JPS58165110A - プログラマブル・コントロ−ラ - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラ

Info

Publication number
JPS58165110A
JPS58165110A JP57047027A JP4702782A JPS58165110A JP S58165110 A JPS58165110 A JP S58165110A JP 57047027 A JP57047027 A JP 57047027A JP 4702782 A JP4702782 A JP 4702782A JP S58165110 A JPS58165110 A JP S58165110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
flag
memory
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57047027A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Matsuura
松浦 利美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP57047027A priority Critical patent/JPS58165110A/ja
Priority to US06/467,377 priority patent/US4592053A/en
Priority to DE3305807A priority patent/DE3305807A1/de
Publication of JPS58165110A publication Critical patent/JPS58165110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/076Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a count or rate limit, e.g. word- or bit count limit
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/058Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/32Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
    • G06F11/324Display of status information
    • G06F11/327Alarm or error message display
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/13Plc programming
    • G05B2219/13037Tracing
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/13Plc programming
    • G05B2219/13128Relay ladder diagram, RLL RLD KOP
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/14Plc safety
    • G05B2219/14074Signature analysis, recorded states, zones are compared to actual
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/14Plc safety
    • G05B2219/14097Display of error messages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラに係り、特に
異常な論理状況を呈した入出力データの論理状態を表示
するようにしたプログラマブル・コントローラに関する
一般に、プログラマブル・コントローラにおいては、入
出力機器等の不良によってシーケンス異常を生じた場合
には、プログラムでその論III常を検出し、それを制
御対象の異常情報として外部に出力するようにしている
しかしながら、従来のこのような異常検出の方法では、
外部への通報が制御対象に対応したコード化された数値
データ等の表示出力であるために、単に異常が発生した
制御対象が分るだで、どの論理演算の過程で論理異常が
発生したか、つまりどの入出力機器に異常があるのが、
あるいはどのような入力条件でシーケンス興゛す発生し
たかなど、異常状況を具体的に把握し、=の状況に応じ
た処置をユーザプログラムで行な少ことができないとい
う欠点があった。    、:1・:1:また、異常が
発生した場合に外部に出力される異常情報は、ユーザプ
ログラム−巡実行中で最初に検出された異常に対するも
ので、この異常情報はその異常原因が解消されない限り
リセットできないようしである。そのため、異常が発生
した場合にはその状況に拘わらず、当該装置を全面的に
停止せざるを得ず、使用者の立場からは必ずしも適切と
