JPS58165188A

JPS58165188A - 現金分類収納機

Info

Publication number: JPS58165188A
Application number: JP57047731A
Authority: JP
Inventors: 有賀　淑郎; 橋本　義朗; 宮野　俊弘
Original assignee: Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1982-03-25
Filing date: 1982-03-25
Publication date: 1983-09-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕仁の発明はたとえば紙幣などの現金を受入れて自動的に
検知し、かつ分類計数し収納処理する現金分類収納機に
関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、この種の現金分類収納機においては、１つの金庫
（収納箱）が満杯になったとき、金庫交換ゲタンを押下
げることにより、全金庫についての交換指示を行うとと
もに、それらの金庫内の残高データをクリアしている。

しかしながら、このような装置では、１つの金庫が満杯
となったとき、金庫内の枚数の少ない他の金庫も交換し
なければならず、たいへん無駄であった・〔発明の目的〕この発明は上記事情に鑑みてなされ友もので、その目的
とするところは、キーを増やすことなく、しかも空ある
いは少数枚数の収納箱の交換をすることなく、単独に収
納箱の交換ができる現金分類収納機を提供することにあ
る。

〔発明の概要〕

この発明は、第１のモードにおいて計数不可能な現金の
枚数入力時にその現金の金種全入力する金を一指定キー
を、第２のモードにおいて交換すべき収納軸の金種指定
に用いるようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面金参照して説明
する。

第１図はこの発明の現金分類本軸機を示すもので、次の
ように構成される。すなわち、紙幣処理装ｆｌｔｌと硬
貨処理装置２とが連結され、一体的に構成されている上
記紙幣処理装置１の構造を概略的に説明すると、装置本
体３の上部に表示部４と操作部５とが設けられ、この手
前には投入口６とリジェクト口１とが並設される。

上記投入口６に対向する装置本体３内には取出し部８が
設けられ、この取゛出し方向に対向して長手搬送路９が
設けられる□、この長手搬送路９の搬送途中において紙
幣の４種、真偽等を判別し、異常なものは前記リジ、１
．）エフトロ１に送られ、正常力ものは搬送方向が短、
舅方向に切換えられることとなる。さらに搬送方向が切
換えられた紙幣ｔ”短手方向に搬送する短０手搬送部１
０が設けられ、金種ごとに紙幣の区分を行なうようＫな
っていく）。そして、短手搬送路１０の下方には、金種
ごとに区分された紙幣ｋ）−次面方向に積項した状態で
集積するようにし食複数の一詩集積部１１１　　ｍ　１
１Ｂ　　１１Ｂ　　、　１１４からなる集積部１２と、
この集積部１２に集積した後、紙幣ｐｌ一括して収納す
る複数の金庫（収納庫）Ｉ　Ｊｌ　　＊　１３ｍ　　＋
　１３ｍ　　、　１．９４からなる収納部１４とが設け
られている。上記長手搬送路９の途中には紙幣Ｐの金種
、真偽、表裏等を判別する検知部１５が設けられている
。

上記操作部５＃ｉ第２図に示すように、電源式　− スイッチ２０、モード指定スイッチ２ノ、アンキー２２
、計幣開始指定用の計数開始キー２３、手入力指定用の
手入カキ−２４、照会キー２５、ローＩ　を号キー　ｑ
ｉ、、、６、金ａｉａ定キーｚ　ｙ、１００枚区分キー
ｊ　５ｉ！、ｊ、表裏キー１９および２５０枚区分キー
２９蝉１：□ら構成されている。上記モード１［１ｈ定スイッチ２１はＯＦＦ、オペレータ、整理、精にな
どの処理モードを孔定するものである。

なお、上記電源式キー２０、計数開始キー２３、手入カ
キ−２４、口座番号キー、２６．１００枚区分キー２８
、表裏キー１９および２５０枚区分キー２９などは自照
式のキーとなっている。

上記表示部４は内訳表示部４ｍと状態表示部４ｂとから
なり、内訳表示部４ａは第３図に示すように、万円券、
玉子円外、千円券、１百同巻の集積あるいけ収納枚数（
内訳）ｔ−それぞれ表示する枚数表示器４１ｍ＋４１ｂ
、４１ｃ。

