JPS58165215A - 撚線の製造方法及びその装置 - Google Patents
撚線の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS58165215A JPS58165215A JP4728582A JP4728582A JPS58165215A JP S58165215 A JPS58165215 A JP S58165215A JP 4728582 A JP4728582 A JP 4728582A JP 4728582 A JP4728582 A JP 4728582A JP S58165215 A JPS58165215 A JP S58165215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- rotating
- internal
- section
- passage
- Prior art date
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- Granted
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は撚線導体、特にSB導体の製造方法及びその装
置に関する。
置に関する。
現在、電線の撚線導体は電気的特性の向上と材料の節約
を目的としてSB化(S+++ooth body)
される趨勢にある。このSB導体の製造に際しては、1
)撚線導体の素線を一本ずつ成形して撚り合わせる、2
)丸型素線を撚り合わせた後その撚線をダイスに通して
成形しSB化する、等の方法が実施されている。
を目的としてSB化(S+++ooth body)
される趨勢にある。このSB導体の製造に際しては、1
)撚線導体の素線を一本ずつ成形して撚り合わせる、2
)丸型素線を撚り合わせた後その撚線をダイスに通して
成形しSB化する、等の方法が実施されている。
しかし、従来型の撚線機を利用する限り、次のような制
限がある。
限がある。
即ち、電線として最も使用頻度の高い多層撚又は同心撚
を行うに際し、■従来型撚線機では素材供給用ドラム又
は撚線巻取用ドラムの何れかを機内に抱えたま一回転す
るという機構上の理由により、素材を機外から供給し撚
られた線を機外で巻取るという連続的生産は不可能であ
り、また■撚線機に供給する素線を荒引線から伸線する
ための前工程が必要である。
を行うに際し、■従来型撚線機では素材供給用ドラム又
は撚線巻取用ドラムの何れかを機内に抱えたま一回転す
るという機構上の理由により、素材を機外から供給し撚
られた線を機外で巻取るという連続的生産は不可能であ
り、また■撚線機に供給する素線を荒引線から伸線する
ための前工程が必要である。
また、上記のような制限とは別に、SB導体は撚線全体
としてその断面積がはり稠密な円形を保っているが、こ
れを構成する個々の素線は断面がはり矩形となっている
。
としてその断面積がはり稠密な円形を保っているが、こ
れを構成する個々の素線は断面がはり矩形となっている
。
本発明は上記した従来技術の有する欠点及びSB導体の
特徴に着目してなされたもので、荒引線を連続的に供給
して、SB導体用のはり矩形断面の導体を直接作り出し
、これらを撚り上げて連続的に巻取るか又は撚り上げず
に多条の単線を同時に得られるようにした方法及び装置
を提供することを目的とする。
特徴に着目してなされたもので、荒引線を連続的に供給
して、SB導体用のはり矩形断面の導体を直接作り出し
、これらを撚り上げて連続的に巻取るか又は撚り上げず
に多条の単線を同時に得られるようにした方法及び装置
を提供することを目的とする。
即ち・本発明番よ開方!1回転する内部回転体と外部回
転体との間に形侵された断面が漸次減少している線材通
路に線材を導入し、両回転体の摩擦カ、線材径’Flビ
、2ヶ諭し、内部回転体、:@。付けて進行させて線材
を円管状に形成し、該線材通路に面して複数のバイトを
円陣状に配置した回転ヘッドにより切削して断面矩形な
いし扇状の連続した撚線の素線を引き出し、これらの素
線を撚り合わせるようにしたものである。
転体との間に形侵された断面が漸次減少している線材通
路に線材を導入し、両回転体の摩擦カ、線材径’Flビ
、2ヶ諭し、内部回転体、:@。付けて進行させて線材
を円管状に形成し、該線材通路に面して複数のバイトを