は言えないことがしばしばあった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、論理異常を呈し
た入出力データの論理状態を表示することにより、異常
状況の具体的な把握と、ユーザプログラムで異常状況に
応じた処置ができるようにしたプログラマブル・コント
ローラを提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図はこの発明に係るプログラマブル・コントローラ
の概略構成を示すブロック図である。
□、おい−CJユ。ア。ッ、−?アいつア、。
一部は、ユーザプログラムが格納されるニーザブ0グラ
ムメモリ1と、外部入力信号が与えられる入力回路2と
、外部出力信号を送出する出力回路3と、上記入力回路
2および出力回路3に対応した入出力データのバッファ
メモリとなる入出カメモリ4と、上記ユーザプログラム
メモリ1の各命令を順次高速に実行し、上記入出カメモ
リ4のデータに基づいて演篩処理をし、その処理結果で
上記入出カメモリ4の出力データを書換える命令実行手
段と、上記入力回路2の入力データを上記入出カメモリ
4の所定エリアに書込む入力更新手段と、上記入出カメ
モリ4の所定エリアの出力データを上記出力回路3にセ
ットする出力更新手段とを基本的に有している。
上記命令実行手段、入力更新手段、出力更新手段はいわ
ゆるマイクロプロセッサで構成されるCPU(中央処理
ユニット)5によって実現される。
CPU5は命令実行手段および入出力更新手段としての
制御動作の他、侵述するこの発明に係る各種のO8処理
(オペレーティング・システム)を実行するもので、そ
の際にRAMであるメモリ7がワーキングメモリとして
使用される。
上記ワーキングメモリ7には、ユーザプログラムの一部
としてユーザプログラムメモリ1に任意に設定された異
常検出プログラムの命令を実行することにより任意の入
出力データ閤の任意の論理演算の結果でもってセットま
たはリセットされ、かつユーザプログラムにて論理演桿
対象として任意に使用でき、各別の番号N(N−1〜M
)が割当られた異常フラグFR(N)と、ユーザプログ
ラムの実行に先立つイニシャル処理として、上記−ユー
ザプログラムメモリ1に設定された上記各異常フラグF
R(N)に係わる異常検品プ°ログラムi検索すること
で作成され、各異常フラグFR(N)のフラグ番号Nと
、その異常検出プログラムで使われている入出力データ
の入出力番号とを対応付けるフラグ醤@/入出力番号対
照表として゛の入出力テーブルIOTとが設けられてい
る。
第2図はユーザプログラムの一部として任意に組込まれ
る上記異常検出プログラムの一例を継電器ラダー図の形
式で表現したものである。この異常検出プログラムの出
力命令は、二一モニツクFALで表現され、そのjベラ
ンド部に設定される番号が上記異常フラグFR(N)の
フラグ1号Nと対応している。図中Aの部分は、異常検
出プログラムに使われている入出力データが、その入出
力番号テ古エバ、XOO,XOl、X20.X30であ
り、LDXOO,ANDXOl、LOX20.0RLD
、ANDX30の各論理演算の実行後にFALOIが実
行され、各論理演算の実行結果が格納される演粋レジス
タの内容によって上記異常フラグFR(N−1)がセッ
トまたはリセットれることを示している。また図中8の
部分は、このFALOlの実行結果が出力命令0UT1
0の入力条件になっており、これによって例えばブザー
を駆動することを示している。
第3図は、第2図に示した異常検出プログラムに基づき
作成した上記入出力テーブルIOTを示している。この
入出力テープ″ルIOTは、例えば、( FALOlに対しこれに係る入出力番号をその先1□ヵ
□x’ o o bs s m””1□’X30よ、□
し、X30の次&:終了マークであるリミッタしIMが
書込まれている。このように各FAL命令毎にそれに係
る入出力番号が対応付けられて格納されている。
また、このプログラマブル・コントローラには表示部6
が設けられ、この表示部6には異常検出プログラムに係
る入出力データの論理状態を表示するデータ表示器6A
(この実施例では8個の発光ダイオードLEDで構成さ
れる)と、論理異常が検出されたときこれを表示する故
障表示器6Bと、FR(N)−1になっているフラグの
総数を表示する個数表示器6Cと、上記データ表示器6
Ak−表示されている入出力データに対応するフラグ醤
@Nを表示する番号表示器6Dと、この番号表示器6D
と上記データ表示器6Aの表示を更新させる歩道スイッ
チSW1と、上記各表示をリセットするリセット4イツ
チSW2がそれぞれ設けられている。   :5 第4図は、CP、馬5が実行するシステムプログラムを
この発明に係す表示1制御動作を中心に示すフローチャ
ートで、各部の詳細を第5図乃至第8図に示しである。
以下、第4図以降のフローチャートに従うてCPLI5
の制御動作を説明する。
第4図において、最初のステップ100はユーザプログ
ラムの実行に先立つイニシャル処理として、上記入出力
テーブルを作成するルーチンである。以下、第2図およ
び第3図を参照しながら、この入出力テーブルIOTを
作成するルーチンを説明する。
まず、ユーザプログラムメモリ1から読出されたユーザ