４１ｄ１５００円硬貨、百円硬貨、五十円硬貨、千円硬
貨、五円硬貨、−円硬貨の集積あるいは収納枚数ｔそれ
ぞれ表示する枚数表示器４１・。

４１１．４１ｇ、４１ｂ、４１に、４１ｊｓ入金金額を
表示する入金金額表示器４１に１現金の金額を表示する
金額表示器４１１１小切手の金額を表示する金額表示器
４Ｊｍ、ＩＤ番号、口座番号などを表示する番号表示器
４１ｎ％前記テンキー２３により投入された置数上いっ
たん表示する置数表示器４１ｏから構成されている。ま
友、状態表示部４ｂは、取引の可能を報知する操作可表
示器４２ａ１一時集積部１１１゜・・・＋３２１ｅ”・
・の集積満杯を報知する集積満杯表示器４２ｂ１金庫１
３１　、・・・、３４１、−・・の満杯予報を報知する
（紙幣１２００枚、硬貨２４００枚）満杯予報表示器４
２ｃ１金岸ＩＪ、１　。

・・・ｅ　３４１　、ａ・・・の満杯管報知する満杯表
、示器４２ｄ１金庫なしを報知する金庫なし表示器４２
・、金庫１３１　、・・・＋−Ｊ４１　　＃・・・のセ
ットミスを報知する金庫セットミス報知器４２ｆ１金庫
交換時に指定した金種以外の金庫の誤取出しを報知する
金庫交換エラー表示器４２ｂ１金庫Ｐの取込異常を報知
する取込異常表示器４２ｈ１紙幣Ｐの搬送異常を報知す
る搬送異常表示器４２１１硬貨Ｃの搬送異常ｋ　’ｔ＝
ｉｆ知する搬送異常表示器４２ｊ１紙幣Ｐまたは硬貨Ｃ
の金庫への収納不良を報知する収納不良表示器４２に１
返却処理で一時集積箱の紙幣取り忘れを報知する一詩集
積部残留表示器４２Ｊ１オペレータカードの獣取りエラ
ーを報知するカード読取エラー表示器４２ｍルシート／
ジャーナル用紙切れｔ報知するジャーナル切れ表示器４
２ｎ、金庫等の肺が開いたのを報知する騨オープン表示
器４２０、その他のエラー表示！６４２ｐ％および機器
異常表示器４２ｑによって構成されている。

前記短手搬送部１０、集積部１２および収納部１４を第
４図に基づいて説明するーこれは前記長手搬送部８の方
向変換部８１により短手搬送に切換えられた紙幣Ｐを短
手搬送する搬送部５０と、これにより短手搬送されてき
た紙幣Ｐを金種ごとに区分けする区分部５１とから構成
されている。前記搬送部５０は複数のガイドローラ５２
，５１１，５２ｂに搬送ベルト５３゜５４．５６，５６
，５１が無端走行するように掛渡されて構成され、紙幣
Ｐはこれら搬送ベルト６３〜５ｒに挾持されて朱印り方
向に搬送されるようになっており、前記方向変換部４２
から下方に延出するとともに下端部から水平方向に延出
されている。前記６分［１５５７は前記各ガイドローラ
５２．の近傍に設けた揺動可能な区分ｃ−トｓａｇ、ｓ
ａｂ、ｓａｃと、前記ガイドローラ１１２ｂ近傍に固定
して設けた区分ガイド５９とによって構成され、前記区
分子−）５８、〜５８ｃは図示しないロータリーソレノ
イドの回転軸に嵌着されて回動変位できるようになって
いる。

