
ャライズされるのでメインプロセッサ12からの割込み
1NT1などを受付は可能になる。
第4図は本発明方式でのメモリアドレスの割振りを示す
、また第5図は上記操作の一部を示すフローチャートで
、電導が投入されると、それはプロセッサ12かの判断
が行なわれ、イエスYならプロセッサ12の自己診断、
初期セット、lPLが、ノーNならプロセッサ14の初
期セットが行なわれたのちウェイトとなる。
発明の詳細 な説明した本発明によれば、ROMはメインプロセッサ
のみに持たせてサブプロセッサでは省略するのでハード
ウェアが節減され、またメモリが主記憶、ローカルメモ
リ、ROMと3区分になっているとそれぞれのアクセス
タイミングは異なり、従ってどれへのアクセスかを知る
デコーダが必要になりタイミング制御も必要になるが、
ROMが共通になっていると該ROMは主記憶と同じ取
り扱いとしてローカルメモリか、主記憶、ROMかの区
別だけで済むことになり、この面でのハードウェア簡素
化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチプロセッサシステムの一例を示すブロッ
ク図、第2図はそのメモリアドレス空間の説明図、第3
図は本発明の実施例を示すブロック図、第4図はそのメ
モリアドレス空間の説明図、第5図は本発明起動方式の
要部フローチャートである。 図面で、10は共通バス、12.14はプロセッサ、1
6は主記憶、20は磁気ディスク、22.24はローカ
ルメモリ、26はプログラム格納メモリである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳    稔 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通バスに複数のプロセッサを接続したマルチプロセッ
    サシステムの起動方式において、初期起動のためのプロ
    グラム格納メモリは主となるプロセッサへのみ設けそし
    て該メモリへは他のプロセッサの初期起動のためのプロ
    グラムも格納しておき、 主プロセツサは自己のメモリから続出したプログラムに
    よって初期起動を行ない、そして該メモリより取り込ん
    だプログラムにより他のプロセッサへ初期起動プログラ
    ムのロードを行ない、他のプロセッサは取り込んだプロ
    グラムにより初期起動を行うことを特徴としたマルチプ
    ロセッサシステムの起動方式。
JP4946182A 1982-03-27 1982-03-27 マルチプロセツサシステムの起動方式 Pending JPS58166478A (ja)

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JP4946182A JPS58166478A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 マルチプロセツサシステムの起動方式

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JP4946182A JPS58166478A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 マルチプロセツサシステムの起動方式

Publications (1)

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JPS58166478A true JPS58166478A (ja) 1983-10-01

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ID=12831780

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JP4946182A Pending JPS58166478A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 マルチプロセツサシステムの起動方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61154493A (ja) * 1984-12-26 1986-07-14 Fanuc Ltd サーボモータの駆動制御装置
JPH02503485A (ja) * 1987-05-11 1990-10-18 アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー 多目的メモリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61154493A (ja) * 1984-12-26 1986-07-14 Fanuc Ltd サーボモータの駆動制御装置
JPH0226477B2 (ja) * 1984-12-26 1990-06-11 Fanuc Ltd
JPH02503485A (ja) * 1987-05-11 1990-10-18 アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー 多目的メモリ

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