命令がFAL命令であると、このF A t−命令に係
る入出力番号の先頭の入出力番号を検索する。例えば、
FAL90が検出されると、プログラムカウンタを減じ
ながら、入出力番号×42゜X41.X40と遡り、先
頭の入出力番号を検索する。次いで0UT10が検出さ
れると、これでもってFAL90に係る入出力番号の先
頭はX40であることが判断されるから、プログラムカ
ウンタを1つ歩進し、ユーザプログラムメモリ1から改
めてX40に係るユーザ命令を読出す。そして、FAL
90に対応して設けられた入出力テーブルIOTの咳当
する領域の先頭アドレスにこの入出力1@X40を格納
するとともに、テーブルポインタをセットする。以後は
、プログラムカウンタを歩道して入出力番号X41.X
42に係るユーザ命令をユーザプログラムメモリ1から
読み出すとともに、テーブルポインタを歩進して入出力
番号X41.X42を上記先頭アドレスに続けて格納す
る。次いで、FAL90が検出されるから、これでFA
L90に係る入出力1@が入出力テーブルIOTの所定
エリアに格納されたことが判明し、X40に続けて終了
コードであるリミッタLIMを書込む。
以上の動作がユーザプログラムメモリ1に格納されてい
るすべてのFAL命令について逐−行なわれ、その結I
t!FAL命令と入出力番号とを対応付ける入出力テー
ブルIOTが第3図の如く作成される。第5図はこのス
テップ100の詳細を示すフローチャートである。
第5図において、ステップ101は電源投入を受けて周
知のイニシャル処理が行なわれ、プログラムカウンタP
CやテーブルポインタTPがリセツトされる。ステップ
102ではユーザプログラムメモリ1の先頭アドレスか
らユーザ命令の一命令が読出される。ステップ103で
は読出されたユーザ命令がEND命令であるか否かを判
断する。
その結果Noであればステップ104に進み、またYE
Sであればステップ116でプログラムカウンタPCを
リセットし、ステップ200に進む。
ステップ104では、読出されたユーザ命令がEAL命
令が否かを判断し、その結果Noであればステップ10
5でプログラムカウンタPCを歩道してステップ102
に戻る。また−YESであればステップ106に進む。
ステップ106ではプログラムカウンタPCが減じられ
る。ステップ107ではユーザプログラムメモリ1から
ユーザ命令を一命令読出す。ステップ108では、読出
されたユーザ命令が出力命令がiかを判断し、出力命令
でなければステップ106に戻る。出力命令であればス
テップ109でプ♂゛□グラムカ゛ウンタPCを歩進、
。ユヶツア11”””’。′i、ニーケア。ワラムメモ
リ1からユーザ命令を一命令読出す。ステップ112で
は読出されたユーザ命令がFAL命令か否かを判断し、
FAL命令でなければステップ112で入出力テーブル
IOTに入出力番゛号を格納し、ステップ113でテー
ブルポインタTPを歩進する。また、FAL命令であれ
ば、ステップ114で入出力テーブルIOTに終了コー
ドであるリミッタLIMを書込み、次いでステップ11
5でテーブルポインタTPを歩進する。以上法は第4図
に示したメインルーチンのステップ2ooに進む。
第4図において、ステップ200では入力回路2に与え
られている外部入力信号を入出カメモリ4の所定エリア
に取込む入力更新動作を行なう。
続くステップ201以降がユーザプログラムの実行ルー
チンであ門。
・:・1′・1゜ ステップ201:、では、ユーザプログラムメモリーの
先頭アドレス9″ニーらユーザ命令を一命令読出す。
読出したユーザ命−がFAL命令やEND命令の何れで
もない場合には、ステップ202→203→204と進
み、このステップ204でその命令を実行する。次いで
、ステップ208でプログラムカウンタPCを歩進して
ステップ201に戻る。
以上の動作が繰り返し高速で行なわ慇る。
このステップ201で読出されたユーザ命令がFAL命
令であると、これがステップ?02で検出され、ステッ
プ205に進む。上述したように、このFAL命令は異
常検出プログラムの出力命令で、この異常検出プログラ
ムの各命令の実行結果が演算レジスタに格納されている
から、ステップ205で演算レジスタの内容をチェック
する。その結果、演算結果が1であれば、ステップ20
6で異常フラグFR(N)をセットし、また演算結果が
1でなければステップ207で異常フラグFR(N)を
リセットする。ここで操作される異常フラグFR(N)
のフラグ番号NはFAL命令のオペランドに設定されて
いる番号と対応する。次いで、ステップ208でプログ
ラムカウンタPCを歩進して、ステップ201に戻る。
つまり、ユーザプログラムの最俵に挿入されτいるEN
D命令がステップ203で検出されるまで、ステップ2
0,1か6208閣で繰り返し高速で実行される。以上
が命令実行手段の動作であり、この過程で上記異常診断
プログラムによる異常が検出されると、対応する異常フ
ラグFR(N)がセットされる。
そして、ステップ203でEAD命令が検出されると、
ステップ209に進む。このステップ209は、命令実
行手段の動作によって実行された各命令の実行結果に従
って人出カメモリ4の出力\ データを書換える出力更新手段の動作である。次のステ
ップ210でプログラムカウンタPCをリセットするこ
とでユーザプログラムの一巡実行が完了する。