このように構成された短手搬送部９は、前記方向変換部
４２より送出された紙幣Ｐを順次前記搬送ベルト５３〜
５１を介して挟持しながら短手搬送する。そして前記検
知部１５に上る金種判別の結果、短手搬送されてくる紙
幣の金種が例えば１力円紙幣である場合には、前記図示
しないロータリーソレノイドが励磁されて前記区分子　
−ト５　Ｂ　、が１８４図の状態から上方に回動変位し
、紙幣がこの区分ｅ　−）　５　Ｂ　、に案内されて第
４図下方、に搬送され、搬送された後には前記図示しな
いロータリーソレノイドが消磁されて区分ゲートｔ’ｓ
ｓ、が第４図示の状態に復帰される。５千−″′：絨幣
の場合は区分ｌ’−ト！５１ｂが前記同様に作動し、千
円紙幣の場合は区分ダート５８ｃが前記同様に作動する
。５百円紙幣の、場合は前記区分ガイド５９に自然に案
内されて下方に搬送される。短手搬送されてくる紙幣は
区分部６１によりこのようにして金種ごとく区分される
こととなる。

また、集積部１２は前記区分ゲート５８ａの下方に設け
た第１の一詩集積部１１１と、前記区分ゲート５８ｂの
下方に設けた＃！２の一詩集積部７７＝と、前記区分ゲ
ート５８−の下方に設けた第３の一詩集積部１１３と前
記区分ガイド５９の下方に設けた第４の一詩集積部１１
４とから構成されており、各一時集積部１１１〜１１４
は略同尋の構成を有し、前記区分ゲート５８ａ〜５８・
及び区分ガイド５９より案内されてきた紙幣を面方向に
重ねるための羽根車機構６１と、紙幣の辺部を案内して
集積する集積箱（集積庫）　６２　Ｈ（＋　６２２　　
ｅ　６２１　＃　６２ａ　）とから構成されている。上
記各集積箱６２には後述する仕切板７１，７１１介して
集積紙幣の残貿會検出する残留検出器９０＊　　（，９
ｏ、。

９０、ｅ９０４）が設けられ、ている。たとえば発光素
子と受光素子とからなる周知のものである。

前記収納部１４は、第５図に示すように、複数の仕切板
から成る仕切部６３と各仕切板を相対的に往復移動させ
る相対運動機構部６４と仕切板を移動させる・駆動部６
５とから成る仕切機構６６と、こめ仕切機構６６の下方
に配置された金庫１ｓ１　（，１’ｓ＝　　、ｒｓｓ　
　＊１３ａ　　）とが前記各集積庫６２１〜６２４の下
方に設けられて構成されている。

前記仕切機構６６の具体的構成は第５図に示すようにな
っている。すなわち、前記仕切部６３け、図示しない両
ガイド溝に係合して往復移動できる第１の仕切板７１と
＃１２の仕切板７２などから構成されており、前記第２
の仕切板７２は第１の仕切板７１の上を移動できるよう
に配置されている。前記第２の仕切板７２は、中央部が
凸部（図示しない）を形成するように折曲されるととも
に、正面側には突起７３が坂付けられている。この突起
７３は、内仕切板１１　、７２上に積層される紙幣Ｐの
正面側端部を浮上させ、積層されている紙幣Ｏ取出作業
（後述する金庫ｓ　ｓ、（、Ｊ　ｓｌ　、Ｊ　ｓｌ　。

１３４）に紙幣會収納しない場合に必要となる作業であ
る）の簡易迅速化を図るためのものである。なお第２の
仕切板’／ＩＫ形成されている前記凸部によりて突起１
３を設は几ときとほぼ同様の効果を得ることが可能であ
る。