円陣状に配置した回転ヘッドにより切削して断面矩形な
いし扇状の連続した撚線の素線を引き出し、これらの素
線を撚り合わせるようにしたものである。
以下、本発明を図面に基いて説明する。
第1図は撚線製造装置の全体図であり、成形機本体とし
ては後述の第3図、第5図を通用した例を示す。図にお
いて、aは線材(荒引線)、bは燃線の芯線となる素線
であって、何れも図示しないドラムに捲回されている。
ては後述の第3図、第5図を通用した例を示す。図にお
いて、aは線材(荒引線)、bは燃線の芯線となる素線
であって、何れも図示しないドラムに捲回されている。
線材aはダイス1で所定の径に引き落され、複数のロー
ル2を具備する後方張力付装置3及び予熱用ヒータ4を
経て、外部が密閉された押出成形装置5に供給され、押
出成形及び切削によって複数の素線として送り出される
。
ル2を具備する後方張力付装置3及び予熱用ヒータ4を
経て、外部が密閉された押出成形装置5に供給され、押
出成形及び切削によって複数の素線として送り出される
。
押出成形装置5はバイブロによって図示しない真空装置
及び雰囲気調整装置に連結され、押出成形される素線の
スケール(金属酸化物)発生を防止するようにならてい
る。押出成形装置5には後述するように押1lll′成
形機本体が内装され、該本体を構成する内部回転体及び
回転ヘッドにはそれぞれ駆動シャツ1−18’ 、2
6’が一体に形成されており、一方のシャフト18′は
モータ8によって駆動される減速機7を貫通しのび、そ
の先端は素線すの成形用ダイス(図示せず)を内装した
ロータリージヨイント9に連結され、他方のシャフト2
6′はモータ12によって駆動される減速機11に連結
され、両シャフト1B’、26’ はそれぞれ減速機7
,11の出力軸となっている。また、ロータリージヨイ
ント9には冷却液の送給用パイプlOが設けられ、シャ
フト18′ないし前記成形機本体の内部必要個所を冷却
できるようになっている。
及び雰囲気調整装置に連結され、押出成形される素線の
スケール(金属酸化物)発生を防止するようにならてい
る。押出成形装置5には後述するように押1lll′成
形機本体が内装され、該本体を構成する内部回転体及び
回転ヘッドにはそれぞれ駆動シャツ1−18’ 、2
6’が一体に形成されており、一方のシャフト18′は
モータ8によって駆動される減速機7を貫通しのび、そ
の先端は素線すの成形用ダイス(図示せず)を内装した
ロータリージヨイント9に連結され、他方のシャフト2
6′はモータ12によって駆動される減速機11に連結
され、両シャフト1B’、26’ はそれぞれ減速機7
,11の出力軸となっている。また、ロータリージヨイ
ント9には冷却液の送給用パイプlOが設けられ、シャ
フト18′ないし前記成形機本体の内部必要個所を冷却
できるようになっている。
かくて、押出成形装置5により送り出された複数の素線
(図示せず)は、前記ロータリージヨイント9及びシャ
ツ1−18’ 、26’の軸穴を通して供給される素
線すを中心として撚線の成形を兼ねた撚口13に集めら
れる。
(図示せず)は、前記ロータリージヨイント9及びシャ
ツ1−18’ 、26’の軸穴を通して供給される素
線すを中心として撚線の成形を兼ねた撚口13に集めら
れる。
この集められた複数の素線と芯線となる素線すは前記成
形機本体(即ち回転ヘッドのシャフト26′)の回転に
よって撚られ、撚線Cとなる。この場合撚口13での必
要な張力は引取キャプスタンにより与えられ、その後撚
線Cは巻取機(図示せず)に巻取られる。この引取キャ
ブスタン14は撚線冷却装置15内に収容され、装置1
5はパイプ16髪より別の雰囲気調整装置(図示せず)
に接続されている。
形機本体(即ち回転ヘッドのシャフト26′)の回転に
よって撚られ、撚線Cとなる。この場合撚口13での必
要な張力は引取キャプスタンにより与えられ、その後撚
線Cは巻取機(図示せず)に巻取られる。この引取キャ
ブスタン14は撚線冷却装置15内に収容され、装置1
5はパイプ16髪より別の雰囲気調整装置(図示せず)
に接続されている。
第2図は成形機本体を示す。図において、17は円筒状
の内部回転体であり、一方(図中右側)に駆動力を伝達
するシャツ)1Bが連設され、前記・減速機7の出力軸
となっている。19は内部回転体17の外周に套装した
外部回転体であり、両回転体17.19間に環状の線材
通路20を形成する。この線材通路20の一方にはガイ