ステップ300は、上述したFAL命令にょうて操作さ
れた各異常フラグFR(N)の状態検査および表示部6
に所定の表示を行なう故障表示のルーチンである。この
ルーチンでは、各異常フラグFR(N)のう襲、セット
されているフラグおよびその総数を検出するとともに、
セットされているフラグの番号のうら一番若い番号を検
出する。
これでもって、故障表示器6B、個数表示器6Cおよび
番号表示器6Dに所定の表示がなされる。
第6図にこのルーチンの詳細フローチャートを示しであ
る。
第6図において、ステップ301は故障表示フラグFの
状態を検査するルーチンである。このフラグFがセット
されていれば、ステップ400に進み、またセットされ
ていなければステップ302以降の各ルーチンによって
このフラグをセットする。
ステップ302は、アドレスカウンタ八DCとエラーカ
ウンタERCをリセットするルーチンである。アドレス
カウンタADCは、異常フラグFR(N>をN−1から
N−Mまでアドレッシングするためのカウンタで、また
エラーカウンタERCは、セットされているフラグの検
出とその総数1 を計数するためのカウンタ、モ・ある。
ステップ303は、アドレスカウンタADCで7ドレツ
シングした異常フラグがセットされているか否かを判断
するルーチンで、FR(N)−1であればステップ30
4でエラーカウンタをセットし、FR(N)−1でなけ
ればステップ304をスキップしてステップ305に進
む。
ステップ305は、アドレスカウンタADCで異常フラ
グFR(N)をN−1からN−Mまでアドレッシングし
たか否かを判断するルーチンで、N−Mになるまで異常
フラグのアドレッシングが行なわれる。ステップ306
は、セットされているフラグが検出されたか否かを判断
するルーチンで、エラーカウンタERCがセットされて
いなければ、当該装置は正常であるからステップ200
に戻る。また、エラーカウンタERCがセットされてい
れば、ステップ307で故障表示フラグFをセットする
とともに、ステップ308で故障表示器6Bに故障表示
を行ない、エラーカウンタEReの計数値を個数表示器
6Cに表示する。次い・、1′ でステップ309でアドレスカウンタADCをリセット
し、ステップ310→311→310への各ルーチンに
よって、セットされている異常フラグのフラグ番号のう
ち、一番若い番号を検出する。
そして、ステップ312ではこのようにして検出された
一番若いフラグ番号を表示対象レジスタOCRにセット
し、次のステップ313でその番号を番号表示器6Dに
表示する。以上が異常フラグFR(N)の状態検査およ
び故障表示のルーチンである。次いで、第4図に示した
メインルーチンのステップ400に戻る。
第4図において、ステップ400は、上記ステップ30
0で検出されたセットされている各異常フラグのフラグ
番号のうち、番号表示器6Dに表示されている番号に基
づいて、ステップ100で作成した入出力テーブルIO
Tを参照し、各入出力番号に対応した入出力デ、−夕を
入出カメモリ4から読出し、これら入出力データの論理
状態でもってデータ表示器6Aの各LEDを点灯または
滅灯させるルーチンである。第7図に詳細を示しである
第7図において、最初のステップ401では、テーブル
ポインタTPとデータポインタOPをリセットする。な
お、データポインタDPはデータ表示116Aの各LE
DをJ−1〜8までアドレッシングするものである。次
のステップ402は番号表示器6Dに表示されている異
常フラグFR(N)のフラグ番号に対応した入出力テー
ブルIOTの咳当アドレス(テーブルポインタTPが指
定する)から入出力番号を1つ読出す。ステップ403
は、入出力テーブルIOTからリミッタ[IMが読iさ
れたか否かをチェックする。リミッタLIMであれば、
ステップ500に進み、LIMでなければステップ40
4に進む。ステップ404は、入出力テーブルIOTか
ら読出された入出力番号に対応する入出力データを入出
カメモリ4から読出すルーチンである。ステップ405
は、読出された入出力データの論理状態を検査し、その
結l!1であればステップ406でデータポインタDP
が指定するLEDを点灯し、またOであればステップ4
07でそのLEDを滅灯する。そして、ステップ408
でテーブルポインタTPとデータポインタDPを歩道す
る。次のステップ409はすべてのLEDがアクセスさ
れたか否かを判断するルーチンで、その結果によってス
テップ500とステップ402に分岐する。以上がセッ
トされている異常フラグFR(N)についての詳細表示
ルーチンである。次いで第4図に示しであるメインルー
チンのステップ500に進む。
第4図において、最後のステップ500は、表示部6に
設けられている歩道スイッチSW1による歩道操作によ
って、番号表示器6Dとデータ表示器6Aの表示内容を
更新させる表示更新制御のルーチンである。つまり、歩
道スイッチSW1が操作されると、セットされている異
常フラグFR(N)のうち、番号表示器6Dに表示され
ているフラグ番号の次に若い番号を検出して、これを番
号表示器6Dに表示するとともに、番号表示器6Dに表
示したフラグ番号に対応した入出力データをステップ4
00のルーチン、、1によって入出力メモ、1・・ す4から読出し、これをデ−タ表示器6Aに表示させる