前記駆動部６５は、前記本体ＪＫ取付けたサイドホルダ
１４に正面ブラケット１５が取付けられておシ、この正
面ブラケット１５には可逆モータ７６が配置されている
。そしてこの可逆モータ１６のモータ軸には溝カム１７
が嵌着されている。また前記正面ブラケット７５にはカ
ムレバｒ８の一端が揺動醍在に枢支され、このカムレバ
１８の中間部にはカムフォロア１９が取付けられて前記
溝カム１１のカム＄　７７　ｍに係合されておシ、カム
レ呪’ｔ５の他端部は前記１ｇ２の仕切板１２に設けた
保合孔ＦＪｂＫ係合されている。なお前記両社切板ｒ１
．７２により前記集積庫６２の下端閉口部６２ａ及び金
庫６１の後述する上端開口部６７ａを完全に閉じた状態
のときすなわちカムフォロア１９がカム溝７７ｍの起端
部１１ｂＫあるとき、可逆モータ２６の軸心とカム７オ
ロア７９の中心とを結ぶ直線が両社切板７１．７２の移
動方向にほぼ平行となって死点を形成する念め、両社切
板１１．１２の手動開閉を防止でき、後述する金庫６２
内に収納されている紙幣の安全を確保できるという特有
の効果を有することとなる・なお図示はしないが前記可
逆モータ７６のモータ軸先端にはタイミングカムが取付
けられており、カムフォロア１９がカム＄　７７　ｍの
起端部７１ｂと終端部７１ｃとに至りたときに図示しな
いマイクロスイッチを作動するようＫなっており、この
マイクロス：−イ、チよりの出力に基づ暮適宜の制御装
置を介′１．・して前記可逆モータ７６０回転制御がな
されるｒうになっている。

Ａｆｌ記金庫１３１　、・・・の具体的構成は第５図に
示すようになっておシ、前記仕切部６３の下方に位置し
て本体ＪＫ着脱自在に配置されている。

この金庫Ｊ　３ｔ　　（＃　１３＠　ｇ　１３Ｂ　　、
　１３４　）は上端開ロ部６１ｍｋ有しているとともに
内部に収納室６１ｂが形成されており、さらに上端縁に
沿って蓋板の案内用溝６１Ｃが設けられていて、必要に
応じて金庫の上端開口部６１＊を閉成し、かつ施錠でき
るようになっている。なお金庫１３．０上端部近傍には
検知器８０の透光用孔６Ｆｄが相対向して穿設されてい
る。金庫１３に内にはノ４ツクアツゾ板８１が挿入され
ている。このパックアッグ板８１の一端部は金庫１３１
の一側壁に穿設される縦長孔状のガイド孔８２から突出
している。そしてこの突出端部にエレベータ機構８３が
掛合する。すなわち上下方向に離間して枢支される２個
のグーリ８４にベルト８５が無端走行するよう掛渡され
、一方のゾーリ８４は正逆回転自在な駆動モータ８６に
連結する。前記ベルト８５の一部には凹溝＃ｒａｔ−有
する掛止具８１が取着される。また上記パ、クア、グ板
８１の突出端部は掛止具８１の凹溝ｇＦａＫ掛合し、紙
幣の通過が前記検知器８０により検知されたときは駆動
モータ８６が駆動され、パ、クア、プ＆８１は金庫６７
内を徐々に下降できるようになっている。

そして金庫６７ｔ″凹溝８７＆の方向に移動すれば、パ
ックアッグ板８１は凹１４１ｊ７＆と掛脱できるように
なっている。

また、上記金１１１１１３ｔ　　ｅ１３＊　　＋１３＊
　　ｅ１３４の各側面にはそれぞれ金庫が収納されてい
るか否かを検出する検出器としてマイクロスイッチで構
成される金庫抜取りスイッチ９１重。

”　２　　Ｔ　９１　Ｂ　　＋　９１　ｍが設けられて
いる。

このようにして構成した収納部１４は、前記可逆モータ
７６を介して溝カム７７を矢印Ｊ方向に回転させると、
カム溝７７＆に係合するカムフォロア７９の作用により
、カムレ／４７　Ｊ　ｆ）Ｅ矢印に方向に回動される。

この回動は前記係合、１１７２　ｂ　を介して第２の仕
切板７２に伝達されるＯこのような収納部１４にあっては、第１及び＃１２の仕
切板７１．ｖｚなどから成る２段式の仕切機構６６が備
えられているので、内仕切板ｒｉ　、ｒｚの開閉に必要
な移動スペースは従来の一段式のものに比らべ約半分程
度とすることができ、金庫１３１　、・・・の間隔を狭
められる結果収納装置の小型化を達成することが可能と
なる。