ド21を設け、他方には回転へラド24を投ける。
の内部回転体であり、一方(図中右側)に駆動力を伝達
するシャツ)1Bが連設され、前記・減速機7の出力軸
となっている。19は内部回転体17の外周に套装した
外部回転体であり、両回転体17.19間に環状の線材
通路20を形成する。この線材通路20の一方にはガイ
ド21を設け、他方には回転へラド24を投ける。
ガイド21の端縁22・は線材通路20側に傾斜又は湾
曲しており、その始点と終点を・1ピツチずらし線材投
入口23を設ける。回転ヘッド24の外部回転体19と
の接触面25にはシャフト26が突設され、該シャフト
26は内部回転体17を貫通して図示しない駆動源に連
結されると共に、その軸心には燃線を得る際に必要な素
線を通す穴27が設けられている。また、回転ヘッド2
4の接触面25には、シャフト26を中心として線材通
路20に向けて複数のバイト2Bが突設されると共に、
回転ヘッド24の内部には隣合うバイト28.28間に
形成されたオリフィス29と連通する素線通路30が軸
方向に設けられている。この素線通路30は断面が矩形
ないし扇形に形成され、回転ヘッド24の後端面に開口
している。
曲しており、その始点と終点を・1ピツチずらし線材投
入口23を設ける。回転ヘッド24の外部回転体19と
の接触面25にはシャフト26が突設され、該シャフト
26は内部回転体17を貫通して図示しない駆動源に連
結されると共に、その軸心には燃線を得る際に必要な素
線を通す穴27が設けられている。また、回転ヘッド2
4の接触面25には、シャフト26を中心として線材通
路20に向けて複数のバイト2Bが突設されると共に、
回転ヘッド24の内部には隣合うバイト28.28間に
形成されたオリフィス29と連通する素線通路30が軸
方向に設けられている。この素線通路30は断面が矩形
ないし扇形に形成され、回転ヘッド24の後端面に開口
している。
図示の例では、外部回転体19の内周面が回転ヘッド2
4に向けて径が縮小するテーパー31をなし、通路20
の断面積が回転ヘッド24に向けて徐々に減少する形状
となっている。また、外部回転体19は線材との摩擦力
により自白に回転するようにするか、或いは図示しない
駆動力により内部回転体17と同方向に、回転させるよ
うにしてもよい。 1′:・・次に上
記成形機本体の作用について説明すると、線材投入口2
3から線材通m2oへ導入された線材は、内部及び外部
回転体27.19との摩擦により、内部回転体17に巻
き付くようにして1回転当り線材径分だけ回転ヘッド2
4方向へ進行する。その結果、線材通路20の径が挟ま
り断面積が次第に減少して行くので、線材は変形応力及
び圧縮熱のためバイト28の近傍で円管状に成形される
。成形された円管状の素材は、バイト28と相対的な速
度差を持つので、はり矩形成いは扇形断面を有する連続
した素線として切削され、素線通路30から機外に押出
される。これらの複数の素線は前記引取りキャプスタン
14により前方張力をかけられ、素線通路30の出口付
近で、図示しないダイスにより所定の形状に成形された
後、回転ヘッド24が回転している場合その軸穴27を
通した別の素線すを中心として前記撚口13に集められ
、回転ヘッド24の回転によって撚り合わされた後、更
に整形ダイスを通して巻き取られる。また、回転ヘラ)
!″24が静止している場合には多条の単線として蕎の
ま\巻取られる。
4に向けて径が縮小するテーパー31をなし、通路20
の断面積が回転ヘッド24に向けて徐々に減少する形状
となっている。また、外部回転体19は線材との摩擦力
により自白に回転するようにするか、或いは図示しない
駆動力により内部回転体17と同方向に、回転させるよ
うにしてもよい。 1′:・・次に上
記成形機本体の作用について説明すると、線材投入口2
3から線材通m2oへ導入された線材は、内部及び外部
回転体27.19との摩擦により、内部回転体17に巻
き付くようにして1回転当り線材径分だけ回転ヘッド2
4方向へ進行する。その結果、線材通路20の径が挟ま
り断面積が次第に減少して行くので、線材は変形応力及
び圧縮熱のためバイト28の近傍で円管状に成形される
。成形された円管状の素材は、バイト28と相対的な速
度差を持つので、はり矩形成いは扇形断面を有する連続
した素線として切削され、素線通路30から機外に押出
される。これらの複数の素線は前記引取りキャプスタン