。以上の動作が歩道操作毎に行なわれ、セットされてい
るすべての異常フラグFR(N)についての表示制御が
終了すると、メインルーチンのステップ200に戻る。
なお、このステップ500では、表示部6に設けられて
いるリセットスイッチSW2による各表示器6A、6B
、6C。
6Dのリセット処理も行なわれる。第8図に詳細フロー
チャートを示しである。
第8図において、最初のステップ501では歩進スイッ
チSW1の操作が検出される。次いでステップ502で
アドレスカウンタADCを歩進し、ステップ503でア
ドレスカウンタADCでアドレッシングされた異常フラ
グFR(N)がセットされているか否かを判断する。そ
の結果によってステップ504と505に分岐する。ス
テップ504では、すべての異常フラグFR(N)につ
いてアドレッシングしたか否かを判断し、その結果によ
ってステップ502とステップ200に分岐□ する。ステップ5:05では、セットされている異1、
・。
常フラグFR(N)’、のフラグ番号Nを表示対象レジ
スタOCRにセットする。次のステップ506では表示
対象レジスタOCRにセットされているフラグ番号を番
号表示器6Dに表示し、ステップ507でステップ40
0のルーチンが行なわれ、データ表示器6Aに入出力デ
ータが表示される。
また、ステップ508はリセットスイッチSW2が操作
されたか否かを判断するルーチンで、ステップ509で
リセット処理が行なわれる。
なお、この実施例では、表示部に個数表示器と番号表示
器とを設けたが、この発明はこの実施例に限定されるも
のではなく、例えば番号表示器と個数表示器を1つにし
て、これを切替スイッチでもって故障発生個数の表示と
、フラグ番号の表示とを切替えて表示するようにしても
良い。このとき入出力データの表示はフラグ番号の表示
とともに更新されるようにすることは勿論である。
以上詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラは、ユーザプログラムに任意に組込
まれた異常検出プログラムによって、セットされる異常
フラグと、この異常フラグのフラグ番号とそれに係わる
異常検出プログラムで使われている入出力データの入出
力番号を対応付ける入出力テーブルと、上記異常フラグ
がセットされたとき、そのフラグのフラグ番号に対応し
た入出力データの論理状態を表示する異常内容検索表示
手段とを備えたので、どの入出力機器が異常を呈したか
、あるいはどのような入力条件でシーケンス異常が発生
したが等、異常状況を具体的に把握し、その状況に応じ
た適切な処置をユーザプログラムで行なうことができ、
従来のものに比べて各段に使い勝手の良いプログラマブ
ル・コント0−ラが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るプログラマブル・コントローラ
の概略構成を示すブロック図、第2図はこの発明に係る
異常検出プログラムの一例を継電器ラダー図の形式で表
現した概略図、第3図は、第2図に示した異常検出プロ
グラムに基づき作成したこの発明に係る入出力テーブル
IOTの構成を示す概略図、第4図は、上記プログラマ
ブル・コントローラの制御動作をこの発明に係る部分を
中心に示すフローチャートで、第5図は入出力テ−プル
作成ルーチンの詳細フローチャート、第6図は、異常フ
ラグの状態検査および故障表示のルーチンの詳細を示す
フローチャート、第7図はセットされている異常フラグ
についての詳細表示ルーチンを示す゛ノローチャート、
第8図は表示更新制御ルーチンの詳細を示すフローチャ
ートである。 1・・・・・・・・・・・・ユーザプログラムメモリ2
・・・・・・・・・・・・入力回路 3・・・・・・・・・・・・出力回路 4・・・・・・・・・・・・入出カメモリ5・・・・・
・・・・・・・CPU 6・・・・・・・・・・・・表示部 6A・・・・・・・・・データ表示器 7・・・・・・・・・・・・ワーキングメモリFR(N
)・・・異常フラグ [OT・・・・・・・・・入出力テーブルN・・・・・
・・・・・・・・・・フラグ番号  ′:″゛へ、j1
□1 特許出願人    □(・・ 第1図 −6′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ユ、7ププログラムが格−されるユーザプログラ
    ムメ左りと、外部入力信号が与えられる入力回路と、外
    部出力!号を送出する出力回路と、上、記入力回路卵よ
    び出力−−に対応したみ出力データのバッフアメ、Eり
    となや人中カメモリセ、上記ユーザプログラムメ零りの
    各命令!順次高速ド実行し、上記入出カメモリやデータ
    に!ll7j12%で演算処理をし、その処理結果で上
    記入出カメモリの出カデニタを書換える命令実行手段と
    、↓琴入力回路の入力データを上記入出カメモリの所定
    エリアに書込む入力更新手段と、上記入出カメモリの所
    定エリアのゲータを上記出力回路にセ、?トする出力更
    新手段とを有するプログ?!プル・フン社〇−ラにおい
    て、ユーザプログラムの一部としてユーザプログラムメ
    モリに任意に設定された異常検出プログラムの命令を実
    行する9とにより、任意の入出力データ■の任意の論理