前記硬貨処理装置ｊＦｉ、ホｙ　ａ臂Ｊ　ｌから投入さ
れた硬貨Ｃを判別、選別した後、各金種ごとに集積する
複数の一詩集積部３２１　．３２．。

ｓｘ、、ｓｚ、、ｓｘｌ　　、ＪＪ＠からなる集積部３
３と、この集積部ＪｊＫ集積した後、硬貨Ｃを一括して
収納する複数の金庫３４１，３４１゜３４Ｂ　　、３４
４　．３４＠　　＊　３４６からなる収納部３５とから
構成されている。

第６図は全体の電気回路を概略的に示すものである。す
なわち、制御部ｉ　ｏｏは前記検知部１６から供給され
る金棒、真・・偽、表裏などを示：　　′□１゜す信号、口座番号などによって処理を行った紙幣Ｐおよ
び硬貨Ｃの合計金額−合計枚数、金棒ごとの枚数あるい
は各一時岑積部１１１　、・・・３２Ｉ　、・・・ごと
の枚数などを記憶部１０１に累積記憶せしめるものであ
る。また、上記制御部１００は機器状態の変化、異常の
発生情報および発生時刻などの機器の稼動状態をエラー
コードに変換し、その稼動状態をプリントしたジャーナ
ルをプリンター０２によって発行せしめるものである。

さらに、上記制御部１ｏｏＦｉ一時染積部満杯時、金庫
満杯予報時、金庫満杯時、金庫交換エラ一時、金庫なし
時、金庫セットミス時、対応する金種の枚数表示を点滅
表示せしめるようになっている。さらに、上記制御部１
００は内部機構を１動する機構制御部１０４を制御する
ものである。

第７図は電気回路の要部を示すものであり、・１すなわちｂｉＩ記モード切換スイッチ２１からのオ、・
′［、：ベレータモード隼号つまり論理″′１”信号はアンド回
路１１０！−、１１０２、ｌｌＯｓ　　、　１１０４の
一方の入力端に供給され、このアンド回路１１０１．１
１０雪　、１１０３．１１０４の他方の入力端にはそれ
ぞれ前記金種指定キー２７ａ。

２１ｂ、２７ｅ、２１ｄからの信号が供給されている。

上記アンド回路１１０１ａ〜１１０４の出力はそれぞれ
加算器１．１１１ｅ〜１１１４に供給され、この加算器
１．１１１’ａ〜ｌｌ’ｌｌにはそれぞれ前記テンキー
２２の出力−６Ｅ供給されるとともに枚数メモリ１１２
１ｍ〜１１２４からの記憶内容が供給されるようになっ
ている。

上記加算器１１１１ｅ〜１１１４はアンド回路１１０１
＋〜１１０４からの信号に応じてテンキー２２からめ枚
数データと枚数メモリ１１２１〜１１２４からの枚数デ
ータとを加算するものである。上記枚数メモリ１１２１
ｅ〜１１２４は前記記憶部１０１内の手入力された枚数
を記憶するものであり、それぞれ上記加算器１１１１ｓ
〜１１１４の加算結果を記憶するようになっている。た
とえば枚数メモリ１１２１ｍ〜１１２４はそれぞれ万円
券、５千円券、千円き、万円券の枚数を記憶しているφ また、前記モード切換スイ４ツチ２１からの整理モード
信号つまり論理“１”信号はアンド回路１１３１ｓ〜１
１３４の一方の入力端に供給され、このアンド回路１１
３１＊〜１１３４の他方の入力端にはそれぞれ前記金種
指定キー２７ａ　、ｊｏｂ　、ｊ７ｃ　、２７ｄからの
信号−１）Ｅ供給石れている・上記アンド回路１１３１
ｅ〜１１３４の出力はそれぞれフリツゾフロツゾ回路（
以後単にＦＦ回路と称する）１１４１ｍ〜１１４４のセ
ット入力端に供給され、こ（７）ＦＦ回路１１４１　　
＃〜１１４４のセット出力はそれぞれオア回路１１５１
　ｅ〜１１５４に供給される。これらのオア回路１１５
１＊〜１１５４　Ｏ出力はそれぞれ前記表示器１６１、
〜１６４に供給されるとともに、インノ々−タ回路１１
６１＋〜１１６ａ　ｋ介してアンド回路１１７１、〜１
１７４の一方の入力端に供給されている。上記アンド回
路１１’７１ａ〜１１７４の他方の入力端には前記金庫
抜取りスイッチ９１１〜９１４からの信号が供給され、
これらの出力はオア回路１１ｓｔ−介して出力され、こ
の出力はエラー信号となっている。上記ＦＦ回路１１４
１ａ〜Ｊ１４４のセット出力は、それぞれアンド回路１
１９１．〜１１９４の一方の入力端に供給され、これら
のアンド回路１１９１ｍ〜１１９４の他方の入力端には
それぞれ前記金庫抜取りスイッチ９１１、〜９１４から
の信号が供給されている。上記アンド回路１１９１＊〜
１１９４の出力はそれぞれオア回路Ｊ　ｊ　０１　＋〜
１２０４に供給され、このオア回路１２０１．〜１２０
４の出力はそれぞれカウンタ１２１１１〜１２１４のク
リア端子に供給される。このカウンタ１２１１　。