14により前方張力をかけられ、素線通路30の出口付
近で、図示しないダイスにより所定の形状に成形された
後、回転ヘッド24が回転している場合その軸穴27を
通した別の素線すを中心として前記撚口13に集められ
、回転ヘッド24の回転によって撚り合わされた後、更
に整形ダイスを通して巻き取られる。また、回転ヘラ)
!″24が静止している場合には多条の単線として蕎の
ま\巻取られる。
・1:
第3図は第2図の・□・成′軒機本体の変形例を示す。
即ち、第2図における回転ヘッド24のシャフト26が
内部回転体17のシャフト18の軸内軸となっており、
構造が複雑で強度に難点があるため、回転ヘッド24の
シャフト26′を内部回転体17のシャフト18′と反
対側に設けると共に、シャフト26′内に素線通路30
′を延設したものである。上記第2図及び第3図の場合
は、内部及び外部回転体17.19はそれぞれ矢印Aで
示されるように同方向に回転し、回転へノド24はそれ
と反対に矢線B方向に回転し、バイト28の刃面32は
回転ヘッド240回転方向に臨み、また線材投入口23
は内部回転体17の回転方向に面している。そして、線
材投入口23とバイト28の刃面の向きが図の場合にの
み、回転ヘッド24の回転を止め静止させることにより
、素線が撚られることなく、多条の単線として得ること
ができる。
内部回転体17のシャフト18の軸内軸となっており、
構造が複雑で強度に難点があるため、回転ヘッド24の
シャフト26′を内部回転体17のシャフト18′と反
対側に設けると共に、シャフト26′内に素線通路30
′を延設したものである。上記第2図及び第3図の場合
は、内部及び外部回転体17.19はそれぞれ矢印Aで
示されるように同方向に回転し、回転へノド24はそれ
と反対に矢線B方向に回転し、バイト28の刃面32は
回転ヘッド240回転方向に臨み、また線材投入口23
は内部回転体17の回転方向に面している。そして、線
材投入口23とバイト28の刃面の向きが図の場合にの
み、回転ヘッド24の回転を止め静止させることにより
、素線が撚られることなく、多条の単線として得ること
ができる。
第4図及び第5図はそれぞれ第2図及び第3図に対応す
るもので、内部及び外部回転体17,19の回転方向を
回転ヘッド24の回転方向(矢線B)と同じにしたもの
である。この場合には、内部及び外部回転体17.19
に対して回転へ・ノド24の回転速度を早くすることに
よりバイト28近傍で相対的な速度差を生じ、第2、第
3図の例と同様に素線を撚り上げることができる。
るもので、内部及び外部回転体17,19の回転方向を
回転ヘッド24の回転方向(矢線B)と同じにしたもの
である。この場合には、内部及び外部回転体17.19
に対して回転へ・ノド24の回転速度を早くすることに
よりバイト28近傍で相対的な速度差を生じ、第2、第
3図の例と同様に素線を撚り上げることができる。
第2図乃至第5図の例では、線材通路20の断面が徐々
に減するようにしたものであるが、外部回転体19にお
けるテーパー31部分が必要以上に長くなると、外部回
転体19と線材との接触面積が増大し、回転トルクが増
大する。従って、第6図に示す如く、外部回転体19の
内周面を内部回転体17の外周面とはソ′平行にし、バ
イト28の付近において速度の角度を有するテーパー3
1′を付すことにより、両回転体17.19の駆動力を
下げることができる。
に減するようにしたものであるが、外部回転体19にお
けるテーパー31部分が必要以上に長くなると、外部回
転体19と線材との接触面積が増大し、回転トルクが増
大する。従って、第6図に示す如く、外部回転体19の
内周面を内部回転体17の外周面とはソ′平行にし、バ
イト28の付近において速度の角度を有するテーパー3
1′を付すことにより、両回転体17.19の駆動力を
下げることができる。
また、撚線用の素線を得るには、バイト28の近傍で適
当な径及び肉厚を有する円管状の素材が成形されればよ
いので、必ずしも内部回転体及び外部回転のみで円筒を
成形する必要はない。第7図はか−る点に立脚した成形
機本体の変形例を示すもので、内部回転体17および外
部回転体19’は互に平行な円筒状であって、回転ヘッ
ド24′の端面25において、バイト28と外部回転体
19′との間に円管成形用の環状突起33を設けたもの
である。この場合には内部及び外部回転体17 、19