    演算の結果でもってセ、ットまたはリセットされ、かつ
    ユーザプログラムにて論理演算対象として任意に使用で
    き、各別の番号が割当てられた異常フラグと、ジ−ザブ
    ログ2ムの実行に先立つイニシャル処理として、上記ユ
    ーザノログラムメモリに設定された上記各異常7ラグに
    係わる異常検出プログラムを検出し、各異常フラグの、
    フラグ番号、とその異常検出プログラムで使われている
    入出力データの入出力番号とを対応付番すたフラグlJ
    i!/入出力l@対照表を所定の記憶部に作成する手段
    と、ユーザプログラムの実行により上記異常フラグがセ
    ットされた場合にそのフラグのフラグ番号に対応した上
    記対照表・を参照し、談当する入出力番号の入出力デー
    タの論理状態を上記入出カメモリから読取り、これを表
    示する異常内容検索表示手段とを備えたことを特徴とす
    るプログラマブルφコントローラ。
JP57047027A 1982-02-19 1982-03-24 プログラマブル・コントロ−ラ Pending JPS58165110A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57047027A JPS58165110A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 プログラマブル・コントロ−ラ
US06/467,377 US4592053A (en) 1982-02-19 1983-02-17 Programmable controller
DE3305807A DE3305807A1 (de) 1982-02-19 1983-02-19 Programmierbares steuergeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57047027A JPS58165110A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 プログラマブル・コントロ−ラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58165110A true JPS58165110A (ja) 1983-09-30

Family

ID=12763688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57047027A Pending JPS58165110A (ja) 1982-02-19 1982-03-24 プログラマブル・コントロ−ラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58165110A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8261130B2 (en) Program code trace signature
JP2526688B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラおよびシ―ケンスプログラムの部分実行方法
JPS59205605A (ja) シ−ケンス制御装置
JPS58165110A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS6232510A (ja) シ−ケンサの異常診断装置
JP3098501B2 (ja) ソースステップ実行方法およびその装置
JPH0313605B2 (ja)
JPS58144207A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS58144914A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS58159109A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JP2000259210A (ja) プログラマブルコントローラ装置およびそのエンジニアリングツール
JPH03225433A (ja) シングルチップマイクロコンピュータ
JPH0667970A (ja) 拡張記憶装置の保守制御装置
JPS59103158A (ja) デイジタル信号処理プログラムデバツグ方式
JPH0424836A (ja) マイクロプロセッサ
JPS63231642A (ja) 状態履歴記憶装置
JPH01195549A (ja) 履歴情報記憶装置
JPH03252826A (ja) テストデータ処理方式
JPS6029128B2 (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS63254501A (ja) シ−ケンス制御装置
JPS6048762B2 (ja) シ−ケンス制御状態表示装置
JPS6393007A (ja) 装置またはプロセスの状態ダイヤグラムのエミュレ−ト用、および作動状態の制御用のプログラム式制御方法および装置
JPH01130234A (ja) 障害探索方式
JPH0373001B2 (ja)
JPS62111336A (ja) デバツグ方式