〜１２１４は万円券、立子同巻、千円券、１百同巻の各
金庫１３１、〜１３４での収納枚数を計数するものであ
る。上記オア（ロ）路１２０Ｂａ〜１２０４の出力はそ
れぞれ上記ＦＦ回路１１４１゜〜１１４４のリセット入
力端に供給されるとともに１アンド回路１２２に供給さ
れる。このアンド回路１２２の出力はＦ’Ｆ回路１２３
のリセ２．え内端、供給され、７６ＦＦ回路□２Ｂ（Ｄ
七ｙ　’）入力端には照会キー２．５からの出力が供給
される。、上記ＦＦ回路１２３のセット出力はアンド回
路１２４の一方の入力端に供給され、このアンド回路１
２４の他方の入力端には前記モード切換スイッチ２１か
らの整理モード信号が供給され、上記アンド回路１２４
の出力は上記オア回路１１５１．〜１１５４　、および
アンド回路１２５Ｈｍ〜１２５４の一方の入力端に供給
される。このアンド囲路１２５ｇ、〜１２５４の他方の
入力端にはそれぞれ前記金庫抜取）スイッチ９１１、〜
９１４からの信号が供給され、上記アンド回路１２５）
＋〜１２５４の出力はそｔシぞれ上記オア回路１２０１
　　＋〜１２０４に供給される。

なお−上記アンド回路１１０１．〜１１０４゜１１３１
　　＊””−Ｚ　Ｚ　３４　　Ｈ１１７１＊〜１１７４
＊１１９１、〜１１９４　　Ｈ１２２＊　１　ｊ　５１
　　Ｈ〜１２５４．１．２４、加算器１１．１４、〜１
１１４、ＦＦ回路″１４．、二　・〜１１４・　・３・
オア回路１１５１　　＊””１１５４６１１８．１２０
１１〜１２０４、インバータ回路１１−６ｇ、〜１１６
４、およびカウンター２１１〜１２１４は前記制御部１
００内に設けられるようになっている。

次に、このような構成において、第８図に示す７０−チ
ャートを参照しつつ動作を説明する。

たとえば今、オペレータはモード指定スイッチ２１をオ
ペレータモードに設定し、手入カキ−２４１に押下げる
。これによシ、制御部１００は手入カキ−２４全点灯せ
しめる。このとき、モード切換スイッチ２１からのオペ
レータモード信号によシアンド回路１．１１）Ｈｅ〜１
１０４のダートが開いている。ついで、金種別の枚数ｔ
テンキー２２を用いて投入すると、その投入枚数が加算
器１１１１〜１１１４に供給される。