’ の駆動力を減じることができるが、逆に回転ヘッド
24のそれは増加させることになる。
当な径及び肉厚を有する円管状の素材が成形されればよ
いので、必ずしも内部回転体及び外部回転のみで円筒を
成形する必要はない。第7図はか−る点に立脚した成形
機本体の変形例を示すもので、内部回転体17および外
部回転体19’は互に平行な円筒状であって、回転ヘッ
ド24′の端面25において、バイト28と外部回転体
19′との間に円管成形用の環状突起33を設けたもの
である。この場合には内部及び外部回転体17 、19
’ の駆動力を減じることができるが、逆に回転ヘッド
24のそれは増加させることになる。
第8図及び第9図は成形機本体の他の改装例を示す。即
ち、第8図は第6図におけるテーパー31′を付した外
部回転体19に環状突起33を設けた回転ヘッド24′
を組合せたもの、また第9図は第7図における環状突起
33に代え分割された環状突起33、′を設−けた回転
ヘッド24″を示す。
ち、第8図は第6図におけるテーパー31′を付した外
部回転体19に環状突起33を設けた回転ヘッド24′
を組合せたもの、また第9図は第7図における環状突起
33に代え分割された環状突起33、′を設−けた回転
ヘッド24″を示す。
第10図は本出願人が先に提案した成形機本体を示すも
ので(特願昭55−73798号)、同方向に回転する
内部回、転体34と外部回転体35との間に線材通路と
なする環状1@36を形成し、内部回転体3′4の外周
縁に固定又は回転移動可能な」 シュ一部材37を設、、けt連続的に線材dを送り出し
、この送り出された線材を複数のダイス39を環状に配
置した回転ヘッド3Bによって切削して送り出し、送り
出された素線eを撚り合わせるようにしたものである。
ので(特願昭55−73798号)、同方向に回転する
内部回、転体34と外部回転体35との間に線材通路と
なする環状1@36を形成し、内部回転体3′4の外周
縁に固定又は回転移動可能な」 シュ一部材37を設、、けt連続的に線材dを送り出し
、この送り出された線材を複数のダイス39を環状に配
置した回転ヘッド3Bによって切削して送り出し、送り
出された素線eを撚り合わせるようにしたものである。
即ち、第10図の場合には、線材dと回転へ・ノド3B
との相対的な速度差により線材を切削し、かつダイス3
9で成形し撚り合わせるものであって、切削時に出る切
屑のうち製品として成形されない分について問題が残る
。
との相対的な速度差により線材を切削し、かつダイス3
9で成形し撚り合わせるものであって、切削時に出る切
屑のうち製品として成形されない分について問題が残る
。
しかし、第2図乃至第9図に示す本発明装置によれば、
回転ヘッド24.24’ 等には連続的な切削と撚ると
いう機能のみが課せられ、素材の成形は前方張力によっ
て行うものである。従うて、線材を環状に成形するため
に駆動力が増すが、素線成形に要する駆動力がそれ以上
に減少するので全体として省力化を図ることができ、ま
た所定の径、肉厚に成形された管を単に連続的に切削し
て送り出すのみであるから、製品以外の切削ができない
のである。′1・
回転ヘッド24.24’ 等には連続的な切削と撚ると
いう機能のみが課せられ、素材の成形は前方張力によっ
て行うものである。従うて、線材を環状に成形するため
に駆動力が増すが、素線成形に要する駆動力がそれ以上
に減少するので全体として省力化を図ることができ、ま
た所定の径、肉厚に成形された管を単に連続的に切削し
て送り出すのみであるから、製品以外の切削ができない
のである。′1・
第1図は本発明を実施する撚線製造装置の全体図、第2
図は第1図の成形機本体の一部を断面した斜視図、第3
図乃至第9図は成形機本体の他の実施例を示す一部を断
面した斜視図、第10図は従来の成形機本体を示す一部
を断面した斜視図である。 17・・・内部回転体、19・・・外部回転体、20・
・・線材通路、21・・・ガイド、24・・・回転ヘッ
ド、28・・・バイト、29・・・オリフィス、30・
・・素線通路。 特許出願人 矢崎総業株式会社
図は第1図の成形機本体の一部を断面した斜視図、第3
図乃至第9図は成形機本体の他の実施例を示す一部を断
面した斜視図、第10図は従来の成形機本体を示す一部
を断面した斜視図である。 17・・・内部回転体、19・・・外部回転体、20・
・・線材通路、21・・・ガイド、24・・・回転ヘッ
ド、28・・・バイト、29・・・オリフィス、30・
・・素線通路。 特許出願人 矢崎総業株式会社
Claims (2)
- (1) 同方向に回転する内部回転体と外部回転体と
の間に形成された断面が漸次減少している線材通路に線
材を導入し、両回転体の摩擦力で線材径を1ピツチとし
て内部回転体に巻き付けて進行させて線材を円管状に形
成し、該線材通路に面して複数のバイトを円陣状に配置
した回転ヘッドにより切削して断面矩形ないし扇状の連
続した燃線の素線を引き出しζこれらの素線を撚り合わ
せることを特徴とする撚線の製造方法。 - (2) 同方向に回転する内部回転体と外部回転の間
に形成されかつ断面が漸次減少している環状の線材通路
と、該通路の一方に配置され線材を投入する固定又は回
転移動可能なガイドと、該通路の他方に配置された回転
ヘッドとを備え、回転ヘッドの端面には複数のバイトを
円陣状に配置すると共に隣り合うバイト間に形成される
オリフィスと連通して断面が矩形ないし扇状の素線通路
を軸方向に設けてなることを特徴とする撚線の製造装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4728582A JPS5949653B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 撚線の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4728582A JPS5949653B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 撚線の製造方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165215A true JPS58165215A (ja) | 1983-09-30 |
JPS5949653B2 JPS5949653B2 (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=12771014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4728582A Expired JPS5949653B2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 撚線の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949653B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0133866A2 (en) * | 1983-08-12 | 1985-03-13 | Yazaki Corporation | Forming apparatus for production of stranded conductor |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4728582A patent/JPS5949653B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0133866A2 (en) * | 1983-08-12 | 1985-03-13 | Yazaki Corporation | Forming apparatus for production of stranded conductor |
US4604882A (en) * | 1983-08-12 | 1986-08-12 | Yazaki Corporation | Forming apparatus for production of stranded conductor |
EP0133866A3 (en) * | 1983-08-12 | 1986-09-17 | Yazaki Corporation | Forming apparatus for production of stranded conductor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5949653B2 (ja) | 1984-12-04 |
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