つ（・ツ対応する金棒キー２７として万円外用の金種指
定キー２７１を押下げる。すると、その毎号はアンド回
路１１０．ｆ介して加算器１１１１に供給される。この
とき、枚数メモリ１１２１の境在までの万円券の手入力
枚数が加算６１１１゜に供給されている。これによシ、
加ｊｌＬ　６１　Ｊ　１　ｓは現在までの手入力枚数に
テンキー２２より入力され手入力枚数を加算し、この加
：ＪＩ鮎朱七枚数メモリ１１２１に記憶せしめる。

しかして、オペレータがモード指定スイッチ２１を整理
モードに設定すると、このスイッチ２１からの整理モー
ド信号にょシアンド回路゛２７３１１〜１１３４．１２
４のダートが開く。

ついで、照会キー２６を押下げると、その照会キー２５
からの信号によりＦＦ回路１２３がセットする。このＦ
Ｆ回路１２３のセラ１出力はアンド回路１２４およびオ
ア回路１１５１ｍ〜１１５４を介して表示器１６１、〜
１６４に供給される。これにより、表ボ器１６１、〜１
６４が点灯し、全金庫）３１、〜１３４の取出しを報知
している０そして、この報知によりオペレータが金庫１
３！　、〜１３４を取９出すと、その金庫に対応する金
庫抜取シスイッチ９１１　。

〜９１４から信号が出力される。このとき、アンド回路
１２４からの出力によりアンド回路１２５１＊〜１２５
４のダートが開いている。

これにより、金庫抜取シスイッチ９１１、〜９１４から
の信号はカウンタ１２１１．〜１２１４に供給され、カ
ウンタ１２１１〜１２１４が計数している収納枚数をク
リアする。

また、上記のような整理モードにおいて、金種指定キー
２１０１つとして万円券用の金種指定キーｊＦｍを押下
げると、この金種指定キーｊ７ｍからの信号はアンド回
路１１３１を介してＦＦ回路１１４１のセット入力端に
供給される。すると、ＦＦ回路１１４重はセットし、そ
のセット出力はオア回路１１５１を介して表示器１６１
に供給される。これにより、表示器１６１が点灯し、金
庫１３１の堆出しを報知している。そして、この報知に
よりオペレータが金庫１３１ｆ取り出すと、その金庫１
３１に対応する金庫抜取りスイッチ９１１から信号が出
力される。このとき、ＦＦ回路１１４１のセ。

ト出力によりアンド回路１１９１のダートが翔いている
。これにより、金−抜板９スイ、チ９１１からの信号は
カウンタ１２１１に供給逼れ、カウンタ１２１１が計数
している収納枚数をクリアする。

しかして、上記表示器１６１の点灯により、金庫１３１
の取出しを報知しているときに、誤着って金庫１３！の
取出しが行われると、その金庫１３．に対応する金庫抜
取シスイ、チ９１２から信号が出力される。このとき、
ＦＦ回路１１４２ａ〜１１４４のセット出力がそれぞれ
インバータ回路１１６２、〜１１６４で反転されてアン
ド回路１’１７２．〜１１７４に供給されているため、
アンド回路１１７２ｒ〜１１７４のデートが開いている
。これにより、金庫抜取シスイッチ９１２からの信号は
アンド回路１１７３およびオア回路１１８を介して出力
される。したがって、オア回路１１８の出力つまりエラ
ー信号により、制御部１００は金庫交換エラーを判断い
。交＄１”４、−表、４２□や灯よ、わ、よｈえＪ、・
対、す６枚数ヵオ。４７．ヶ点滅表示せしめ、トかもプ
リンＩ’１０２でエラーメツ七−ジ會グリントしたジャ
ーナルを発行する。塘た、他の金＄１３Ｂ、１ｓ４を娯
まって取出しが行われた場合も、上ｈピ金庫１３翼を１
！４　ｔ　Ｏて取出した場合と同様に動作する。

なお、他の金種指定キーＪ７ｂ＋２７ｃ＊ｊ７ｄが押下
げられた場合も、上述した金種指定キー２７ｍを押下げ
た場合と同様に動作する。

さらに、オペレータは１００枚ずつの表裏区分を行う場
合、モード指定スイッチ２　Ｊ　を整ｍモードに設定し
、表裏キー１９と１００枚区分キー２８も押下げ、表裏
区分を行う金種を金種キー２７を投入することにより指
定する。このとき、制御部１００は表裏キー１９．１０
０枚区分キー２８を点灯せしめる。ついで紙幣Ｐを方向
を揃えて投入“口６に一括して立位状態で投入し、計数
開始キー２３を投入する。すると、制御部１００は機構
制御部１０４七駆動せしめるとともに、計数開始キー２
３を点灯せしめる。

これにより、紙幣Ｐは長手搬送路９で検知部１５に搬送
され、その検知部１６は搬送されてきた紙幣Ｐの金種、
真偽、表裏、正損など音検知する。この結果、紙幣Ｐは
金種判別結果と表裏判別結果に応じて金種、表裏ごとに
別々の−・時集積部１１１　、・・・に区分される。ま
た、制御部１００は、一時集積部１１１　、・・・にそ
れぞれ区分集積された枚数をそれぞれ図示しないカウン
タで計数せしめるとともに、それらの計数結果を対応す
る枚数表示器４１１〜４１ｄで表示せしめる。その後、
−特集極部１１１　、・・・のいずれかが１００枚にな
ると、対応するカウンタから信号が出力され、制御部１
００は機構制御部１０４を停止するとともに割数開始キ
ー２５を消灯し、−詩集積部満杯表示器４２．ｂを点灯
せしめるとともに、１００枚区分となった一時集積部に
対応する枚数表示器を点滅表示せしめる。その後、対応
する一時集積部の抜き取りが検知された時、再び処理動
作が開始される。このとき、紙、幣Ｐを取り除い九一時
集積部に対応する枚数表示器の表示は再び「０」からな
される。

なお、前記実施例では、整理モード（第２のモード）に
おいて、金庫交換の指定キーをオ波レータモード（第１
のモード）における現金の金種式カキ−と共通に用いる
ようＫしたが、これのみに限らず第２のモードにおいて
この金種指定キーを処理すべき金種の孔定にも共用する
ようにしても良い。

〔発明の効果〕

以上詳述したようＫこの発明によれば、キーを増やすこ
となく、しかも空あるいは少数枚数の収納箱の交換をす
ることなく、単独に収納箱の交換ができる現金分類収納
横管提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、纂１図は全体
の概−的斜視図、第２図は操作部の平面図、＃Ｉ３図は
表示部の平面図、第４図は短手搬送部と集積部と収納部
とを示す概略構成図、第５図は収納部を示す概略構成図
、第６図は全体の電気回路ｔ−概略的に示すプロ、り図
、第７図は電気回路の要部を示す図、＃Ｉ８囚は動作を
説明するためのンローチャートである。４・・・表示部、４＆・・・内訳表示部、４ｂ・・・状
態表示部、５・・・操作部、２２１　　＠ＪＩＢ　＊ｉ
Ｚ＠＊１１４・・・一時集積部、１２・・・集積部、１
３１　。１３３　＋１３ｓｅ１３４・・・金庫（収納箱）、１４
・・・収納部、１５・・・検知部、２１・・・モード切
換スイッチ、２２・・・テンキー、２４・・・手入カキ
−１２５・・・照会キー、２７・・・金種指定キー、４
１ａ〜４１ｊ・・・枚数表示器、９１ｇ、９１怠。９１ｇ、９１４・・・金庫抜取りスイッチ、１００・・
・制御部、１０１・・・記憶部、１０２・・・プリンタ
、１０４・・・機構制御部。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦）第１図５４１”’ｊ４６第２図第５図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

現金を計数区分し、金種ととに収納箱に収納するもＯに
おいて、現金の計数区分および計数不可能な現金の金種
別枚数を入力する第１のモードと収納箱の交換等を行う
８Ｉ２のモードとを切換えるモード切換スイッチと、第
１のモードにおいて計数不可能表現金の枚数入力時にそ
の現金の金種を入力する金種指定キーとを有し、この金
種指定キーは＃！２のモードにおいて交換すべき収納箱
の金棒指定を行うように構成し几こと１特黴とする現金
分類収納機。